2022年12月30日金曜日

適当にオーダーして食べるフードコート

20221226_132805
このスープとタイ風オムライスのセットだけど、スープのバリエーションが多くて、頼み方がよわからん。

タイ人は、普通にペラペラタイ語で、色々とオーダーしているけど、俺にはようわからん。

なので適当に具材のあるところを指差して、作ってもらっている。作るおばちゃんも、適当に作っている。

辛いスープだったけど、トムヤムではない。トムセープかなとも思ったけど、それとも違うっぽい。まあいいや。

 

プレゼントがドローンで飛んできた


Present flying by drone

ドローンでプレゼントが飛んでくるので、キャッチしたいということに。

2022年12月27日火曜日

個人の感想だけど、今までで一番美味しかったトートマンクンは・・

タイに来て、今までで一番美味しかったトートマンクンは、この写真・・・
ではない!!

この写真のトートマンクンは、今の所、2番目に美味しかったトートマンクンになるかと。
トーマンクン@チャオレーシーフード
トートマンクン

パタヤとかラヨーンとか、はたまたバンコクでも、シーフードレストランに行くとからならず注文するのが、イカとか貝。それにトートマンクンである。

トートマンクンは、エビのすり身の揚げ物。とりあえず、揚げ物にビールというときには絶品。トートマンクンにチャンでもシンハでも、ピッタリと合う。

郊外のシーフードレストランで、オープンエアーの席で、しかもどことなくボロいテーブルに、プラスチックのボロい椅子に腰掛けて、トートマンクンを食べる。

トートマンクンには、甘いタレがついてくるのだけど、実際に会うのは醤油に似た、タイの擬魚醤であるマギーだと思う。

ちょっと揚げ物に、甘いタレって、どうなのかと思うけど、酒飲みには。しかもその甘いタレって、ビールに合わないよね。

ということで、いつもマギーをもらって、このトートマンクンにかけて食べるのである。

写真はホアヒンのチャオレーシーフードだけど、まあ、ここもいつも行くバンコクのシーフードよりは美味い。ただ、今まで、一番美味かったと思うトートマンクンは、ラヨーンのNong Nueng Seafoodで食べたものだと思う。

一番美味しかったトートマンクン
↓ ↓ ↓ ↓
https://goo.gl/maps/fk5RFaEJRPDxpWwt7

なんとなく、いかにも手作りという感じが、このエビのゴツゴツ感というか、エビのすり身の団子の不揃い感でわかる。

まあでも、なんだか、タイ料理も飽きてくるは飽きてくるけど。だからと言って、タイで日本食はなんちゃってか、または高級かどちらかになってしまうので。。。


2022年12月26日月曜日

まだまだ復活には遠いよ

ホアヒンはまだまだ寂しい
チャオレイシーフードのその先の通りは寂しい。店の明かりが虚しく灯っている。

チャオレイシーフードレストランのその先はあまり行かないのだけど、結構バーや店がある。ステーキ屋とか、結構、良い店がある。その先には、海に突き出したフィッシングピアという桟橋があり、通常はたくさんの屋台が出て賑わうらしいけど、全くそんな気配も無かった。

それでも半年前に行った時よりは人が多い気はするのだけど、これは完全復活にはまだまだという気がするわ。

それはホアヒンだけではなくて、多分、タイ全土がそうなのだろう。たとえば、バンコクにしても、だいぶ渋滞も出てきたし、欧米人中心に観光客と思われる人も沢山いるけど、まだまだ、コロナまえの雰囲気は取り戻していない。

