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2022年1月30日

ベンジャキティ公園は広い

新しくなったベンジャキティ公園

 ベンジャキティ公園がリニューアルしたのです。とてつもなく広い公園になりました。

ベンジャキティ公園はBTSアソーク駅近くの公園です。

コロナ前にもよく行きましたが、ここはなんとなく、都会のオアシスといった感じです。

タイに来た頃は、何度かここでジョギングしたり、サイクリングコースでレンタルサイクルしたりなどして遊びました。

あの人々でごった返すアソーク駅から、あのターミナル21から、ものの徒歩5分でこの景色に巡り会えるとすれば、それはすごいことですよね。

もうこの広さは、まるでマンハッタンのセントラルパーク? とは言い過ぎですけど。はい。

それから、知る人はもう知っているのですが、ベンジャキティ公園から、ルンピニ公園までスカイウォークがあるのです。

そう、ベンジャキティ公園から、ルンピニ公園まで、橋でつながっていて、人が通れるようになっているのです。

ということは、アソークからベンジャキティ公園に出て、そのままスカイウォークを伝ってルンピニ公園に出て、そのルンピニ公園の端から端まで歩けば、シーロムにも行けます。

アソークから、シーロムまで、公園とスカイウォークで歩けるって、すごいなあ。

実際に、ジョギングで通勤している人も居ます。。

コロナ後のバンコクのイメージは、すごく良くなるかもしれません。

豚肉が高い

タイでの現在の関心事の一つに、豚肉の高騰があります。

実感的には、以前は100グラム120バーツくらいだったのが、現状100グラムで170バーツくらいに跳ね上がっています。つまり、70%くらいの値上げでしょうか。

当初は生産現場で豚コレラ発生などの色々な理由が飛び交いましたが、実際は業者が不当に豚肉の出し惜しみというか、不当に貯蔵して市場に敢えて出さないことによって、豚肉の価格を高値になるように操作したという疑いがかけられております。

タイ商務部は、これらの業者の冷蔵庫などを調べようとしていますが、まだ完全に調べていない状況であっても、すでに1800万キログラム以上の冷凍豚肉が保管されていたことが判明したのです。

メディアによっては、全国で2500万キログラムが貯蔵されているという可能性もあるとのことです。

タイ商務部は、これらの業者への指導により、現在は豚肉価格が下がっていることを確認しているらしいです。

タイでは、中国の旧正月を盛大にお祝いします。中国の旧正月は毎年に程が微妙にずれるのですが、それが今年は1月31日(月曜日)と2月1日(火曜日)になります。

タイ政府はできれば中国の旧正月までには豚肉の価格を安定させたいという意向があるようですが、もう明日なので、どうなりますか。

とはいえ、観光客もほとんど来ていないタイですので、中国の旧正月も例年ほどには盛大にはできないかと思いますので、それほど影響もないかもしれません。

2021年12月19日

日本人が知らないローカルを使いこなせ

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日本語で足りるけど、それ以上は無い

バンコク在住日本人は、通常、日本語の情報に基づいて衣食住を営んでおります。

生活のために必要な情報は全て日本語で事足ります。

ただ、事足りますが、それ以上の情報は得ることができません。

少しでもお金を節約したいのであれば、ローカル情報にアクセスすべきです。

住むところも、着るものも、食べるものも、その他全て、日本語以外の情報、あるいは、日本人が行かないような店に飛び込むことによって、かなりの節約に繋がります。

具体例を挙げるとキリがないですが、例えば、ローカルの酒屋では、セブンイレブンよりもビールを安く売っています。同じビールですので、得です。しかも、タイにはお酒を売ることができない時間帯があるのですが(午後2時から午後5時)、その時間帯でも、しれーっと、普通に売ってくれたりします。笑。マイペンライです。

こんなこと、書いて良いのかちょっと憚られますが、マイペンライなのです。ていうか、何もそれを勧めているわけではありません。ただ、そういう経験を多くしております。

日本製CBDブランド【CannaTech】

ローカルは日本語無し

先日、いつものローカルの店で、午後5時前にお酒を買っていたら、なんと、欧米人が2人、客として現れて、普通にビールを買って帰りました。笑

彼らは、多分、何の情報も持たずに、その店にある日飛び込んで、それで買って、その後その店で買っているのかと思います。

ローカルの店というのは、何ていうか、いかにもローカルな店です。ソイの奥にあるようなタウンハウスの1階で、お菓子とか食品とか、色々と売っている中に、ビールも売っているのです。こういう店には、日本人はなかなか行きません。が、欧米人は結構行きます。日本人は、こういう飛び込むような勇気が必要かと思います。

繰り返しますが、時間外に酒を買うことをお勧めしているわけではありません。笑

こういう、ローカルを使いこなすというような具体例を挙げるとキリがないのですが、例えば、薬局を例にとると、日本人は、日本人御用達の薬局がありまして、そこでは店員さんも日本語を喋ったりします。まあ、別にその店が悪いことは一つもありません。ただ、同じ薬がローカルの薬局では安く売っていることには間違いありません。


ローカルを使いこなすが勝ち

僕はメタボなので、メタボの人が飲むような薬を日本にいる時から服用しております。高血圧や糖尿病、痛風の薬です。もちろん、医者にもかかっておりますが、病院で出される薬を、タイでは薬局で売っております。

日本では処方薬でも、タイでは薬局で売っています。


それも、日本人御用達の薬局ですが高くつきます。ローカルの薬局なら、安くすみますが、もちろん日本語は通じません。ただ、薬局の場合は、店長みたいな人はタイの薬剤師で、薬学部を出ているような人が多いので、英語は通じます。カタコトの英語でも、こういうローカルの薬局に行けば、薬は安く手に入ります。

さらに、サプリメントも、こういったローカルの薬局で手に入ります。セブンイレブンよりも安いです。

例えば、僕はアムラのサプリを愛用しておりますが、同じ製品がローカルの薬局ですと、セブンイレブンよりも安いのです。

こういう、薬とかほぼ毎日必要なものとか、サプリとか、結構続けて使っているような製品は、ローカルの方が安いのです。

毎日の積み重ねですので、1年くらい経つと、結構な金額の節約になります。

具体例を挙げるとキリがありません。

あまりあれこれ触れると、文章がぐちゃぐちゃになってしまいますので、ある程度分けて話題提供したいと思っておりますが、例えば、僕は現在、自分で探したコンドミニアムに住んでおります。

例えば不動産とか

普通、日本人は、バンコクでは日系の不動産屋を利用して住むところを探します。またその日本人相手の不動産屋が、聞くところによると全盛期で30社以上あったと聞いております。今はコロナ禍でどうなのかは知りませんが、とにかく、日本人向けの不動産屋が多いことは確かです。これも色々とカラクリがありまして、日系の不動産屋も結局タイの現地の地元の不動産屋を仲介していたりします。そりゃそうですよね、タイなのですから。その、地元の不動産屋って、ウェブなんかない場合もあるし、そもそも日本語によるサービスなんてありません。たまに教養のあるオーナーとかだと、英語ができたりして、欧米人がこういう地元の不動産屋を通じたりしたりします。日本語に頼るよりも、ずっと安いのです。

また、アパートとコンドミニアムと違うのですが、日系不動産屋は、日本人客に、コンドミニアムをあまり勧めません。理由ですが、物件のオーナーが例えばアメリカ人だったりすることもあり、何か不具合があると、そのオーナーにコンタクトしなければならなかったり、あるいはTM30という、貸主が外国人居住者を迎える時にに義務付けられている届出を、ほったらかしにしたりするケースがあり、日本人客が、日系不動産屋を頼りにそのコンドミニアムのオーナーとのやりとりを任されても、対応しきれないという事案が結構あったりします。そういう理由で、日系不動産屋は、日本人客にコンドミニアムを勧めないのです。例えば、日本人が多い地域にも、日本人がほとんど入っていないコンドミニアムがあったりします。その代わりに、欧米人やインド人なんかが入っていたりします。彼らは自らコンドミニアムのオーナーと、英語やタイ語でやりとりをしているのです。そして、そういうコンドミニアムの方が安かったりします。

そもそも、駐在であれば、会社が家賃を負担するケースが多いので、借りる側としては、別に少し高くても自己負担になるわけでもなし、どんどん割高と思われるアパートを借りるのです。しかも日系不動産屋を通して。したがって、アパートのオーナーも、強気で、家賃を下げたりしないケースもあります。なぜなら、下げる必要がないからです。なぜ下げる必要が無いのか、それはもちろん、日本人駐在の場合、彼らの会社負担ということをオーナー側も熟知しているからなのです。こうして、日本人100%のアパートが誕生します。最初は、便利だし、日本人が多い場所なので、日本人100%なんだろうなあ、、と思っていましたが、カラクリは、そんな高い家賃、日本人駐在でも無い限り、馬鹿らしくて払わないという事態が発生しているのです。こうして、駐在の街、東京都バンコ区とも揶揄されるような街が形成されていくのです。

ただしこの東京都バンコ区ですが、コロナ禍でファミリー世帯が、この2年くらいの間にどんどん本帰国して、アパートの空室が目立ち始めております。


揺らぐ日本人街

ファミリー全員の帰国、あるいは、奥さんお子さんをタイに残してお父さんだけ日本に帰国する、あるいはその逆で、奥さんと子供だけ日本に帰国するというような事態が多いです。

ファミリー全体の帰国であれば、もちろん、空室になりますが、お父さんだけとか、奥さんと子供だけという感じなら、その部屋に残るから空室にならないのでは? と思いますが、そうでもありません。会社というのは、世帯構成によって負担できる家賃というのが決まっていて、もしお父さん1人体に残るという状況であれば、ファミリー向け物件を会社負担で借り続けることができなくなったりするのです。そこで、単身向けのアパートに引っ越したりして、いずれにしてもファミリー向け物件のアパートは空室が目立つようになるのです。

こうなると、経済学の法則で、空室の目立つアパートも、家賃を下げ始めるのでは? と思ったりもしますが、これがまた強気なアパートは、空室が目立ったりしても、家賃を下げることはなかなかしません。今のところです。 今後さらにこのコロナ禍が続けば、いよいよどうなるかはわかりませんが。。

僕もかつては、日本人街の中心地にアパートを自腹で借りていました。しかも日系不動産屋さんのお世話になりながら。ただ、今では、少し郊外に、自分で探したアパートに住んでおります。

QOL爆あがり

自分でアパートを探す方法ですが、これはただインターネットで情報を調べて、直接そのアパートに訪問して、担当者に部屋を見せてもらったりして、そのまま、そのアパートのオフィスで契約するという方法です。直接契約です。駐在でもなく、起業した人や現地採用の人なんかは、タイに慣れている人も多く、直接借りている人も多いです。

日系の不動産屋さんが悪いということはありませんが、日系の不動産屋さん経由で、日本人外にアパートを借りるという行動パターンは、もう、駐在だけの文化と言えます。

駐在では無い人は、特段、日本人をターゲットにしているわけではない業者や、日本人とは関係ない店とかを使いこなす事、つまり、ローカルを使いこなすことで、QOLが上がるかと思います。

2021年12月18日

独特としか思えないタイの日本人社会

海辺のテーブル
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なんだか最近、ブログの表紙の写真が、小さくなってしまっています。原因不明です。不明というか、究明をしていません。めんどくさくて笑

なので、このままで行きます。

後々、勝手に治らなければ、テンプレート変えようかなとも思っています。


タイにある日本

タイに住んでいる日本人は6万人とも7万人とも言われています。ほとんどが、駐在や現地採用という、日系の企業に勤めている人たちです。グローバルカンパニーに勤めていて、たまたまタイに辞令が出たという人も中には居ますが、ものすごく少数です。あと、起業した方はそれよりは少し多いです。それとリタイアしているロングステイの人々です。

駐在にしろ、現地採用にしろ、圧倒的マジョリティの日系企業関連の人々は、バンコクまたはシーラチャに固まっています。

日本人コミュニティには、日本語で全て暮らしていけるような社会が出来上がっています。衣食住全てです。

ですので、何をするにも、まず大前提に「日本人」というステイタスが前提にあります。これはタイ独特かもしれません。

例えば、バンコクよりも日本人が多いロスアンゼルスであれば、何も日本人という前提があったとしても、現地の人はただ「それで?」としかなりません。もちろん、現地で日本人向けのサービスを展開しているビジネスもたくさんありますが、バンコクみたいに日本語で全て完結するということではないかと思います。

それだけ、タイの中の日本というのは、独特です。病院も、スーパーマーケットも、不動産も、旅行に行くのも、食事に行くのも全て日本語で完結できる仕組みが、タイにはあるのです。欧米人とも違うし、タイ在住の外国人は、「日本人」と、「日本以外の外国人」というように分けても良いかもしれません。

さて、この、タイにおける日本人社会で何が起きているでしょうか?

