新しいシリーズ始めます。
タイポップを紹介していきます。
1回目は、Fellow FellowのFollowersです。
まず、動画をお楽しみください。
Title: Followers
Artist: Fellow Fellow
Album: [Single]
Year: 2018
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タイポップを紹介していきます。
1回目は、Fellow FellowのFollowersです。
まず、動画をお楽しみください。
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Artist: Fellow Fellow
Album: [Single]
Year: 2018
デュシットインターナショナル(英: Dusit International)は、タイ企業、デュシタニ・パブリック・カンパニー・リミテッド(Dusit Thani Public Company Limited)傘下のホスピタリティ事業グループである。主にアジア諸国と中東の15か国で、6つのホテルブランド(デュシットテワラナ、デュシタニ、デュシットD2、デュシットプリンセス、デュシットレジデンス、ASAI)による約40のホテル、リゾート、サービスアパートメントおよびテワランスパなどを展開している。
その前に、タイのsimカード事情についてご案内しなければならないかと思う、まあ、この手の界隈は、ぶっちゃけ日本よりも進んでいるだろう。
進んでいるというのはテクノロジーという意味ではなくて、感覚的なものである。simカードというものが、日本よりも身近な存在なのだ。
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謎sim |
つまり日本よりも、simカード自体に対する感覚が身近であるとも言える。
例えば、タイ人は、中古のスマホをどこかその辺の市場とか屋台みたいなところで購入して、コンビニでプリペイドのsimカードを購入して、それを差し込めば、OKみたいな感覚でいる。
実際OKである。
チャージが無くなれば、コンビニの外にある自販機みたいなので、電話番号とか暗証番号とかを打ち込んで、お金を入れてチャージ。
スマホは正規店から電気店などあらゆるところで売っていて、中古品も相当出回っていて屋台とかでも売っている。
筆者がタイに来た当初は大体Androidで、今もAndroid主流ではあるが、iPhoneもここ数年でだいぶ増えてきた。なにしろ、アップルストアがバンコクにもできているし。
タイには日本によくある、キャリア会社との契約で月々払うみたいな仕組みが少ないので、iPhoneとかAndroidのスマホを購入することになる。なので、iPhoneは日本円で10万円は余裕でするので、まだまだ若い人や、一般の人には、よくわからないアンドロイドが普及している。
筆者も日本にいた頃は断然iPhoneユーザーだったけど、バンコクに来てAndroidに変わった。そもそも、日本で使っていたiPhoneはsimロックかかっているし。バンコクに来てからも暫くの間ソフトバンクと契約していたけど、いよいよバンコク生活が長くなることになり、契約を辞めたのだ。その時に、iPhone本体代みたいなのの差額かなんだかよくわからないお金を取られた。
元々iPhoneの方が絶対に良かったと思っていたけど、タイに来るとそういうのはどうでも良くなった。
かくして、筆者もそこらへんで中国製の安いスマホを買って、simカードを挿入して使う派になったのだ。流石に、そこらへんの屋台とかではないけど、普通にモールにあるショップでギャラクシーを買って、普通にキャリア会社でsimカードを買って使っている。
で、タイではsimカードといえば、wi-fiにもよく使う。家でインターネットを使いたい時、また、カフェを経営していて、wi-fiを設備に取り入れたい時などは、ルーターに差し込むsimを用意するのだ。このwi-fi用のsimも例えばAISとかtrueといった、キャリアショップで購入できるが、キャリアショップで売っているsimは、ほとんどが契約型で、月々料金が発生するものである。それでも良いのだが、例えば安くても月々300バーツはかかる。年間で言うと3600バーツである。
