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2024年6月22日土曜日

バンコクを離れて、近場のパタヤとシラチャーで2泊3日の旅を楽しもう! ゴーゴーバー付き。

こんにちは、皆さん!今回は、バンコクを離れて、近場のパタヤとシラチャーに2泊3日の旅をしてみませんか?都会の喧騒を離れ、美しいビーチや自然、そして美味しい食事を堪能できるリフレッシュ旅行の提案です。それでは、さっそく旅のプランをご紹介します。

https://www.vecteezy.com/vector-art/4221603-young-woman-relaxing-on-the-beach-seated-in-chair-and-umbrella


1日目: バンコクからパタヤへ

朝出発

バンコクを朝早く出発して、パタヤに向かいます。車で約2時間です。

安く行きたい方は、バスを利用しましょう。エカマイのバスターミナルから、大体1時間に1本の間隔で、パタヤ行きのバスが出ています。150バーツくらいだと思います。最新の情報は、他の人のブログにたくさん出ています。

バスはエアコンが効いてて寒いので、注意してください。

ちなみにですけど、Grabアプリを使ったり、あるいはタクシーでそのまま行ったとしても、それほど無謀ではありません。大体3000バーツ以内くらいで行けます。

エカマイのバスターミナルの行き方などは、他の人のブログにたくさん出てきますので、ご参照ください。

午前: パタヤのビーチでリラックス

到着後は、まずパタヤビーチでリラックス。海辺のカフェで軽いブランチを楽しみながら、波の音に癒されます。ビーチチェアを借りて、のんびりと過ごしましょう。
初めてなら、だいたいパタヤビーチになるかと思いますが、少し離れた静かなワンガマットビーチ、パタヤ通ならジョムティエンビーチもおすすめです。

昼食: シーフードランチ

ランチには、新鮮なシーフードを楽しみます。パタヤには美味しいシーフードレストランがたくさんあります。特におすすめは、「ムンアロイ - ナクルアビーチ」です。Grabを呼んで、サクッと行けます。新鮮なエビやカニ、魚介類を使った料理が絶品です。

ムンアロイ - ナクルアビーチ

午後: ラン島 (Koh Larn) への日帰りトリップ

ランチの後は、フェリーでラン島へ。ラン島の美しいビーチでシュノーケリングやウォータースポーツを楽しみます。透明な海と白い砂浜が広がるタウェンビーチは必見です。

パタヤのビーチとは桁違いの透明度を誇る海、そしてビーチ。シュノーケリングも楽しめます。

ラン島への行き方も、たくさんの人がブログで書いておりますので、参照になさってください。基本的には、バリハイ桟橋からフェリーで行きます。バリハイ桟橋には、Grabで行きましょう。パタヤなら、バンコクよりもGrabはつかまりやすいかと思います。

夜: ウォーキングストリートでナイトライフを満喫

さて、ラン島日帰りからパタヤに戻ったら、すっかり日が暮れているかと思います。

ウォーキングストリートで夜の街を散策。活気あふれるナイトライフを楽しみましょう。おしゃれなバーやクラブが立ち並び、多彩なエンターテインメントが揃っています。

ゴーゴーバーに行ってみましょう!!

今更人に聞けないという人のために、大体のゴーゴーバーの目安です。

パタヤのゴーゴーバー

ゴーゴーバーのシステムと基本情報

  1. エントランス

    • 多くのゴーゴーバーでは、エントランス料金はかかりません。入場は無料で、店内で飲み物やサービスを注文するシステムです。
  2. ドリンクの価格

    • ソフトドリンク: 100〜150バーツ程度
    • ビール: 120〜180バーツ程度
    • レディドリンク: 150〜250バーツ程度(スタッフやダンサーに奢る飲み物で、通常のドリンクよりも高め)
    • ショットドリンク: 200〜300バーツ程度
  3. ダンサーとスタッフ

    • ダンサーやスタッフがステージで踊っており、客は気に入ったダンサーにレディドリンクを奢ることができます。これにより、ダンサーと会話を楽しんだり、店内で一緒に過ごすことができます。
  4. バーファイン

    • バーファインとは、ダンサーやスタッフを店外に連れ出すために支払う料金です。通常、500〜1,500バーツ程度ですが、店やダンサーによって異なります。特別なイベントやピークシーズンには料金が上がることもあります。
  5. サービスの流れ

    • 店内でドリンクを注文し、気に入ったダンサーにレディドリンクを奢る。
    • ダンサーと話をして、気に入ればバーファインを支払って店外に連れ出すことができる。
    • その後のサービスや料金については、ダンサーとの個別交渉になります。一般的には、2,000〜5,000バーツ程度が目安です。

ゴーゴーバーの場所

  1. ウォーキングストリート

    • パタヤで最も有名なナイトライフスポットです。多くのゴーゴーバーやナイトクラブが並び、観光客に人気があります。代表的なゴーゴーバーとしては「Happy A-Go-Go」や「Baccara」などがあります。
  2. LKメトロ

    • セカンドロード沿いのLKメトロエリアも人気のゴーゴーバースポットです。比較的こぢんまりとしたエリアですが、アットホームな雰囲気があり、価格もリーズナブルです。代表的な店には「Pandora's」や「Bachelor A-Go-Go」などがあります。
  3. ソイ6

    • ソイ6にはゴーゴーバーと同様にバービアが多く集まっており、昼間から営業している店も多いです。ここでは比較的カジュアルな雰囲気で楽しむことができます。

注意点

  • マナーを守る: ダンサーやスタッフに対する失礼な行為や、写真撮影は禁止されている場合が多いので、マナーを守って楽しみましょう。
  • 料金の確認: ドリンクやバーファインの料金は事前に確認し、トラブルを避けるためにきちんと支払いましょう。
  • 安全に楽しむ: 夜遅くまでの外出になるため、安全に楽しむことを心がけましょう。特に貴重品の管理には注意が必要です。

パタヤのゴーゴーバーは、多くの観光客にとってエキサイティングなナイトライフ体験を提供します。初めて訪れる際には、システムや料金、マナーを理解しておくことで、より安心して楽しむことができます。

このブログでは、本当に本当に、基礎中の基礎の情報です。しかしながら、必要に十分な情報ですので、上記の値段という相場を頭に入れていただければと思います。

こちらも、詳しく、ブログに書いている人もいますし、また、日本人経営のゴーゴーバーもありますから、そちらに行くのも良いかもしれないです。

ゴーゴーバー、これぞ、醍醐味です。



2日目: パタヤからシーラチャーへ

朝: パタヤを出発

さてさて、ゴーゴーバーでエキサイティングな夜を過ごした翌朝です。朝食後、シーラチャーに向かいます。

バンコクからシラチャーは、タクシーで行きましょう。1時間くらいです。

午前: シーチャン島 (Koh Si Chang) へのデイツアー

シーラチャーに着いたら、どうしますか? いっそのこと、シーチャン島へ行ってみましょうか? シーチャン島は、昔の王様、ラマ5世(チュラロンコン大王)の保養地だったことでも有名です。

港から突き出る。コッローイ埠頭から定期船フェリーでシーチャン島へ。島内を散策し、美しいビーチや歴史的な建造物を楽しみます。特に「チャオプラヤ・アバート・ビーチ」は透明な海と白い砂浜が魅力です。

定期船の時間は、朝7時から1時間おきに出ていますので、ぶらっと行けるかと思います。なんと、片道50バーツと、格安なのです。

プライベートでスピードボートなどを手配することも可能ですので、現地で確認してください。

もしノボテルに宿泊していれば、シラチャー側のノボテルから、シーチャン島側のノボテルにスピードボート手配あります。

昼食: 島のレストランでランチ

島に着いたら、トゥクトゥクみたいな三輪車というか、昔でいう三輪トラックみたいな独特な乗り物があります。それを1日貸し切りましょう。1000バーツくらいじゃないでしょうか?

