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2021年10月6日

遊牧民になりながらの働き方が、もう目の前

雇われずに、旅しながら、働いています。


タイでは、パンデミックのピークは一旦すぎました。また、11月頃に上がると思いますけど。

現状、タイではまだまだコロナの新規患者数は1万人前後はいます。ワクチン接種率も、先進国から見ればまだまだの状況です。

10月からタイは開国の予定でしたが、少し延びているようです。予定が延期されると言うのは、タイあるあるなので、全く驚きも、落胆もしないで、淡々とその事実を受け止めているだけです。

こんな状況ですので、ほとんど家から出ない生活が続いています。タイでデジタル・ノマドのような生活をしている人々にとっては尚更、家に閉じこもっている生活が続いているのかと思います。

ノマドワーカーにとっては、自分の住んでいるアパートやコンドミニアムがまさに、ホームです。外に出歩く用事が一切ないと言う人も、タイのノマドワーカーの中には今沢山いるのです。

仕事はもちろん、家で、自分のライフワークをします。1日中パソコンに向かってやる仕事には最適です。

こんな仕事をしかもフリーランスでしている人にとっては、タイはまさに最適の場所なのです。気候的に、食べ物も、とにかく、タイは最高の場所です。

日本である程度ビジネスの下地がある人にとっては、タイに移住、あるいは、長期休暇的な移住でも良いと思いますが、タイで色々とパソコンでの業務も捗る環境ではあります。

◇ デジタル遊牧民?? デジタル・ノマド

是非とも、デジタル・ノマドを目指して、タイに移住する計画を立ててみてはいかがでしょうか。

ここで、デジタル・ノマドとは何か?ということにも触れておきたいと思います。

digitalは、デジタルですよね。
nomadは、遊牧民という意味です。

ですので、デジタル・ノマドは、デジタル遊牧民となります。

ここでの、遊牧民はもちろん、比喩的な表現で、つまり、移動しながら仕事して、仕事しながら移動しているような人々の事を言います。

ラップトップを持って、仕事をしながら、世界中を旅しているような人々の事を言うのです。例えば、こんな人たちがタイで移住しながら仕事をしていた場合は、デジタル・ノマドと言えるかもしれません。

  • ウェブデザイナー
  • プログラマー
  • デイトレーダー
  • ブロガー
  • 小説家
  • 漫画家
  • ITエンジニア

ノマド=遊牧民として英文のWikipediaを訳してみました。
デジタル遊牧民は、電気通信技術を使用して生計を立て、遊牧民の方法で生活を営む人々です。このような労働者は、外国、喫茶店、公共図書館、コワーキングスペース、またはRV車から離れた場所で働くことがよくあります。多くの場合、スマートフォンやモバイルホットスポットなどのワイヤレスインターネット機能を備えたデバイスを使用して実現されます。成功したデジタル遊牧民は、通常、経済的なクッションを持っているか、高レベルの自立と自己規律を開発する必要があります。

デジタル遊牧民コミュニティは、そのメンバーをホストするためにさまざまなイベントを設立しました。最も一般的なタイプのデジタル遊牧民には、引退したまたは半引退した人(スノーバードを含む)、独立して裕福なまたは起業家、および(多くの場合若い)遠隔地の労働者が含まれます。人々は通常、経済的自立の追求や場所の自立を可能にするキャリアなど、多くの理由でデジタル遊牧民になります。デジタル遊牧民は自由と柔軟性の点で利点を享受していますが、彼らは孤独を最大の闘いとして報告し、燃え尽き症候群がそれに続きます。ライフスタイルには、グローバルにカバーされる国際健康保険の維持、さまざまな現地法の順守、就労ビザの取得、国内法および現地法に従った税金の支払いなど、他の課題もあります。 (Wikipediaの翻訳) 
digital nomad


◇ 日本向けの通話には?

デジタル・ノマドにとっては、タイは最高のロケーションです。
タイは時差が少ない(2時間)
時差が少ないので、日本の日中にあるオンラインMTGにも出れる
時差が少ないので、時間的にも良い時間に、日本に向けて電話もできる
国際電話回線を使わなくても、全く支障がない時代になりました。




