2022年4月8日

タイの野良猫が幸せな理由

 タイの野良猫はある意味幸せである。冬がないし、暖かいし、食べ物がたくさんあるからだ。


日本の野良猫は非常に厳しい環境に置かれている。まず、冬は寒く、街は整備されているので野良猫は食べ物が少ない。さらにやたらと餌をやると色々な方面から非難されるので、日本の野良猫は餌が少ない。地域猫という仕組みやTNRなど、色々と猫にとっては面倒な仕組みが存在する。

別に、TNRとかそういうのに反対しているわけではない。結果的に不幸な野良猫を増やさないことにつながっていることも理解している。日本は、社会で野良猫を守っているのだ。なので、日本でやたらと野良猫に餌をやったりしているおばさんとかおじさんを見かけると、「無責任な人だな」とか、「あの人前から変わってるもんな」とか、「色々何も知らない人なんだろうな」みたいな、兎角ネガティブな印象を周囲に与えることになる。実際、日本でやたらと餌をやっている人を見ると、自分もそう思う。

自由なタイ

ところが、タイでは、そういうのは無い。

まず、みんなが餌をやる。タイ人は、色々と深く考えていない。猫を見れば、「あーかわいい」みたいな感じで、感情のままに餌をやる。


考えてみると、良く無いのかもしれない。

タイとは言え、猫が増えれば、不幸な猫も増える。それに、餌もちゃんとしたキャットフードなら良いけど、人間の食べ残しなんかをやたらと与えると、肝臓や腎臓にダメージが。日本だったらそう考えるだろう。しかしながら、タイでは、そういうことまで考える人は、まず居ないだろう。だから猫がそこら中にいる。

アパートとかコンドミニアムがあるとすると、そこには警備員の小屋とかがあると思うけど、その裏とかに必ず猫が居る。しかも首輪をしていたりする。誰かが首輪をつけているのだ。

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タイの猫が幸せな理由

  • 冬がない
  • 餌がそこらじゅうにある
  • TNRがない
  • タイ人は猫好きが多い
  • 都市の整備がイマイチなので、住む場所がたくさんある

タイの猫は、幸せなのである。


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