一体、いつになったら、コロナまえの状況になるのだろうか。

ホアヒンの通りも、店はやっていても、お客さんが全然入っていなかったり、もう廃業したレストランもものすごく多い。

一度廃業すれば、たとえ今後観光客が増えてきたからといって、すぐに復活できるものでもない。

コロナにはだいぶやられたなあ、と思うばかり。

2022年12月25日日曜日

蟹肉ごっそりのチャーハンはこれだ

蟹肉ごっそり入ったチャーハン / Fried rice with rich crab meat.
チャオレーシーフードのチャーハン

 ホアヒンのビーチから海に突き出たシーフードレストラン。

ヒルトンホテルを過ぎて、お寺だか神社だかわからんワットに出て、そのまま通りをまっすぐ進むと、右側にその店はある。

まあ、ホアヒンの中では有名な店ではある。

特に、海老が立派で美味しい。

イカもすごく美味しい。貝も美味いし、魚もうまい。

そんな、チャオレーシーフード。

チャオレーという名前だけど、実は漢字があって、潮来と書く。まるで茨城県の潮来。

多分、オーナーは、チャイニーズタイだろう。それで、潮チャオ 来レイ と思われる。

まさか、チャオレーが、潮来だったとは、知らなかった!!!

とはいえ、茨城県潮来市に関係があるかといえば、それは全体に無いだろう。。。


色々なメニューがあるチャオレーだが、とにかくチャーハンを注文してほしい。蟹肉ごっそりで、これは日本ではたべられない旨さ!!


それにしても、ホアヒンは欧米人だらけ。タイ人よりも、白人の方が多いかもしれない。

まー、飲み屋街を歩いてみたけど、人が増えたとはいえ、まだまだ寂しい限りだな。半年前よりは良いけど。

2022年12月24日土曜日

インド料理店がコストをかけずにメニューのバリエーションを増やすには?

ラチャパラタ Lacha Paratha
ラチャパラタ

 インド料理に行って、カレーととりあえずナンを頼んでいる人も多いと思うけど、インドのパンはナンばかりではない。

そんな人は、ラチャパラタをおすすめする。全粒粉を使っていて、とてもクリスピー。生地も薄くて少し重なっている。サクッとした感じも残す。

もちろん、普通の小麦粉も使っているので、まあ、糖質制限とかにはならないけど、全くの小麦粉よりも、食物繊維は入っている。

日本人はほとんどナンを注文するかと思いますが、インディアンブレッドには、ざっとこんな種類があって、メニューになくても、作ってくれる確率は高い。


Chapati

Fulka

Roti

Roomali Roti

Missi Roti

Puri

Thepla

Naan

Laccha

Bhatura

Parantha

Bhakri

Dosa

Appam

Pathiri

Puran Poli 

Baati

Rotti

Sannas

Thalipeeth 

それから、ブレッドとはいえないかもだけど、パパドも、ビールのつまみとして美味い。ただ、前菜でビールを飲むと、お腹が一杯になって、多分、カレーが食べられなくなるので注意。

まあ、とはいえ、日本にあるインド料理は大体ナンしかないと思う。あるいは、ナンにバリエーションをつけて、チーズナンとか、ガーリックナンとかにしている店も結構ある。

メニューになくても、インド人がやっている店なら、少なくとも、ラチャとかパラタは作ってくれると思う。

なので、ぜひ、注文する時に、聞くだけ聞いてみると良いと思う。

メニューにないのに、ラチャパラタを注文したら、その店からは、インド料理通だと思われるかもしれない。

多分だけど、この豊富な種類のインディアンブレッドを写真と説明入りで全てメニューに載せて、なんでも作ってくれる店が出たら、流行ると思う。

店の経営としても、全部粉だし、そんなにコストはかからないで、バリエーション豊富な店としての話題作りができると思う。


2022年12月23日金曜日

Hua Hinのインド料理は

Everest Indian Restaurant @ Hua Hin Thailand
Everest Indian Restaurant: Hua Hin Thailand


バンコクにはインド料理がとにかく多い。まあ、インド人に限らず、ネパール人やバングラディシュ人が多いから、それなりにその国の料理を出すレストランも多いのかと思う。

バンコクには、インド人街があって、そこのインド料理レストランにはよく行くのだけど、ホアヒンでは初めて行った。

今まで行くチャンスもあったことはあったけど、そもそもホアヒンにはいつも家族と一緒なので、奥さんと子供があまりインド料理に興味が無く、一緒に行動する時にインド料理にはいかないなあ、というのが理由だ。

