2021年10月9日

快適にリモートワークしていたのに、こうなった。

熱中症って本当に辛いです。

それに、危険です。


エアコンのせいで

タイでは、建物の中は、エアコンが効いています。ていうか、効きすぎてます。

エアコンの効いた室内で、外にも出ずに1日中過ごしていると、快適ではありますが、熱中症になりやすいのです。理由は、水分不足です。

涼しくて快適なので、必要以上に水分を摂らなくなります。

1日、最低でも1.5リットル。できれば2リットルは水分をとったほうが良いのですが、涼しいところで快適にしていると、ほとんど水分を摂らなくなります。

思わぬ落とし穴です。

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タイでの熱中症と聞いたら、思い浮かべるのは、熱帯雨林の暑い中で生活しているからだと思いますよね。

そもそも、暑い国だから。と。

ところが、暑い国ではあっても、実は外にいる方が、熱中症にはならないのです。

太陽の光を浴びると免疫力が上がりますし、自然の風、自然の空気の方が、気分も晴れやかです。

暑い時には、スイカとかココナツ、パイナップルを街中で補給すれば良いのです。ストリートにはたくさんのフルーツが売っていますし。


熱中症の症状が出たので、紫キャベツのマリネとキムチのオートミールを奥さんが作ってくれました。

紫キャベツのマリネとキムチのオートミール
紫キャベツのマリネとキムチのオートミール


紫キャベツのマリネ 

紫キャベツは、特にビタミンCが豊富です。 通常の緑色のキャベツは100g中に41mgのビタミンCが含まれているのに対し、ムラサキキャベツは68mgも含んでいます。 さらに、ムラサキキャベツはミネラルの一種のカリウム、リン、亜鉛は通常のキャベツの1.5倍、銅は2倍も含んでいます。ムラサキキャベツに含まれているビタミンCはこのメラニン色素を作るのを阻害する効果があるため、肌の調子を整えるといわれています。 またそのほかにも食物繊維を多く含んでいることから腸内環境を整える効果があるとも言われています。https://himitsu.wakasa.jp/

 

キムチ 

唐辛子のカプサイシンは、とうがらしに含まれる辛味成分です。 疲労回復に最適です。エネルギーの代謝に関わるホルモンの分泌を促進して、脂肪の燃焼を助ける働きを持ち、肥満を予防する効果があるとして注目されています。https://himitsu.wakasa.jp/

 

オートミール 

100gあたり9.4g、玄米の約3倍、白米の約19倍の食物繊維を摂取することができます。 たんぱく質も豊富で、100gあたりのたんぱく質は13.7gと玄米の倍以上含まれています。 たんぱく質はエネルギーを生み出す源であるので、積極的にとりたいところ。 さらにオートミールは鉄分も豊富です。https://www.241241.jp/

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冷房の弊害を理解してもらうのは難しい

ずっと冷房の中にいるのは、あまり良くないことという概念は、日本人にはあります。そして日本社会にはある程度浸透しています。

日本には例えば、弱冷房車両とかありますよね、電車でも。

過度の冷房が良くないことは、みんな知っていて、日本では気をつけたりしていますよね。

ところが、タイでは、そんな概念はありません。

1年中とにかくクソ暑いので、エアコンバリバリです。

暑いから、涼しいほうが良いのです。

弱冷房とかの話をタイ人にしたら多分、「は? なんで? 頭おかしいんじゃない?」というリアクションが返ってくるかもしれません。

タイでは、あまり後のことを考えません。

冷房の部屋にずっといると、後々よないから、バランス取るというような考えはありません。

本題からは少しずれますが、お金についてもそうです。

お金が天入ったら、使います。後々のことを考えて貯金とかはしません。まあ、しない人が多いです。に言い直しましょうか。全員が全員そうではないでしょうから。

さらに本題からずれますけど、多分、お金に関しては、タイでは、見えない身分制度みたいなのがあって、庶民がお金持ちになることは、ほぼ無いという考えがあるような気がします。

もしくは、実際は可能ではあるけど、そこまでの考えが及ばない人が多いのかもしれません。

金持ちは、生まれながらに金持ち。

貧乏は生まれながらに貧乏で、後々金持ちになるなんていうことは無い。

なので、お金がもしその日にあれば、使うのです。

話戻しますと、その、お金の話と同じように、タイ人は、暑いので、後のことを考えるよりも、今、エアコンがガンガン効いているほうが良いのです。

そんな、行き当たりばったりの雰囲気がどちらかといえば苦手なのは、日本人です。

日本人にとっては、1日中エアコンガンガンの部屋に閉じ込められるなんていうのは、たまったものではありません。

すぐに体調が悪くなります。


家の中よりもまだ外の方がマシ

まだオフィスに通っていた時は良いです。

通勤の時には、外に出ますし、ランチタイムになれば、お昼食べに、外を歩いたりします。

ところが、今は、それも無いのです。

WFHだからです。


WFHは、多くの人にとって、支持されている環境です。

通勤に費やすストレスを考えれば、家でそのまま仕事ができれば、それはとても良い事と考える人が多いです。


ところが、人にもよりますが、生活はレイジーになります。

朝、ギリギリの時間に起きて、ご飯も食べずにそのまま仕事に入ったり。

女性も、メイクもバッチリする必要もありませんよね。


僕も、ずっとWFHで、実は熱中症になってしまいました。


服も、最悪パジャマのまま。着替えたとしても、スウェットとかソフトな感じの服だったりしますよね。

起きて、まもなくパソコンの前でパチパチ。昼も適当に家でカップラーメンとか、出かけてもコンビニ。空いている時間も、外に出ずにネットサーフィンでパチパチ。

夕方までその状態で、そのまま酒飲んで夜更かしして寝る。

こんな状態が健康に良いわけもなく。

数日続いて気持ち悪いなあと思ったら、どうやら熱中症になってました。

理由は、涼しくて、そして水分不足だからです。

1日2リットルの水分を摂取するという目標は、元々ありましたが、そんなのは、毎日のこの同じ部屋で寝て、同じ部屋で仕事してみたいな日々ですっかりどこかに行ってしまっていたのです。

本当によく無いことではありますので、今すぐ改善することにします。

2021年10月8日

マグロ寿司をデリバリーしたら来たのはこれ

ある日のGrabフード

新しくオープンした日系の店から、Grab Foodsでマグロの寿司をデリバリーでオーダーした時の写真です。

マグロ寿司デリバリー


ちょっと変ですけど、美味しかったし文句はないです。

タイでは、初めから、期待通りにはいかないという、例です。

初めから期待していないので、文句はないです。

むしろ、タイでマグロの寿司がデリバリーでオーダーできるなんて、幸せだと思うくらいです。

文句がないなら、言わなければと良いかと思いますが、期待していなかったので、幸せを感じることができるという例で、紹介します。

あと、まあ、ご愛嬌ということで笑。 

タイ情報を発信している人って、良いことばかり言うので、この記事ではなるべくリアリティをご案内できればと思っております。

リアリティといっても、そこまでシリアスではないです。

まあ、笑えるレベルです。


10カン入ってまして、1つはひっくり返ってます。これはまあ、バイクでのデリバリーだから、致し方ないかともいます。

ただ、みてわかるように、3カンくらいのマグロが、なんと三角です。

🔺 🔺 🔺 !!!!!

