2021年8月19日

日本がいよいよどうかしていると思わせる最近のいくつかのニュース

前からおかしいですけど、いよいよ

日本がおかしくなってきました。


コロナだから仕方ない

のかもしれませんが、それでいてパラリンピックはやります。バッハ会長の銀ブラは「個人の判断」ということでOKらしいです。これでは本当に辻褄が合いません。バッハ会長はしかも、パラリンピックまで日本に居残るそうですが、実はオリンピック期間中の滞在費が約3000万円かかったそうで、全て税金らしいです。このまま同じような金額をまた使うのでしょうか? 当然、ネットでは何故?の嵐になっております。

まあ、政府なんていうのは昔から批判されるものですが、ここ最近まで酷かった事は無かったのではないでしょうか? だからと言って、別の政党がやれば良いかというと、そうでもないですし、もう日本全体が矛盾だらけです。

同じ親として、胸が張り裂けそうで、軽々しくブログで取り上げることもはばかれるのですが、とてもやりきれないニュースなのですが、取り上げさせていただきます。

少し話がずれるかもしれませんが、もし日本が国民皆保険はなければ、どうなっていただろう?と思います。もちろん、国民皆保険は世界に誇る日本の素晴らしい保険制度ですが、ただ、逆に言えば、全てが保健行政の下にあると言えます。


自由診療

というのも存在はしますが、日本には馴染みません。これが、もしアメリカみたいに自由な保険制度だったとしたら?つまり、お金を出して良い診療を受ける自由があったとしたら?多様なサービスがもっと出てくるかと思います。また、個人の裁量権が広がるはずです。何が言いたいかと言えば、もし、コロナに感染した妊婦を受け入れられないという病院において、誰か、トップダウンで、「うちは受け入れる!」みたいに言えるところが出てくると思うのです。もちろん、保険診療ではありません。でも命には変えられません。それに、コロナ専門みたいな医療機関ができたら、高度な人材が集まり、もちろん、民間としての報酬を得て、患者もそれなりに費用がかかります。


ただ、医療関係者は覚悟のある人ばかりで、きっと成り立っていくでしょう。低所得層はどうするのだ?みたいな議論が必ず起こりますが、そこはベーシックな保険証はキープするようにして、先進医療は自由にするなどで解決できるかと思います。簡単ではありません。また、逆に、診療を拒否する自由みたいなのも出てくるでしょう。一般からしたらとてもかけ離れている感じの人ですが、そういう人もいて、仕方ないのかと思います。今回のこの痛ましい出来事も、たとえ保険制度があったとしても、誰かが、法を破ってでも、「すぐこの病院に運んでください」と、処分覚悟で言える人が居ればよかったのでは?と思ってしまいます。まあ、無理ですけど。もし何か医療過誤があれば、その人の責任で人生終わりますよね。もし無事に終わって、過誤もなく成功すればヒーローですが、サラリーマン社会の日本で、そんな機転を効かせる勇気のある人はなかなか出てこないと思います。


内緒で機転を利かせられるかな日本人には?

このティヤナさんは、機転を利かせた人だと思います。すごいなと思ったら、やっぱり日本人ではありませんでした。ドイツ人とのハーフらしいですね。国籍は日本かもですが、見た目も外国人です。別にそれがどうのこうのと言いたいのではなく、日本人にはできない事だと思うのです。おそらく、ピュアな日本人だったら、「え、でもお金を渡すということはきっと規則上できないし・・・」などなどと考えるでしょう。ティヤナさんの言っている、「一生後悔」するかもしれない時の判断であれば、もう規則も何もないのです。自分の裁量で、この方はお金を渡したのです。これは日本人にはできないことかもしれません。この機転の利かせ方が、もし、前述の妊婦の医療に携わる人ができる環境だったら??と、思ってしまいます。もしかしたら、日本人の命はもう日本人には守れないのかもしれません。日本のシステムにおいては、画一的に、誰でも素晴らしい医療を受けることができるかと思いますが、ただ、決まり事を外れてまでの機転は、たとえそれが一生のことや命のことであっても、利かせなられない国なのかもしれません。

大谷翔平選手が大活躍をしております。勝利投手になり自分でホームランを打っています。よく漫画かよ、、みたいにいう人が居ますけど、この才能は漫画です。

彼のように、ぶっ飛んでいる人は、もはや日本国内では活躍できないのかと思います。日本国内で同じ事をやろうと思っても、必ず何かしら叩かれますよね。本当に叩かれる、これが日本なので。もはや才能がある人はどんどん日本を見捨てていくのではないでしょうか? それから、このツイートを載せた目的ですが、写真を見てください。スタンドに満員のお客さんがいて、誰もマスクなんかしておりません。これは、本日、8月19日のニュースです。アメリカは日本よりもコロナの新規患者も多ければ、重傷者も死亡者も多いのです。それなのに、この雰囲気です。


日本も選ばなければいけない時期に入ってきたのかと思うのです。

このままコロナが減るまで緊急事態宣言で、全く自粛して暮らすのか、それとも、コロナでも楽しく暮らすのかを。。

なぜなら、もう、三度目の冬が来ますよ。三度目なのです。コロナで、人生が台無しにされても良いのでしょうか? という話になってくる気がします。ただそれにはやはり、ワクチンですよね。


辟易としています、全員。これからは、もう、選ばなくてはいけないのかもしれません。この先の生き方を。大袈裟かもですけど、人生も左右します、三度目の冬ですから。


アメリカのメジャーリーグのお客さんみたいに、楽しんで生きていくのか。どうなのかを。

それに引き換え日本では、修学旅行中止です。もう、グローバルが近い世の中なので、世界を見ているうちに、日本の無策ぶりがどんどん浮き彫りになってきます。いや、もしかしたら、外国でも無策かもしれません。ただ、生き方を選んでいるのは、国民なのかもしれない。

.Pro プログラミングスクール・Pythonコース 個別相談会エントリー


政府に反対して、「我が校は修学旅行を敢行します。」という学校が出てきても良いのでは??


と、思ってしまいます。ただ、もし、コロナになったらみたいに思ってしまうのでしょう。

そこで、希望者には、契約書にサインをさせたらいかがでしょうか?

親にです。

「修学旅行の結果、コロナに感染しても、自己責任にします。」

という契約書にサインを求めて、希望者を修学旅行に参加させたらいかがでしょうか?それでもまた叩かれると思いますが。。。

もう、日本にいると、何しても叩かれますね。。

日本人は、生き方や行動を、政府ではなく、会社の方針とかでもなく、自分自身で決めなければならないのです。最近、本当にそう思います。


0 件のコメント:

コメントを投稿