2020年10月10日

このファミリービジネスがすごい 【タイ】

土曜日はバンコクネタでいきましょう。
バンコク、というか、タイの金持ちって、ものすごいです。

僕の感覚で言うと、タイの金持ちは日本の金持ちよりも半端なく金持ちです。で、真ん中が居なくて、あとは貧しい人がほとんどという感じでしょうか。

これはまあ、東南アジア全域に言えることなのかもしれませんよね。

それでタイのビジネスでまず特徴的ななのは、ファミリービジネスの存在です。

もちろん、タイだけではなく、日本にもたくさんありますが。

要するに、同族企業というやつですよね。ただ日本では、あまり大きくなると、あからさまに創業一族で重役についているという企業は、もうそれほど多くないですよね。

地方が基盤の企業にはあるかと思いますけど。

タイでは、大きな大きな企業で、親戚中みんな役員というような企業が結構存在します。

友人に聞くと、中国から渡ってきた、中華系のタイ人がその中でも大きな存在を示しているようです。

この肉まん、みてください。これはタイにあるチェーン店です。


店の名前は「ワラポーン サラパオ」

https://warapornsalapao.com/

「ワラポーンさんのサラパオ」という店ですね。

「サラパオ」とは?

サラパオというのは、中国語から来ているようです。中華風の蒸し饅頭です。まあ、日本の肉まんあんまんですよね。

これ、関係ないですけど、フィリピンでもたくさんありました。しかも「サラパオ」と言っていたような。。タイでも同じなんですね。


で、「ワラポーンサラパオ」ですけど、この写真の絵を見てみましょう。

お母さんが、サラパオを家庭で作っていて、周りの子供達がおやつにそれを食べていて、とても喜んでいる・・・と言ったような絵ですよね。

実はこれはリアルなストーリーらしく、

サラパオを作るのが得意なお母さんが居て、子供達はとても喜んでいた。

ある日、お母さんはその評判のサラパオを、小さな店で売り始めたそうです。

その店は話題を呼んで、ロケーションがとても悪いにも関わらず、お客さんが絶えなかったとか。

それは7、8年前らしく、実際に僕のタイ人の友人もその店で買ったことがあるそうです。

ある日そのサラパオを食べたのは、大きな大きなショッピングモールのオーナーだとか。

それを食べて、その、バンコクのショッピングモールで売りたいという話を持ちかけてきたそうですよ。そのモールはサイアムパラゴンらしいですけど。(タイ人友人による。)

ところがところがです。

お母さんはそんなビッグチャンスとも言えるような話を聞いて、ちょっと躊躇したとか。。

それもわかる気がしますよね。

たまたま、子供達のおやつのために作っていたサラパオ。

そのサラパオが評判を呼び、小さな店で売り始めた。

というだけの話なので、何もそんな大きなモールで売るとか、考えていなかったのかもしれませんよね。

で、またまたそのタイ人曰くですけど、子供達の世代がビジネスにしたそうです。

なるほど。

タイのファミリービジネスです。

ワラポーンサラパオは、バンコク各地にたくさん店舗があり、そこそこ大きな企業ですけど、例えば、もっと小さなレベルでいうと、街で評判のタイ料理の屋台とかがあるとします。そうすると、だいたい、お兄さんとかお姉さんとか、お母さんとかが別の店舗で同じ店をやっていたりします。

有名なクイティアオ の店なんかも、兄弟でやってたりしますよね。

さらにさらに、もっと大きな大きなスケールでいうと、もう、タイを代表するような企業がずらりと並びます。

ざっと、リストアップしてみますと、




① CP Group    

https://www.cpgroupglobal.com/

CPグループですね。タイのファミリービジネス中のファミリービジネスです。携帯電話のTrueとか、セブンイレブンとか、Makroも傘下ですね。とてつもなく、大きな大きな企業です。しかも、同族経営ですので、資産たるや天文学的な数字かと思います。


② Central Holding   

https://www.centralgroup.com/en/home

セントラルエンバシー
セントラルグループですね。セントラルエンバシーのあのビルの形が印象的すぎますよね。前の会社の近くでしたので、毎日のようにみていました。流線型で不思議な形のビルでした。よくあの斜めのところの部分が取れたりして、ロープを伝ったスパイダーマンみたいな職人が直しているのを見ました。すごく怖いと思います。

