2021年2月26日金曜日

【旅行気分】トンローでお茶して、赤バス、船でモクタラに移動してランチ


バンコクで旅行気分なこんな過ごし方はいかが?


バンコクで閉鎖的な生活をしています。まあ段々緩和傾向にあるとはいえ、このコロナ禍ではそんな人も多いことかと思います。

そんな今日この頃ですが、バンコクに居ながらにして旅行気分を味わってみました。

まず、トンローでお茶をします。オススメのカフェはGoodfellasです。ここのケーキも、コーヒーメニューもオススメです。コーヒーなのに、2ショットとかもできたりして、変わっています。エスプレッソならわかりますけど、普通のコーヒーでダブルとかって、珍しいですよね。トンローの駅の直下にあります。実はここはホステルみたいな感じになっていまして、バックパッカーにはすごく良い宿です。ただし、このコロナでお客さんも減っていることでしょう。


お茶が終わりましたら、トンローのソイの入り口に来てください。ちょうどマンゴー屋さん、「メイワリー」を過ぎて少し歩くと、赤バス乗り場があるのです。その赤バスに乗って、トンロー通りをずっと移動するのです。

乗車の仕方は、ただ乗れば良いです。時期に、中の人が集金に来ます。8バーツです。でも僕がバンコクに来た4年前は確か7バーツだったような。。

こう言う赤バスとかって、なかなか日本人にはハードルが高いです。乗り方も、お金の払い方も、そしてどこに行くのかもよくわからないですから。

よくわからないままキョロキョロしていると、親切な中の人が色々と助けてくれようとするのですが、タイ語もわからないので、どうしようもなくなります。詰みます。

そんな感じなので、どことなく敬遠したりしちゃいますよね。

でも大丈夫です。バンコクにそんなに複雑なシステムのバスはありません。

ただ乗っていれば良いのです。

お金を集めに来ます。8バーツ払ってください。それだけです。

そしてどんどんトンロー通りを進み、運河を渡るオーバーパスの側道に来るかと思います。そこはトンロー通りのどんつきなので、そこでおりましょう。

降りるときは、降りる姿勢をすれば、意思表示になるかと思います。笑

ジェスチャーでも十分コミュニケーション可能なのです。

間違っても良いです。なぜなら、ここはタイだから。 笑


さて、トンロー通りのどんつきからは、なんと船に乗りましょう。その運河の名前はセンセープ運河。向かって左に向かう船に乗りましょう。

船の乗り方は、船が来たら、勝手に乗るだけです。

また、お金は集めに来ますから大丈夫です。8バーツ払いましょう。


モクタラの駅は「プラサミット」です。覚えましょう。


心配なら、グーグルマップで現在地をみておきましょう。プラサミットに着いたら、おりてください。

多分ですけど、そこはシーナカリン大学と言う大学なので、制服を着た学生さんがおりたりすると思います。タイの大学には制服があるのです。

なんとなく、学生さんがうわっと降りたら、そこはプラサミット駅です。

プラサミット駅に着いたら、校内をどんどん歩いてください。3分くらいで、モクタラにつきますよ。

少し一通り見たら、まず腹ごしらえしましょう。

屋台で売っている食べ物を食べる、良い場所があります。


1階にスタバのある建物の2階に、フードコートがあるのです。そこではみんな自由に外から持ち込んだ食べ物を食べています。すごく快適です。エアコンも効いているし、建物にはトイレもありますから。

写真は、屋台で買って、持ち込んだ「バミーヘン」と、「カオグルックカピ」です。バミーヘンは汁なしの麺ですけど、スープがついています。屋台でもらった容器に、そのスープもいれちゃえば、汁あり麺になります。

いやあ、この時点でもうすでに旅行気分です。


バンコクで閉鎖的な毎日をお過ごしの方々、こんな過ごし方はいかがでしょうか。

あ、もちろん、モクタラは、火曜日と木曜日ですよ。カタラ、モクタラです。

2021年2月11日木曜日

【タイ料理】ガイヤーン

ガイヤーンを食べよう!

🚕「タイ料理は本当に美味しいです。タイの女性は本当に綺麗です。」

もしタイ旅行に来て、タクシーに乗って、運転手さんと何か話したいと思ったら、そう言ってみてください。

「アハン タイ アロイ マーク」
「プーイン タイ スワイ マーク」

きっと話が弾むと思います。空港からホテルまでのタクシークルージングがとても楽しい時間になることは間違いない、魔法の雑談トークです。良ければ是非覚えてください。

ただ、そのあとタクシー運転手さんから、
「この日本人はタイ語がわかるのか!」
と、思われて、タイ語で色々と話しかけられたら、困ってしまいますが、きっと運転手さんは嫌な気持ちはしないと思います。

🍳 イサーン料理とは

タイ料理で好きなのはイサーン料理です。タイの東北地方と言われているエリアの料理になります。

タイのイサーン地方とは、こちらの地図の赤い部分です。たくさんの県がありますね。

Thailand Isan.png
CC 表示-継承 3.0, リンク

まさに東北部ですよね。たくさんの県がありますので、イサーン地方は北と南に分かれております。

【北】イサーン

カーラシン県
コーンケン県
ルーイ県
マハーサーラカーム県
ムックダーハーン県
ナコーンパノム県
ノーンブワラムプー県
ノーンカーイ県
ローイエット県
サコンナコーン県
ウドーンターニー県
ブンカーン県

