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2021年12月19日

日本人が知らないローカルを使いこなせ

https://flic.kr/p/bGccat

日本語で足りるけど、それ以上は無い

バンコク在住日本人は、通常、日本語の情報に基づいて衣食住を営んでおります。

生活のために必要な情報は全て日本語で事足ります。

ただ、事足りますが、それ以上の情報は得ることができません。

少しでもお金を節約したいのであれば、ローカル情報にアクセスすべきです。

住むところも、着るものも、食べるものも、その他全て、日本語以外の情報、あるいは、日本人が行かないような店に飛び込むことによって、かなりの節約に繋がります。

具体例を挙げるとキリがないですが、例えば、ローカルの酒屋では、セブンイレブンよりもビールを安く売っています。同じビールですので、得です。しかも、タイにはお酒を売ることができない時間帯があるのですが(午後2時から午後5時)、その時間帯でも、しれーっと、普通に売ってくれたりします。笑。マイペンライです。

こんなこと、書いて良いのかちょっと憚られますが、マイペンライなのです。ていうか、何もそれを勧めているわけではありません。ただ、そういう経験を多くしております。

日本製CBDブランド【CannaTech】

ローカルは日本語無し

先日、いつものローカルの店で、午後5時前にお酒を買っていたら、なんと、欧米人が2人、客として現れて、普通にビールを買って帰りました。笑

彼らは、多分、何の情報も持たずに、その店にある日飛び込んで、それで買って、その後その店で買っているのかと思います。

ローカルの店というのは、何ていうか、いかにもローカルな店です。ソイの奥にあるようなタウンハウスの1階で、お菓子とか食品とか、色々と売っている中に、ビールも売っているのです。こういう店には、日本人はなかなか行きません。が、欧米人は結構行きます。日本人は、こういう飛び込むような勇気が必要かと思います。

繰り返しますが、時間外に酒を買うことをお勧めしているわけではありません。笑

こういう、ローカルを使いこなすというような具体例を挙げるとキリがないのですが、例えば、薬局を例にとると、日本人は、日本人御用達の薬局がありまして、そこでは店員さんも日本語を喋ったりします。まあ、別にその店が悪いことは一つもありません。ただ、同じ薬がローカルの薬局では安く売っていることには間違いありません。


ローカルを使いこなすが勝ち

僕はメタボなので、メタボの人が飲むような薬を日本にいる時から服用しております。高血圧や糖尿病、痛風の薬です。もちろん、医者にもかかっておりますが、病院で出される薬を、タイでは薬局で売っております。

日本では処方薬でも、タイでは薬局で売っています。


それも、日本人御用達の薬局ですが高くつきます。ローカルの薬局なら、安くすみますが、もちろん日本語は通じません。ただ、薬局の場合は、店長みたいな人はタイの薬剤師で、薬学部を出ているような人が多いので、英語は通じます。カタコトの英語でも、こういうローカルの薬局に行けば、薬は安く手に入ります。

さらに、サプリメントも、こういったローカルの薬局で手に入ります。セブンイレブンよりも安いです。

例えば、僕はアムラのサプリを愛用しておりますが、同じ製品がローカルの薬局ですと、セブンイレブンよりも安いのです。

こういう、薬とかほぼ毎日必要なものとか、サプリとか、結構続けて使っているような製品は、ローカルの方が安いのです。

毎日の積み重ねですので、1年くらい経つと、結構な金額の節約になります。

具体例を挙げるとキリがありません。

あまりあれこれ触れると、文章がぐちゃぐちゃになってしまいますので、ある程度分けて話題提供したいと思っておりますが、例えば、僕は現在、自分で探したコンドミニアムに住んでおります。

例えば不動産とか

普通、日本人は、バンコクでは日系の不動産屋を利用して住むところを探します。またその日本人相手の不動産屋が、聞くところによると全盛期で30社以上あったと聞いております。今はコロナ禍でどうなのかは知りませんが、とにかく、日本人向けの不動産屋が多いことは確かです。これも色々とカラクリがありまして、日系の不動産屋も結局タイの現地の地元の不動産屋を仲介していたりします。そりゃそうですよね、タイなのですから。その、地元の不動産屋って、ウェブなんかない場合もあるし、そもそも日本語によるサービスなんてありません。たまに教養のあるオーナーとかだと、英語ができたりして、欧米人がこういう地元の不動産屋を通じたりしたりします。日本語に頼るよりも、ずっと安いのです。

また、アパートとコンドミニアムと違うのですが、日系不動産屋は、日本人客に、コンドミニアムをあまり勧めません。理由ですが、物件のオーナーが例えばアメリカ人だったりすることもあり、何か不具合があると、そのオーナーにコンタクトしなければならなかったり、あるいはTM30という、貸主が外国人居住者を迎える時にに義務付けられている届出を、ほったらかしにしたりするケースがあり、日本人客が、日系不動産屋を頼りにそのコンドミニアムのオーナーとのやりとりを任されても、対応しきれないという事案が結構あったりします。そういう理由で、日系不動産屋は、日本人客にコンドミニアムを勧めないのです。例えば、日本人が多い地域にも、日本人がほとんど入っていないコンドミニアムがあったりします。その代わりに、欧米人やインド人なんかが入っていたりします。彼らは自らコンドミニアムのオーナーと、英語やタイ語でやりとりをしているのです。そして、そういうコンドミニアムの方が安かったりします。

そもそも、駐在であれば、会社が家賃を負担するケースが多いので、借りる側としては、別に少し高くても自己負担になるわけでもなし、どんどん割高と思われるアパートを借りるのです。しかも日系不動産屋を通して。したがって、アパートのオーナーも、強気で、家賃を下げたりしないケースもあります。なぜなら、下げる必要がないからです。なぜ下げる必要が無いのか、それはもちろん、日本人駐在の場合、彼らの会社負担ということをオーナー側も熟知しているからなのです。こうして、日本人100%のアパートが誕生します。最初は、便利だし、日本人が多い場所なので、日本人100%なんだろうなあ、、と思っていましたが、カラクリは、そんな高い家賃、日本人駐在でも無い限り、馬鹿らしくて払わないという事態が発生しているのです。こうして、駐在の街、東京都バンコ区とも揶揄されるような街が形成されていくのです。

ただしこの東京都バンコ区ですが、コロナ禍でファミリー世帯が、この2年くらいの間にどんどん本帰国して、アパートの空室が目立ち始めております。


揺らぐ日本人街

ファミリー全員の帰国、あるいは、奥さんお子さんをタイに残してお父さんだけ日本に帰国する、あるいはその逆で、奥さんと子供だけ日本に帰国するというような事態が多いです。

ファミリー全体の帰国であれば、もちろん、空室になりますが、お父さんだけとか、奥さんと子供だけという感じなら、その部屋に残るから空室にならないのでは? と思いますが、そうでもありません。会社というのは、世帯構成によって負担できる家賃というのが決まっていて、もしお父さん1人体に残るという状況であれば、ファミリー向け物件を会社負担で借り続けることができなくなったりするのです。そこで、単身向けのアパートに引っ越したりして、いずれにしてもファミリー向け物件のアパートは空室が目立つようになるのです。

こうなると、経済学の法則で、空室の目立つアパートも、家賃を下げ始めるのでは? と思ったりもしますが、これがまた強気なアパートは、空室が目立ったりしても、家賃を下げることはなかなかしません。今のところです。 今後さらにこのコロナ禍が続けば、いよいよどうなるかはわかりませんが。。

僕もかつては、日本人街の中心地にアパートを自腹で借りていました。しかも日系不動産屋さんのお世話になりながら。ただ、今では、少し郊外に、自分で探したアパートに住んでおります。

QOL爆あがり

自分でアパートを探す方法ですが、これはただインターネットで情報を調べて、直接そのアパートに訪問して、担当者に部屋を見せてもらったりして、そのまま、そのアパートのオフィスで契約するという方法です。直接契約です。駐在でもなく、起業した人や現地採用の人なんかは、タイに慣れている人も多く、直接借りている人も多いです。

日系の不動産屋さんが悪いということはありませんが、日系の不動産屋さん経由で、日本人外にアパートを借りるという行動パターンは、もう、駐在だけの文化と言えます。

駐在では無い人は、特段、日本人をターゲットにしているわけではない業者や、日本人とは関係ない店とかを使いこなす事、つまり、ローカルを使いこなすことで、QOLが上がるかと思います。

2021年11月19日

SUSHI LIKEっていう名の店について語るとこうなる

bangkokgirl
https://www.flickr.com/photos/richard777/
Sushi Like

Sushi Likeという、寿司屋というか、なんというか、そもそも寿司屋と言えるのか、あるいはタイ独特の寿司のような食べ物の店があります。

そもそも、Likeって何なんだ!

