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2025年6月3日火曜日

ベトナムで買ったパテ激うま

 ベトナムで買った、パテの缶詰開けた。これは凄く美味しい。余裕でワイン1本開けてしまいそうな旨さ。

ちょっと見た目はアレだけど、これは美味くて、しかもお得である。リピート確実。それにしても、ベトナムはホーチミンで入ったステーキハウスも素晴らしかったし、もう、いうことなし。もう、何度も行っているけど、また確実にリピート間違いなし。

∞∞━━━━━━━━━━━━━━━━━━━∞∞

朝はオートミール、ほうれん草、たまご。







2023年12月29日金曜日

胡椒畑のある島

ベトナム車は日本に来たら脅威

さて真珠の館を去ると、我々家族を乗せたベトナムタクシー、VinFastはPepper畑へと向かうことになった。ドライバーはどうやら、本気でPepperをpearlだと思っていたらしく、こちらがGoogleトランスレイトで見せて、やっと理解してくれた。だた、まあ、こちらとしても、そこまでpepper畑に行きたいと言うわけでもなかったけど、せっかくだから行くことになった。大体毎回どこに行っても、食って飲んでプール入って終わりなので、それほど興味がなかろうが、こう言う観光があることはちょうど良いといえば、ちょうど良いのだ。とはいえ、やはり、もう、どこかに行くのはいいかな?とも、正直思っていた。

それにしてもVinFastは内装も良かった。ウェブを見ると、車種も色々とあるではないか。まさに今日のニュースで、中国車の輸出台数が日本を抜いたと言うのを見た。これは確かにEVにそれほど力を入れてこなかった日本メーカーだからかもしれないけど、あの自動車産業が中国に抜かされるなんて、我々の世代では少し考えられないことだ。そのうちに、ベトナム車にも抜かされるのでは?と、マジで思ったりした。

フーコック島の胡椒の畑

Vườn tiêu Huỳnh Thy (pepper farm)

pepper畑は、こぢんまりとしていた。普通の家くらいの大きさの建物に胡椒製品が売られていて、その裏に胡椒畑が広がっていると言う雰囲気だった。のどかだなあと、思った。例えて言うなら、勝沼にある小規模な葡萄農家という感じである。ハウスがあって、その裏に畑。で、畑には自由に入れた。といっても、それはお客さんに見せるようの畑で、実際に収穫目的の畑はその裏に広大に広がっていた。この仕組みも、まさに勝沼の葡萄農家そのものである。もしかして真似した?

この胡椒はタイ料理にも多く使われるやつである。炒め物を作るときに、鍋に敷いた油に、香り漬けでこの胡椒の実をさっと炒めたりする。むかし、コウケンテツが世界を旅して料理をするテレビ番組があったけど、そのときにタイに来たとき、この胡椒を使って、コウケンテツは偉く感心していたのを覚えている。

実際にタイに何年も住んでいると、この胡椒はよく見かける。日本では、胡椒の実なんて全然身近ではないと思う。タイでは身近である。フーコックもタイから目と鼻の先なので、きっとベトナム、タイ、カンボジアあたりではこの胡椒の実は普通にあるのかなと思う。

胡椒見学をした後、ショップで、黒胡椒と白胡椒の製品を購入した。ショップでは胡椒のテイスティングができた。硬めのマンゴーの小さなスライスが置いてあって、それに色々な胡椒をつけて食べるというテイスティングスタイル。マンゴーを使うなんて、南国らしい。確かに、マンゴーも、庭があればどんどん育つような木なので、フーコックにもたくさんあるのかと思う。それにしても、フルーツにチリつけたりペッパーつけたりというのは、東南アジア独特かなと思う。

Black Pepper

胡椒じゃなくて?

