Mentaiko Fish Burgerを食べた。
微妙。
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包んであるのは美味しそうな予感をさせる。なぜだろう。 |
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明太子?ソースが少なすぎて、味がほとんどしなかった。 よくわからん |
最近たまたまテレビCMで明太子フィッシュバーガーなるものを見た。
和幸と言えば、日本によくあるトンカツ屋さん。東京では本当にたくさんの店舗がある。ちょっとしたオフィスビルのレストランフロアによく入居している。そもそも本店は川崎市ということで、自分も地元でもあったので馴染みはある。
バンコクにあるトンカツ屋は色々とあるけど、チェーン系ではまい泉、かつやなどなどがある。まい泉は少し高級で、かつやはリーズナブル。個人的には意外とリンガーハットのトンカツが良かったのだけど、最近メニュー削除した店もちらほら。まい泉に至っては、店舗にもよるのかわからないけど、たまにすごくハズレの店があっていただけない。かつやは、それはそれでアリという気がする。その中では、和幸が一番美味いと思う。
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とんかつ和幸のロースカツカレー@アソークターミナル21 |
ただ、バンコクの和幸が在住日本人を魅了する理由の一つに、お釜で炊いている白いご飯があるのだけど、糖質制限をしている身としては、ちょっと抵抗があったりもする。
ちなみに、個人商店のような、トンカツ屋、つまりチェーン展開していない店もバンコクにはちらほらあったりするけど、そういうところにはあまり行ったことはない。
コロナ禍において、と言っても、もう終わりつつあるが、コロナ前に戻っているわけでもない。さらに、コロナ中よりも、ひどい状況、つまり全く客足が途絶えたりしている店も多い。そんな中で、バンコクにある日本食の店の、現在の共通の課題は、いかにしてタイ人客を取り込むかにかかっている。
和幸は、うまくタイ人客を取り込んでいるようにも思える。
でも本当に、この先バンコクはどうなるんだろうか? コロナが終わったとかではなくて、むしろこれからの試練が本番なのではないか?
コロナが終わりつつあり、空港での手続きも緩和されているのにも関わらず、エアチケットのあり得ない高騰、原油サーチャージのあり得ない高騰、さらにタイの物価高と、あり得ない円安が、待っていた。コロナが終わって、コロナ前に戻るなんていうことは、もう、無いのだ。
しかも、円だけが安いような気がして、つまり日本だけが弱くなっているような気がする。
なんとか、以前の日本、そして以前の活気あるバンコクに戻ることを期待するばかりである。
他のカフェに比べるとメニューは割高な気がする。そしてお客さんもピーク時にはそこそこ入っているけど、日本に比べれば少ない。特に朝なんて、本当にガラガラの店舗がある。コロナだからだろうか? きっとそれもあるだろう。
他のカフェ、例えばタイによくあるのはカフェアマゾン、インタニン、ワールドコーヒー、ブラックキャニオン、などなどが挙げられると思うけど、やっぱりスタバは少し高い。日本でいうドリップは、タイではアメリカーノで、トールサイズで110バーツする。今まさに円安が進んでいるので、日本円で本日でなんと434円!!
110バーツという値段は、タイ人にとっては、例えば屋台でご飯を食べようと思えば高くても50バーツなので、日本人の感覚では、安いランチ2回分よりも高い。吉牛の並とか、立ち食いそばに2回行くよりも、スタバの小さいサイズのコーヒーが高いという感覚だろうか。
バンコクでは、本当に中心地では例えば、BTSの駅で言えば、1駅1駅毎にある。大きなオフィスビルには必ずあって、モールにも絶対にある。病院にもある。そんなスタバだ。
タイのスタバは、広々としている。
— アユタヤ海老 (@ayutayaebi) September 8, 2022
この空間は、素晴らしい。他のカフェより高い理由は、この空間に価値があると思うことにしている。
そもそも初期のスタバのコンセプトは空間の提供だったのでは無いだろうか。日本に上陸した当時も、スタバ店内は広々としていて、それまでに日本にあったカフェとは格段の違いを示していた。
ところが、最近のスタバはいただけない。何がと言えば、すごく狭くレイアウトしているところだ。スタバのドトール化が日本では進んでいるように思う。
それが、バンコクでは、まだまだ初期のスタバのコンセプトに忠実と言えるのかもしれない。なぜなら、こんなに広々とした空間を提供しているからだ。しかもWi-Fiは普通に飛び交っている。
バンコクにいるノマドワーカーは、スタバに集結しているのだ。この空間、そして居心地の良さからであろう。
ソイ33/1のらあめん亭は独特な雰囲気、それはモロに日本人の集まる通りにあるからである。らあめん亭自体は他の店舗とそんなに変わるところはなく、特徴的なオープンキッチンもそのままである。