sushilikelogo
Sushi Likeのロゴ

というツッコミもあります。ロゴマークは親指立てていて、日本語で「好き」と書いてあります。

タイでは日本語はおしゃれだと聞いているので、ここからしても、タイ人向けビジネスということは明らかです。

それにしても、覚えやすい名前で良いのでは?と思います。

⇦Facebookのリンクを貼っておきました。

これは多分、先日ご案内したKaiwan banのコンペティターとして登場したのではないでしょうか。実際のところは分かりません。


特徴としては、すでに作り置きした寿司が、トレーに綺麗に並べてあり、それをセルフでとってお皿に乗せて、その分だけ会計するという仕組みです。

はなまるうどんとかで、天ぷらとか自分で取りますよね、ああいうイメージかと思います。

寿司が並べてあって、それを自分でと取る・・・この時点で既に日本人としては違和感があるので、これはもう、日本人向けではないと思った方が良さそうです。

寿司そのものも、なんとなく、赤とか、黄色とか色がビビッドな感じで、その色を見ただけで、いわゆる日本人が想像する寿司とは違うことが一目瞭然です。

ただ、このスタイルの寿司を、毎日よのうにずっと見ていると、食べたくなったりします。これは、寿司を食べたいという感情とは、また違った感情で、なんだか1度食べてみたい。。と思ってしまうのです。

まだ食べたことはありませんけど、近々にトライしたいと思います。


この寿司のスタイルは、Kaiwan Banでも同じかと思われますが、競合としては、なんとなく差別化を図っているようにも見て取れます。

Kaiwan BanとSUSHI Likeの差別化

店名の差別化

Kaiwan Banが、店名そのものが既にタイ人しか相手にしていないと宣言するかのように、日本人はもちろん、外国人にも覚えにくいです。

それに引き換え、Sushi Likeは非常に覚えやすい。もしかして、マーケティングに外国人も視野に入れているかもしれないです。

立地の差別化

Rama4のテスコロータスにあるSushi Like
Rama4通りの
テスコロータス
Kaiwan Banが郊外というか、ぶっちゃけ田舎に展開しているのに対し、Sushi Likeは比較的都心にベンダー、簡易店舗の形で店舗伸ばしているようです。

Sushi Likeはちょっとしたモールの駐車場、テスコロータスの階段の脇などに、簡易店舗を構えています。オンヌットのテスコロータスのフードコートのフロアにも店を出しています。

そして、ウドンスックの駅前に、普通の店舗を出していて、どうやらFacebookとかでも、その店舗をメインにしているような気がします。




値段の差別化

Sushi Likeは基本的に一カンやはり20バーツまでで、Kaiwan Banに合わせている感じがしますが、ネタによりスペシャルは60バーツまで、そしてカリフォルニアロールなどの巻き寿司が110バーツで、丼ものは150から170バーツもあったりして、少し都会で働いている人などをターゲットにしている気がします。ここがKaiwan Banと違うところかもしれない。

タイ人はサーモンがとにかく好きらしく、日本食といえば、サーモンの刺身が結構多いのですが、刺身の写真がすごく筋を強調するように並べてあります。この筋の縞々が綺麗に並んでいるのが、ビジュアル的に美しいと思っているのかもしれませんけど、日本人が見たら、何だか筋っぽいサーモンだなあ。。と、思います。少なくとも、僕はそう思います。

タイ人を相手にしているマーケットなので、日本人の感性など、まあ、関係ないと思いますので、余計なお世話かもしれません。

いずれにしても日本人は眼中ないと思う

多分ですけど、競争していると思いますが、いずれにしても、寿司であっても日本人は蚊帳の外には変わりありません。

多分、意識しようと思っても、とても日本人には合わないだろうということが、わかっているのかと思います。

確かに日本人にとっては、作り置きして、常温で並べてある時点で、遠慮したくなります。

まあでも、日本でも例えば、寿司弁当みたいな感じだと思えば、作り置きでも良いのか? とも、思ったりもします。コンビニでも寿司弁当とか、打っていますよね。駅弁で鱒寿司とかありますよね? それを考えれば、少しくらいの間常温に置いてあっても、良いのかな? なんて思ったりもしなくはありません。

クッキーとか、ケーキみたいな感じでディスプレイしてあります。まるで、お菓子のような感覚がキレイに見えるんだろうな、と想像します。

いずれにしても、日本人向けではないことは、見た目で断言できます。


タイのビジネスのあるある

うまくいくと、必ずコンペティターが現れる

19バーツのタピオカミルクティの屋台がそうです。もう、ありとあらゆる、数え切れないくらいの店が登場しました。コロナまえがピークでしたが、この2年くらいのコロナでかなり消滅しました。

フランチャイズ展開する

ちょっと何かがうまくいくと、新しい店舗が出てきます。フランチャイズ展開です。大きな店から、小さなタピオカミルクティの屋台まで、フランチャイズ展開します。Kaiwan Banも、SUSHI Likeもそうですよね。

大きくなると、大手に吸収されるけどそれもハッピー

時として、ビジネスが成長してかなり大きくなる時があります。例えば、タイで初めてペットボトル入りの緑茶飲料を売ったOishiは、今やチャンビールの、あのBeer Chanの傘下です。セブンイレブンはCP、テスコもCP、マクロもCPです。ビジネスを始めた人は、莫大な買収によって莫大なお金を手にしてハッピーなのかもしれません。ある意味、大手に吸収されることは、とても良いことで、一つのゴールなのかもしれません。

そして競争力が弱まり価格が硬直します

しかしながら、消費者にとっては、若干物足りなくなります。これは、色々なビジネスが、どんどん大手に吸収されると、競争が発生しないので、新製品の開発スピードも遅くなり、価格も硬直してしまうということがあります。消費者にとっては、もう少し新製品もみたいなあ、と思います。

次は?

ビジネスとか経済の専門家ではないので分かりませんけど、どんどんドンキが勢力を広げていますよね。あと、スシローです。この日本から来たビジネスも、大きくなり過ぎれば、いずれタイのコングロマリットの傘下になるのでしょうか。その可能性はかなりありますよね。

2021年9月30日

バンコクから消える日本人

増えるタイ人客

先日顔馴染みのお兄さんにとあるショッピングモールでばったり会いました。彼はバンコクに数店舗ある日本式居酒屋の社員さんです。若くて、愛嬌がある、元気な好青年です。その日も、居酒屋の店を覗き込んだら彼がいたので、声かけました。

いろいろ話したら、現在はお酒が提供出来ないこともありますが、ほぼほぼ「ランチ営業」がメインとのこと。お客の減りを聞いたら、減っていることはなく、結構繁盛していて、

95%がタイ人客とのことでした。

居酒屋のランチは揚げ物の定食とかがメインです。例えば、鶏南蛮定食とかありますよね。あんな感じです。

タイ人の間でも、日本風の定食って結構浸透しています。タイ人のブロガーやタイ人がSNSでシェアすると、次の日に並んだりすることもあったりします。

去年は、プロンポンのお店、「新潟」で、タイ人がカニクリームコロッケか何かをSNSで紹介したら、たちまちタイ人の間で話題になり、数日間行列ができたということもありました。

そもそも、タイ人は日本食にとても興味があるのです。

それにしても、とは言え、地域的にも日本人が多いモール内の居酒屋のお客さんが、95%タイ人。。。

それだけ日本人が減ってるのかもしれません。


タイ人にとっては入店の敷居が下がった

これが郊外の店なら分かるのです。日本食レストランは、結構郊外にもあったりします。もちろん、クオリティは「なんちゃって」ですけど。郊外の日本食レストランは、タイ人だらけです。

ところが、アソーク、プロンポン、トンロー、エカマイあたりは、ターゲットも日本人ですし、内容も本格的です。今までは、タイ人には敷居が高くて入れなかったのかもしれません。

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タイ人にとって敷居が高いというのは、値段だけではありません。雰囲気です。

値段だけなら、金持ちタイ人はいくらでもいるので、むしろ日本人よりも金持ちなので、値段の敷居ではありません。

日本人だらけの店の、雰囲気の敷居です。

ところが、そんな日本に興味のあるタイ人にとっては、この日本人が減っている現象が、良いのかどうか、わかりませんが、日本人街にあった本格的な日本食レストランに次々と、人目を憚る事なく入店しているのです。

何しろ、ほとんどの客がタイ人なのですから。

ちょっと考えられない現象が、今、バンコクで起きています。これが現実です。


苦悩するYouTuber

日本人でタイ系ユーチューバーと言われる人達が、沢山居ます。コロナ前は彼らは、旅行や食レポ、夜の店、タイでの新しいトレンドなどを紹介するのがメインでした。

今では、それが散歩動画になっています。なぜかといえば、店は閉まっているし、旅行には行けないからです。夜の街もゴーストタウンですので。

散歩しながら、シャッターの店を映して「この店も閉まっちゃいましたねー」みたいなコメントしながら練り歩く動画です。

個人的に、散歩動画が好きで、結構チェックしていました。

ところが、その散歩でさえネタが尽きたのか、なかなか動画更新もまばらになってきたりしています。散歩動画好きなので、減るのは寂しいものです。散歩動画とっても、閉店した店を紹介するだけだから、寂しくなるという理由なのでしょうか?

