2021年10月4日

【駐在】メンタルの爆落ちを防ぎたい

メンタル爆落ちの駐在員、駐在妻が頻出


タイでの駐在中は、メンタルヘルスに気を使うことは、とても重要です。たくさんの人が駐在中にメンタルバランスを崩し、本人も気づかないうちに鬱状態や適応障害を発症する事があります。

気をつけなければなりません。

時が緩やかに流れている、このタイで暮らしているにも関わらず、メンタル爆落ちの日本人が続出しております。この現象はもう、在タイ日本人の間では、ずっと昔から続いていることで、当然、コロナなんか関係なく、数年前からあることです。

当然のことながら、このコロナの20ヶ月以上においては、普段メンタルに関してそれほど心配の無かったような人々までが、鬱状態や適応障害に陥っているケースが頻発しております。

これは日本人に限ったことではなく、欧米から移住している人々には一定数あることと聞いております。

ときには、不幸な事件も起こったりします。

よくあるのは、地上から吹き抜けになっているショッピングモールとか、あるいはコンドミニアムやアパートの高層階などなどです。

リゾート地のショッピングモールでの事件で多いのは、タイに移り住んでいる欧米人によるものです。

タイに移住している欧米人は、様々な人たちがいますので、一概に鬱状態とも言えないかもしれません。

日本人に関しては、つい先月、エカマイソイ12でも、日本人の不幸な事件がございました。この記事では詳しくは触れないことにしますので、ググってみてください。

また、3年くらい前には、子育て中の母親が。。。。

この事件は、大きくは、報道されませんでしたが、日本人なら誰でも知っています。当然、当時の在タイ日本人にとってはあまりにも衝撃でした。

原因は、その人本人にしかわかりません。

推測しても、全く無駄なことです。

ただ、こちらのローカルの新聞では、推測の段階でのことを、まるで断定したかのような論調で流したりしています。その時の、ローカルの新聞の記事は、覚えています。

その記事はさておき、今まで見聞きしてきた日本人の実態を総合すると、こんな感じになるのかなあと思います。


駐在妻の場合

  • 夫の帰宅が毎日深夜から明け方で、全く会話がない。
    • これは、タイあるあるです。今はコロナで夜間外出禁止ですし、店でお酒も出せないので起こり得ませんが、コロナ前は、バンコクで日本人駐在員といえば、夜はもう帰ってこないと言う人はザラです。
    • バンコクはご承知の通り、夜はいくらでも遊ぶところがありますので、また、駐在中は、ついつい日本とは違ったカルチャーなので、ハメを外してしまう人々もたくさん居ます。
    • 例えば、日本本国から出張で上司などがくると、空港に迎えに行って、そのまま休日ものゴルフも平日のランチも夜も、ずっとつきっきりでアテンドしなければならなかったりします。
    • 奥さんにとっては、家でただ子育てをしているだけで、ご主人と全く話す機会がなかったりします。
    • 海外では本当に孤独感が増してきたりするのです。
  • 夫はバンコクを拠点に、ASEANをフル出張なので、物理的に家に居ない。
    • 実際問題、家にご主人がいないケースです。ベトナムやインドネシアの拠点として、タイのバンコクに赴任しているようなケースもあります。月曜日から金曜日まで、フル出張で、アセアン近隣諸国を行ったり来たりしている人がいます。
    • 奥さんは、バンコクに子供と残されて、ほぼ母子家庭です。これではメンタルもきついですよね。
  • 本人は、タイ語も英語も喋れ無いので、話す人がいない。
    • 何度か言っていますが、タイ語も英語もできない人は、そもそも話し相手がいないし、とても辛い状況に置かれます。
    • タイ語、英語ができたとしても、子育てもあるし、そんなに行動を共にできるような人がいるわけではありません。相談する人も居ません。
  • 日本人の知り合いには、あまりシリアスな困り事とかを相談できない。
    • 日本人がいるだろう、と、思うかもしれませんが、これは日本人の良く無いところでもあるのですが、日本人同士って、結構相談が苦手です。自分が本当に困っていると言うことは、なかなか言えない人が多いです。
  • 2人の子育てが忙しく、子供に熱が出ても、一方の子を置いて病院に行けない。
    • まだ子供が小さくてしかも2人とかいると、実際問題として大変です。ほぼ全ての子供が風邪をひきますので、熱なんか出たときには、病院に行くことだけでも大変なことになります。その状態で、若いお母さん1人でハンドリンしなければならないのは、本当に大変なことです。そんな状況にも関わらず、旦那さんが外で飲んで歩いたりしていると、もはや、夫婦関係はとてもシリアスな問題に発展したりします。