ただ、今回は、どういうわけだか奥さんが行きたいというので、前から気になっていたこの店に来たのだ。



最初にはサモサを注文。サモサは大体チキンとベジがあるのだが、いつも注文はベジ。

カレーは、マトンマサラ。

Indian Breadは、いつもラチャパラタ。ただこの店にはナンの種類はたくさんあったけど、そもそもBreadのバリエーションのメニューは無かった。大体、RotiとかPapadoとかあるのだけど。ただ、ラチャパラタを注文んしたら、作ってくれた。初めての店でいきなりメニューにない物をオーダーした。

なぜラチャパラタがメニューにないのかといえば、そもそもホアヒンみたいな観光地のレストランの客は、100%観光客であり、そのうち欧米人が90%くらいを占めているので、欧米人にとっては、Breadそのもののバリエーションよりも、ナンの種類があった方が受けが良いのかと思う。それが理由だ。

ナンの種類とは、例えばチーズナン、ガーリックナン、などなど、ナンはナンで、そのフレーバーというか、そういうところでの種類である。それがまた、2、3種類ではなく、10種類くらいあったので、それはそれで面白いと思った。普通のインド料理屋には、ナンだけでそんなに種類はないだろう。

タンドリーチキンは、辛さも控えめでジューシーな味だった。子供も食べられた。これも、欧米人向に味付けをしているのかな?と思う。

美味しかったのは、ソルトラッシだ。これは、ラッシが塩味なのだ。ラッシといえば、ヨーグルトドリンクで、甘いイメージがあるけど、ソルトラッシは塩味。この塩味が、カレーの油っこさにマッチする。すごく良い組み合わせだと思った。インドカレーにソルトラッシ、癖になりそうである。

マトンマサラのマトンの味は、美味しかった。ただ、バンコクでいつも行く所の方が、少し美味しいかなと、思った。

奥さんは日本人には定番すぎるバターチキンを注文していた。いずれにしても、カレーとナンは美味しかった。

昼からだいぶずれていた時間なので、お客さんも僕らだけだったけど、途中からなんとインド人のグループが来た。そのインド人は、サイドカー付きのハーレーダビッドソンに乗って、現れた。イスラム圏の女性のヒジャブを被った女性が、ハーレーのサイドカーに乗っているのは、なんとなく不思議な光景ではあった。

きっとインド人の富裕層なのだろうと思った。

2022年12月22日木曜日

モスクワ、タイの冬至、インド料理、セブンイレブン、Oishi、CP

ホアヒンに昨日到着して、とりあえず思ったのは、欧米人の多さ。特にヨーロッパ人。多分、ホテルの周りだったからかも知れないけど、欧米人だらけで、タイ人より多い。まるで欧米の国に来てしまったかのような錯覚にさえ陥る。

聞くところによれば、モスクワからプーケットへの直行便があるらしいので。あと、噂だけど、モスクワーホアヒンも飛んでいるらしい。ホアヒンにも空港はあるけど、きっとチャーター便だろうと思う。

それだけ、昔から、パタヤにもプーケットにもホアヒンにもロシア人は多い。

今日はタイの冬至ということで、タイで一番寒い日ということになる。日中は30℃を下回っていた。それでも子供はプールにも海にも入ったけど。夜中は23℃くらいになる。

日本人から見たら、過ごしやすい気温と言える。確かに、自分も普段と変わらず、Tシャツに短パン姿ではある。ただ、6年もタイで過ごしていたので、寒いは寒い。寒く感じる。

いつものバーはいつものオーナーが迎えてくれた。毎回毎回同じバーに行くので、数ヶ月に1度ではあるけど、顔も名前も覚えてくれているようだ。

ただ、昨日到着して、昨日はインド料理、今日の昼はそのバーのランチメニューでパスタ。そして朝食はホテルのブッフェなので、慢性的に腹パンパンで、今日の夜は何も食べたくない。