セントラルはバンコクん何店舗かある、ショッピングモールですよね。よくタイ人はタイ語で「センタン」と言います。「セントラル」と言っても通じないので注意ですよね。セントラルワールドは、「センタンワー」で通じちゃいます。


③ TCP group   

https://www.tcp.com/home

あの、レッドブルですね。面白いです。Pはファーマシューティカル。T.C. Pharmaceutical Industry Company Limitedという会社名ですが、エナジードリンクしかないような気もします。薬はあるのでしょうか。わかりません。まあでも、この資金力があれば、薬も開発できそうですよね。 確か、日本のリポDにインスパイアされたという説もあるので、リポDが大正製薬だから、ファーマシューティカルなのでしょうか。それにしても、レッドブルは世界的ですよね。 ①と②は結構タイ中心ですけど、レッドブルは世界という感じがします。


④ ThaiBev  

http://www.thaibev.com/

これは、ビアチャンです。Chan Beerですよね。これもファミリービジネスなのですね。ブリラムという、東北の方の県に行った時に、有名なサッカーチーム、ブリラムユナイテッドがありまして、そこのユニフォームが像のマークでかっこいいですね。また、ブリラムユナイテッドのスタジアムも見に行きました。一時期、日本代表だった磯貝がブリラムに移籍して話題になりました。ブリラムには、実はF-!サーキットがありまして、これもチャンです。

ていうか、タイでF1レースが開催されるのは、いつになりますかねえ。。このコロナでは。


⑤ King Power     

https://www.kingpower.com/

キングパワーって、よくありますよね。お土産屋さんみたいなの。旅行小売業とのことです。これもファミリービジネスだったのですね。知りませんでした。


タイでは、このような大きな企業の影響力はとても強いですよね。

アジアという感じがします。

実は、まだまだ、ファミリービジネスがタイにはあるのですが、紹介しきれません。

基本的に、ファミリーがみんな後を継ぐ、そういう文化なのです。




2020年10月9日

野良猫一家の3匹に、付けた名前とは

金曜日は動物ネタです。
アパートの敷地内に住み着いている野良猫に名前をつけました。


僕が住んでいるアパートには、野良猫に好都合な住処がありまして、ここに代々野良猫が住んでいるのです。半年もすると、子猫が生まれていたりします。
ただし、基本的に、白か黒なのです。

過去には、結構何匹もいたのですが、現時点でいる猫は3匹。

そこで名前をつけました。
@bkk4japanese

♬ オリジナル楽曲 - เคนที่กรุงเทพ

白猫(多分お父さん) ジェリ
黒猫(母さん) クル
白子猫 キッテ 



前はもっと子猫がいたのですが、どこかに行ってしまって、現時点では子猫は1匹です。


たまにくる三毛猫 名前はまだ無い

@bkk4japanese

♬ オリジナル楽曲 - เคนที่กรุงเทพ


名前の由来
白と黒といえば、思い出すのが、

「ジェリクルキャッツは黒と白」


そうです、知っている人は知っている、ミュージカル キャッツ に出てくるセリフです。

ジェリクルキャッツを分解して、


ジェリ


クル


そして、キャッツだと、そのままなので、子猫という意味のキッテンということで、

キッテ

にしました。


2つ目の動画ですけど、ジェリが実は三毛猫の訪問者の事をすごく気にしています。いつもは、僕の姿を見ると、尻尾を立てて僕の方に近寄ってくるのですが、この時は三毛猫訪問者の事をずっとみていて、こちらに寄ってきませんでした。

しかしながら、やっぱりこちらがきになるようで、そろそろ、ソロソロっと、こちらにキャットウォークで近づいてきた・・・。という。シーンです。


ジェリ、クル、キッテについては、引き続きこのブログで様子をアップしていきます!!