そこで登場するのが、この謎のsimなのであるが、それはキャリアショップで売っていないのが謎である。一応、trueとかDtacとか、正規のキャリアショップ製なのであるが、街のショップで売っていない。そして値段が、筆者が使っているのは年間1600バーツ。契約するよりもはるかに安いのだ。速度も十分である。筆者は、自宅で、ネットテレビ、パソコンの動画、全て不自由なくサクサク観れるのである。
この謎simの使い方だけど、まず、通販で買う。通販サイトは、まあ、大体ていうか、2個しかない。LazadaとShopee。で、筆者はLazadaで、購入数の多そうなショップを選んでそこから購入するのである。
タイにはAmazonはない代わりに、LazadaとShopeeになる、Lazadaでの購入に関して、ペイメントもモバイルバンキングで完結できるのがすごいところだ。購入の時にPayment Methodをクリックすると、モバイルバンキングを選べるようになっていて、directionに従えば、簡単に完結する。いやあ、タイはモバイルバンキングが進んでいるわ。。
で、その謎のsimカードを選んだら、それを実はキャリアショップに持参する。その時にパスポート原本を忘れずに。キャリアショップでは、簡単である、ただ、「アクティベート」と言えば、そのsimをアクティベートしてくれるのだ。そう、そのsimは届いたままでは使えず、必ずキャリアショップでのアクティベートが必要である。そのアクティベートの日から、1年使えるということなのだ。
アクティベートしたら、wi-fiルーターに差し込めば、これで、自分の家のwi-fi設定完了である。工事もいらないのだ。
アメージングタイランド!!
まあこれが変な話、その我儘し放題のタイの子供って、結構まともに育っていると思う。もちろん、これも筆者がタイで見てきた7年間の自分調べではあるけど。
まず、タイの子供で、富裕層と、そうでない層に分けて考えてみる。
そもそも、富裕層も、そうでない層も、流石に高校生くらいになれば、落ち着かなくて床に寝転んでしまうとか、大音量を周囲に漏らしながらパブリックの場でスマホに見入るなんてことはないのだ。
それはもちろん、我儘し放題の我慢の利かない子供であったとしても、成長すれば、それなりに大人になる。当たり前だけど。
その上で、富裕層とそうでは無い層の子供を考えてみる。
富裕層と言っても、とてつもなく富裕層と普通の富裕層に分けられると思うけど、そもそも、普通の富裕層と言っても、日本人から見たら、めっちゃ金持ちの部類に入る。通常、タイの普通の金持ちは、日本の金持ちの上の方よりも金持ちである。
大体、ビジネスをしていて、しかも会社がいくつかあり、親戚が勤めているという感じである。タイは基本的にファミリービジネス大国である。つまり、会社をいくつか、家族で経営しているのだ。
タイのファミリービジネスといえば、まず思いつくのはCPである。まあ、そんな、とてつもなく金持ちではなくても、大体富裕層はファミリー経営だ。
そのファミリー経営が故に、トラブルもあったりするのだけど、それはまた別途記事にできればと思う。
とりあえず、富裕層の我儘子供の行く末は、適当に大学を出て、自分の親が経営する会社に勤めることになるだろう。会社が無い親でも、適当にコネでどこかの会社に入るということになる。東南アジアあるあるだけど、タイはものすごいコネ社会である。まあそれは想像できるだろう。
というわけで、我儘だろうと、なんだろうと、到底日本では相手にされれないような子供でも、ティーンエイジャーになれば落ち着いて、その後親のコネでとにかく就職には困らないという行く末である。
これももちろん、筆者が7年間で見てきた人々についてであるので、タイの全ての人々を表すものではない。とても主観的なことではある。
まあとにかく、例えば、超我儘であっても、前述の通り、高校くらいになれば落ち着く。で、適当に働くことになる。
タイの若い人たちは結構、明るく働いていて、幸福感は高いと思う。
コロナでバンコク経済がボロボロになった時でも、若い人は田舎に帰って、田畑やフルーツ畑で働けるのだ。いつでも働ける。
贅沢も考えないし、日本みたいに不安を煽るような情報も少ないので、明るく楽しそうである。将来のことなんて、不安はあまりない。
この、将来の不安のなさは、ある意味タイ人の特技ではないだろうか?