夫(駐在本人)の場合

  • 現地法人の中身は日本本社よりもドメスティック。
    • 海外現地法人への赴任って、聞こえは良いです。まるでグローバルな環境で仕事をしているビジネスマンになっちゃったみたいに思うかもしれません。実際は、海外現地法人では、何も決められない会社が結構多いです。一個一個、日本の本社に報告して、何かを決定するときには、会議をしなければならないという雰囲気が多いのです。そうなると現地法人の社長という日本人が、いちいち日本本社にお伺いを立てながら物事を進める形になり、グローバルでもなんでもありません。さらに、その現地法人の社長以下の従業員にとっては、本当にただの頭数を揃えた人たちみたいな位置付けになっちゃったりしていることが多いです。最も重要な仕事は、本社から来る人を空港に迎えに行き、ランチも夜もアテンドして、休日にゴルフに行くことだったりします。逆に日本に居る時の方が、自由だったりします。なぜなら、流石に休日の強制アテンドなんか、日本では無いからです。タイでは、日本から来る側にとっては、「せっかく来たから」みたいな理由で、なんでもありみたいになっちゃうのです。これが、日本に居るよりもドメスティックな環境が、海外にあるという理由です。
  • ゴルフ、飲み会は強制的に参加。
    • 日本に居るときには、結構自由参加でも許されたりしましたが、これがタイにいると、そうでもありません。何かこう、非日常的な毎日を送っている感がみんなの中に、漠然とあって、「せっかくタイにいるんだから、行こうよ!」みたいな上司の呼びかけに、半ば強制的に参加することになるのです。
    • とは言え、本当に参加したくなければ、不参加でもいいっちゃいいのですが、これが他に、特段重要な役目もあるわけでもなく、駐在員の存在意義といえば、美味しい店や楽しい店を案内できることくらいになってしまっていることもあったりします。この、なんというか、使えない人、要らない人みたいなレッテルを貼られたくない一心で、日本から来た偉い人をアテンドしたりする悲しい駐在員も存在します。
  • 関係ない部署の人のアテンドまでしなければならない。
    • 存在意義が、アテンドになっっちゃっている人は、その存在意義の幅を広げるために、関係ない部署の人のアテンドにまで進んで協力したりするのです。「彼はよく知っている。彼が居ないと、始まらないな。」みたいなポジションになって嬉しくなっちゃっている駐在員です。これは悲しいことです。身体も持ちません。
  • 辞令でタイに来たが、そもそも英語もできない。
    • そもそも、海外志向でもなんでもなかった人が沢山タイで駐在しています。そもそも希望もしていないし、特に英語ができるわけではないという人です。こういう人は、タイでどんどんストレスを溜めていきます。最初のうちは、物珍しいことばかりの連続でエキサイティングですが、だんだんと慣れてくると、ストレスの方が大きくなってきたりするのです。ある日、ある時点からストレスの方が逆転してくると、その後ずっと日本に帰国できないでただ駐在しているのはほぼ地獄です。
  • とはいえ、夜のバンコクは楽しい事がたくさんあり、誘惑に負けてしまう。
    • とは言え、タイ人は美人ばかり。日本人は良いお客さんです。元々、そういうことが好きな日本人ももちろん沢山いるので、そういう人はタイでは誘惑がありすぎます。気をつけていても、どんどんと堕ちていくのです。何人もそういう人を見ています。後々、取り返しのつかにことになったりします。なぜかといえば、そもそも、遊んだことの無いような人が結構多くて、変な風にハマっていってしまう人が多いからです。タイ駐在って、例えば製造拠点などの工場、それに伴う品質関連の部署なんかが多く、あまり営業部門の人が居なかったりします。製造部門や品質部門の人って、そもそも豪快な遊びとかって、日本でも縁が無かった人が多く、どうやってこなせば良いのか分からずに、ハマっていってしまうパターンに陥る人が多いのです。
  • 大企業の場合、タイへの駐在はどちらかというと、出世から外れちゃっている事も。
    • そもそも大企業の場合、タイ拠点もありますけど、華々しいのはやはり欧米だったりします。そういう大企業は、むしろタイってそこまで期待されている人が行く場所ではなかったりするのです。そもそも、タイ駐在の辞令そのものに、最初から不満がある人にとっては、このタイでの毎日は、とてもストレスフルになってしまうか、あるいは、楽しくて開き直って弾けちゃうかどちらかです。どちらにしても、悪いことになります。
  • 家では、奥さんのストレスがすごくて、帰りたくない。
    • 前述の、駐在妻の置かれている状況のように、家には、ストレスMaxの奥さんが待ち受けております。帰宅するや否や、全てのストレスをサンドバックのように叩きつけられる毎日。これでは、きれいなタイ人の誘惑に尚更負けてしまったりする悪循環、負のスパイラルに陥っていくのです。


解決策

主に、夫側、つまり、駐在本人が解決すべきかと思います。

「解決策なんか、ねえよ。」「そんなことが出来たら、苦労しねえんだよ。」というようなツッコミが聞こえてきますが、ただ、出来ます。そんなこと、できるんです。簡単なことです。これが出来ずにいるか、家庭が崩壊するのか、選びましょう。

