2019年1月26日

<ラーメン> 【周月】 ソイ49。スタバの上。イタリアンの隣。

よく海外にあるラーメン屋とか焼肉屋とかで勘違いをしてしまうのは、てっきり、その海外に居る日本人が新しく日本レストランを始めたのだろうと思ってしまったりすることです。

なぜかといえば、僕みたいにほとんど東京と関東しか知らない人間にとっては、当然のことながら、東京とか関東にある店しか知らないからです。

結構、地方だけに数店舗あったりするラーメンチェーンとか、焼肉とか、そういう店が、東京には進出しないでハワイとかグアムとか東南アジアに進出しています。

ですので東京の人間にとっては、海外に来ては、
「へー、この店多分、現地の日本人が始めたんだろうね。」
とか、思ってしまったりするのです。

今日、最近新しくオープンしたラーメン屋に行って来ました。

「周月」
https://goo.gl/maps/mgNc4b1hv3p

ソイ49のスターバックスのある建物、The 49 Terraceの2階です。なんていうか、この建物はオシャレで良いのですが、店の入れ替わりが激しい。非常に厳しい競争なのかと思います。

  

魚介系のスープで、良い味です。まだまだメニューはこれから増やすかと思いますが、ラーメンとつけ麺がありました。
他には餃子もありました。

東京には無いラーメン屋なので、またてっきりこっちの人が始めたものと勘違いしました。調べたら、中国四国の方にあって、アジアにもとっくに進出して居ました。知らないだけでした。



おつまみとかその辺のメニューがこれからなのか、それとも元々ないのかわかりませんが、餃子くらいしかなく。

で、トッピングをおつまみにハイボールを飲みました。それはそれで結構いけます。

トッピングは玉子、チャーシュー、メンマなどで、お皿に別に出て来たので、つまみながら飲めました。

ちなみに、糖質制限なので、僕はラーメンは食べません。嫁と子供は食べました。

空いて居るかと思いましたが、タイ人客でめっちゃ混んでいました。タイ人もラーメンが好きですね。

この界隈、ソイ49は、トンロー周辺で、バンコクでは日本人のもっとも多い地域の一つです。

家賃も高いでしょうが、周月の戦略はあって居るかと思います。

まず、日本人の多い地域に開店し、一緒に来るタイ人に噂が広がり、ひいてはタイ人しか居ないような所にも新しい店舗を広げていくような流れですね。

ラーメンはもう、バンコクに居るタイ人の中では当たり前の食べ物かもしれません。

かつて、寿司がニューヨーカーにとって当たり前の食べ物になって行った経緯を彷彿とさせてます。



2019年1月25日

タイ料理 ソムタムで糖質制限が可能な理由

ココナツシュガーは、砂糖に比べて糖質は少ないです!!

ただし、「砂糖に比べれば」の話です。

炭水化物はほとんど同じでも、ココナツシュガーは食物繊維が大量に含まれている分、糖質が少ないのです。

砂糖よりは少ないものの、糖質は高いです。🤣

それなのに、何故、糖質制限が可能だと、思っているのかといえば、

GIが低いからです!


砂糖がGIが100に対して、ココナツシュガーは35程度です。

あれ? GIって何だっけ?
グリセミックインデックス(Glycemic Index)は食後血糖値の上昇を示す指標です。食事から2時間後までの血糖値の上昇を標準食(ブドウ糖、白米飯、食パン)を100%としてグラフ化し、その面積比で示されます。

GIを調べるためには、調べたい食品と標準食を食べたときの食後2時間までの血糖値の2種類を人間の身体で測定する必要があります。つまり食後2時間までの血糖値を2回測るんですね。さらにこの2回は同一人物で測定する必要があります。この実験をたくさんの人で行った平均値が、一般にGIとして知られている値になります。