関係ないかもしれないけど、例えば、貧乏でホームレスになっちゃったとしても、1年中暑いので、日本みたいに凍死することは無い。
少しでも田舎に行けば、例えば、空き地にバナナやココナツの木が生えている。マンゴーやタマリンドも誰のかわからないような広大な土地に生えているのだ。
バンコクでは店でバナナを売っているけど、田舎に行けば、バナナは誰かのうちに生えているのを貰って食べたりしている。バンコク郊外でも、バナナは特段、お金をもらうことなく人から人に行き渡ったりしているのだ。
もちろんこれは、筆者がそう思っているだけのことではある。ただ、7年間、タイの人々を見てきて、本当にそう思う。
安心か、不安かなんて、統計も見たことがないので何とも言えないけど、筆者の感覚だと、タイ人は、将来への不安が日本人に比べれば圧倒的に少なく、また、自己肯定感が日本人に比べると、とてつもなく高い。
つまり、幸せなのである。タイ人は、幸せだと思う。
それは、根底に、食糧への不安がないことからも来ているかと思う。
日本の28%に対して、タイの食料自給率はなんと156%!
タイ人の感覚の根底に、食べ物がなくなるという概念は無い。
タイ人の感覚の根底に、冬に備えるという概念は無い。
タイ人の感覚の根底に、食べ物を買うために働いてお金を得るという概念がないのではないだろうか?
つまり、タイ人の感覚の根底には、貧しくて死ぬという概念がないのかもしれない。将来を心配するとかいう感覚が、日本から見ると到底かけ離れている。
もちろん、タイ人も働かなければ、貧乏になり、貧乏になれば辛い。とはいえ、日本人みたいに将来が不安で鬱になるとか、そういう感覚は無さそうである。
実際に、時間があると昼寝するし、将来のことなんて、気にしていないと思う。自己肯定感や、幸福感は、日本人に比べれば格段上である。
富裕では無い層であったとしても、タイ人の幸福感は高いのだ。
バンコクに住んでいる人は、だいたいパタヤとかホアヒンに行ったことがあると思う。
ある程度慣れていて車を持っている人は、自分で運転して行くのだろうけど、そうではない人はタクシーで行く事になる。タクシーと言っても、そこらへんに流れているタクシーを拾って行くわけではなく、長距離のタクシーを予約して行くことになるのだ。色々とそういう小旅行専門のタクシー会社もあるし、人数によって車種も選べたりする。
大体年に3回くらいホアヒンに行っているので、よくそのようなタクシーを予約するのであるが、まあ、とにかくドライバーによっての当たり外れが多すぎる。
バンコクからホアヒンに行くのには、早くても大体3時間はかかる。3時間というと、長く感じるけど、まあ、景色も見れるし途中で休憩したりしながら、行くし、そもそも遊びに行くわけであるので、そんなに急ぐわけでもないから、気分的には楽ではある。
バンコクの風物詩というか、バンコクでお約束の渋滞にもはまるわけだけど、この渋滞の原因はただ単に車が多いからというわけではない気がする。
原因はズバリ、運転が下手なのだ。
ドライバーはそれが仕事だと思うけど、まあ、とにかく運転が下手である。日本人的な感覚で言えば、よくそんな下手な運転でドライバーが務まるよな、という感じだ。
特に助手席に乗っていると、色々と感じることが多すぎて、見ているだけでストレスが溜まる。ストレスの原因は、全て、「なぜ?」という心の叫びから来るものである。
・なぜここで入るの?
・なぜ行かないの?
・なぜ行くの?
・なぜ譲るの?
・なぜ譲らないの?
・どこ走ってるの?
・なぜゆっくりなの?
・なぜそんなに飛ばすの?
・なぜブレーキ踏むの?
・なぜ横に寄せるの?
・なぜ前に詰めるの?
