2022年12月19日月曜日

バンコクのレバノン? タイ料理以外のバンコク②

バクラバ
バクラバ。バンコクのレバノン料理、「ベイルート」で。

グローバルスタンダードでは、お菓子というのは甘いものです。そう、まるで卒倒するくらい甘いです。それがお菓子というものなのです。

日本では、かれこれ30年も40年も前から、ダイエットブームです。甘さ控えめというのが、日本人にとってはデフォルトで植え付けられている概念です。

スイーツは甘さ控えめが良い。

これが、日本人にとってのお菓子への価値観ではないでしょうか?

ところが、海外経験が豊富な方はわかるかもしれませんが、例えばアメリカでも、チョコレートとかケーキって甘いですよね。

それと同じように、いや、それ以上に、中東のお菓子というものは、甘いのです。きっと欧米よりも甘い。

多分ですけど甘くなければ、お菓子として成立しないのかと思います。なんでも控えめの日本とはえらい違いです。


バクラバという、中東からトルコにかけてのお菓子、これも例外ではなく、ガツンとくる甘さです。

でもこの甘さに、渋くて爽やかなミントティーの合わせ方が絶妙以外の何物でもないのです。

バンコクにお越しの際は、一度訪れてみてください。

この素朴なお菓子を、堪能してください。きっと世界が変わるはず。


寒過ぎるエアコン

暑過ぎる外

排気ガスが出過ぎるバス

辛過ぎるタイ料理


多分、日本人にとってはToo Muchでも、グローバルではちょうど良いのかもしれません。暑過ぎるからエアコンをつける。そして寒過ぎるエアコンを体験したときに、きっと人はその価値に納得します。

唐辛子を加えた、辛いタイ料理。でも、その辛さが控えめだったら??? 魅力は半減すると思います。辛いエスニックフードは、辛過ぎるから、人々は納得するのではないでしょうか?

そして、スイーツは、そもそも甘いものなのです。

甘さを控えめにして食べるのではなく、甘過ぎるスイーツを食べ過ぎないようにするのが、これが、人としての選択、人としての権利かと思います。

甘過ぎるから、それを知って、食べるか、食べないか、少しだけ食べるか、ミントティーに合わせるのか???

このバラエティに富んだ選択肢が、人々の想像力を豊かにするのではないでしょうか?

細部にわたる温度調節が可能なエアコン、甘さ控えめのスイーツ、このような、提供する側によって作られた戦略から、日本人はそろそろ脱却すべきなのかと思っています。

自分で考えて、自分側で調節する。この与えられた選択肢によって日本人は国際社会で強く慣れるような気がするのです。

2022年12月18日日曜日

ついに禁断の味を知ってしまう事に

ソムタム プラーラー
ソムタム プラーラー

タイ在住6年目にしてやっと辛さノーマルに


ソムタムにはいろいろな種類があります。最初は普通のソムタムタイから入るかと思います。辛いのが苦手な日本人は、大体辛さを控えめにしてもらいます。「ぺニノイ」と言えば、辛さを抑えてくれます。

ただ、そこはタイ人の感覚。辛さを控えめと言っても、日本人としては辛いです。

まあソムタムといえば、グリーンパパイヤのサラダです。グリーンパパイヤは日本人にとってはとても良い食べ物です。食物繊維満載で糖質は少ない。

ググればわかりますが、ソムタムの材料のグリーンパパイヤの糖質は大体1個300g中に21gとのことです。ソムタム1食に使う分は、多分、80gくらいかと思うので、糖質は5.6gになります。しかも、1食分全部食べないと思います。全部食べても5.6gですが、大体シェアしたり、あるいは1人でも残したりするので、更に糖質が少ないということになります。

ソムタムのグリーンパパイヤ以外の材料では、ココナツシュガーを使いますが、もちろん糖質は高いですが、砂糖よりは糖質が低いのと、あとGIが低いのです。低GIなので、血糖値の上昇がゆっくりです。それに、そんなにバカバカ食わないと思うんですよ、ソムタムを。汁の部分は避けて残したりするので、ソムタムを食べても、ココナツシュガー由来の糖質はそんなに多くなりません。

