ホアヒンに来てびっくり。
いつものホテルの前のコンビニが閉店していた!
ホテルの真ん前。ファミマ。
毎回ヒルトンに宿泊するのだけど、🛌真ん前のコンビニが理由のひとつでもあったのに…。
周りの店ももうもぬけの殻。前回半年前に来たときよりもひどい状況だ。
この先どうなるんだろう…。

いつものホアヒンに来ている。
いやあ、人がいなくて寂しいわ。
ブルーポートは閑古鳥。しかも店も全部畳んでいる。
やっている店にも客はほとんど居ない。
コロナ終わったと思ったけど、甘かった。
今日のブルーポート
— アユタヤ海老(ダメだこりゃ) (@ayutayaebi) June 23, 2022
人が居ない pic.twitter.com/ypYGTgsF2z
一応、3泊の予定で明日はシカダマーケットに行く予定だったけど、やめるわ。
明日は、サイクリングでもしよう。
本当はレンタルバイクしたいけど、タイのバイクの免許、無いから。
日本の原付という概念がタイにはなくて、車とバイクと免許が分かれている。なので、日本で普通免許しか持っていない人は、タイではバイクに乗れないことになっている。
ところが、海外の免許って、自動車とバイクが一緒だったりするから、タイによく居るスカンジナビア出身の人とかは、結構バイクに乗っている。
自分の国では、別にバイクの免許なんてとっていないのに。
一度、彼らの免許証を見せてもらったことがあるけど、バイクの絵と車の絵が書いてある。それを国際免許にしてタイに来ているというわけだ。
日本は遅れている。
シカダマーケット行っても、多分、閑古鳥。それはもう、明らかだ。
まあでも、少し覗いてみようかな。。
そのVリーグは男子は3つのリーグで、女子でも2つのリーグがあって、それぞれ10チームくらいはあるから、ものすごい数のバレーボール選手がプロとして活躍しているということになる。とても良いことだと思う。
KUROBEアクアフェアリーズはまた、ユニフォームが素晴らしい。ユニフォームで言ったら、KUROBEに次いで、姫路ではないかと思う。本当にバレーボールに詳しい人ではなくても、高身長の女性がずらっと並んでスポーツしていれば、それは壮観でしかない。
そんな壮観なKUROBEの主力選手が、一斉に脱退することになった。内部事情は知らないけど、まあ、3勝30敗であれば、それも仕方なしかともう。Vリーグはシーズン後の成績によってV1下位チームとV2上位チームとの入れ替え戦なるものがあるのだけど、KUROBEはなんとかV1に留まることができた。ただ、毎年毎年下位争いだとなんなので、この際、大幅な選手の入れ替えに着手したのだろうけど。
選手入れるのにもカネかかるし、KUROBEみたいなチームはどうするのだろうとも思う。選手ごとに所属があって、選手ごとにスポンサーがいるという形態をとっているみたいだけど、KUROBEは。たとえば、トヨタ車体とか、JTとかはその会社が抱えているのかもしれないけど、KUROBEはそれぞれの選手にスポンサーがいる集合体なのだろう。詳しくは知らないけど。心配なのは、選手が集まるのかなあと、思う。特にリーグで上位狙うなら、外国人選手とかも重要になる。21−22シーズンもスパイク成功していたのはほとんど外国人選手で、活躍は大きい。
ラッツはスタンフォード大学出身の秀才でもある。身長なんと206㎝。なんか、いつもニコニコしていて、とても上品な感じがする。アメリカンには見えない物腰。これは教養がそうさせるのだろうか。スタンフォード出ていれば、別の仕事しても、今の給料よりも稼げるだろうに、それは彼女の生き方なのだろう。もちろん、今季限りになるだろうとは思うけど、なんの発表もない。できれば日本での活躍をもっと見たい選手である。
コクラムは、タイ人でタイナショナルチーム代表。通称ビム。タイ人って面白くて、タイ人同士でも名前が覚えられずに、みんな通称がある。コクラムの通称はビム。タイのチームのユニフォームはestというロゴ。estはタイのペプシみたいな飲料メーカー。このestとペプシの戦争みたいなのがタイで昔あったのだけど、それはこのバレーボールの話とは全く関係ないので、またの機会に触れたい。それにしても、ビムは本当にタイ人の普通の女の子という感じがする。人懐こい感じ。ブリラム県出身で、良い意味のイサーン娘という感じがするのだ。多分、来季は居ないだろうけど、タイのナショナルチームも忙しいだろうし。ビムのインスタがまた、面白い。何しろ、雪なんか全く降らないタイから日本の雪国KUROBEに来たのだから、相当環境も違うはず。インスタでは、雪の中で温泉に入っているシーンとか、KUROBEの古い街を散策しているシーンとかが映っている。タイ人らしく自分を見せるのがとても好きなのかと思う。
この外国人選手2人が毎試合毎試合活躍していた。というか、毎試合この2人に頼ってた状況。もちろん他の日本人選手も素質はある選手だったけど、結果的にこの2人のアタッカーによる得点が大部分だった。
