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2021年12月14日

日本で起業してバンコクの郊外で日本向けに仕事する

屋台
https://flic.kr/p/NAogB


日本で起業して、あるいは個人事業主としてある程度のビジネスを固めた後に、タイに来て、バンコクの中心から離れたところに住んで、その日本でしていた仕事をリモートでするというのは、賢い生き方です。

日本において、起業まで行かなくても、個人事業主のままで良いかと思います。そのビジネスを、バンコクの郊外からリモートでやるのです。

しかるべき方法が、いくつかあります。ビザのことや、税云々は、適切に行います。いろいろなケースがありすぎて、一概にこの方法ということはできません。

そのステイタスを得た上で、実際にタイで住むなら、やはり中心地ではなく、郊外が良いのでは無いかと思います。

郊外が良い

仕事場所は、格安で借りた、マンスリーのアパートでも良いですし、カフェでも良いのです。

タイにいれば、バンコクでもどこでも、もう、無数のカフェがあります。タイに来るまでは、タイ人がこれほどまでにコーヒーが好きな人たちだとは思いませんでした。ただ、タイ人はコーヒーもそうですが、カフェメニューでその他のドリンクも大好きです。例えば、抹茶オレとか、タイティー、さらに種々のカフェドリンクメニューです。タイ人は、SNSに頻繁にそういったカフェを載せて、楽しんでいます。

タイにいて、ノマドワーク的な、つまり、パソコン一つで仕事するには、カフェが最適です。

cafe

さらに良いことに、通常、

カフェには高速Wi-Fiがブンブン飛んでいるのです。

もう、wi-fiが街中にビンビンです。これは、ノマドワーカーにとって好都合です。

ノマドワーカーといえば、最近はITノマドのことをさしますかね。パソコンひとつでコード書いたり、webを制作したりしている人ですよね。

こういう仕事なら、もう、バンコク、そしてタイはノマド天国とも言えるでしょう。

別に移住までしなくても、3ヶ月は観光ビザでもOKです。

ワンルームマンションのマンスリーレンタルも、1ヶ月5000バーツも出せば結構良い物件が借りられるのです。

最近はしかも、その3ヶ月のビザを2回まで延長できるタイプのビザが出ております。ということは、270日までいることができるのです。

これは朗報ですよね。ほぼほぼノマドビザと呼んで良いかも知れません。

PETOKOTO FOODS

何も、webエンジニアとか、コードを書いたりプログラミングをするとかいうクリエイティブな仕事ばかりとは限りません。

もし、日本である程度個人事業主としてでも仕事をしている状態であれば、タイからリモートワークが十分に可能です。

リモートで済む仕事は世の中にあるかと思います。

日本にいる間に、自分の仕事をある程度遠隔からも可能なように仕込んでおいて、その状態でタイに来れば、もう、ノマドワーカーとして生きていけるかと思います。

職種的には、コンサルなどのサービス業が良いのではと思います。

日本の携帯番号を、タイでゲットすることも可能です。

例えば、IPフォンの050から始まるブラステルなどであれば、タイで、というか、全世界でパケットやWi-Fi環境があれば、日本の携帯と携帯の電話が可能なのです。もちろん、LINEやメッセンジャー、WhatsAppなどがあれば可能ではありますが、なんとなく、仕事では日本の電話番号があると良いですよね。

タイにいながら、日本の携帯電話と同じなので、電話に出る、日本に居る相手の人によっては、タイからの電話であることさえ気づかれない可能性もあったりします。

MotionsFitアジャスタブルベンチ

そしてうまいこと足がかりを掴んだら、

本格移住も夢でもなんでもありません。

自分の日本での事業を、タイから動かしながら、法人を作るなんていうことも、全然アリになってきます。

ただし現状は、コロナ禍で全てが遅くなったり、予定通りに進まなかったりすることも多く、フラストレーションも溜まりますが、もう少しかと思います。

なぜなら、タイは、経済中心の舵を切ったと思われることが最近多々あるからです。

来年、つまり2022年中には、だいぶ実現可能になってくるかと思います。

その一つのキーは、隔離無しのタイでの滞在なのでは無いかと思っています。

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現状、日本人は、どうしても2週間の隔離があるので、タイに来たくても来れない状況です。これも近いうちになくなると思います。タイの新型コロナの新規感染者数も、毎日のように下がっていること、それに前述しましたが、経済中心に舵を切ったかと思われることが多いからです。