このブログは、ブログ継続方法について色々と書いています。
みなさん、ブログを書きましょう。
ブログで難しいことは、何と言っても継続することですよね。
継続とは、毎日毎日記事を書くこと。

とはいえ、苦しいですよね。

ですので提案なのですが、何か、動物のネタを挟むと、良いということです。



みなさん、動物ネタをたまに挟みましょう。これはアクセスに効果的です。動物ネタは一定のアクセスが期待できます。


ただし、そのアクセス狙いみたいな感じが前面に出てくるのはNGです。なぜなら、動物をアクセスの道具にするとは何事だ! みたいになるからです。

前提としては、本当に動物が好きな事です。


そうではなければ、この動物を題材にすることは辞めた方が良いかと思います。


ここで、タイ野良猫と、日本の野良猫についてです。

日本の野良猫

日本では、野良猫を見つけたら、まず保護すべきとされています。なかなか保護が難しいようでしたら、むやみに餌をやったりしてはいけません。もし、保護もできないけど、餌をやりたいのであれば、とりあえず一回捕獲して、病院に連れていき、検査して、去勢や避妊手術をして、それで、野良に戻して、餌やりをする、、という流れが推奨されております。

この時に、猫は耳の先っちょをカットするので、手術済みとわかるのです。これは、野良猫の無駄な繁殖を防ぐためです。野良では、生きることは難しく、やたらと餌をやって繁殖すると、せっかく生まれた命が無駄になってしまうということから来ています。餌やりをするなら、責任が生じるのです。

この手術済みで野良に放されて、尚且つ餌やりさんがいる状態の野良猫を、「地域猫 TNR」と言います。TNRは、無駄な繁殖や不幸な命を無くすために考えられております。
世の中、猫好きばかりではありません。猫が嫌いな人も、猫アレルギーを持っている人も居ます。猫が嫌いな人にとっては、誰かが勝手に餌をやって、野良でやたらと繁殖したら、迷惑でしかありません。

無駄な繁殖を防ぐためにも、猫嫌いな人への気遣いからも、地域猫ということが進められているのです。

ただし、手術を受けさせるといっても、色々とお金がかかったりするので、そんな野良猫だし、自分はそこまでできません、けど、なんとかしたい。という時には、ボランティアを探すのが良いかもしれません。

野良猫のボランティアは保護、手術、時には譲渡会と言って、里親を探すことまでして、とにかく野良猫の殺処分を減らす事をミッションにしています。

もし、野良猫を見つけて、自分では何もできないけど、なんとかしたいと思ったら、ボランティアを探してみてください。ボランティアも結構忙しかったり、資金難だったりするのですが、野良猫を放っておくよりは良いです。

最悪なのは、ただ餌をやって、そのまま放置したりする事です。



タイの野良猫

それにひきかえ、タイの野良猫は、ハッピーだと思います。まず、1年中暖かいですので、日本みたいに凍死したりということはありません。それに食べ物がそこら中にありますので、日本の野良猫に比べると、空腹率もそれほどないかもしれません。また、タイではTNRのようなことは推奨されていないというか、そんなの誰も考えていません。好きな人は好きな時に、野良猫に餌をやっています。避妊とか、去勢手術なども、野良に対してはしないと思います。

逆に言えば、餌をやりすぎて野良猫が増えても、誰も文句をいう人はいません。適当といえば適当です。それがタイの野良猫事情です。

ジェリ、クル、キッテは、アパートの敷地内にいる野良猫で、アパートの従業員や、住人が適当に毎日餌やりをしています。一時期は、7匹くらいの家族でしたが、今は3匹だけになっています。きっとどこかに行ってしまったのだろうと思います。自由気ままなのです。


日本と、タイでは全く違いますよね。

以上金曜日の動物ネタでした。

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2020年10月8日

【ブログ工場】何も考えずに、ブログ記事が作れる

木曜日はブログ継続方法です。今日は、こんな人にとっては、まあまあ良い情報です。
  • とりあえず書くことが無い時にどうしたら良いのか?
  • クソ記事でも良いから、継続したい。

ブログを書いて収入を得ようとしている人は多いと思います。そのためには色々な対策が必要になります。

SEO対策などなど、奥が深いですよね。


ただ、そもそもブログをのものを書かないと、何も始まらないですよね。ブログ運営で大切なことは、ブログをとにかく継続させることなのです。


ではブログ継続にはコツがあるでしょうか。


あります。



このブログでは現在、曜日ごとのテーマについて提案させていただいております。こんな感じです。


  • 月曜日ありふれたモノ
  • 火曜日ブログ継続方法
  • 水曜日小さなハピネス
  • 木曜日ブログ継続方法
  • 金曜日動物ネタ
  • 土曜日バンコク情報
  • 日曜日バンコク情報


これにより、テーマがある程度決まっていて、考えずにそのまま進むことができます。今日のブログ記事も、木曜日向けの、継続方法についてですので、とりあえず最初の最初であるテーマまでは考えずにすみました。


テーマがあれば、後は書くことですけど、書くときに、どんな記事にするのか?