それにしても、このVリーグって、試合数がめっちゃ多い。それぞれ3回くらい総当たりでやるので、試合の数が多くなる。シーズン中心配していたのは、よう休みもせずにやってるよなということだった。ビムなんて毎試合毎試合、本当にスパイク打ってばかりいて、まあ、彼女の仕事っちゃ仕事だけど、異国でかなり疲れたと思うわ。ビムさんには、ぜひタイナショナルチームでも活躍してもらいたい。見てると、こちらまで明るい気分になる。ラッツもひときわ高身長で、大柄にも関わらず気品のある感じでよかったのだけど、来季はKUROBEには居ないのかなあと思うと寂しい。
外国人選手は、そもそも1年契約だろうから、脱退も何もないのだけど、日本人選手は、基本的には退団という形になっている。退団、そして引退、そして移籍希望というふうに分かれている。引退はわかるけど、退団と移籍希望の違いはよくわからない。
https://www.kurobe-aqua.jp/upload/file_3_674_3.pdf?1653231600
引退選手は本当に寂しい感じがする。
背番号 氏名 ポジション
2 小西 愛衣 セッター 引退
3 間橋 香織 アウトサイドヒッター 引退
4 金杉 由香 アウトサイドヒッター 引退
7 島田 美紅 ミドルブロッカー 退団
8 道下 ひなの ミドルブロッカー 移籍希望
9 立石 優華 リベロ 移籍希望
10 細沼 綾 ミドルブロッカー 移籍希望
18 鈴木 千代 セッター・アウトサイドヒッター 退団
小西愛衣は美肌の美人。
インタビューを聞いても人の良さそうな感じの女性。1995年生まれなので27歳か。引退は早い気もするけど。。まあ、色々とあるのかもな。まだまだ若いので、今後の人生にグッドラック。インスタもTwitterもあるので、検索されたし。
間橋香織はKUROBEアクアフェアリーズの顔。
バレーボールファンの間ではカオリンゴと呼ばれてかなり人気者。YouTubeでも彼女をずっと撮っている動画も結構ある。しかも彼女のケツを追っかける動画が多くて、こういうのがきっと撮影禁止みたいになるのかもしれない。とはいえ、それだけビジュアル的にも人気のある選手。小西、間橋といえば、もうアクアの顔なのに、この2人の脱退は大きいと思う。しかも間橋も引退かあ、、。と思う。今シーズンは確かに怪我に泣いて出番は無かったけど。できれば、別のチームでも良いのでユニフォーム姿を見たい気持ちはものすごくある。けど、これも本人が決めることだ。しかもユニフォーム姿が見たいとか、そんなおっさんのために現役を続行するわけがない。まだまだ若いので、次の人生で楽しんでいただけたらと思う。
金杉由香は名門八王子実戦から、JT、姫路と渡り歩いてKUROBE。ご結婚されたということで、引退なのだろうか。結構ファンが多く、金杉ロスみたいなことを言っている人もいるけど、ぜひ今後も人生が楽しく過ごせますようにと、陰ながら思う。
島田美紅はこの先どうするのだろう。移籍希望とは出てなくて、退団というのはどういう意味なのかわからない。移籍先が決まっていないということなのだろうか。他の選手よりも若いし、引退はしないと思うのだけど。
道下ひなの
道下ひなのはとても印象に残る選手。なんていうか、顔に力がある。引退する選手よりも、2歳くらい若い。移籍希望なので、次の移籍先で一花咲かせてほしい。それにしてもみんな若いのに引退するんだなあ。ひなのの移籍先が決まった時には、ぜひ応援したいと思う。ひなのの活躍を見たい。
立石優華は移籍希望なので、本当に移籍先が見つかることを願うばかり。まあ、ただ、Vリーグができてから移籍もそれなりに活発なので、おそらくあると思う。移籍できたら、移籍先でぜひ活躍してほしいと思う。
細沼綾、アヤは外国人助っ人に次ぐ決定率だったので、チームとしても痛手。もちろん移籍先でも活躍すると思う。アヤが居なくなった後は、KUROBEどうやってこのポジションを埋めるのか?いずれにしても、移籍先で頑張ってほしいと思う。
鈴木千代は、今シーズンに移籍してきて、短い期間でしかも出場機会もあんまり無かったにも関わらず、個人的には1番の推し選手!!経歴も変わっていて、なんとビーチバレーからの移籍。そして、ビーチバレーではオリンピック手前まで行った実力。何しろ、大人の雰囲気。ビーチの時代と、KUROBEに来てからは、雰囲気が全然違う。
ビーチ時代
まあとにかく、ビーチで東京オリンピックあと少しだったのだけど、インドアに来てしかもKUROBEに来たのだから、もう少し活躍も見たいと思う。他の選手と違って、移籍希望じゃなくて退団って、どう違うんだろう。移籍先が見つからないという意味なのだろうか。
ビーチも良かったけど、できればインドアのVリーグで、できればセッターとしての活躍をもっと見たいと思う。
ちなみに、丸山監督も退くけど、その後もアドバイザー的なポジションでKUROBEを支援するらしい。この方は、昔の女子の日本代表の江上選手のご主人ですよね。
