ガイヤーンを食べよう!
「プーイン タイ スワイ マーク」
「この日本人はタイ語がわかるのか!」
と、思われて、タイ語で色々と話しかけられたら、困ってしまいますが、きっと運転手さんは嫌な気持ちはしないと思います。
🍳 イサーン料理とは
まさに東北部ですよね。たくさんの県がありますので、イサーン地方は北と南に分かれております。
【北】イサーン
【南】イサーン
とても美味しいイーサン料理の代表と言えば、数々ありますが、中でもポピュラーなものは、
- ガイヤーン
- ソムタム
- ラープ
などなどになります。他にもたくさんありますけど、特にガイヤーンとソムタムは本当にイサーン料理のツートップと言えるのでは無いでしょうか。
🐓 ガイヤーンとは
◇ マリネに使うタレ
マリネのタレにはナンプラー(魚醤)のようなフィッシュソース、ニンニク、ターメリック、コリアンダー、白胡椒などを用いることが多い。そのバリエーションは多く、レモングラス、チリ、生姜、ビネガー、パームシュガー、たまり醤油の亜種、海鮮醤(ホイシンソース)、うま味調味料なども使用されることがあります。
🐓 ガイヤーンはどこで食べられる?
◇ 屋台:
まず通りを歩いていると、ストリートフードが登場します。これはもうタイならではの風景ですよね。通りを歩いていると、炭火焼とナンプラーの香りがしてきます。繁華街の屋台にも、また、住宅地にもひっそりと鶏を焼いていたりする屋台がたくさんあります。ただし、日本人にとっては結構勇気が要りますよね。タイ上級者向けでしょうか。
◇ タイ食堂:
ガイヤーンには食堂が似合います。もちろん、高級レストランにもメニューとしてはあるかと思いますが、やっぱり、豪快な鶏の丸焼きをタイ食堂で食べるのがタイ風かと思います。食堂とレストランはどう違うのでしょうか。それは、なんというか、僕の感覚ですと、外との境目が無いのが食堂です。つまり、建物はあるけど、ドアとか部屋はなくて、外から丸見えでオープンな店。これがタイ食堂です。具体的に、お店を紹介しましょう!
🍽 サバイジャイ ガイヤーン
以前は別の場所にありましたが、数年前から、エカマイ通り、ソイ3にあります。通りから入ると外側にもテーブルあがたくさんあり、外では炭火焼でガイヤーンを焼いているところがバッチリと見えます。ガイヤーン以外にもイサーン料理中心にたくさんのメニューがあり、結構魚のメニューも豊富です。
店員さんも非常に親切で、しかも速い。この速いというのは実はタイでは結構貴重なことです。タイでは店員さんもサバイサバーイみたいな雰囲気でやっている店が多く、遅いし、オーダーも間違えたりとかは日常です。ところがこのサバイジャイレストランは、店員さんも速く、オーダー間違いもあまりありません。バンコクに来たら、是非訪れてください。
🍽 ノムジット
ノムジットは、観光客には少しハードルが高い店になるかと思います。ハードルというのは値段ではなく、雰囲気です。本当にタイのローカルで、しかもうまい店というカテゴリーです。ガイヤーンは炭火の香りが本当に効いております。
フェイスブックページ https://www.facebook.com/nomjitte
🍽 ニッタヤーガイヤーン
ニッタヤーガイヤーンは、屋台や食堂と違って、清潔できれいです。とにかく、きれいな店内というのが、特徴的です。
味はそこそこです。お得なランチセットとかもあるので、昼時は地元の会社員でごったがえしております。本当に、ファミレスという雰囲気です。バンコクに何店舗かあります。
タイ旅行に行ったら、ガイヤーンは外せない料理です。
屋台は少しチャレンジですが、挑戦してみるのも良い思い出になるかもしれません。
初心者は、サバイジャイガイヤーンにタクシーで行くのがベストかと思います。