これもこのブログでは提案させていただいております。

テーマに対しての、記事の種類ですけど、


①プロセスについての記事

②議論についての記事

③説明についての記事

④定義についての記事

⑤分類についての記事

⑥因果関係についての記事

⑦比較対象についての記事


だいたい、この中から1つ選んで、書いていけば良いかと思います。選び方ですけど、テーマによって、どの記事が一番親和性が高いか? というポイントで選んでいけば良いかと思います。



テーマと、記事の種類が決まりましたら、今度は、実際に書くときの、書き始めとその構造についてですが、これも、テンプレートを紹介してあります。



色々なテンプレートがあって良いのですが、一番シンプルで簡単なのは、こんな感じかと思います。



記事のテンプレート


①トピック、導入、仮説、言いたい事、結論など

②1番目の例、ポイント

③2番目の例、ポイント

④3番目の例、ポイント

⑤まとめ → ①と同調させる




この①から⑤までを、だいたい各々400字以上書けば、2000字は超えてきます。


どこかの項目を厚くして膨らませば、2500から3000字はすぐに到達すると思います。


今までも折に触れて紹介してきましたが、これが、ブログ量産化の仕組みです。まるで、工場のように、ブログが生産されていくのです。


何も、頭を使うことも、あまりありません。


ただしこれも好き好きです。


クリエイティブな記事に毎回凝っている人は、この仕組みは当てはまらないかもしれません。


しかしながら、もしも、アイデアが全く出てこなかったら?


ありますよね、そういうこと。



もしも、アイデアが全く出てこない、しかしながら、とりあえずでも良いのでブログは継続をしたい。


そんなニーズには、バッチリと答えることのができる、この仕組みです。


とにかくアイデアが浮かばない時の、緊急用でも良いので、この仕組みを導入してみたらいかがでしょうか。


とりあえず続けることは、可能となっております。



そのあとの、問題というか、根本的な問題として、その記事が面白いかどうか、為になるかどうか?


ということが出てきます。


面白くない記事は、アクセスが伸びません。

為にならない記事も、アクセスは伸びません。


ただし、毎日継続させるという観点においては、それでも良いのです。


とりあえず毎日継続させて、キーワードサーチにかかりやすいブログにしておけば、後はたまに面白くなくても、大丈夫なのです。


問題は、そんなことよりも、検索に引っかかるかどうかですよね。



面白くないと思っても、全く誰のためにもならないと思っても、とりあえず、このテンプレートで記事を書いて、継続することをお勧めします。


継続すれば、いつか、アクセスが増えるかと思います。


では、また次回です。

2020年10月7日

【小さなハピネス】 日頃から思っていることを思い出させてくれたのは何かと言えば、友人にもらったもの

水曜日は、小さなハピネスについてです。




今気づいたのですが、夕方から夜にアップするので、次の日のテーマを書い他方が良いのですよね。ですので、本当は火曜日の「ブログの継続方法」に関して書こうと思いましたが、急遽、水曜日の「小さなハピネス」のテーマにしようと思います。


この流れで、前の日の夕方から夜にアップできれば、次の日はその日のテーマということにできますね。

ただ、ブログの「予約投稿」機能を使えば良いのかもしれませんけど。これはGoogle bloggerにも、その機能はついております。追々、それでも対応できればと思います。


月曜日ありふれたモノ

火曜日ブログ継続方法

水曜日小さなハピネス

木曜日ブログ継続方法

金曜日動物ネタ

土曜日バンコク情報

日曜日バンコク情報


ですので、水曜日、小さなハピネスです。今日の小さなハピネスはタイのバナナは小さい方が美味しいということです。

バナナについてです。


・タイのバナナ
・タイのバナナ事情
・タイの食料自給率
・タイ人気質


ブログを書いて収入の足しに。ブログを書いて、本業に!!