今後、この手の情報は注目してこちらにも報告するようにいたします。

2021年10月6日

遊牧民になりながらの働き方が、もう目の前

雇われずに、旅しながら、働いています。


タイでは、パンデミックのピークは一旦すぎました。また、11月頃に上がると思いますけど。

現状、タイではまだまだコロナの新規患者数は1万人前後はいます。ワクチン接種率も、先進国から見ればまだまだの状況です。

10月からタイは開国の予定でしたが、少し延びているようです。予定が延期されると言うのは、タイあるあるなので、全く驚きも、落胆もしないで、淡々とその事実を受け止めているだけです。

こんな状況ですので、ほとんど家から出ない生活が続いています。タイでデジタル・ノマドのような生活をしている人々にとっては尚更、家に閉じこもっている生活が続いているのかと思います。

ノマドワーカーにとっては、自分の住んでいるアパートやコンドミニアムがまさに、ホームです。外に出歩く用事が一切ないと言う人も、タイのノマドワーカーの中には今沢山いるのです。

仕事はもちろん、家で、自分のライフワークをします。1日中パソコンに向かってやる仕事には最適です。

こんな仕事をしかもフリーランスでしている人にとっては、タイはまさに最適の場所なのです。気候的に、食べ物も、とにかく、タイは最高の場所です。

日本である程度ビジネスの下地がある人にとっては、タイに移住、あるいは、長期休暇的な移住でも良いと思いますが、タイで色々とパソコンでの業務も捗る環境ではあります。

◇ デジタル遊牧民?? デジタル・ノマド

是非とも、デジタル・ノマドを目指して、タイに移住する計画を立ててみてはいかがでしょうか。

ここで、デジタル・ノマドとは何か?ということにも触れておきたいと思います。

digitalは、デジタルですよね。
nomadは、遊牧民という意味です。

ですので、デジタル・ノマドは、デジタル遊牧民となります。

ここでの、遊牧民はもちろん、比喩的な表現で、つまり、移動しながら仕事して、仕事しながら移動しているような人々の事を言います。

ラップトップを持って、仕事をしながら、世界中を旅しているような人々の事を言うのです。例えば、こんな人たちがタイで移住しながら仕事をしていた場合は、デジタル・ノマドと言えるかもしれません。

  • ウェブデザイナー
  • プログラマー
  • デイトレーダー
  • ブロガー
  • 小説家
  • 漫画家
  • ITエンジニア

ノマド=遊牧民として英文のWikipediaを訳してみました。
デジタル遊牧民は、電気通信技術を使用して生計を立て、遊牧民の方法で生活を営む人々です。このような労働者は、外国、喫茶店、公共図書館、コワーキングスペース、またはRV車から離れた場所で働くことがよくあります。多くの場合、スマートフォンやモバイルホットスポットなどのワイヤレスインターネット機能を備えたデバイスを使用して実現されます。成功したデジタル遊牧民は、通常、経済的なクッションを持っているか、高レベルの自立と自己規律を開発する必要があります。

デジタル遊牧民コミュニティは、そのメンバーをホストするためにさまざまなイベントを設立しました。最も一般的なタイプのデジタル遊牧民には、引退したまたは半引退した人(スノーバードを含む)、独立して裕福なまたは起業家、および(多くの場合若い)遠隔地の労働者が含まれます。人々は通常、経済的自立の追求や場所の自立を可能にするキャリアなど、多くの理由でデジタル遊牧民になります。デジタル遊牧民は自由と柔軟性の点で利点を享受していますが、彼らは孤独を最大の闘いとして報告し、燃え尽き症候群がそれに続きます。ライフスタイルには、グローバルにカバーされる国際健康保険の維持、さまざまな現地法の順守、就労ビザの取得、国内法および現地法に従った税金の支払いなど、他の課題もあります。 (Wikipediaの翻訳) 
digital nomad


◇ 日本向けの通話には?