腹がいっぱいでも時間が経つと小腹が空くので、セブンイレブンのおにぎりを買って食べた。セブンイレブンと言っても、タイのセブンイレブンは日本のセブンイレブンとは、食べ物が全然違う。もちろん、日本のクオリティの方が断然良い。一応、タイにもおにぎりがあることはあるのだけど、正直なんちゃってである。それでも、タイに来た頃よりは幾らかクオリティが上がったような気はするけど。

そして同じタイのセブンイレブンでも、バンコクとホアヒンでは品揃えが違う。バンコクには、伊藤園のお茶のペットボトルが売っている。もちろん、日本と同じもの。ところが、ホアヒンにはそれはない。

ペットボトルのお茶といえば、Oishiというブランドがあり、これはインドネシアで創業したらしいけど、なんちゃって日本食の総合ブランド。タイにもものすごく多いけど、全て残念な味。日本人にとっては残念でも、タイ人にとってはOKなのかと思う。タイ全域でその勢力を伸ばしている。ペットボトルのお茶から始まって、冷凍食品や、弁当などなど、売っている。なんちゃってラーメン屋もあるのだけど、控えめに言ってゲキ不味である。

そのOishiも今となってはタイでは財閥のCPの傘下になっている。しかしこのCPというのはすごい。セブンイレブンもタイではCPの傘下である。このモノポリーぶりは、ここまでくると、潔い。タイ人にとっては、それでもハッピーなのだろうと思う。

2022年12月21日水曜日

日本人だけがクレームして、日本人だけがドキドキして、日本人だけが寿命を縮める。

 実は昔、バンコクで在タイ日本人向けにビジネスをしたことがありますが、クレームが多すぎて辞めました。

ビジネスは生鮮食品の宅配です。なんとか軌道には乗って、いや、むしろものすごく流行り始めて、売り上げもかなり伸びたのですが。

何しろ、クレームが多すぎて。

お客さんから見たら、日本人向けのビジネスで、全て日本語ですし、僕が対応するので、日本人がやっているビジネスということで、日本と同じ感覚になります。

実際は日本人は僕一人で、スタッフは全てタイ人、オーナーもタイ人でした。

タイ人によるオペレーションはどうなるかというと、当日の欠品、配送忘れ、当日の間違い、納期に遅れるというのは、当たり前で、日常的なことです。

20210308_115945


そんなことが起こっても、タイ人スタッフは全く慌てもしないし、驚きもしないし、やばいともなんとも思わないです。

当日欠品に関して、お客さんからは日本語で「今日使うつもりで注文しているから、今日持ってきてほしい!」と、怒りのクレームがきます。それも、僕が日本人で日本語だからです。お客さんにとっては、中の事情なんて知ったことではありません。また、いちいち僕が「すみません、ウチのタイ人が。。。」なんて言っても、それって適切な回答ではないです。

ある日、当日欠品に関して、いつものように発注元に慌てて連絡して、車で2時間かかるところを、僕が車飛ばして取りに行こうとしました。夜までに届けようと思ったのです。

そうしたら、タイ人オーナーが

「なんてバカなことをしているんだ? ただ無いって言えばいいじゃないか。」

というのです。日本人的な感覚では、なくても代替品をどうするとか、前の日にわかっていることであれば、それを伝えたりするとかが当然の感覚で、とにかく、ヒヤヒヤして毎日ドキドキしていました。