ということで、糖質制限にも向いているソムタムです。今まで、本当に沢山ソムタムを食べてきました。

最近では、辛くないと美味しくないと思うようになり、辛さをそのままにしています。

タイに来た頃は、辛くて食べられなかったので、辛さ少なめ「ペニノイ」にしていました。

ただ、その「ペニノイ」は、意味がないことにだんだん気づいてきました。なぜなら、ソムタムというのは、クロックと呼ばれる、鉢みたいなのに材料を入れて、それをサークという棒でトントン突くのです。日本人的にはすり鉢とすりこぎみたいな組み合わせです。そのトントン突く動作をタムと言うらしいですけど。。で、その突いているときに、入れる唐辛子の量を調節してくれるのです。普通は2つくらい入れますが、「ペニノイ」では、まあ、1個かと思います。

例え唐辛子が1個だからといって、このクロックの中でサークで突いてしまえば、唐辛子は割れて、中身がどんどん出ます。こうなると、唐辛子1個でも十分に辛いです。ですので、「ペニノイ」でも意味がありません。十分過ぎるほど辛いです。

ではどうすれば、辛くないソムタムが食べられるかといえば、それは全く唐辛子を入れないということになります。全く辛くなくしてくれという意味では、「マイペ」と言えば良いですが、そもそもタイ人の辛さの感覚がおかしいので、多分、「マイペ」でも唐辛子を半分くらい入れたりするかもしれません。

そこで、唐辛子を1個も入れないで、と言うのは「マイサイプリック」です。ソムタムを作る人に、「マイサイプリック」といえば、全く辛くないソムタムを作ってくれます。



全く辛くないソムタムも美味しいので、今までずっとそれを食べていましたが、ある時から、やっぱり辛いのが良いなあ。。とか思うよになり、少しずつ辛くして、そしてとうとう、最近では、辛さはノーマルになりました。最近では辛くないと美味しくないと思うようになったのです。


禁断の味プラーラー


辛さは良いのですが、次は種類です。一番基本的なソムタムはソムタムタイです。アヒルのたまごの塩漬けを入れるのが、ソムタムカイケム。まあ、そのほか、コームヤーンをいう豚のネック部分の肉を入れたり、フルーツを入れたり、麺を入れたり、いろいろあります。

そして、なんと言っても、タイ人がよく食べるのが、プラーラーです。カニを発酵させて作った調味料です。カニそのものが入っていれば、プーパラーです。まあ、プラーラーといえば、カニの爪とかの破片は見え隠れします。このプラーラーをソムタムに入れると、クロックで突いている段階で、なんとなくシナシナします。ソムタムたいはグリーンパパイヤがシャキッとしていますが、プラーラーは、シナッとするのです。そして味ですけど、コクがあって深みがあります。

これは、味も香りも日本字的には少し難易度が高いソムタムになりますが、これも慣れると美味しいと感じます。今では、辛さは普通、そしてプラーラーを入れるという、タイ人と同じソムタムを食べています。

ただ、やっぱり、たまにですけど、お腹が痛くなったりするのです。ですので、遠くでトイレにアクセスが難しいような場所では避けた方が良いかもしれないです。慣れると、お腹も全然大丈夫になります。

禁断の味には、慣れなければならないのです。

2022年12月17日土曜日

たぶん、日本には無いキューピー青マヨネーズ

キューピーの青マヨネーズ
No Sugar

タイに来てから、このマヨネーズを使っています。マクロ、誠屋、フレッシュケットの通販などなどで、購入できます。

多分、このマヨネーズは日本には無いのではないでしょうか?
ここに日本のラインナップがありますけど、見当たらないです。

まあ、でも、日本でこんなの売れないと思います。No Sugarは良いかもしれませんが、ビニール袋に直に入ったマヨネーズです。

チューブに入っていて使うわけではありません。

まず、タッパーみたいな入れ物を用意して、そこに1kgのマヨネーズを移します。で、使うときにはスプーンとかを使うわけです。

こんな面倒なこと、日本人がするわけありません。まあ、しようと思えばするかもですけど、売れるわけないですよね。

ちなみに、コロナまえは大体100バーツ少し上回るくらい、まあ、105バーツなどで買えましたが、今では130バーツはかかると思います。30バーツ上がってますね。

さらに、バーツ/円がコロナ前はだいたい3.3とかでしたので、まあ、昔から日本円は3ばいする、、という概念が頭に叩き込まれていましたが、今では3.94とかですので、4倍と考えなければなりません。