僕はいつも、斜めから見ています。もしかして嫌なヤツ? かもしれません。笑

これは僕の経歴に理由があるかと思います。新卒で入社した会社を10年で辞めて、勝手にアメリカに行きました。会社とかではなく、自分で勝手に手続きして、勝手に行ったのです。そこでは州立大学に入学しました。それも、交換留学制度とかではなく、勝手に手続きました。

帰国後日本では、外国人比率が80%を超える環境の会社で仕事をしておりました。日本ですけど、外国人の方が多い組織でずっと仕事をしました。10年くらいやって、社長も経験しました。部下もオーナーもみんな外国人でした。アメリカ人を面接で何人も落としたりしました。

バンコクに来たのも、駐在でもなく、現地採用でもありません。アメリカ人がバンコクに作った会社の立ち上げとして来たのです。ですので、何から何まで、アメリカ人向けのサービスを経験しても、日本人向けのサービスはバンコクであまり経験しておりません。

何が言いたいかといえば、僕はタイに住む日本人ですけど、感覚は、タイに住む欧米人です。自慢でもなんでもありません。むしろ、駐在の日本人の方が羨ましく思います。なぜなら、バンコクで、日本人向けサービスほど至れり尽くせりの環境は無いからです。

例えば、家賃です、それに子供の学費です。僕は、会社からもちろん、一切の補助なんか出ません。自分で稼いでいるので、そもそも、自分のお金を使わなければなりません。

そのためにか、どうかわかりませんが、非常にシビヤな目で物事を観察しなければならなくなりました。

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駐在でも無いのに。。

バンコク初めて来た時には、右も左もわからず、サポートしてくれる人も居ないので、とりあえず、検索したら日系の不動産屋さんが出てきて、その会社のおせわになりました。最初の住まいは、トンローで、7万バーツの家賃でした。周りが日本人ばかりなので、多分、こんなもんなんだろうと、思っていました。

それが、間違いのもとでした。すっかりと、資金が減っていきました。

後々、多くの日本人の駐在で家族で来ている人は、会社から家賃の補助がほぼ全額出ているということを知りました。「マジか」と思いました。僕みたいに自腹で7万バーツの家賃払っている人、居ないよな。と、感じるよいうになり、契約満了で引っ越しました。

アヤさんサービスを利用していて、辞めてもらうときに退職金なるものを請求されました。訳のわからない制度だと思いました。なんじゃそりゃ? なんでメイドサービスに退職金払わないといけないのか? 意味不明でした。 

多分ですけど、昔々、日本の大手企業がタイ市場を開拓し始めた頃に来た駐在員は、会社の中でも偉い人で、そういう人にメイドがついて、さらにさらに、いつのまにか普通の平社員の日本人向けにも、アヤさんが良いビジネスとなって定着したのかと思います。

駐在員も、特段スキルも高い人ではありません。英語もできない人もたくさんいますし、タイ語ももっと難しいです。要するに、普通のサラリーマンが、タイに来たという感じの人が多いです。日本人の平均年収は、400万円くらいらしいですけど、まあ、普通にそこそこの会社に勤めていて、30歳代とかなら、500万円から700万円がアベレージかと思います。駐在すると、聞くところによると、諸々込み込みで倍くらいにはなるらしく、突然、1000万円以上の収入になり、さらに家賃も子供の学費もタダ、ドライバー付きの車、メイドさん。。みたいな慣れない生活にはしゃいでしまって、多分、最初にお金持ちになっちゃったと勘違いした誰かがアヤさんに退職金を払ったのかと思います。

僕はその辺りを斜めに見ていて、そもそも、メイドさん必要? と思っていたのです。とはいえ、なんか家事とかやってくれるなら奥さんも楽だし、タイではみんな使っているのなら、ちょっと利用してみようか。。と思って、アヤさんサービスを利用しました。そのアヤさんは中年のおばさん。すごく良い人でしたが、タイ人あるあるで、子供にハグしたりします。それだけならまだ良いですが。。。

出禁になったというアヤさん

ある日、そのアヤさんに相談されました。実は、ウチは週に3回、午前中だけ来てもらっていたのですが、別の時間に、別の日本人のご家庭に行っていて、そのご家庭での出来事についてです。実は、そのご家庭には赤ちゃんがいまして、目が離せない状況で、それもあって、そのご家庭ではアヤさんを頼んでいたのかと思います。ある日、そのアヤさんが、そのご家庭の奥さんにものすごく怒られて、もう2度と行けない状況、つまり出入り禁止状態になったとのことでした。

何をしたの?と、聞いたら、子供にキスをしたらしいです。

まあ、赤ちゃんの面倒も見てるし、あれかなあ、、、と思いながらも、でも日本人ならしないよなあ。。。とか、色々考えながら、よくよく聞いたら、チークキスみたいなハグの延長ではなく、口にしたらしいです。

ドヒャー! と、思いました。僕の奥さんは、そもそも実のおばあちゃんにさえ、そんなことをさせません。バイキンとか入るし。

それでどうなったの?

と、聞いたら、奥さんにその現場たまたま目撃されたらしく、突然、その奥さんが逆上した後に延々と泣き始めたということでした。

ただただ奥さんが泣いているだけで、そのアヤさんは意味がわからずにいましたが、とりあえず、そこのご家庭にはもう行けないということは悟ったそうです。

。。。

朧げながら、真価に気づき始める

そうこうしているうちに、僕もだんだんバンコクのことがわかるようになり、仲の良いタイ人友人もできて、色々とアドバイスをもらえるようになり、とにかく、その、バンコクの日本人が密集している地域を脱出しました。その時にアヤさんも解約しました。ちょうどコロナ禍ですし、コロナで財政状況が悪くなったので、という理由をつけました。払いたく無いけど、退職金なるものも支払いしました。

そして、日本人のほぼいない郊外に引っ越しました。

奥さんは、実はアヤさんが居なくなって、スッキリしていると言っています。調子に乗ってアヤさんを利用したものの、途中からなんかやだなーと思っていたらしいです。というのも、子供がインフルエンザを移されたりしたことが、2回くらいあったからです。それに、だんだん慣れてくると、タイ人あるあるですけど、ものすごく手抜きになるのです。僕も奥さんも、怒ったりしないので、これもタイ人あるあるで、大人でも、怒られないと仕事も手抜きになるのです。逆にいうと、怒ると仕事します。笑 

まあ、ですけど、相手も大人ですし、いちいち怒るのも、、、という思いで、そのままでした。そうこうしているうちに、全く仕事しなくなり、LINEでいつも誰かと喋りながら、適当に掃除していた感じです。

細かい話、ダイニングのテーブルも、トイレの床も同じ布巾で掃除したりしているので、それも、最初の頃は注意して、別に分けてもらっていましたが(当たり前ですが)、だんだん慣れてきて、こちらからも何も言われないし、怒られないということがわかると、すぐになーなーになります。

そのうちに、奥さんは、それがストレスになり、怒るのも嫌だし、お金払ってストレスなんて、本末転倒だと思い始めました。さらに、そもそも、僕らは、そんなメイドを雇うなんていう身分だろうか? という、素朴な疑問も持ち始めました。

タイに来て、200平米のコンドに住んで、ちょっと浮き足立っていたこともあるのです。たまたま最初に住んだ今度は、築年数は古く、その代わり、広々としていました。そのうちにコロナになり、実際に僕の商売も打撃を受け始めていたし、それもあって、思い切り郊外に引っ越したのです。

引っ越した先は、全く日本人の居ない(実際少しは居る)、そしてどちらか言えば、欧米人の多い地域です。欧米人が多いというのは、特別ではなく、バンコクでは、中心から少し離れた、家賃の安い地域には、欧米人が多いです。

そして、広さもそこそこの(ていうか広くない。狭くは無いけど。)物件に、今までの家賃の半分以下で借りることにしたのです。

住めば住むほど地に足がついている感じがします。

日本人学校に行っている子たちは、バスのエリアから離れているので、そもそも郊外に住むのは難しいです。さらに、日系企業のお父さんは、朝、子供を日本人学校に連れて行くのも、仕事があって難しいです。そういうこともあって、スクンビットエリアに固まっています。

ところが、幸いというかなんというか、僕は駐在では無いし、子供は日本人学校では無いので、朝は僕が送り迎えできるので、そういうこともあり、引っ越しができました。

ただ、ここでよく考えてみました。

これって、タイに家族で移住して来ている、日本以外の人々にとっては、当たり前のことなのです。自分たちで好きなところに住んで、自分でどうにかするって、当たり前です。

そういうこともあり、タイの日本人コミュニティは、独特な進化を遂げるのです。これからも多分そうです。

2021年12月15日

「なんちゃって海鮮丼」を食べてみたら…

海外によくある、外国人経営と思しき日本食レストランで、海鮮丼(と言っても乗っかってるのはマグロとサーモンだけですけど。そしてなんといくらも少し。。)を食べてみました。

海外によくあるなんちゃって日本

アメリカにいた時もそうでしたが、今バンコクに居て、とにかく日本食に溢れています。

そもそも日本人も圧倒的に多い都市なので、日本人経営、または日本人が運営に絡んでいる日本食レストランは、とても安心していただけます。

そしてお客さんも日本人が多いです。

ただし、そんな中でも、少し中心地から外れると、

名前からして怪しい寿司屋や、日本食レストランが頻出します。

日本人のお客さんは、ほとんど居ないです。もし、日本人がお客さんで居るとしたら、タイ人友人に連れてこられて間違えて入っちゃったとか、あるいは物好きなYouTuberとかかも知れません。

とにかく、タイは親日国ですから、

日本の食だけでなく、文化そのものが大好きなタイ人がとても多いのです。ですので、先日のKai wanもそうですが、なんちゃってだろうとなんだろうと、日本食レストランにタイ人のお客さんは多いです。

さらに最近は2年にも及ぶコロナ禍において、たとえ日本人が経営に絡んでいる日本食レストランであったとしても、客層ターゲットをタイ人にシフトしているケースが多く、この前ある日系居酒屋で日本人店員さんに聞いたら、最近は99%がタイ人のお客様、、ということでした。

タイ人顧客がたくさん訪れて、むしろコロナ以前と変わらず繁盛している店もあったりします。

そして最近は、コロナ対策よりも経済対策に舵を切ったタイです。たくさんの外国人観光客が戻りつつあります。

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経済に舵を切るタイ

現状は、日本人よりも欧米人観光客が圧倒的に多いです。なぜかといえば、多分、隔離が影響しているのかと思います。

現状においても1週間は隔離が必要で、そもそも必要書類も多いです。

この隔離期間を経て、なおかつその後も観光できる人々って、なかなか日本人には居ないのが現状ではないでしょうか。

日本人なら、仕事を休めてもせいぜい長くて1週間とかではないでしょうか? であれば隔離で終わってしまいますよね。

したがって、なぜかはよくわからないけど、長い休みのある欧米人の方が、現状圧倒的に、観光客としては多いです。

で、そのなんちゃって日本食レストランにも、タイ人に加えて、

欧米人も押し寄せております。


先日、なんちゃって日本食レストランの外のテラス席のテーブルに、アサヒの瓶ビールだけ飲んでいる白人のおっさんがいました。

日本食レストランですけど、とりあえず座って、とりあえずビールだけ注文したという感じかと思います。

タイでは、シンハかチャンとかレオがビールとしては主流の中、アサヒが飲みたかったのかも知れません、このおっさんは。

もしかしたら、日本のことをよく知っている人だったりするかも知れません。ちなみにですけど、タイに結構長いこと滞在している白人、欧米人の、日本滞在経験率は結構高いです。

つまり、タイが好きな欧米人って、ほぼほぼ日本も大好きで、過去に日本で暮らしたことがある。。という人がたくさん居たりします。

そうです、実はバンコクにある日本食レストランって、結構日本食が恋しい欧米人もターゲットだったりします。

ところで、そのなんちゃってレストランの一つで食べた海鮮丼ですけど、普通に美味しかったです!!