だったら、僕が撮ろうかな? とはいえ、全く知識もないので、ちょっと色々と覚えないと、僕には出来ませんけど。

減ってるとはいえ、バンコクの現状の動画を見れば、もう様子は一目瞭然ですね。


日本人が長年かけて作ったカルチャーは?

タイ在住の日本人が長年、このバンコクで作り上げてきた文化は、この先どのように変貌していくのでしょうか。

ザ駐在にも批判があるかもしれませんが、一方で、このスクンビットエリア中心に、日本人が貢献してきたのも事実です。

この日本人たちが4割から5割も減っている今は、この先のタイ経済に影響があるかと思います。

何しろ、観光立国なのです。

観光客、そして移住者が居なければ、タイ経済は打撃です。現在はコロナ前では考えられない現象が起こっています。

日本人向けサービスを展開している、とあるエージェントの人と話しました。その人がやっている業務は様々で、例えば日本人とタイ人との結婚手続き、日本人がタイで起業する時の手続き、ビザ関連、などなど、日本人がタイで生きていくための一切の事柄をカバーしているエージェントさんなのです。

その人であれば日本人の動向はよく知っているはずですので、日本人の実際の減り具合はどうなのか聞いてみました。仕事にめっちゃ影響があるらしいです。

「日本人は45%くらい減りました。」とのことです。

バンコク在住の日本人は、その人の肌感覚で45%減っているらしいです。それにしても、ずいぶん減ったもんだなあ。と、思います。

日本人と言っても、駐在が多いのはスクンビット地区です。そして観光客が多いのは、タニヤ、ナナプラザ、ソイカウボーイ、タニヤ、パッポン、そしてゴルフ場ですよね。

日本人駐在はスクンビット
日本人観光客はタニヤ

と、分けることもできるかと思います。

タニヤ通りをメインにしたシーロム地区は観光客のメッカです。もちろん、現状では。観光客なんてほぼほぼゼロなので、タニヤはほぼ死んでおります。

200件くらいあっただろうカラオケ店はもう全店休業しているかと思います。

現在、タニヤを行き交う人で、もし日本人がいれば、このコロナ禍にもかかわらず周辺オフィスに出勤しなければならない残念な人だけかもしれません。

タニヤ通りで象徴的なのは、日本人向けの中華料理店、「桃太郎飯店」が閉業して、次の店がタイ人向けを意識してると思われるタイ料理が出店したといういうことです。

タニヤ通りといえば、もう日本人客を意識した店しか存在しない通りなのです。もちろん、ちょっと路地を入れば屋台もあるし、タイ人も沢山いるのですが、メイン通りに面した店は日本人向けしかないのです。

変わるタニヤ

その、メインどおりに店を構えていた「桃太郎飯店」が閉店ということよりも、その後に、タイ人客を意識した店が、タニヤのメイン通りに構えたと言うことが、驚きというか、時代の流れを感じてしまうのです。

タニヤはもう復活しないのでしょうか? 

そんなことはないと思うのですが。コロナが終われば、復活するはずだと思っています。

もし、復活しないのなら、当然のことながら、隣接するパッポンもスリウォンも終了だと思います。

フジスーパーも変わる?

実は、今日、日本人御用達のフジスーパーに行きました。フジスーパーはスクンビット地区に4店舗あります。もう、日本人駐在員には御用達のスーパーマーケットとしてあまりにも有名なのです。

平日の昼間ということもあるのか、お客さんの入りはまばらでした。

よく観察すると、タイ人客が半数を超えていました。フジスーパーといえば、もうその名の通り、日本向けというか、日本人しか相手にしていないスーパーマーケットです。

タイのローカルではなかなか見つけられない、野菜。タイのローカルでは、なぜか、レタスとかじゃがいもがありません。

ほうれん草も輸入のようですので、ローカルではなかなか売っていません。もちろん、タイ野菜はローカルには沢山あります。

以前は、コロナ前は、フジスーパーにはもちろんタイ人のお客さんも居ましたけど、日本人客率でいえば90%を超えていたかと思います。

それが今では半数以上がタイ人なので驚きました。もしかしたら、夕方行けば、日本人がもう少し多いのかもしれません。

が、事実、僕が見た時は半数以上がタイ人なのでした。

フジスーパーが不振に陥ると、関連する業者にも影響があるでしょう。

仕入れ先もそうです。それに、例えばフジスーパー2号店では、建物の2階、3階にレストランやマッサージ店が入っています。

そして周囲には日本人向けの店があったりします。こういう店にも客足が遠のくのかなと思っています。

すごい打撃ですよね。

このまま、バンコク、そしてタイ全域から日本人が減り続けるのでしょうか?

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2021年2月11日

【タイ料理】ガイヤーン

ガイヤーンを食べよう!

🚕「タイ料理は本当に美味しいです。タイの女性は本当に綺麗です。」

もしタイ旅行に来て、タクシーに乗って、運転手さんと何か話したいと思ったら、そう言ってみてください。

「アハン タイ アロイ マーク」
「プーイン タイ スワイ マーク」

きっと話が弾むと思います。空港からホテルまでのタクシークルージングがとても楽しい時間になることは間違いない、魔法の雑談トークです。良ければ是非覚えてください。

ただ、そのあとタクシー運転手さんから、
「この日本人はタイ語がわかるのか!」
と、思われて、タイ語で色々と話しかけられたら、困ってしまいますが、きっと運転手さんは嫌な気持ちはしないと思います。

🍳 イサーン料理とは

タイ料理で好きなのはイサーン料理です。タイの東北地方と言われているエリアの料理になります。

タイのイサーン地方とは、こちらの地図の赤い部分です。たくさんの県がありますね。

Thailand Isan.png
CC 表示-継承 3.0, リンク

まさに東北部ですよね。たくさんの県がありますので、イサーン地方は北と南に分かれております。

【北】イサーン

カーラシン県
コーンケン県
ルーイ県
マハーサーラカーム県
ムックダーハーン県
ナコーンパノム県
ノーンブワラムプー県
ノーンカーイ県
ローイエット県
サコンナコーン県
ウドーンターニー県
ブンカーン県

【南】イサーン

アムナートチャルーン県
ナコーンラーチャシーマー県
チャイヤプーム県
ブリーラム県
スリン県
シーサケート県
ヤソートーン県
ウボンラーチャターニー県


とても美味しいイーサン料理の代表と言えば、数々ありますが、中でもポピュラーなものは、

  • ガイヤーン
  • ソムタム
  • ラープ

などなどになります。他にもたくさんありますけど、特にガイヤーンとソムタムは本当にイサーン料理のツートップと言えるのでは無いでしょうか。


🐓 ガイヤーンとは

ガイヤーンは鶏を開いて、炭火で焼いた料理です。開いた鶏をそれぞれ独自のタレに漬け込むのです。そして炭火で焼きます。そうです。マリネした鶏を丸ごと豪快に炭火で焼くのです。
タイの街を歩いてください。ストリートフード、屋台が軒を連ねていますよね。

◇ マリネに使うタレ

マリネのタレにはナンプラー(魚醤)のようなフィッシュソース、ニンニク、ターメリック、コリアンダー、白胡椒などを用いることが多い。そのバリエーションは多く、レモングラス、チリ、生姜、ビネガー、パームシュガー、たまり醤油の亜種、海鮮醤(ホイシンソース)、うま味調味料なども使用されることがあります。
まさに自慢の、独自の、秘伝のタレですよね。日本の焼き鳥屋さんとか、鰻屋さんと同じような感じですね。

🐓 ガイヤーンはどこで食べられる?

◇ 屋台:

Grilled chicken

まず通りを歩いていると、ストリートフードが登場します。これはもうタイならではの風景ですよね。通りを歩いていると、炭火焼とナンプラーの香りがしてきます。繁華街の屋台にも、また、住宅地にもひっそりと鶏を焼いていたりする屋台がたくさんあります。ただし、日本人にとっては結構勇気が要りますよね。タイ上級者向けでしょうか。

◇ タイ食堂:

ガイヤーンには食堂が似合います。もちろん、高級レストランにもメニューとしてはあるかと思いますが、やっぱり、豪快な鶏の丸焼きをタイ食堂で食べるのがタイ風かと思います。食堂とレストランはどう違うのでしょうか。それは、なんというか、僕の感覚ですと、外との境目が無いのが食堂です。つまり、建物はあるけど、ドアとか部屋はなくて、外から丸見えでオープンな店。これがタイ食堂です。

具体的に、お店を紹介しましょう!