まあ、とにかく、今後のKUROBEの選手はどうなるのか。どんな補強があるのか。とても気になる所である。
そして来季はもう少し勝ちゲームがほしい。
何が特殊か?これは海外にいてという前提から始まる。
バンコクにある、ミシュランのレストラン、ソムタムクンカンに行くためには、スクンビットソイ101/1をひたすら奥に行き、ソイ101/1のソイ23まで行かなければならない。
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街路樹と歩道のある スクンビット ソイ101/1 |
街路樹があり、歩道もあるので、プロンポンやトンローエリアのソイに比べるとかなり歩きやすい。途中はコンドミニアムやアパートもあるが、ムーバーンと言われる住宅のビレッジなんかがあり、都会からアーバンエリアに変わり始めるエリアにあるソイと言えるのかもしれない。
おしゃれなカフェや、美容院、そして少し奥に行くとタラート(市場)があり、ちょっとした旅行気分も味わえる。途中で気に入っている店もあり、ウェスタンスタイルのバーなどは、大体がオーストラリア出身で、タイ人の奥さんがいるような感じの人がオーナーだったりしている。そのような店には、欧米人が集まったりする。そんなソイである。途中にあるHunter’s Garden & Restaurantは、バックヤードがあるパブという雰囲気である。フードもドリンクも充実している。さらに、駐車場付きのレストランが少し固まったエリアがあり、そこにはタイ料理のグラスルーム、スペイン料理のLa Tasca、そしてまた、バーベキューリブが美味しいダイニングパブのような店、Devilish Chews, Brews, Burgersがある一角がある。この一角では、夜になるとGrass Roomのテラスで、バンドが入ったりしていて、結構賑やかな雰囲気になる。この一角には芝生のスペースがあり、なんとなくのんびりした雰囲気で、ウサギカフェがあり、生きたウサギと触れ合える。クラフトビールの専門店、Craft Intersectでは、数種類のクラフトビールが味わえる。
この通りのレストランも、コロナでだいぶやられたはずであるが、なんとか生き延びている感じである。小さな店は、どんどん潰れたのか、コロナ前とはかなり様変わりしているようにも見える。そして、今でもなお、コロナ前の水準には到底戻っていない。一体全体、コロナ前のように戻ることはこの先あるのだろうか。実際、現状生き延びていた店も、コロナ前に比べるとなんとなく物足りなさを感じたりすることも多い。本当に些細なことではあるが、例えば量が少なくなったとか、サービスが微妙に悪くなったとか、そういうレベルである。101/1ではないけど、先日プロンポンのとある日本人向けレストランに行ったのだけど、コロナ前よりも明らかに量が少なくなったりしていた。もしかしたら店側が気づかないだろうと思っているのかもしれないけど、こういうのって、まず客は気づいている。ただしそんなことを例えばGoogleマップの口コミなんかに書くのは無粋極まりないので、そういうことはしないけど。基本的にGoogleマップの口コミには、高評価だけを書いている。思うところがあるけど、客って自由だよな、、と常々思っている。言いたい事言っているし。まあ、店側もそんな客の口コミも当然あるだろうというのは、織り込み済みで、そういうの覚悟で店を開いているのだとは思うけど。結構、心が折れたりするのでは?なんて、思ったりする。
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そろそろUVケア |
話はそれたけど、このミシュランの店、ソムタム クン カンへの行き方であるが、まず前述のように101/1にいかなければならない。そして、101/1をかなり奥まで入っていかなければならない。したがって、頑張れば徒歩で辿り着くけど、徒歩はお勧めできない。ちなみに、徒歩を厭わないという事であれば、こんな感じだ。
BTSスクンビットライン
プンナウィティ駅下車→スカイウォークを歩いて101/1の入り口に到着 (5分)
101/1入り口からソイ23まで歩く (20分)
したがって、駅を降りてから徒歩では25分くらいかかることになる。距離的には、ウドムスック駅でも同じだと思う。
もし、モーターサイと言われるバイクタクシーに乗れるという人は、ウドムスック駅からがお勧めである。なぜなら、ウドムスック駅は駅を降りてすぐにウドムスック通りがあるので、少し入ればバイクタクシー乗り場があるからだ。プンナウィティ駅の場合は、バイクに乗るためにはやはり5分歩いて101/1のパクソイ(ソイの入り口)までいかなければならないからである。