デジタル・ノマドにとっては、タイは最高のロケーションです。
タイは時差が少ない(2時間)
時差が少ないので、日本の日中にあるオンラインMTGにも出れる
時差が少ないので、時間的にも良い時間に、日本に向けて電話もできる
国際電話回線を使わなくても、全く支障がない時代になりました。




Appでの通話方法って、別にこんなふうに書かなくても、わかる人にはわかるかとは思いますが、、、
  • LINE通話
    • ライン通話の良いところは、まさに手軽で馴染みがあります。なんと言っても、日本人には浸透していますよね。さらに、Wi-Fi環境になくても、バンコクでは普通にパケットでも途切れずにつながります。もう日本に居るのと全く同じように使えるので、一番使用頻度の多い通話つーつになるかと思います。
  • WhatsApp
    • LINEと機能的には似ているのですが、WhatsAppの良い点は、電話番号で登録できるところです。WhatsAppに登録している人が、自分のスマホの連絡先に登録されている場合は、自動的にWhatsAppでも繋がることができたりします。LINEとは違って、電話番号でそのまま通話をするので、なんとなく大人っぽい感じがします。アメリカンは、WhatsAppが多いです。ベトナムとカンボジアも多かったです。
  • WeChat
    • 中国人は圧倒的にWeChatですよね。アメリカに住んでいた時に友達になった中国人、台湾人で今本国に帰っている人たちとの連絡はWeChatです。タイでも中国人、台湾人と友達になった時にはWeChatが多いかと思います。タイには結構、台湾、中国、香港から移住している人が多いので、その人たちとのコミュニケーションはWeChatです。ただ、タイ国内にいる間は、LINEがメインになります。彼らが彼らの国に帰った後はWeChatになるかと思います。
  • Signal
    • WhatsAppを使っている人たちが、一時期親会社のFBによる個人情報の流出問題か何かで大騒ぎになった時に、このSignalに乗り換えた人が多発しました。僕もインストールはしましたが、ほとんど使っていません。浸透していないと言う感じですよね。いつの間にか騒ぎもおさまっているので、みんなまたWhatsApp使っています。Signalをインストールしたときに、連絡先に消しておいたはずの連絡先とかが出て来たりして、焦りました。
  • メッセンジャー
    • Facebookメッセンジャーですね。最近、見直しております。FB更新しなくても、メッセンジャーだけは使っているし、メッセンジャー単独のアプリもありますよね。良い点は2つくらいあって、まず音質ですね。ただこれはWhatsAppと同じ会社だけに、同じ音なのかもしれません。2番目は、これは1番と言っても良い特徴ではあるのですが、本名で登録されているという点です。なぜなら、長年ビジネスをしていると、知り合いも増えて、LINEのニックネームでの登録を見ても、誰が誰だかわからなくなってくるのです。ネコか何かのフォトに、名前が「ミースケ」とか書いてあっても、「誰?」って感じになってしまうのです、LINEでは。その点、メッセンジャーは、Facebookと連動しているので基本的に本名ですから、わかりやすいです。特に久しぶりに連絡するときなどは、メッセンジャーがほぼほぼ主流になります。
  • IP phone (インターネット電話)
    • インターネット電話です。お金がかかりますが、普通に日本の携帯番号をゲットできます。いくつかありますが、050の番号がゲットできる、Brastelなんかが、意外と簡単に使えるかと思います。しかも、そんなに高くないです。代金は、クレジットカードの引き落としでチャージできます。やっぱり、日本向けにビジネスをする上では、欠かせないツールになるかと思います。いちいち、こちらがタイに住んでいると言う事を最初から言わない場合もあるので、その時には普通に050の携帯番号でやりとりをしていれば良いかと思っています。色々話すようになって来て慣れてくると、実はタイに住んでいることを伝えて、LINEなどに変えてもらうようにお願いしたら良いのではと思っています。僕はそうしています。


◇ タイは最高かよ

タイでのデジタル・ノマド生活は本当に快適です。快適でもう、日本には戻りたくなってしまいます。

やはり日本人は、タイでのビジネスというよりも、タイに住んでいるけど、日本向けのビジネスということが多いのではと思っています。つまり収入は日本で発生すると言う感じでしょうか。

それを実現させるためには、タイに移住してから始めるのではなく、日本である程度のビジネスの下地があると言うことが前提になってくるかと思います。

タイに来る前に、ある程度日本でフリーで働いていたら、色々と話は早いのかなと、思います。日本でのビジネスの下地がある程度ある人は、タイでのノマド・ワークをお勧めします。

