20260428

まるで田園都市線じゃないか ベトナムの地下鉄

 さてさて、グエンフエストリートのホーチミン像辺りから、オペラハウスの方へ向かうと、地下鉄の入り口が突如として現れた。というか、知ってたけど。


もう、何度もここから乗った事があるけど、今回も、まず、地下に降りて行くぞ。

まあこの地下鉄の入口も、なんとなくマンハッタンみたいでかっこいい。いやあ、そしてまたこのメトロのロゴも、なかなか良い。日本なら、グッドデザイン賞もらえるのでは無いだろうか。何をデザインしたんでしょうね。ちょっと調べてみたら。。。

さて、AIに聞いた。なるほどなあ。ていうか、素晴らしいコンセプトだ。


1. デザインのモチーフ:ベンタイン市場

ロゴの中央にある「門」のような形は、ホーチミン市のシンボルであるベンタイン市場(Bến Thành Market)の南門を象徴しています。

  • 意味: ベンタイン市場は街の中心地であり、メトロ1号線の起点となる「ベンタイン中央駅」とも直結しています。この伝統的な建築様式を取り入れることで、市民に親しみやすさと「ホーチミンの鉄道である」というアイデンティティを提示しています。

2. 「V」の文字:ベトナムとスピード感

ロゴ全体を包むような曲線や、重なり合うラインはアルファベットの**「V」**を形作っています。

  • Vietnam(ベトナム): 国名の頭文字を表します。

  • Vươn lên(上昇・発展): ベトナム語で「上へ伸びる、発展する」という意味を込め、近代化へ突き進む都市のダイナミズムを表現しています。

  • 軌道: 滑らかな曲線は、スムーズに走る列車の軌道(レール)もイメージされています。

3. 配色の意味

ロゴには主に**青(ブルー)**が採用されています。

  • 信頼と安全: 公共交通機関に不可欠な「安全性」「信頼性」「透明性」を象徴しています。

  • 環境: 環境に優しいクリーンな輸送手段であることを示しています。


背景

このロゴは、ホーチミン市都市鉄道管理委員会(MAUR)が実施したデザインコンペによって選ばれました。単なる「地下鉄のマーク」というだけでなく、急速に発展する経済都市ホーチミンが、その歴史を大切にしながら未来(都市鉄道時代)へと繋がっていく様子が込められています。


さてさて、地下鉄の入り口を降りていくと、チケット売り場がある。以前はレシートが出てきて、そこにあるQRカードで改札機を通る仕組みだったが、今回は、カードを買う事ができた。ただ、おそらく細かい設定ができていないのか、アンフー駅を降りるときに、幾らか返金が発生する建て付けになっていて、これもまた珍しいのだが、アンフー駅で改札を出た後に、チケットマシーンにカードを入れて、返金をゲットする仕組みだ。全体的なプロセスは日本人にとっては少し複雑に感じるけど、一度理解すれば、単純なことだ。2024年の12月に営業開始したメトロだが、前回は紙のレシート、そして今回はカードが普通に出てきたので、進歩しているとと思うことにする。きっと、次回来るときは、細かい値段設定もできていて、返金のプロセスも要らなくなっている事だろう。オペラハウス駅からアンフー駅まで、12000ドン。まあ、一人70円ちょっと。安いは安いと思う。
京急?

駅のホームの雰囲気、車内の雰囲気も、まるで日本そのもの。これは間違いなく、日本の資本というか、資本もそうだけど、仕組みまるまる日本を持ってきている気がする。あ、でも、上海の地下鉄も似たような感じだったから、中国かな。いや、上海の地下鉄よりもはるかに日本ぽい。きと日本に違いない。

車内は落ち着いていて、すごく静かである。雰囲気もまるで日本。最近、Twitterとかで電車の中の迷惑外国人みたいな動画とか載せていたりする人とか居たりするけど、ホーチミンの地下鉄は本当に落ち着いていて、静か。なんなら、日本よりも静かかもしれない。ていうか、ただ空いていたから、という説もあったりする。

そんなわけで、電車は程なくして地上に上がり、ホーチミンのビル群から街並みを背景に、走っていった。ちょっと、車内の吊り革の配置が少し面白いな、とも思った。細かいことではあるけど。座席の上に網棚は無く、真ん中に2列の吊り革がある。これは、合理的だよな、と思った。そもそも網棚の上に荷物とか置くって、やっぱり、最近の世界では物騒だし。手荷物は持っているし。で、網棚はなく、吊り革は車内の中程の中央に2列という配置、なるほど。僕は別に鉄男ではないけど、少し興味深かった。もちろん、バンコクのBTSとかMRTとも、構造が全然違う。

東急田園都市線?
大都会から地下鉄に乗って、アーバンな雰囲気の景色を通りながら、電車はオシャレ地区、タオディエンの駅、アンフーに着いた。洗練された電車、洗練されたデザイン、洗練されたオシャレ地区、タオディエン。ベトナムの底力を感じる。ただ単に何かが発展したり、便利になったりするだけでなく、デザインが良かったり、雰囲気がオシャレだったりする。このセンスは、ASEANの中でも、飛び抜けていると思う。バンコクの方が発展はしているかもしれないけど、洗練された感じは、ホーチミンの方がかなりリードしていると思う。

駅のホームも、まるで田園都市線。まるで、井の頭線とか、池上線などの私鉄沿線の雰囲気そのままである。ああ、ベトナムにもっと住めるようになるかな?駐在の人は結構いるけど、現地採用の人も居るか。なんか、食べ物もそうだけど、タイよりもベトナムの方が居心地地が、良い。でもまあ、学校とか病院とかを考えると、ちょっとまだまだ難しいな。独身で単身で住むなら良いかもしれないけど。家族がいてホーチミンは、駐在じゃないと難しいと思うわ。まだまだ。バンコクなら、かろうじてOkだけど。

返金
さてさて、アンフー駅について、前述の通り、チケットの返金があるので、改札を抜けた後に、チケットマシーンで返金をした。

マシーンにチケットを入れて、お金が出てくるって、ちょっと、斬新な感覚になった。これは、今までに経験したことのない感覚である。

オシャレ地区のアンフー駅についたので、この後、隣接するモールで少しお土産を買いつつ、ハイランドカフェで休憩することにした。これも、毎回このパターンではある。

ビンコムメガモール


さてとりあえず、アンフー駅に着いたら、オシャレ通りのタオディエンの方まで歩いて行く前に、駅に隣接するビンコムメガモールへ。
まあ、そこでお土産を買ったり、1階にあるHighlands cafeで休憩したりするのだけど、そのハイランズカフェは若い人たちで満席。まあ、みていると、とりあえず、用事もなくタオディエンに来ました、みたいなローカルの若い人たちが多い気がした。まあ、それは東南アジアあるあるだ。ベトナムだけでもなくて、タイだけでもなくて、他の国もそうだと思う。