その運転手さんが、美味しい島内のシーフードレストランに連れて行ってくれるので、ランチを楽しみましょう。ちなみに、ランチ終わるまで待っていてくれます。

新鮮な魚介類を使ったタイ料理は絶品です。特におすすめは、グリルシーフードやトムヤムクンです。

午後、シーチャン島ちょっとした観光

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シーチャン島はラン島に近いものの、雰囲気が全然違います。ランチが終わったら、待っててもらっていたトゥクトゥクで島内を回ってもらいましょう、おしゃれなカフェもあります。王様の家だった建物もありますよ。山の上の寺もあります。なかなかリラックスできますよ。

午後: シーラチャーの観光スポット

シーチャン島から戻ったら、シーラチャー市内の観光スポットを訪れます。例えば、シーラチャータイガーズーやカオキアオオープン動物園などがあります。

夜: ノボテル シーラチャー & カオイェーイ アイランド ホテルでディナー

宿泊先のノボテル シーラチャーでディナーを楽しみます。ホテル内のレストランでは、国際色豊かな料理が堪能できます。食事の後は、ホテルのスパやプールでリラックスしましょう。


3日目: シーラチャーからバンコクへ

朝: シーラチャーでのんびり

ホテルでゆっくりと朝食をとり、シーラチャーの街を散策します。地元のマーケットを訪れたり、カフェでのんびり過ごすのも良いでしょう。

午前: シーラチャー港で釣り

シーラチャー港で釣りを楽しみます。釣り好きの方には絶好のスポットです。釣った魚をその場で調理してくれるレストランもあります。

昼食: シーラチャーの和食レストラン

シーラチャーには日本人駐在員が多く、美味しい和食レストランが揃っています。例えば、「エイトマンラーメン」や「すき家」で日本の味を楽しむことができます。

午後: バンコクへ帰還

午後はバンコクに向けて出発します。帰りのドライブを楽しみながら、リフレッシュした気分でバンコクに戻ります。

まとめ

バンコクを離れて、近場のパタヤとシーラチャーでの2泊3日の旅は、都会の喧騒を忘れ、リラックスとリフレッシュを提供してくれます。美しいビーチや自然、美味しい食事を楽しみながら、充実した時間を過ごしましょう。ぜひ、次の週末に計画してみてください!


以上が、パタヤとシラチャーでの2泊3日の旅のブログ記事のサンプルです。お役に立てれば幸いです。楽しい旅をお楽しみください!

4食食べて痩せるTHE PERSONAL GYM

2024年6月17日月曜日

🎵 タイも2度目なら チェンマイ

チェンマイラブ (セカンドラブの替え歌)

🎵 タイも2度目なら 少しは上手に 

旅の楽しみを 知りたい

つまらないブログで バンコクのグルメを 

なぞってる だけなんて〜

帰りたくない そんな気にさせる 

場所があるのよ チェンマイ

取り寄せて エアチケット バンコク発

1時間ちょっとの 空へ

旧市街 散歩して 自分知る

カフェ巡りなら ニマーン

https://www.vecteezy.com/members/klyaksun

タイと言えば、バンコクやプーケットが思い浮かぶ方が多いでしょう。しかし、タイにはまだまだ素晴らしい地方観光地が数多く存在します。その中でも特におすすめなのが、タイ北部に位置するチェンマイです。チェンマイは古都としての歴史と豊かな自然、独特の文化が融合した魅力的な都市です。今回はチェンマイへの行き方、現地の食べ物、文化についてご紹介します。

チェンマイへの行き方

飛行機でのアクセス

チェンマイにはチェンマイ国際空港(CNX)があり、バンコクや他の大都市からの直行便が運航しています。バンコクのスワンナプーム国際空港(BKK)からチェンマイへのフライトは約1時間半ほどで、LCC(格安航空会社)も多数就航しているため、比較的安価で移動することが可能です。

まもちろん、以前は日本からの直行便とか結構ありました。コロナで色々無くなってきましたけど、徐々に復活すると思います。ですので、バンコクで少し遊んで、その後チェンマイに行くのが良いのかと思います。


電車でのアクセス

バンコクからチェンマイまでは、夜行列車を利用する方法もあります。バンコクのファランポーン駅から出発する夜行列車は、所要時間約13~15時間でチェンマイに到着します。寝台列車を利用すれば、移動中にリラックスしながらチェンマイに向かうことができます。

これはかなり上級者ですよね。でも、これこそ、旅の体験です。学生の方とか、時間に余裕のある方は、ぜひ。

バスでのアクセス

バンコクのモーチット・バスターミナルからチェンマイ行きのバスも運行しています。所要時間は約10~12時間で、エアコン付きの快適なバスも多く運行されています。

これも、かなりの体験になるかと思います。そして、バスの中は快適。ただ、寒いです。それだけ注意が必要です。タイは基本的に、エアコンの調節とかできないです。調節機能があっても、誰もそんなのしないのです。

現地の食べ物

チェンマイの食文化は他の地域とは一味違います。特に、北部特有の料理が多く、その中でも代表的なものをご紹介します。

カオソーイ(Khao Soi)

カオソーイはチェンマイの名物料理で、ココナッツミルクをベースにしたカレースープに揚げた卵麺と茹でた卵麺を組み合わせたものです。鶏肉や牛肉がトッピングされ、ライム、玉ねぎ、漬物が添えられることが多いです。独特のスパイシーさとコクのある味わいが特徴です。

有名店は色々ありますが、カオソイ・ニマーンに行ってみてください。

サイウア(Sai Ua)

サイウアは北部特有のハーブソーセージです。レモングラス、ガランガル、カフィアライムリーフなどのハーブとスパイスが詰められており、香り豊かでジューシーな味わいが楽しめます。チェンマイの市場やレストランで気軽に味わうことができます。

サイウアは特にタイのビールとの相性が抜群だと思います。初めて食べる方には、辛いと感じるかもしれません。その辛さを、氷の入ったタイのビールのチャンとかシンハに氷を入れて流し込むのです。

