よく海外にあるラーメン屋とか焼肉屋とかで勘違いをしてしまうのは、てっきり、その海外に居る日本人が新しく日本レストランを始めたのだろうと思ってしまったりすることです。
なぜかといえば、僕みたいにほとんど東京と関東しか知らない人間にとっては、当然のことながら、東京とか関東にある店しか知らないからです。
結構、地方だけに数店舗あったりするラーメンチェーンとか、焼肉とか、そういう店が、東京には進出しないでハワイとかグアムとか東南アジアに進出しています。
ですので東京の人間にとっては、海外に来ては、
「へー、この店多分、現地の日本人が始めたんだろうね。」
とか、思ってしまったりするのです。
今日、最近新しくオープンしたラーメン屋に行って来ました。
「周月」
https://goo.gl/maps/mgNc4b1hv3p
ソイ49のスターバックスのある建物、The 49 Terraceの2階です。なんていうか、この建物はオシャレで良いのですが、店の入れ替わりが激しい。非常に厳しい競争なのかと思います。
魚介系のスープで、良い味です。まだまだメニューはこれから増やすかと思いますが、ラーメンとつけ麺がありました。
他には餃子もありました。
東京には無いラーメン屋なので、またてっきりこっちの人が始めたものと勘違いしました。調べたら、中国四国の方にあって、アジアにもとっくに進出して居ました。知らないだけでした。
おつまみとかその辺のメニューがこれからなのか、それとも元々ないのかわかりませんが、餃子くらいしかなく。
で、トッピングをおつまみにハイボールを飲みました。それはそれで結構いけます。
トッピングは玉子、チャーシュー、メンマなどで、お皿に別に出て来たので、つまみながら飲めました。
ちなみに、糖質制限なので、僕はラーメンは食べません。嫁と子供は食べました。
空いて居るかと思いましたが、タイ人客でめっちゃ混んでいました。タイ人もラーメンが好きですね。
この界隈、ソイ49は、トンロー周辺で、バンコクでは日本人のもっとも多い地域の一つです。
家賃も高いでしょうが、周月の戦略はあって居るかと思います。
まず、日本人の多い地域に開店し、一緒に来るタイ人に噂が広がり、ひいてはタイ人しか居ないような所にも新しい店舗を広げていくような流れですね。
ラーメンはもう、バンコクに居るタイ人の中では当たり前の食べ物かもしれません。
かつて、寿司がニューヨーカーにとって当たり前の食べ物になって行った経緯を彷彿とさせてます。
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