2021年7月25日

ワインとチーズの日 7月25日

NATIONAL WINE AND CHEESE DAY | July 25

ワインとチーズ。ああ、ワインが飲みたいなあ。

コロナで、外行けないから、家で飲もうかな。


7月25日はワインアンドチーズの日です。誰が決めたかといえば、アメリカの作家というか、ライターと言った方が良いかもしれませんが、Jace Shoemaker-Gallowayによって決められました。彼女は、1年中のあらゆる日をなんらかの記念日、そしてホリデイという風に提唱しております。まあ、もちろん、オフィシャルには休日ではありませんが、それは面白いですよね。なんて平和なライターなんだろう?と、思ってしまいます。ライター家業としては、本当に素晴らしいというか、人を傷つけず、平和なテーマだと思います。

7月25日は、そんなわけで、ワインとチーズの日です。

日本にいた頃は、毎週金曜日に、会社で16時頃になると、ワインを出しました。出しましたというのは、僕が社長をしていたからです。別に高いワインとかじゃなくても、それはそれで楽しかったのです。


アメリカにいた頃は、東部のNY州のロングアイランドに住んでいました。ロングアイランドは実はワインの産地なので、たくさんのワイン畑にテイスティングに行きました。ロングアイランドのワインカントリーと呼ばれる地域に転々とするワイナリーを、一軒一軒回るワインツアーなるものがありまして、それは本当に楽しくて、幸せな、そして優雅な休日となります。

https://liwines.com/index.ihtml

北側のノース・ホークと南側のサウス・ホークという風に、ロングアイランドの東端は、まるでまさにフォークのように別れているのですが、ワイナリーのほとんどはノースフォークにあるのですが、サウスフォークにも点在します。僕はサウスフォークのWölfferが、1番のお気に入りでした。ああ、いつかまた、ロングアイランドのワインツアーに行きたいなあ。


と言っても、全然ワインには詳しくもんともないのですが、世界のワインの産地は、大体、結局のところフランスのボルドーとかブルゴーニュをフォローしていると聞いたことがあります。多分そうだと思います。

日本のワインの産地もそうだと思います。

昔から思っていたのですが、日本人が作るワインは、美味いに違いないと確信していました。もちろん気候や風土や土壌などあらゆる条件が必要で、それは技術ではカバーできないことかもしれませんが。実は、毎年毎年、勝沼に行っています。タイに来てからは毎年とは難しいのですが日本に居る頃は、毎年勝沼を訪れては、ぶどう狩りをして過ごしていました。ブドウもはやりがありますよね。それこそ大昔は巨峰だのマスカットだのと言っていましたけど、ベリーAがやたらと流行った年もありましたし、数年前からはシャインマスカットが主流になっていました。

でも最近は、シャインマスカットの種が韓国とか外国に盗まれたのか知りませんが、どんどん出回ってしまったので、ありがたみも無くなったかもしれませんね。なぜかといえば、ここバンコクにさえ、韓国からの輸入のシャインマスカットが入ってきています。僕は腹立たしいので、それは食べません。日本は、シャインマスカットの次なる品種、さらには日本だけで、海外に盗まれない品種を作ることが急務なのでしょうか。はたまた、今まであった巨峰などをさらに美味しく作ることでも良いかもしれませんね。あんまり無理して、開発しなくても、巨峰とかベリーAとかで僕自身は満足です。

食べる葡萄ではなくて、ワインといえば、甲州はここ数年本当に美味しいと思います。


白百合醸造とか、毎年毎年飲んでいます。夏の暑い時には、ロリアンの白は本当に美味しいです。

最高の贅沢といえば、勝沼の隣にある石和温泉での休日かと思います。宿にワインリストがあったりして、温泉に入った後に甲州のワインを飲めます。ああ、本当に最高の休日ですよね。また、勝沼でぶどう狩りして、ワインを買って、石和温泉で温泉に浸かりたいと願うばかりです。


ワインとチーズですけど、バンコクでは、美味しいワインも、美味しいチーズも見つけるのも大変です。ただ、スーパーマーケットには、日本で買うよりもかなり割高ではありますが、手に入ると言えば入ります。もちろん、選択肢は少ないのですが、バンコクでもワインとチーズができます。早くコロナが終わって、自由にアメリカにも日本にも行きたいですね。


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