カントークディナー

カントークディナーは、チェンマイの伝統的な宴会料理です。低いテーブル(カントーク)に様々な料理が並べられ、伝統的な舞踊や音楽を楽しみながら食事をするスタイルです。ラープ(スパイシーミートサラダ)、ナムプリックオン(トマトと豚肉のディップ)、ガンハンレー(北部カレー)などが提供されます。

チェンマイの文化

寺院巡り

チェンマイには300以上の寺院があり、その中でも特に有名なのがドイステープ寺院(Wat Phra That Doi Suthep)です。山の上に位置し、チェンマイ市内を一望できる絶景スポットです。また、ワット・チェディルアン(Wat Chedi Luang)やワット・プラシン(Wat Phra Singh)なども見逃せません。

ナイトバザール

チェンマイのナイトバザールは、観光客に大変人気のあるスポットです。地元の工芸品や衣類、アクセサリー、食品などが並び、夜になると活気づきます。地元の文化や工芸品に触れながら、ショッピングを楽しむことができます。

ランナ文化

チェンマイはかつてランナー王国の首都であり、その文化は今もなお息づいています。伝統的な木造建築や工芸品、舞踊や音楽など、ランナ文化を感じることができるスポットが数多くあります。特に、チェンマイ国立博物館では、ランナの歴史や文化に関する展示が充実しており、訪れる価値があります。


THE PERSONAL GYM


ナイトマーケットや観光は、タクシーを借り切って行くのがおすすめです。1日借り切っても多分、3000バーツとかです。

チェンマイは、歴史と自然、文化が見事に調和した魅力的な都市です。バンコクやプーケットだけでなく、ぜひチェンマイを訪れて、その魅力を体感してみてください。豊かな食文化や伝統的な寺院巡り、ナイトバザールでのショッピングなど、チェンマイならではの体験があなたを待っています。


ニマーンエリア おすすめ!!!

チェンマイのニマーンエリアは、旅行者にとってまさに隠れた宝石のような存在です。洗練されたオシャレなカフェが軒を連ね、どこもインスタ映えするデザインと美味しいコーヒーが楽しめます。また、個人経営のレストランでは、地元のシェフが心を込めて作る創造的な料理が堪能でき、他では味わえない特別なグルメ体験が待っています。そして、ニマーン通りを中心としたこのエリアは、散歩に最適で、美しい街並みやユニークなショップが点在し、散策するだけで心が踊ること間違いなしです。おしゃれな雰囲気が漂うニマーンエリアで、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

One Niman

ニマーンエリアにある、レストラン、ショップ、クラブ、バーが入る複合施設です。オシャレなレンガ造り。ぜひ訪れてみてください。タイのイメージが変わるでしょう。



マイナチュレ カラートリートメント



2024年6月12日水曜日

チャオプラヤー川で無料のシャトル船に乗るだけで楽しいよ

見えているのはワットアルンですけど、
今回はショッピングモールと遊園地の紹介です。


チャオプラヤー川のサパーンタクシン(Saphan Taksin)駅付近から、無料の船で行ける観光名所としては、「アイコンサイアム」(ICONSIAM)と、アジアティーク ザ リバーフロント(ASIATIQUE The Riverfront)が有名です!

バンコクで1日余りそうだったら、是非是非、ど定番な場所なので、おすすめです。

まずはさパーンタクシン駅まで、BTSで行きます。スクンビットラインの人は、サイアム駅でシーロムラインに乗り換えます。

サパーンタクシン駅で降りたら、そのままチャオプラヤー川方面の出口を出てください。船着場あり、人が並んでいたりするので、だいたいわかります。

アイコンサイアム(ICONSIAM)

アイコンサイアムは、2018年に開業したバンコク最大級のショッピングモールです。高級ブランドから日常品まで、さまざまな店舗が揃っており、グルメ、エンターテイメント、文化体験が一度に楽しめる複合施設です。

アクセス

サパーンタクシン駅の近くにあるサトーン船着場(Sathorn Pier)から、アイコンサイアム行きの無料シャトルボートが運航しています。シャトルボートは頻繁に出ており、アクセスも非常に便利です。

見どころ

高級ブランドから地元のデザイナーズブランドまで、多種多様なショップが集まっています。特にファッション、アクセサリー、雑貨など、ショッピング好きにはたまらないスポットです。

高島屋、そしてApple Storeが入っています。

グルメ:

タイの伝統料理からインターナショナルなレストランまで、豊富な飲食店が揃っています。特に、「Sook Siam」というエリアでは、タイ各地の伝統的な料理やデザートを楽しむことができます。

エンターテイメント:

アイコンサイアムには映画館やコンサートホールもあり、様々なエンターテイメントが楽しめます。また、施設内には美術館や文化展示スペースもあり、タイの文化や歴史に触れることができます。

リバーパーク:

チャオプラヤー川沿いにはリバーパークがあり、美しい景色を楽しみながらリラックスすることができます。夕暮れ時には特に美しく、写真撮影にも最適です。噴水と照明のアートが素晴らしく、ずっと見ていられますよ。


アイコンサイアムがバンコクの他のショッピングモールと違う点

アイコンサイアム(ICONSIAM)は、バンコクの他のショッピングモールと比較して、いくつかの際立った特徴と独自の魅力があります。以下にその主要な違いを紹介します。


1. 規模と多様性

巨大な複合施設:

アイコンサイアムはバンコク最大級のショッピングモールで、約750,000平方メートルの敷地を誇ります。この広大なスペースには、高級ブランドから日常品まで、多種多様な店舗が集まっています。


複合施設としての多様性:

ショッピングだけでなく、エンターテインメント、飲食、文化体験が一体となっており、一日中楽しむことができます。モール内には映画館、コンサートホール、美術館なども併設されています。


2. リバーフロントのロケーション

チャオプラヤー川沿いの絶景:

アイコンサイアムはチャオプラヤー川のほとりに位置しており、川沿いの美しい景色を楽しむことができます。特に夕暮れ時や夜には、ライトアップされた風景が魅力的です。


リバーパーク:

川沿いには広々としたリバーパークがあり、散歩やリラックスに最適です。自然と都市の調和を楽しめる空間となっています。


3. SookSiam

タイの文化と伝統の集結:

モール内には「SookSiam」というエリアがあり、タイ各地の伝統文化、工芸品、食べ物が集まっています。ここでは、タイの地方の市場を再現しており、地元の雰囲気を味わうことができます。


文化体験:

伝統的なタイの工芸品の実演や、地域の祭りやイベントが定期的に開催されており、訪れる人々にタイの文化を身近に感じさせます。


4. 先進的なデザインと技術

近未来的な建築デザイン:

アイコンサイアムの建物は、近未来的で斬新なデザインが特徴です。豪華な内装と最新の設備が融合し、訪れる人々を魅了します。


デジタル技術の活用:

最新のデジタル技術が駆使されており、インタラクティブなディスプレイやデジタルサイネージが多数設置されています。また、スマートフォンを活用した各種サービスも充実しています。


5. 豪華なイベントスペース

多目的ホールとイベントスペース:

モール内には多目的ホールやイベントスペースがあり、国内外のアーティストによるコンサートや展示会、ファッションショーなどが頻繁に開催されます。これにより、常に新しいエンターテインメントが提供されています。

6. 豊富な飲食オプション

世界中の料理:

モール内には数百店舗の飲食店があり、タイ料理はもちろん、世界中の料理を楽しむことができます。ミシュラン星を獲得したレストランもあり、グルメな訪問者にも満足してもらえます。


屋上ガーデン:

屋上にはガーデンテラスがあり、バンコクのパノラマビューを楽しみながら食事ができます。特に夜景が美しく、特別な時間を過ごすことができます。

アイコンサイアムは、その規模、ロケーション、文化体験、デザイン、エンターテインメントの多様性において、バンコクの他のショッピングモールとは一線を画しています。訪れる人々に単なるショッピング以上の体験を提供し、バンコクの新しいランドマークとして人気を博しています。


さて、アイコンサイアムだけではなく、もう一つ紹介します。見た目は、遊園地です。広大な敷地があります。観覧車が目印です。

アジアティーク ザ リバーフロント(ASIATIQUE The Riverfront):

サパーンタクシン駅のサトーン船着場からも無料のシャトルボートが出ており、夜市やショッピング、ダイニングを楽しめる人気のリバーサイドエンターテインメントスポットです。

無料のシャトルボートで簡単にアクセスでき、チャオプラヤー川沿いの景色を楽しみながら訪れることができます。タイの伝統文化や現代的なエンターテインメントを満喫できるスポットとして、特に観光客におすすめです。

アジアティーク ザ リバーフロントは、バンコクのチャオプラヤー川沿いに位置する巨大なショッピング・ダイニング・エンターテインメント複合施設です。以下にその主要な特徴を紹介します。

1. 歴史的背景とコンセプト

アジアティーク ザ リバーフロントは、かつての国際貿易港をリノベーションしたもので、ヨーロッパの植民地時代の建物と現代的なデザインが融合しています。これにより、訪れる人々にタイの歴史と文化を感じさせる特別な雰囲気を提供しています。


2. ショッピング

多様なショップ:

ファッション、アクセサリー、工芸品、インテリア雑貨など、多種多様な店舗が並んでいます。地元のデザイナーや職人によるユニークな商品も多数取り揃えています。

ナイトマーケット:

夜になると、ナイトマーケットの屋台が立ち並び、タイならではの賑わいを楽しむことができます。

3. ダイニング

豊富なレストランとカフェ:

タイ料理をはじめ、インターナショナルな料理を提供するレストランやカフェが多数あります。川沿いのテラス席では、チャオプラヤー川の美しい景色を楽しみながら食事をすることができます。

4. エンターテインメント

キャリプソ・キャバレー(Calypso Cabaret):

有名なニューハーフショーが行われるキャバレー。華やかなパフォーマンスが見どころです。

ムエタイショー:

タイの伝統的な格闘技ムエタイの試合が観戦できる施設もあります。

観覧車(Asiatique Sky):

高さ60メートルの観覧車からは、バンコクの夜景を一望できます。

5. ロケーションとアクセス

便利な立地:

アジアティークはサトーン船着場(Sathorn Pier)から無料のシャトルボートでアクセス可能です。夜にはボートから見える川沿いの景色も楽しめ、アクセス自体が一つの観光体験となります。

6. イベントとフェスティバル

アジアティークでは定期的にイベントやフェスティバルが開催されます。音楽ライブ、文化フェスティバル、花火大会など、様々な催しが行われ、訪れる人々を楽しませます。

なぜアジアティークが人気なのか

多様なアクティビティ:

ショッピング、ダイニング、エンターテインメントが一度に楽しめるため、観光客や地元の人々にとって非常に魅力的な場所です。

雰囲気と景観:

歴史的な建物と現代的な施設が融合した雰囲気、そしてチャオプラヤー川沿いの美しい景観が特別な体験を提供します。

便利なアクセス:

無料のシャトルボートでアクセスできるため、移動が簡単で、ボートからの景色も楽しめます。アジアティーク ザ リバーフロントは、その多様性と特別な雰囲気により、バンコクを訪れる観光客にとって必見のスポットとなっています。




2023年12月29日金曜日

胡椒畑のある島

ベトナム車は日本に来たら脅威

さて真珠の館を去ると、我々家族を乗せたベトナムタクシー、VinFastはPepper畑へと向かうことになった。ドライバーはどうやら、本気でPepperをpearlだと思っていたらしく、こちらがGoogleトランスレイトで見せて、やっと理解してくれた。だた、まあ、こちらとしても、そこまでpepper畑に行きたいと言うわけでもなかったけど、せっかくだから行くことになった。大体毎回どこに行っても、食って飲んでプール入って終わりなので、それほど興味がなかろうが、こう言う観光があることはちょうど良いといえば、ちょうど良いのだ。とはいえ、やはり、もう、どこかに行くのはいいかな?とも、正直思っていた。

それにしてもVinFastは内装も良かった。ウェブを見ると、車種も色々とあるではないか。まさに今日のニュースで、中国車の輸出台数が日本を抜いたと言うのを見た。これは確かにEVにそれほど力を入れてこなかった日本メーカーだからかもしれないけど、あの自動車産業が中国に抜かされるなんて、我々の世代では少し考えられないことだ。そのうちに、ベトナム車にも抜かされるのでは?と、マジで思ったりした。

フーコック島の胡椒の畑

Vườn tiêu Huỳnh Thy (pepper farm)

pepper畑は、こぢんまりとしていた。普通の家くらいの大きさの建物に胡椒製品が売られていて、その裏に胡椒畑が広がっていると言う雰囲気だった。のどかだなあと、思った。例えて言うなら、勝沼にある小規模な葡萄農家という感じである。ハウスがあって、その裏に畑。で、畑には自由に入れた。といっても、それはお客さんに見せるようの畑で、実際に収穫目的の畑はその裏に広大に広がっていた。この仕組みも、まさに勝沼の葡萄農家そのものである。もしかして真似した?

この胡椒はタイ料理にも多く使われるやつである。炒め物を作るときに、鍋に敷いた油に、香り漬けでこの胡椒の実をさっと炒めたりする。むかし、コウケンテツが世界を旅して料理をするテレビ番組があったけど、そのときにタイに来たとき、この胡椒を使って、コウケンテツは偉く感心していたのを覚えている。

実際にタイに何年も住んでいると、この胡椒はよく見かける。日本では、胡椒の実なんて全然身近ではないと思う。タイでは身近である。フーコックもタイから目と鼻の先なので、きっとベトナム、タイ、カンボジアあたりではこの胡椒の実は普通にあるのかなと思う。

胡椒見学をした後、ショップで、黒胡椒と白胡椒の製品を購入した。ショップでは胡椒のテイスティングができた。硬めのマンゴーの小さなスライスが置いてあって、それに色々な胡椒をつけて食べるというテイスティングスタイル。マンゴーを使うなんて、南国らしい。確かに、マンゴーも、庭があればどんどん育つような木なので、フーコックにもたくさんあるのかと思う。それにしても、フルーツにチリつけたりペッパーつけたりというのは、東南アジア独特かなと思う。

Black Pepper

胡椒じゃなくて?