🍽 サバイジャイ ガイヤーン

ここは観光でバンコクに来るなら、一番のおすすめです。

以前は別の場所にありましたが、数年前から、エカマイ通り、ソイ3にあります。通りから入ると外側にもテーブルあがたくさんあり、外では炭火焼でガイヤーンを焼いているところがバッチリと見えます。ガイヤーン以外にもイサーン料理中心にたくさんのメニューがあり、結構魚のメニューも豊富です。

店員さんも非常に親切で、しかも速い。この速いというのは実はタイでは結構貴重なことです。タイでは店員さんもサバイサバーイみたいな雰囲気でやっている店が多く、遅いし、オーダーも間違えたりとかは日常です。ところがこのサバイジャイレストランは、店員さんも速く、オーダー間違いもあまりありません。バンコクに来たら、是非訪れてください。

🍽 ノムジット

ノムジットは、観光客には少しハードルが高い店になるかと思います。ハードルというのは値段ではなく、雰囲気です。本当にタイのローカルで、しかもうまい店というカテゴリーです。ガイヤーンは炭火の香りが本当に効いております。

フェイスブックページ  https://www.facebook.com/nomjitte



ノムジットガイヤーンはエカマイにある食堂です。エカマイ通りの奥の方にあり、ここは日本人だけでなく、タイ人に連れていっってもらったほうが無難かと思います。ガイヤーンだけでなく、イサーン料理全般的にあります。本当に食堂という感じです。

🍽 ニッタヤーガイヤーン

ニッタヤーガイヤーンはチェーン店です。ショッピングモールの中にも入っていたりします。ただ、日本人相手というより、結構地元のローカルの人相手のチェーン展開という感じですので、日本人の多いモールなどには比較的少なく、ローカルのモールに出店しているケースが多いです。



ニッタヤーガイヤーンは、屋台や食堂と違って、清潔できれいです。とにかく、きれいな店内というのが、特徴的です。

味はそこそこです。お得なランチセットとかもあるので、昼時は地元の会社員でごったがえしております。本当に、ファミレスという雰囲気です。バンコクに何店舗かあります。


タイ旅行に行ったら、ガイヤーンは外せない料理です。

屋台は少しチャレンジですが、挑戦してみるのも良い思い出になるかもしれません。

初心者は、サバイジャイガイヤーンにタクシーで行くのがベストかと思います。



2020年10月14日

観光で支えられているバンコク、コロナでマジで打撃だけど平気なのか?

まじで大打撃のバンコク

ブログを継続する方法を色々と考えています。曜日ローテーションでいえば、今日は「小さなハピネス」についてです。

ただ、ちょっと割り込みで話をしたいのが、一体バンコクはどこへ行くのでしょうか。観光立国タイ、観光都市バンコクの行くへ?

バンコクは、あからさまに、外食産業はいよいよ打撃が大きくなってきました。本当に潰れていく店が多いです。そもそも、人、というか、ビジターですけど。ビジターが本当に少ないですから、店が続くわけないです。このまま、ズルズルと、店がどんどん潰れていく感じなのでしょうか。

店は、生き残るために、タイのローカルのタイ人や、もともとバンコクに定住している日本人、外国人にターゲットをシフトしようとしています。頭ではわかっていたのです。ニューノーマルということを。

ただ、あの観光客にフレンドリーなタイはどこに行ってしまったのでしょうか。

なんとなくですけど、時代がどんどんと後退する訳でもなく、今までとは違った概念が、新標準になっていくことが体感できます。

それが最近、実感というか、体感できるようになってきたのです。

もう、コロナ前の常識が通用しなくなる気がしているのです、仮にコロナが終わってもです。


こういうご時世にこそブログを書くチャンス

まあ、怖がっても仕方ないですし、嘆いても何もなりませんが、それにしても、これはどうにかならないものなのかと、思ってしまいます。

こういうご時世には、収入の流れのチャネルが1つでも多い方が良いに決まっています。そこで、ブログを書きましょうということを提言しております

ちょうど在宅勤務推奨されておりますし。外に出ても、店も閉まっておりますし、家でブログを書いて、自分の世界に浸るのも良いかもしれません。

この在宅を逆手にとって利用しようという訳ですよね。利用しちゃいましょう。

もう、コロナって、みんな知ってることじゃないですか。コロナの影響、コロナの影響っていちいち言うのは疲れますよね。

であれあ、逆利用ということになる訳です。たくましく生きるのです!

そこで、その1つのチャンスとして、ブログを量産したら良いかと思うのですよ。会社によっては、原則的にずっと在宅勤務という決まりが出てきた会社もあります。


ブログで大切なのは、継続することですよね。

その継続のお手伝いができればという趣旨で、このブログを書いております。ブログを継続させるために、今の所、曜日でのローテーションを考えております。

水曜日は、小さなハピネスです。


月曜日ありふれたモノ

火曜日ブログ継続方法

水曜日小さなハピネス

木曜日ブログ継続方法

金曜日動物ネタ

土曜日バンコク情報

日曜日バンコク情報


今日の小さなハピネスは、こちらです。



一時期お客さんが減ったお店が、満席になっていた

日常的に、小さなハピネスは存在します。忘れ去りそうなことを、覚えておくことが、小さなハピネスということです。ブログを継続させる上で、小さなハピネスを意識することを推奨しているのです。これを覚えておけば、ブログのネタにはそれほど困らないのです。

その店は、場所でいうと、スクンビットのトンローエリアです。この辺りは、日本人駐在員が多いのはもう言わずもがなですよね。

新型コロナでずっと打撃を受けており、店を開けても全然お客さんが来なかったその店ですが、今日、たまたま行ってみたら満席だったのです。

ただ、お客さんは、ほぼほぼタイ人でした。その店は、タイ人顧客マーケットにシフトしたのです。日本人駐在員、日本人観光客、日本人ビジネスマンから、地元ローカルのタイ人顧客向けにシフトして、まあまあ成功している店でした。

ただし、やっぱり客単価は落ちるかと思います。例えば、居酒屋とか、タイ人のお客さんはそんなにガバガバ飲まないですし、パクパク食べませんので。

メニューも、どことなく、小ぶりに改善されています。タイ人顧客を意識しているものと思われます。日本人にとっては、なんとなく物足りなくなってしまっていますが、店は生き残ろうとしているわけですから。。




スクンビットとタニヤ

バンコクの日本人向け飲食店は、ターゲット客を考えると、2つのグループに分かれるかと思います。


バンコク在住の日本寺が圧倒的に多いスクンビット

家族帯同から、単身まで、とにかく日本人が多く住むのはスクンビットエリアです。駅でいえば、アソークからエカマイまでの間かと思います。スクンビットエリアには、大きな家族向けアパートも立ち並び、まさに家族帯同の日本人が多い地域です。日本人学校のスクールばすも毎朝行き来して、日本人をターゲットにした大きな病院も2件(サミティベート病院、バルムンラード病院)あります。

当然、日本食の店が立ち並び、中にはかなり歴史の古い店もあるのです。

ただ、新型コロナで、日本人駐在員は今どんどん、どんどん減っています。中心地の大きな、100パーセント日本人家族でいつも満杯のマンションも、空室がどんどん目立ってきています。こういう地域のマンション、アパートは家賃も結構強気の値段だったので、空室になると金額がかなりきついと思います。

強気な理由は、もちろん、立地と、日本人駐在員は、会社が家賃をカバーしていることを知っているからです。この辺りの物件の管理会社は、もう、日本の会社名ごとに、駐在員1家族についていくらの補助が出るかなどの情報を、しかも最新情報を持っているのです。

どうぜ会社が払うわけだから、家賃も強気なのです。したがって、日本人だらけになります。欧米人はこんな、オーバープライスな物件には住みません。

そんな、日本人で賑わっていた物件も、今は空室オンパレードです。

スクンビットエリアの店

スクンビットエリアの店は、当然のことながら、日本人家族をターゲットにした店が林立しています。広い作りで、畳の部屋なんかがあったりして、日本そのまま、もう、あからさまに日本人ターゲットです。ここまであからさまだと、むしろ面白いです。

スクンビットエリアの店も、コロナで数ヶ月は閉めていました。再開後も、経営は苦しいのですが、地元のというか、日本好きなタイ人を顧客に呼び込むようにターゲットを変えております。

ある店は、タイ人のSNSのフォローが多い、インフルエンサーを招待して、SNSに乗せてもらったりしています。今まで、日本語と英語だけのメニューも、タイ語表示が増えてきました。

もちろん、一般的なタイ人にとっては、このような店で食べる値段は高いのですが、なんとなく、お金のアリそうで、日本が好きそうなタイ人をターゲットにしているのです。スクンビットエリアの店は、その方法で、そこそこなんとか経営をキープしているのかな? と、思います。