子供がテイスティングで、うまい!と言っているので、胡椒の味なんてわかるのか、へーと思ったら、マンゴーが美味いらしい。物心ついた頃からタイで暮らす子供、最近日本語が怪しくて、伝えたいことがあるときはつい英語になってしまうのだけど、not about mangoと、子供に言ったら、それを聞いた店員さんが笑っていた。英語喋れるのか?聞いたら、英語ペラペラだった。ショップでずっと我々が日本語で話していたので、ずっと黙っていたらしい。

というわけで、胡椒畑は、ほどほどに後にすることにした。正直少し疲れたし、お腹も少し空いてきた。

例のドライバーは待機してくれていた。これは、一日中借りるパターンだ。まあ、いっか。で、ドライバーに「ランチに行きたいけど、どこか良いところありますか?」と、Googleトランスレイトで聞いたら、あるとのことで、じゃあ、そこに行こうという話になった。

はあ、どこかシーフードでも行ってリラックスしようかと思ったら、ドライバーがスマホを差し出した。「お昼の前に、シルク工場はいかがですか?」と、ベトナム語が日本語に翻訳されていた。

正直、もう勘弁してくれ!と、思ったけど、また例の如く、せっかく来たから、じゃあ、行くか?ということになり、結局シルク工場に行くことになった。


次はシルク工場

2023年12月28日木曜日

真珠の島

PepperとPearlを間違えた

2023年12月に訪れたフーコック島絡みの話を少し続けようと思う。到着から一夜明けて、少し観光をしようかと思った。といっても、特段観光という雰囲気でもない島なのだが、何やら胡椒の産地らしく、胡椒の畑があるらしい。Grabを呼んで胡椒畑に行ってもよかったが、畑がopenしているのかどうかもわからなかった。もし、誰もいなくてただただ広大な畑に到着してポツンと降ろされても、、と、不安になった。フーコック島は島といってもものすごく広大な土地がある。しかも高くて大きな山も普通に見えるくらいだ。島全土で東京23区くらいあるらしいから、なおさら不安になった。で、Open情報をホテルのフロントに聞いてみた。

とりあえず、胡椒畑はやっているらしいので、じゃあ、行こうかと思ったら、フロントがタクシーを呼んでくれるとのこと。まあ、自分でGrab呼んでも良いけど、せっかくだからフロントが呼んだタクシーに乗ることにした。

しばらくすると、タクシーがホテルの前に到着した。水色のタクシーで、車種はなんと、ベトナム車である。ベトナム産の車があるということを初めて知ったのだが、少しググったらなんと、欧米でも売り出しているらしいのでびっくり。日本は未発売らしい。結構若い運転手だった。

"pepper firm"

とだけ伝えたら、ドライバーは真面目な顔でOK、OKと言う。あまり英語は通じない。OKなんだな、と、思ってベトナム産のタクシーの乗った。車内は広々としていて、なかなか良い車だった。ちなみにVin Fastというメーカーの車である。この車が日本で売り出しを開始したら、売れるかもしれない?と思った。少なくとも日本にある韓国車よりはシェアを伸ばすような気がする。


で、車はPepper畑に行くのかと思ったら、何やら煌びやかな建物の駐車場に入って行った。
「あれ?ここはPepper?」
と、若いドライバーに聞いたけど、例の如く、あまり英語は通じないので、頷くだけだった。多分だけど、PepperとPearlを間違えたらしい。まあ、とはいえ、Pearlも特産であることは知っていたし、興味もそこそこあったので、とりあえず、そのPearlの建物に入って行った。

一階部分がショップ、地下に工場と資料館があった。工場は見学順路があり、スタッフのアオザイを着たお姉さんが、順路の通りにつきっきりで案内をしてくれた。このアオザイ姿のお姉さんは、英語がそこそこできる人だった。というか、流暢レベルだった。

ゴック ヒエン パール Ngọc trai Ngọc Hiền


その建物は大きなフロアがいくつかに分かれていて、それぞれスタッフがかなり多くいた。(ベトナムに居て感じるけど、それほど混んでいない店とか、施設にもスタッフが多い。なんだか、もしかして安い賃金で働いているのかな?とか、思った。それに比べるとタイはやはり混んでいない店にはスタッフも削減される。社会の仕組みが違うからか?)