日本人で運転の経験がある人にとって、助手席に座るだけでこのなぜ?の心の叫びの連続なのである。それから、誰かとLINEで喋っていたり、ビデオチャットしたり、くちゃくちゃ口で音立てたり、キョロキョロしていたり。まあFacebookは見てるわ、YouTubeは見ているは。。。。
こういうのがなければ、多分、ホアヒンなら少なくとも30分以上は短縮できる。ドライバーにとって、もう、渋滞というのは当たり前のことなので、その退屈さを凌ぐために、あらゆる行動をとっているのだ。
タイ人ドライバーにとっては、日本人を乗せていると言った時点で、どのみち日本語なんかできるわけないし、英語もできないし、客の日本人もタイ語ができるわけでもないので、はなっからコミュニケーションを取る気もないし、そもそもコミュニケーションそのものが不可能である。
ロットゥーと呼ばれる、ハイエースのような大きめの車なら、家族がいてもみんな後ろの席に座るので、助手席に座らない分、自分で見るわけではないから、気持ち的には幾分楽ではある。
SUVとかだと、家族が後部座席に座り、自分は助手席なので、これはストレスが溜まるのだ。
タイ人ドライバーの運転は、危ないっちゃ危ない。だから、必ず、途中で事故車を見る。自分の乗っているのが事故らないのは、まあ、ラッキーしかない。
先日もホアヒンに行ったのだが、まあ、ストレスが溜まった。
まず、渋滞の中の合流とかだけど、これは日本人的には、合流地点の先頭で、1台ずつ交互に入れば良いだけのこと。これが、タイ人にはできない。
合流の途中で、メインの列に入りたがる。メインの列、入れてくれない。そこで後続が渋滞する。後続は痺れを切らして、自分達を追い抜く。ドライバーは追い抜かれるのが嫌で、列の途中の合流を諦めて抜いて行った車を追いかけたりする。
仮に途中で入ることに成功しても、結局合流の先頭までに何台も先を越される。この現象だけでもストレスである。なぜ?という心の叫びを連発することになる。
空いている時には、普通に走れば良いのに、LINEで誰かと話している。運転にフォーカスしないので、徐々に車線を跨ぐ。車線を跨いでいることに気がついていても、逆にそれがどちらにでも行けるというつもりなのか、車線を修正しないで、そのまま、跨いだままずっと走り続けたりする。この時点でも、意味もなく車線跨ぐなよ!という心の叫び。
しかも、空いているのにゆっくり走ったり、そこそこ混んでいるのに、飛ばして前の車との車間距離を詰めたり。。
もう、ストレスの連続である。
バンコクからホアヒンまで、通常は3時間ちょっと。でも、4時間以上かかった。そこそこ混んでいたのも原因だが、普通に運転していれば、30分以上は短縮できただろう。
譲ったりするときも、結構テキトーである。思い立って、必要もないのに、どこか善い人のスイッチが入ったのか、突然譲ったり。あるいは、譲らなきゃダメでしょ?という場面でも、何かにスイッチが入って絶対に譲らないように頑張ったり。これは見ているだけでかなりストレスである。だから見ないようにしたいのだけど、助手席にいれば、当然目の前の出来事なので、見るも見ないも、視界に飛び込んでくるのだ。
そういうのが一度気になると、これまた、些細なことまで気になってきたりするのだ。
ブレーキングも変である。
前方かなり車間が空いているのに、前の車が少し遅くなると、ブレーキ踏んだりする。これ本当にやめてほしい。渋滞の原因であるから。
大体、毎回毎回、そんなこんなで、ホアヒンに着く頃には疲労困憊になっている。
もう、自分で運転するか、あるいは、少し高いけど大きめのハイエースコミューターを選んで、家族と一緒に後部座席に座る方が良いと思う。
次回からは、そうする。
ただ、明らかにできるのに、いつもいつも同じ行動をとってしまうのは、まあ、怠慢としか言いようがない。