つまり、

コロナ前

105バーツ ×3.3  =   346.5円


130バーツ ×3.94 = 512.2円

いやあ、この物価高と円安は恐ろしいのです。たった2年ちょっと前のマヨネーズに、165.7円もの差がついているのです。

それにしても、タイはもうオワコンというYouTuberが最近動画をあげていましたよ。マヨネーズ一つとってもこれじゃあ、他の物価高は推して知るべしで、もう、こんなメリットのないタイは、魅力もないわけです。

全く、どうしてこんな世の中になってしまったんだろう??と思いますよ。

話が、物価高、バーツ円になりましたが、この日本にはないと思われる青マヨネーズの紹介でした。

2022年12月16日金曜日

タイでローカル飯を体験したいならまずこれから

カオゲーン
カオゲーン



タイで、タイ人が普通に食べているローカルのご飯を食べたいと思ったら、まずカオゲーン(ぶっかけ飯)に挑戦してみたら良いと思います。

街中を歩いていると、特に何もないような路地を歩いていると、トレーがいっぱい敷き詰められているようなお店を発見します。

トレーの中はよく見ると、炒め物、グリーンカレーやレッドカレー、ヌードルなどなど種類も豊富です。まあ、日本で言えば惣菜屋さんと考えれば良いかと思います。

これはカオゲーンと言って、タイ人のソウルフードかもしれません。ご飯の上に載せるおかずを選びます。おかずの数によって、値段も変わります。

写真は、鳥の甘辛いため、イカと野菜の炒め物、というおかず2種類に、半熟の目玉焼きです。これで55バーツです。

この店は、いつも居る複合施設の外にある店で、複合施設の中のフードコートよりも安いです。いつもこの店で買って、複合施設の中のスペースで食べます。節約です。

大体辛い料理が多かったりします。おばちゃんにそのあたりを言ってもわからないので、最初は気になるものを食べて、味を覚えます。

買い方ですけど、まず、持ち帰りか店内か、そこからです。店内でも良いのですけど、結構日本人的にはワイルドな雰囲気だったりするので、持ち帰りにします。店内で食べた経験もありますけど。

店に到着すると、おばちゃんに持ち帰り用の容器を指差せば、自分は持ち帰りだなと、わかってくれます。その瞬間におばちゃんはご飯を持ってスタンバイするのです。

その後、僕が、おかずを指さします。「これ、これ」という感じです。

店に着く。
持ち帰り用の容器を指差す。
おばちゃんがご飯を持ってスタンバイ。
おかずを指差す。
おばちゃん、おかずを乗っけて、蓋をして袋に入れてくれる。
使い捨てのスプーンも入れてくれます。
おばちゃん、値段を容器に書く。
この写真は55でした。

この間、別にタイ語を話さなくても大丈夫です。

タイに着いたら、色々と有名な店を巡るのも良いですけど、何気ない路地にある、このカオゲーンの店を体験してみたらいかがでしょうか。

2022年12月15日木曜日

外食産業で、タイで唯一日本食カテゴリーが伸びているらしいが、その実態は??

サーモン丼

タイでの外食産業は日本食の割合がぐんぐん伸びているというデータが少し前に出ています。親日国のタイ。タイ人は日本食大好きです。
とはいえ、日本のみならず世界の食を知っているような富裕層は別として、まだまだ本当の日本食には手が出ないというのが、タイのマジョリティかと思います。

寿司は、タイ風の寿司というか、まるでケーキみたいに並んで売っている寿司があります。屋台でもあります。上に乗っているネタはなんだかよくわからない真っ赤なカニカマや、黄色い卵焼きだったり。まあとにかく、日本人にとってはそれを買う勇気はないです。大体1カンというか、1つ20バーツくらいです。

今、タイの地方を中心に、こういうちょっと変わった「寿司」の店が増えています。日本人にとってはなんちゃってですが、そもそも、寿司なんて見たこともないような地方の人などにとっては、それはもの珍しく、どんどん買っていくのです。


ご覧のように、見た目も日本人が見れば、明らかになんちゃってですが、まあ、寿司なんて全く縁が無かった地方の人にとっては貴重です。しかも大体客単価は100バーツ以下かと思います。

こういう店を日本料理店とカテゴライズするなら、タイではどんどん伸ばしている外食は日本料理ということになるわけです。

地方ではなく、バンコク内ではあるけど、中心から5駅くらい離れた街には、結構なんちゃって寿司屋があります。しかも、レベルが結構高く、値段も高く、普通にトロやハマチなどの握りを出したりしているのです。今まで、そういう店に入る勇気がなく、入りませんでしたが、先日勇気を出して入ってみたら、普通に美味しかったです。もちろん、日本人による寿司屋のクオリティには足下にも及びませんが、悪くはないという感じでした。