さて、そのアオザイのお姉さんは、流暢な英語で我々をフロア案内した。1階は主に真珠のアクセサリーの売り場になっていて、一個一個案内してくれる。別に真珠を物色したいわけではないので、ちょっと困ったので、地階には何があるのか?と聞いたら、工場があって見学できると言うことなので、そちらの方が数倍興味があるので、そちらを先に案内してもらうことにした。

真珠をアコヤガイから取り出す実演

地階の見学コースの一番最初のところには、水槽が置いてあり、その中に貝がいくつか沈んでいた。その貝はアコヤガイであることを、担当のお姉さんから聞かされた。日本人なら、アコヤガイ知っているよね?みたいなことを言いながら、お姉さんが、貝の一つを水槽の水に手を入れて、底から拾い上げた。持っていたナイフで貝を開き、中の身を切ると、中から真珠が出てきた。それは見事な光景だった。まるで実演販売である。もちろん、その取り出した真珠をその場で売ると言うことはなかったけど。

地階にはアコヤガイの他、工場や、あと、フーコックの沿岸の海底から取ってきたと思われる石が多く展示してあった。その石でアクセサリーなどの加工品を作るのだが、きっと真珠に続く収入源となっているのだろう。

また1階に戻り、売り場をうろうろして、結局真珠のネックレスを奥さんに購入。それにしても、お客さんの扱いに慣れているというか、きっと、コロナ前は、日本人がたくさん来たんだろうなあ、と想像された。今後は日本人がそんなに押し寄せると言うことは、ないだろう。コロナが終わっても日本人の給与は落ち続け、円は弱いままだから。それに、日本からフーコック島への直行便が復活するなんて話も聞こえてこないし。

考えてみれば、我が家は旅行でよく工場に行く。関係ないけど、今まで日本で、山梨県の信玄餅の工場に3回、その前にあるウェストの工場にも同じ回数。さらに沖縄で紅芋タルトの工場見学もしたし。また、チェンマイではシルクの生産現場と、セラドン焼きの工場を見学したりした。

さて、もう真珠は良いよ、と言うことで胡椒の畑に行こうと言うことになり、外に出たけど、今度はドライバーが居ない。ドライバーは一体どこに行ったのだろう? 駐車場を見ると車はあった。出かけているわけではないと言うことで、ドライバーが見つかるまでゴックヒエンパールの入り口で待機することにした。

次回は、ペッパー畑。

2023年12月23日土曜日

フーコックの空港でジョニクロとシングルトンを購入

昨日ベトナムのフーコック島からバンコクに帰ってきた

で、早速、アパートにTM30の申請。本当に必要なのかな。ビザエージェントによると、毎回毎回必要というので、お願いはしておいたけど、なんだか申し訳ない気持ちになる。

フーコックの空港の免税店でジョニクロとシングルトンを購入。ジョニクロの大きいのはバンコクでは2000バーツくらいするけど、空港では計算すると1500バーツくらいだったから、かなり安い。

バンコクからフーコックは毎日1往復、ベトジェットが飛んでいる。毎日飛んでいるのは良いことだけど、当然時間が決まっている。フーコック行きは朝9時頃なので、スワンナプーム空港には6時頃着かなければならず、ちっときつい。しかも、新しくできたターミナルなので、なんとスワンナプーム空港の地下を電車で移動しなければならず、これに多分、30分はかかる。早めに着かなければ、下手したら飛行機乗り遅れる。

フーコックからバンコクへの帰りは、フーコック空港に昼の12時なので、楽である。しかも、島内であればだいたい空港も近いので、ホテルを10時AM頃に出れば、十分過ぎる。