Appでの通話方法って、別にこんなふうに書かなくても、わかる人にはわかるかとは思いますが、、、
  • LINE通話
    • ライン通話の良いところは、まさに手軽で馴染みがあります。なんと言っても、日本人には浸透していますよね。さらに、Wi-Fi環境になくても、バンコクでは普通にパケットでも途切れずにつながります。もう日本に居るのと全く同じように使えるので、一番使用頻度の多い通話つーつになるかと思います。
  • WhatsApp
    • LINEと機能的には似ているのですが、WhatsAppの良い点は、電話番号で登録できるところです。WhatsAppに登録している人が、自分のスマホの連絡先に登録されている場合は、自動的にWhatsAppでも繋がることができたりします。LINEとは違って、電話番号でそのまま通話をするので、なんとなく大人っぽい感じがします。アメリカンは、WhatsAppが多いです。ベトナムとカンボジアも多かったです。
  • WeChat
    • 中国人は圧倒的にWeChatですよね。アメリカに住んでいた時に友達になった中国人、台湾人で今本国に帰っている人たちとの連絡はWeChatです。タイでも中国人、台湾人と友達になった時にはWeChatが多いかと思います。タイには結構、台湾、中国、香港から移住している人が多いので、その人たちとのコミュニケーションはWeChatです。ただ、タイ国内にいる間は、LINEがメインになります。彼らが彼らの国に帰った後はWeChatになるかと思います。
  • Signal
    • WhatsAppを使っている人たちが、一時期親会社のFBによる個人情報の流出問題か何かで大騒ぎになった時に、このSignalに乗り換えた人が多発しました。僕もインストールはしましたが、ほとんど使っていません。浸透していないと言う感じですよね。いつの間にか騒ぎもおさまっているので、みんなまたWhatsApp使っています。Signalをインストールしたときに、連絡先に消しておいたはずの連絡先とかが出て来たりして、焦りました。
  • メッセンジャー
    • Facebookメッセンジャーですね。最近、見直しております。FB更新しなくても、メッセンジャーだけは使っているし、メッセンジャー単独のアプリもありますよね。良い点は2つくらいあって、まず音質ですね。ただこれはWhatsAppと同じ会社だけに、同じ音なのかもしれません。2番目は、これは1番と言っても良い特徴ではあるのですが、本名で登録されているという点です。なぜなら、長年ビジネスをしていると、知り合いも増えて、LINEのニックネームでの登録を見ても、誰が誰だかわからなくなってくるのです。ネコか何かのフォトに、名前が「ミースケ」とか書いてあっても、「誰?」って感じになってしまうのです、LINEでは。その点、メッセンジャーは、Facebookと連動しているので基本的に本名ですから、わかりやすいです。特に久しぶりに連絡するときなどは、メッセンジャーがほぼほぼ主流になります。
  • IP phone (インターネット電話)
    • インターネット電話です。お金がかかりますが、普通に日本の携帯番号をゲットできます。いくつかありますが、050の番号がゲットできる、Brastelなんかが、意外と簡単に使えるかと思います。しかも、そんなに高くないです。代金は、クレジットカードの引き落としでチャージできます。やっぱり、日本向けにビジネスをする上では、欠かせないツールになるかと思います。いちいち、こちらがタイに住んでいると言う事を最初から言わない場合もあるので、その時には普通に050の携帯番号でやりとりをしていれば良いかと思っています。色々話すようになって来て慣れてくると、実はタイに住んでいることを伝えて、LINEなどに変えてもらうようにお願いしたら良いのではと思っています。僕はそうしています。


◇ タイは最高かよ

タイでのデジタル・ノマド生活は本当に快適です。快適でもう、日本には戻りたくなってしまいます。

やはり日本人は、タイでのビジネスというよりも、タイに住んでいるけど、日本向けのビジネスということが多いのではと思っています。つまり収入は日本で発生すると言う感じでしょうか。

それを実現させるためには、タイに移住してから始めるのではなく、日本である程度のビジネスの下地があると言うことが前提になってくるかと思います。

タイに来る前に、ある程度日本でフリーで働いていたら、色々と話は早いのかなと、思います。日本でのビジネスの下地がある程度ある人は、タイでのノマド・ワークをお勧めします。

観光ビザで3ヶ月ごとに帰国も、良いかもしれません。ビザに関しては、記事が何個当ても書き切れないくらいの情報量になってしまいます。しかも刻一刻とルールが変わるので、あまり詳しく書くこともできないのです。タイでノマドするには、ビザが必要です。観光であれば、新しく何かビザを取らなくても、確か3ヶ月は居られるので、まず、その3ヶ月から実践するのも良いかもしれません。その間に、タイで色々と、本格移住のためのノウハウを身につけたり、準備をしたら良いのではと思います。

タイランドエリートは、かなり良いです。ただ、家族とかがいたりすると、どうかと思います。まあ、色々と特典も多く、複数年居られるビザです。種類も色々あり、それによってかかるお金も結構変わってきます。ある程度のお金が必要なので、ググってみてください。入国、出国も楽にできるビザです。タイランドエリートを買う余裕があれば、ノマドワーカーとしてはかなり現実に近い方法です。

◇ ノマドビザの計画が、タイ政府の中にはあるにはある。

これは、もうかなり以前から、噂の段階です。噂が噂を読んでいます。実際に、計画は存在はしているようです。タイ政府は、ノマドワーカーのために、専用のビザを発行しようという計画があります。まだ実現はしていないようです。これができたら、素晴らしいと思います。コロナも終わって、外国人をどんどん引っ張りたいのであれば、タイ政府も本格的に動き出すかもしれません。

ビザについては、膨大な情報量のあることなので、定期的にググってみてください。ビザの詳細についての記事は、別記事でアップしたいと思っています。

タイ移住は、本当にお勧めです。駐在でもなく、自分自身のビジネスがすでにある人は、タイへの移住、そしてデジタルノマドも現実的かと思います。

まだ、特に自分だけのビジネスがないと言う人は、今から、数年後に向けて、自分独自のビジネスを何か考えてみて、初めてみてはいかがでしょうか。

◇ デジタル・ノマド
あるいはとにかくノマドに向いている職種といえば、エンジニア、ウェデザイナー、漫画家、小説家、イラストレーター、プログラマー、などなどです。

特に、自分自身のビジネスとまでいかないと言う人でも、例えばタイの日本企業のタイ法人での現地採用で働きながら、タイに住んで、何か素養を身につけていくと言う手もありますよね。

個人的には、デジタル・ノマドビザができたら、またタイはすごく外国人にとって魅力のある場所になるのかと思います。

では、タイでのノマド生活を目指してみましょう。

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