観光客が支えている街、タニヤ

タニヤはもう観光客の街です。
カラオケ、ゴーゴーバー、飲食店が林立しています。タニヤ通りのカラオケ店はすごい数です。ほぼほぼ観光客がメインターゲットなので、相当な打撃です。
もちろん、ビジネスマンもいるのですが、観光客ほど毎回毎回ゴーゴーバーなどに通うわけではないですから。
また、スクンビットみたいにローカルのタイ人にシフトしようと思っても、カラオケにタイ人顧客が来るというのは少し考えにくいですし、また、欧米人もちょっと違う感じです。
日本人のおじさんにタイ人の女の子、さらにタイ人マスターにママ。そして日本人オーナー。これが、タニヤの文化な訳ですから。観光客メインです。
この打撃は結構大きいです。

最近タイも観光客をまた呼び戻そうという、動きだけはあるのですが、本当に動きだけです。まだまだ遠い感じがします。

タニヤが死んだら、もう、バンコクの日本人文化は崩壊してしまうかもしれないと言っても、過言ではありません。なんとかタニヤが復活することを願っています。


タニヤの店

タニヤの店は、結構潰れています。早く手を打たないと、さらに打撃は広がると思います。タニヤの店は、スクンビットみたいにローカルのタイ人を呼び込むことは難しいです。居酒屋のランチタイムなどは、それでも結構タイ人客が来ているようです。タイ人客が来てくれれば、SNSで広がるので、良いと思いますが、やっぱり客単価は下がるかと思います。

タニヤの店はもう、早く観光客の復活を待つほかないような気がします。

スクンビットもそうですけど、タニヤが深刻かと思います。

とはいえ、落ち込んでもしょうがないのがタイ人です。

マイペンライ〜 みたいな感じで、みんな過ごしています。

きっと、どうにかなるかと思います。

また、観光客でごったがえすタニヤ、パッポン、スラウォンが帰ってくるはずです。

2020年10月3日

【ジャジャ麺】キレイな店、ジャジャ麺で有名な韓国料理店@エカマイ【日本人にも人気】

□とても清潔な店内、人気のジャジャ麺はボリューム満点で安い!


エカマイでジャジャ麺を食べました。とてもボリュームが多くて、美味しかったです。店もキレイで入り易かった。これは日本人駐妻に流行るのは間違い無いと思いました。ていうか、もうとっくに流行っているみたいですけど。

日本人駐妻に流行る条件としては、店がキレイ、明るい、美味しいということが条件です。日本人駐妻は、だいたいバンコクでも日本人駐妻同士で行動するので、ということは日本のクオリティが求められます。その第一は、やはり清潔であることです。

◆ 店の名前は、「バンコクパンジョム」

注文はほぼほぼジャジャ麺




エカマイ通りの入り口から、進んで、右側に見えてくるオーボンパンが、入っているビルに、この店は入っております。このビルの周辺も韓国関連の店がありました。なんか、韓国関連って、集まりますよね。それは韓国に限ったことでは無いですかね。

ここでのオススメは、というか、ほとんどのお客さんがオーダーしているのは、ジャジャ麺です。バンコクでジャジャ麺。さすが国際都市バンコクですね。

ただし、これは量が多いので、注意です。もしお友達と行った時には、1人1皿を注文せずに、シェアをした方が良いかと思います。

ジャジャ麺の種類は3種類あります。普通のと、色々載っているのと、チャンポン風。どれもボリュームがすごいので、おそらくですが、3人で1皿をシェアです。

店もそれがわかっているようで、シェアできるように、良くサムギョプサルとかを切る韓国のハサミありますよね、あれがついてきます。

色々載っているジャジャ麺
260バーツ
麺をハサミで切る? と、ちょっと違和感かもしれませんが、それも理由がありまして、ここのジャジャ麺の麺がとても長いのです。ですので、箸でとってシェアしようとしても、麺が長すぎてすくい取れないという事態が生じます。ですので、お皿に乗っている状態で、ハサミを入れれば、シェアしやすいということになるわけです。

この店は、結構韓国人の有名人も来店しているようで、色々と有名らしいです。すでに沢山の日本人バンコクブロガーが話題にしておりますので、色々と値段とかはググれば出てくるのですが、じゃじゃ麺を3人でシェアすることを考えると、とてもリーズナブルだと思います。

チャンポン
250バーツ
現状、バンコクはコロナの市中感染はほほぼゼロなのですが、まだ非常事態宣言中です。観光客も来れません。そのせいかどうかはわかりませんが、お昼時でしたが、すんなり店に入れました。なぜかといえば、コロナ前はこの店は韓国人でかなり賑わっていて、行列を作ってはいる店だったそうなので。

ジャジャ麺の値段

普通の     200バーツ
色々載っている 260バーツ
チャンポン   250バーツ

これを日本人なら、だいたい3人でシェアできる量だと思いますので、そう考えますと1人分はかなりリーズナブルになるかと思います。この価格設定もまた、この店が行列を作る理由かもしれませんね。

キレイな店で安くて美味しいので、これは日本人にもはやることは間違いないわけです。

バンコクで生活していて、慣れてくると、ほとんど感じなくなるのですが、やはり衛生観念というか、清潔な店という基準でいうと、やはり国際都市バンコクでも東南アジアです。ただし本当に慣れると、屋台とかでも何も感じなくなりますけど。

こういう、キレイな店は本当に日本人、特に駐妻には流行ることは間違いないのです。

バンコクで日本人むけに飲食店をやりたいなら、まず清潔であることですよね。

僕みたいに、タイに慣れてしまうと、屋台でも平気になってしまうのですけど。


◆ バンコクパンジョムでのジャジャ麺の食べ方【提案】


ランチ:3人以上で行ってください。唐揚げが特に美味しいので、唐揚げと餃子を1皿ずつ注文して、麺メニューを1皿、みんなでシェアです。


夜:4人以上で行きましょう。唐揚げ、餃子、麻婆豆腐で飲みましょう。ちなみにですが、唐揚げがすごく美味しいです。ジャジャ麺も良いですが、唐揚げを食べに行っても良いというくらいの美味しさですので。

アルコールは、韓国焼酎とマッコリです。しばらく飲んだ後に、シメのジャジャ麺を1皿、みんなでシェアというコースになるかと思います。


◆ タイに浸透する韓国カルチャー

バンコクでは韓国カルチャーが結構浸透しております。特にK-POPやドラマ、映画、などなど、タイにとっては、韓国はかっこいいのです。

K-POPはかなり浸透していて、自分は良く名前とかわかりませんが、K=POPのアーチストが良くバンコクでコンサートしたりしています。ていうか、コロナ前ですけど。

コロナになり、今は実際のコンサートは少ないですが、K-POPのアーチストがテレビのCMに起用されたりはしています。

また、若い人たちも韓国人のアーチストの髪型やファッションの真似をしてるのかなあ。。と、思わせるような人が沢山います。

もともと、スクンビットのアソークにはコリアンタウンという、ビルがあり、そのビルは5階建くらいで、ほとんど韓国関連の店です。1階には韓国式の焼肉屋が数件入っており、日本人もそこには良く行きます。アソーク周辺だけでなく、最近はどんどん韓国レストランが広がっているように感じます。

もともと、タイにも、ムーガターと呼ばれる、豚肉をジンギスカンに使うような独特の形をした鍋で食べるという料理があるので、韓国式の焼肉も似たような感じなので、流行るのかと思います。ただ、タイでは肉はほとんど豚肉ですけど。

今回、バンコクパンジョムに行った理由は、実は、タイ人友人を連れて行きたかったというのがきっかけです。

そのタイ人友人は、ネットフリックスで韓国ドラマや韓国映画を見まくっているようで、その中で多分ジャジャ麺が何回か登場したのかと思います。
「ジャジャ麺食べたことある?」
みたいに、友人に聞かれたので、
「日本で、何回かあるかな。」
と、答えておいたのですが、どうやら、ドラマで見て、食べたくなったようなのです。たまたまバンコクパンジョムを聞いたことがあったので、今回、その友人を連れて行きました。

韓国ドラマって、食事のシーンが多いですよね。これも結構、バンコクでの韓国レンストランの普及に一役買っていると思います。

普通にバンコク情報でした。

2020年9月5日

🍛 ソースカツ丼をバンコクで初めて食べた。日本でも1度くらいしか食べたことないのに。

◆「酒の店」のランチタイムに常連になりつつある


先週の木曜日だったか、シーロムから少し歩いてスラウォンにある「酒の店」のランチタイムに行きました。ここはもうほぼ常連に近いのですけど、毎回注文するメニューはだいたい決まっています。
その時は何故かわかりませんが、ソースカツ丼を初めて食べました。糖質制限なので、ご飯が気になりますが、少なくしてもらいました。ご飯少なめの言い方は、
「カオ、レックレック」
と言って、何とか通じました。多分、揚げ物が食べたかったのかと思います。ああ、とりあえず揚げ物。もしトンカツ定食みたいなのがあれば、それをオーダーしていたと思います。なかったので、ソースカツ丼です。