バンコク在住日本人には、フーコック島はお勧めである。

もちろん、ベトナムの他の観光地もお勧めだけど、せっかくバンコクに住んでいるなら、日本から直行便で行けない所の方が、良いだろうと、思う。そう思って、去年はニャチャンに行ったのだ。で、今回はフーコック島ということである。

実はフーコック島では、同時期に子供の同級生も来ていたらしく。会いはしなかったけど、その友達は、フーコックからハノイに向かったとのこと。なるほど、今度はベトナムに行って、ベトナム国内を飛行機で旅行するのもアリかなと思った。

Phu Quoc 20231222

2023年6月3日土曜日

【驚き】フォーの意外なレシピ




ニャチャンでフォーを食べたければ、この店に行ってみてください。






PHỞ KHÔ HƯNG HUỲNH / フォーコーフー・フンフュンPHỞ KHÔ HƯNG HUỲNH フォーコーフー・フンフュン




とりあえず、何も知らずに、ニャチャンで楽しく過ごしていました。市場とか、ある程度行く先は目星をつけてはいましたが、細かいところまではノーマークでした。

ニャチャンももちろんベトナムということで、フォーとかバインミーなどの美味しいお店はないだろうか?とトボトボ歩いていたのです。

フォーコーフー・フンフュン @ニャチャン
で、バインミーは見つけたのですが、フォーはどこが美味しいのかもよくわからず。暑いし、とぼと元歩くのもかったるいということで、またまた、道端に停まっているタクシーの運ちゃんに聞いたのです。

「フォー、フォー、ヌードル!!」

もう、これだけで十分でした。タクシーの運転手さんが連れて行ってくれた店は、通りのありふれた場所にありました。外観は、タイで言えば、クイッティアオの屋台よりもちょっと良いくらいの感じの店でした。

これは、はっきりいって、あてもなく歩いていて見つけられるわけがない、という店です。

タクシーの運ちゃんが連れて行ってくれるということは、そこそこ有名店のはずです。

後日ですが、ネットを見たら、結構出てくるので、そこそこ知れ渡った店のようでした。ただ、もちろん、当日はそんな情報は知りませんでした。

■汁なしのフォー■


フォーなので、スープに入ったヌードルかと思いきや! 何となんと、汁なし麺だったのです。

これには驚きました。
タイのクイッティアオで汁なしはあります。それはクイッティアオ・ヘーンです。


ただ、ベトナムのフォーで汁なしがあるなんて。しかもこの店は、全てが汁なしです。スープは、サイドでついてきます。

PHỞ KHÔ HƯNG HUỲNH outside

まず、汁なしの麺を店の人が持ってきてくれると、店の人がその上に、ソースをかけてくれます。

それが最初からわかっていれば良いのですが、全く情報がないまま入ってみたお店ですので、疑問だらけでした。

あれ、スープはどこにあるの?みたいな感じです。

そうすると、お店の人が来てくれて、麺にソースをかけて混ぜてくれました。

お店の人はとても親切。日本から来たというと、喜んでくれました。

こういう感じって、同じ東南アジアでも、タイには全くないんですよね。タイは、店に入っても、店員さんはなるべく目を合わせないようにする感じですし。スマホやってるし。その辺が全然違いますね、ベトナムは。

汁がないフォーですけど、スープは別についてきます。

このスープが本当に美味しかったです。

ベトナムで食べるフォーは、本当に美味しいですね。そして汁なしのレシピには驚きました。ニャチャンに行ったら、行くべき店です。






2023年5月22日月曜日

リゾート地でレストランを開くなら何料理?

■ 東南アジアの欧米人 ■

ベトナム、いや、もう東南アジア全域で、ビーチリゾートとといえば、もう欧米人観光客で溢れかえっています。

欧米人観光客というのは、日本人観光客と違いまして、かなり長期間滞在します。その国のパスポートによって、違いはあるのですが、もう、観光ビザで滞在できる日数ギリギリまで過ごしているというのが特徴的です。

要するに、ただ、長く居るのです。

仕事とか、どうしているんですかね?