子供がテイスティングで、うまい!と言っているので、胡椒の味なんてわかるのか、へーと思ったら、マンゴーが美味いらしい。物心ついた頃からタイで暮らす子供、最近日本語が怪しくて、伝えたいことがあるときはつい英語になってしまうのだけど、not about mangoと、子供に言ったら、それを聞いた店員さんが笑っていた。英語喋れるのか?聞いたら、英語ペラペラだった。ショップでずっと我々が日本語で話していたので、ずっと黙っていたらしい。

というわけで、胡椒畑は、ほどほどに後にすることにした。正直少し疲れたし、お腹も少し空いてきた。

例のドライバーは待機してくれていた。これは、一日中借りるパターンだ。まあ、いっか。で、ドライバーに「ランチに行きたいけど、どこか良いところありますか?」と、Googleトランスレイトで聞いたら、あるとのことで、じゃあ、そこに行こうという話になった。

はあ、どこかシーフードでも行ってリラックスしようかと思ったら、ドライバーがスマホを差し出した。「お昼の前に、シルク工場はいかがですか?」と、ベトナム語が日本語に翻訳されていた。

正直、もう勘弁してくれ!と、思ったけど、また例の如く、せっかく来たから、じゃあ、行くか?ということになり、結局シルク工場に行くことになった。


次はシルク工場

2023年12月28日木曜日

真珠の島

PepperとPearlを間違えた

2023年12月に訪れたフーコック島絡みの話を少し続けようと思う。到着から一夜明けて、少し観光をしようかと思った。といっても、特段観光という雰囲気でもない島なのだが、何やら胡椒の産地らしく、胡椒の畑があるらしい。Grabを呼んで胡椒畑に行ってもよかったが、畑がopenしているのかどうかもわからなかった。もし、誰もいなくてただただ広大な畑に到着してポツンと降ろされても、、と、不安になった。フーコック島は島といってもものすごく広大な土地がある。しかも高くて大きな山も普通に見えるくらいだ。島全土で東京23区くらいあるらしいから、なおさら不安になった。で、Open情報をホテルのフロントに聞いてみた。

とりあえず、胡椒畑はやっているらしいので、じゃあ、行こうかと思ったら、フロントがタクシーを呼んでくれるとのこと。まあ、自分でGrab呼んでも良いけど、せっかくだからフロントが呼んだタクシーに乗ることにした。

しばらくすると、タクシーがホテルの前に到着した。水色のタクシーで、車種はなんと、ベトナム車である。ベトナム産の車があるということを初めて知ったのだが、少しググったらなんと、欧米でも売り出しているらしいのでびっくり。日本は未発売らしい。結構若い運転手だった。

"pepper firm"

とだけ伝えたら、ドライバーは真面目な顔でOK、OKと言う。あまり英語は通じない。OKなんだな、と、思ってベトナム産のタクシーの乗った。車内は広々としていて、なかなか良い車だった。ちなみにVin Fastというメーカーの車である。この車が日本で売り出しを開始したら、売れるかもしれない?と思った。少なくとも日本にある韓国車よりはシェアを伸ばすような気がする。


で、車はPepper畑に行くのかと思ったら、何やら煌びやかな建物の駐車場に入って行った。
「あれ?ここはPepper?」
と、若いドライバーに聞いたけど、例の如く、あまり英語は通じないので、頷くだけだった。多分だけど、PepperとPearlを間違えたらしい。まあ、とはいえ、Pearlも特産であることは知っていたし、興味もそこそこあったので、とりあえず、そのPearlの建物に入って行った。

一階部分がショップ、地下に工場と資料館があった。工場は見学順路があり、スタッフのアオザイを着たお姉さんが、順路の通りにつきっきりで案内をしてくれた。このアオザイ姿のお姉さんは、英語がそこそこできる人だった。というか、流暢レベルだった。

ゴック ヒエン パール Ngọc trai Ngọc Hiền


その建物は大きなフロアがいくつかに分かれていて、それぞれスタッフがかなり多くいた。(ベトナムに居て感じるけど、それほど混んでいない店とか、施設にもスタッフが多い。なんだか、もしかして安い賃金で働いているのかな?とか、思った。それに比べるとタイはやはり混んでいない店にはスタッフも削減される。社会の仕組みが違うからか?)

さて、そのアオザイのお姉さんは、流暢な英語で我々をフロア案内した。1階は主に真珠のアクセサリーの売り場になっていて、一個一個案内してくれる。別に真珠を物色したいわけではないので、ちょっと困ったので、地階には何があるのか?と聞いたら、工場があって見学できると言うことなので、そちらの方が数倍興味があるので、そちらを先に案内してもらうことにした。

真珠をアコヤガイから取り出す実演

地階の見学コースの一番最初のところには、水槽が置いてあり、その中に貝がいくつか沈んでいた。その貝はアコヤガイであることを、担当のお姉さんから聞かされた。日本人なら、アコヤガイ知っているよね?みたいなことを言いながら、お姉さんが、貝の一つを水槽の水に手を入れて、底から拾い上げた。持っていたナイフで貝を開き、中の身を切ると、中から真珠が出てきた。それは見事な光景だった。まるで実演販売である。もちろん、その取り出した真珠をその場で売ると言うことはなかったけど。

地階にはアコヤガイの他、工場や、あと、フーコックの沿岸の海底から取ってきたと思われる石が多く展示してあった。その石でアクセサリーなどの加工品を作るのだが、きっと真珠に続く収入源となっているのだろう。

また1階に戻り、売り場をうろうろして、結局真珠のネックレスを奥さんに購入。それにしても、お客さんの扱いに慣れているというか、きっと、コロナ前は、日本人がたくさん来たんだろうなあ、と想像された。今後は日本人がそんなに押し寄せると言うことは、ないだろう。コロナが終わっても日本人の給与は落ち続け、円は弱いままだから。それに、日本からフーコック島への直行便が復活するなんて話も聞こえてこないし。

考えてみれば、我が家は旅行でよく工場に行く。関係ないけど、今まで日本で、山梨県の信玄餅の工場に3回、その前にあるウェストの工場にも同じ回数。さらに沖縄で紅芋タルトの工場見学もしたし。また、チェンマイではシルクの生産現場と、セラドン焼きの工場を見学したりした。

