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2024年9月15日日曜日

バンコク、賑やかさと静けさの間で ~シーコンスクエア前の殺風景

 


先日、バンコクのシーコンスクエアの前を歩いていた時、ふと立ち止まった。新しく完成したイエローラインのモノレールが上を走っているのが見える。都市の近代化の象徴とも言えるこの風景は、一見すると賑やかに見えるけど、その日の人通りは少なく、どこか静けさが漂っていた。

バンコクという街は、常に活気に満ちていて、どこへ行っても人々のざわめきやクラクションの音が鳴り響いているイメージが強い。それでも、時折こうして静けさを感じる瞬間があると、不思議な気持ちになる。賑やかさの中に潜む静寂。それは、物騒なのか、ただの平穏なのか。バンコクに住んでいると、この二つの顔を行き来しながら日々を過ごしている気がする。

上を走るモノレールは、バンコクの未来を感じさせる一方で、足元の道には昔ながらの屋台や古びた商店が残っている。都市の変化と変わらないものが同時に存在する場所。そんなコントラストが、バンコクの魅力なのかもしれない。まるで、この街全体が「賑やかさと静けさの境界線」を漂っているようだ。

バンコクは決して「一つの顔」だけを持っているわけではない。時に喧騒の中に平穏を見つけ、時に静けさの中に不安を感じる。そんな街の一瞬一瞬が、私を引きつけてやまないのだろう。


2023年5月8日月曜日

ドンムアン空港直結のホテルは、1つだけ。

コロナの影響が徐々に収まりつつあるこの世の中、各国への渡航も、ワクチン証明書などの必要書類が緩和されつつあります。

ただ、まだまだ航空便の本数がコロナ前のように戻ってはいません。まあ、便があるだけでも感謝、というのが今の現状です。

こないだ、ベトナムのニャチャンに行くことになりましたが、辛うじて週に3便くらいはありましたが、問題は、その時間です。

とにかく、休日の早起きなどは苦手な我が家ですが、結構多いのが早朝や夜中のフライトなのです。案の定、ニャチャン行きも早朝でした。しかも国際線なので、2時間くらい前に空港についていなければならず。逆算すると、目覚ましを午前3時頃にセットしなければならなかったりするのです。それは到底無理。


というわけで空港に近いホテルに前泊しようと企みました。

ドンムアン空港周辺のホテルは色々とありますが、直結のホテルは一つだけです。

それは、アマリ・ドンムアンエアポートです。


ホテルに前泊ということで、もう安心です。前の日は、余裕を持って、Grabタクシーで昼過ぎにドンムアンに向いました。何なら、チェックイン後にプールで一泳ぎもできますよ。夜ご飯は、ドンムアンのフードコートで食べればOKです!


次の日の朝食も、AmariホテルでBreakfastを優雅にとることができました。


ーーー


ではまず、ホテルと空港は、なんと、渡り廊下みたいなので直結しています。空港側の入り口はこんな感じです。こんな便利なホテル、ありますか?

このAmariというロゴを空港のロビーで見るだけで、なんか優越感に浸れますよ!

しかも、この入り口は、空港の各階にあります。実際の廊下は1つなので、入り口を入るとすぐにエレベーターがあって、各階レベルから、渡り廊下に到着できるというわけです。

すごいですね。

何だか、特別感というか、優越感に浸れますよ。




実際の廊下はこんな感じです。夜なので、暗かったですけど、まあ。

なんだか、伊豆のホテル聚楽を彷彿とさせます。知らないですかね。笑

the crossing corridor between Dong Muang Airport and Amari Hotel


そしてなんと、次の日にハプニング。ドンムアン空港からニャチャンへのエアアジア便が、遅れるとのこと。実はそれは我々にとっては良いニュースで、ゆっくりとBreakfastを食べる時間ができました。


こうして、早朝や夜中の便に対応することができたのです。今後も、アマリホテルのリピート確実です。