ココナツシュガーは、砂糖に比べて糖質は少ないです!!
ただし、「砂糖に比べれば」の話です。
炭水化物はほとんど同じでも、ココナツシュガーは食物繊維が大量に含まれている分、糖質が少ないのです。
砂糖よりは少ないものの、糖質は高いです。🤣
それなのに、何故、糖質制限が可能だと、思っているのかといえば、
GIが低いからです!
砂糖がGIが100に対して、ココナツシュガーは35程度です。
あれ? GIって何だっけ?
グリセミックインデックス(Glycemic Index)は食後血糖値の上昇を示す指標です。食事から2時間後までの血糖値の上昇を標準食(ブドウ糖、白米飯、食パン)を100%としてグラフ化し、その面積比で示されます。GIを調べるためには、調べたい食品と標準食を食べたときの食後2時間までの血糖値の2種類を人間の身体で測定する必要があります。つまり食後2時間までの血糖値を2回測るんですね。さらにこの2回は同一人物で測定する必要があります。この実験をたくさんの人で行った平均値が、一般にGIとして知られている値になります。
https://housefoods-group.com/activity/e-mag/magazine/26.html
つまり、血糖値の上昇が緩やかということですよね。緩やかであれば、血管に対するダメージも抑えられると考えられます。
バンコクに旅行、タイに旅行すると、必ずタイ料理を食べますよね。タイ料理大好きです。タイに暮らしていると、尚更タイ料理を食べる機会は当然のことながら多くなります。
日本で糖質制限をしていて、タイ旅行に来ている方、またタイに住んでいて糖質制限をしている方にとっては、タイ料理の糖質がめちゃめちゃ気になります。
よく、タイ料理は味付けに砂糖をいっぱい使うと言いますよね。そう聞くと、タイ料理を食べていて大丈夫か、心配になります。
江部先生の「スーパー糖質制限」では、糖質を一色につき20グラム以下に抑えるということが推奨されております。
逆の考え方をすれば20グラムとって良いという風にも捉えられます。
今後、タイ料理の糖質について時々取り上げていきます。
ソムタムも低いGI
ソムタムが大好きという人も多いです。自分もその一人です。グリーンパパイヤサラダですね。大好きですが、糖質は大丈夫でしょうか。
ソムタムにも砂糖がたくさん使われているという人がたくさん居ます。実際に、僕が結構通っている、会社の近くのソムタムの有名な店(マダムソムタム)で聞いて来ました。
ソムタムはよく、店内で作ったり、その場で作ったりして居ます。クロックと呼ばれる、ソムタムを叩くすり鉢に、棒でトントン叩いているおばさんの風景をタイで見かけます。
つぼの周りに、野菜とか、干しエビとかピーナッツとか、材料が色々並べてあり、少しつづそこから取って、つぼに入れるんですよね。
そして唐辛子の量はお客さんの好みで作るという、そんな感じです。
その材料の器の中に砂糖があるだろうと思って、探しました。
ありました。
でも茶色いです。
ソムタムのレシピをググると、ココナツシュガーと書いてあります。そこの店でも実際にココナツシュガーを使っていました。
ググると、ローラとか、ミランダ・カーとか色々な人も愛用しているとか。さらにググると、糖質関連の情報で低GIで大人気です。
もちろん、ダイエット目的の人には低GIは良いですが、糖尿病に既になっている人には、それでも糖質は制限しなければなりません。
ただ、ソムタムは、そんなに大量に食べるものではないし、ソムタムにかかっているソースと言うか、味のついたおつゆを避け気味に食べれば、はっきり言って、糖質に換算しても数グラムで済むと思います。
つか、グリーンパパイヤの効能がすごいです。
ソムタム専門店「マダムソムタム」で、 いつもランチにオーダーする定番。 ソムタム・カイケム(塩たまご) ゲーン コームヤーン |
糖質は100ぐらむ当たり7パーセントくらいで他のフルーツに比べれば少なく、しかもポリフェノールやビタミンCなど栄養が豊富です。
ソムタムが一皿あっても、多分全部食べないともいます。多分、半分も食べないです。
使用されている甘みは低GIのココナツシュガーです。おつゆを避けながら、食べれば、問題ないです。
ココナツシュガーということもありますが、この、グリーンパパイヤに関しては、まだまだ奥が深く、これからも紹介できればと思っております。なにせ、日本にないですから。
タイに慣れていて、詳しい方は、日本風にきんぴらや浅漬けなどにも使っているらしいです。
そんなグリーンパパイヤと、ココナツシュガーを使ったソムタムは、糖質制限に向いているとは言い過ぎでも、低いGIなので、糖質制限が十分にが可能な、とても良い料理です。と、勝手に思っております。
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