いつかは、いつものルーチンから脱出しようと思っていた。
それが今日だった。
こんなふうに書くと、たいそうなことをしでかしたと思うかもしれないが、そうでもない。
要約すれば、数ヶ月ぶりに散髪をして、昼前からトンローのグランドセンターポイントの5階にあるリラックス温泉に入り、その後、昼間っから、しゃかりきでメガハイボールを2杯飲んだのだ。
では、中身に入っていこう。
普段は大体毎月1回くらいのペースで散髪するのだが、今回はなぜか、数ヶ月ぶりになった。
一つの理由としては、仕事が忙しく、ただただ面倒くさかったに尽きる。もう一つの理由は、これは結構慢性的な理由でもあるのだが、とにかく、タイの床屋が下手くそすぎて、行くのが億劫になるということだ。
さらに、もう一つ理由がある。それは、子供がインフルエンザになり、なんとなく家で控えていたからである。関係なさそうで、あるのだ。
元々、オシャレを機にする柄でも無いので、髪の毛が短くなってくれれば良い、くらいにしか思わないのだが、まあ、しかし、意に反する髪型になるのだ。毎回毎回である。
例えば、自分としては、全体的に短く切ってもらって、それで終わりで良いのに、まあとにかく、前髪の部分だけ残したり、する。勝手にである。
もちろん、それをやめて、とにかく切ってくれ、と、リクエストしても良いのだが、それもなんだか面倒だ。ということで、結局意にそぐわない髪型をして、床屋を出るというところまでが、毎回毎回のセットである。
コロナ前にトンローエリアに住んでいた頃には、たまに行ったところである。とにかく日本にあるスーパー銭湯の小型化したような施設で、タイにしては本当に立派で、ジャパンクオリティな施設なのだ。今日、入場料は750バーツだった。数年前から、50バーツ上がっていたが、これはまあ、昨今の物価高から見れば、アクセプトできるレベルだと思う。
平日の昼間ということもあって、すごく空いていた。ああ、快適だった。これがフリーランサーの醍醐味である。上司もいなければ、部下も同僚もいないので、平日の昼間っからリラックスできるのである。
それは、グランデセンターポイントからリラックス温泉を終えて、トンロー通りに出て、通りの反対側にある。
昼を食べていたかったので、温泉を出たのが2時頃で、さあ、どうする?ということになった。とりあえず、トンローエイトの2階のインド料理、マサラアートか、地下のフードラントに併設されたレストランを思い浮かべた。
でもまあ、飲むか、と思っていたら、通りの反対側になぎ屋があるのだ。
最近、日本に一時帰国した影響で、なんちゃって日本食に拒否反応があり、どうかなと思っていた。でもまあ、いい加減、日本の1時帰国からはすでに3ヶ月弱経過しているので、そろそろ、バンコク風のなんちゃって日本食でもありがたいと、思うようになってきた。
というわけで、トンロー通りを行き交う車列が途切れたタイミングで、横断した。
ところが、なぎ屋はclosedだった。夕方からしか開かないのだ。まじかあ、だったら、インドカレーに行くか、それとも、トンロー通りをスクンビット方面に歩いて、パクそい近くの居酒屋にでも行くか、とか、色々と迷っていたところに、しゃかりきがあった。
しかも、しゃかりきはopenしていたのだ。覗き込むとお客さんが1人も居ないので、スタッフに確認したけど、やってるということで、安心した。しゃかりきに関しては、なんか、あの、提灯とかに書いてある日本語のフレーズがちょっと不思議で、足が遠のいていたのだけど、今日行ってびっくりした。
まあとにかく、酒もフードもメニューが豊富なのである。これは、日本人としても、満足いくと思った。というわけで、午後2時から、しゃかりきでメガハイボールを飲んで、マグロの刺身を注文した。ああ、なんという幸せだろう。
症状をググると、最悪のシナリオに辿り着きます。
咳が出る → 肺がん