観光ビザで3ヶ月ごとに帰国も、良いかもしれません。ビザに関しては、記事が何個当ても書き切れないくらいの情報量になってしまいます。しかも刻一刻とルールが変わるので、あまり詳しく書くこともできないのです。タイでノマドするには、ビザが必要です。観光であれば、新しく何かビザを取らなくても、確か3ヶ月は居られるので、まず、その3ヶ月から実践するのも良いかもしれません。その間に、タイで色々と、本格移住のためのノウハウを身につけたり、準備をしたら良いのではと思います。

タイランドエリートは、かなり良いです。ただ、家族とかがいたりすると、どうかと思います。まあ、色々と特典も多く、複数年居られるビザです。種類も色々あり、それによってかかるお金も結構変わってきます。ある程度のお金が必要なので、ググってみてください。入国、出国も楽にできるビザです。タイランドエリートを買う余裕があれば、ノマドワーカーとしてはかなり現実に近い方法です。

◇ ノマドビザの計画が、タイ政府の中にはあるにはある。

これは、もうかなり以前から、噂の段階です。噂が噂を読んでいます。実際に、計画は存在はしているようです。タイ政府は、ノマドワーカーのために、専用のビザを発行しようという計画があります。まだ実現はしていないようです。これができたら、素晴らしいと思います。コロナも終わって、外国人をどんどん引っ張りたいのであれば、タイ政府も本格的に動き出すかもしれません。

ビザについては、膨大な情報量のあることなので、定期的にググってみてください。ビザの詳細についての記事は、別記事でアップしたいと思っています。

タイ移住は、本当にお勧めです。駐在でもなく、自分自身のビジネスがすでにある人は、タイへの移住、そしてデジタルノマドも現実的かと思います。

まだ、特に自分だけのビジネスがないと言う人は、今から、数年後に向けて、自分独自のビジネスを何か考えてみて、初めてみてはいかがでしょうか。

◇ デジタル・ノマド
あるいはとにかくノマドに向いている職種といえば、エンジニア、ウェデザイナー、漫画家、小説家、イラストレーター、プログラマー、などなどです。

特に、自分自身のビジネスとまでいかないと言う人でも、例えばタイの日本企業のタイ法人での現地採用で働きながら、タイに住んで、何か素養を身につけていくと言う手もありますよね。

個人的には、デジタル・ノマドビザができたら、またタイはすごく外国人にとって魅力のある場所になるのかと思います。

では、タイでのノマド生活を目指してみましょう。

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2021年9月27日

移住は日本人コミュニティか、郊外に出るか?

バンコクの日本人コミュニティで生きていく




バンコクには非常に大きな日本人コミュニティがあります。この日本人コミュニティを活用すれば、それほど現地の人たちとの交流がなくても、生きていけます。

日本語で不動産を探して、日本語で医療保険でもなんでも加入して、現地で働きたければ、日本語で就職できます。

就職しなくても、3ヶ月の観光であれば、とりあえず日本人相手に慣れているところのアパートに住むとか、いくらでも日本語だけで生きていけるのがバンコクです。

いや、バンコクと言っても、ほんの一部です。駅でいえば、3駅くらいの地域です。駅で言えば、アソークからオンヌットあたりまででしょうか?

とりあえず、住むところは日本語だけでなんとかなります。買い物もBTSという電車の駅にはショッピングモールがあって、不自由ありません。日本食のフジスーパーもあります。

病気や怪我は、日本語通訳が常駐するサミティベート病院、バムルンラート病院などなどがあります。医療保険にも日本語で入れます。

バンコクの日本人が集中している地域、アソークからオンヌットであれば、日本語で生活ができるのです。自由に、とまでは言わずとも、日本語で大丈夫です。

日本語で生活できるのも、バンコクの魅力の一つではあるので、それはそれで良いかと思います。



日本人コミュニティから出てみる?