写真そんなバンコク内にあるなんちゃってですけど、サーモン丼はまあまあでした。ただ、お吸い物がついていて、これはインスタントでした。なんというか、まだまだではあります。けど、どうしても日本食が食べたくて、尚且つ中心地まで出ていくのは面倒だ。。という時には全然アリだと思います。

2022年12月14日水曜日

バンコクで食べるタイ料理以外の美味いもの①

バンコクといえば、国際都市なのでタイ料理以外の料理もたくさんあるのです。

例えば、バンコクは意外にもハンバーガー天国だったりします。専門店や、バーのバーガーメニュー、ステーキ店のメニューなどなど、いろいろな店で特徴のあるバーガーがあります。

そのほかにも、インド料理天国、中東料理天国、もちろん、和食天国、イタリアン天国、そしてコリアンバーベキュー天国などなど、国際都市バンコクにおいて、色々な料理を食べ比べるのは醍醐味の一つなのです。

そんな数ある隠天国に中の1つに麻婆豆腐天国があるかと思います。それもまあ、タイには中華系の人が多いので納得できます。

日本人も大好きな麻婆豆腐の食べ比べが、バンコクでできます。

◼️大連飯店

大連飯店の麻婆豆腐

プロンポン駅近くです。ここは、量が多くて美味しいです。青島ビールをいつも飲みます。バンコクでは貴重な店なのです。エンポリとかエムクオーティエとかプロンポンに用事があったときには、ここに立ち寄ると、良いです。間違いなく、青島ビールを注文して、お腹が一杯になるかと思います。

◼️LT Fish Restaurant

LT Fish Restaurant 麻婆豆腐
ここは確かにマイナーなのかもしれないのですけど、豆腐料理は美味いです。麻婆豆腐の豆腐は少し硬めなのかもしれないです。この店はサンラータンが有名なのか、みんな魚のスープをシェアして食べてます。店内は明るく、なんだか昔のデパートの食堂?を彷彿とさせます。店舗によって違うのかもしれないけど、101にあるデジタルパークの店です。まあ、日本人が多くいる地域ではありませんけど。

◼️Yong He Dou Jiang(永和豆漿)

Yong He Dou Jiang(永和豆漿)の麻婆豆腐
ここは普通は小籠包を食べに行く店です。ただ、店の名前からして、元々台湾で豆漿の専門の店なのかと思います。確かに豆乳とか売っています。台湾では朝ご飯で豆漿食べたりしますけど、バンコクでは小籠包がメインになったのかと思います。麻婆豆腐は、すごく美味しいです。豆腐はとろとろです。この通りを少しスラウォン方面に歩くと、結構中華料理店が点在します。チャイナタウンほどではないのですが、餃子とかの店があって、日本人もバンコクが長い人とか、シーロムとかチョンノンシーに職場があるという人は結構行くかもしれません。永和豆漿はマハナコーンタワーを観光した後には最適の立地かと思います。

◼️Jinglong house

JinLong Houseの麻婆豆腐

101のデジタルパークついでに、Jinlong houseの麻婆豆腐です。別にデジタルパークを紹介したいわけでもないのですが、LT Fishと同じビルということで、載せておきます。味はすごく良いです。辛さは少し強いかと思います。なんとなく、のんびりとした雰囲気です。


◼️らあめん亭

らあめん亭の麻婆豆腐

忘れてはいけないらあめん亭です。プロンポン駅近くも、ソイ49のプレミアムも、タニヤ通りも、スラウォンも、フジ2の2階にも、全て行ったことあります。ラーメンも美味しいけど、料理も全部美味しいです。日本の中華です。


さて実はまだまだあるのですが、例えばソイ43とか。チャイナタウンとか。バンコクでは本当にタイ料理以外もたくさん楽しめるのです。また麻婆豆腐食べたらここに追加していきます。

2022年12月13日火曜日

タイで格安Wi-Fiを自分でゲットしたいなら試してみて

 タイに移住して、アパートとかについているWi-Fiがオプション契約の方。いくらくらいでしょうか?月々500バーツとか、それ以上しませんか?