しかしながら、1人とか、大人2人とかなら、バイタクでもよいかもしれないが、子供がいたり、数人のグループなら、やはりタクシーが良いかと思う。もしBTSで降りた後にタクシーを拾いたいのであれば、、プンナウィティ駅の場合は降りて、スクムビット通り沿いの進行方向ウドムスック側でタクシーを拾えば良い。
ウドムスックで降りる場合はスクムビット沿いではなくて、ウドムスック通りに入ってからタクシーを拾った方が良い。
タクシーの運転手さんには、
101/1、ソイ23
「スクンビットロイヌン タップヌン ソイ イーシップサーン」
と告げれば良いと思う。
タクシーの運転手さんに色々と告げるが大変だと思う方や、そもそもBTS降りてまたタクシー乗るの面倒くさいという方は、自宅からGrabを使えば良いかと思う。ただ最近のGrabは何故だかわからないけど結構高い。何故こんなに高いのかわからない。ガソリンは確かに高騰している。あとは、まあ、全体的な物価上昇に乗じた便乗値上げではないかと思っている。まあ、ただ、そんな101/1のレストランなんて、たまにしか行かないだろうから、ていうか、おそらく行ったとしても、そしてたとえ気に入ったとしても、1回きりだろうから、少しくらい高くてもGrabで良いかもしれない。また、3人、4人のグループなら、Grabの値段でも良いかと思う。
まあとにかく、最近の傾向だけど、客はほぼほぼタイ人か欧米人である。これは別に101/1あたりまでくると日本人が少ないから、という理由もあるかもしれないけど、そういう理由だけでもない。何故かといえば、日本人が多いトンローやプロンポン近辺のレストランも、今となってはほぼほぼ客はタイ人なのである。先日、バンコクで数店舗展開している居酒屋のチェーン店に入って店の日本人スタッフと話したのだけど、特にランチタイムはほぼほぼ90%タイ人だと言っていた。日本食レストランは、この2年以上のコロナ禍でターゲット客をタイ人にシフトして行った経緯があり、ある意味その戦略は成功しているのではないか?と思う。
それにしても、タイ人の多分、富裕層なんだろうとは思うけど、カネの使い方はすごい。日本食レストランとか、ランチメニューで僕なんかは結構値段とか見て、300バーツを超えると躊躇してしまうのだけど、タイ人は一番高いメニューから売れていくという感じである。すごいなあ。
さて、101/1のソイ23についたら、実は大きめのレストランが2軒ある。ソムタムクンカンは、少しソイ23を入ったところにある。101/1沿いにあるのは別のレストランなので、注意してほしい。ただ、そのレストランもミシュランではないけど、かなり美味しいので、そちらも是非お勧めである。
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ミシュランの表示があるソムタムクンカン |
メニューは色々あって、ソムタムも数種類あり、ガイヤーンなどなど、基本的にイサーン料理だと思う。この写真の左側に入り口があり、ガーデンにいくつもテーブルが並んでいて、とてもゆったりとした雰囲気。
さらに、エアコンの部屋もある。最初にエアコンの部屋に通されたけど、その日はそこまで暑くなかったので、ガーデンの席にしてもらった。店員さんも、とても親切で、本当に居心地が良い。Googleマップの口コミを見ると、結構日本人も来ているみたいだけど、大体がコロナ前の書き込みになっている。コロナ禍からは、あまり日本人は来ていないようである。ちなみに、車で来る人は大きな駐車場もあるので、タイ人客はみんな車で来ている。もし、日本人の方で、車でこれるなら、駐車場もあるので、参考にしていただければと思う。
ソムタムカイケムという塩茹で卵つきのソムタムと、ガイヤーンというチキンのロースト、さらにコームヤーンという豚肉のネック肉の油の乗った部分、さらにトムヤムクンを注文した。カオニャオという定番の餅米は、五穀米のカオニャオにしてもらった。
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コームヤーン |
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ガイヤーン |
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ソムタムカイケム |
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トムヤムクン |
味はとても素晴らしく、さらにカオパッドクンという、エビチャーハンも頼んで、さらにコーラとソーダも注文して、なんと、なんと、1000バーツを切る950バーツだった。3人でミシュランの店で1000バーツを切るのはとてもありがたい。
さらに注文はしなかったけど、デザートのカオニャオマムアンというのがあるのだけど、これはココナッツミルクで炊いたカオニャオにマンゴーが載っているスイーツで、タイの定番デザートである。実は、この注文数が、ギネス認定されているとのこと。ミシュランにギネス!!