マグロとサーモン丼


これなら、また来ても良いかな? と思いました。

2021年12月14日

日本で起業してバンコクの郊外で日本向けに仕事する

屋台
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日本で起業して、あるいは個人事業主としてある程度のビジネスを固めた後に、タイに来て、バンコクの中心から離れたところに住んで、その日本でしていた仕事をリモートでするというのは、賢い生き方です。

日本において、起業まで行かなくても、個人事業主のままで良いかと思います。そのビジネスを、バンコクの郊外からリモートでやるのです。

しかるべき方法が、いくつかあります。ビザのことや、税云々は、適切に行います。いろいろなケースがありすぎて、一概にこの方法ということはできません。

そのステイタスを得た上で、実際にタイで住むなら、やはり中心地ではなく、郊外が良いのでは無いかと思います。

郊外が良い

仕事場所は、格安で借りた、マンスリーのアパートでも良いですし、カフェでも良いのです。

タイにいれば、バンコクでもどこでも、もう、無数のカフェがあります。タイに来るまでは、タイ人がこれほどまでにコーヒーが好きな人たちだとは思いませんでした。ただ、タイ人はコーヒーもそうですが、カフェメニューでその他のドリンクも大好きです。例えば、抹茶オレとか、タイティー、さらに種々のカフェドリンクメニューです。タイ人は、SNSに頻繁にそういったカフェを載せて、楽しんでいます。

タイにいて、ノマドワーク的な、つまり、パソコン一つで仕事するには、カフェが最適です。

cafe

さらに良いことに、通常、

カフェには高速Wi-Fiがブンブン飛んでいるのです。

もう、wi-fiが街中にビンビンです。これは、ノマドワーカーにとって好都合です。

ノマドワーカーといえば、最近はITノマドのことをさしますかね。パソコンひとつでコード書いたり、webを制作したりしている人ですよね。

こういう仕事なら、もう、バンコク、そしてタイはノマド天国とも言えるでしょう。

別に移住までしなくても、3ヶ月は観光ビザでもOKです。

ワンルームマンションのマンスリーレンタルも、1ヶ月5000バーツも出せば結構良い物件が借りられるのです。

最近はしかも、その3ヶ月のビザを2回まで延長できるタイプのビザが出ております。ということは、270日までいることができるのです。

これは朗報ですよね。ほぼほぼノマドビザと呼んで良いかも知れません。

PETOKOTO FOODS

何も、webエンジニアとか、コードを書いたりプログラミングをするとかいうクリエイティブな仕事ばかりとは限りません。

もし、日本である程度個人事業主としてでも仕事をしている状態であれば、タイからリモートワークが十分に可能です。

リモートで済む仕事は世の中にあるかと思います。

日本にいる間に、自分の仕事をある程度遠隔からも可能なように仕込んでおいて、その状態でタイに来れば、もう、ノマドワーカーとして生きていけるかと思います。

職種的には、コンサルなどのサービス業が良いのではと思います。

日本の携帯番号を、タイでゲットすることも可能です。

例えば、IPフォンの050から始まるブラステルなどであれば、タイで、というか、全世界でパケットやWi-Fi環境があれば、日本の携帯と携帯の電話が可能なのです。もちろん、LINEやメッセンジャー、WhatsAppなどがあれば可能ではありますが、なんとなく、仕事では日本の電話番号があると良いですよね。

タイにいながら、日本の携帯電話と同じなので、電話に出る、日本に居る相手の人によっては、タイからの電話であることさえ気づかれない可能性もあったりします。

MotionsFitアジャスタブルベンチ

そしてうまいこと足がかりを掴んだら、

本格移住も夢でもなんでもありません。

自分の日本での事業を、タイから動かしながら、法人を作るなんていうことも、全然アリになってきます。

ただし現状は、コロナ禍で全てが遅くなったり、予定通りに進まなかったりすることも多く、フラストレーションも溜まりますが、もう少しかと思います。

なぜなら、タイは、経済中心の舵を切ったと思われることが最近多々あるからです。

来年、つまり2022年中には、だいぶ実現可能になってくるかと思います。

その一つのキーは、隔離無しのタイでの滞在なのでは無いかと思っています。

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現状、日本人は、どうしても2週間の隔離があるので、タイに来たくても来れない状況です。これも近いうちになくなると思います。タイの新型コロナの新規感染者数も、毎日のように下がっていること、それに前述しましたが、経済中心に舵を切ったかと思われることが多いからです。

今後、この手の情報は注目してこちらにも報告するようにいたします。

2021年12月11日

海外在住の日本人同士って、なぜか助け合わない

タイで情報通になるためには、英語が必須です。

タイ語よりも、英語です。

なぜなら、英語が話せれば、英語ができるタイ人、英語ができる中国人、英語ができる台湾人、英語ができる韓国人、そしてもちろん、アメリカ人、そしてフィリピン人、だいたいのヨーロッパ人とコミュニケーションが取れ流からです。

特にバンコクは国際都市。

当然、日本人もめっちゃ居ますけど、中国人、台湾人、韓国人、フィリピン人のコミュニティが物凄いです。彼らは、アジア系なので、なんとなく日本人とも通じるものがあります。

例えば、医療やその他の情報ですよね。

日本人は、サミティベート、バルムンラード、BNHなどなどを利用する場合が多いかと思います。もちろん、素晴らしい病院なので何の問題もありません。

ただ、結構、台湾人や中国人が、日本人が知らないような優れた病院や、医師の情報を持っていたりするのです。

日本人は基本的に、日本語での情報を得ようとします。

例えば、バンコクに居る日本人が得る情報って、日系のフリーペーパーや、日本語の掲示板、さらに日本語のブログなどなどによるものですよね。

日本語の情報は、バンコクに溢れています。

英語の情報は、もっと多いです。

それはそれで、良いのかと思いますが、意外と、日本人外知らない店や、日本人が知らない情報、つまり、日本語になっていない情報を、他の国籍のタイ在住者が持っています。

その情報を知るためには、彼ら、つまり他の国籍の人たちとお友達になることがとても良いかと思います。そして、コミュニケーションは当然、英語になる訳です。

そりゃもちろん、タイ人と仲良くなりたきゃタイ語、中国人と仲良くなりたきゃ中国語、韓国人と仲良くなりたきゃ韓国語は話せれば、それに越したことはないですが、タイ語、中国語、韓国語を突然学ぶのは、非現実的です。ですので、英語なのです。

欧米人と仲良くなるのも、もちろん、悪いことではありませんが、経験上、彼らは特段役に立つような情報を持ち合わせていません。

日本人的には、同じアジア人の方がカルチャーが近く、また、良い情報を持っている場合が多いからです。

🔸Lorespresso

実は昔、NYに住んでいました。

その時に、怪我をして、医者にかかりたいと思ったのです。

もちろん、英語の情報をもとにして、近くの病院にかかることはできます。しかしながら、どうですか? 異国の地で、自分の言葉ではない言葉を使って、白人の医師と心からコミュニケーションできますか? 人種どうこうというわけではなく、できればアジア系の人の方が、こういう時には、自分は落ち着きます。

そのことを友人の中国人に話したところ、その中国人がNYの中国語コミュニティを駆使して、台湾系アメリカ人の、とても親切なドクターの情報を得て、そのドクターにかかることができたのです。これは、英語でアメリカ人と接しているだけではできないことでした。もちろん、日本語で日本人コミュニティを探しても出てはきません。

NYには、中国語のコミュニテ、韓国語のコミュニティがとても巨大で、みんなそこで情報交換をして、生活の知恵を得ているのです。そこに行くと、日本人って、なぜか日本人って、海外では助け合わないので、あまり役に立ちません。

ところで、不思議ですよね。海外の日本人って、助け合わないんですよ。

僕の経験ですけど。表面的には仲良くしますけど、本当に困ったこととかって、相談したりできないです。何ですかね? 見栄なのでしょうか。

多分ですけど、バンコク在住の日本人は、結局会社ですよね。

駐在であれば、会社によっていろいろな衣食住が決定します。

現地採用も、会社ありきです。

特に駐在の場合は、何か、本当に困ることもないのかも知れません。別に誰かを頼って、タイで暮らしているわけでも無いですし。

僕は、駐在では無いので、結局、友達を頼って生きているのですが、もちろん、日本人に完全に頼ることって難しいです。

NYにいた時は、台湾人に、衣食住、とても助けてもらって、とても助かりました。今でも恩人です。また、その友人の中国人に、彼の家を貸してくれるというオファーももらいましたが、その時は気持ちだけ受け取りました。すごいですよね。その中国人は、NYに家を家を何軒がもっていて、そのうちの1つを貸してくれるというのですよ。彼にとっても、NY在住の日本人の友達は、僕が初めてだと言っていました。

またある時に、池でボートに乗っていたのですが、急流にはまって、流されそうになり、転覆しました。僕とガールフレンド(今の奥さん)と乗っていたのですが、池に放り出されました。その時に、岸から飛び込んできて、とりあえず、奥さんを岸にあげてくれたのは、韓国人です。韓国人は、本当に恩人です。

日本人は日本語の情報だけで生きていることが多い

また、NYでは、日本食を調達するのに、ニュージャージーのミツワか、あるいはシティにある日本食の店に行かなければならなかったのですが、その話を韓国人にした時に、その韓国人は、僕を近くの韓国スーパーマーケットに連れて行ってくれました。なんと、そこには、日本食がたくさん売っていて、納豆も、なんでも売っていました。聞いたら、日本好きなアジア人が結構いるので、日本食が置いてあるとのことでした。ただ、日本人客は滅多位にいないらしいです。なぜなら、情報がないからです。

日本人は、本当に情弱なのです。

バンコクに駐在できている日本人は、おそらく、日本語からしか情報を得ていないような気がします。

日本語のメディア、日本語のネット、日本語のブログなどなど、情報源は日本語だけだと思います。それは語弊があるとしても、そういう人が多いと思います。

ところが、これが、バンコク在住の中国人、韓国人のネットワークに触れてみてください。思わぬ情報がすごくよく手に入ります。

もちろん、コミュニケーションは英語になりますが、中国人、韓国人にとっても、英語はネイティブではないので、話しやすいです。自分と同じように、下手な英語でも、彼らも同じなので、どんどん間違いながら、臆することなく話せます。これが良いのです。