また、プロバイダーと契約しようと思っても、契約期間が2年だったり、その間住所とか登録しなければならなかったり、面倒だと思いませんか? 

そんな、お嘆きの貴兄に、タイでの

|Wi-Fiライフハック

をご案内いたします。

まず、wi-fiというのは、タイではsimカードでOKです。それも、掛け捨てというか、1回買うだけで1年使えるのがあります。毎月チャージするとか、トップアップとか要らないです。

いくつか種類がありますが、紆余曲折を経て、これになりました。


dtacの、30mbps, unlimitedです。

これは、タイのショッピングサイト、lazada、またはshopeeで購入します。検索すれば出てくるので、検索してください。

mbpsはスピードです。これが1000とかもありまして、30だと少し遅くね?みたいに思います。確かに、1000とかに比べると、遅くね?と思いますが、なぜ30mbpsを購入するかというと、スピードよりも容量がunlimitedだからです。

これがまた不思議なもので、それまでに使っていたのがtrueのFast70というsimで、1000mbpsだったのですが、容量が70GBだったのです。家で、ずっと使ってると、70GBが問題になり、スピードがどんなに1000mbpsでも、使えなくなってしまうのです。

それで、容量がunlimitedのsimを探すと、一番スピードの速いのが30mbpsのdtacのものだったのです。つまり、30mbpsというよりも、容量のunlimitedを重視しての選択となりました。

ただ、Fast70は、使わなくなったスマホに入れて持ち歩けば、デザリングで威力を発揮します。ですので、Fast70は持ち歩き用、または補助で。dtac30mbpsのunlimitedは、家でルーターに差し込んで家のWi-Fiとして使うことにしました。

|dtac 30mbps unlimitedの購入方法

タイのショッピングサイト、lazadaまたは、Shopeeに行ってください。

dtac sim 30mbps unlimited、、などと検索すると、simカードが出てきます。大体1600バーツくらいです。

オンラインのどのショップから買えば良いか、複数の店で売り出していると思います。★がたくさんついていて、レビューが多いところから購入すれば、問題ないです。

同時に、ルーターも購入してください。1000バーツくらいです。

1000バーツのWi-Fiルーター

|dtac 30mbps unlimitedを購入したら

さてショッピングサイトからご自宅にsimが届いたら、それをキャリアショップに持っていって、activateしなければなりません。そのままは使えないのです。
simは袋に入っていますので、そのまま開けずに、dtacショップに持参しましょう。必要なものは、パスポートの原本です。コピーや写真ではダメです。
店に着いたら、simを見せながら、「レジスターぁ」と、言って、同時にパスポートを出せば、すぐにやってくれます。

dtacショップはエンポリアム、ターミナル21、シーコンスクエアなどなどに入っていますので、どこでも良いです。タイ語も英語もわからなくても、「レジスターぁ」とか「アクティベート」とか言ってれば、通じます。

アクティベートができたら、帰宅して、届いたルーターにsimを差し込むだけです。Wi-Fiの電波が、そのルーターの名前で出てくるはずです。

ルーターは念のためにパスワード設定をしておいた方が良いです。なぜなら、野良電波となって、隣近所に広がった電波を、パスワードなしで誰かがキャッチしてしまうかもしれないからです。パスワード設定は、ルーターの説明書に出ています。海外の製品は、かなり不親切なので、日本人としては、結構この辺りの作業で戸惑うかもしれませんが、なんとかなるかと思います。

sim 1600バーツ
ルーター 1000バーツ

合計2600バーツ。これで、Wi-Fi環境の設定ができます。なお、このsimは、有効期間が1年間ですので、1年経ったらまた買い換えることになります。そのまま挿していると、プリペイドのsimになります。が、プリペイドは高くつきます。1年先の日付を覚えておいて、その前に新たに買うようにすれば良いかと思います。

2年目からは、購入するのはsimだけです。

で、しばらく様子を見たら、もし、アパートとかのWi-Fiを契約していた方は、解約しましょう。僕のアパートもWi-Fiサービスが月々400バーツですので、8ヶ月で元取れて、それ以降は得することになります。僕の住んでいるアパートは安い方なので、もっと高い人がたくさんいるかと思います。