中には、ノマドワーカーみたいに仕事しながらリゾートしています、という人も居ますし、中にはフルタイムの仕事を休んで、というか、もう辞めちゃったりして、数十日のリゾートを満喫しているという人もたくさん居ます。

まー根本的に日本人旅行者とは違いますよね。

■ リゾート地のレストラン ■

もし、そんなリゾート地でそういう欧米人旅行者をターゲットにレストランを開くとしたら、何料理が良いと思いますか?

無難にイタリアンとか?
バーガーとかのアメリカンレストランみたいなのとか?
寿司?

どれも良いと思うのですが、結構広い範囲の人にウケる料理ってあると思います。それが、ギリシャ料理です。

ギリシャ料理なら、トルコとか、ヨーロッパとか、中東の人も、なんとなく近い感じがします。例えば、ムサカとか、シュワマビーフとか、フムスみたいなのって、ヨーロッパの人も、中東の人も、そして、アメリカ人にも馴染みがあります。

ということは、広い範囲の人々に受けるということにになるのでしょうか。

それを考えてか、たまたまか、わかりませんが、ベトナムのビーチリゾート、ニャチャンにも、ギリシャ料理レストランが何軒かあるのです。

その中の一つに行きました。

■ Greek Kitchen ■

ベトナムのニャチャンにもギリシャ料理レストランがあります。数件ありますが、その中の1つに行きました。

Greek Kitchenは、とてもカジュアルなギリシャ料理レストランです。Cozyなスペースに、おしゃれでポップなデザインの店内。


Greek Kitchen @Nhat Trang Vietnam front


wrap at Greek Kitchen Nha Trang Vietnam

Greek Kitchen @Nha Trang Vietnam


■ ギリシャ料理範囲が広い ■

トルコから中東、地中海ヨーロッパと、似たような料理の範囲が広いですよね。ムサカとかタブレとか、シュワマビーフとか、フムスとか、ギリシャ、トルコ、中東、ヨーロッパで受けるので。

だとすると、東南アジアのビーチリゾートには、そこら辺から訪れる観光客が多いので、これは中東、ヨーロッパ人にウケるわけです。

実際、東南アジアには、この手の中東からヨーロッパにかけてのレストランは多いです。もちろん全て観光客あるいは移住者向けです。

しかも、野菜と肉とのバランスが良いですから、欧米人にはとてもウケる料理です。

ああ、ベトナムももっとビザが簡単であれば、移住したいと思います。

タイ料理よりも、ベトナム料理の方が、個人的には味も良いし身体にも良いと思います。

ということで、ニャチャンに行きましたら、ぜひ、Greek Kitchenを思い出してください。

2023年5月19日金曜日

ニャチャンの美味しいバインミー

■ Bánh mì Phan ■

 ニャチャンで美味しいバインミーの店はこちらです。


Bánh mì Phan

(604)

評価高いですよねえ。

発音的には、バインミーというよりも、バンミーですかね。
ですので、バンミー ファンです。

どうしてこの店を知っているのか? 

それは、現地のタクシーの運転手さんに聞いたからです!
日本でも、タクシーの運転手さんなら美味しい店を知っている。それと同じです。
Banh mi phan

ぼーっとして道端に車を停めている運転手さんに、近寄り、ただ、
「バインミー?」
と、聞いたら、連れて行ってくれました。

その時、結構トボトボと暑い中彷徨っていたので、運転手さんに聞いてよかったです。
実際、移動するにはGrabだなと思いますが、こういう場合は、タクシーの暇そうな運転手さんに話しかけても良いかと思いました。