例えば、それまではずっと日系スーパーや、欧米系のヴィラやトップスなどで購入していた、高い高い野菜ですが、あるルートを中国人に教えてもらって、とても安く買うことができたり。

日本人御用達の病院しか知らなかったけど、中国人が行っている病院を紹介してもらったり。

パタヤの一軒家をとても安く借りることができたり。

日本語と日本人からの情報だけでは得られないような情報に触れることができるのです。

このように、異国の地では、多分、英語で中国人、韓国人と繋がっていると、とても助けられます。

このように、生活の知恵を求めるには、まず英語、そして同じアジア人の中国人、台湾人、韓国人などなどと交流すると、良いことがあります。もちろんタイ人も、ということはいうまでもありません。 


2021年11月30日

タイで大事な何かを忘れちまった

thailand
thailand
https://www.flickr.com/photos/enemo/

タイに5年もいると、良い意味で、そして悪い意味でも、だいぶ影響されてしまいます。

良い意味では、細かいことが気にならなくなりました。

そう、ストレスが減りました。

タイ独特のストレスはありますが、たとえばインフラの問題とか、探しているものが無いとか、言葉の問題とか。。でもそれは、日本で働いていた時のストレスに比べれば、微々たるものであると気付かされます。

無理なことは無理。

不味いものは不味いし、旨いものは旨いのです。

無理なことが無理でも、悪いと思わなくなりました。

できないことができなくても、全くストレスがなくなりました。


次に、悪い意味での影響といえば、

そうですね、

少し、自分勝手になったような、気がするかもしれません。

他人に対して、ある特定の人に対して傍若無人になったわけではありません。そこは日本人として、他の人をまず考えて、節度を保っております。

ただ、間接的にはどうかといえば、だいぶその感覚は無くなりました。

間接的とは、

たとえば、ゴミの問題とか、いわゆる、エコロジーの感覚です。

ゴミの分別などは、その最たるものです。

日本では、川崎市のマンションに住んでいました。そのマンションは、本当にゴミの分別が厳しくて、燃える燃えないだけではなく、資源、ミックスペーパーなどに分かれていて、なおかつ曜日も決まっていて、その曜日以外には、その種類のゴミを出せないのです。すごく厳しくて、監視カメラもついています。生ゴミを出すのを忘れると、2日間くらい出せません。

ペットボトルは、ラベルを剥がして、キャップは専用のゴミ箱へ、そして中を濯いでから潰して捨てて、専用のゴミ箱に捨てなければなりません。

空き缶は、アルミとスチールに分かれていて、空き瓶も色で分かれていたほどです。

まあ、日本のことなんで、そんなの、珍しく無いと思えばそれまでですが。


これらのエコに関する感覚は、タイに来て5年で、全く拭い去られました。それはある意味残念なことではありますが、それがタイです。

ゴミなんて、適当です。

流石に、ポイ捨てはしませんが、分別なんて本当に苦手になりました。

街のストリートの屋台のおばちゃんが、洗ったお鍋とかの汚水を道路脇の側溝にそのまま流して捨てる光景は、バンコクでは日常茶飯事です。

タイに最初に来た頃は、汚い話ですが、屋台などでの汚水を道路に直接流して捨てているのを目の当たりにした時、絶叫したいくらいに驚いたのを覚えています。

「うわー、きったねー!!」

と、心の中で何度も絶叫しました。

それが今では、その屋台で、汁物のヌードルとかを食べていますから、本当に変わったと思います。


スタバでも、自分の飲んだカップを片付けなくなりました。これは、面倒なわけではなくて、タイ人は誰も片付けたりしないので、タイではそう言うことになっているのか、、と思った次第で、いつの日かそれに慣れてしまいました。

て言うよりも、そもそもスタバが高くて、あまり行かなくなりましたけど。。

ウチでは、日本人向けのネットテレビというのに加入していて、インターネットで日本のテレビを見ています。

先日、ガイアの夜明けを見たのですが、そこで驚愕したことがあります。

"100円ショップ"新時代

~いま 求められるモノとは?~


を見たのですが、とても驚きました。100円ショップのダイソーが手がける新しいコンセプトの店舗で、日本の間伐材を使った製品を展開しているとのことです。その間伐材の戦略が、まず消費者に間伐材とは何か?というところからインプットして、なおかつ間伐材を使った製品を消費するということは、環境に貢献しているということを知った消費者が、製品を購入するというものでした。

あま肌リッチモイスト美容液

環境に配慮した製品が日本では売れるらしいけど、どんだけ民度が高いんだ!!と思います。

タイに5年住んで、人々の購買動機に環境に優しいということが含まれている可能性は、多分ゼロです。いや、タイとか東南アジアだけでなく、多分、先進国でもそんな感情を抱きながら消費活動をする国民は多分日本人だけかと思います。

自分も日本人なんで、日本の豊かな自然は大好きです。ただ、東南アジアに5年住んで、環境に配慮したいということを購買動機にするなんて、そんな感覚、いかにその感覚が素晴らしいもので、むしろ先進国の中でも日本だけということを感じずにはいられません。


自分の感覚も麻痺してきました。

屋台では、汚れた水を、道路のマンホールの側溝に流します。

公園のショップにある軽食レストランでは、食べ残しを公園の池に捨てます

最初は、「うわ」っと思いました。

客の残飯を店のスタッフが、しかも市民の憩いの場の公園の池に捨てる事自体、むしろ犯罪に近いような感覚でした、当初目撃した時は。

それが5年も経つと、「この国はこんなもんだ」みたいな感覚の連続で、いつしか慣れてしまいました。

もちろん、流石に自分自身では、そんな真似はできません。ただ、この国の赤の他人がやっているのを見るときに、もう驚きは無くなりました。


サステナブルというのは、日本や一部の先進国だけが考えていることで、多分、アメリカでさえそんなことを一般の国民が考えていないかと思います。

しかしながら、ビジネスとしてはとてもキャッチなフレーズかと思います。たとえ個人個人がそこまでの意識がなくても、サステナブルと謳うことは見た目の良いビジネスになりそうな気がします。この点では、アメリカでもそうだと思います。

おそらく、東南アジアにおいても、そういう先進の企業コンセプトはとりあえず受けが良いのかと思います。

ただ、だからと言って、屋台が、汚い水を道路に捨てることを止めるとは思えませんけど。


日本は本当に素晴らしい国ですが、その素晴らしさを人口減で維持できるのかどうか? 不安になります。人口が減るからといって、移民にも気軽に来て欲しくないと思いますし。民度の高い日本人で構成されている日本国に、やたらと移民が来たら、日本国の民度は落ちると思うからです。

多分、そのうちに、

増えすぎた在日外国人が日本国の言うことを聞かなくなったりするのでは?と懸念します。

なぜなら、海外にいて、こちらのルールを基準にすると、日本のルールのハードルがとても高いからです。移民が、日本に来たからといって、突然日本のルールで生活できるとは、とても考えられません。

もしルールを破る外国人が頻出してきたら、それに釣られて、今まで我慢してきた日本人のタガが外れる日が来るのでは?と、変な心配をします。

ある日突然、日本人が、ルールを守れなくなる日が来るのでは? 外国人のルール、しかもその負のグローバルスタンダードに触発されて。。。

タイに住んで、忘れてしまった大事なことに、気付かされます。

予定としては、今後もタイに住み続けますが、日本人の心を、美意識を、良識を、保ちながら生きていきたいと思っております。

2021年11月19日

SUSHI LIKEっていう名の店について語るとこうなる

bangkokgirl
https://www.flickr.com/photos/richard777/
Sushi Like

Sushi Likeという、寿司屋というか、なんというか、そもそも寿司屋と言えるのか、あるいはタイ独特の寿司のような食べ物の店があります。

そもそも、Likeって何なんだ!

sushilikelogo
Sushi Likeのロゴ

というツッコミもあります。ロゴマークは親指立てていて、日本語で「好き」と書いてあります。

タイでは日本語はおしゃれだと聞いているので、ここからしても、タイ人向けビジネスということは明らかです。

それにしても、覚えやすい名前で良いのでは?と思います。

⇦Facebookのリンクを貼っておきました。

これは多分、先日ご案内したKaiwan banのコンペティターとして登場したのではないでしょうか。実際のところは分かりません。


特徴としては、すでに作り置きした寿司が、トレーに綺麗に並べてあり、それをセルフでとってお皿に乗せて、その分だけ会計するという仕組みです。

はなまるうどんとかで、天ぷらとか自分で取りますよね、ああいうイメージかと思います。

寿司が並べてあって、それを自分でと取る・・・この時点で既に日本人としては違和感があるので、これはもう、日本人向けではないと思った方が良さそうです。

寿司そのものも、なんとなく、赤とか、黄色とか色がビビッドな感じで、その色を見ただけで、いわゆる日本人が想像する寿司とは違うことが一目瞭然です。

ただ、このスタイルの寿司を、毎日よのうにずっと見ていると、食べたくなったりします。これは、寿司を食べたいという感情とは、また違った感情で、なんだか1度食べてみたい。。と思ってしまうのです。

まだ食べたことはありませんけど、近々にトライしたいと思います。


この寿司のスタイルは、Kaiwan Banでも同じかと思われますが、競合としては、なんとなく差別化を図っているようにも見て取れます。

Kaiwan BanとSUSHI Likeの差別化

店名の差別化

Kaiwan Banが、店名そのものが既にタイ人しか相手にしていないと宣言するかのように、日本人はもちろん、外国人にも覚えにくいです。

それに引き換え、Sushi Likeは非常に覚えやすい。もしかして、マーケティングに外国人も視野に入れているかもしれないです。

立地の差別化

Rama4のテスコロータスにあるSushi Like
Rama4通りの
テスコロータス
Kaiwan Banが郊外というか、ぶっちゃけ田舎に展開しているのに対し、Sushi Likeは比較的都心にベンダー、簡易店舗の形で店舗伸ばしているようです。

Sushi Likeはちょっとしたモールの駐車場、テスコロータスの階段の脇などに、簡易店舗を構えています。オンヌットのテスコロータスのフードコートのフロアにも店を出しています。

そして、ウドンスックの駅前に、普通の店舗を出していて、どうやらFacebookとかでも、その店舗をメインにしているような気がします。




値段の差別化

Sushi Likeは基本的に一カンやはり20バーツまでで、Kaiwan Banに合わせている感じがしますが、ネタによりスペシャルは60バーツまで、そしてカリフォルニアロールなどの巻き寿司が110バーツで、丼ものは150から170バーツもあったりして、少し都会で働いている人などをターゲットにしている気がします。ここがKaiwan Banと違うところかもしれない。

タイ人はサーモンがとにかく好きらしく、日本食といえば、サーモンの刺身が結構多いのですが、刺身の写真がすごく筋を強調するように並べてあります。この筋の縞々が綺麗に並んでいるのが、ビジュアル的に美しいと思っているのかもしれませんけど、日本人が見たら、何だか筋っぽいサーモンだなあ。。と、思います。少なくとも、僕はそう思います。

タイ人を相手にしているマーケットなので、日本人の感性など、まあ、関係ないと思いますので、余計なお世話かもしれません。

いずれにしても日本人は眼中ないと思う

多分ですけど、競争していると思いますが、いずれにしても、寿司であっても日本人は蚊帳の外には変わりありません。

多分、意識しようと思っても、とても日本人には合わないだろうということが、わかっているのかと思います。

確かに日本人にとっては、作り置きして、常温で並べてある時点で、遠慮したくなります。

まあでも、日本でも例えば、寿司弁当みたいな感じだと思えば、作り置きでも良いのか? とも、思ったりもします。コンビニでも寿司弁当とか、打っていますよね。駅弁で鱒寿司とかありますよね? それを考えれば、少しくらいの間常温に置いてあっても、良いのかな? なんて思ったりもしなくはありません。