これはもう、買うしかないかと思いますよ。



2022年12月12日月曜日

俺の中ではバンコク1のイタリアン。

バンコクに、いや、リゾート地のパタヤやプーケット、そしてチェンマイも入れて、自分の中で1番のイタリアンは、ここです。

PALA PIZZA ROMANA & BISTROT

PALA PIZZA ROMANA & BISTROT

もちろん、高級なところも、結構行きました。バンコクに丸6年住んでますので。
ただ、この店が一番、居心地も良く、味も良く、値段もリーズナブルで、雰囲気が良いです。

PALA PIZZA ROMANA & BISTROT

飾らない雰囲気で、本当にローマの路地に迷い込んだような店です。1度だけローマに行ったことがありますが、毎日こんな感じの店に行っていました。

PALA PIZZA ROMANA & BISTROT

店の中に入ると、ケースがあって、そこにサラミとかハムとかチーズが置いてあり、オリーブもあります。写真はミラノサラミ50gと、イベリコ豚のハム50g、そしてチーズです。セミハード系のチーズで、名前忘れましたが、イタリア産です。


PALA PIZZA ROMANA & BISTROT

パスタは、スパゲティのオイリオで、一番シンプルなやつです。その分、ワインとかを飲んでも良いかと思います。この日は飲まなかったけど。




2022年12月11日日曜日

デジタルノマドをしているので、しばらくタイにいます。

 ああ、僕みたいなノマド生活者にとっては、やっぱり住むべき場所はタイだと思う。

タイによくあるWi-Fi飛んでるフリースペース

街中、ちょっとしたモールがあれば、そこはもうフリースペース。Wi-Fiもビンビン飛んでいる。この写真、この雰囲気。この外のテーブルはフリースペース。外なのに、施設内はWi-Fi飛んでいます。

もうたくさんのデジタルノマドが集うところです。コロナがあって、ちょっと人がまだまだ少ないですけど、きっとこれから増えることでしょう。

タイで、デジタルノマド生活。

もう日本には帰れそうもないです。



2022年12月10日土曜日

普通のラーメンが美味しくなった。店員さんにお願いしたあることとは?

 バンコクにはたくさんのラーメン屋があります。もちろん、日系のラーメン屋もあれば、最近では、もうタイ人が独立したようなラーメン屋もあったりします。はたまた、フードコートには、もう、タイ生まれの日本のラーメンがあったりするのです。このようなラーメン屋はもうタイ人だけの手によって手掛けられたものです。それだけ、タイにはラーメンが浸透しています。もちろん、タイ人だけによって手掛けられたラーメン屋の味は、どうかわかりませんけど。

そんなタイでは、もちろん、日本の店がそのままタイに展開していたりもします。ただ、日本にあるその店と、タイに店とは、若干、いや、大きく違います。味や、いろいろな面で、全く違うと思います。

例えば、バンコクに8番ラーメンありますけど、日本のチェーンとは明らかに違うでしょう。

そして、ちゃぶ屋とんこつらぁ麺のバンコクの店舗も、日本とは大きく違うはずです。何しろ、日本人は全く関わっていません。もちろん、本部とかには日本人がいるでしょうけど、店舗はタイ人だけのオペレーションです。

数年前に、一度ちゃぶ屋とんこつらぁ麺に入ったことはあるのですが、その後足が遠のいていました。なぜかと言えあ、まあ、なんとなく、行かなくても良いかなあ。。くらいの印象しかなかったのです。

ところがこの前、他に行く店もなくて、ちゃぶ屋とんこつらぁ麺に入りました。ここでお願いしたことが、

「とにかく、熱々にしてもらえませんか?」

ということでした。そうです。タイのラーメンはぬるいのです。タイの麺料理、クイッティアオは、そんなに熱くないし、そもそも、タイ人は熱い食べ物あまり好きではありません。

ちゃぶ屋とんこつらぁ麺 バンコク

日本食と言っても、客はほぼほぼタイ人ですので、ラーメンも熱くないのです。

日本人にとって、ぬるいラーメンは、少ししんどいです。

そこで、ちゃぶ屋とんこつらぁ麺の店員さんに、「熱々にしてください」と、お願いしてみました。

結果は、とても美味しかったです!!!!

今まで、なんとなく遠のいていたのですが、今後は足繁く通っても良いかと思っています、やっぱり、熱くすると、味も良いです。

写真は、ネギのトッピングもお願いしています。このネギも、長ネギを使っていて、タイでは貴重です。タイでは、大体ネギといえば、小口ネギですから。

そんな感じで、ラーメンを美味しくしたのは、熱々にして欲しいとリクエストしたことでした。