タイ人は、そういう、ヒヤッとするとか、ドキドキするとか、全くありません。

全くストレスを溜めることをしません。


タイ人によるタイ人向けの似たようなショップもありまして、それはどうなるかというと、当日欠品に関しては、

「オーダーの中で欠品があります。返金はウェブ上でしています」

などと、メッセージが届くだけで、その欠品の品物が何なのか? 返金はいくらなのか? さえ、知らされません。

とにかく、届いてないものは欠品だ。という商売です。

客も客で、それでも別にクレームしたりしません。


タイ人はビジネスする側も完全ではありません。その時はただ客に知らせるのみ。

タイ人は客側も、別に不完全なビジネスでもそれほどクレームしません。


つまり、タイ人は両サイドともストレスを溜めません。


もしかしたら、これがグローバルスタンダードなのかも知れませんが。

日本人の感覚だけが、おかしいのかも。

当日欠品でヒヤッとしたり、ドキドキしたりするのは、それだけ無駄に寿命を縮めていることなのかも知れません。

そもそも、そこまでカスタマー寄りのビジネスはもうオワコンなのかも知れません。

2022年12月20日火曜日

ネットで調べてはいけないと思っている

ちっとロム付近の高級ホテルの敷地の野良猫

炊飯器の中蓋を洗わないと最悪爆発する

そんな馬鹿なことがあるか?

いや、ゼロではないのかもしれない?

ネットには、こういう情報が必ずセットで出てきます。ネットの世界では有名な炊飯器の中蓋騒動です。こんなことが、ネットには出ています。

これと似たようなことが結構あります。例えば体調が悪い時など、その体調をネットで調べると、


お腹が痛い → がんで最悪死ぬかもしれない

咳が出る → 肺がん最悪死ぬかもしれない

ネットで体調の変化を調べると、必ず最悪の結果がセット出てできて、暗い気分になります。

暗い気分になるだけならまだ挽回できるかもしれませんが、これでもし鬱状態になったら、厄介な事になります。


経験上、何かわからないことをネットで調べると碌なことがないです。特に体調に関することでは尚更です。

だいたいが最悪なことが書いてあって、それを見てショックを受ける、というのが関の山です。


僕の場合は、それを織り込み済みで、つまりそれを前提で見るようにします。「最悪のことが書かれている」という前提なら、見ても大丈夫かと思います。

ただ、その前置きというか、心の準備がないままにネットを見ると、びっくりして面食らいます。それだけなら良いのですが、それが進んでうつ状態にでもなったら、、、、。

というわけで、便利なネットには弊害があるのです。

2022年12月19日月曜日

バンコクのレバノン? タイ料理以外のバンコク②

バクラバ
バクラバ。バンコクのレバノン料理、「ベイルート」で。

グローバルスタンダードでは、お菓子というのは甘いものです。そう、まるで卒倒するくらい甘いです。それがお菓子というものなのです。

日本では、かれこれ30年も40年も前から、ダイエットブームです。甘さ控えめというのが、日本人にとってはデフォルトで植え付けられている概念です。

スイーツは甘さ控えめが良い。

これが、日本人にとってのお菓子への価値観ではないでしょうか?

ところが、海外経験が豊富な方はわかるかもしれませんが、例えばアメリカでも、チョコレートとかケーキって甘いですよね。

それと同じように、いや、それ以上に、中東のお菓子というものは、甘いのです。きっと欧米よりも甘い。

多分ですけど甘くなければ、お菓子として成立しないのかと思います。なんでも控えめの日本とはえらい違いです。


バクラバという、中東からトルコにかけてのお菓子、これも例外ではなく、ガツンとくる甘さです。

でもこの甘さに、渋くて爽やかなミントティーの合わせ方が絶妙以外の何物でもないのです。

バンコクにお越しの際は、一度訪れてみてください。

この素朴なお菓子を、堪能してください。きっと世界が変わるはず。


寒過ぎるエアコン

暑過ぎる外

排気ガスが出過ぎるバス

辛過ぎるタイ料理


多分、日本人にとってはToo Muchでも、グローバルではちょうど良いのかもしれません。暑過ぎるからエアコンをつける。そして寒過ぎるエアコンを体験したときに、きっと人はその価値に納得します。

唐辛子を加えた、辛いタイ料理。でも、その辛さが控えめだったら??? 魅力は半減すると思います。辛いエスニックフードは、辛過ぎるから、人々は納得するのではないでしょうか?

そして、スイーツは、そもそも甘いものなのです。

甘さを控えめにして食べるのではなく、甘過ぎるスイーツを食べ過ぎないようにするのが、これが、人としての選択、人としての権利かと思います。

甘過ぎるから、それを知って、食べるか、食べないか、少しだけ食べるか、ミントティーに合わせるのか???