想像すると、

①まず第1に、この寿司を作ったのはタイ人です。

②日本人の監督者は、その時には居なかったのかと思います。

今、バンコクでは、ものすごい数の日本人が日本に帰国しています。

③以前は、日本人スタッフが居た店でも、今ではたまにタイ人だけでオペレーションしている日本食の店もあります。

④この🔺のマグロ寿司は、とりあえず、「シャリとマグロがあるから寿司として成立」していると、タイ人が判断したのかと思います。

⑤デリバリーの場合、見た目が悪いものから配達するので、店頭には、このマグロ寿司で見栄えが良いものもあったのかと思いますが、実際にお客さんが選ぶのではなく、デリバリーということで、実際に渡すのは、Grab(日本で言えばウーバーイーツ)の兄ちゃんです。

本来であれば、対面の客よりも、デリバリーの客の方が、実は何でも評価したがる人が多いし、クレームをつける客が多いのです。

ですので実は相手が直接見えないデリバリーの商品の方が気を遣った方が良いのです。

おそらく、タイ人スタッフはそこまでは考えが及ばなかったのかと思います。

ついつい、タイ人スタッフも、同じタイ人同士、Grabのお兄さんに、見栄えの悪いものを渡したのでしょう。その場でお客さんの顔が見えるわけではないので、「ま、いっか」みたいになっちゃうのです。

実際に、店に来たお客さんには、見栄えが良いものを渡すと思います。


店側の犯しがちな間違い

・店頭に実際に買いに来たお客さんは、対面なので、見栄えの良いものを渡す。

・デリバリーの品は、そこにお客さんは居ないし、見栄えの悪いものを渡す。

これは、大きな間違いです。

デリバリーで注文する人って、結構SNSで拡散するタイプの人が多いからです。

僕はあえてSNSには流すつもりはありません。

じゃあ、これ、Bloggerにも載せるなよ、ってツッコミはいるかもしれませんが、それ突っ込まないでや〜。

このBlogがSNSといえば、そうなのかもしれませんが、Twitterとかよりは、炎上もしないし、マシなはずです。

味は美味しかったので、文句はありませんが、タイのリアリティを伝えたいと言う思いで、記事にしています。

「バンコクでの生活は、素晴らしい」とか、「あの店は美味しい」とか、「あそこはおもしろい」とか、そう言うレポートは世の中に溢れていますが、現状を伝えているのって、なかなか無いんですよね。

タイでは、こんなことが多いのです。

かなり近いけど少し違う。

美味しいけど、惜しい!

このニュアンスをわかっていただければと思いました。


ですので、記事にしました!!

何度も言いますが、このデリバリーでも、本当に楽しめたし、美味しかったし、幸せです。リアリティをお伝えしたかったのみです。 笑



シーコンスクエア

さて、シーコンスクエアですが、どでかいショッピングモールです。場所的に、なかなか日本人は居ない場所です。

実際に、日本人が居ないかと言うと、そうでもなくて、「タイに少し慣れた日本人」はたくさんいるかと思います。

なぜなら、スクンビットエリアから離れているし、そこに辿り着くには、タクシーやGrabなどの交通手段を使わなければならず、日本人としては、どうしても慣れている人しか行けない立地だからです。

どでかい、ショッピングモールですが、そこに日系大型店が出店し、さらに、スシローも出店しました。

日本人がどんどん減っているバンコクなので、この日系大型店と、スシローの狙いは、当然、タイ人顧客だと思っています。

タイ人顧客をどこまで獲得できるのか?

シーコンスクエアに出店するって、結構思い切った戦略だとは思っています。

日本人が減っているバンコクで、この日本人がたくさん居る場所から少し離れたシーコンスクエアへの出店って、思い切っていると思います。

近々、シーコンスクエアに行ってみようかと思っています。

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2021年10月7日

ふざけてる店かと思って行った

1杯19バーツのまじめ。

ふざけてる店かと思って、行ってみたら真面目でした。

タピオカミルクティーのスタンド まじめ
タピオカミルクティーの店 まじめ



数年前に日本でもタピオカミルクティーブームがあったと思いますが、タイでもありました。ブームはタイが先なのか、日本が先なのか、はたまたどこか別の国から始まったのか、真相はわかりません。

とにかく、タイにはタピオカティーの店が乱立しています。そして競争が激化しています。

1年を通して、暑いか、超暑いかどちらかしかないタイなので、タピオカミルクティーがブームになっても、別に不思議ではありません。

まあ、タピオカティーに限らず、とにかく冷たい飲み物の多いこと。

普通にココナツウォーターから始まって、ココナツのスムージー。

スムージーというなら、もう、全てのフルーツでスムージーがあります。

しかも、そういう専門店で飲める、というのならわかりますが、普通のタイ料理屋とか、屋台でもスムージーを作っています。

暑いタイで、とにかく毎日暑いので、暑さに慣れてくるとついつい水分補給を怠ってしまったりします。

冷房のキンキンに効いた建物内では、それほど水分を摂らなくなります。むしろ、建物の中は寒かったりします。

そんな、寒い建物内で、水分もあまり摂らなかった後に、急に外に出る用事が出て、灼熱の熱帯雨林の中に放り出されると、日本人ならすぐに熱中症になるのです。

熱中症は侮れません。

もちろん、重症の熱中症は、もう本当に洒落にならず、すぐに病院に担ぎ込まなければなりません。

しかしながら、軽い熱中症というのが、これがまた厄介です。

倒れるほどではないのものの、すごく気持ち悪くて、どうしようもなくなります。

そんな時には、フルーツスタンドで、スムージーを飲むと、あっという間に回復します。




もしかしたら、タイに飲み物の店が多いのは、そういう熱中症対策にもなっているのかもしれません。

何がまじめなんだろう

まじめのメニュー


まじめのFBスクリーンショット
まじめ



まじめの値段は19バーツ!!!!



まじめは、19バーツです。

そろそろ、タイも開国します。

開国したら、またタイに観光客がドット押し寄せます。

タイ好きの方、もうすぐです。タイ旅行を待ち切れない方も、もうすぐタイに来れるようになるかと思います。

タイで、熱中症対策に、まじめを。


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2021年10月6日

遊牧民になりながらの働き方が、もう目の前

雇われずに、旅しながら、働いています。


タイでは、パンデミックのピークは一旦すぎました。また、11月頃に上がると思いますけど。

現状、タイではまだまだコロナの新規患者数は1万人前後はいます。ワクチン接種率も、先進国から見ればまだまだの状況です。

10月からタイは開国の予定でしたが、少し延びているようです。予定が延期されると言うのは、タイあるあるなので、全く驚きも、落胆もしないで、淡々とその事実を受け止めているだけです。

こんな状況ですので、ほとんど家から出ない生活が続いています。タイでデジタル・ノマドのような生活をしている人々にとっては尚更、家に閉じこもっている生活が続いているのかと思います。

ノマドワーカーにとっては、自分の住んでいるアパートやコンドミニアムがまさに、ホームです。外に出歩く用事が一切ないと言う人も、タイのノマドワーカーの中には今沢山いるのです。

