カオマンガイ パソーム パクチーましまし
ベトナムからタイに帰ってきて、ソンクランは家に引きこもっていた。タイに来た頃は、ソンクランも楽しかったけど、3年目くらいから、ソンクランはただの苦痛というか、なんならめんどくさい行事になりつつあって、そこからもう7年も経っているから、完全にありがたくない行事となっている。これもまた、バンコクのある程度都心にいるからだろう。都会のソンクランは、ただのクレイジー祭り。しかもものすごい規模。これじゃあ、日本から芸能人も来るわけだよね、と、思うは。もし、少しでも郊外に住んでいれば、本来の落ち着いたソンクランが体験できるのかもしれない。前々からもっと田舎に住みたいとは思ってはいるものの、子供の学校や、病院、田舎に行けば行くほど、タイ語を話す必要があり、これもまた難しいのだ。タイに居るけど、ノマドワーカーみたいな感じなので、タイの現地とのコミュニケーションもあまりなく、タイ語の必要性もあまりないし、なかなか上達しないのが現状である。とはいえ、まあ、日常会話とかはできるようになったけど。バーツマジック で、やばいことになっている
以前は、結構日本からタイに遊びに来る友人や知人が居て、その度に案内したり、食事したり飲んだりしていたのだけど、ここ最近の円安、そしてタイそのものの物価高のダブルパンチで、日本から来る友人も減ってきた。というか、ほとんどゼロになりつつある。
考えてみれば、カオマンガイはコロナ前は屋台で30バーツとかだった。それが今では60バーツで色々、トッピング的なものを増やせば80バーツくらいになる。これは、劇的な物価高と言えるだろう。
昔のバーツが3円、そして今は5円。これで考えてみても、
30バーツ×3円=90円 (コロナ前)
60バーツ×5円=300円 (今)
と、なるので、かなり劇的である。30バーツが60バーツなら、2倍かもしれないけど、ていうか、2倍だけど、90円が300円だと、3倍以上になる。これが、為替のマジックだ。2倍の物価高は、円でも2倍ではなく、もっとなのだ。まあ、10バーツの値上げも、コロナ前なら30円の値上げだけど、今なら50円の値上げになる。マッサージしてチップ100バーツあげると、コロナ前は300円だったけど、今では500円である。そもそも、マッサージの値段も上がっている。コロナ前は普通のそこら辺のマッサージで大体1時間200バーツだったけど、今は300バーツ。で、これにチップ。コロナ前はチップ合わせて900円だったけど、今は2000円!
これだと、まあ、コロナ前はゴールデンウィークとかお盆とかに、なんだかわからない如才なさげなおっさんが、斜めがけのカバンかけて短パン履いて、タニヤ、ナナプラザ、パッポン、プロンポンの偶数側あたりをフラフラしている状況を、何人も見かけたのだけど、今は皆無である。だって、考えてみたら、いかがわしいところも相当上がっているから、それだったら、わざわざタイに来なくても、日本で遊ぼう、という話になるのだろう。
なんか、タイにずっと住んでいると、バーツマジックというか、だんだんバーツが円みたいに錯覚してくる。1000バーツとか、例えばスーパーマーケットでもすぐにこの金額に達するけど、当たり前のことではあるけど、1000円ではなくて、5000円なのだ。この感覚が、麻痺し始めると、やばいことになる。
もうなっている。
Eight ThongloのHood Land併設のレストランはオススメ
それでもタイが好きでタイに遊びに来たい方もいるだろう。まあもちろん、色々有名店に行って、タイ料理などをあれこれ食べるのも良いけど。高くなったとはいえ、旅行中だし、贅沢するぜ!みたいな感じになって、イエーイ!みたいになるのは、当然である。
でもまあ、もし、なんでもない日があったら、スーパーマーケットのTopsを見つけて、行ってみたら良いのではないか?そこにはフードコートがあって、基本的なタイ料理が食べられる。写真は、Topsで食べた、カオマンガイ。蒸し鶏と揚げ鶏をミックスしたパソームというものに、自分で勝手に無料のネギとパクチーをかけたもの。これは確か、60バーツかな。こういうので、タイを感じるのも、節約できて、良いと思う。
ちなみにあとオススメなのは、Lotusにあるフードコート。そしてFood landというスーパーマーケットに併設のこれはフードコートではないけど、リーズナブルなレストランがあって、まるでファミレスの雰囲気で、タイ料理が結構安く食べられる。スーパーマーケットでお土産も買えるし。トンローの8の地下にあったと思う。オススメ。