このバラエティに富んだ選択肢が、人々の想像力を豊かにするのではないでしょうか?

細部にわたる温度調節が可能なエアコン、甘さ控えめのスイーツ、このような、提供する側によって作られた戦略から、日本人はそろそろ脱却すべきなのかと思っています。

自分で考えて、自分側で調節する。この与えられた選択肢によって日本人は国際社会で強く慣れるような気がするのです。

2022年12月18日日曜日

ついに禁断の味を知ってしまう事に

ソムタム プラーラー
ソムタム プラーラー

タイ在住6年目にしてやっと辛さノーマルに


ソムタムにはいろいろな種類があります。最初は普通のソムタムタイから入るかと思います。辛いのが苦手な日本人は、大体辛さを控えめにしてもらいます。「ぺニノイ」と言えば、辛さを抑えてくれます。

ただ、そこはタイ人の感覚。辛さを控えめと言っても、日本人としては辛いです。

まあソムタムといえば、グリーンパパイヤのサラダです。グリーンパパイヤは日本人にとってはとても良い食べ物です。食物繊維満載で糖質は少ない。

ググればわかりますが、ソムタムの材料のグリーンパパイヤの糖質は大体1個300g中に21gとのことです。ソムタム1食に使う分は、多分、80gくらいかと思うので、糖質は5.6gになります。しかも、1食分全部食べないと思います。全部食べても5.6gですが、大体シェアしたり、あるいは1人でも残したりするので、更に糖質が少ないということになります。

ソムタムのグリーンパパイヤ以外の材料では、ココナツシュガーを使いますが、もちろん糖質は高いですが、砂糖よりは糖質が低いのと、あとGIが低いのです。低GIなので、血糖値の上昇がゆっくりです。それに、そんなにバカバカ食わないと思うんですよ、ソムタムを。汁の部分は避けて残したりするので、ソムタムを食べても、ココナツシュガー由来の糖質はそんなに多くなりません。

ということで、糖質制限にも向いているソムタムです。今まで、本当に沢山ソムタムを食べてきました。

最近では、辛くないと美味しくないと思うようになり、辛さをそのままにしています。

タイに来た頃は、辛くて食べられなかったので、辛さ少なめ「ペニノイ」にしていました。

ただ、その「ペニノイ」は、意味がないことにだんだん気づいてきました。なぜなら、ソムタムというのは、クロックと呼ばれる、鉢みたいなのに材料を入れて、それをサークという棒でトントン突くのです。日本人的にはすり鉢とすりこぎみたいな組み合わせです。そのトントン突く動作をタムと言うらしいですけど。。で、その突いているときに、入れる唐辛子の量を調節してくれるのです。普通は2つくらい入れますが、「ペニノイ」では、まあ、1個かと思います。

例え唐辛子が1個だからといって、このクロックの中でサークで突いてしまえば、唐辛子は割れて、中身がどんどん出ます。こうなると、唐辛子1個でも十分に辛いです。ですので、「ペニノイ」でも意味がありません。十分過ぎるほど辛いです。

ではどうすれば、辛くないソムタムが食べられるかといえば、それは全く唐辛子を入れないということになります。全く辛くなくしてくれという意味では、「マイペ」と言えば良いですが、そもそもタイ人の辛さの感覚がおかしいので、多分、「マイペ」でも唐辛子を半分くらい入れたりするかもしれません。

そこで、唐辛子を1個も入れないで、と言うのは「マイサイプリック」です。ソムタムを作る人に、「マイサイプリック」といえば、全く辛くないソムタムを作ってくれます。



全く辛くないソムタムも美味しいので、今までずっとそれを食べていましたが、ある時から、やっぱり辛いのが良いなあ。。とか思うよになり、少しずつ辛くして、そしてとうとう、最近では、辛さはノーマルになりました。最近では辛くないと美味しくないと思うようになったのです。