さて、もう真珠は良いよ、と言うことで胡椒の畑に行こうと言うことになり、外に出たけど、今度はドライバーが居ない。ドライバーは一体どこに行ったのだろう? 駐車場を見ると車はあった。出かけているわけではないと言うことで、ドライバーが見つかるまでゴックヒエンパールの入り口で待機することにした。

次回は、ペッパー畑。

2023年12月23日土曜日

フーコックの空港でジョニクロとシングルトンを購入

昨日ベトナムのフーコック島からバンコクに帰ってきた

で、早速、アパートにTM30の申請。本当に必要なのかな。ビザエージェントによると、毎回毎回必要というので、お願いはしておいたけど、なんだか申し訳ない気持ちになる。

フーコックの空港の免税店でジョニクロとシングルトンを購入。ジョニクロの大きいのはバンコクでは2000バーツくらいするけど、空港では計算すると1500バーツくらいだったから、かなり安い。

バンコクからフーコックは毎日1往復、ベトジェットが飛んでいる。毎日飛んでいるのは良いことだけど、当然時間が決まっている。フーコック行きは朝9時頃なので、スワンナプーム空港には6時頃着かなければならず、ちっときつい。しかも、新しくできたターミナルなので、なんとスワンナプーム空港の地下を電車で移動しなければならず、これに多分、30分はかかる。早めに着かなければ、下手したら飛行機乗り遅れる。

フーコックからバンコクへの帰りは、フーコック空港に昼の12時なので、楽である。しかも、島内であればだいたい空港も近いので、ホテルを10時AM頃に出れば、十分過ぎる。

バンコク在住日本人には、フーコック島はお勧めである。

もちろん、ベトナムの他の観光地もお勧めだけど、せっかくバンコクに住んでいるなら、日本から直行便で行けない所の方が、良いだろうと、思う。そう思って、去年はニャチャンに行ったのだ。で、今回はフーコック島ということである。

実はフーコック島では、同時期に子供の同級生も来ていたらしく。会いはしなかったけど、その友達は、フーコックからハノイに向かったとのこと。なるほど、今度はベトナムに行って、ベトナム国内を飛行機で旅行するのもアリかなと思った。

Phu Quoc 20231222

2023年6月3日土曜日

【驚き】フォーの意外なレシピ




ニャチャンでフォーを食べたければ、この店に行ってみてください。






PHỞ KHÔ HƯNG HUỲNH / フォーコーフー・フンフュンPHỞ KHÔ HƯNG HUỲNH フォーコーフー・フンフュン




とりあえず、何も知らずに、ニャチャンで楽しく過ごしていました。市場とか、ある程度行く先は目星をつけてはいましたが、細かいところまではノーマークでした。

ニャチャンももちろんベトナムということで、フォーとかバインミーなどの美味しいお店はないだろうか?とトボトボ歩いていたのです。

フォーコーフー・フンフュン @ニャチャン
で、バインミーは見つけたのですが、フォーはどこが美味しいのかもよくわからず。暑いし、とぼと元歩くのもかったるいということで、またまた、道端に停まっているタクシーの運ちゃんに聞いたのです。

「フォー、フォー、ヌードル!!」

もう、これだけで十分でした。タクシーの運転手さんが連れて行ってくれた店は、通りのありふれた場所にありました。外観は、タイで言えば、クイッティアオの屋台よりもちょっと良いくらいの感じの店でした。

これは、はっきりいって、あてもなく歩いていて見つけられるわけがない、という店です。

タクシーの運ちゃんが連れて行ってくれるということは、そこそこ有名店のはずです。

後日ですが、ネットを見たら、結構出てくるので、そこそこ知れ渡った店のようでした。ただ、もちろん、当日はそんな情報は知りませんでした。

■汁なしのフォー■


フォーなので、スープに入ったヌードルかと思いきや! 何となんと、汁なし麺だったのです。

これには驚きました。
タイのクイッティアオで汁なしはあります。それはクイッティアオ・ヘーンです。


ただ、ベトナムのフォーで汁なしがあるなんて。しかもこの店は、全てが汁なしです。スープは、サイドでついてきます。

PHỞ KHÔ HƯNG HUỲNH outside

まず、汁なしの麺を店の人が持ってきてくれると、店の人がその上に、ソースをかけてくれます。

それが最初からわかっていれば良いのですが、全く情報がないまま入ってみたお店ですので、疑問だらけでした。

あれ、スープはどこにあるの?みたいな感じです。

そうすると、お店の人が来てくれて、麺にソースをかけて混ぜてくれました。

お店の人はとても親切。日本から来たというと、喜んでくれました。

こういう感じって、同じ東南アジアでも、タイには全くないんですよね。タイは、店に入っても、店員さんはなるべく目を合わせないようにする感じですし。スマホやってるし。その辺が全然違いますね、ベトナムは。

汁がないフォーですけど、スープは別についてきます。

このスープが本当に美味しかったです。

ベトナムで食べるフォーは、本当に美味しいですね。そして汁なしのレシピには驚きました。ニャチャンに行ったら、行くべき店です。






2023年5月22日月曜日

リゾート地でレストランを開くなら何料理?

■ 東南アジアの欧米人 ■

ベトナム、いや、もう東南アジア全域で、ビーチリゾートとといえば、もう欧米人観光客で溢れかえっています。

欧米人観光客というのは、日本人観光客と違いまして、かなり長期間滞在します。その国のパスポートによって、違いはあるのですが、もう、観光ビザで滞在できる日数ギリギリまで過ごしているというのが特徴的です。

要するに、ただ、長く居るのです。

仕事とか、どうしているんですかね?

中には、ノマドワーカーみたいに仕事しながらリゾートしています、という人も居ますし、中にはフルタイムの仕事を休んで、というか、もう辞めちゃったりして、数十日のリゾートを満喫しているという人もたくさん居ます。

まー根本的に日本人旅行者とは違いますよね。

■ リゾート地のレストラン ■

もし、そんなリゾート地でそういう欧米人旅行者をターゲットにレストランを開くとしたら、何料理が良いと思いますか?

無難にイタリアンとか?
バーガーとかのアメリカンレストランみたいなのとか?
寿司?