一番大事なのは、継続することです。

それができたら、その次に大事なのは、SEOなどなどです。

継続する一つのヒントとして、小さなハピネスを提案しております。

心が動いたその瞬間、
それが小さなハピネスです。


今日の小さなハピネスは、友人にもらったバナナです。


先日、元バンコクエアウェイズのCAだったという、美人の友人から、バナナを1房もらいました。

聞いたら、家の庭になっているのを収穫してきたということです。タイには、バナナがたくさん生えております。本当に、そこらじゅうに生えているのです。

タイでは、バナナはタダ同然です。

その美味しいバナナ。小さい房のバナナです。

庭になっているバナナをもらうなんて、いかにもタイですよね。これが今日の僕の小さなハピネスです。

色々と、バナナについては思うところがあるので、今日の記事は、バナナについてです。それが、今日の小さなハピネス。


◆ タイのバナナ

タイには、見た目で、2種類のバナナがあります。

本当は、もっと細かく、あるいはもっと専門的に分けられるのでしょうけど、すみません、僕はバナナ専門家ではないので、見た目の判断です。

僕が見るに、2種類のバナナとは、この2つです😁


大きいの

小さいの


この2種類に大別されるのです。日本人としては、この小さいバナナは馴染みがありません。タイに来ると、みんな目にします。タイに来て最初の頃は、物珍しさもあり、「小さいバナナだなあ。」と思ったものですが、しばらくすると、慣れてきて、珍しくもなくなります。


そうなると、味が気になってきます。


小さいバナナの方が、甘くて美味しいです。 (俺調べ)


小さいバナナは、タイ語で「クワイ」と、発音します。




◆ タイのバナナと、その他のフルーツ


タイにはたくさんバナナがあります。僕はバナナの専門家ではないので、自分の感覚でしか言えませんけど。


もう、本当にバナナがそこら辺に生えていて、バンコクでも少し奥に入ると、庭付きの邸宅がたくさんありまして、庭を見るとバナナがなっています。


少し田舎に行くと、空き地とか川の土手とかにバナナが生えていて、それは多分雑草扱いで、誰のものでもない感じです。


雑草のようにバナナが生えていて、しかも実がなっていいても、誰も見向きもしないという感じなのです。


日本ではありえないです。


日本では、熱川のバナナワニ園でしか見たことがありません。


タイは、1年を通して、季節は雨季と乾季の2種類しかありません。
気温は、1年を通して、暑いか超暑いかのどちらかです。


ですので、例えば、変な話、ホームレスがいても日本みたいに凍死しませんし、食べ物はそこらじゅうに生えているので、餓死もしません。

タイの食料自給率は156%と、驚異的な数字になっています。

ちなみに日本は28%です。


バナナだけではないのです。マンゴーも、パパイヤも、ライムも、タマリンドなどなど、植えれば勝手に生えて実がなりますし、しかも美味しいです。

特に、ココナツはすごい量です。

気候のせいか、食べ物がたくさんあるせいか、何が理由かはわかりませんけど、タイ人は日本人みたいに、あまり心配しないのです。

今、コロナで経済が打撃を受けておりますが、タイ人に聞いてみると、

「マイペンライ」(大丈夫)

と、言うのです。


友人がくれたバナナ。バナナについて日頃から思うことを書かせていただきました。

バナナといえば、バナリパが頭によぎります。バナナリパブリック。だたしこの記事とは特に関係ありません。(じゃあ書くなよ)

そうそう、日頃から思っていることを、文章に書くとか、ブログに書くって、なかなか思いつかないのです。

それを思い出させてくれました。

ブログを書いて、収入が得られたら、良いですよね

で、ブログで一番大切なことは、続けることです。

みんな継続が困難で、挫折したりするのです。

このブログでは、特に、ブログの継続について、これからも書いていければ良いなと思います。

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2020年10月5日

ブログであなたのありふれた日を、スペシャルに

月曜日のブログは、ありふれたモノが題材です。

ブログの運営はタイムマネジメントです。それが継続のコツですよね


もしありふれたモノをブログのネタにできて、尚且つそれがみんなの為になれば、ブログの継続はほぼほぼOKになりますよね。

ありふれたモノの記事を書けば、あなたのありふれた日がスペシャルになります

最近、もう一つ考えたのは、「今日は何の日」みたいなのありますよね。それをネタにするのも良いアイデアじゃないですか? そうしたら勝手にタイトルというか、その日の記事の主題にできますよね。


そうです。


ブログを書くことによって、毎日がスペシャルに。

毎日がスペシャル

竹内まりや


みたいな



そこで、今日は何の日みたいなサイトから、10月5日を調べてみましたよ。

そしたら何と、たくさんあるじゃないですか!