仕事はもちろん、家で、自分のライフワークをします。1日中パソコンに向かってやる仕事には最適です。

こんな仕事をしかもフリーランスでしている人にとっては、タイはまさに最適の場所なのです。気候的に、食べ物も、とにかく、タイは最高の場所です。

日本である程度ビジネスの下地がある人にとっては、タイに移住、あるいは、長期休暇的な移住でも良いと思いますが、タイで色々とパソコンでの業務も捗る環境ではあります。

◇ デジタル遊牧民?? デジタル・ノマド

是非とも、デジタル・ノマドを目指して、タイに移住する計画を立ててみてはいかがでしょうか。

ここで、デジタル・ノマドとは何か?ということにも触れておきたいと思います。

digitalは、デジタルですよね。
nomadは、遊牧民という意味です。

ですので、デジタル・ノマドは、デジタル遊牧民となります。

ここでの、遊牧民はもちろん、比喩的な表現で、つまり、移動しながら仕事して、仕事しながら移動しているような人々の事を言います。

ラップトップを持って、仕事をしながら、世界中を旅しているような人々の事を言うのです。例えば、こんな人たちがタイで移住しながら仕事をしていた場合は、デジタル・ノマドと言えるかもしれません。

  • ウェブデザイナー
  • プログラマー
  • デイトレーダー
  • ブロガー
  • 小説家
  • 漫画家
  • ITエンジニア

ノマド=遊牧民として英文のWikipediaを訳してみました。
デジタル遊牧民は、電気通信技術を使用して生計を立て、遊牧民の方法で生活を営む人々です。このような労働者は、外国、喫茶店、公共図書館、コワーキングスペース、またはRV車から離れた場所で働くことがよくあります。多くの場合、スマートフォンやモバイルホットスポットなどのワイヤレスインターネット機能を備えたデバイスを使用して実現されます。成功したデジタル遊牧民は、通常、経済的なクッションを持っているか、高レベルの自立と自己規律を開発する必要があります。

デジタル遊牧民コミュニティは、そのメンバーをホストするためにさまざまなイベントを設立しました。最も一般的なタイプのデジタル遊牧民には、引退したまたは半引退した人(スノーバードを含む)、独立して裕福なまたは起業家、および(多くの場合若い)遠隔地の労働者が含まれます。人々は通常、経済的自立の追求や場所の自立を可能にするキャリアなど、多くの理由でデジタル遊牧民になります。デジタル遊牧民は自由と柔軟性の点で利点を享受していますが、彼らは孤独を最大の闘いとして報告し、燃え尽き症候群がそれに続きます。ライフスタイルには、グローバルにカバーされる国際健康保険の維持、さまざまな現地法の順守、就労ビザの取得、国内法および現地法に従った税金の支払いなど、他の課題もあります。 (Wikipediaの翻訳) 
digital nomad


◇ 日本向けの通話には?

デジタル・ノマドにとっては、タイは最高のロケーションです。
タイは時差が少ない(2時間)
時差が少ないので、日本の日中にあるオンラインMTGにも出れる
時差が少ないので、時間的にも良い時間に、日本に向けて電話もできる
国際電話回線を使わなくても、全く支障がない時代になりました。




Appでの通話方法って、別にこんなふうに書かなくても、わかる人にはわかるかとは思いますが、、、
  • LINE通話
    • ライン通話の良いところは、まさに手軽で馴染みがあります。なんと言っても、日本人には浸透していますよね。さらに、Wi-Fi環境になくても、バンコクでは普通にパケットでも途切れずにつながります。もう日本に居るのと全く同じように使えるので、一番使用頻度の多い通話つーつになるかと思います。
  • WhatsApp
    • LINEと機能的には似ているのですが、WhatsAppの良い点は、電話番号で登録できるところです。WhatsAppに登録している人が、自分のスマホの連絡先に登録されている場合は、自動的にWhatsAppでも繋がることができたりします。LINEとは違って、電話番号でそのまま通話をするので、なんとなく大人っぽい感じがします。アメリカンは、WhatsAppが多いです。ベトナムとカンボジアも多かったです。
  • WeChat
    • 中国人は圧倒的にWeChatですよね。アメリカに住んでいた時に友達になった中国人、台湾人で今本国に帰っている人たちとの連絡はWeChatです。タイでも中国人、台湾人と友達になった時にはWeChatが多いかと思います。タイには結構、台湾、中国、香港から移住している人が多いので、その人たちとのコミュニケーションはWeChatです。ただ、タイ国内にいる間は、LINEがメインになります。彼らが彼らの国に帰った後はWeChatになるかと思います。
  • Signal
    • WhatsAppを使っている人たちが、一時期親会社のFBによる個人情報の流出問題か何かで大騒ぎになった時に、このSignalに乗り換えた人が多発しました。僕もインストールはしましたが、ほとんど使っていません。浸透していないと言う感じですよね。いつの間にか騒ぎもおさまっているので、みんなまたWhatsApp使っています。Signalをインストールしたときに、連絡先に消しておいたはずの連絡先とかが出て来たりして、焦りました。
  • メッセンジャー
    • Facebookメッセンジャーですね。最近、見直しております。FB更新しなくても、メッセンジャーだけは使っているし、メッセンジャー単独のアプリもありますよね。良い点は2つくらいあって、まず音質ですね。ただこれはWhatsAppと同じ会社だけに、同じ音なのかもしれません。2番目は、これは1番と言っても良い特徴ではあるのですが、本名で登録されているという点です。なぜなら、長年ビジネスをしていると、知り合いも増えて、LINEのニックネームでの登録を見ても、誰が誰だかわからなくなってくるのです。ネコか何かのフォトに、名前が「ミースケ」とか書いてあっても、「誰?」って感じになってしまうのです、LINEでは。その点、メッセンジャーは、Facebookと連動しているので基本的に本名ですから、わかりやすいです。特に久しぶりに連絡するときなどは、メッセンジャーがほぼほぼ主流になります。
  • IP phone (インターネット電話)
    • インターネット電話です。お金がかかりますが、普通に日本の携帯番号をゲットできます。いくつかありますが、050の番号がゲットできる、Brastelなんかが、意外と簡単に使えるかと思います。しかも、そんなに高くないです。代金は、クレジットカードの引き落としでチャージできます。やっぱり、日本向けにビジネスをする上では、欠かせないツールになるかと思います。いちいち、こちらがタイに住んでいると言う事を最初から言わない場合もあるので、その時には普通に050の携帯番号でやりとりをしていれば良いかと思っています。色々話すようになって来て慣れてくると、実はタイに住んでいることを伝えて、LINEなどに変えてもらうようにお願いしたら良いのではと思っています。僕はそうしています。


◇ タイは最高かよ

タイでのデジタル・ノマド生活は本当に快適です。快適でもう、日本には戻りたくなってしまいます。

やはり日本人は、タイでのビジネスというよりも、タイに住んでいるけど、日本向けのビジネスということが多いのではと思っています。つまり収入は日本で発生すると言う感じでしょうか。

それを実現させるためには、タイに移住してから始めるのではなく、日本である程度のビジネスの下地があると言うことが前提になってくるかと思います。

タイに来る前に、ある程度日本でフリーで働いていたら、色々と話は早いのかなと、思います。日本でのビジネスの下地がある程度ある人は、タイでのノマド・ワークをお勧めします。

