20260514

マンゴー、マンゴー言わないで、種類を言うようになる

マンゴーの種類が気になり出したら、もう、タイ生活エキスパートに近い。

普段マンゴーはちょくちょく食べているけど、ナムドックマイは久しぶりだ、という状況になったら、それはもうタイ暮らしのエキスパートと言っても良いかもしれない。そもそも、日本にいる時には、マンゴーの種類なんて、いちいち意識しなかった。マンゴーと言えば、写真のような黄色くて甘いと、相場が決まっていた。ていうか、他にあるの?という感じかもしれない。それがまあ、タイで暮らしていると、そのマンゴーの種類に出くわす。そんなのにいちいち興味がないという人にとっては、いつまで経ってもマンゴーはマンゴーだろうけど、それが例えば、ナムドックマイとか、マハチャノックとか、キアオサムロットなどなどと、種類がわかるようになってくるのだ。もし、マンゴーの種類を覚えずに、いつまで経ってもマンゴーマンゴーと言っている日本人は、例えば、アメリカ人が日本に来て寿司屋で、マグロもカツオもハマチも、This fish、This fishと、言っているようなものである。せめて、カツオのことをボニート、くらい言おうぜ、と、ツッコミたくなるだろう。それと同じように、日本人で結構長くタイにいるのに、マンゴー、マンゴーと言っている人には、「で、何マンゴー?」と聞き返したくなるのだ。
で、タイ生活が長くなってくると、だんだん青いマンゴーの方が食べたくなるというか、好きになってくる。青いマンゴーは、何も、黄色いマンゴーがまだ色づかないということではなく、そういう色の別の種類のマンゴーということになる。青いマンゴーは、そこまでみずみずしくない。ほのかに甘い種類もあるけど、ちょっと酸味があるのものある。食べると、カリカリ、ポリポリしているのだ。この食感と、味がクセになり、対に長く住んでいると、もう、普通のいわゆる黄色くてソフトで甘いマンゴーよりも、好んで青くてポリポリしたマンゴーを食べたくなるのである。
で、そんな中、この前、久々に普通に黄色くて、日本人が想像するマンゴー、つまり、ナンドックマイを買って食べた。ああ、久しぶり。でも、マンゴーは美味いな。ということになるのだ。