【南】イサーン

アムナートチャルーン県
ナコーンラーチャシーマー県
チャイヤプーム県
ブリーラム県
スリン県
シーサケート県
ヤソートーン県
ウボンラーチャターニー県


とても美味しいイーサン料理の代表と言えば、数々ありますが、中でもポピュラーなものは、

  • ガイヤーン
  • ソムタム
  • ラープ

などなどになります。他にもたくさんありますけど、特にガイヤーンとソムタムは本当にイサーン料理のツートップと言えるのでは無いでしょうか。


🐓 ガイヤーンとは

ガイヤーンは鶏を開いて、炭火で焼いた料理です。開いた鶏をそれぞれ独自のタレに漬け込むのです。そして炭火で焼きます。そうです。マリネした鶏を丸ごと豪快に炭火で焼くのです。
タイの街を歩いてください。ストリートフード、屋台が軒を連ねていますよね。

◇ マリネに使うタレ

マリネのタレにはナンプラー(魚醤)のようなフィッシュソース、ニンニク、ターメリック、コリアンダー、白胡椒などを用いることが多い。そのバリエーションは多く、レモングラス、チリ、生姜、ビネガー、パームシュガー、たまり醤油の亜種、海鮮醤(ホイシンソース)、うま味調味料なども使用されることがあります。
まさに自慢の、独自の、秘伝のタレですよね。日本の焼き鳥屋さんとか、鰻屋さんと同じような感じですね。

🐓 ガイヤーンはどこで食べられる?

◇ 屋台:

Grilled chicken

まず通りを歩いていると、ストリートフードが登場します。これはもうタイならではの風景ですよね。通りを歩いていると、炭火焼とナンプラーの香りがしてきます。繁華街の屋台にも、また、住宅地にもひっそりと鶏を焼いていたりする屋台がたくさんあります。ただし、日本人にとっては結構勇気が要りますよね。タイ上級者向けでしょうか。

◇ タイ食堂:

ガイヤーンには食堂が似合います。もちろん、高級レストランにもメニューとしてはあるかと思いますが、やっぱり、豪快な鶏の丸焼きをタイ食堂で食べるのがタイ風かと思います。食堂とレストランはどう違うのでしょうか。それは、なんというか、僕の感覚ですと、外との境目が無いのが食堂です。つまり、建物はあるけど、ドアとか部屋はなくて、外から丸見えでオープンな店。これがタイ食堂です。

具体的に、お店を紹介しましょう!

🍽 サバイジャイ ガイヤーン

ここは観光でバンコクに来るなら、一番のおすすめです。

以前は別の場所にありましたが、数年前から、エカマイ通り、ソイ3にあります。通りから入ると外側にもテーブルあがたくさんあり、外では炭火焼でガイヤーンを焼いているところがバッチリと見えます。ガイヤーン以外にもイサーン料理中心にたくさんのメニューがあり、結構魚のメニューも豊富です。

店員さんも非常に親切で、しかも速い。この速いというのは実はタイでは結構貴重なことです。タイでは店員さんもサバイサバーイみたいな雰囲気でやっている店が多く、遅いし、オーダーも間違えたりとかは日常です。ところがこのサバイジャイレストランは、店員さんも速く、オーダー間違いもあまりありません。バンコクに来たら、是非訪れてください。

🍽 ノムジット

ノムジットは、観光客には少しハードルが高い店になるかと思います。ハードルというのは値段ではなく、雰囲気です。本当にタイのローカルで、しかもうまい店というカテゴリーです。ガイヤーンは炭火の香りが本当に効いております。

フェイスブックページ  https://www.facebook.com/nomjitte



ノムジットガイヤーンはエカマイにある食堂です。エカマイ通りの奥の方にあり、ここは日本人だけでなく、タイ人に連れていっってもらったほうが無難かと思います。ガイヤーンだけでなく、イサーン料理全般的にあります。本当に食堂という感じです。

🍽 ニッタヤーガイヤーン

ニッタヤーガイヤーンはチェーン店です。ショッピングモールの中にも入っていたりします。ただ、日本人相手というより、結構地元のローカルの人相手のチェーン展開という感じですので、日本人の多いモールなどには比較的少なく、ローカルのモールに出店しているケースが多いです。



ニッタヤーガイヤーンは、屋台や食堂と違って、清潔できれいです。とにかく、きれいな店内というのが、特徴的です。

味はそこそこです。お得なランチセットとかもあるので、昼時は地元の会社員でごったがえしております。本当に、ファミレスという雰囲気です。バンコクに何店舗かあります。


タイ旅行に行ったら、ガイヤーンは外せない料理です。

屋台は少しチャレンジですが、挑戦してみるのも良い思い出になるかもしれません。

初心者は、サバイジャイガイヤーンにタクシーで行くのがベストかと思います。