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2022年2月27日

小籠包を食べにYong He Dou Jiang(永和豆漿)へ

 今までに、小籠包は色々な店で食べました。台湾でも食べました。

個人的に一番美味しいのは、浜松町にある新亜飯店です。ここは本当に美味しくて、台湾で食べた本場の店よりも美味しいと思います。


バンコクでは、この店です。

永和豆漿


BTSで行く方は、シーロムラインのチョンノンシー駅を降りて、かの有名なマハナコンタワーから少しだけ先に進みます。タワーを正面に見て、右方向に進みます。その日は、青空で、タワーもきれいに見えました。

Mahanakon Tower
BTSチョンノンシー駅から見上げるマハナコンタワー


バンコクに住んで丸5年、この店には3回か4回足を運んでいます。肝心の小籠包は美味しいです。黒酢はテーブルの上に置いてあるし、生姜の千切りも言わなくても出てきます。普通の中華料理店だと、黒酢、生姜の千切りをいちいちリクエストしなければ出てこなかったりするので、永和豆漿は専門店の証かなと思います。


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小籠包 @永和豆漿

小籠包の蒸篭ですが、白菜かキャベツがちょうど小籠包1個分の大きさに、四角くカットされて、座布団のように敷いてあります。なんというか、前述の浜松町の新亜飯店は白菜が1枚、蒸篭に敷き詰めてあるので、なんとなくケチっていると思ってしまいます。しかも、四角くカットする手間というか、人件費の方が高くね? みたいに思ったりもします。



小籠包の味ですけど、別にバンコク中の小籠包を知っているわけではありませんが、僕が今までバンコクで食べた中では一番美味しいです。おそらく、バンコクで小籠包なら、ここでOKかと思います。 ただ、もちろん、浜松町の新亜飯店の方が美味しいですけど。


ただ、永和豆漿の良いところは、他のメニューも安くて美味しいということです。他のメニューの値段と味では、とても良いかと思います。

Beef noodles
牛肉麺


永和豆漿ですが、豆漿というくらいだから、もしかしたら、台湾の朝ご飯の定番の、豆乳「豆漿(ドウジャン)」を出しているのでしょうか。営業時間が11時なので、多分、朝ご飯の時間にはやってないかなと思います。


僕は麻婆豆腐と干豆腐をいつも注文するので、どうしても他の料理でお腹がいっぱいになって、小籠包はたくさん食べることができません。でもそれで良いと思っています。小籠包を食べすぎると、苦しくなって動けなくなるので。。


前回来た時は、干豆腐などの一品料理の小鉢がたくさんトレーに置いた状態で、ウェイトレスさんが持ってきてくれた、それをテーブルで選ぶ形でしたが、コロナのせいか、今回はそれもメニューから選ぶ形になっていました。衛生面で気を遣っているのかなと、思いました。それと、前回の違いは、客層がほぼほぼタイ人だったということです。以前は、日本人だらけでした。

Mapo Tofu
麻婆豆腐 干豆腐


店員さんですが、女性で最初に僕の言っている意味がわからなかったのか、怪訝な顔をされました。 おそらく、この時点で、日本人はもしかしたら、低評価を入れてしまうかもしれません。 僕は、その後もその同じ店員さんの女性に、色々ジョークとか言いながら相手をしてもらっていたら、その後すごく親切にしてくれました。さっき怪訝な顔をした彼女と同じ人物とは思えない対応でした。多分ですけど、こちらが日本人とわかると、怪訝になったのかもしれません。きっと、日本人客に偉そうな態度とられたりした経験があったのかもしれません。色々とGoogleマップとかで低評価を簡単に書く人いますけど、コロナ禍で生き残りをかけている飲食店には、少し優しくなった方が良いと思います。あとは、日本人に求められているのは、コミュニケーション力ではないでしょうか? 僕がコミュ力があるとか言いたいのではなくて、怪訝な顔をされたからと言って、ちょっと話したりすると、親切になってくれますよ。だから簡単に低評価しないでね。という意味です。

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豆苗の炒め物


さて、餃子も食べたかったのですが、今回は無理なので、注文しませんでした。次回は、少し先にある遼寧餃子に行きたいと思います。


満足して、永和豆漿を出ました。また来たいと思います。帰りは、マハナコーンビルの2階がリニューアルしたのか、CUBEというような名前のフードコートのようになっていて、もちろんもう何も食べませんでしたけど、散歩したりしました。トイレもきれいなので、よかったです。笑。 BTSに直結しているので、そのまま帰りました。もしも僕1人なら、そのままシーロム方面に歩いて、バーに行っていたかと思います。


この辺りは、中華街なのか、もちろん、ヤワラーのようではありませんが、中華料理店が多いので、探検したい思っています。関係ないけど、隠れ中華街としては、ラマ9があるのですが、前回行った時には、ストリートでほとんどの店が潰れていて、悲しい気持ちになりました。あの店は、もう、復活していないだろうな。


それを考えると、この永和豆漿は生き残っているのかと思います。


次回も、おそらく、今年中には食べに行くかと思います。