観光ビザで3ヶ月ごとに帰国も、良いかもしれません。ビザに関しては、記事が何個当ても書き切れないくらいの情報量になってしまいます。しかも刻一刻とルールが変わるので、あまり詳しく書くこともできないのです。タイでノマドするには、ビザが必要です。観光であれば、新しく何かビザを取らなくても、確か3ヶ月は居られるので、まず、その3ヶ月から実践するのも良いかもしれません。その間に、タイで色々と、本格移住のためのノウハウを身につけたり、準備をしたら良いのではと思います。

タイランドエリートは、かなり良いです。ただ、家族とかがいたりすると、どうかと思います。まあ、色々と特典も多く、複数年居られるビザです。種類も色々あり、それによってかかるお金も結構変わってきます。ある程度のお金が必要なので、ググってみてください。入国、出国も楽にできるビザです。タイランドエリートを買う余裕があれば、ノマドワーカーとしてはかなり現実に近い方法です。

◇ ノマドビザの計画が、タイ政府の中にはあるにはある。

これは、もうかなり以前から、噂の段階です。噂が噂を読んでいます。実際に、計画は存在はしているようです。タイ政府は、ノマドワーカーのために、専用のビザを発行しようという計画があります。まだ実現はしていないようです。これができたら、素晴らしいと思います。コロナも終わって、外国人をどんどん引っ張りたいのであれば、タイ政府も本格的に動き出すかもしれません。

ビザについては、膨大な情報量のあることなので、定期的にググってみてください。ビザの詳細についての記事は、別記事でアップしたいと思っています。

タイ移住は、本当にお勧めです。駐在でもなく、自分自身のビジネスがすでにある人は、タイへの移住、そしてデジタルノマドも現実的かと思います。

まだ、特に自分だけのビジネスがないと言う人は、今から、数年後に向けて、自分独自のビジネスを何か考えてみて、初めてみてはいかがでしょうか。

◇ デジタル・ノマド
あるいはとにかくノマドに向いている職種といえば、エンジニア、ウェデザイナー、漫画家、小説家、イラストレーター、プログラマー、などなどです。

特に、自分自身のビジネスとまでいかないと言う人でも、例えばタイの日本企業のタイ法人での現地採用で働きながら、タイに住んで、何か素養を身につけていくと言う手もありますよね。

個人的には、デジタル・ノマドビザができたら、またタイはすごく外国人にとって魅力のある場所になるのかと思います。

では、タイでのノマド生活を目指してみましょう。

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2021年10月5日

タイ生活を楽しみに期待して来たら、こうなった。

by Norman Peagam
by Norman Peagam

◼️タイには、期待しているものは、何も無かった


結論言いますね。

タイに来るなら、期待して来ない方が、良いです。

何も、やけっぱちになっているわけではありませんし、開き直っているわけでも、悟りを開いたわけでも何でもありません。

期待して来ない方が、ゆくゆく幸せになります。

ポジティブな意味で、タイに来る時には、期待して来ない方が良いと思っています。それはこれから説明します。



◼️当初は、日本人を頼ってしまった。頼りすぎた。

「うまい寿司屋ありますよ。」
「大丈夫ですよ、なんでも揃ってますよ。」
「あそこに行けば、***が出来ますよ。」
「あの辺には、***が売っていますよ。」

僕がタイに初めてきたとき、タイの現地法人の日本人社長に言われたことです。僕は駐在ではないし、現地採用でもありません。

なんというか、説明しにくいのですが、日本でやっていたビジネスをタイにも広げたという感じです。それは仲間と一緒にです。

したがって、僕よりも先に、タイで先にリーガルエンティティを作っていた日本人たちが、居るにはいましたが、ほぼ何も揃っていない状態で、僕はタイに来ました。

従いまして、全部自分でやるしかなかったのです

とはいえ、先にタイに来ている日本人が居るわけですから、その人たちを頼ることになるし、色々と聞くことになります。

その時点ですでに大きな間違いをしておりました。

海外に赴任するということは、てっきり、先に来ている日本人が色々と面倒を見てくれるものかと思っていました。

ですので、ほとんど何の情報も仕入れずにタイに来てしまったのです。今思えば、あの時は馬鹿だったなあ、、、と、思うことの連続をしでかしていました。

◼️「タイには日本人に必要なものがなんでもある」は、ウソ。

よくタイになれている日本人は、新しくタイに来る日本人に言います。
「生活はしやすいですよ。日本のものはなんでもありますし、食事にも困らないです。」

これは嘘です。

厳密に言えば、確かに、あるにはありますが、日本と同じは言い過ぎなのです。確かに、レストランにしても、何件かは日本と遜色ないようなクオリティの店もあります。ただ、高いお金を出せばの話です。

それか、または、もしかしたら、自分のハードルが高すぎたのかもしれません。なぜなら、先に来ている日本人から、「必要なものは何でもある」と聞いていたので、日本と同じようなことを期待していたのかもしれません。

◼️ポイントは、タイに来る前から、それを聞いてしまった事が、不幸でした。

なぜなら、全くタイを知らないままで、その予備知識だけでタイに来てしまったからです。

そっか、タイには、日本と同様な生活ができるんだ。

そう思って、タイに来たことを、今となっては強く覚えています。


先に来ていた日本人が僕に言いたかったのは、意訳すると、
「海外にしては、日本のものが何でもある」
という意味かと思います。ただ、今思えばです。

その頃、最初から「タイにしては、だよ!」と、聞いていれば、ハードルは最初から下がっていたのかもしれません。

結果的に、最初にタイに来た時の、自分のタイに対するハードルが高かったので、来た当初からの生活は全てにおいてストレスの連続でした。

  • シャワーのお湯は出ない
  • 日本人は助けてくれそうで、助けてくれない
  • エアコンが見たことも無いような大型の機械で、音がうるさくて寝れない
  • バイクタクシーに怖くて乗れず、タイ語もわからず、長距離を歩いて帰宅
  • デリバリーの仕方もわからず、コンビニから、重たい水を持って歩いて帰宅
  • 会社の人に騙されて、家賃補助が出ると聞いていたが、出ないことが、引っ越してから判明
  • 調子に乗って、8万バーツ以上するトンローのアパートを借りて、金欠に
  • 部屋に蟻の行列が出て、奥さんが失神しそうになる
  • 19階なのに、部屋の中にちんちょ(ヤモリ)が出て、奥さんが失神
  • 何もかもうまくいかない

こんな毎日で、1年くらいした時には、ストレスマックスになっていました。しかもその頃、コロナ前ではありましたが、会社の業績も悪化し、完全歩合制みたいな種類の仕事をしている、僕の成績も悪化の一途をたどり、地獄のようでした。

思えばあの頃は、奥さんとは喧嘩ばかりになり、、、。

そんな中、何とかやって来れたのは、タイ人に助けられたからかと思っています。

アパートには管理オフィスがあり、そこにはタイ人の方が働いていました。住人は100%日本人でしたが、誰1人としてそのタイ人の方と話したりする人はいませんでした。挨拶さえしない人がほとんどだったのです。

僕はアメリカに住んでいた事があり、そのころは現地のアメリカ人に助けられた経験があります。僕にとっては、現地の人に話すというのは、当たり前のことです。

僕は、オフィスのタイ人には覚え始めたタイ語で積極的に話しかけました。

別に何かを助けて欲しいとか思っていたわけでもなく、僕にとっては当然の行動でした。

そうこうしているうちに、そのタイ人の方、おねえさん、おじさん、年配のおじさん、若い男の人という構成でしたが、僕と、僕の家族にとても良くしてくれるようになりました。

