2020年10月14日

観光で支えられているバンコク、コロナでマジで打撃だけど平気なのか?

まじで大打撃のバンコク

ブログを継続する方法を色々と考えています。曜日ローテーションでいえば、今日は「小さなハピネス」についてです。

ただ、ちょっと割り込みで話をしたいのが、一体バンコクはどこへ行くのでしょうか。観光立国タイ、観光都市バンコクの行くへ?

バンコクは、あからさまに、外食産業はいよいよ打撃が大きくなってきました。本当に潰れていく店が多いです。そもそも、人、というか、ビジターですけど。ビジターが本当に少ないですから、店が続くわけないです。このまま、ズルズルと、店がどんどん潰れていく感じなのでしょうか。

店は、生き残るために、タイのローカルのタイ人や、もともとバンコクに定住している日本人、外国人にターゲットをシフトしようとしています。頭ではわかっていたのです。ニューノーマルということを。

ただ、あの観光客にフレンドリーなタイはどこに行ってしまったのでしょうか。

なんとなくですけど、時代がどんどんと後退する訳でもなく、今までとは違った概念が、新標準になっていくことが体感できます。

それが最近、実感というか、体感できるようになってきたのです。

もう、コロナ前の常識が通用しなくなる気がしているのです、仮にコロナが終わってもです。


こういうご時世にこそブログを書くチャンス

まあ、怖がっても仕方ないですし、嘆いても何もなりませんが、それにしても、これはどうにかならないものなのかと、思ってしまいます。

こういうご時世には、収入の流れのチャネルが1つでも多い方が良いに決まっています。そこで、ブログを書きましょうということを提言しております

ちょうど在宅勤務推奨されておりますし。外に出ても、店も閉まっておりますし、家でブログを書いて、自分の世界に浸るのも良いかもしれません。

この在宅を逆手にとって利用しようという訳ですよね。利用しちゃいましょう。

もう、コロナって、みんな知ってることじゃないですか。コロナの影響、コロナの影響っていちいち言うのは疲れますよね。

であれあ、逆利用ということになる訳です。たくましく生きるのです!

そこで、その1つのチャンスとして、ブログを量産したら良いかと思うのですよ。会社によっては、原則的にずっと在宅勤務という決まりが出てきた会社もあります。


ブログで大切なのは、継続することですよね。

その継続のお手伝いができればという趣旨で、このブログを書いております。ブログを継続させるために、今の所、曜日でのローテーションを考えております。

水曜日は、小さなハピネスです。


月曜日ありふれたモノ

火曜日ブログ継続方法

水曜日小さなハピネス

木曜日ブログ継続方法

金曜日動物ネタ

土曜日バンコク情報

日曜日バンコク情報


今日の小さなハピネスは、こちらです。



一時期お客さんが減ったお店が、満席になっていた

日常的に、小さなハピネスは存在します。忘れ去りそうなことを、覚えておくことが、小さなハピネスということです。ブログを継続させる上で、小さなハピネスを意識することを推奨しているのです。これを覚えておけば、ブログのネタにはそれほど困らないのです。

その店は、場所でいうと、スクンビットのトンローエリアです。この辺りは、日本人駐在員が多いのはもう言わずもがなですよね。

新型コロナでずっと打撃を受けており、店を開けても全然お客さんが来なかったその店ですが、今日、たまたま行ってみたら満席だったのです。

ただ、お客さんは、ほぼほぼタイ人でした。その店は、タイ人顧客マーケットにシフトしたのです。日本人駐在員、日本人観光客、日本人ビジネスマンから、地元ローカルのタイ人顧客向けにシフトして、まあまあ成功している店でした。

ただし、やっぱり客単価は落ちるかと思います。例えば、居酒屋とか、タイ人のお客さんはそんなにガバガバ飲まないですし、パクパク食べませんので。

メニューも、どことなく、小ぶりに改善されています。タイ人顧客を意識しているものと思われます。日本人にとっては、なんとなく物足りなくなってしまっていますが、店は生き残ろうとしているわけですから。。