なので、今日は一つ一つに僕なりに、想いを伝えていきたいと思います。



□世界教師デー(World Teachers' Day)

国際連合教育科学文化機関(UNESCO)が制定。国際デーの一つ。

1966年のこの日、「教師の地位向上に関する勧告」が調印された。


これってなんですよね。教師を尊敬するというか、教師の地位向上って、なんか組合的な感じなのでしょうか。教師の組合?? おっと、ある団体が浮かんできますね。まあ、それとこれが関係あるのかは、よく知りませんけど。

教師といえば、今バンコクというか、タイでは教師による幼稚園児への暴行のニュースが毎日の話題になっていますよ。たまたま、今のタイの一大関心事ですね、この教師というのは。それにしても、動画とかが出ていますけど、目を覆うような動画ですね。


さて、次は


□レジ袋ゼロデー

スーパーマーケットの業界団体である日本チェーンストア協会が2002年に、ゴミ減量のために買物袋(マイバッグ)の持参を呼びかけるために制定。

これもたまたま、タイに関係ありますね。大いにあります。タイというか、東南アジアではプラスチックゴミの海洋汚染が大問題になっておりまして、昨年、タイではレジ袋禁止になりました。スーパーマーケットでも、コンビニでも、もうあのレジ袋はもらえません。それから1年以上経っていると思いますけど、最近は買い物に行く時に、エコバッグを忘れずに持参するようになりました。



最近の必須アイテム、エコバッグとマスクです。

前は結構忘れて出かけましたけど、最近、マスク忘れたら建物の中に入れないし、エコバッグ忘れると、買ったものが入れられないので、忘れなくなりました。これって、結構ゲームチェンジャーですよね。つまり、

定期券とか、財布とか免許証などと、同じレベルにマスクとかマイバッグがなりつつあるのです。パラダイムシフトですよね。


□時刻表記念日

1894(明治27)年のこの日、庚寅新誌社から日本初の本格的な時刻表『汽車汽船旅行案内』が出版された。


福沢諭吉の勧めにより手塚猛昌が発行したもので、イギリスの時刻表を参考に、発車時刻や運賃のほか、紀行文等も掲載されていた。


はい。知らない人は全く知らない。興味のない人には全く興味のないネタです。


逆にいえば、知ってる人は知っている。興味のある人にっては、めっちゃ興味深いネタなのでしょうか。


時刻表って、そんなに古くからあったのですね。もう、「へーっ」しか、ありませんけど。鉄おくん、鉄子さんにとっては興味深いのでしょうね。


それから、なんでもタイにこじつけるわけではないのですが、タイにはバンコクの都心を走る、BTS「Bagkok Train Sysutem」だっけな? そういう電車が走っているのですが、時刻表ありません。 時刻表なくても次から次へと電車が来るし、また、時刻表があったとしても、タイですからその通りに来ないので。要らないのです。


□折り紙供養の日

折り紙作家の河合豊彰氏が提唱。

なんで折り紙なんか、供養するのか? ただの紙じゃね?

でも、それわかるような気がします。折り紙は不思議です。ただの紙が、折っていくうちに、鶴に、飛行機に、花に!!

わかる気がするというのは、普通の紙から、何か形あるものに変わって、そこには魂が宿る様な気がします。

なんか、大げさかもしれないけど。


例えば、折った折り鶴って、ゴミ箱に捨てにくくないですか?


少しでもそう思ったなら、多分、ただの紙切れに魂が入ったということでしょうね。


また、タイの話ですけど、タイはかなり親日国ですので、日本の文化が大好きです。折り紙とかも。。よくホテルなんかに行きますと、部屋の係員の人が折った折り鶴と、メッセージがあったりします。さすが、アメイジングタイランドです。



まだあります。


□社内報の日

社内報のコンサルティングなどを行うナナ・コーポレート・コミュニケーションが制定。


「社内を統(10)合(5)」の語呂合せ。

これって、ある意味マーケティングの伝統的な手法ですよね。江戸時代からありますよ。

土用の丑の日にうなぎを食べる のと、同じ発想じゃないですかね?