そこから、そのタイ人から、色々と情報を得られるようになり、便利な生活も送れるように変わってきたのです。

タイ人のオフィスの方達は、本当に親身になって、僕の困ったことを聞いてくれて、助けてくれました。

本当にお世話になったと思っていて、感謝しています。

そのアパートの他の日本人たちは、100%普通の企業の駐在なので、生活に関する情報は、多分会社からいくらでも得る事ができていたでしょうし、お手伝いさんも、ドライバーもいる人ばかりでした。

僕は少し違いました。

アメリカ人が日本で作った会社の関連会社をタイに作り、そこで働いていると言った感じで、仕事も、会社の雰囲気も限りなく外資なのですが、厳密に言えば日本で作った会社なので、日本の会社となります。

少し、複雑でした。

◼️日本企業でもなければ、駐在でもなければ、現地採用でもない。

仕事内容も、一応、従業員ではありますが、ほぼ全員が個人事業主のようなスタイルで、一人一人がお金を稼いて、稼げないと続かなくなるというような仕組みだったのです。

ですのでタイに来てからも、仕事の大変さは変わらず、しかもストレスマックスで、業績にも影響して行ったのです。

誰かが、「美味しい」と言っていた日本食の店に行っても、僕にとっては違和感がありました。なぜなら、無意識にハードルが日本と同じになっていたからかと思います。そりゃ、日本に比べれば、劣るのです。

なんか、全部、嘘だな。


と、思って、本当に、タイの1年目、あるいは2年目くらいまでは、僕の中で黒歴史でした。

タイのことが、正直どんどん嫌いになって来たのでした。

その後、ビジネスには波があり、良い時もあれば良く無い時もあるみたいなことを繰り返しました。

メンタルもどん底に陥りそうになりましたが、救いは、奥さんと子供がタイで楽しそうにしていることでした。

ああ、奥さんと子供はハッピーみたいだな。。。だったら、僕ももう少しタイで踏ん張ろうと思ったのです。

それから今までに数回引っ越しをして、今住んでいる物件は、タイに来てから4軒目です。そして、家賃は最初の物件の半分以下です。

さぞかしボロい物件に引っ越したのかと思うかもしれませんが、実はそうでもありません。

きれいだし、駅には近いし、プールもジムもついているアパートです。しかも、最初に住んでいた物件は、築25年以上の建物でしたが、今住んでいる物件は、7、8年で比較的きれいで新しいです。

最初の、べらぼうに高い物件よりも新しくて、便利です。

実は、日本人の多く住む中心地から、だいぶ離れたところに引っ越したのです。

今住んでいるアパートには、日本人は居ません。周囲にも、美味しい日本料理の店は、ありません。もちろん、通りでは日本人は見かけません。

別に、日本人を避けてここまで来たわけではありません。

結果的に、そうなったのです。

美味しい日本食レストランは遠くなりましたが、それでも、幸せです。

タイのストリート料理がたくさんある通りが近くにあります。タイに来た頃は、無理でしたが、今では屋台で食べたりすることに全く抵抗がなくなりました

最初の頃は外食して日本料理レストランで、ランチでも安くて300バーツで、色々と注文すると500バーツくらいになり、それを毎回毎回払っていましたが、今屋台でカオマンガイやクイッティアオなどのタイ料理を食べれば、40バーツです。7分の1です。信じられません。

◼️家賃は半分で、食費はもう、半分以下です。


さらに、たまに用事があって、中心地の方に行った時に、せっかくだからということで、以前にたまに行っていた、その頃の自分にとっては、「まあまあだな」と思っていた日本食レストランにいくことがあります。

その時は、まあまあでしたが、今では神です。

日本食がとてもありがたく、とても美味しく感じるのです!!!

「ああ、バンコクでこんなに美味しい日本食が食べられるなんて、幸せだ!」
と、感じる事ができるようになりました。

そして、色々と情報を得たし、タイ語もできるようになったので、旅行も、日本人が行かないような、安くて面白くて安全な場所とかに行けるようになりました。

自分のような、駐在でもなく現地採用でもなく、個人事業主の延長みたいな仕事なので、ほぼほぼ自分だけを頼りにやってきたのです。

その、自分だけが頼りというスタンスが、ここまで成長できたのかと思っております。

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中国人民元

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◼️タイに来る時には、ハードルは下げた方が良いです。


バンコクなら、できる事なら、中心地から少し離れた郊外に引っ越した方が良いです。

とはいえ、最初はどうしても、日本人の多い中心地に住むということは、仕方がないかと思います。

2年くらいして、タイに慣れてきたら、絶対に日本人の少ない郊外がおすすめです。

色々と心配なことはあるかと思います。例えば病院とか。でも、それも全部体当たりでやっていくしかないのです。体当たりで、自分で覚えていくしかありません。

そのほうが、実りあるタイでの暮らしになるかと思います。


2021年10月4日

【駐在】メンタルの爆落ちを防ぎたい

メンタル爆落ちの駐在員、駐在妻が頻出


タイでの駐在中は、メンタルヘルスに気を使うことは、とても重要です。たくさんの人が駐在中にメンタルバランスを崩し、本人も気づかないうちに鬱状態や適応障害を発症する事があります。

気をつけなければなりません。

時が緩やかに流れている、このタイで暮らしているにも関わらず、メンタル爆落ちの日本人が続出しております。この現象はもう、在タイ日本人の間では、ずっと昔から続いていることで、当然、コロナなんか関係なく、数年前からあることです。

当然のことながら、このコロナの20ヶ月以上においては、普段メンタルに関してそれほど心配の無かったような人々までが、鬱状態や適応障害に陥っているケースが頻発しております。