店は広い通りに面していますが、入口は狭く、奥行きもありますが、人が1列、横並びに座れるくらいのスペースです。

客は、ほぼほぼ、欧米人でした。特にロシア人かと思います。


 


 bang mi at Banh mi phan banh mi at Banh mi phan

バゲットがとにかく素晴らしいです。外はクリスピーで、中はしっとり。
バターの香りが素晴らしいです。

■ GrabではなくTaxi ■


フィリングは、定番のなますも入っていますけど、具の味がなんとも絶妙です。これがバゲットにとても合います。

ニャチャンはリゾート地で、ベトナムに来た、というよりもビーチリゾートに来た!という雰囲気の方が大きいのですけど。

とはいえ、ベトナムには変わりないですから、やはりせっかくなのでベトナム料理、フォー、バインミーを食べたいと思っていました。

ネットで色々出てはいますが、バインミーのようなカジュアルな食べ物は、その辺にある店で適当に買おうかな、とか思ったりします。

実際、以前にホーチミンに行った時には、あるていると結構、バインミーとかフォーの小さなショップがあったので、そういうのを期待しておりました。

ではありますが、ニャチャンの街中は、カフェは多いのですが、いまいちバインミーのショップというのはちょうどいいのに行き当たりませんでした。

何かこう、あるにはあるけど、行き当たりばったりを期待するのは非常に難しいと思い始めました。

とは言え、特にアイデアもなく、トボトボと暑い中を歩いていて、これはこのままだとやばいことになりそうと思って、タクシーに声をかけたのでした。

運転手さんはとても親切で、結果的に、こんな良い店に行くことができたのでした。




2023年5月18日木曜日

ニャチャンでボッタクられた。しかも10倍。

■ こうしてぼったくられた ■

ニャチャンでぼったくりに遭いました。
いや、どちらかといえば、僕にも非があるのですが。
いや、もしかしたら、ぼったくりではないかもしれない可能性もあります。
「How much?」と、聞いたら、おじさんが、「ファイブ」と答えました。

ベトナムのお金は、50万ドン、20万ドン、という紙幣なので、いちいち、その金額全部言わないのです。
ただ、慣れてない観光客としては、「ファイブ」と言われても、それが
50万なのか、5万なのか、5千なのか、わからないのです。
相場にもよりますけど、大体0を2つとって、2でわるというのが、日本円に換算する方法です。大体ですよ。

500000ドンなら、2500円
50000ドンなら、250円
こんな感じになります。

ですので、おじさんに、それは50万?それとも5万?それとも5千?と、英語でバーっと聞き返しましたが、そこまでの英語は通じません。
で、僕が持っているお金をみて、50万ドンを指差した。。。
こんな経緯です。

■ エレクトリック3輪車 ■

ニャチャンには人力車のようなタイプの乗り物があります。三輪車の前にお客さんを乗せる椅子がついていて、街中を移動できるものです。一見、人力で自転車を漕ぐような感じなのかな?と思いますが、実は電動です。
ググると全体の写真とかが出てきます。
https://shorturl.at/cLO27


ニャチャンのエレクトリック人力車
初日の夜に、cigar placeを出た後に、タクシーを拾おうかキョロキョロしていたら、この三輪車のタクシーのおじさんが近寄ってきました。
何事も経験と思って、その三輪車タクシーに乗ろうかな、と、思ったのですが、料金が気になりました。

■ ファイブ?? ■


料金を聞いたら、
「5 ファイブ」
というのです。それが、前述の経緯です。それでも、結構回ったので、しかも観光地だし、50万ドン(2500円)くらいしても、おかしくないのかな~なんていう思いもあります。
同時に、
「いやー、それはないだろー!」
という感じもありました。

初日だったので、色々な値段の相場がよくわからず。で、これは数日後に判明します。明らかにぼられました。5は、5万ドン、つまり250円だったと思います。

なぜ、それがぼったくりに違いないと、確信したかというと、ニャチャン旅行全日を通して、移動にGrabを多用したのですが、大体、近所の移動は35000ドンでしたので、175円です!