どれも良いと思うのですが、結構広い範囲の人にウケる料理ってあると思います。それが、ギリシャ料理です。

ギリシャ料理なら、トルコとか、ヨーロッパとか、中東の人も、なんとなく近い感じがします。例えば、ムサカとか、シュワマビーフとか、フムスみたいなのって、ヨーロッパの人も、中東の人も、そして、アメリカ人にも馴染みがあります。

ということは、広い範囲の人々に受けるということにになるのでしょうか。

それを考えてか、たまたまか、わかりませんが、ベトナムのビーチリゾート、ニャチャンにも、ギリシャ料理レストランが何軒かあるのです。

その中の一つに行きました。

■ Greek Kitchen ■

ベトナムのニャチャンにもギリシャ料理レストランがあります。数件ありますが、その中の1つに行きました。

Greek Kitchenは、とてもカジュアルなギリシャ料理レストランです。Cozyなスペースに、おしゃれでポップなデザインの店内。


Greek Kitchen @Nhat Trang Vietnam front


wrap at Greek Kitchen Nha Trang Vietnam

Greek Kitchen @Nha Trang Vietnam


■ ギリシャ料理範囲が広い ■

トルコから中東、地中海ヨーロッパと、似たような料理の範囲が広いですよね。ムサカとかタブレとか、シュワマビーフとか、フムスとか、ギリシャ、トルコ、中東、ヨーロッパで受けるので。

だとすると、東南アジアのビーチリゾートには、そこら辺から訪れる観光客が多いので、これは中東、ヨーロッパ人にウケるわけです。

実際、東南アジアには、この手の中東からヨーロッパにかけてのレストランは多いです。もちろん全て観光客あるいは移住者向けです。

しかも、野菜と肉とのバランスが良いですから、欧米人にはとてもウケる料理です。

ああ、ベトナムももっとビザが簡単であれば、移住したいと思います。

タイ料理よりも、ベトナム料理の方が、個人的には味も良いし身体にも良いと思います。

ということで、ニャチャンに行きましたら、ぜひ、Greek Kitchenを思い出してください。

2023年5月19日金曜日

ニャチャンの美味しいバインミー

■ Bánh mì Phan ■

 ニャチャンで美味しいバインミーの店はこちらです。


Bánh mì Phan

(604)

評価高いですよねえ。

発音的には、バインミーというよりも、バンミーですかね。
ですので、バンミー ファンです。

どうしてこの店を知っているのか? 

それは、現地のタクシーの運転手さんに聞いたからです!
日本でも、タクシーの運転手さんなら美味しい店を知っている。それと同じです。
Banh mi phan

ぼーっとして道端に車を停めている運転手さんに、近寄り、ただ、
「バインミー?」
と、聞いたら、連れて行ってくれました。

その時、結構トボトボと暑い中彷徨っていたので、運転手さんに聞いてよかったです。
実際、移動するにはGrabだなと思いますが、こういう場合は、タクシーの暇そうな運転手さんに話しかけても良いかと思いました。

店は広い通りに面していますが、入口は狭く、奥行きもありますが、人が1列、横並びに座れるくらいのスペースです。

客は、ほぼほぼ、欧米人でした。特にロシア人かと思います。


 


 bang mi at Banh mi phan banh mi at Banh mi phan

バゲットがとにかく素晴らしいです。外はクリスピーで、中はしっとり。
バターの香りが素晴らしいです。

■ GrabではなくTaxi ■


フィリングは、定番のなますも入っていますけど、具の味がなんとも絶妙です。これがバゲットにとても合います。

ニャチャンはリゾート地で、ベトナムに来た、というよりもビーチリゾートに来た!という雰囲気の方が大きいのですけど。

とはいえ、ベトナムには変わりないですから、やはりせっかくなのでベトナム料理、フォー、バインミーを食べたいと思っていました。

ネットで色々出てはいますが、バインミーのようなカジュアルな食べ物は、その辺にある店で適当に買おうかな、とか思ったりします。

実際、以前にホーチミンに行った時には、あるていると結構、バインミーとかフォーの小さなショップがあったので、そういうのを期待しておりました。

ではありますが、ニャチャンの街中は、カフェは多いのですが、いまいちバインミーのショップというのはちょうどいいのに行き当たりませんでした。

何かこう、あるにはあるけど、行き当たりばったりを期待するのは非常に難しいと思い始めました。

とは言え、特にアイデアもなく、トボトボと暑い中を歩いていて、これはこのままだとやばいことになりそうと思って、タクシーに声をかけたのでした。

運転手さんはとても親切で、結果的に、こんな良い店に行くことができたのでした。




2023年5月18日木曜日

ニャチャンでボッタクられた。しかも10倍。

■ こうしてぼったくられた ■

ニャチャンでぼったくりに遭いました。
いや、どちらかといえば、僕にも非があるのですが。
いや、もしかしたら、ぼったくりではないかもしれない可能性もあります。
「How much?」と、聞いたら、おじさんが、「ファイブ」と答えました。

ベトナムのお金は、50万ドン、20万ドン、という紙幣なので、いちいち、その金額全部言わないのです。
ただ、慣れてない観光客としては、「ファイブ」と言われても、それが
50万なのか、5万なのか、5千なのか、わからないのです。
相場にもよりますけど、大体0を2つとって、2でわるというのが、日本円に換算する方法です。大体ですよ。

500000ドンなら、2500円
50000ドンなら、250円
こんな感じになります。

ですので、おじさんに、それは50万?それとも5万?それとも5千?と、英語でバーっと聞き返しましたが、そこまでの英語は通じません。
で、僕が持っているお金をみて、50万ドンを指差した。。。
こんな経緯です。

■ エレクトリック3輪車 ■

ニャチャンには人力車のようなタイプの乗り物があります。三輪車の前にお客さんを乗せる椅子がついていて、街中を移動できるものです。一見、人力で自転車を漕ぐような感じなのかな?と思いますが、実は電動です。
ググると全体の写真とかが出てきます。
https://shorturl.at/cLO27


ニャチャンのエレクトリック人力車
初日の夜に、cigar placeを出た後に、タクシーを拾おうかキョロキョロしていたら、この三輪車のタクシーのおじさんが近寄ってきました。
何事も経験と思って、その三輪車タクシーに乗ろうかな、と、思ったのですが、料金が気になりました。

■ ファイブ?? ■


料金を聞いたら、
「5 ファイブ」
というのです。それが、前述の経緯です。それでも、結構回ったので、しかも観光地だし、50万ドン(2500円)くらいしても、おかしくないのかな~なんていう思いもあります。
同時に、
「いやー、それはないだろー!」
という感じもありました。

初日だったので、色々な値段の相場がよくわからず。で、これは数日後に判明します。明らかにぼられました。5は、5万ドン、つまり250円だったと思います。

なぜ、それがぼったくりに違いないと、確信したかというと、ニャチャン旅行全日を通して、移動にGrabを多用したのですが、大体、近所の移動は35000ドンでしたので、175円です!