これは日本人に限ったことではなく、欧米から移住している人々には一定数あることと聞いております。

ときには、不幸な事件も起こったりします。

よくあるのは、地上から吹き抜けになっているショッピングモールとか、あるいはコンドミニアムやアパートの高層階などなどです。

リゾート地のショッピングモールでの事件で多いのは、タイに移り住んでいる欧米人によるものです。

タイに移住している欧米人は、様々な人たちがいますので、一概に鬱状態とも言えないかもしれません。

日本人に関しては、つい先月、エカマイソイ12でも、日本人の不幸な事件がございました。この記事では詳しくは触れないことにしますので、ググってみてください。

また、3年くらい前には、子育て中の母親が。。。。

この事件は、大きくは、報道されませんでしたが、日本人なら誰でも知っています。当然、当時の在タイ日本人にとってはあまりにも衝撃でした。

原因は、その人本人にしかわかりません。

推測しても、全く無駄なことです。

ただ、こちらのローカルの新聞では、推測の段階でのことを、まるで断定したかのような論調で流したりしています。その時の、ローカルの新聞の記事は、覚えています。

その記事はさておき、今まで見聞きしてきた日本人の実態を総合すると、こんな感じになるのかなあと思います。


駐在妻の場合

  • 夫の帰宅が毎日深夜から明け方で、全く会話がない。
    • これは、タイあるあるです。今はコロナで夜間外出禁止ですし、店でお酒も出せないので起こり得ませんが、コロナ前は、バンコクで日本人駐在員といえば、夜はもう帰ってこないと言う人はザラです。
    • バンコクはご承知の通り、夜はいくらでも遊ぶところがありますので、また、駐在中は、ついつい日本とは違ったカルチャーなので、ハメを外してしまう人々もたくさん居ます。
    • 例えば、日本本国から出張で上司などがくると、空港に迎えに行って、そのまま休日ものゴルフも平日のランチも夜も、ずっとつきっきりでアテンドしなければならなかったりします。
    • 奥さんにとっては、家でただ子育てをしているだけで、ご主人と全く話す機会がなかったりします。
    • 海外では本当に孤独感が増してきたりするのです。
  • 夫はバンコクを拠点に、ASEANをフル出張なので、物理的に家に居ない。
    • 実際問題、家にご主人がいないケースです。ベトナムやインドネシアの拠点として、タイのバンコクに赴任しているようなケースもあります。月曜日から金曜日まで、フル出張で、アセアン近隣諸国を行ったり来たりしている人がいます。
    • 奥さんは、バンコクに子供と残されて、ほぼ母子家庭です。これではメンタルもきついですよね。
  • 本人は、タイ語も英語も喋れ無いので、話す人がいない。
    • 何度か言っていますが、タイ語も英語もできない人は、そもそも話し相手がいないし、とても辛い状況に置かれます。
    • タイ語、英語ができたとしても、子育てもあるし、そんなに行動を共にできるような人がいるわけではありません。相談する人も居ません。
  • 日本人の知り合いには、あまりシリアスな困り事とかを相談できない。
    • 日本人がいるだろう、と、思うかもしれませんが、これは日本人の良く無いところでもあるのですが、日本人同士って、結構相談が苦手です。自分が本当に困っていると言うことは、なかなか言えない人が多いです。
  • 2人の子育てが忙しく、子供に熱が出ても、一方の子を置いて病院に行けない。
    • まだ子供が小さくてしかも2人とかいると、実際問題として大変です。ほぼ全ての子供が風邪をひきますので、熱なんか出たときには、病院に行くことだけでも大変なことになります。その状態で、若いお母さん1人でハンドリンしなければならないのは、本当に大変なことです。そんな状況にも関わらず、旦那さんが外で飲んで歩いたりしていると、もはや、夫婦関係はとてもシリアスな問題に発展したりします。


夫(駐在本人)の場合

  • 現地法人の中身は日本本社よりもドメスティック。
    • 海外現地法人への赴任って、聞こえは良いです。まるでグローバルな環境で仕事をしているビジネスマンになっちゃったみたいに思うかもしれません。実際は、海外現地法人では、何も決められない会社が結構多いです。一個一個、日本の本社に報告して、何かを決定するときには、会議をしなければならないという雰囲気が多いのです。そうなると現地法人の社長という日本人が、いちいち日本本社にお伺いを立てながら物事を進める形になり、グローバルでもなんでもありません。さらに、その現地法人の社長以下の従業員にとっては、本当にただの頭数を揃えた人たちみたいな位置付けになっちゃったりしていることが多いです。最も重要な仕事は、本社から来る人を空港に迎えに行き、ランチも夜もアテンドして、休日にゴルフに行くことだったりします。逆に日本に居る時の方が、自由だったりします。なぜなら、流石に休日の強制アテンドなんか、日本では無いからです。タイでは、日本から来る側にとっては、「せっかく来たから」みたいな理由で、なんでもありみたいになっちゃうのです。これが、日本に居るよりもドメスティックな環境が、海外にあるという理由です。
  • ゴルフ、飲み会は強制的に参加。
    • 日本に居るときには、結構自由参加でも許されたりしましたが、これがタイにいると、そうでもありません。何かこう、非日常的な毎日を送っている感がみんなの中に、漠然とあって、「せっかくタイにいるんだから、行こうよ!」みたいな上司の呼びかけに、半ば強制的に参加することになるのです。
    • とは言え、本当に参加したくなければ、不参加でもいいっちゃいいのですが、これが他に、特段重要な役目もあるわけでもなく、駐在員の存在意義といえば、美味しい店や楽しい店を案内できることくらいになってしまっていることもあったりします。この、なんというか、使えない人、要らない人みたいなレッテルを貼られたくない一心で、日本から来た偉い人をアテンドしたりする悲しい駐在員も存在します。
  • 関係ない部署の人のアテンドまでしなければならない。
    • 存在意義が、アテンドになっっちゃっている人は、その存在意義の幅を広げるために、関係ない部署の人のアテンドにまで進んで協力したりするのです。「彼はよく知っている。彼が居ないと、始まらないな。」みたいなポジションになって嬉しくなっちゃっている駐在員です。これは悲しいことです。身体も持ちません。
  • 辞令でタイに来たが、そもそも英語もできない。
    • そもそも、海外志向でもなんでもなかった人が沢山タイで駐在しています。そもそも希望もしていないし、特に英語ができるわけではないという人です。こういう人は、タイでどんどんストレスを溜めていきます。最初のうちは、物珍しいことばかりの連続でエキサイティングですが、だんだんと慣れてくると、ストレスの方が大きくなってきたりするのです。ある日、ある時点からストレスの方が逆転してくると、その後ずっと日本に帰国できないでただ駐在しているのはほぼ地獄です。
  • とはいえ、夜のバンコクは楽しい事がたくさんあり、誘惑に負けてしまう。
    • とは言え、タイ人は美人ばかり。日本人は良いお客さんです。元々、そういうことが好きな日本人ももちろん沢山いるので、そういう人はタイでは誘惑がありすぎます。気をつけていても、どんどんと堕ちていくのです。何人もそういう人を見ています。後々、取り返しのつかにことになったりします。なぜかといえば、そもそも、遊んだことの無いような人が結構多くて、変な風にハマっていってしまう人が多いからです。タイ駐在って、例えば製造拠点などの工場、それに伴う品質関連の部署なんかが多く、あまり営業部門の人が居なかったりします。製造部門や品質部門の人って、そもそも豪快な遊びとかって、日本でも縁が無かった人が多く、どうやってこなせば良いのか分からずに、ハマっていってしまうパターンに陥る人が多いのです。
  • 大企業の場合、タイへの駐在はどちらかというと、出世から外れちゃっている事も。
    • そもそも大企業の場合、タイ拠点もありますけど、華々しいのはやはり欧米だったりします。そういう大企業は、むしろタイってそこまで期待されている人が行く場所ではなかったりするのです。そもそも、タイ駐在の辞令そのものに、最初から不満がある人にとっては、このタイでの毎日は、とてもストレスフルになってしまうか、あるいは、楽しくて開き直って弾けちゃうかどちらかです。どちらにしても、悪いことになります。
  • 家では、奥さんのストレスがすごくて、帰りたくない。
    • 前述の、駐在妻の置かれている状況のように、家には、ストレスMaxの奥さんが待ち受けております。帰宅するや否や、全てのストレスをサンドバックのように叩きつけられる毎日。これでは、きれいなタイ人の誘惑に尚更負けてしまったりする悪循環、負のスパイラルに陥っていくのです。


解決策

主に、夫側、つまり、駐在本人が解決すべきかと思います。

「解決策なんか、ねえよ。」「そんなことが出来たら、苦労しねえんだよ。」というようなツッコミが聞こえてきますが、ただ、出来ます。そんなこと、できるんです。簡単なことです。これが出来ずにいるか、家庭が崩壊するのか、選びましょう。