クッキーとか、ケーキみたいな感じでディスプレイしてあります。まるで、お菓子のような感覚がキレイに見えるんだろうな、と想像します。

いずれにしても、日本人向けではないことは、見た目で断言できます。


タイのビジネスのあるある

うまくいくと、必ずコンペティターが現れる

19バーツのタピオカミルクティの屋台がそうです。もう、ありとあらゆる、数え切れないくらいの店が登場しました。コロナまえがピークでしたが、この2年くらいのコロナでかなり消滅しました。

フランチャイズ展開する

ちょっと何かがうまくいくと、新しい店舗が出てきます。フランチャイズ展開です。大きな店から、小さなタピオカミルクティの屋台まで、フランチャイズ展開します。Kaiwan Banも、SUSHI Likeもそうですよね。

大きくなると、大手に吸収されるけどそれもハッピー

時として、ビジネスが成長してかなり大きくなる時があります。例えば、タイで初めてペットボトル入りの緑茶飲料を売ったOishiは、今やチャンビールの、あのBeer Chanの傘下です。セブンイレブンはCP、テスコもCP、マクロもCPです。ビジネスを始めた人は、莫大な買収によって莫大なお金を手にしてハッピーなのかもしれません。ある意味、大手に吸収されることは、とても良いことで、一つのゴールなのかもしれません。

そして競争力が弱まり価格が硬直します

しかしながら、消費者にとっては、若干物足りなくなります。これは、色々なビジネスが、どんどん大手に吸収されると、競争が発生しないので、新製品の開発スピードも遅くなり、価格も硬直してしまうということがあります。消費者にとっては、もう少し新製品もみたいなあ、と思います。

次は?

ビジネスとか経済の専門家ではないので分かりませんけど、どんどんドンキが勢力を広げていますよね。あと、スシローです。この日本から来たビジネスも、大きくなり過ぎれば、いずれタイのコングロマリットの傘下になるのでしょうか。その可能性はかなりありますよね。

2021年10月10日

本当に仲の良い人へのバンコク旅行のオススメはこうなる

本当に仲の良い人に

バンコクにもし友達が訪ねてきたら。
そして、おすすめの場所を案内することになったら。



本当に仲の良い人には、忖度なしで、自分の普段のオススメスポットを紹介するかと思います。

今は、コロナで旅行も自由ではありませんが、コロナが明けて自由になったら、僕なりに是非おすすめしたいコースがあるのです。

人によっても違います。

  • 本当に仲の良い人
  • 普通の知り合い
  • 女性グループ
  • 真面目な男
  • チャラい男
  • 女性の一人旅
  • 家族連れ
  • 初めてタイに来る人
  • 何度目かのタイの人


などなどにより、状況も全然変わってくるのです。

ただ、そんな仲でも、今回は「本当に仲の良い人」へのおすすめパターンを紹介しようと思います。
できれば、タイ旅行のリピーターである方が良いですが、この際、その人が本当に仲の良い友人であれば、初めてでも良しとします。

なぜ本当に仲が良いということが条件下といえば、万が一僕のガイドがつまらなかったとしても、本当の友達だったら許してくれるかな・・・と、思うからです。

それに、タイなので、また気軽に来れるということも理由としてあります。これがもし、NYとか、ヨーロッパとかなら、そんなにちょくちょく旅行するなんていう人もあまり居ないですよね。

タイなら、日本から比較的簡単に来れるので、それもあります。今回、万が一僕のガイドがつまらなかったとしても、また来てくれれば、良いよね、みたいに思えるから、こちらの気も楽なのです。気楽に、思い切って、普通とはちょっと違うタイの旅行を案内することができるのです。


◇ 初日からスーツを仕立てに行く

では初日です。
最近は夜の飛行機で朝にバンコクに着く人も多いです。
朝や、まあ、昼に空港に着いたら、迎えに行きます。Grabでホテルまで行って、チェックインしたら、そのまますぐに連れて行くところがあります。

それは、スーツの仕立て屋さんです。

バンコクには、もう、数え切れないほどのスーツの仕立て屋があるのです。ほとんどがインドやパキスタン系の方が経営している店です。

生地も豊富にあって、スーツもシャツも作ってくれます。

なぜ、初日にそのまま行くかというと、大体3日くらいで仕上がるからです。旅行日程って、大体5日か6日間の人が多いので、初日に行けば、3日で仕立て上がって、試着して、もし不具合があればすぐに直してくれるので、時間もあるということになります。ですので、初日にすぐに仕立てに行くことを勧めています。

◇ 歯科医院に行く

スーツを仕立てに行ったら、次に、お勧めするのが、歯医者です!

すごいですよね。明らかに、こんなコースを勧める旅行会社ないですよね。スーツを作りに行った後は、歯医者です。 笑

虫歯の治療などで詰め物でメタルの銀色のインレーがある人は、全部セラミックの白いのに換えてもらうというのはいかがでしょうか?

日本では治療費も結構かかりますが、バンコクならめっちゃ安くできます!!

ホワイトニングとかも合わせてやってもらうと良いかもしれません。

タイの歯科医師は、日本に留学経験のある人もたくさんいて、少し日本語もできたりするので、日本人にとっては頼もしいです。

また、タイの歯科医師のウデは本当に素晴らしいです。理由がちゃんとあります。

タイの歯科医師というのは、実は、複数のクリニックを掛け持ちしている人が多いです。

タイの歯科医院は、院長先生が全部をやるのではなく、インプラント、矯正、補綴などなど、専門が分かれていて、その専門家が担当するのです。

例えば、

矯正の先生は、複数のクリニックを掛け持ちしながら、毎日毎日矯正ばかりをするのです。インプラントの先生は、毎日毎日、明けても暮れてもインプラント治療ばかりをやっています。

ですので、そのウデが上がるのです。

ぶっちゃけ、そこらへんの日本の歯医者よりも、進んでいます。腕も良いです。

タイでは、是非、歯科医院を経験して欲しいと思っています。

◇ ローカルの安い本格タイマッサージに行く

みなさん、旅行で大体マッサージに行くかと思います。ここで言っているのは、いかがわしいところではなくて、普通のマッサージです。
特に女性は、観光客が行くような、高級店に毎日のように行く人もいます。1度行くと、2000バーつも3000バーツもするような高級店です。
それはそれで、全然悪くはありません。

ただ、僕がもし本当に仲の良い人を連れて行くなら、ローカルの評判の良い普通のマッサージ屋に案内します。1回、1時間で大体250バーツです。

タイには本当に無数のマッサージ店がありますが、ローカルで評判の良いところというのはやはりありますので、そこに案内するかと思います。

マッサージにもいろいろありまして、タイマッサージ、フットマッサージ、背中、などなどと選べます。

僕はいつも、ヘッドとハンドを重点的にオーダーします。

僕は、男性のマッサージ師が居れば、男性を頼むことが多いですが、女性ばかりの場合も結構あるので、その時にはもちろん女性です。

タイマッサージは、僕は身体がでかいので、あまり好きではありません。何か、体重かけられて、反りくり返るようなマッサージありますよね? あれができないのです。 笑

なので、普通に、ヘッド、肩、ハンドとお願いをするのです。

そのお願いの仕方や、あと、痛い時に、「痛い」という言い方などもありますので、それも教えます。

もう一つ、僕は苦手なのですが好きな人は好きと思われる、足裏マッサージというのがあります。多分それは、タイというよりも、台湾のマッサージではないかと思われますが、タイにもたくさんあります。僕は行かないですけど、もし仲の良い友人が行きたいと言われれば、おすすめなところがあるので、連れて行くかと思います。

ただ、観光客向けの、本当に綺麗でおしゃれな店とは、やはり雰囲気が全然違いますので、その辺りをしっかりと理解できる方が前提となります。

◇ 本格屋台

本当に仲の良い友人であれば、本格屋台に連れて行くかと思います。
もう、観光っぽい感覚ゼロの、地元のタイ人が、まじで飯を食いに行くところです。

まず、服装からアドバイスが必要になります、よく旅行者でありがちな、良い服を着ていたら変なので、本当に普段着に着替えてもらいます。女性も、メイクバッチリだと、少し変です。
朝食なら、一旦ホテルに戻るので、ノーメイクで良いかのしれませんね。

屋台で食べる本格ストリートフードです。

朝ならお粥のジョーク、クイッティアオなどなど。昼はガイヤーン、ソムタム、ガパオライスや、パッタイなどなど。まあ、とにかく、観光色ゼロの屋台に行きましょう。

日本人的には、やはり清潔感というか、そこが気になっちゃったら、ハードルは高いかと思います。ぶっちゃけ、綺麗ではないです。ただ、汚く見えても、汚れてはいないです。汚いと、汚れは同じ漢字ですが、「きたない」のと、「よごれている」のは違うと思います。屋台は、きれいではないけど、よごれてはいません。

ぱっと浮かぶのは、シーロムのソイコンベント周辺に出る屋台が良いかなと思っています。

これも、本当に仲が良くないと、連れて行けません。綺麗でオシャレなスポットではありません。

お腹壊しても困るので。笑 覚悟のできている人が対象となります。

◇ コワーキングスペース

パソコン持参して、パチパチやりたい方限定ですが、すごく居心地の良いワーキングスペースが、バンコクにはたくさんあります。300バーツもあれば、1日中居られて、ドリンク飲み放題。

実は、穴場があって、なんと、無料のワーキングスペースがあるのです!

もちろん、ドリンクは持参しなければなりませんけど。

さすが、ノマド天国タイ。

もし、1日中誰にも邪魔されずにパソコンやりたい! という人がいれば、そこに案内します。

もちろん、タイではワーキングスペースではなくても、街中のカフェでWi-Fiがブンブン飛んでいるので、カフェでも十分ではあります。

タイのリピーターで、何度か来ていて既に一通りの観光済みという方には、良いかもしれません。


以上が、本当に仲の良い人に案内するバンコクになります。
が、このほかにもおすすめスポットとしては、
ジムトンプソンのアウトレットのビル
船上バスでプラチナムモールへ
タイ式のムーガタの店

などなど、普通の観光客が行かないような、仲の良い人向けの限定おすすめスポットはあります。


もちろん、普通の観光地にも、全然案内します。

早くコロナが終わって、観光立国タイが戻ってくることを願っています。

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2021年10月8日

マグロ寿司をデリバリーしたら来たのはこれ

ある日のGrabフード

新しくオープンした日系の店から、Grab Foodsでマグロの寿司をデリバリーでオーダーした時の写真です。

マグロ寿司デリバリー


ちょっと変ですけど、美味しかったし文句はないです。

タイでは、初めから、期待通りにはいかないという、例です。

初めから期待していないので、文句はないです。

むしろ、タイでマグロの寿司がデリバリーでオーダーできるなんて、幸せだと思うくらいです。

文句がないなら、言わなければと良いかと思いますが、期待していなかったので、幸せを感じることができるという例で、紹介します。

あと、まあ、ご愛嬌ということで笑。 

タイ情報を発信している人って、良いことばかり言うので、この記事ではなるべくリアリティをご案内できればと思っております。

リアリティといっても、そこまでシリアスではないです。

まあ、笑えるレベルです。


10カン入ってまして、1つはひっくり返ってます。これはまあ、バイクでのデリバリーだから、致し方ないかともいます。

ただ、みてわかるように、3カンくらいのマグロが、なんと三角です。

🔺 🔺 🔺 !!!!!

