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2022年12月22日

モスクワ、タイの冬至、インド料理、セブンイレブン、Oishi、CP

ホアヒンに昨日到着して、とりあえず思ったのは、欧米人の多さ。特にヨーロッパ人。多分、ホテルの周りだったからかも知れないけど、欧米人だらけで、タイ人より多い。まるで欧米の国に来てしまったかのような錯覚にさえ陥る。

聞くところによれば、モスクワからプーケットへの直行便があるらしいので。あと、噂だけど、モスクワーホアヒンも飛んでいるらしい。ホアヒンにも空港はあるけど、きっとチャーター便だろうと思う。

それだけ、昔から、パタヤにもプーケットにもホアヒンにもロシア人は多い。

今日はタイの冬至ということで、タイで一番寒い日ということになる。日中は30℃を下回っていた。それでも子供はプールにも海にも入ったけど。夜中は23℃くらいになる。

日本人から見たら、過ごしやすい気温と言える。確かに、自分も普段と変わらず、Tシャツに短パン姿ではある。ただ、6年もタイで過ごしていたので、寒いは寒い。寒く感じる。

いつものバーはいつものオーナーが迎えてくれた。毎回毎回同じバーに行くので、数ヶ月に1度ではあるけど、顔も名前も覚えてくれているようだ。

ただ、昨日到着して、昨日はインド料理、今日の昼はそのバーのランチメニューでパスタ。そして朝食はホテルのブッフェなので、慢性的に腹パンパンで、今日の夜は何も食べたくない。

腹がいっぱいでも時間が経つと小腹が空くので、セブンイレブンのおにぎりを買って食べた。セブンイレブンと言っても、タイのセブンイレブンは日本のセブンイレブンとは、食べ物が全然違う。もちろん、日本のクオリティの方が断然良い。一応、タイにもおにぎりがあることはあるのだけど、正直なんちゃってである。それでも、タイに来た頃よりは幾らかクオリティが上がったような気はするけど。

そして同じタイのセブンイレブンでも、バンコクとホアヒンでは品揃えが違う。バンコクには、伊藤園のお茶のペットボトルが売っている。もちろん、日本と同じもの。ところが、ホアヒンにはそれはない。

ペットボトルのお茶といえば、Oishiというブランドがあり、これはインドネシアで創業したらしいけど、なんちゃって日本食の総合ブランド。タイにもものすごく多いけど、全て残念な味。日本人にとっては残念でも、タイ人にとってはOKなのかと思う。タイ全域でその勢力を伸ばしている。ペットボトルのお茶から始まって、冷凍食品や、弁当などなど、売っている。なんちゃってラーメン屋もあるのだけど、控えめに言ってゲキ不味である。

そのOishiも今となってはタイでは財閥のCPの傘下になっている。しかしこのCPというのはすごい。セブンイレブンもタイではCPの傘下である。このモノポリーぶりは、ここまでくると、潔い。タイ人にとっては、それでもハッピーなのだろうと思う。

2021年12月26日

バンコクでビーフを家で食べたい人にしか刺さらない話

バンコクでステーキ用の牛肉

牛肉のステーキ用の肉とか、やっぱりフジスーパーが良いと思います。

他のところでも売っていますが、結局南極、ロングストーリーショート、ステーキ肉はフジスーパーと定義付けさせていただきます。

今少しトンローとかプロンポンから遠いところに住んでいて、色々、トップスとかヴィラとかフードランドとかスーパーマーケットもあるし、マクロとかテスコ(今はロータス)とかビッグシーにも行けるのですが、タイは基本的に豚肉が多いです。

外国人向けにヴィラマーケットとかで牛肉色々売っていますが、なんとなく見ていて保管状態とかがいまいちのような気がするのです。

ステーキ肉といえば、それなりに高いですけど、ただ、そんなにしょっちゅう食べるわけではないので、実勢価格としてそこまで高いと考えなくても良いかもしれません。

しかも、ウチでは、大体普通のステーキ2枚をスライスして、3人で食べる感じなので、1枚400バーツ、2枚で800バーツだとしても、それが3人分です。

たまには良いかと思います。

Arno’sでデリバリーをしていますが、この価格表から見ると、フジスーパーでは大体200バーツくらい安いです。

ということで、フジスーパーでサーロインステーキ用の肉を2枚買って、ステーキを作りました。

フジスーパーでステーキ用の肉を買って、家で焼きました

2枚で700バーツくらい。3人で家で食べるのには十分です。

グラムにも寄るので、値段が前後しますけど、1枚が300バーツくらいで、もう1枚が400バーツくらいだったので、大体2枚で700バーツくらいでした。

1枚400バーツの肉なんて、高いと思いますが、たまにウチで食べるだけなので、全然良いです。合計700バーツを家族3人で食べるので、たまに作りメニューとしては、まあ、すごく良いと思います。


おそらく、このメニューはレギュラー化しそうな気がします。


タイは豚肉と鶏肉ばかり

ところで、タイでは本当に美味しい牛肉を探すのは難しいです。まあ、タイ人があまり牛肉を食べないからだと思いますけど。

タイの精肉ですけど、素人ながら、見た感じCPとベタグロという会社が支配しています。笑

CPは、言わずと知れた財閥です。もう、全ての業界というか、もしかしたら、タイそのものまで支配しているような気がします。

タイには、独禁法みたいなのはないのでしょうか? まあ、この記事ではそこはツッコミません。笑

で、精肉ですけど、CPとベタグロが多分、同じ流通経路にあるような気がします。もしかしたら、ベタグロもCPのCPの傘下なのかも知れませんよね、わかりませんけど。

豚肉と鶏肉は豊富にありますが、日本人的に、欲しい肉があるかというと、これがそうでもないです。

例えば、豚肉の細切れみたいな、薄く切った肉なんかは探すのが大変です。

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また、この前チャーシューを家で作ろうと思ったのですが、チャーシューを作るときって、バラ肉で幅の太いものを巻いて凧糸で縛ったりしますが、この十分な幅のバラ肉が無いのです。全て大体5cmか7cmくらいの幅で、細長く切ってあります。20cmくらいの幅のバラ肉があれば、チャーシューを作る時には適しておりますが、5cmとかだと、豚の角煮には良いかも知れませんが、チャーシューは小さなバージョンしか作れないかと思います。

まあ、なんというか、そもそも、国際都市バンコクなので、欧米人がオーナーのレストランなんかはたくさんあり、そこでは色々なものが食べられますが、日本人みたいに家で料理を作るとなると、なかなか良いものが無かったりするのです。

仲の良いタイ人に言わせると、「バンコクには何でもある」と言いますが、僕が見ると、むしろ、必要なものは何にもないと言った方が良いです。

必要なものというのは、安くて良い食材です。


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高くて豪華なものがあるので、きっとタイ人は、タイには何でもあると言いたいのかも知れませんが、そんな高くて豪華なものを日常的に食べて生きていけないです。

タイで地に足をつけて生活するって、難しいです。