  • 寝る
    • とにかく、早く帰って寝ましょう。これは奥さんもそうです。もちろん、子育てがあって大変かもしれませんが、夫が早く帰宅すれば、出来ますよね。とにかく寝ましょう。夫も、奥さんも、とにかく寝るのです。
  • 外で運動する
    • 散歩で良いです。公園でも良いです。ショッピングモールの中を歩くだけでも良いのです。ベビーカーを押してなら、ショッピングモールの中が良いかもしれません。歩きましょう。コンドミニアムにはジムもついていると思いますが、それでも良いです。とにかく、運動するのです。
  • 食べる
    • 食べましょう。肉、野菜とバランスの取れた食事をしましょう。子育てが大変なら、スーパーのオンラインもあるし、また、タイ人が利用している野菜の通販もあります。Freshketと言いますが。最近は、Topsも、Freshketも、配送が1週間待ちとかありますが、コロナも落ち着いてきているので、少しは緩和されているかと思います。とにかく、食べましょう。自炊が良いのですが、難しければ、フードパンダ、グラブ、LINEマンでデリバリーでも良いかと思います。
  • 受け入れる、期待しない。
    • これは結構、個人的に一番大切なことかもしれません。タイでの生活を切り抜けるには、受け入れること、そして期待しないことです。この意味は、タイでの生活が長くなればなるほど、わかるかと思います。受け入れましょう。なぜなら、日本ではないのですから、日本と同じようには事が進まないのは当たり前のことなのです。アメージングタイランド!!
  • 相談する。
    • 日本人は見栄っ張りです。リア充ツールで見栄をはります。ただ、一度、日本人の知り合いに、心から相談してみたらいかがでしょうか? 結構驚くかもしれませんが、同時に、意外にも親身に相談に乗ってくれたりすると思います。なぜなら、その人だって、駐在妻として悩み事を抱えているからです。親身になってくれるはずなのです。切り出すことが、ポイントかと思います。もしかしたら、本当に友達になれるかもしれません。
  • 夫婦で楽しい時間を過ごす。
    • これはとにかく、夫側の協力が不可欠です。協力というか、夫次第とも言えるかと思います。早く帰って、家事を手伝いましょう。夫は、駐在中は、お皿を洗ったり、トイレ掃除をしましょう。アヤさんなんかに頼っていてはダメです。上司には、もう、正直にいったら良いかと思います。「早く帰ります。飲みには行きません!」「アテンドも無理です!」こんな感じで、言いましょう。それが無理なら、もう、そんな会社、辞めましょう。

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■衰えに抗えるサプリとは?

少しずつ体の衰えを感じていました。スポーツをやっているとそういうのを顕著に感じるんです。持久力が減ったり、ケガをしやすくなったりと少し落ち込んでいました。

でも、まだあきらめたくない、つまり俗にいう年齢に負けたくないというやつです。そして、ガッツリもう一回筋肉を付け直して、輝きたい、そう思ったんです。

そこで、今まではBCAA(分岐アミノ酸)だけをサプリで摂っていましたが、それプラスで、男性ホルモンのテストステロンを刺激して、心身ともに健康になりながら鍛えられるサプリを摂ろうと思ったのです。

元々、筋肉系のサプリは詳しくて幾つかすでに候補がありました。そして、テストステロンを増やして筋肉を増やすサプリに的を絞りました。理由としては、テストステロンは、筋力増強、性欲、やる気などの精神面もサポートすることを知っていたからです。


■ファーミアマッスルを注文しようと思った矢先に・・・

丁度、テストステロンを刺激することで筋力サポートをするファーミアマッスルを注文しようと思ったとき、メガマックスマッスルの存在を知ったのです。あのファーミアマッスル配合の成分に加え、今まで摂っていたBCAAのほか、クレアチンなどの筋力サポート成分も網羅しているではないですか。まさに自分自身が求めていた成分が同時に配合されているサプリでした。

早速、メガマックスマッスルを注文することに決めました。心身ともに健康になりながら、トレーニングやスポーツに励んでいこうと思ったのです。

メガマックスマッスルを摂り始めてからまず気づいたのは、衰えに対するストレスが減少してきたということです。肉体的な衰えを感じ始めてから、ストレスは増える一方でしたが、徐々に自信がみなぎってきたのです。

そして筋肉への効果は徐々に顕著にわかるようになりました。BCAAだけを使用していたときよりもはるかに筋肉の成長が早くなりました。そして、なにより私にとって感動的だったのが持久力がかなり回復したことでした。まさに年齢に抗える結果となったのです。


■衰えに抗う精神でトレーニングやスポーツに励む!

もちろん、これからも1日1日歳を取っていくわけだし、筋力や持久力も衰えていくことは間違いありません。それでも、自分の現時点で持つポテンシャルを最大限に引き出していきたいと思っています。

メガマックスマッスルは、そうした思いを実現する最強のパートナー。これからも共に闘っていきます。




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2021年10月3日

移住して油断していたら不用意な発言で大失敗

国際都市バンコク
Bangkok


油断が招く国際問題

日本人は油断すると平気で色々な誹謗中傷などをポロッと行ってしまうことが多いので、諸外国で移住して暮らすときには注意が必要かと思います。

日本みたいに、ほぼほぼ単一民族という国は少ないのです。日本が珍しい部類なのです。

バンコクでは、日本語だけで生活が完結する毎日を過ごしている人も多いです。

友達もほぼほぼ日本人で固まって行動し、子供は日本人学校でもちろん日本語だったりします。タイ人とはなかなかお友達がいなかったりする日本人が多いです。

ましては、欧米人などとはなかなかお友達になったりはしません。

バンコクの、特に駐在の日本人は、毎日の生活をほぼほぼ日本人だけの交流で完結できる生活をしているのです。

まるで日本に住んでいるのと同じような錯覚に陥り、バンコクを東京都バンコ区みたいに言っている人も居るくらいです。

タイ人との交流は、せいぜい、アヤさん、ドライバー、コンドミニアムのスタッフ程度です。もちろんタイ語も英語もできないので、交流といっても、挨拶程度で、あとは意味のないスマイルとかで過ごしていたりしている人が多いです。


交流するのは良いが

ただし、それではいけない、せっかく海外にいるのだから、こちらの人ともっと交流をしなきゃ。。みたいな意識高めのことを考える日本人も、当然のことながら一定数います。

タイ語教室でタイ人の先生と仲良くなったり、子供をインター校に通わせている親なら、子供のクラスメートのタイ人や外国人の親などなど、日本人以外の人との交流を持っている人もいます。

一度打ち解けあえば、外国人も仲良くなれます。そして彼ら、タイ人や外国人の立場で考えると、日本人で打ち解け合っている人ってなかなか貴重なので、結構よくしてくれたりして、さらに仲の良い関係になったりもするのです。

日本人駐在や、駐在妻の中には、留学経験もあったりする人とかもいますので、英語ができる人もいたりして、そうなると、タイ人や外国人と更に打ち解けたりするのです。

打ち解けると、慣れてきます。

慣れてくると、ついつい、日本にいるような錯覚に陥って、発言も無防備になったりするのです。ふとした瞬間です。

例えば、日本では、中国製品とかって粗悪品の代名詞ですよね。

わざわざ中国製品を使う日本人なんて、なかなか居ません。もちろん、電化製品やその他のデジタルデバイスとか、海外メーカーや日本メーカーの製品だけど、made in Chinaとかはあるでしょうけど、わざわざ中国やそして韓国の既製品を選んで買うなんていうことはなかなか無いですよね。

「あ、なんかこれ壊れた。やっぱり中国製だからな。。」

みたいな発言は、日本人だったら日本でしてしまいます。

ところが、海外では、気をつけた方が良いです。

なぜなら、タイ人とばっかり思っていた友人が、実は中国人の可能性もあるからです!