タクシーが175円なので、あの三輪車が2500円するわけないですよね。ということで、5万ドンのところを、50万ドン払ってしまいました。

まあ、でも、実際、自分がわからなかったので、お札を見せてしまったのは不注意ですし、結構市中を走ったし、楽しんだので、良しとします。
大体、50万とか、20万とか、感覚がイマイチ掴めないお札です。
ベトナムのお金は慣れないと、使いにくいです。


2023年5月15日月曜日

ニャチャンで両替はここに直行!

 ■ ニャチャンでの両替はここ ■

Tiệm Vàng Kim Chung Nha Trang

https://www.facebook.com/TiemVangKimChungNhaTrang/

タイからニャチャンに行ったので、タイバーツからベトナムドンに替える必要がありました。

ドンムアン空港の両替所にも立ち寄りましたが、一体現地でどのくらい使うかもわからなかったので、まあ、適当に、1万バーツをベトナムドンに替えました。

現地について、2日後くらいに、ベトナムドンがこのままだと無くなると思い、ホテルのフロントで両顔をお願いしましたが、タイバーツには対応していませんでした。

泊まったホテルが、そこそこではありますが、高級ホテルでもなかったので、もしかして高級ホテルに行けば、バーツも替えてくれるかと思い、シェラトンなどに行こうとしましたが、それも面倒だなと思いました。

で、泊まっているホテルのフロントの人に、両替はどこに行けば良いか聞いたら、ここに行けば間違い無いと言われました。

Tiệm Vàng Kim Chung Nha Trang

https://www.facebook.com/TiemVangKimChungNhaTrang/

ニャチャンでは、少しの距離の移動も、Grabがすごく便利です。最近バンコクではGrabがなかなか捕まらなかったりするのですが、ニャチャンでは、もう、すぐに来ます。で、その両替所にGrabで向かいました。


■ Kim Chung ■

この店の見た目は体に良くある金行です。いわゆる、ゴールドショップ。あと宝石も売っている感じです。ストリートの四つ角に位置していいて、店主はとても親切で、店員さんもテキパキしています。

ここで、バーツを出せば、すぐさまベトナムドンに替えてくれます。まあ、レートとかも気になりますけど、正直ベトナムのお金の感覚がいまいち掴めないし、また、ホテルの人からもオススメと聞いていたので、ここで良しとしました。

ニャチャンでタイバーツからベトナムドンに両替したい時には、ここに寄ったら良いかと思います。


■ 薄まる日本の存在感 ■

それにしても、この店も韓国系なのでしょうか。Kimですし。最近は、ニャチャンだけではなく、ベトナム全域、いや、もしかしたら東南アジア全体的に韓国の影響が色濃くて、日本の影響は薄いですよね。

ニャチャンでもすごく感じましたけど、例えば、レストランのメニューでは、英語の他に韓国語があることが親切みたいになっています。まあ、仕方ないですね。最近の日本は、韓国よりも色々な面で国力が下がっている気がします。

2023年5月10日水曜日

ニャチャンのシガー

■ ニャチャンのシガー体験 ■

今回は貴重なニャチャンでのシガー体験をお伝えします。貴重というのは、葉巻そのものが貴重とかそういう意味ではなく、なかなか東京ではできない、まさに東南アジアそしてベトナム!という体験になります。

ニャチャンについて、まずGoogleマップを見て、シガーが手に入ると思しき店を2件ほど発見しました。結果的に、1件は初日に、そしてもう一軒は4日目に行くことになったのです。

ニャチャンの店の飼い犬

では、まず、1件目からです。Rượuという店。Vang & Cigarと表記されていますけど、さすがフランス統治時代の名残なのかわかりませんが、wineではなくてvangなのですね。ニャチャンのGoogleマップを広げて、検索すれば出てきます。なんか、ベトナムって、Googleアースできないですよね。何か理由があるのかどうかわからないので地図を貼りっつけることは何となくやめておきます。ただまあ、ホーチミンとかに行ってもわかりますけど、その一画は全くベトナムという感じはしないですよね。ですので、きっとニャチャンみたいな観光地も、あまり気にしなくて良いのかもしれません。