誰かがマーケティングのために考えたのですよね。で、このナナ・コーポレート・コミュニケーションが、自社のサービス拡大のために制定したのでしょうね勝手に。社内報の日らしいですね。。。これもへーっしかありませんけど。


□共和制樹立記念日 [ポルトガル]

1910年のこの日、革命により国王マヌエル2世が退位し、王政から共和制へ移行した。とのことですね。ポルトガルの皆さん、おめでとうございます。



□憲法記念日 [バヌアツ]

すごいですよ。今日は、何かあるかもしれません。ブログを書いていて。ブログを書いているおかげで、バヌアツの憲法記念日が今日であることを知りました!!

多分、自分史上、バヌアツについてこうやって書くことは、今までも無かったですし、これからも無いかもしれません。

ブログを継続するおかげで、多分、今後の人生でまず、ほぼほぼ出てこないであろう、バヌアツの憲法記念日を知ることができました!!!


ブログを書いて、ありふれたものをネタにして、心が豊かになりました。


また、次回もカレンダーネタやりますね。


2020年10月4日

エストニアと夢とバンコク【バンコクネタ】

今日は日曜日なので、ブログのテーマはバンコク関連で行こうかと思っています。

Boltというサービスがついにバンコク上陸、ということで流行りのトランスポーテーションビジネスについて書こうと思いましたが、考えれば考えるほど日本が心配になります。

関連して、Gojekにも触れていこうかと思います。

ここまで読んで、なんのことだかわからない方も居るかと思いますが、この後わかるようになります。


BoltそしてGojek


ニューノーマルとは、仮にコロナが終わった後も、もうコロナ前には戻らないという解釈ができます。


「コロナが終わったら」

「コロナ落ち着いたら」

みたいな約束を、この半年くらい、一体何人の人と交わしたでしょうか。


「コロナが終わったら会いにいくね」

「コロナが終わったら、飲みに行こうね」

「コロナが終わったら・・・」


こんな経験、誰でもありますよね。


コロナが終わったら・・・


みんな、コロナ前の世の中に戻るという前提で話しています。ところが、コロナが仮に終わった後も、もうコロナ前の世の中には戻らない。


ニューノーマルです。


コロナが終わっても、不必要な出勤は要りません。

コロナが終わっても、出張しなくて良いです。

コロナが終わっても、ずっと在宅です。


この現実をなかなか受け入れることは難しいですし、どこか矛盾しています。


ヤフーがこの前、半永久的に在宅勤務の方針を打ち立てました。コロナが終わっても、基本的に在宅勤務です。


何か、在宅勤務の方針を打ち出すことが、時流に乗っているような風潮があります。在宅、リモートがまるでお洒落みたいな。時代の先端がリモートみたいな。

本当にそうでしょうか。


僕は個人的にはよくないと思います。もしコロナが終わったら、コロナ前に戻した方が良いと、個人的には思っています。



何か、強制的な在宅勤務は、オフィスのコストとか通勤手当のコスト削減のために。コロナに便乗したような気がしてなりません。


コスト削減の理由を、コロナにするなよ。  みたいな?


経営者にとって、コスト削減の理由にコロナをうまく活用にすることが流行っているような気がしてなりません。


そういうのは、嫌いです。


コロナとか言わないで普通にコスト削減のために、とか言えば良いのに。


それから在宅勤務を流行を取り入れたみたいな位置付けにしようとする経営方針もどうかと思います。


在宅勤務は、あくまでも避難的措置なのではないでしょうか。


そりゃ、週1回在宅とか、そういうのなら、全然働き方改革としてっは良いのです。


さらに言えば、就業場所は問わない。つまり、家でも会社でも、どこか別の場所でも良いというなら、すごく流行に乗っていると思います。


それを強制的に在宅勤務とするのは、全くポイントレスですよね。


なんで強制なんだよ。


ということになります。



さて前置き長くなりましたけど、最近、バンコクの巷では次々と新しいサービスが導入されております。


主にデリバリーです。


◆ Gojek

@cherreenhvk

ไม่ว่าจะเจอเรื่องแย่มาแค่ไหนขอแค่ได้กินอาหารที่ถูกใจก็หายแล้ว 💚 Gojek ##ad ##FoodChangeYourMood ##GojekThailand