実は中国人だったら、もし日本人が中国の悪口を無防備で言っていたら、嫌な気持ちになりますよね。

タイ人には、人種的にピュアな中国人って、とても多いのです。

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[Exafit]メガマックスマッスル

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政治家もたくさん居る中国系タイ人

詳しくは、Wikipediaでも見れば載っていますが、タイには、中国系のタイ人がたくさんいるのです。

https://en.wikipedia.org/wiki/Thai_Chinese#Prime_Ministers_of_Chinese_descent

中国系タイ人は、元々中国大陸からタイに移り住んできた人です。

彼らは大体今、四世くらいの人が30歳代、40祭代が多く、彼らのおじいちゃんやおばあちゃんは、「昔中国語も喋れた」みたいな感じの人たちです。

中国系タイ人は、中国から来て、しかも中国系同士で結婚する人も多いので、実際には、人種的にそのまま、ピュアな中国人とも言える人が多いです。

ただ、もちろん、タイで生まれ育っているので、カルチャーがタイですので、顔も、仕草も、雰囲気も中国人中国人していないです。言われて、よく見ると、ああ、そういえば中国人ぽいねえ、と感じる程度です。

中国系が多くすむタイなので、タイ人にとっては中国は特別な存在です。

というか、中国は、彼らそのものだとも言える場合もあります。なぜなら、そのまま人種的にピュアな中国人なのですから。

もし、友人が、中国系タイ人とはつゆ知らず、「中国ダセー」みたいな感じで日本人がまるで日本にいて、日本人どうして話している時のように無防備でポロッと言ってしまうと、その友人はきっと微妙になりますよね。当たり前です。

バンコクは、まるで日本なので、もともと国際感覚に乏しい日本人にとっては、タイ人と仲良くなればなるほど、無防備な発言などに気を遣わなければならないのです。

バンコクには日本人がたくさんいて、日本のスーパーマーケットがあって、会社も日本企業で、食事も日本食なので、ついつい気が緩んでしまったりしますが、そんなバンコクであっても、「今は海外で暮らしているんだ」という気持ちをしっかりと持つ必要があるのです。

その感覚に乏しいと、失敗します。


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ちなみにですが、中華系タイ人の有名人が結構居まして、これもWikipediaですが、例えば、


21世紀の首相

  • タクシン・シナワット
  • サマック・スンダラヴェイ
  • インラック・シナワトラ
  • アピシット・ウェチャジバ
  • プラユット・チャンオチャ

タクシンは聞いたことあある方もいますね。インラックさんは妹さんでしたっけ。今のプラユット首相も中華系なんですね。


副大臣や主要な政治家もこれだけ居ます

  • ブーンチュ・ロジャナスティエン、銀行家、タイ副首相、財務大臣。
  • Chitchai Wannasathit、タイの首相代理。
  • パオサラザン、副首相兼内務大臣。
  • チャワラット・チャーンビラクル、タイ首相代理、副首相、社会開発・人間安全保障大臣、内務大臣。
  • アヌティン・チャーンビラクル、副首相兼公衆衛生大臣。


ビジネスマンはたくさん居ます。まあ、華僑というくらいですからね。超大企業のCPも、世界的に有名なレッドブルも、中華系タイ人が作った会社ですね。しかも、そのほとんどがファミリービジネス、つまり、同属企業です。つまり、家族みんなその会社の重役だったりします。

  • チン・ソポンパニック、銀行家、バンコク銀行とバンコク保険の創設者。
  • Chaleo Yoovidhya、RedBullのビリオネア発明者。
  • ビリオネアであり、タイで2番目に大きい生命保険会社であるThai LifeInsuranceの会長であるVanichChaiyawan氏。
  • ダニン・チャラワノン、ビリオネア、CPグループのシニアチェアマン。
  • クリット・ラタナラック、ビリオネア、バンコク放送テレビ会社の会長。
  • チャルーン・シリバダナバクディ、ビリオネアの実業家であり投資家。
  • チャルーム・ユーウィディア、ビリオネアのビジネスマン、そしてレッドブルの財産の相続人。
  • キングパワーのビリオネア創設者、オーナー、会長、ヴィチャイ・スリヴァダナプラ
  • Aiyawatt Srivaddhanaprabha、アジアで最年少の億万長者。
  • パントンテシナワット、ビリオネア。

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海外で暮らしていることを忘れちゃうと大変


このように、タイでは中国の影響がものすごく色濃いです。日本人はこの辺りを普段から認識しておいた方が良いかと思います。
不意に中国の悪口なんか言うと、よく無いと思いますよ。

個人的にですが、最近特に中国の影響を色濃く感じるのは、コロナのワクチンです。

タイにも、ファイザーやモデルナ、アストラゼネカのワクチンが入っております。同時に、シノバックやシノファームなど、中国製ワクチンが一定量入ってきています。中国製ワクチンの効き目がどうのこうのと言うこととは、あまり関係なく、中国製ワクチンが入ってきています。

まあ、政治家や財界にこれだけ中華系がいれば、中国製入ってきますよね。日本で暮らしていたら、まず中国製ワクチンはなかなか打つチャンスは無いですよね。

そんなことからも、タイと中国との関係が強いことが肌で感じ取れます。

日本人は海外に移住するときには、まずその国の成り立ちやカルチャーをある程度知る必要があります。

バンコクでは、なまじ日本人が多くて浸透しているので、英語もタイ語もできない駐在の人たちにとっては、ついつい日本にいるのと勘違いしてしまって、そのあたりの感覚に乏しくなってしまったりするのです。

実は、タイには、中国からだけではなくて、たくさんのインド系の人たちも住んでいますし、イスラム教徒もたくさん居ます。

友人にも、本当に顔、姿形が全くインド人なタイ人が居ます。顔はインド人でもタイ語しかしゃべれない友人です。

ロシア人、欧米人もたくさん居ますが、彼らはだいたい移住者で、タイ国籍ではないですね。特にホアヒンやパタヤなどにはロシア人が物凄く多いです。

あと、ハーフがものすごく多いです。欧米人はタイ国籍は少ないですが、タイと欧米のハーフの人たちはタイ国籍の人も居ます。まあ、パスポート複数持ってるかもですが。そして、特に女性は物凄く美人だったりして、有名人も多いです。

欧米人とのハーフ、日本人とのハーフもたくさん居ます。


ということで、バンコクの日本人は国際都市で暮らしているという自覚が、もう少し強めに持った方が良いかもしれません。

もちろん、国際感覚を持ち合わせている日本人もたくさん居ますが、海外にあまり今まで接点がなくて、たまたま会社の辞令でタイに赴任することになった、、、みたいな日本人も多いことは事実です。

そう言う方々は、この辺りを気をつけた方が良い場合もありますね。

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