禁断の味プラーラー


辛さは良いのですが、次は種類です。一番基本的なソムタムはソムタムタイです。アヒルのたまごの塩漬けを入れるのが、ソムタムカイケム。まあ、そのほか、コームヤーンをいう豚のネック部分の肉を入れたり、フルーツを入れたり、麺を入れたり、いろいろあります。

そして、なんと言っても、タイ人がよく食べるのが、プラーラーです。カニを発酵させて作った調味料です。カニそのものが入っていれば、プーパラーです。まあ、プラーラーといえば、カニの爪とかの破片は見え隠れします。このプラーラーをソムタムに入れると、クロックで突いている段階で、なんとなくシナシナします。ソムタムたいはグリーンパパイヤがシャキッとしていますが、プラーラーは、シナッとするのです。そして味ですけど、コクがあって深みがあります。

これは、味も香りも日本字的には少し難易度が高いソムタムになりますが、これも慣れると美味しいと感じます。今では、辛さは普通、そしてプラーラーを入れるという、タイ人と同じソムタムを食べています。

ただ、やっぱり、たまにですけど、お腹が痛くなったりするのです。ですので、遠くでトイレにアクセスが難しいような場所では避けた方が良いかもしれないです。慣れると、お腹も全然大丈夫になります。

禁断の味には、慣れなければならないのです。

2022年12月17日土曜日

たぶん、日本には無いキューピー青マヨネーズ

キューピーの青マヨネーズ
No Sugar

タイに来てから、このマヨネーズを使っています。マクロ、誠屋、フレッシュケットの通販などなどで、購入できます。

多分、このマヨネーズは日本には無いのではないでしょうか?
ここに日本のラインナップがありますけど、見当たらないです。

まあ、でも、日本でこんなの売れないと思います。No Sugarは良いかもしれませんが、ビニール袋に直に入ったマヨネーズです。

チューブに入っていて使うわけではありません。

まず、タッパーみたいな入れ物を用意して、そこに1kgのマヨネーズを移します。で、使うときにはスプーンとかを使うわけです。

こんな面倒なこと、日本人がするわけありません。まあ、しようと思えばするかもですけど、売れるわけないですよね。

ちなみに、コロナまえは大体100バーツ少し上回るくらい、まあ、105バーツなどで買えましたが、今では130バーツはかかると思います。30バーツ上がってますね。

さらに、バーツ/円がコロナ前はだいたい3.3とかでしたので、まあ、昔から日本円は3ばいする、、という概念が頭に叩き込まれていましたが、今では3.94とかですので、4倍と考えなければなりません。

つまり、

コロナ前

105バーツ ×3.3  =   346.5円


130バーツ ×3.94 = 512.2円

いやあ、この物価高と円安は恐ろしいのです。たった2年ちょっと前のマヨネーズに、165.7円もの差がついているのです。

それにしても、タイはもうオワコンというYouTuberが最近動画をあげていましたよ。マヨネーズ一つとってもこれじゃあ、他の物価高は推して知るべしで、もう、こんなメリットのないタイは、魅力もないわけです。