  • 寝る
    • とにかく、早く帰って寝ましょう。これは奥さんもそうです。もちろん、子育てがあって大変かもしれませんが、夫が早く帰宅すれば、出来ますよね。とにかく寝ましょう。夫も、奥さんも、とにかく寝るのです。
  • 外で運動する
    • 散歩で良いです。公園でも良いです。ショッピングモールの中を歩くだけでも良いのです。ベビーカーを押してなら、ショッピングモールの中が良いかもしれません。歩きましょう。コンドミニアムにはジムもついていると思いますが、それでも良いです。とにかく、運動するのです。
  • 食べる
    • 食べましょう。肉、野菜とバランスの取れた食事をしましょう。子育てが大変なら、スーパーのオンラインもあるし、また、タイ人が利用している野菜の通販もあります。Freshketと言いますが。最近は、Topsも、Freshketも、配送が1週間待ちとかありますが、コロナも落ち着いてきているので、少しは緩和されているかと思います。とにかく、食べましょう。自炊が良いのですが、難しければ、フードパンダ、グラブ、LINEマンでデリバリーでも良いかと思います。
  • 受け入れる、期待しない。
    • これは結構、個人的に一番大切なことかもしれません。タイでの生活を切り抜けるには、受け入れること、そして期待しないことです。この意味は、タイでの生活が長くなればなるほど、わかるかと思います。受け入れましょう。なぜなら、日本ではないのですから、日本と同じようには事が進まないのは当たり前のことなのです。アメージングタイランド!!
  • 相談する。
    • 日本人は見栄っ張りです。リア充ツールで見栄をはります。ただ、一度、日本人の知り合いに、心から相談してみたらいかがでしょうか? 結構驚くかもしれませんが、同時に、意外にも親身に相談に乗ってくれたりすると思います。なぜなら、その人だって、駐在妻として悩み事を抱えているからです。親身になってくれるはずなのです。切り出すことが、ポイントかと思います。もしかしたら、本当に友達になれるかもしれません。
  • 夫婦で楽しい時間を過ごす。
    • これはとにかく、夫側の協力が不可欠です。協力というか、夫次第とも言えるかと思います。早く帰って、家事を手伝いましょう。夫は、駐在中は、お皿を洗ったり、トイレ掃除をしましょう。アヤさんなんかに頼っていてはダメです。上司には、もう、正直にいったら良いかと思います。「早く帰ります。飲みには行きません!」「アテンドも無理です!」こんな感じで、言いましょう。それが無理なら、もう、そんな会社、辞めましょう。

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■衰えに抗えるサプリとは?

少しずつ体の衰えを感じていました。スポーツをやっているとそういうのを顕著に感じるんです。持久力が減ったり、ケガをしやすくなったりと少し落ち込んでいました。

でも、まだあきらめたくない、つまり俗にいう年齢に負けたくないというやつです。そして、ガッツリもう一回筋肉を付け直して、輝きたい、そう思ったんです。

そこで、今まではBCAA(分岐アミノ酸)だけをサプリで摂っていましたが、それプラスで、男性ホルモンのテストステロンを刺激して、心身ともに健康になりながら鍛えられるサプリを摂ろうと思ったのです。

元々、筋肉系のサプリは詳しくて幾つかすでに候補がありました。そして、テストステロンを増やして筋肉を増やすサプリに的を絞りました。理由としては、テストステロンは、筋力増強、性欲、やる気などの精神面もサポートすることを知っていたからです。


■ファーミアマッスルを注文しようと思った矢先に・・・

丁度、テストステロンを刺激することで筋力サポートをするファーミアマッスルを注文しようと思ったとき、メガマックスマッスルの存在を知ったのです。あのファーミアマッスル配合の成分に加え、今まで摂っていたBCAAのほか、クレアチンなどの筋力サポート成分も網羅しているではないですか。まさに自分自身が求めていた成分が同時に配合されているサプリでした。

早速、メガマックスマッスルを注文することに決めました。心身ともに健康になりながら、トレーニングやスポーツに励んでいこうと思ったのです。

メガマックスマッスルを摂り始めてからまず気づいたのは、衰えに対するストレスが減少してきたということです。肉体的な衰えを感じ始めてから、ストレスは増える一方でしたが、徐々に自信がみなぎってきたのです。

そして筋肉への効果は徐々に顕著にわかるようになりました。BCAAだけを使用していたときよりもはるかに筋肉の成長が早くなりました。そして、なにより私にとって感動的だったのが持久力がかなり回復したことでした。まさに年齢に抗える結果となったのです。


■衰えに抗う精神でトレーニングやスポーツに励む!

もちろん、これからも1日1日歳を取っていくわけだし、筋力や持久力も衰えていくことは間違いありません。それでも、自分の現時点で持つポテンシャルを最大限に引き出していきたいと思っています。

メガマックスマッスルは、そうした思いを実現する最強のパートナー。これからも共に闘っていきます。




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