タクシーが175円なので、あの三輪車が2500円するわけないですよね。ということで、5万ドンのところを、50万ドン払ってしまいました。

まあ、でも、実際、自分がわからなかったので、お札を見せてしまったのは不注意ですし、結構市中を走ったし、楽しんだので、良しとします。
大体、50万とか、20万とか、感覚がイマイチ掴めないお札です。
ベトナムのお金は慣れないと、使いにくいです。


2023年5月10日水曜日

ニャチャンのシガー

■ ニャチャンのシガー体験 ■

今回は貴重なニャチャンでのシガー体験をお伝えします。貴重というのは、葉巻そのものが貴重とかそういう意味ではなく、なかなか東京ではできない、まさに東南アジアそしてベトナム!という体験になります。

ニャチャンについて、まずGoogleマップを見て、シガーが手に入ると思しき店を2件ほど発見しました。結果的に、1件は初日に、そしてもう一軒は4日目に行くことになったのです。

ニャチャンの店の飼い犬

では、まず、1件目からです。Rượuという店。Vang & Cigarと表記されていますけど、さすがフランス統治時代の名残なのかわかりませんが、wineではなくてvangなのですね。ニャチャンのGoogleマップを広げて、検索すれば出てきます。なんか、ベトナムって、Googleアースできないですよね。何か理由があるのかどうかわからないので地図を貼りっつけることは何となくやめておきます。ただまあ、ホーチミンとかに行ってもわかりますけど、その一画は全くベトナムという感じはしないですよね。ですので、きっとニャチャンみたいな観光地も、あまり気にしなくて良いのかもしれません。


■ ニャチャンのGrab事情 ■

ニャチャンの移動手段は、Grab一択です。非常に快適です。
結論から言えば、ニャチャンのGrabはものすごくたくさんドライバーがいて、しかもみんな良い意味でアグレッシブ。タクシーもアグレッシブです。ですので、バンコクと違ってサービス精神旺盛。間違っても、行き先を告げて舌打ちされたりとか、ボられたりなんてことはありません。

ただ、ホテルについて初日ということだったので、シガーの場所はGoogleで見つけて、ホテルの前で待機しているタクシーで行きました。この時はニャチャンに来て初日で、Grabはまだ使っていませんでした。ホテルの前に泊まっているタクシーに地図を見せてここに行きたいと言うと、周囲の運転手さんが集まってきて、何やらディスカッションが始まり、で、どうやら、道順が確認できたようです。後で考えれば、Grabを使えばよかったのですが、この時点ではまだ、ニャチャンでのGrabの快適さがわからずにいたのです。Grabが使えるのは知っていましたが、昨今、バンコクでGrabのドライバーがなかなか捕まらなくなってきているという体験があり、何となく、こんなベトナムの片田舎だったら、もっとその状態だろう、、と、勝手に解釈していたフシもあります。

で、まあ、Grabとタクシーの話は別途するとして、シガーの話に戻します。表通りでタクシーを降りると、あとはGoogleマップを頼って歩きです。路地裏に入ると、あたりは何となく暗くなります。なんだか変な路地にきちゃったなあ・・・と、思っていたら、普通の民家の入り口の塀に掲げてある看板が目に飛び込んできました。


■ WINE & CIGAR ■

ニャチャンで葉巻を買う

ここで間違いありません。ただ、まあ、一応店なのですが、普通の家なのです。普通の家だけど、看板もあるし、意を決して入ると、まさに自分が客だと分かったのか、すぐに店主が出てきました。そのまま突っ立っていると、

「どうぞ、どうぞ」

と、家の中に案内してくれました。家の中と言っても、縁側みたいな作りで、庭から小上がりになっているようなリビングといった感じです。

それで、Cigarが欲しいと言ったら、何だか、よくあるデスクの下にあるような、ニトリとかホームセンターで売っているようなキャビネットがあって、そこに葉巻がありました。

一応、ロメオの2番があったので、それを3本購入しました。値段忘れましたが、バンコクよりは安かったです。で、その1本をここで吸っていきたいと言うと、庭というか、土間みたいなところにバーベキューの椅子みたいなのがあって、そこに腰掛けて、吸いました。

お茶ない?って聞いたら、OK!と言って、お茶を出してくれました。

で、シガーライターなどもあったので、そこで吸いました。一応、と言ったら失礼かもしれませんが、自分みたいな観光客が来るのかもしれない。。と、思いました。

お茶は急須と湯呑みが出てきて、葉っぱから出してくれる、まあ、昔のスタイル。子供の頃のお茶を思い出しました。

ニャチャンの葉巻ショップで

家には、柴犬みたいな犬がいて、とても人になれていました。走行していると、奥さんと思われる、綺麗なおばちゃんが、バイクの後ろに中学生くらいの女の子を乗せて、帰宅してきました。

ちょっと、まさに、家庭の中に勝手に入って葉巻吸っている感じになっちゃいました。おじさんは、何やらキッチンで家の食事を作り始めて、ほとんど会話もないです。別に悪気はないのですが、会話もなく佇んでいると、缶ビールをくれました。

何だか、面白い体験だなあと思いました。

数日後に、Cigarは、もう一軒行ったのですが、それもまた貴重な体験でした。

もう一軒は、また、別途紹介します。



2023年5月8日月曜日

ドンムアン空港直結のホテルは、1つだけ。

コロナの影響が徐々に収まりつつあるこの世の中、各国への渡航も、ワクチン証明書などの必要書類が緩和されつつあります。

ただ、まだまだ航空便の本数がコロナ前のように戻ってはいません。まあ、便があるだけでも感謝、というのが今の現状です。

こないだ、ベトナムのニャチャンに行くことになりましたが、辛うじて週に3便くらいはありましたが、問題は、その時間です。

とにかく、休日の早起きなどは苦手な我が家ですが、結構多いのが早朝や夜中のフライトなのです。案の定、ニャチャン行きも早朝でした。しかも国際線なので、2時間くらい前に空港についていなければならず。逆算すると、目覚ましを午前3時頃にセットしなければならなかったりするのです。それは到底無理。


というわけで空港に近いホテルに前泊しようと企みました。

ドンムアン空港周辺のホテルは色々とありますが、直結のホテルは一つだけです。

それは、アマリ・ドンムアンエアポートです。


ホテルに前泊ということで、もう安心です。前の日は、余裕を持って、Grabタクシーで昼過ぎにドンムアンに向いました。何なら、チェックイン後にプールで一泳ぎもできますよ。夜ご飯は、ドンムアンのフードコートで食べればOKです!


次の日の朝食も、AmariホテルでBreakfastを優雅にとることができました。


ーーー


ではまず、ホテルと空港は、なんと、渡り廊下みたいなので直結しています。空港側の入り口はこんな感じです。こんな便利なホテル、ありますか?

このAmariというロゴを空港のロビーで見るだけで、なんか優越感に浸れますよ!

しかも、この入り口は、空港の各階にあります。実際の廊下は1つなので、入り口を入るとすぐにエレベーターがあって、各階レベルから、渡り廊下に到着できるというわけです。

すごいですね。

何だか、特別感というか、優越感に浸れますよ。




実際の廊下はこんな感じです。夜なので、暗かったですけど、まあ。

なんだか、伊豆のホテル聚楽を彷彿とさせます。知らないですかね。笑

the crossing corridor between Dong Muang Airport and Amari Hotel


そしてなんと、次の日にハプニング。ドンムアン空港からニャチャンへのエアアジア便が、遅れるとのこと。実はそれは我々にとっては良いニュースで、ゆっくりとBreakfastを食べる時間ができました。


こうして、早朝や夜中の便に対応することができたのです。今後も、アマリホテルのリピート確実です。