どんだけすごい店なのだろう。しかも安くて店員さんも親切。
なかなか旅行で来るのは無いかもしれないし、タイに住んでいる人でもなかなか行かない場所ではあるかと思うけど、チャンスがあるなら、お勧めである。
それから、近くに65カフェという全く別の店で、おしゃれなカフェがある。ここのジェラートはノーシュガーで美味しい。ソムタムクンカンの後、カフェ65というルートはお勧めルートである。
しかも女性なら、なおさら気軽に人に言えないし、病院に行くことも躊躇する。
ウチの親戚がそうである。もう、本当にやばくなったら、病院に行くだろうけど、それまではなんとか市販の薬で治そうとするのだ。
女性としては、それが普通である。
親戚は、よく日本のテレビCMでも宣伝している痔の薬をいつも持っていた。それを使うと、少し良くなったり、また再発したりしていると言う感じだ。
そんな中、タイに移住することになった。日本でも結構痔に悩まされていたので、タイに来たら、どう言うことになるのだろうか? と言う一抹の不安もあったようだ。しかしながら、そんな不安も、人にはなかなか言えない。
「タイで痔になったらどうしよう・・」
人には言えないが、結構切実な問題だったのだ。
彼女は、タイに、日本で使っていた痔の薬を持参していた。まあ、痔に悩んでいるとはいえ、そんな年がら年中毎日使っているわけでもないし、数ヶ月か、1年くらいは、その持参した量で足りると考えていた。
足りなくなったら、日本帰国時に買って、持ってくれば良いし、最悪、誰かに頼んで日本から送って貰えば良いと考えていたのだ。
そして案の定、タイで痔になった。
持参していた、よくある日本の薬を塗っていたが、これがどう言うわけか、なかなか治りがよくなかった。なかなか治りが良くないので、結構塗りまくっていたら、どんどん薬も減ってきた。
そんな中、コロナ禍になった。
コロナ禍になり、日本への1時帰国もなかなか思うようにできなくなった。まあ、なるようになるだろうと、腹を括っていたが、やはり、痔は辛い。なにしろ、座るのも辛いのだ。
で、それを見たので、知り合いが、タイの薬局で痔の薬を買いに行った。おそらく、日本と同じような薬が売っているだろうと、思っていたのだ。何故なら、タイには、だいたい日本で売っている市販薬は売っている。市販薬どころか、日本では処方箋が必要な薬まで、普通に処方箋なしで薬局で買えたりするのだ。例えば、抗生剤とか、普通に買える。
で、薬局に行った。
スマホで、「痔の薬」と入力して、タイ語変換したものを、薬剤師に見せた。
薬剤師は、そのスマホにあるタイ文字を確認すると、30秒もしないで、薬を出してくれた。その薬の名前は、DOPROCT。ドプロクトである。
DOPROCTには、軟膏と座薬があった。
別の薬で、錠剤も出してくれた。日本では、市販薬で痔の錠剤ってあるのだろうか?
彼女はとりあえず、軟膏を使い始めた。
日本から持参した、日本でよく広まっている薬とは、効き目が違いすぎた。この薬は本当にオススメである。
日本にいて、市販薬を使っている人にも、届けたいくらいだ。
本当に、ぴたりと止まったのだ。
タイでは結構痔になる理由があると思う。
タイでよく痔になる理由
- 便秘
- 辛いもの
- 水分不足
元々、便秘がちな人は、切れ痔になりやすい。暑いタイでは、結構痔になる要件が揃っているように思う。冷房で冷えすぎるのも、一つの原因かも知れない。
わかったことは、日本での薬はマイルド過ぎるのだろう。効き目が弱いから、再発を繰り返していたのだ。こんな人は、多いはず。
本当に、マジで日本で悩んでいる人に、届けたいくらいである。病院に行けば良いのだろうけど、女性が痔で病院にかかるのは抵抗がある
痔というのは、日頃の普通の痔は、意外とダメージのレベル的にはそれほど重いものでもないかも知れないし、まして死ぬほどのことでもない。
みんな、日本の市販薬で、マイルドな効き目ながらも、何度も使って再発したりしながらも、ごまかしごまかし過ごしているのかと思う。彼女もそうだった。
タイで購入した薬がものすごく良く効いた。
このブログもそれほどPVは大きい方ではないけれど、もし、この薬の情報が欲しい方は、連絡をいただければ、情報を提供させていただきます。日本に発送も多分できます。
Contactページからご連絡ください。
あああ、今日も学校に行かなきゃ。ていうか、自分の家だけど。今日もみんなに会えるかな。よくわからないな。
🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸
なんとか、大学まで卒業できそうだ。実は大学は、留学したんだ! 留学と言っても、自分の実家だけど。大学の周りのカフェ? そんなの知らんよ。学生の寮でガールフレンドとエッチした? 寮とか入ってないから、留学だけど。あの大学のキャンパスで昼寝した? いや、実家だから。
🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸
先生、お世話になりました。
ああ、君か? 誰だっけ? 見たことあるけど、名前まで覚えてないな。よく知らないけど、これからも頑張ってね。
🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸
さあ、就職した! 立派なビジネスマンになりたいなあ。今日も仕事頑張るぞ! 今日は、チーム全体のミーティングがあるな。終わった後は、みんなでランチかな? あ、家でひとりだった!! ランチは家でカップラーメンでも食べようかな。
🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸
そろそろ彼女が欲しいなあ。マッチングアプリで可愛い子を見つけた!!
さあ、デートに誘おうかな。あれ、デートって、どうすんの? そうだな、ビーチとかに行けば良いのか。あれ、でも、どうやって、ビーチまで行けば良いのだろう?
🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸
とりあえず、家の近くのビーチに来たぞ。さあ、彼女に連絡しよう。彼女も近くのビーチに行くと言っていた。彼女と話すのが楽しみだなあ。やっぱりビキニ着ているのかな? ウッヒョーい!!
😎
海外生活には、長くなると必ず壁にぶち当たる。小さな壁もあれば、大きな壁もある。小さな壁は本当に小さくて、それも色々な種類の壁である。大きな壁は本当に大きく、もうその国に住む意味さえわからなくなったりするほどの事だ。
もう先に結論を言おう。その壁を乗り越えるためには、いや、そんな壁さえ寄せ付けないようにするためには、小さなことでも好奇心を持つことで、それに具体的に行動を起こすことなのだ。
先入観を捨てる。と言うこと。
屋台の食べ物も、買ってみて、食べてみたら美味しい!
