犬猫、ペットを飼っていると、どうしてもこのフィラリア対策をしなければならなくなります。
フィラリアとは
フィラリアというのは寄生虫です。細長いです。
フィラリア (filaria) は、線形動物門双腺綱旋尾線虫亜綱旋尾線虫目糸状虫上科(Filarioidea)に属する動物の総称で、寄生虫の1種。フィラリアの寄生による疾患をフィラリア症 (filariasis) と呼ぶ。今日の日本ではイヌの心臓の右心房と肺動脈に寄生する犬糸状虫 Dirofilaria immitis (Leidy, 1856) がよく知られ、これこそがフィラリアのように見られているが、他にも人体寄生性で感染後遺症として象皮症を引き起こすバンクロフト糸状虫 Wuchereria bancrofti (Cobbold, 1877) など、多くの脊椎動物に固有の寄生虫が多数知られている。 (wikipedia)
フィラリアは、犬も猫もかかります。
動物薬市場で、おそらく1番のシェアを占めているのが、このフィラリア関連のくすりかと思います。それくらいたくさんの種類が出ていますよね。
フィラリアにかかるとどうなるのか
可愛いペットはフィラリアから守りましょう。そもそもフィラリアにかかるとどうなるのでしょうか。
フィラリアの症状はなんとなく全身的
◆ 元気、食欲がない
◆ 咳、呼吸器症状
◆ 痩せるなど
他にも色々とありまして、例えばお腹が膨らんだりするそうです。
なんとなく全体、全身的に元気がなくなるという感じで、此れと言って特徴的な症状がないですよね。
フィラリアは見逃しやすいのです。
なぜフィラリアになるのか
フィラリアはなんと、蚊から移る病気なのです。正確にいえば、蚊を媒介してフィラリアにかかっている犬から正常な犬に移ります。
フィラリアの犬の血を蚊が吸うのですが、血の中にフィラリアの幼虫が居たりしまして。それを別の犬に移してしまうということです。
フィラリアを放っておくとどうなるのか
フィラリアに感染したことに気づかないことも多く、飼い主が「なんか元気ないなあ」で過ごしてしまうケースも結構あります。
なにせ、気づかないことがあるのです。
気づかないでフィラリアにかかった犬や猫を放置すると、呼吸困難になり、突然死することもあるのです。それだけ怖い病気なのです。
フィラリアはクスリで治るのか?
治りません!
フィラリアの薬がこれだけ世の中に出ているので、てっきり「クスリで直せば良いや」と思っていると、大間違いです。
残念ながら、フィラリアはクスリでは治らないのです。症状を和らげるくらいしかできません。
もしも心臓に寄生していたりすると、手術でとったりするらしいです。
フィラリアの対策はどうすれば良いのか。
予防するしかありません!!
気づきにくい上に、治らない、そして突然死することもある、怖い病気なのです。
これは、予防するしかありません。
予防には、クスリです。
定期的に動物病院へ、そしてフィラリア予防薬を定期的に投与しましょう
月に1度くらいのペースでフィラリア予防薬を投与するのが良いのです。
ただ、その度に獣医さんに行くのも、時間的にも経済的にも大変な時には、自分でフィラリア予防薬を購入しましょう!!!!
フィラリア予防薬のランキングをググると、色々とウェブサイトによって情報が違っていたりしますが、だいたい、下記の製品に集約されます。
フィラリア予防薬 総合ランキング
1位 レボリューション 1箱:3,366円~
2位 ネクスガードスペクトラ 1箱:5,700円~
3位 ブロードライン 1箱:
4位 ストロングハートプラス 1箱:2,500円~
5位 キウォフハート 1箱:2,300円~