何が独特な雰囲気を作るのかといえば、そもそも33/1の通りの入り口からその雰囲気は始まるのだ。角のバーの隣はもう日本語のオンパレード。生そばあずまに、坦々麺、反対側には東京メガネ。日本のパン屋、日本語OKな薬局、フジスーパー1号店、などなど、まさに日本人の多いバンコクの、その聖地のような通りに構える店が、らあめん亭なのだ。本店かと思いきや、本店はスラウォンの店舗ということである。
前回は杏仁豆腐を紹介したけど、今回はメニューに無いメニュー、肉ニラ炒めをお勧めしたいと思う。これはしかしながら、わかる人にしかわからないかともおう。タイ人のウェイトレスさんでも、大体わかってくれう。なぜなら、レバニラ炒めはあって、なおかつ肉野菜炒めもあるから、その辺がわかっている店員さんなら、肉ニラ炒めは、肉野菜の肉と、レバニラのニラか!と、わかるのである。
メニューに無いものとして、もう一つ挙げるとすれば、野菜スープがある。一度、糖質を気にしているときに、麺が食えないと思って、野菜スープはできるか聞いたら、あっさりと、できますよということだったので、注文した。普通の野菜スープが出てきた。
そんなわけで、らあめん亭のお勧めは、前回の杏仁豆腐に続いて、今回は肉ニラ炒めと、野菜スープということで。
結局日本人が肉を買うのはフジスーパーに落ち着くだろう。マクロはひき肉に骨が混ざってる。牛肉は美味しくない。豚も美味しくない。フレッシュケットでベタグロの肉買っても、ゴムみたいで日本人にはちょっと。トップスの肉は新鮮ではない。ヴィラはまだ良いかも知れない。ヴィラの偶数がわのK Village のヴィラマーケットはなおさら良い。なぜそこの店舗は良いのかはわからない。
そもそも、タイ人は家で料理をする習慣がないので、そもそもスーパーマーケットとかは、彼らにとっては一種のアミューズメント。タイ人のお母さんが買うのは、もっぱらインスタント食品が多い。多分、K Villageのヴィラは、外国人が多い地域だから、家庭で料理に使えるような肉が売れるのかも知れない。
家庭で料理をするといえば、日本人の家庭だろう。日本人が住むアパートやコンドミニアムはキッチンが必須である。キッチンが無い物件とか、タイでは結構あるのだ。
タイのアパートやコンドミニアムは外国人をターゲットにして、しっかりとキッチンがついている。あとは食材の買い出しになるのだけど、タイに来た当初はフジスーパーしか知らず、その後色々と行動範囲が広くなると、トップス、ヴィラ、そしてテスコロータスやビッグC、さらにマクロといった店を知るようになるのだけど、やっぱり、日本人が求めている肉は、もう、フジスーパーに回帰すると思う。
家庭で料理をする、家族で駐在してきているような家庭は、まあ、フジスーパーでの肉が一番良いと思う。結局そこに回帰する。
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Hilton Resort and Spa Hua Hin 2022年6月 |
復活の日は来るのだろうか?
このままの惨状を爆進すれば、シーコンスクエアの隣のパラダイスモール状態になるかもしれない。
はたまた、バンコクのThe MARKETのような惨状になるかもしれない。
パラダイスモールも、The MARKETもまだ、バンコクなので、ワンチャン何かの救いようがあるかと思う。
それに引き換え、ホアヒンにあるこの巨大モールの復活は、相当何かをしないとやばい。
何しろ人がいない。
実は、今年の1月にもホアヒンを訪れた。その時も同じヒルトンに宿泊したのだけど、その時も、やばいと思った。
今回は、その、1月にやばいと思ったレベルを遥かに超えたヤバさである。
これを取り戻すには、相当のパワーが必要だ。
どうするのだろう。
いつものホアヒンに来ている。
いやあ、人がいなくて寂しいわ。
ブルーポートは閑古鳥。しかも店も全部畳んでいる。
やっている店にも客はほとんど居ない。
コロナ終わったと思ったけど、甘かった。
今日のブルーポート
— アユタヤ海老(ダメだこりゃ) (@ayutayaebi) June 23, 2022
人が居ない pic.twitter.com/ypYGTgsF2z
一応、3泊の予定で明日はシカダマーケットに行く予定だったけど、やめるわ。
明日は、サイクリングでもしよう。
本当はレンタルバイクしたいけど、タイのバイクの免許、無いから。
日本の原付という概念がタイにはなくて、車とバイクと免許が分かれている。なので、日本で普通免許しか持っていない人は、タイではバイクに乗れないことになっている。
ところが、海外の免許って、自動車とバイクが一緒だったりするから、タイによく居るスカンジナビア出身の人とかは、結構バイクに乗っている。
自分の国では、別にバイクの免許なんてとっていないのに。
一度、彼らの免許証を見せてもらったことがあるけど、バイクの絵と車の絵が書いてある。それを国際免許にしてタイに来ているというわけだ。
日本は遅れている。
シカダマーケット行っても、多分、閑古鳥。それはもう、明らかだ。
まあでも、少し覗いてみようかな。。