■ ニャチャンのGrab事情 ■

ニャチャンの移動手段は、Grab一択です。非常に快適です。
結論から言えば、ニャチャンのGrabはものすごくたくさんドライバーがいて、しかもみんな良い意味でアグレッシブ。タクシーもアグレッシブです。ですので、バンコクと違ってサービス精神旺盛。間違っても、行き先を告げて舌打ちされたりとか、ボられたりなんてことはありません。

ただ、ホテルについて初日ということだったので、シガーの場所はGoogleで見つけて、ホテルの前で待機しているタクシーで行きました。この時はニャチャンに来て初日で、Grabはまだ使っていませんでした。ホテルの前に泊まっているタクシーに地図を見せてここに行きたいと言うと、周囲の運転手さんが集まってきて、何やらディスカッションが始まり、で、どうやら、道順が確認できたようです。後で考えれば、Grabを使えばよかったのですが、この時点ではまだ、ニャチャンでのGrabの快適さがわからずにいたのです。Grabが使えるのは知っていましたが、昨今、バンコクでGrabのドライバーがなかなか捕まらなくなってきているという体験があり、何となく、こんなベトナムの片田舎だったら、もっとその状態だろう、、と、勝手に解釈していたフシもあります。

で、まあ、Grabとタクシーの話は別途するとして、シガーの話に戻します。表通りでタクシーを降りると、あとはGoogleマップを頼って歩きです。路地裏に入ると、あたりは何となく暗くなります。なんだか変な路地にきちゃったなあ・・・と、思っていたら、普通の民家の入り口の塀に掲げてある看板が目に飛び込んできました。


■ WINE & CIGAR ■

ニャチャンで葉巻を買う

ここで間違いありません。ただ、まあ、一応店なのですが、普通の家なのです。普通の家だけど、看板もあるし、意を決して入ると、まさに自分が客だと分かったのか、すぐに店主が出てきました。そのまま突っ立っていると、

「どうぞ、どうぞ」

と、家の中に案内してくれました。家の中と言っても、縁側みたいな作りで、庭から小上がりになっているようなリビングといった感じです。

それで、Cigarが欲しいと言ったら、何だか、よくあるデスクの下にあるような、ニトリとかホームセンターで売っているようなキャビネットがあって、そこに葉巻がありました。

一応、ロメオの2番があったので、それを3本購入しました。値段忘れましたが、バンコクよりは安かったです。で、その1本をここで吸っていきたいと言うと、庭というか、土間みたいなところにバーベキューの椅子みたいなのがあって、そこに腰掛けて、吸いました。

お茶ない?って聞いたら、OK!と言って、お茶を出してくれました。

で、シガーライターなどもあったので、そこで吸いました。一応、と言ったら失礼かもしれませんが、自分みたいな観光客が来るのかもしれない。。と、思いました。

お茶は急須と湯呑みが出てきて、葉っぱから出してくれる、まあ、昔のスタイル。子供の頃のお茶を思い出しました。

ニャチャンの葉巻ショップで

家には、柴犬みたいな犬がいて、とても人になれていました。走行していると、奥さんと思われる、綺麗なおばちゃんが、バイクの後ろに中学生くらいの女の子を乗せて、帰宅してきました。

ちょっと、まさに、家庭の中に勝手に入って葉巻吸っている感じになっちゃいました。おじさんは、何やらキッチンで家の食事を作り始めて、ほとんど会話もないです。別に悪気はないのですが、会話もなく佇んでいると、缶ビールをくれました。

何だか、面白い体験だなあと思いました。

数日後に、Cigarは、もう一軒行ったのですが、それもまた貴重な体験でした。

もう一軒は、また、別途紹介します。