などなどです。もうキリがありません。
下痢をして、検索をすれば、胃腸の深刻な病名に出逢います。
あなたは、医者ではありません。(中には医師の方も読んでるかもしれませんが)
自分で不安を感じないで、経験のあるプロフェッショナルな医師に相談しましょう。
気にしないなら、様子を見てみましょう。
そのうちに、よくなれば、もう、それで良いですよね。
僕ならもうそれでOKにしてしまいます。
それでも不安なら、医師に相談しましょう。
心気症は、思い込みからくる精神疾患です。
ちょっとした身体的不調に対して自分が重篤な病気にかかる(かかっている)のではないかと恐れたり、既に重篤な病気にかかってしまっているという強い思い込み(専門用語で観念と言います)にとらわれる精神疾患の一つです。一般社団法人 日本小児心身医学会
僕も昔心気症に悩みました。
でも、今は、平気です。
ググらなくなったし、仮にググっても、平気になったからです。なぜ平気になったかと言えば、最悪のシナリオを想定してググるから、検索結果から受けるインパクトが無いからです。
とういうわけで、
症状があったら、ググらずに、精神的に平和に過ごしましょう。
おばさんの叫び声が。
それに呼応するおじさんの叫び声。
次の瞬間、髪を振り乱して、おばさんが殴りかかる。
幼稚園の駐車場で勃発しました。
すぐに人だかりができました。
SNSでずっと無視し続けられたことに、腹を立てた、おばさん。
子供の送り迎えで、たまたまではあるけど、やっと会えた相手のおじさんに、ブチギレたのでした。
タイ人のおばさんが、アメリカ人のおじさんにぶちぎれたのです。
それはある暑い日の午後、バンコクのとあるインターナショナル幼稚園の駐車場での出来事でした。
お父さんやお母さん、あるいはお手伝いさんたちが、続々と、就学後の子どもたちを迎えにきていました。
と、突然何やら罵り合う男女の声が聞こえてきて、見ると、そのまま殴り合い、取っ組み合いに発展していました。
おじさんはどうやら欧米人で、50歳前後でしょうか。白髪混じりの短髪で、どちらかといえば、ラティーノといった風貌でした。
おばさんは、少し太ってはいますが、髪型、服、化粧はバッチリ決めている感じのタイ人でした。
その取っ組み合いは鎮まることなく、どんどんと見物の人だかりも増えて、結果、幼稚園から園長先生はじめ、教員、職員が出てきて、その場を収めました。
いや〜、壮絶というか、怖かったです。日本人にはちょっとできないと思いました。
それにしても、何でそんなことになったのだろう? と、他人事で自分には関係のない事とはいえ、若干気になりました。
タイ人おばさんは、子供の送り迎えに来ていました。アメリカ人夫が居ましたが、夫浮気して離婚。ひとりでハーフの子供を育てていたとのこと。
で、あろうことか、同じ幼稚園に通う子供のお友達の父親の、やはりアメリカ人にSNSを通じてずっとアプローチしていたとのこと。
もちろん、そのアメリカ人おじさんは、奥さんと子供がいます。ていうか、奥さんはタイ人で、そのタイ人おばさんとも顔見知り。
その状況であるのに、タイ人おばさんは、ずっと、アメリカ人おじさんにSNSを通じてアプローチしていたのです。
つまり、顔見知り夫婦の旦那にアプローチしていたということです。
この時点でドン引きです。
アメリカ人おじさんは、もちろん、そのおばさんのアプローチを拒んできました。
この状況があまりに衝撃だったので、個人的にタイ人友人に、話したことがあります。
「いやあ、幼稚園でさあ、こんなことがあったんだけど、マジでびっくり。」
みたいに話したら、タイ人友人は、特段、驚いた様子もなく、タイではあるあるだから、びっくりもしないと言っていました。
マジか?
タイ人友人曰く、タイでは奥さんがいる男にも、平気でアプローチする女がたくさんいるとの事です。
まさに、アメージング、タイランド。