想像すると、

①まず第1に、この寿司を作ったのはタイ人です。

②日本人の監督者は、その時には居なかったのかと思います。

今、バンコクでは、ものすごい数の日本人が日本に帰国しています。

③以前は、日本人スタッフが居た店でも、今ではたまにタイ人だけでオペレーションしている日本食の店もあります。

④この🔺のマグロ寿司は、とりあえず、「シャリとマグロがあるから寿司として成立」していると、タイ人が判断したのかと思います。

⑤デリバリーの場合、見た目が悪いものから配達するので、店頭には、このマグロ寿司で見栄えが良いものもあったのかと思いますが、実際にお客さんが選ぶのではなく、デリバリーということで、実際に渡すのは、Grab(日本で言えばウーバーイーツ)の兄ちゃんです。

本来であれば、対面の客よりも、デリバリーの客の方が、実は何でも評価したがる人が多いし、クレームをつける客が多いのです。

ですので実は相手が直接見えないデリバリーの商品の方が気を遣った方が良いのです。

おそらく、タイ人スタッフはそこまでは考えが及ばなかったのかと思います。

ついつい、タイ人スタッフも、同じタイ人同士、Grabのお兄さんに、見栄えの悪いものを渡したのでしょう。その場でお客さんの顔が見えるわけではないので、「ま、いっか」みたいになっちゃうのです。

実際に、店に来たお客さんには、見栄えが良いものを渡すと思います。


店側の犯しがちな間違い

・店頭に実際に買いに来たお客さんは、対面なので、見栄えの良いものを渡す。

・デリバリーの品は、そこにお客さんは居ないし、見栄えの悪いものを渡す。

これは、大きな間違いです。

デリバリーで注文する人って、結構SNSで拡散するタイプの人が多いからです。

僕はあえてSNSには流すつもりはありません。

じゃあ、これ、Bloggerにも載せるなよ、ってツッコミはいるかもしれませんが、それ突っ込まないでや〜。

このBlogがSNSといえば、そうなのかもしれませんが、Twitterとかよりは、炎上もしないし、マシなはずです。

味は美味しかったので、文句はありませんが、タイのリアリティを伝えたいと言う思いで、記事にしています。

「バンコクでの生活は、素晴らしい」とか、「あの店は美味しい」とか、「あそこはおもしろい」とか、そう言うレポートは世の中に溢れていますが、現状を伝えているのって、なかなか無いんですよね。

タイでは、こんなことが多いのです。

かなり近いけど少し違う。

美味しいけど、惜しい!

このニュアンスをわかっていただければと思いました。


ですので、記事にしました!!

何度も言いますが、このデリバリーでも、本当に楽しめたし、美味しかったし、幸せです。リアリティをお伝えしたかったのみです。 笑



シーコンスクエア

さて、シーコンスクエアですが、どでかいショッピングモールです。場所的に、なかなか日本人は居ない場所です。

実際に、日本人が居ないかと言うと、そうでもなくて、「タイに少し慣れた日本人」はたくさんいるかと思います。

なぜなら、スクンビットエリアから離れているし、そこに辿り着くには、タクシーやGrabなどの交通手段を使わなければならず、日本人としては、どうしても慣れている人しか行けない立地だからです。

どでかい、ショッピングモールですが、そこに日系大型店が出店し、さらに、スシローも出店しました。

日本人がどんどん減っているバンコクなので、この日系大型店と、スシローの狙いは、当然、タイ人顧客だと思っています。

タイ人顧客をどこまで獲得できるのか?

シーコンスクエアに出店するって、結構思い切った戦略だとは思っています。

日本人が減っているバンコクで、この日本人がたくさん居る場所から少し離れたシーコンスクエアへの出店って、思い切っていると思います。

近々、シーコンスクエアに行ってみようかと思っています。

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2021年10月7日

ふざけてる店かと思って行った

1杯19バーツのまじめ。

ふざけてる店かと思って、行ってみたら真面目でした。

タピオカミルクティーのスタンド まじめ
タピオカミルクティーの店 まじめ



数年前に日本でもタピオカミルクティーブームがあったと思いますが、タイでもありました。ブームはタイが先なのか、日本が先なのか、はたまたどこか別の国から始まったのか、真相はわかりません。

とにかく、タイにはタピオカティーの店が乱立しています。そして競争が激化しています。

1年を通して、暑いか、超暑いかどちらかしかないタイなので、タピオカミルクティーがブームになっても、別に不思議ではありません。

まあ、タピオカティーに限らず、とにかく冷たい飲み物の多いこと。

普通にココナツウォーターから始まって、ココナツのスムージー。

スムージーというなら、もう、全てのフルーツでスムージーがあります。

しかも、そういう専門店で飲める、というのならわかりますが、普通のタイ料理屋とか、屋台でもスムージーを作っています。

暑いタイで、とにかく毎日暑いので、暑さに慣れてくるとついつい水分補給を怠ってしまったりします。

冷房のキンキンに効いた建物内では、それほど水分を摂らなくなります。むしろ、建物の中は寒かったりします。

そんな、寒い建物内で、水分もあまり摂らなかった後に、急に外に出る用事が出て、灼熱の熱帯雨林の中に放り出されると、日本人ならすぐに熱中症になるのです。

熱中症は侮れません。

もちろん、重症の熱中症は、もう本当に洒落にならず、すぐに病院に担ぎ込まなければなりません。

しかしながら、軽い熱中症というのが、これがまた厄介です。

倒れるほどではないのものの、すごく気持ち悪くて、どうしようもなくなります。

そんな時には、フルーツスタンドで、スムージーを飲むと、あっという間に回復します。




もしかしたら、タイに飲み物の店が多いのは、そういう熱中症対策にもなっているのかもしれません。

何がまじめなんだろう

まじめのメニュー


まじめのFBスクリーンショット
まじめ



まじめの値段は19バーツ!!!!



まじめは、19バーツです。

そろそろ、タイも開国します。

開国したら、またタイに観光客がドット押し寄せます。

タイ好きの方、もうすぐです。タイ旅行を待ち切れない方も、もうすぐタイに来れるようになるかと思います。

タイで、熱中症対策に、まじめを。


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2021年10月5日

タイ生活を楽しみに期待して来たら、こうなった。

by Norman Peagam
by Norman Peagam

◼️タイには、期待しているものは、何も無かった


結論言いますね。

タイに来るなら、期待して来ない方が、良いです。

何も、やけっぱちになっているわけではありませんし、開き直っているわけでも、悟りを開いたわけでも何でもありません。

期待して来ない方が、ゆくゆく幸せになります。

ポジティブな意味で、タイに来る時には、期待して来ない方が良いと思っています。それはこれから説明します。



◼️当初は、日本人を頼ってしまった。頼りすぎた。

「うまい寿司屋ありますよ。」
「大丈夫ですよ、なんでも揃ってますよ。」
「あそこに行けば、***が出来ますよ。」
「あの辺には、***が売っていますよ。」

僕がタイに初めてきたとき、タイの現地法人の日本人社長に言われたことです。僕は駐在ではないし、現地採用でもありません。

なんというか、説明しにくいのですが、日本でやっていたビジネスをタイにも広げたという感じです。それは仲間と一緒にです。

したがって、僕よりも先に、タイで先にリーガルエンティティを作っていた日本人たちが、居るにはいましたが、ほぼ何も揃っていない状態で、僕はタイに来ました。

従いまして、全部自分でやるしかなかったのです

とはいえ、先にタイに来ている日本人が居るわけですから、その人たちを頼ることになるし、色々と聞くことになります。

その時点ですでに大きな間違いをしておりました。

海外に赴任するということは、てっきり、先に来ている日本人が色々と面倒を見てくれるものかと思っていました。

ですので、ほとんど何の情報も仕入れずにタイに来てしまったのです。今思えば、あの時は馬鹿だったなあ、、、と、思うことの連続をしでかしていました。

◼️「タイには日本人に必要なものがなんでもある」は、ウソ。

よくタイになれている日本人は、新しくタイに来る日本人に言います。
「生活はしやすいですよ。日本のものはなんでもありますし、食事にも困らないです。」

これは嘘です。

厳密に言えば、確かに、あるにはありますが、日本と同じは言い過ぎなのです。確かに、レストランにしても、何件かは日本と遜色ないようなクオリティの店もあります。ただ、高いお金を出せばの話です。

それか、または、もしかしたら、自分のハードルが高すぎたのかもしれません。なぜなら、先に来ている日本人から、「必要なものは何でもある」と聞いていたので、日本と同じようなことを期待していたのかもしれません。

◼️ポイントは、タイに来る前から、それを聞いてしまった事が、不幸でした。

なぜなら、全くタイを知らないままで、その予備知識だけでタイに来てしまったからです。

そっか、タイには、日本と同様な生活ができるんだ。

そう思って、タイに来たことを、今となっては強く覚えています。


先に来ていた日本人が僕に言いたかったのは、意訳すると、
「海外にしては、日本のものが何でもある」
という意味かと思います。ただ、今思えばです。

その頃、最初から「タイにしては、だよ!」と、聞いていれば、ハードルは最初から下がっていたのかもしれません。

結果的に、最初にタイに来た時の、自分のタイに対するハードルが高かったので、来た当初からの生活は全てにおいてストレスの連続でした。

  • シャワーのお湯は出ない
  • 日本人は助けてくれそうで、助けてくれない
  • エアコンが見たことも無いような大型の機械で、音がうるさくて寝れない
  • バイクタクシーに怖くて乗れず、タイ語もわからず、長距離を歩いて帰宅
  • デリバリーの仕方もわからず、コンビニから、重たい水を持って歩いて帰宅
  • 会社の人に騙されて、家賃補助が出ると聞いていたが、出ないことが、引っ越してから判明
  • 調子に乗って、8万バーツ以上するトンローのアパートを借りて、金欠に
  • 部屋に蟻の行列が出て、奥さんが失神しそうになる
  • 19階なのに、部屋の中にちんちょ(ヤモリ)が出て、奥さんが失神
  • 何もかもうまくいかない

こんな毎日で、1年くらいした時には、ストレスマックスになっていました。しかもその頃、コロナ前ではありましたが、会社の業績も悪化し、完全歩合制みたいな種類の仕事をしている、僕の成績も悪化の一途をたどり、地獄のようでした。

思えばあの頃は、奥さんとは喧嘩ばかりになり、、、。

そんな中、何とかやって来れたのは、タイ人に助けられたからかと思っています。

アパートには管理オフィスがあり、そこにはタイ人の方が働いていました。住人は100%日本人でしたが、誰1人としてそのタイ人の方と話したりする人はいませんでした。挨拶さえしない人がほとんどだったのです。

僕はアメリカに住んでいた事があり、そのころは現地のアメリカ人に助けられた経験があります。僕にとっては、現地の人に話すというのは、当たり前のことです。

僕は、オフィスのタイ人には覚え始めたタイ語で積極的に話しかけました。

別に何かを助けて欲しいとか思っていたわけでもなく、僕にとっては当然の行動でした。

そうこうしているうちに、そのタイ人の方、おねえさん、おじさん、年配のおじさん、若い男の人という構成でしたが、僕と、僕の家族にとても良くしてくれるようになりました。

そこから、そのタイ人から、色々と情報を得られるようになり、便利な生活も送れるように変わってきたのです。

タイ人のオフィスの方達は、本当に親身になって、僕の困ったことを聞いてくれて、助けてくれました。

本当にお世話になったと思っていて、感謝しています。

そのアパートの他の日本人たちは、100%普通の企業の駐在なので、生活に関する情報は、多分会社からいくらでも得る事ができていたでしょうし、お手伝いさんも、ドライバーもいる人ばかりでした。