https://housefoods-group.com/activity/e-mag/magazine/26.html 

 
つまり、血糖値の上昇が緩やかということですよね。緩やかであれば、血管に対するダメージも抑えられると考えられます。


バンコクに旅行、タイに旅行すると、必ずタイ料理を食べますよね。タイ料理大好きです。タイに暮らしていると、尚更タイ料理を食べる機会は当然のことながら多くなります。

日本で糖質制限をしていて、タイ旅行に来ている方、またタイに住んでいて糖質制限をしている方にとっては、タイ料理の糖質がめちゃめちゃ気になります。

よく、タイ料理は味付けに砂糖をいっぱい使うと言いますよね。そう聞くと、タイ料理を食べていて大丈夫か、心配になります。

江部先生の「スーパー糖質制限」では、糖質を一色につき20グラム以下に抑えるということが推奨されております。

逆の考え方をすれば20グラムとって良いという風にも捉えられます。

今後、タイ料理の糖質について時々取り上げていきます。


ソムタムも低いGI


ソムタムが大好きという人も多いです。自分もその一人です。グリーンパパイヤサラダですね。大好きですが、糖質は大丈夫でしょうか。

ソムタムにも砂糖がたくさん使われているという人がたくさん居ます。実際に、僕が結構通っている、会社の近くのソムタムの有名な店(マダムソムタム)で聞いて来ました。

ソムタムはよく、店内で作ったり、その場で作ったりして居ます。クロックと呼ばれる、ソムタムを叩くすり鉢に、棒でトントン叩いているおばさんの風景をタイで見かけます。

つぼの周りに、野菜とか、干しエビとかピーナッツとか、材料が色々並べてあり、少しつづそこから取って、つぼに入れるんですよね。

そして唐辛子の量はお客さんの好みで作るという、そんな感じです。

その材料の器の中に砂糖があるだろうと思って、探しました。

ありました。

でも茶色いです。

ソムタムのレシピをググると、ココナツシュガーと書いてあります。そこの店でも実際にココナツシュガーを使っていました。

ググると、ローラとか、ミランダ・カーとか色々な人も愛用しているとか。さらにググると、糖質関連の情報で低GIで大人気です。

もちろん、ダイエット目的の人には低GIは良いですが、糖尿病に既になっている人には、それでも糖質は制限しなければなりません。

ただ、ソムタムは、そんなに大量に食べるものではないし、ソムタムにかかっているソースと言うか、味のついたおつゆを避け気味に食べれば、はっきり言って、糖質に換算しても数グラムで済むと思います。


つか、グリーンパパイヤの効能がすごいです。

ソムタム専門店「マダムソムタム」で、
いつもランチにオーダーする定番。
ソムタム・カイケム(塩たまご)
ゲーン
コームヤーン
糖質は100ぐらむ当たり7パーセントくらいで他のフルーツに比べれば少なく、しかもポリフェノールやビタミンCなど栄養が豊富です。

ソムタムが一皿あっても、多分全部食べないともいます。多分、半分も食べないです。
使用されている甘みは低GIのココナツシュガーです。おつゆを避けながら、食べれば、問題ないです。

ココナツシュガーということもありますが、この、グリーンパパイヤに関しては、まだまだ奥が深く、これからも紹介できればと思っております。なにせ、日本にないですから。

タイに慣れていて、詳しい方は、日本風にきんぴらや浅漬けなどにも使っているらしいです。

そんなグリーンパパイヤと、ココナツシュガーを使ったソムタムは、糖質制限に向いているとは言い過ぎでも、低いGIなので、糖質制限が十分にが可能な、とても良い料理です。と、勝手に思っております。

ーーーーーーー


2019年1月22日

【朗報】 電線の地中化


バンコクの隠れた名物といえば、ぐるぐる回っている電線です。
なんであんなにくるくる回っているのか。








恐らくですが、工事業者が余った電線をそのまま置いて行ってしまうからだと思います。
「あれ、余った。ま、いっか。」
みたいな感じで、くるくる巻いて、そのまま置いていくのでしょう。
マイペンライ~
タイの良いところです。(良いのか? 笑)
もはや、バンコク名物。

ただ、その光景に慣れてない旅行者は危ないです。定期的に、感電事故が起きているらしいです。いちいち報道もされません。

恐らく、クルクル巻いて放置してあるのはただの銅線だと思いますので、電気は通ってないと思いますが(恐らくですよ)、垂れ下がっている電線は電気が通っている可能性がありますよ。


逆に考えると、バンコクには余った銅線がたくさんあるわけですね。
誰かがタダ同然で引き取れば良いのに。

銅線って、何かに使えないですかね。タダでもらってどこかに持っていけば売れそう。

そんなバンコクですが、アメリカ大使館などの集まるランソワン地区、ウィタユ通りでは電線の地中化工事が進められるそうです。色々とその計画が報道されたりしております。

他の地域も2022年までに電線の地中化を進めていきたいとのこと。

このままだと、事故の原因にもなって危険なので、地中化は良いですね。でも洪水とかあるけど大丈夫なのかな。

あのクルクルが無くなると寂しい気もしますが、安全な方が良いです。

電線の写真を取りたい方、ぜひお早めにバンコクにお越しください。

色々と変貌を遂げるバンコクですね。


電線地中化の工事は、ルンピニ公園近くの、バンコクのワイヤレスロードから始まります。

ワイヤレスロードと言う名前は、そもそもタイで初めてラジオ放送を行った場所。

それにちなんでワイヤレスです。

もしかしたら、その名前の通りになるかもしれませんね。

目的はバンコクをより安全にするだけでなく、目に優しくし、停電を起こしにくくすることです。

余ってぐるぐる巻きになっている電線は、 バンコクの通りに頭の高さでぶら下がっている時もありますよね。

さすがにそれは危ないので、地中化工事に踏み切るわけですね。

ワイヤレスロードが、さらにワイヤレスに。



ワイヤレスロードもさることながら、ハイエンドの地区や観光スポットを通る中央動脈のスクンビット通りは、工事は徐々に始まっています。

特に商業施設の集まるスクンビット通りなどは、観光客も多いですし、バンコクの顔。プロジェクトはここに力を入れているようです。

街が綺麗になることは本当に素晴らしいことです。

バンコクも、東南アジアの顔として今後成長していくには、綺麗な街並みは必要でしょうね。住民も観光客もハッピーです。