この一歩が大事。
タイ語ができれば、屋台の人と話ができる。
お腹が痛くなったら?????
タイでの生活にある程度慣れれば、薬はこれで、病院ならあそこで、そこに行くにはタクシー呼んで道はこうで。。。
と、ある程度のストーリーが自分の中でできるのだ。そうなれば、タイ生活に強くなる。
例えば、タイ語に関して。タイ文字なんて、絶対に読める訳ないと、思ってないだろうか。実は、タイ語を勉強して対文字を勉強している日本人は、集中すれば1年以内にある程度読めるようになるのだ。
自分には関係ないと思ってないだろうか? タイ文字が読めると、どんな世界が広がるかに、気づかないままでいるのだ。タイ語ができてタイ文字が読めるようになれば、タイでのQOLは爆上がりである。確かに、タイ語が話せなくても、タイ文字が読めなくても、日本人はタイで、少なくともバンコクでは生活できるだろう。
でも、生活できる。それだけだ。たまたまタイにいた。それだけだ。
タイ語ができれば、そしてタイ文字が読めれば、タイでの生活は天と地との差くらいに、クオリティの高いものになるなのだ。そのためには、好奇心を持つしかないだろう。タイ語? タイ文字? できるわけないだろ。。。この概念の払拭から始めなければならない。
屋台メシとかも、実はそうである。日本からタイに移住してきたばかりの時は、タイの屋台が有名であることは知っている。しかしながら、いざリアルにタイの屋台を目の当たりにした時に、日本人はなんとなく気が引ける。
まず衛生状態だ。もちろん、衛生レベルは日本に比べれば良くないかもしれない。ただ、考えてみると、日本人も縁日や夏祭りなどで、野外のたこ焼きとか焼きそば、お好み焼きの屋台で買って食べている。それを考えれば似たようなものである。
ただ、そうとはわかっても、タイではどうだろうか?
まず、売っているものがなんなのかわからない時がある。美味しそうではあるけど、それってなんなのか? もちろんタイ語ができなければ店の人に聞くこともできない。仮にタイ語ができて、それが何かを聞いたとしても、そもそもそれに興味がなければ、全く関係なくなる。
そう、タイでの生活の、自分の周りにあることのほとんどが、自分には関係のないことと思ってしまうのだ。
この、我関せずの姿勢を貫いていると、困った時に全く自分で対処できなくなる。例えば、病院に行くときなんかも、誰かに頼らなければならなくなる。頼る人と言えば、結局日本人になるだろう。別に、それでも良いと言う人なら、それでも結構である。ただ、海外生活をしてきたとは、なかなか言えないだろう。海外に馴染みたいと思ったら、やはり自分の力で解決ができるくらいになった方が良い。そのためには、小さな、そして大きな好奇心を持つことなのだ。その好奇心と行動が、壁が現れた時にも自分で解決できることになるのだ。
ちなみに、大きな壁は大体
というサイクルで訪れる。
この大きな壁は本当に死活問題だったりすることもあり、フィジカルにもメンタルにもかなりのダメージを及びすことになったりするのだ。ただその大きな壁を予防することができるかと思う。その方法は、小さな壁をクリアすることに他ならない。クリアすると言っても、コツコツとクリアしていくのだ。ポイントは、その小さな壁にしっかりと当たることであるかと思う。
小さな壁というのは、小さいので、あまり問題にならない。したがって小さな壁は放置しがちになるのだ。
実は、この、小さな壁の放置が、ゆくゆく大きな壁にぶち当たる原因を作っているかと思う。とはいえ、この小さな壁に気づいているのなら、まだ良いのだ。なぜなら、壁と分かっていながら、放置しているので、後々原因がわかるから、まだ良い。
気づかない小さな壁は厄介である。なぜなら、大きな壁に行き着くときに、その原因がわからないままであるからだ。分かっていて避けて通ってきたわけではなく、そもそも壁があったことすら気づかないケースである。
そこで小さな壁に気づくにはどうしたら良いのだろうか? と言うことを考えて対策を考えることになるだろう。そもそも気づかないと言うことは、気づかない何らかの理由があるからである。だから気づかないのだ。それに気づく方法は、ある。
一番大事なことは、好奇心だと思う。そして何事も決めつけないことである。
例えば、タイ語を全く勉強しない人もたくさんいる。タイ語を勉強しない理由だけど、
1大変であること
2好きではない
3必要ない
4喋れるようになるとか、読めるようになるなんて思っていない
別にタイ語を勉強することをことをことを勧めている訳ではなくて、たくさんの日本人がこのように思っている。特に4番。まさかタイ語が話せたり読めたりするなんて、ないから、、。みたいに思って、はなっから全く勉強するつもりもないのだ。
でも考えてみよう。半年だけ真剣にやってみたら、結構タイ語ができるようになる。タイ語ができるようになると、実は、遊べるのだ。
デリバリーでドライバーから電話が来ても片言でも話せるようになれば、どんどん通販したくなるし。旅行先でオプショナルツアーの案内があれば、どんどん参加したくなるし、ホテルでルームサービス頼むときだって、躊躇しなくなる。タイ語ができれば実は、タイでもっと遊べるようになるのだ。