スクンビットとタニヤ

バンコクの日本人向け飲食店は、ターゲット客を考えると、2つのグループに分かれるかと思います。


バンコク在住の日本寺が圧倒的に多いスクンビット

家族帯同から、単身まで、とにかく日本人が多く住むのはスクンビットエリアです。駅でいえば、アソークからエカマイまでの間かと思います。スクンビットエリアには、大きな家族向けアパートも立ち並び、まさに家族帯同の日本人が多い地域です。日本人学校のスクールばすも毎朝行き来して、日本人をターゲットにした大きな病院も2件(サミティベート病院、バルムンラード病院)あります。

当然、日本食の店が立ち並び、中にはかなり歴史の古い店もあるのです。

ただ、新型コロナで、日本人駐在員は今どんどん、どんどん減っています。中心地の大きな、100パーセント日本人家族でいつも満杯のマンションも、空室がどんどん目立ってきています。こういう地域のマンション、アパートは家賃も結構強気の値段だったので、空室になると金額がかなりきついと思います。

強気な理由は、もちろん、立地と、日本人駐在員は、会社が家賃をカバーしていることを知っているからです。この辺りの物件の管理会社は、もう、日本の会社名ごとに、駐在員1家族についていくらの補助が出るかなどの情報を、しかも最新情報を持っているのです。

どうぜ会社が払うわけだから、家賃も強気なのです。したがって、日本人だらけになります。欧米人はこんな、オーバープライスな物件には住みません。

そんな、日本人で賑わっていた物件も、今は空室オンパレードです。

スクンビットエリアの店

スクンビットエリアの店は、当然のことながら、日本人家族をターゲットにした店が林立しています。広い作りで、畳の部屋なんかがあったりして、日本そのまま、もう、あからさまに日本人ターゲットです。ここまであからさまだと、むしろ面白いです。

スクンビットエリアの店も、コロナで数ヶ月は閉めていました。再開後も、経営は苦しいのですが、地元のというか、日本好きなタイ人を顧客に呼び込むようにターゲットを変えております。

ある店は、タイ人のSNSのフォローが多い、インフルエンサーを招待して、SNSに乗せてもらったりしています。今まで、日本語と英語だけのメニューも、タイ語表示が増えてきました。

もちろん、一般的なタイ人にとっては、このような店で食べる値段は高いのですが、なんとなく、お金のアリそうで、日本が好きそうなタイ人をターゲットにしているのです。スクンビットエリアの店は、その方法で、そこそこなんとか経営をキープしているのかな? と、思います。

観光客が支えている街、タニヤ

タニヤはもう観光客の街です。
カラオケ、ゴーゴーバー、飲食店が林立しています。タニヤ通りのカラオケ店はすごい数です。ほぼほぼ観光客がメインターゲットなので、相当な打撃です。
もちろん、ビジネスマンもいるのですが、観光客ほど毎回毎回ゴーゴーバーなどに通うわけではないですから。
また、スクンビットみたいにローカルのタイ人にシフトしようと思っても、カラオケにタイ人顧客が来るというのは少し考えにくいですし、また、欧米人もちょっと違う感じです。
日本人のおじさんにタイ人の女の子、さらにタイ人マスターにママ。そして日本人オーナー。これが、タニヤの文化な訳ですから。観光客メインです。
この打撃は結構大きいです。

最近タイも観光客をまた呼び戻そうという、動きだけはあるのですが、本当に動きだけです。まだまだ遠い感じがします。

タニヤが死んだら、もう、バンコクの日本人文化は崩壊してしまうかもしれないと言っても、過言ではありません。なんとかタニヤが復活することを願っています。


タニヤの店

タニヤの店は、結構潰れています。早く手を打たないと、さらに打撃は広がると思います。タニヤの店は、スクンビットみたいにローカルのタイ人を呼び込むことは難しいです。居酒屋のランチタイムなどは、それでも結構タイ人客が来ているようです。タイ人客が来てくれれば、SNSで広がるので、良いと思いますが、やっぱり客単価は下がるかと思います。

タニヤの店はもう、早く観光客の復活を待つほかないような気がします。

スクンビットもそうですけど、タニヤが深刻かと思います。

とはいえ、落ち込んでもしょうがないのがタイ人です。

マイペンライ〜 みたいな感じで、みんな過ごしています。

きっと、どうにかなるかと思います。

また、観光客でごったがえすタニヤ、パッポン、スラウォンが帰ってくるはずです。

0 件のコメント:

コメントを投稿