◆ 揚げ物の衣にソースがかかった状態が醸し出す中毒性


この、揚げ物の衣にソースの掛かっている状態は中毒性がありますよね。いつも必ず食べたくなるのです。たまにアジフライがあるのですが、何かそれでは物足りない。もし、鮭フライがあれば、良いかもしれないです。

「酒の店」のランチタイムには普通のカツ丼もあるし、あと、カツ煮定食もあります。カツ煮があるのなら、普通にトンカツがあっても良いような気もしますが、何故かありません。普通のカツ丼もカツ煮も好きなのですが、あのクリスピーな衣にソースの掛かった状態が好きなのです。

なので、ソースカツ丼を注文しました。


◆ 非日常のもたらす高揚感


普段オーダーしないメニューをオーダーするだけで、若干興奮する小市民です。なんだかドキドキします。たったそれだけのことで、心が揺さぶられるなんて、本当に幸せかもしれません。今日何かいいことあった?と、聞かれれば、「人生で2度目のソースカツ丼をオーダーして、待っている時の高揚感を得られたこと。」と、答えることでしょう。

今まで、特に注文しないようなものを注文しただけで得られる、言い難い高揚感が人にはあるかと思います。それが非日常ですよね。

例えば、ゴルフに全く興味のない人がゴルフに行ったり。ゴーゴーバーなどとは無縁の人がある日行ったりと。

ソースカツ丼って、昔、群馬県の高崎に出張した時に食べた記憶があります。もしかしたらそれ以来かもしれません。そんなことを思い出すと、またドキドキします。

たかだかソースカツ丼が、なんだかとてもスペシャルなものになってくるのです。人生2度目のソースカツ丼。そんな大げさな物語が、頭の中で展開してくるのです。


◆ ああ、早く来ないかな。待ち時間が長くなった理由とは?


注文しして、結構待つことになりました。最近の「酒の店」は待ち時間が長いです。理由ですが、タイ人のお客さんがとても増えたからだと思います。しかもタイ人おお客さんは何故かわかりませんが、団体で店に来ますよね。しかもその1団体の人数が8人とかがざらです。注文には時間がかかるし、食べ終わるにも時間がかかります。

タイ人顧客が増えることは全く問題がなくて、お店にとっても良いことなのですが、大勢で押し寄せることが少し問題です。

コロナで、ニューノーマル。日本人相手だけでは、バンコクの日本人向け飲食店は売上が上がらないので、タイ人顧客を取り込むのでしょう。日本人向け飲食店のランチタイムのメニューはだいたい安くても180バーツから、上では500バーツくらいまででしょうか。タイ人同僚がよく屋台とかのお持ち帰りメニューをオフィスで食べていますが、だいたい50バーツとかなので、最低でも4倍近くはするのかなと思います。

お金があるとか無いとかではなくて、アベレージで高いので、毛嫌いすると思いきや、これがタイ人顧客に大人気なのです。もう日本人だを相手にしてられないですよね。

これからの日本人向け飲食店は、どのようにタイ人顧客を取り込むかで、生き残りがかかるかもしれないですね。



◆ 日本人だと信じて疑わなかった隣のお客さんが、実はタイ人だった!とわかった意外な理由とは?


僕の隣に座った、若いお兄さんも、日本人と思ったら、タイ人でした。カウンターから日本のテレビ番組が見えるのですが、僕はぼーっと見ていました。そして隣のお兄さんもぼーっと見ていました。顔も姿形もまるで日本人ですし、しかも日本のテレビを見ているので、日本人だと信じて疑いませんでした。ところが、あることでその人がタイ人だとわかりました。

そのお兄ちゃんに、オーダーが到着したのです。海鮮丼で、450バーツくらいするメニューです。「わあ、結構高いもの食べるな・・・・。」と、なんとなく思っていたら、そのお兄ちゃんが、スプーンを右手に、フォークを左手に持ち始めたのです。

スプーンとフォーク。

これはまさに、タイスタイルですよね。しかし海鮮丼にスプーンとフォーク。スプーンを右手に、フォークを左手に持って、海鮮丼を食べ始めたのです。違和感しかありませんが、それは個人の勝手ということで。で、その人がタイ人だとわかった瞬間だったのです。

さて、ソースカツ丼が僕の目の前にやってきました。ご飯の上にキャベツの千切り層があり、その上にソースのかかったカツが乗っています。ソースは甘すぎず、僕の好みの味に近いです。


サクサクした衣に、ソースがかかり、油とソースが敷いてあるキャベツの千切り層に少ししみて、絶妙のハーモニーでした。

少なめにお願いしていたご飯も、しっかりと少なめになっていて、問題ありません。しかも嬉しいのは、熱々の味噌汁、しかもお代わりできます。

よくバンコクの日本食レストランで定食を頼むと、味噌汁のコンディションが悪すぎることがあるのです。異様にしょっぱかったり、ぬるかったりと。

ただここはさすがは「酒の店」しょっぱすぎないし、熱々の味噌汁でした。これは日本人的には嬉しいことです。

こうして、先週の木曜日のランチタイムは終わったのです。









2020年8月23日

🍳 昼間からイムちゃんで「イカのスパイシーサラダ」でLEOの大瓶を開けているという記事

タイ料理というのは、こう、全てが酒のつまみのような気がしてくる。イムちゃんで昼間からLEOを開けて、イカのスパイシーサラダを食べました。

それにしても、平日だったかもしれないけど、17時過ぎでイムちゃんはガラガラ。一時期はソーシャルディスタンシングでテーブルに仕切りをつけていたけど、今はそれを取っ払っている。

イカのスパイシーサラダは、唐辛子が聞いていて、辛いけどとてもうまい。そしてLEOにぴったりの味。

これを昼間から食べて飲んでれば、サバイサバイですよ。

それにしても、タイにももうすぐ観光客もたくさんくることになるでしょう。






2020年8月9日

🇻🇳 【ベトナム料理】バンコクで一番美味しいベトナム料理の店は多分ここ(おれ調べ)

 バンコクで一番美味しいベトナム料理店、率直に言ってその店の名は、

Vietnamese and more

だと思う。




今日はタイ人の友達とそこに行って、食べた。とても美味しかった。ただ、写真をほとんど撮っていないので、写真は今度行った時に取ろうと思います。1枚だけ撮ったかな。


個人的に、ベトナム料理が大好きで、ひょっとしたらタイ料理よりも好きかもしれない。

揚げ春巻き、フォー、どれも美味しかった。

場所はコロナ前は日本人がよくビジネストリップでまとまった日程を宿泊するのに使ってたりする、ロンポーマンションの隣。そう、クロントイ地区は目の前。

グーグルマップのコメントによると、ロンポーマンショのオーナーがオーナーとも書いてあったりするけど、定かではない。

店内はとても落ち着いた作りで、インテリアはベトナムっぽくてとても良い感じ。ベトナム人の感覚って、本当に素晴らしい。

サイゴンに行った時に焼き物がたくさんあって、とても気に入ったのを覚えている。何かこう、日本の焼き物みたいな。

ああ、サイゴンにまた行きたいなあ。


バンコクでベトナム料理は、ここの他にあと3軒知っているが、僕の中ではここが一番、値段もリーズナブルで味も雰囲気も良いと思う。

実際、他の3軒よりも安い。まあ、ロケーションがちょっと不便だからかもしれないけど。

2020年7月24日

🐟 【半額】「酒の店」 あら汁と刺身定食がクーポンで150バーツ(通常は300バーツ)

タニヤの酒の店はすごくお得なクーポンを発行しています。
店内のQRコードでラインのクーポンを手に入れましょう。

場所はパッポンに行く途中のウォール・ストリートビルの地下。このビルは、確かにマンハッタンにありそうなビルの雰囲気です。

ランチメニューはだいたい200バーツから300バーツくらいで色々とメニューがあるのだけど、この時期、クーポンで何と半額。

この刺身、あら汁定食は通常は300バーツだけど、何と150バーツ。




マジでお得感アリアリのクーポン。



2020年7月11日

🍶「酒の店」2号店  に行くと良いことがある タニヤ

タニヤ通りの「酒の店」は、現在改装中です。

そこから少しパッポンの方に歩いた、ウォール・ストリートタワーの地下に入っている

「酒の店 2号店」は営業しております。



ていうかその、ウォール・ストリートタワーって、一体何を持ってウォール・ストリートなのか。行ってみると、確かに建物はマンハッタンのウォール・ストリートっぽいです。



そこのお昼のクーポンはすごいです。

確か、13:15からのレイトランチで、半額です。半額。すごくない?