日本人がバンコクでとりあえず生活するだけであれば、日本語だけでも大丈夫です。でも郊外に出たいなら、タイ語や英語も必要ですし、何より現地で助けてくれる友達が必要かと思います。当然、英語タイ語は必要になってきます。

初めてのバンコクでの長期休暇などであれば、マンスリーのアパートを借りて、日本人コミュニティの中で生きていくというのは、賢い選択肢かと思います。

ただ、2回目、3回目のバンコク、長い長い生活をタイでするという風になってきた場合は、ある程度郊外の生活も良いかと思います。その頃には簡単なタイ語でのやりとりなんかもできるようになったりしているかと思います。

タイに慣れてきて、プチ海外移住ということであれば、少し離れてみても良いかもしれません。

プチ移住であれ、本格移住であれ、移住というの日本を出て、その国に住むことです。

移住には色々なものや事柄が必要になりますが、その一つが移動手段である車です。

車においては、日本人は海外で生きていく際に考えを変えなければならないと思います。

グローバルでは、新車をバンバン買い替えるなんていうことはあまりありません。そこは価値観の問題です。


車が欲しい

良い車が欲しい

車が必要である

車は移動手段である

車は走れば良い


田舎の日本人は、車の必要性については同感しやすいかと思います。例えば農家では自家用車とKトラックなど、一家に2台以上車があるのが普通という地域も珍しくありません。仕事に使い、移動手段に使います。

アメリカでもそうです。ニューヨーク郊外に住んでいたことがあるのですが、もう20年くらい走っている車が、個人個人で売買されたりしています。なぜかと言えば、移動手段として車が必要だからです。

僕もアメリカにいたときに、6000ドルでアコードの中古車を現地の韓国人から購入しました。個人個人の売買です。車の登記は、アメリカ人の友人の助けを借りました。

これって、日本人にはなかなかできないことです。日本人ならまず駐在員が多いでしょうから、車を買うのも会社を通じて買ったりするのです。ここが決定的な違いです。

日本に住んでいるアメリカ人の友人がいます。彼は金持ちではないけど、日本人と同じように新車で車を買う力はある人です。ところが、彼は、金があるのに、安い中古車を買うのです。なぜなら、彼はあまり車そのものに興味はなく、ただ移動手段としては必要だという考えを持っているからです。

この、考えを持つということが、この記事のポイントです。

考えを持ちましょう。

車が好きで経済的にOKな人は新車を買えば良いかと思います。

車が好きだけど、経済的にイマイチだったら、中古車で、なるべく状態の良いやつを買えば良いかと思います。

移動手段としか考えていない人は、まあ、中古でそこそこOKな状態のやつを買えば良いのです。

日本人はなぜかわかりませんが、中古だと抵抗がある人がたくさんいます。

もちろん、プロの眼や、詳しい人に見てもらう必要はあるかと思いますが、思い切って中古で、しかも現地の人から直接買えば良いのかと思います。

車が壊れるなんてことは、無くはないですけど、普通に日本車を買っておけば、あまりありません。

Facebookで売られている車(タイ)
しかも、タイではFacebookで売買をしています。これは凄いことです。Facebookの使い方は、タイ人と日本人では少し違います。タイ人はFacebook大好き、バンバン投稿します。プライバシーもセキュリティも何もあったものではありません。


アメリカなんかではよく、リアウィンドウにfor saleとか書かれて、電話番号があったりする車が走ったりしています。これって、個人での売買が当たり前ということですよね。

日本人は車の個人売買に慣れていません。

しかしながら、グローバルでは、一般的なことです。


移動が必要というのは、現地での生活に溶け込んでいるバロメータ

バンコクでもどこでも、日本人コミュニティの中で暮らしているのであれば、移動の必要も最小限で済みます。ところが、現地に溶け込んで、家賃の安い郊外のアパートを探して住んだりしていれば、移動が必要になります。

当然、日本人だけを頼りにはできないので、現地の友人が必要です。

現地の友人と信頼関係が必要になってくると、コミュニケーションが必要になってくるわけです。現地の人々とコミュニケーションが取れなかったり仲良く慣れなかったりする日本人は、現地に溶け込んでいるとは言えないかと思います。

よく海外移住と言いますけど、バンコクなら、そんなに現地の人との交流がなくても大丈夫ではあります。もしノマドワーカーであれば、1日中パソコンを触っていられれば仕事になるような生活で良いかと思います。それも全然悪くはありません。

しかしながら、タイにも慣れてきて、色々な体験をしていくうちに、バンコクの日本人コミュニティから離れたりすると、そこからが移住ということになってくるのかなと思っています。


