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2021年10月8日

マグロ寿司をデリバリーしたら来たのはこれ

ある日のGrabフード

新しくオープンした日系の店から、Grab Foodsでマグロの寿司をデリバリーでオーダーした時の写真です。

マグロ寿司デリバリー


ちょっと変ですけど、美味しかったし文句はないです。

タイでは、初めから、期待通りにはいかないという、例です。

初めから期待していないので、文句はないです。

むしろ、タイでマグロの寿司がデリバリーでオーダーできるなんて、幸せだと思うくらいです。

文句がないなら、言わなければと良いかと思いますが、期待していなかったので、幸せを感じることができるという例で、紹介します。

あと、まあ、ご愛嬌ということで笑。 

タイ情報を発信している人って、良いことばかり言うので、この記事ではなるべくリアリティをご案内できればと思っております。

リアリティといっても、そこまでシリアスではないです。

まあ、笑えるレベルです。


10カン入ってまして、1つはひっくり返ってます。これはまあ、バイクでのデリバリーだから、致し方ないかともいます。

ただ、みてわかるように、3カンくらいのマグロが、なんと三角です。

🔺 🔺 🔺 !!!!!

想像すると、

①まず第1に、この寿司を作ったのはタイ人です。

②日本人の監督者は、その時には居なかったのかと思います。

今、バンコクでは、ものすごい数の日本人が日本に帰国しています。

③以前は、日本人スタッフが居た店でも、今ではたまにタイ人だけでオペレーションしている日本食の店もあります。

④この🔺のマグロ寿司は、とりあえず、「シャリとマグロがあるから寿司として成立」していると、タイ人が判断したのかと思います。

⑤デリバリーの場合、見た目が悪いものから配達するので、店頭には、このマグロ寿司で見栄えが良いものもあったのかと思いますが、実際にお客さんが選ぶのではなく、デリバリーということで、実際に渡すのは、Grab(日本で言えばウーバーイーツ)の兄ちゃんです。

本来であれば、対面の客よりも、デリバリーの客の方が、実は何でも評価したがる人が多いし、クレームをつける客が多いのです。

ですので実は相手が直接見えないデリバリーの商品の方が気を遣った方が良いのです。

おそらく、タイ人スタッフはそこまでは考えが及ばなかったのかと思います。

ついつい、タイ人スタッフも、同じタイ人同士、Grabのお兄さんに、見栄えの悪いものを渡したのでしょう。その場でお客さんの顔が見えるわけではないので、「ま、いっか」みたいになっちゃうのです。

実際に、店に来たお客さんには、見栄えが良いものを渡すと思います。


店側の犯しがちな間違い

・店頭に実際に買いに来たお客さんは、対面なので、見栄えの良いものを渡す。

・デリバリーの品は、そこにお客さんは居ないし、見栄えの悪いものを渡す。

これは、大きな間違いです。

デリバリーで注文する人って、結構SNSで拡散するタイプの人が多いからです。

僕はあえてSNSには流すつもりはありません。

じゃあ、これ、Bloggerにも載せるなよ、ってツッコミはいるかもしれませんが、それ突っ込まないでや〜。

このBlogがSNSといえば、そうなのかもしれませんが、Twitterとかよりは、炎上もしないし、マシなはずです。

味は美味しかったので、文句はありませんが、タイのリアリティを伝えたいと言う思いで、記事にしています。

「バンコクでの生活は、素晴らしい」とか、「あの店は美味しい」とか、「あそこはおもしろい」とか、そう言うレポートは世の中に溢れていますが、現状を伝えているのって、なかなか無いんですよね。

タイでは、こんなことが多いのです。

かなり近いけど少し違う。

美味しいけど、惜しい!

このニュアンスをわかっていただければと思いました。


ですので、記事にしました!!

何度も言いますが、このデリバリーでも、本当に楽しめたし、美味しかったし、幸せです。リアリティをお伝えしたかったのみです。 笑



シーコンスクエア

さて、シーコンスクエアですが、どでかいショッピングモールです。場所的に、なかなか日本人は居ない場所です。

実際に、日本人が居ないかと言うと、そうでもなくて、「タイに少し慣れた日本人」はたくさんいるかと思います。

なぜなら、スクンビットエリアから離れているし、そこに辿り着くには、タクシーやGrabなどの交通手段を使わなければならず、日本人としては、どうしても慣れている人しか行けない立地だからです。

どでかい、ショッピングモールですが、そこに日系大型店が出店し、さらに、スシローも出店しました。

日本人がどんどん減っているバンコクなので、この日系大型店と、スシローの狙いは、当然、タイ人顧客だと思っています。

タイ人顧客をどこまで獲得できるのか?

シーコンスクエアに出店するって、結構思い切った戦略だとは思っています。

日本人が減っているバンコクで、この日本人がたくさん居る場所から少し離れたシーコンスクエアへの出店って、思い切っていると思います。

近々、シーコンスクエアに行ってみようかと思っています。

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