店内にある、ラインのQRコードで、クーポンをゲットしましょう。

7月中も、継続しているみたいですよ。



写真は鰆の西京焼きだったっけな。250バーツなので、半額の125バーツでこのクオリティですよ。















この写真は、なんだったか、フライの定食ですよ。
これも多分、250バーツの半額で125バーツです。
めっちゃ安い。

しかも、いつも行くと、味噌汁、サラダ、ご飯お代わりOKなんです。


会社が今年からシーロムになったので、結構通っています。

来週も、多分、ちょこちょこ行く事になりそうですね。

2020年6月18日

🍻 タニヤ「酒の店」レイトランチ半額クーポンはマジでお得

タニヤの「酒の店」ですが、ランチ半額とかマジで嬉しいです。


今なら13時半以降に入店してLINEのクーポン定時でランチが半額です。

今日も写真のランチ300バーツを150バーツでいただいてきました!


シーロムにある会社に転職してから、すぐコロナで自宅勤務になり、ほとんどタニヤの店を知りませんでしたが、オフィス勤務復活後、最近ぼちぼち通うようになりました。

そもそも、僕の場合ランチ時間が13時過ぎだったので、ある日知らずに13時半頃に入店したら、店員さんが「クーポンはあるか?」と、聞いてきました。

もともと、クーポンとかそういうのは面倒くさがって溜めないタチなので、よく内容も聞かずに、「無いよ」と無関心に答えていたのです。

でもよく聞いたら、なに? 半額⁉︎

なんと半額!!

で、その日は半額でいただいたのです。そして、今日も行きました。今日は店員さんはクーポンのことは何も触れませんでした。

なので、まあ、一度使ったし、、と思って写真のサーモンと茎わさびのランチをいただいて、チェックビンしようとしたら、

「ヌンローイ、ハーシップ バーツ。」と言われて、あれ、もう自動的に半額になっている!!!

店員さんは、僕の顔を覚えていてくれていて、半額にしてくれました。ということは、期間中はずっと半額ということなのか???

それにしても、タイ人ってよく人の顔覚えますよね。

ちなみに改装のために7月からは休業するらしいです。ですので、営業はとりあえず今月いっぱいで、リニューアルまでお休みです。


とりあえず、店内QRコードでクーポンを手に入れましょう。

2020年6月1日

🇹🇭 トンローのタイ料理レストラン Ror Ruea


ある日のデリバリー。フードパンダ。
在宅が多くなり、奥さんはかなり料理を作りまくって、腕も上がっているのだが、流石に3食自炊しかも毎日毎日では大変である。

なので、デリバリーを利用しているものの、どうしても値段が行ってしまう。まあ、仕方ないとも思うけど。
そんな時には、タイ料理はやっぱり安くて美味しい。


Ror Ruea 

これだけオーダーして
฿635.58!!!

1x Glass Noodles Salad , 
これはヤムウンセンで、魚介を選んだ。ヤムウンセンターレー。それは良いのだけど、めっちゃ辛いので注意。辛すぎ。

1x Shrimp Cake , 
これはトートマンクン。まあなんというか、結構パタヤとかのシーフードレストランのトートマンクンに比べると、少し薄いか。

1x Spring Rolls , 
春巻きは美味しかった。

1x ChineseBroccoli with Grilled Rib Eye Pork Salad , 
なんか、ケールだと思う。それにコームヤーンが乗っている感じ。

1x Stir Fried Noodles in Black Soy Sauce , 
これは、パシユ。美味かった。

1x Fried Rice
チャーハン。普通に美味い。

これだけあって、635.58バーツはやっぱり日本食や普段使う店よりは安い。日本食デリバリーすると家族でだいたい1000バーツ近く行ってしまうので。

そろそろレストランも営業しだして、実際に行っても良いのだけど、なんだか在宅に慣れてしまったよ。

とりあえず、トンローのおすすめタイ料理レストラン。

ぜひお試しを。







2020年5月31日

🍔 【おすすめランチ】 Arno's Burgers ランチバーガーセット 220バーツ

タイ料理はもちろん、アラブとか中東、中華、インド料理、ベトナム料理などなどが楽しめるバンコク、もちろん日本料理も。

そんな中で、実はハンバーガーがバンコクにはめっちゃ多いことにお気づきだろうか。バンコクはハンバーガー好きにとってもすごく良い場所なのである。多分だけど、ハンバーガー目的にバンコクを訪れるのも良いアイデアかもしれない。

バーガーキングのワッパーセットは235バーツなので、それよりも安い。しかもArno'sは本格ステーキレストランなので、味も全然美味しい。別にバーガーキングはそれはそれで嫌いではないけど、専門店なのにチェーン店より安いって。お得感あり。


焼き加減も選べる
チーズの種類もアメリカンかブルーチーズか選べる
サイドも、フレンチフライ、カーリーフライ、サラダを選べる
ソースもスパイシーとノンスパイシーを選べる


写真にはないけど、これにドリンクがついている。


  
これにドリンクがついて220バーツ!!!


チェーン店のバーガーキングのワッパーよりも、専門店の本格バーガーセットの方が美味しくて安い。これは、とてもお得なセットということになる。

バンコクは本当にハンバーガーが多い。🍔
例えば、夜はイングリッシュバーだけど、昼はランチでバーガーを出しているとか。個人的におすすめな店もある。

ということで、バンコクにハンバーガーツアーできても良いかもしれない。

コロナも、もうすぐ終わるかもだし。








2020年5月18日

サイゴンレシピ

レストランも徐々にオープンしているけど、各テーブル1人とか、まだまだ自粛なので、まだまだデリバリーが多くなる。毎日家に居て、3食自炊も大変なので、やっぱりどうしてもデリバリーにたよる。

デリバリーもタイの物価も高いし、家族でオーダーすると軽く1000バーツは超えるけど、まあ仕方ないのか。

日本食デリバリーは良いのだけど、ご飯の状態がイマイチという場合が多い。ただこのコロナの状況でお店の人に言うのも悪いので、そのままにしている。ご飯がこう、なんて言うか、べちゃっとしてしまうのだ。これはタッパーに入れるから仕方ないのかもしれない。

ご飯なしの物を頼む。なのでベトナム料理。春巻きは美味しい。ソイ49のサイゴンレシピからデリバリー。色々な種類の春巻きがあるので、もちろん、春巻きだけではないけど。この店は本当に以前はよく行った。コロナ終わればまた行きたい。

それにしても、自由に店で食べることができるようになるのは、いつだろう。

サイゴンレシピの地図


それから、コロナ前に行った時の写真をいくつか。










2020年5月9日

トンローエリアの安くて美味しくておしゃれなタイ料理レストラン、「カオジャオ」

コロナでステイホームで毎食毎食家で作るのも、奥さんもとても疲れて、イライラしている。これはやばい。
不要不急の喧嘩を避けなければならない。

バンコクでは、人と人との間を1.5メートル開けるとかしなければならないなどの制約はあるものの、レストランも店内で食べて良いということになったこともあるので、ランチに出かけることに。

ついでに帰りにヴィラマーケットで買い物しようということになり、Jアベニューのとんかつまい泉に行こうかと、考えた。たまたまアパートのトゥクトゥクが使用中で聞いたら、10分待つと。どうする? ということで、待っているのも嫌なので、バイクで行くことに。
 
ヤムウンセン




奥さんと子供はいつも1台に乗る。乗るときに、バイタクのおじさんに「チャー、チャー、ナ」と頼んでいた。ゆっくりゆっくりお願いしますということ。そもそも、バイクに乗ること自体、結構スリルがある上に、子供との二人乗りだからである。奥さん子供、それに僕の2台で、Jアベニューへ。

Jアベニューに着いて2階のとんかつまい泉に行ってみたら、お持ち帰り営業だけだった。あれー、店内OKになったんじゃないの? と思っていたら、そう言えばモールの中はダメなんだよね、ということを思い出した。一応、Jアベニューってモール扱いなのか。それにしても、外に面しているし、本来のモールがNG、つまり密閉空間という趣旨からはずれてはいるものの、ダメなのだろう。

で、困った・・・ということで、近くに何か店はないかと探すことに。確かに通りの小さなタイ飯屋とかはやってるみたいだけど、なんとなくハードルはたかそうだ。それにこの時期、外は気温35度以上であてもなく歩いてなどいられない。行き先を決めなければ。それで、コモンズに行ってみようかということになった。僕が、「コモンズもモールじゃね?」と思ったけど、その時は奥さんのアイデアで、コモンズの並びにタイ料理屋があると言う。そんなのあったっけ?と思ったけど、奥さん曰く、前に行ったことあるらしい。覚えていない。