僕もタイでできる限り生きていければと思っております。

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ドコモ home 5G

2021年9月26日

3ヶ月のプチ移住は楽し過ぎる

タイでリモートは楽しすぎる



海外に住んでいながらリモートで日本向けにビジネスを回すのは楽しすぎます。自分史上最高の有意義な毎日かもしれません。

朝は誰にも邪魔されずに9時頃に徐に起きて、コーヒーを飲みます。タイのコーヒーは独自に進化したドイチャンコーヒーなんかもあったりして楽しいです。ただ個人的にはアメリカにいた時のフレーバーコーヒーが好きですが。

そのあと読書をしながら、今日1日の予定を立てます。

読書もすごく時間を取ります。タイのアパート、コンドミニアムには、プール月いる物件が多いので、プールサイドに本を持っていけば、至福の時が流れます。

本の購入に関しては、結局アマゾンです。以前に、タイの書店のオンラインを試みましたが、2ヶ月以上かかって届いたことがあり、オーダーしたことさえ忘れていました。そんなことがあっても、TIT、(This Is Thialand) ということを念頭において生活していれば大丈夫です。

そう、それがタイなのです。笑

タイの生活で重要なことは、受け入れること、そして期待しないことなのです。

Amazonは、海外発送としても、とりあえず届きます。もちろん少し割高になりますが、やはり高くても本だけは買うことにしています。まあ高いと言っても、飛び抜けて高いわけでもありません。

予定が立ったら、まず、ぼちぼち行動を始めます。僕の場合は、もう15年も続けているライフワークがあるので、それを粛々とこなしていくのです。分類すればサービス業ですね。全て日本で完結するものです。

今後も活動の幅を広げなければならないと思っているので、現在、新しいアクティビティができないか、模索中ではあります。

いずれにしても、日本国内で発生して、完結します。でもそれをタイでリモートでやっているとなんだか調子が良いのですよね。日本でやっているのと同じことをやっているのに、不思議な気分です。

なんだか、自分のビジネスセンスがあがっちゃったような気がするのです、タイにいるだけで。


ノマドワーカーにとって東南アジアは可能性しかない

東南アジアなら、時差は2時間程度で、日本向けのリモートには丁度いいです。日本円で3万円も出せば、ワンベッドルームのコンドミニアム、ジム、プール付きの部屋が借りられます。ベランダにテーブルを置いて、パソコンパチパチやっていれば、かなりクリエイティブな時間が訪れます。

その場に疲れたら、近所にはたくさんのおしゃれなカフェがあります。タイのカフェにはWi-Fiがビュンビュン飛んでいて、リモートワークにも支障なしです。お昼ご飯は、慣れてくるとタイの屋台でも全然平気になりますが、慣れなければ、日本食レストランがたくさんあるので、全く不自由しないかと思います。こんなに良い環境はありません。

やはり一番向いているノマドワーカーとしては、デザイン関係、ブログを書いている人、プログラマー、イラストレーターなんかにも最適な場所です。

東南アジアの風を感じながら、自由に活動できますね。

デザインや、プログラマーではなくても、今まで関わって来た業界の人脈があれば、それを日本に残したままで3ヶ月のタイプチ移住も良いかと思います。タイでは観光ビザで3ヶ月はOKらしいので、ノマドタイプの仕事ができる方であれば、3ヶ月試してみるのは、とても有意義かと思います。

マンスリーで借りられるアパートもありますし、しかも簡単に借りられます。借り方としては、もう直接行って、契約ですね。これが1番です。日系の不動産屋さんとかもありますが、これはもっと長期で借りる人向けと、あと、ファミリータイプの物件などの所謂ファミリーで駐在している方がメインで使う業者かと思います。

独りでフラットタイに来て、マンスリーの部屋を借りるなら、自分で契約に限るかと思います。できた方が良いのは、英語ですね。タイ語ができればもちろん言うことなしですが、そこはなかなかハードル高いので、英語はなんとかしなければならないかと思います。

もちろん、バンコクであれば大きな大きな日本人コミュニティがありますがから、そこを頼るのは良いかもしれませんが、個人的に、海外に来てまで日本人コミュニティを頼るのはどうかと思いますので、やっぱりできれば自分で探すことをお勧めします。