♬ GOJEK TIKTOK THEME MUSIC - Jakkrit Songjalearn


最近鳴り物入りで広告を出して颯爽と出てきたと思ったら、これは元々GETだそうです。GETは、インドネシア発のGojekの、タイでのブランドだったとのことです。ちなみに、ベトナムではGoVietなどと言っていたそうで、それを一つのGojekに一本化したとのことです。

Gojek、GO-JEK(ゴジェック)はジャカルタに本社を置く、インドネシアのベンチャー企業。ライドシェア(相乗り)と物流に注力し、「総合サービス業」のような業態に発達している。 (wikipedia)

 

Gojekは、幅広いサービスを提供する東南アジアを代表するオンデマンドテクノロジープラットフォームです。旅行、決済、フードデリバリー、物流など、タイでの利便性とソリューションを提供するスーパーアプリです。(HP)


たぶんですけど、現在はフードのデリバリーやバイクのタクシーがメインですが、この携帯のアプリを通じてFinTechに出ようとしているかと思います。

これは、つまり、LINEとかWeChatについている決算機能なんかをつけようとしていますね。LINEが元々、通信からアプリ、そしてそのあとにLINEMANみたいなデリバリーサービスをつけてきたので、その逆の道を辿っていくパターンでしょうか。

それにしても、インドネシア初のベンチャーということで、日本ではできないモデルですよね。そもそも日本ではバイクのタクシーという発想がないですし、そんなの規制があってたぶんできないですよね。ただしバイクのデリバリーはできそうですね。

この分野では日本は置いていかれています。


◆ Bolt



Boltはエストニア発のタクシー配車サービスですね。最近まではTaxifyと言っていました。これも鳴り物入りでバンコクに入ってきましたよ。バンコクではまだ知らない人も居ます。

バルト三国の小国、エストニアからはこのようなテックカンパニーが今までも結構出ているらしく、エストニアンドリームなどというらしいですよ。例えばSkypeとかですね。


配車アプリはタイでは、それに東南アジアでは元々Uberはありました。去年か一昨年に、Grabが東南アジアのUberを買収したので、現在、バンコク配車アプリといえば、Grabだけになっています。ほぼ独占状態だったので、そろそろ何かが参入してくると思っていました。

ただし、バンコクの交通事情といえば、もう渋滞で有名なので、これから先Boltがどのようにビジネスを拡大していくのか、注目ですね。

しかも、このエストニアンドリームですけど、Boltなんと創業者は19歳です!!

これを聞くと、関係ないけど、OYOを思い出しますよね。OYOもたしかインドの19歳くらいの創業でしたよね。


夢があります。





◆ Ninja Van

Ninja Vanは前にも触れましたけど、シンガポール発のロジスティクスカンパニーですね。タイには一回来たらしいけど、さらにこれからダイナミックな参入が噂されております。動画を見ていると、どこかAmazonっぽいですよね。これからのニューノーマルに東南アジアで大きな展開が期待されております。

これも、日本はないがしろです。


◆ フードパンダ

さて。最近フードパンダをバンコクの街角で少なくなった気がすると思うのは、僕だけでしょうか。何しろ、フードデリバリーは競争が激しいですよね。

フードパンダ

GRAB FOOD

LINE MAN

GET (GOJEK)

それに、日本社会だけの「まいど」というのもあったりします。ただこれはアプリはないみたいですけど。

最初にバンコクに来てフードパンダを見たときに、

「なんじゃこりゃ?」 

と、思いました。これはたぶん、パンダだけに中国から渡ってきたタイの元々華僑の人たちが始めたビジネスかな? なんて思っていたら、意外や意外、ドイツの会社だったりするのです。

で、このフードパンダは日本にも進出しましたね。今年です。

初めて、日本も仲間入りです。まあ、日本もUber Eatsがあるので、フードパンダにとってはそのノウハウを見れば日本にも参入しやすいということになるのでしょうか。


コロナが終わったら・・・


と、何百回、何千回思いましたけど、仮にコロナが終わっても、コロナ前には戻らないということが、色々とわかりはじめています。

半永久的に在宅勤務と決めた会社も、いくつもあります。

デリバリー、トランスポーテーション、ロジスティックスの未来は、ニューノーマルの世界でどんな成長を遂げるのか?

ていうか、日本大丈夫?