で、コモンズまで歩いたけど、やっぱりやってなかった。そのままその通りを歩くと、タイ料理屋。そこでやっと思い出した。ああ、ここには来たことがあると。

ようやく、ランチを食べることができることになり、そのタイ料理屋にそろそろーっと入る。「キン、ティーニー、マイダイ?」と言う無理やりなタイ語で聞いたら、「ダーイカー」と答えが来て、店内OKと言うことになった。

そのタイ料理屋の名前は「ร้าน ข้าวจ้าว」カオジャオ と言う。トンローエリアにありながら、本当に安くて美味しくておしゃれなレストランである。コモンズの先を少し歩くと、急に静かな雰囲気になり、トンロー通りの騒音もなくなってくる。ガラス張りの店が見えてくる。確かに、前に一回来たことがあるのだ。

オムレツ

店内に入り、3人で別々のテーブルに座った。今は人と人との間を開けなければならず、どの店もこう言う措置が取られているのだ。

オーダーしたのは、まずオムレツ。このオムレツは、外側はクリスピー。中には色々な具が入っている。これはプロの味。
ヤムウンセンは普通に美味しいかった。「ぺ ニノーイ」と行って、少しだけ辛くしてもらったけど、本当に少しだけ辛かった。よくタイ料理屋さんんで、少しだけと言ってもすごく辛いのがあったりするけど、この店はしっかりしていた。


奥さんと、子供はチャーハンとかチキンを頼んでいたけど、写真は撮っていない。
食べている途中にも、GRABフードなどがデリバリーのオーダーを運んでいた。

しかも、安い。日本料理に比べると本当に安い。

この店の料理は基本的に酒のつまみっぽくなっていて、チャンビールが飲みたくなるけど、まだ店内での飲酒は許可されていない。今月、5月17日に、もし新規感染者数がこのまま低いレベルをキープすれば、緩和措置の第2弾が発表されるとのこと。おそらくメインは、モールとかデパートのオープンについてと言うことになると目論まれているが、店内飲酒もOKにならないかな。店内飲酒がOKになれば、バーとかも普通に開くのかな。期待もするけど、それまで色々と自粛も頑張らなければならないと思う。


ちなみに、カオジャオの動画があった。どうやらタイのテレビの取材を受けているみたい。この店のオーナーと思しき上品なマダムがテレビのレポーターみたいな人に店内でインタビューを受けている。タイ語なので、内容は知る由も無いけど。


この店の地図はこちら


Googleの評価は良いね。このGoogleマップの評価というのも、個人的には辞めた方が良いのではと思っている。素人がアホな評価をしてその店の評判が悪くなったりしたりしないのかなとか。思ったり。値段とか、忘れちゃったけど、とにかく安い。3人で普通に食事して400バーツ以下だった。

2019年10月9日

Osito

どこかスパニッシュ風のバー、居酒屋。酒も料理もとっても旨いです。
オーナーはアメリカ人。

バンコクは国際都市。タイ旅行でタイを体験するのも良いですが、バンコクは日本以上に世界を体験できる場所です。

ここもですが、おそらく日本人観光客の訪れない場所です。

夕方に行けば、ハッピーアワーです。

昼は、バーガーもサンドイッチも旨い。

タイ旅行で、こう言うところに来るのは、なかなかの通ですよ。
この並びには、メキシカンや、ベトナム料理もあります。ソムタム専門店もあります。また別の機会にアップしますね。




BTSスクンビットラインの「プルンチット駅」でおりたら、ナナ駅方面に向いて右側に、「Mahaton Plaza」という一角がありますので、そこを進んでください。マダムソムタム、マッサージ店をすぎると、あります。





2019年10月8日

Café Tartine

カフェターティーン。
フレンチカフェです。朝食も、ランチも、もちろん夜もオススメです。ここは観光客はなかなか来ないと思う。

ランチに来たら、自分でカスタマイズできるサラダもオススメ。

あと、ロティサリーチキンがオススメです。ランチのロティサリーチキンは、フォール、ハーフ、クオーターもできます。それに付け合わせを二つ選ぶ。僕はいつも、付け合わせはダブルのサラダ。

「クオーターチキン、サラダ、サラダ」

一度こうやってオーダーしてみてください。ここは、駐在の日本人もなかなか行かないだろう。


テラス席がぜひオススメです。お客さんは白人ばかりだと思う。

サンドイッチもうまいし、バーガーもうまい。
あと、スープがあるのだけど、日によって違うのとレギュラーメニューがあり、絶品。特にマッシュルームのスープ、スピナッチのスープは絶品です。

食後のコーヒーも洒落ています。僕はいつもアメリカーノ、またはエスプレッソに、ヘーゼルナッツシロップのショットを追加します。


バンコク旅行でここに寄ったら、ちょっと楽しいと思う。


【業務用卸メガ盛り2kg】ヨーロピアンクラシックブレンド(ヨーロ×4)/珈琲/コ-ヒ-/コーヒー豆/グルメコーヒー豆専門加藤珈琲店/珈琲豆

2019年10月7日

Conkey's Bakery 49

コンキーズは本店がエカマイの方にあり、そちらには工場もあります。こちらの49テラスにある店舗は、その工場から朝出来立てのパンがトラックで運ばれてくる形。

日本人が多い地域だけに、近所に日本人向けのパン屋さんがあるのですが、コンキーズは日本人向けという訳ではありません。ですので、お客さんも白人や日本人以外の絵画以外の人が多い。

日本人が好きなパンは、例えばモチモチした食感に代表されるきめの細やかで、弾力のあるソフトなパンだと思うけど、欧米人が好きなパンは、弾力はあるけどソフトということではなく、どこかこう、ひきちぎって食べるようなパン。真っ白ではなくて、どこか胚芽が入っていたり、フォールホイートだったりするパン。

コンキーズは欧米人向け。

バゲットも、パニーニも、デニッシュも、スイーツ系のタルトも欧米人向けである。

バンコク旅行にきて、欧米のパンを体験できる。



トンロー駅からスクンビットソイ51を右に曲がり、突き当たりまで歩いたら、左に曲がる。道なりに右に曲がるとそこはすでにソイ49。フジスーパーを通り過ぎて、次のT字路のスタバのある建物がテラス49。スタバのその奥にある小さな店がコンキーズ。

慣れている人は、スクンビットソイ51の入り口にバイクタクシーが居る。「ヤークパイ スタバークス」と、言ってスタバまで連れてきてもらえば良い。20バーツ。






2019年1月26日

<ラーメン> 【周月】 ソイ49。スタバの上。イタリアンの隣。

よく海外にあるラーメン屋とか焼肉屋とかで勘違いをしてしまうのは、てっきり、その海外に居る日本人が新しく日本レストランを始めたのだろうと思ってしまったりすることです。

なぜかといえば、僕みたいにほとんど東京と関東しか知らない人間にとっては、当然のことながら、東京とか関東にある店しか知らないからです。

結構、地方だけに数店舗あったりするラーメンチェーンとか、焼肉とか、そういう店が、東京には進出しないでハワイとかグアムとか東南アジアに進出しています。

ですので東京の人間にとっては、海外に来ては、
「へー、この店多分、現地の日本人が始めたんだろうね。」
とか、思ってしまったりするのです。

今日、最近新しくオープンしたラーメン屋に行って来ました。

「周月」
https://goo.gl/maps/mgNc4b1hv3p

ソイ49のスターバックスのある建物、The 49 Terraceの2階です。なんていうか、この建物はオシャレで良いのですが、店の入れ替わりが激しい。非常に厳しい競争なのかと思います。

  

魚介系のスープで、良い味です。まだまだメニューはこれから増やすかと思いますが、ラーメンとつけ麺がありました。
他には餃子もありました。

東京には無いラーメン屋なので、またてっきりこっちの人が始めたものと勘違いしました。調べたら、中国四国の方にあって、アジアにもとっくに進出して居ました。知らないだけでした。



おつまみとかその辺のメニューがこれからなのか、それとも元々ないのかわかりませんが、餃子くらいしかなく。

で、トッピングをおつまみにハイボールを飲みました。それはそれで結構いけます。

トッピングは玉子、チャーシュー、メンマなどで、お皿に別に出て来たので、つまみながら飲めました。

ちなみに、糖質制限なので、僕はラーメンは食べません。嫁と子供は食べました。

空いて居るかと思いましたが、タイ人客でめっちゃ混んでいました。タイ人もラーメンが好きですね。

この界隈、ソイ49は、トンロー周辺で、バンコクでは日本人のもっとも多い地域の一つです。

家賃も高いでしょうが、周月の戦略はあって居るかと思います。

まず、日本人の多い地域に開店し、一緒に来るタイ人に噂が広がり、ひいてはタイ人しか居ないような所にも新しい店舗を広げていくような流れですね。

ラーメンはもう、バンコクに居るタイ人の中では当たり前の食べ物かもしれません。

かつて、寿司がニューヨーカーにとって当たり前の食べ物になって行った経緯を彷彿とさせてます。