これが小さな壁の克服である。
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タイに来て、在タイ日本人と同様に、ウチもアヤさんサービスを利用したが、2年ほどで打ち切る事にしたので、その理由を書いていく。
全体的にまとめれば、
「異国にいても浮かれずに地に足を着けて生きていこう!」
と思うことにしたからである。ただそれだけでは、なんのことだかわからないので、具体的な理由を書いていきたい。そこに至る直接的な細かい原因や、引き金はいろいろとあった。
別にアヤさんサービスを否定するわけでも無いけど、とにかくウチには合わなかった。きっと、そんな家庭もあるはず。
その前に、アヤさんとはメイドさんのことで、まあ、お手伝いさんの事を言う。掃除洗濯、家事をしてくれるのだ。専門性によって子供の世話もしてくれたりする人も居る。ナニーさんとか。
で、アヤさんサービスを利用するに至ったきっかけは、考えてみたら、ただなんとなくである。なんとなく、在タイの日本人は、特にファミリーできている世帯はみんな使っているし、だったらウチも使ってみようかな、というノリである。その程度だ。世の中には、なんとなく始めてみる、ということは、結構あると思う。アヤさんもその一つだ。
もちろん日本にいる時にはそんなの使ったことない。単発ではあるけどお掃除サービスとかを検討したことはあるけど、結局ほんとに使うまでには至らなかった。
せっかくタイに来たし、タイの生活にもこれからどんどん慣れていかなければならないし、ということで、アヤさんサービスを利用した。
掃除洗濯をしてくれるなら、奥さんも楽になるだろう。日本ではそんなのないけど、せっかくタイに来たし、何事も経験だ! みたいなノリでサービスを利用しようと思ったのだ。
実際にアヤさんサービスがスタートして、アヤさんが来る事になった。タイ人のおばちゃんである。子供好きらしく、うちの子の面倒もよくみてくれた。とはいえ、もう小学生なので、そこまで面倒もいらないし、ナニーとして雇ったわけでもない。子供の世話のサービスはオプションとして依頼はしていない。ただ、子供好きらしい。タイ人あるあるである。そのアヤさんは自分の子は、もう成人していて、田舎で学校の先生をしているとのこと。アヤさんはとても優しそうな、良い方だった。
そして、何より、アヤさんの仕事に、感動した。当然のことだけど今までそんな、自分の家にメイドが来るなんて、全くなかったし、考えもしなかったことなので、全く無知の世界ではあった。
タイではみんな利用しているし、きっとタイ人のおばちゃんが来て、掃除とか洗濯とかしてくれるんだろうなあ、くらいにしか思っていなかったのだ。ところがどっこい、その仕事ぶりはとても感動した。
タイ人のおばちゃんといっても、色々とアヤさんについての研修を受けてきているのだろう。洗濯物のたたみ方が、すごい。パンツもきっちりと、まるで売り物みたいに畳んであって、収納されている。ただ、これはだいぶ後から奥さんが言っていたが、洗濯洗剤と柔軟剤の減りがやたらと早かったらしい。何か使い方を間違っていた可能性もある。まあ、とはいえ、洗濯物に関しては、すごく満足をした。
タイに来ると、扇風機は必需品である。もちろん、暑いタイ。だいたいみんな家具とか家電とかが備え付けのアパートを借りるので、エアコンももちろん、最初から備え付けではある。ところが、日本にあるようなエアコンと違って(最近そういうのも出てきてはいるけど、聞いたこともない怪しいメーカーではあるけど。。。)、とにかく、騒音とか電力消費が半端ない。最初タイに来た時には、このエアコンの轟音でストレスになったりした。ただ、暑いから消すわけにもいかずに、そのままつけているのだ。これはものすごいフラストレーションだった。で、エアコンを消して、あるいは弱くして(またこの調節もうまくいかなかったりすることは多いのだが)、扇風機を活用する。最初借りた部屋は、なんと300平米あったので、扇風機が複数台必要だった。
ところで、スクンビットエリアの古い物件ほど、ボロいけど、広い。また、少し離れた築浅のコンドミニアムやアパートは、狭くなる傾向にある。タイに来たときは、古くてボロいけど、広い物件を借りて住んだのだ。そのアパート丸々1棟、日本人居住率100%だった。ただしファミリー向け物件で、みんな子連れの家族なので間違いなく駐在だろうから、家賃を会社補助なく自腹で払っていたのはおそらくウチだけだっただろう。ちなみに7万バーツプラス電気代水道代合わせると82000バーツくらいになっていた。
で、この扇風機の話だけど、数ヶ月もすると埃っぽいバンコクを象徴するかのように、扇風機の羽根にものすごい埃がこびりつくのである。で、アヤさんがその扇風機を全部分解して、埃を隅々まで取ってくれたのである。この仕事振りには驚くばかりであった。