初めての時は誰かに助けてもらっても良いかもしれませんが、少なくとも2回目からは自力で大丈夫なようにしておきたいです。


独りの外国人としてのノマド

日本コミュニティを頼るのは、日本食レストランに行けることくらいですね。

常々言っていますが、日本人としてではなくて独りの外国人として生きていけたら良いのかと思っています。ノマドタイプの方々のそこが良いところかと思います。

本格的にガッツリと仕事をしたければ、部屋に篭るのも良いですが、コワーキングスペースを利用することはお勧めです。1ヶ月パックとかで爆安のパッケージがありますし、Wi-Fiはもちろん爆速、フリードリンクは当たり前です。

プログラマーや、ウェブデザイナー、イラストレーター、などクリエイティブな仕事をしている人には、バンコクでのノマドワークは本当にお勧めなのです。

クリエイティブでなくても、例えばサービス業などでフリーランスの方も、タイで十分仕事ができるかと思います。僕もその部類です。

例えばですけど、

8000バーツで部屋を借りる。3ヶ月で24000バーツ。

コワーキングスペース借りるなら、年間で借りても4千円か5千円です。もうタイにオフィスを持っているようなものですよね。ちなみに、僕が借りていたコワーキングスペースはとてもきれいで環境も良かったので少し高めでした。料金はこんな感じです。少し高めなのでもっと安いところを借りようかなと思っているところです。



銀行口座も、日本のパスポートだけで作れる銀行もありますので、お金を入れておけばATMでおろせるようになりますね。

プロンポンのエムクオーティエ内にあるアユタヤ銀行(krungsri bank)では、パスポートだけで銀行口座を作ることができました。タイの銀行のカードは、デビットがついているので、預金額があれば、そのカードで払うことができます。

また、タイは日本よりもモバイルバンクのフィンテックは進んでおります。日本ではPayPayみたいなのが進んでいますが、タイはもっと先を行っている感があります。

モバイルバンクから、QRコードをスキャンすると、口座から直接お金を払うことができます。これって画期的過ぎます。

タイでは、屋台の店主も使っていたりするのですごいです。10バーツとか20バーツの支払いを、モバイルでするのです。


食費は、慣れれば、もう屋台とかでOKですね。1食50バーツくらいで済みます。


1番大事なのは、マインドセット

海外移住は、遊びではありません。旅行でもありません。そこに住むのです。短期間にせよ、そこに住んで生きていきます。そのマインドセットはいつも重要かと思います。

どこをゴール設定にするかにもよりますが、本当に現地に溶け込みたいなら、まず言語です。そして食事にもなれなければなりません。さらにカルチャーにもなれる必要があるのです。そこまでのゴール設定をしている日本人はなかなか見当たりません。ちょっと来てプチ移住したいという程度かと思います。

それでも問題ないかと思います。タイにくる理由は人それぞれですから。タイは受け入れてくれるかと思います。


タイにずっと住む?

なぜタイにいるのでしょうか? 何年も住んでいると、日本に帰りたくなることがあります。まあ、それは誰でもあるかと思います。タイに数年住んで、タイに慣れてくると、ぶっちゃけ、タイのことがもう珍しくもなんともなくなって、結局日本人だし、日本のほうが便利だし、日本の方がきれいだし、日本の方がなんでもしっかりと整っているので、日本に帰りたくなります。

ここでいつも不思議な問いかけになってくるのですが、「じゃあ、日本に帰る?」と、いうと、一時帰国はしたいけど、結局タイに住むことを選択してしまうのです。

これは不思議な現象です。わかっているのに、タイに住んでいる方が楽に感じてしまう。

タイに住んでいる日本人にとって、タイは不思議な国です。

タイにずっと住むのか?と問われれば、答えはYesになります。できることなら、、ずっと住みたいと思っている人は多いのです。

そこまでタイの方が良いということでもないのですが、だからと言って日本に住むことが良いのかと思うと、じゃあタイの方がいいや。。となってしまいます。

この不便な感じ、この不自由なところもまた、タイの魅力の一つなのです。

では、プチ移住をしてみたらいかがでしょうか。

まずは3ヶ月の移住です。

どんなことが待ち受けているのか、どんな冒険がそこにあるのか?

楽しみしかないです。


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