本当は、イエローカレーもあるのだけど、グリーンカレーとレッドカレーを食べた。
「タイで味わう究極のカレー対決!~グリーンカレー vs レッドカレー~」
タイに住んでいると、日常の食卓にはタイ料理が自然と並ぶ。そんな中でも、私のお気に入りはやっぱりグリーンカレー(ゲーンキャオワーン)とレッドカレー(チューチープラー)。レッドカレーは、普通はチューチークンで、エビが入っていることが多いけど、これは魚だから、プラー。
色鮮やかなビジュアルだけでなく、味も香りも刺激的で、一口食べるたびに南国の風を感じることができる。今日も、この二つのカレーがテーブルに並んだ。
まず、グリーンカレー。色は穏やかだけど、スパイシーでココナッツミルクのまろやかさが絶妙にバランスを取っている。野菜や鶏肉、そしてハーブがふんだんに使われていて、どこか健康的な気分にもなれる。食べていると、緑豊かなタイの田園風景が頭に浮かんでくる。
一方、レッドカレー。こちらは赤唐辛子のピリッとした辛さが主役。魚やエビと一緒に煮込まれているので、シーフードの風味が染み込んだスープはまさに「海の恵み」を感じさせる。辛さの中にも、コクと旨味が詰まっていて、一度食べ始めると止まらない。
どちらも捨てがたい。でも、食べるたびに「今日の気分はどっちだろう?」と考えるのもまた楽しい。タイに住んでいるからこそ、この贅沢な選択肢を楽しめる。日本ではなかなか味わえない、タイの本場のカレー。このカラフルな一皿一皿に、私はいつも元気をもらっている。
やっぱり、カレーは美味しい。日本人はカーが大好き。