ソファーの後ろの壁との間やソファーの下の床との隙間にゴミや埃が溜まる。自分達だけなら、もちろん、時々はそういうところも掃除はするけど、毎回ではない。アヤさんは、毎回毎回、ソファーを移動させて、後ろや下まで掃除してくれるのだ。それだけではなく、テレビの後ろとか、そういうところまで掃除してくれる。これは本当にプロという感じがするし、アヤさんサービスを頼んでよかったなあ。。と、思う瞬間でもあるのだ。
まあ、とにかく、いつも電話をしながら仕事をしている。タイでは仕事しながら電話するのは普通である。タクシー運転手やバスの運転手も。店の店員とかも、いつも電話している。しかもビデオ電話。Facebookメッセンジャーや、LINE電話である。もちろん、プライベートの電話である。タイ人友人に聞いたけど、タイ語がわからない日本人の前では、平気で日本人主人の悪口や、他の仕事の話などをしているとのこと。まあ、それだけ舐められている。ていうか、この舐められているという概念そのものを無くした方が良いと思う。元々、そんなに働きたくない人たちだったりするのだから。
だらけてくると、モップかけが、ただただ床をなぞっているだけになってくる。力も入れずに、モップ掛け前の掃除機すらかけずにただ部屋の床を撫でているのだ。しかも電話をしながらである。こちらも日本人だし、いちいちそういうのにダメ出ししたりするのも嫌なので、見て見ぬふりをしてきた。ただ明らかに、採用当初とは違うのだ。本人も、バレているのはわかっていると思うが、その辺、主人である我々から何も言われないのを良いことに、平然としているのである。
モップもそうだけど、ウチにはたまたまクイックルがあった。アヤさん頼む前に、クイックルワイパーでで掃除したりしていたのだ。このクイックルワイパーが、また曲者で、アヤさんがずっとクイックルワイパーで床を撫でていた。埃をとるわけでもなく、まるで塗り絵のように、床の隅から隅まで、帰るまでの時間を使って、行ったり来たりしているだけで、全く汚れなど落ちないし、掃除にもなっていない。しかもまた電話しながらである。なんでそんなに電話することがあるのかもよくわからないけど。たまたまクイックルがあったので、モップより軽いし、水使わなくても済むから、きっとそれが良くなったのだろう。当然のことながら、ソファーを動かして掃除するとか、扇風機の羽根を掃除するとか、かつての面影は微塵もなくなっている。本人も気づいているだろうけど、これも、やはり、主人であるウチらから怒られないから、なーなーになっているのだろう。全てのアヤさんがこんな風にならないかと思うけど、あやさんを頼む予定がある家は、クイックルは置かない方が良いと思う。
タイに来た当初、もちろん、コロナ前。その頃は、コロナで世の中がこんな風になるなんて、予想すらしていなかった。もちろん、日本に行ったり来たりを数ヶ月に1度はしていたし、また、日本から親や友達が訪ねてくるなんていうこともしょっ中だった。日本からだけではなく、海外にいる友達がタイを訪れるなんていうことも頻繁だった。ウチにはアメリカに住んでいる友人が良く訪れた。そこで、当初は、実は3ベッドルームを借りていたのだ。そもそも2ベッドルームでOKなので、サードベッドルームは、お客さん用であった。コロナ前は、親が来たり、友達が訪ねてきたりと、それはそれで重宝した部屋だった。で、そのサードベッドルームを普段使わないことを良いことに、アヤさんが入り浸り始めた。洗濯物を畳むときに、ベッドにどかっと腰を下ろしして、もちろんデフォルトの電話をしながら、ゆっくりゆっくりと洗濯物1枚1枚に時間をかけて畳むのだ。それから、その他の作業中も、なるべく主人である我々の目につかないように、サードベットルームに居る時間がいつもよりとても長くなった。物件は昔のタイのつくりなので、実はアヤさん部屋という、納戸のような部屋があり、簡易ベッドに簡易トイレなんかもそのアヤさん部屋にはあるのだが、そこはとても居心地も悪く、そもそもそこに居たら仕事していないことになる。その点、サードベッドルームは、一応仕事している体になっていると思っているのだろう。とにかくずっとその部屋で、なるべく主人から見えないポジション取りをしたりしているのだ。なんだかせこい。せこいというか、もう基準が怒られるか怒られないかだから、仕方がない。
冷蔵庫の中のウチのお菓子を、アヤさんが爆食いしていた。もちろん、アヤさんにも休憩時間があり、その時間はキッチンの隅で自由にしていて良いのだが、ウチのお菓子を、特にフジスーパーで買った日本のお菓子をバカ喰いしていたのだ。まあ、もちろん、お菓子食べて良いよ、とは事前に言ってはあった。言ってあったものの、爆喰して良いとは言ってなかった。当たり前だけど。まあ、これも、全てに言えるのだが、怒られないと、だんだんと舐めてかかってくる典型である。本当に、怒られないということがわかると、エスカレートするのだ。怒られないから良いと言う概念なのだ。
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