僕は少し違いました。

アメリカ人が日本で作った会社の関連会社をタイに作り、そこで働いていると言った感じで、仕事も、会社の雰囲気も限りなく外資なのですが、厳密に言えば日本で作った会社なので、日本の会社となります。

少し、複雑でした。

◼️日本企業でもなければ、駐在でもなければ、現地採用でもない。

仕事内容も、一応、従業員ではありますが、ほぼ全員が個人事業主のようなスタイルで、一人一人がお金を稼いて、稼げないと続かなくなるというような仕組みだったのです。

ですのでタイに来てからも、仕事の大変さは変わらず、しかもストレスマックスで、業績にも影響して行ったのです。

誰かが、「美味しい」と言っていた日本食の店に行っても、僕にとっては違和感がありました。なぜなら、無意識にハードルが日本と同じになっていたからかと思います。そりゃ、日本に比べれば、劣るのです。

なんか、全部、嘘だな。


と、思って、本当に、タイの1年目、あるいは2年目くらいまでは、僕の中で黒歴史でした。

タイのことが、正直どんどん嫌いになって来たのでした。

その後、ビジネスには波があり、良い時もあれば良く無い時もあるみたいなことを繰り返しました。

メンタルもどん底に陥りそうになりましたが、救いは、奥さんと子供がタイで楽しそうにしていることでした。

ああ、奥さんと子供はハッピーみたいだな。。。だったら、僕ももう少しタイで踏ん張ろうと思ったのです。

それから今までに数回引っ越しをして、今住んでいる物件は、タイに来てから4軒目です。そして、家賃は最初の物件の半分以下です。

さぞかしボロい物件に引っ越したのかと思うかもしれませんが、実はそうでもありません。

きれいだし、駅には近いし、プールもジムもついているアパートです。しかも、最初に住んでいた物件は、築25年以上の建物でしたが、今住んでいる物件は、7、8年で比較的きれいで新しいです。

最初の、べらぼうに高い物件よりも新しくて、便利です。

実は、日本人の多く住む中心地から、だいぶ離れたところに引っ越したのです。

今住んでいるアパートには、日本人は居ません。周囲にも、美味しい日本料理の店は、ありません。もちろん、通りでは日本人は見かけません。

別に、日本人を避けてここまで来たわけではありません。

結果的に、そうなったのです。

美味しい日本食レストランは遠くなりましたが、それでも、幸せです。

タイのストリート料理がたくさんある通りが近くにあります。タイに来た頃は、無理でしたが、今では屋台で食べたりすることに全く抵抗がなくなりました

最初の頃は外食して日本料理レストランで、ランチでも安くて300バーツで、色々と注文すると500バーツくらいになり、それを毎回毎回払っていましたが、今屋台でカオマンガイやクイッティアオなどのタイ料理を食べれば、40バーツです。7分の1です。信じられません。

◼️家賃は半分で、食費はもう、半分以下です。


さらに、たまに用事があって、中心地の方に行った時に、せっかくだからということで、以前にたまに行っていた、その頃の自分にとっては、「まあまあだな」と思っていた日本食レストランにいくことがあります。

その時は、まあまあでしたが、今では神です。

日本食がとてもありがたく、とても美味しく感じるのです!!!

「ああ、バンコクでこんなに美味しい日本食が食べられるなんて、幸せだ!」
と、感じる事ができるようになりました。

そして、色々と情報を得たし、タイ語もできるようになったので、旅行も、日本人が行かないような、安くて面白くて安全な場所とかに行けるようになりました。

自分のような、駐在でもなく現地採用でもなく、個人事業主の延長みたいな仕事なので、ほぼほぼ自分だけを頼りにやってきたのです。

その、自分だけが頼りというスタンスが、ここまで成長できたのかと思っております。

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中国人民元

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◼️タイに来る時には、ハードルは下げた方が良いです。


バンコクなら、できる事なら、中心地から少し離れた郊外に引っ越した方が良いです。

とはいえ、最初はどうしても、日本人の多い中心地に住むということは、仕方がないかと思います。

2年くらいして、タイに慣れてきたら、絶対に日本人の少ない郊外がおすすめです。

色々と心配なことはあるかと思います。例えば病院とか。でも、それも全部体当たりでやっていくしかないのです。体当たりで、自分で覚えていくしかありません。

そのほうが、実りあるタイでの暮らしになるかと思います。


2021年10月3日

移住して油断していたら不用意な発言で大失敗

国際都市バンコク
Bangkok


油断が招く国際問題

日本人は油断すると平気で色々な誹謗中傷などをポロッと行ってしまうことが多いので、諸外国で移住して暮らすときには注意が必要かと思います。

日本みたいに、ほぼほぼ単一民族という国は少ないのです。日本が珍しい部類なのです。

バンコクでは、日本語だけで生活が完結する毎日を過ごしている人も多いです。

友達もほぼほぼ日本人で固まって行動し、子供は日本人学校でもちろん日本語だったりします。タイ人とはなかなかお友達がいなかったりする日本人が多いです。

ましては、欧米人などとはなかなかお友達になったりはしません。

バンコクの、特に駐在の日本人は、毎日の生活をほぼほぼ日本人だけの交流で完結できる生活をしているのです。

まるで日本に住んでいるのと同じような錯覚に陥り、バンコクを東京都バンコ区みたいに言っている人も居るくらいです。

タイ人との交流は、せいぜい、アヤさん、ドライバー、コンドミニアムのスタッフ程度です。もちろんタイ語も英語もできないので、交流といっても、挨拶程度で、あとは意味のないスマイルとかで過ごしていたりしている人が多いです。


交流するのは良いが

ただし、それではいけない、せっかく海外にいるのだから、こちらの人ともっと交流をしなきゃ。。みたいな意識高めのことを考える日本人も、当然のことながら一定数います。

タイ語教室でタイ人の先生と仲良くなったり、子供をインター校に通わせている親なら、子供のクラスメートのタイ人や外国人の親などなど、日本人以外の人との交流を持っている人もいます。

一度打ち解けあえば、外国人も仲良くなれます。そして彼ら、タイ人や外国人の立場で考えると、日本人で打ち解け合っている人ってなかなか貴重なので、結構よくしてくれたりして、さらに仲の良い関係になったりもするのです。

日本人駐在や、駐在妻の中には、留学経験もあったりする人とかもいますので、英語ができる人もいたりして、そうなると、タイ人や外国人と更に打ち解けたりするのです。

打ち解けると、慣れてきます。

慣れてくると、ついつい、日本にいるような錯覚に陥って、発言も無防備になったりするのです。ふとした瞬間です。

例えば、日本では、中国製品とかって粗悪品の代名詞ですよね。

わざわざ中国製品を使う日本人なんて、なかなか居ません。もちろん、電化製品やその他のデジタルデバイスとか、海外メーカーや日本メーカーの製品だけど、made in Chinaとかはあるでしょうけど、わざわざ中国やそして韓国の既製品を選んで買うなんていうことはなかなか無いですよね。

「あ、なんかこれ壊れた。やっぱり中国製だからな。。」

みたいな発言は、日本人だったら日本でしてしまいます。

ところが、海外では、気をつけた方が良いです。

なぜなら、タイ人とばっかり思っていた友人が、実は中国人の可能性もあるからです!

実は中国人だったら、もし日本人が中国の悪口を無防備で言っていたら、嫌な気持ちになりますよね。

タイ人には、人種的にピュアな中国人って、とても多いのです。

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[Exafit]メガマックスマッスル

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政治家もたくさん居る中国系タイ人

詳しくは、Wikipediaでも見れば載っていますが、タイには、中国系のタイ人がたくさんいるのです。

https://en.wikipedia.org/wiki/Thai_Chinese#Prime_Ministers_of_Chinese_descent

中国系タイ人は、元々中国大陸からタイに移り住んできた人です。

彼らは大体今、四世くらいの人が30歳代、40祭代が多く、彼らのおじいちゃんやおばあちゃんは、「昔中国語も喋れた」みたいな感じの人たちです。

中国系タイ人は、中国から来て、しかも中国系同士で結婚する人も多いので、実際には、人種的にそのまま、ピュアな中国人とも言える人が多いです。

ただ、もちろん、タイで生まれ育っているので、カルチャーがタイですので、顔も、仕草も、雰囲気も中国人中国人していないです。言われて、よく見ると、ああ、そういえば中国人ぽいねえ、と感じる程度です。

中国系が多くすむタイなので、タイ人にとっては中国は特別な存在です。

というか、中国は、彼らそのものだとも言える場合もあります。なぜなら、そのまま人種的にピュアな中国人なのですから。

もし、友人が、中国系タイ人とはつゆ知らず、「中国ダセー」みたいな感じで日本人がまるで日本にいて、日本人どうして話している時のように無防備でポロッと言ってしまうと、その友人はきっと微妙になりますよね。当たり前です。

バンコクは、まるで日本なので、もともと国際感覚に乏しい日本人にとっては、タイ人と仲良くなればなるほど、無防備な発言などに気を遣わなければならないのです。

バンコクには日本人がたくさんいて、日本のスーパーマーケットがあって、会社も日本企業で、食事も日本食なので、ついつい気が緩んでしまったりしますが、そんなバンコクであっても、「今は海外で暮らしているんだ」という気持ちをしっかりと持つ必要があるのです。

その感覚に乏しいと、失敗します。


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ちなみにですが、中華系タイ人の有名人が結構居まして、これもWikipediaですが、例えば、


21世紀の首相

  • タクシン・シナワット
  • サマック・スンダラヴェイ
  • インラック・シナワトラ
  • アピシット・ウェチャジバ
  • プラユット・チャンオチャ

タクシンは聞いたことあある方もいますね。インラックさんは妹さんでしたっけ。今のプラユット首相も中華系なんですね。


副大臣や主要な政治家もこれだけ居ます

  • ブーンチュ・ロジャナスティエン、銀行家、タイ副首相、財務大臣。
  • Chitchai Wannasathit、タイの首相代理。
  • パオサラザン、副首相兼内務大臣。
  • チャワラット・チャーンビラクル、タイ首相代理、副首相、社会開発・人間安全保障大臣、内務大臣。
  • アヌティン・チャーンビラクル、副首相兼公衆衛生大臣。


ビジネスマンはたくさん居ます。まあ、華僑というくらいですからね。超大企業のCPも、世界的に有名なレッドブルも、中華系タイ人が作った会社ですね。しかも、そのほとんどがファミリービジネス、つまり、同属企業です。つまり、家族みんなその会社の重役だったりします。

  • チン・ソポンパニック、銀行家、バンコク銀行とバンコク保険の創設者。
  • Chaleo Yoovidhya、RedBullのビリオネア発明者。
  • ビリオネアであり、タイで2番目に大きい生命保険会社であるThai LifeInsuranceの会長であるVanichChaiyawan氏。
  • ダニン・チャラワノン、ビリオネア、CPグループのシニアチェアマン。
  • クリット・ラタナラック、ビリオネア、バンコク放送テレビ会社の会長。
  • チャルーン・シリバダナバクディ、ビリオネアの実業家であり投資家。
  • チャルーム・ユーウィディア、ビリオネアのビジネスマン、そしてレッドブルの財産の相続人。
  • キングパワーのビリオネア創設者、オーナー、会長、ヴィチャイ・スリヴァダナプラ
  • Aiyawatt Srivaddhanaprabha、アジアで最年少の億万長者。
  • パントンテシナワット、ビリオネア。

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海外で暮らしていることを忘れちゃうと大変


このように、タイでは中国の影響がものすごく色濃いです。日本人はこの辺りを普段から認識しておいた方が良いかと思います。
不意に中国の悪口なんか言うと、よく無いと思いますよ。

個人的にですが、最近特に中国の影響を色濃く感じるのは、コロナのワクチンです。

タイにも、ファイザーやモデルナ、アストラゼネカのワクチンが入っております。同時に、シノバックやシノファームなど、中国製ワクチンが一定量入ってきています。中国製ワクチンの効き目がどうのこうのと言うこととは、あまり関係なく、中国製ワクチンが入ってきています。

まあ、政治家や財界にこれだけ中華系がいれば、中国製入ってきますよね。日本で暮らしていたら、まず中国製ワクチンはなかなか打つチャンスは無いですよね。

そんなことからも、タイと中国との関係が強いことが肌で感じ取れます。

日本人は海外に移住するときには、まずその国の成り立ちやカルチャーをある程度知る必要があります。

バンコクでは、なまじ日本人が多くて浸透しているので、英語もタイ語もできない駐在の人たちにとっては、ついつい日本にいるのと勘違いしてしまって、そのあたりの感覚に乏しくなってしまったりするのです。

実は、タイには、中国からだけではなくて、たくさんのインド系の人たちも住んでいますし、イスラム教徒もたくさん居ます。

友人にも、本当に顔、姿形が全くインド人なタイ人が居ます。顔はインド人でもタイ語しかしゃべれない友人です。

ロシア人、欧米人もたくさん居ますが、彼らはだいたい移住者で、タイ国籍ではないですね。特にホアヒンやパタヤなどにはロシア人が物凄く多いです。

あと、ハーフがものすごく多いです。欧米人はタイ国籍は少ないですが、タイと欧米のハーフの人たちはタイ国籍の人も居ます。まあ、パスポート複数持ってるかもですが。そして、特に女性は物凄く美人だったりして、有名人も多いです。

欧米人とのハーフ、日本人とのハーフもたくさん居ます。


ということで、バンコクの日本人は国際都市で暮らしているという自覚が、もう少し強めに持った方が良いかもしれません。

もちろん、国際感覚を持ち合わせている日本人もたくさん居ますが、海外にあまり今まで接点がなくて、たまたま会社の辞令でタイに赴任することになった、、、みたいな日本人も多いことは事実です。

そう言う方々は、この辺りを気をつけた方が良い場合もありますね。

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2021年10月1日

子供をインター校に通わせる英語ができない親

バンコクのインターナショナルスクールの迷惑な日本人


日本人にとって不都合な事実のオンパレード頻発

安易に子供をインターナショナルスクールに入学させる日本人がバンコクでは一定数います。

インターナショナルスクールへ子供を安易に入学させることは、子供がとっても可哀想になります。

たまたま駐在で配属になったバンコクで、普通なら日本人学校に入れますが、せっかくだから?みたいな理由で子供をインターナショナルスクールに入れる親がいます。

子供をインターナショナルスクールに入学させるのは、別に悪いことではありません、親がその意味を理解しているなら。

そこまで理解していなくても、別にそこまで悪いことではありません、迷惑をかけなければ。


勘違いは親

実際は、その日本人達ががインター校のあちこちで勘違いを起こしていて、ちょっとした迷惑な存在になているのも紛れもない事実です。

インスタはじめとして、SNSをリア充ツールとしてフル活用している駐在妻でも、もし自分が迷惑な存在だとしたら、それは都合の悪い事実なので、あまり発信しません。


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みんなのFX

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現実には、結構な確率で頻発していることではありますが、発信されません。


発信されないので、外からバンコクを見ている人には情報が届きません。


バンコク駐在妻が発信することって、小旅行、ネイル、エステ、グルメなどなどがメインですので、自分たちにとってマイナスなことなんて、発信しないですよね。これは誰でもそうです。

疑問なのは、駐在の方達は、実は気づきながらも無意識に自己都合でその事実を闇に葬り、リセットして、そんなことは無かったことにしているのか?

はたまた、そもそも迷惑な存在であることにマジで気づかずにいるのか??

それは分かりません。

もし、マジで気づかずにいるとしたら、もしもそんなお花畑だったら、日本人達の脳みそはマンゴースムージー、徒党を組む日本人グループはココナツマフィンです。

ですので、この際、頻発している事実を、このブログで取り上げようかと思いました。きっと外からタイ、そしてバンコクをウォッチングしている人の中には、不都合な事実も知りたい人々が一定数居るはず。そんなニーズを信じます。

刺さる人には刺さる記事というのは、アクセスアップのコツでもありますよね。であれば、これは取り上げてぜひ記事にしなければなりません。


バンコクのインターナショナルスクール事情

不都合な事実の前に、ここでまず、タイ全域、そしてバンコクのインターナショナルスクールって、そもそもどうなってんの? ということろから説明させていただきます。

バンコクは東南アジアの国際都市です。いろいろな国からタイに移住してきている人が居ます。タイは発展途上国です。

発展途上国って、まさに発展途中なので、もう発展するしかないのです。そんなエキサイティングな国際都市には、当然、諸外国からの人々が移り住んでいて、当然インターナショナルスクールが沢山存在しているのです。


タイには166校のインターナショナルスクールがあります。

バンコクには88校のインターンナショナルスクールがあります。
https://www.international-schools-database.com/in/bangkok

授業料ですが、もちろんピンキリです。

初年度の授業料は、グローリーインターナショナルスクールの67,000バーツから、インターナショナルスクール・バンコクの805,700バーツまで。

平均は320,000バーツです。

32万バーツということは、最近のレートで大体日本円で105万円になります。平均より少し高くても、まあ、年間130万円くらいで、充分なのです。

もちろん、高いっちゃ高いですが、そもそも駐在は会社から子供の教育手当が出ます。この金額はもちろん会社によるのですが、日本人学校の授業料が目安になっているとのことです。

日本人学校の授業料は、年間だいたい入学金16万バーツ(約53万円)と授業料(年間)13万バーツ(約43万円)の合計で初年度96万円です。

日本人学校にかかるお金は、駐在の場合大体会社が負担してくれることが多く、もしインター校に入学した場合は、オーバー分は自己負担になります。

そもそも、駐在の場合は、給与が日本にいる時よりも、だいぶ増えています。海外勤務に付随するいろいろな手当てなどによって、中には日本にいるときよりも、倍になっちゃう人も居ます。

また。日本人学校分のお金は会社から出るので、インター校が少し高くて差額があっても、全額払うわけではありません。

ま、この際、インターに入れてみようか〜! みたいになるわけです。

もちろん、兄弟がいるとまた負担も大きいので、それはその家庭次第ではありますけど。

諸外国の親との決定的な違い

日本人の場合は、
せっかくだから、
記念だから、
見栄をはりたい?

みたいな理由で、インター校を選んで、子供を通わせるという理由が多いです。

タイ、バンコクのインターナショナルスクールには、たくさんの国々の子供達が集まります。タイ人はもちろん、インド人、中東、欧米人、日本人、中国人、台湾人、香港人、韓国人などなどです。

日本人生徒とその他の国の生徒の根本的な違いは、こんな感じです。

諸外国の親が、子供をタイのインター校に入れている場合、

・インターで学ばせたいからタイに来ていたりする。

諸外国の生徒の親は、タイ、そしてバンコクのインター校に子供を入れるために、仕事を変えたりすることもザラです。

・駐在はほぼ居ない。タイでビジネスを起業したりしている。

日本人の親との違いは、日本人の親が、ただ会社の辞令でタイに来たことに対して、諸外国人の親は、そもそも自分のビジネスを持っていて、それをタイでやっていたりすることです。

もちろん、欧米の会社の駐在は居ますが、それは日本の会社の駐在と違って、本当のエキスパットです。エキスパットも駐在という意味っちゃ意味ですけど、例えば、欧米の会社は、大きな会社でも、本国からは社長だけしかきていなかったりします。それが日本のように、平社員も沢山きているという環境とは全然違います。

圧倒的に多いのは、自分でビジネスをしている外国人です。それも、バンコク、タイで子供をインター校に入れたいがために、仕事を変えてまできていたりするわけです。

中には、子供をタイのインター校に入れたいがために、母子だけタイに来て、お父さんは本国でそのまま働いているという家庭も結構います。日本人にとっては考えられないですよね。母子だけタイに送りますか?

このように、タイ、バンコクのインターナショナルスクールに集まっている子供のバックグランドは、日本人と、その他の国々と比べると、こんなにも違うのです。

言い方を変えると、

諸外国人は、子供のため

日本人は親の見栄のため

のような気もしたりするのです。

日本人は、たまたま駐在になり、たまたまインターがある事を知って、せっかくなので体験させたいので、入れる。 

駐在が終われば帰る。 高学年になれば、帰国後の日本の受験準備を優先させるので、インターは辞めさせる。せっかく収入が上がったので、記念で入学させる。ということですね。

ただ、ここまでならいいです。別にそんなの、各家庭の自由です。どんな理由でも、別に知ったこっちゃないです。自由で良いかと思います。

問題になるのは、インター校に子供を入学させると、どんなことが親に起こるか? が全くわからない親です。なぜなら、親は、英語がわからない場合です。

平均的な日本人の親はもともと英語がそれほどできない人が圧倒的です。そこで起こる現象としては、

・学校からの通達や、書類、決まり事が理解できない。

・日本人どうして固まって日本語でずっと話している子供達。

・宿題が何なのかがいまいち不安になり、確認し合う親たち。ちょっと英語がわかる親に頼り切ったりして、毎回毎回なので、頼られる側の英語がわかる親が実は迷惑している。

・教師との面談も、英語がわからないので、拒否する親。

・子供の宿題を、子供の代わりに辞書を引きながらでもしてしまう親。

・日本人同士でしょっちゅう誘ってくる親

・他の国の子供と一切コミュニケーションを取らない子供

・他の国の子供の親と、一切コミュニケーションを取らない日本人の親


親が英語ができなければ、本来はインター校に子供を通わせるべきではありません。


そして、大きな勘違いの極め付けは、

インターナショナルスクールを、子供の英語の勉強としか思っていない親です。

良い機会?みたいにしか思っていない親です。

せっかくタイにいるから? みたいにしか、考えられない親です。


インターナショナルスクールは、日本人の子供が英語を学ぶ良い機会を提供していません。

インターナショナルスクールは、英語を使って、勉強をする学校です。

英語を学ぶのではなくて、

英語で学ぶ場所なのです。

つまり、英語がわからない時点で、本来入学すべきではありません。


もう一つの、諸外国の子供達と違う店は、

日本人は、小学校高学年になると、日本に帰ります。

会社都合で帰国できない場合は、とりあえず日本人学校に転校して、帰国後の受験に備えます。


インターナショナルスクールはを単なる体験としか思っていない日本人が多すぎなのです。

そこまで海外思考ではないのです。

小さい時だけです。

高学年になれば、帰国後の受験勉強の方が大事です。バンコクでも塾通いしたりします。日本人向けの塾が、バンコクには沢山あります。


学校でいつも固まっている日本人は、諸外国からの子供達や、親達から見たら、変です。

評判は悪くなります。

ただし、そんな悪い評判を知っていたとしても、学校側としては、日本人生徒は良い収入源なので、日本人はウェルカムという感じもあったりします。

そもそもドメスティックな親が、タイに配属になっちゃって勘違いしたついでの、勘違いしっぱなしの、子供のインター通いは、上手くいきません。

可哀想なのは、突然英語の世界に放り込まれた英語のできない子供達なのです。

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