全く、どうしてこんな世の中になってしまったんだろう??と思いますよ。

話が、物価高、バーツ円になりましたが、この日本にはないと思われる青マヨネーズの紹介でした。

2022年12月16日金曜日

タイでローカル飯を体験したいならまずこれから

カオゲーン
カオゲーン



タイで、タイ人が普通に食べているローカルのご飯を食べたいと思ったら、まずカオゲーン(ぶっかけ飯)に挑戦してみたら良いと思います。

街中を歩いていると、特に何もないような路地を歩いていると、トレーがいっぱい敷き詰められているようなお店を発見します。

トレーの中はよく見ると、炒め物、グリーンカレーやレッドカレー、ヌードルなどなど種類も豊富です。まあ、日本で言えば惣菜屋さんと考えれば良いかと思います。

これはカオゲーンと言って、タイ人のソウルフードかもしれません。ご飯の上に載せるおかずを選びます。おかずの数によって、値段も変わります。

写真は、鳥の甘辛いため、イカと野菜の炒め物、というおかず2種類に、半熟の目玉焼きです。これで55バーツです。

この店は、いつも居る複合施設の外にある店で、複合施設の中のフードコートよりも安いです。いつもこの店で買って、複合施設の中のスペースで食べます。節約です。

大体辛い料理が多かったりします。おばちゃんにそのあたりを言ってもわからないので、最初は気になるものを食べて、味を覚えます。

買い方ですけど、まず、持ち帰りか店内か、そこからです。店内でも良いのですけど、結構日本人的にはワイルドな雰囲気だったりするので、持ち帰りにします。店内で食べた経験もありますけど。

店に到着すると、おばちゃんに持ち帰り用の容器を指差せば、自分は持ち帰りだなと、わかってくれます。その瞬間におばちゃんはご飯を持ってスタンバイするのです。

その後、僕が、おかずを指さします。「これ、これ」という感じです。

店に着く。
持ち帰り用の容器を指差す。
おばちゃんがご飯を持ってスタンバイ。
おかずを指差す。
おばちゃん、おかずを乗っけて、蓋をして袋に入れてくれる。
使い捨てのスプーンも入れてくれます。
おばちゃん、値段を容器に書く。
この写真は55でした。

この間、別にタイ語を話さなくても大丈夫です。

タイに着いたら、色々と有名な店を巡るのも良いですけど、何気ない路地にある、このカオゲーンの店を体験してみたらいかがでしょうか。

2022年12月15日木曜日

外食産業で、タイで唯一日本食カテゴリーが伸びているらしいが、その実態は??

サーモン丼

タイでの外食産業は日本食の割合がぐんぐん伸びているというデータが少し前に出ています。親日国のタイ。タイ人は日本食大好きです。
とはいえ、日本のみならず世界の食を知っているような富裕層は別として、まだまだ本当の日本食には手が出ないというのが、タイのマジョリティかと思います。

寿司は、タイ風の寿司というか、まるでケーキみたいに並んで売っている寿司があります。屋台でもあります。上に乗っているネタはなんだかよくわからない真っ赤なカニカマや、黄色い卵焼きだったり。まあとにかく、日本人にとってはそれを買う勇気はないです。大体1カンというか、1つ20バーツくらいです。

今、タイの地方を中心に、こういうちょっと変わった「寿司」の店が増えています。日本人にとってはなんちゃってですが、そもそも、寿司なんて見たこともないような地方の人などにとっては、それはもの珍しく、どんどん買っていくのです。


ご覧のように、見た目も日本人が見れば、明らかになんちゃってですが、まあ、寿司なんて全く縁が無かった地方の人にとっては貴重です。しかも大体客単価は100バーツ以下かと思います。

こういう店を日本料理店とカテゴライズするなら、タイではどんどん伸ばしている外食は日本料理ということになるわけです。

地方ではなく、バンコク内ではあるけど、中心から5駅くらい離れた街には、結構なんちゃって寿司屋があります。しかも、レベルが結構高く、値段も高く、普通にトロやハマチなどの握りを出したりしているのです。今まで、そういう店に入る勇気がなく、入りませんでしたが、先日勇気を出して入ってみたら、普通に美味しかったです。もちろん、日本人による寿司屋のクオリティには足下にも及びませんが、悪くはないという感じでした。

写真そんなバンコク内にあるなんちゃってですけど、サーモン丼はまあまあでした。ただ、お吸い物がついていて、これはインスタントでした。なんというか、まだまだではあります。けど、どうしても日本食が食べたくて、尚且つ中心地まで出ていくのは面倒だ。。という時には全然アリだと思います。

2022年12月14日水曜日

バンコクで食べるタイ料理以外の美味いもの①

バンコクといえば、国際都市なのでタイ料理以外の料理もたくさんあるのです。

例えば、バンコクは意外にもハンバーガー天国だったりします。専門店や、バーのバーガーメニュー、ステーキ店のメニューなどなど、いろいろな店で特徴のあるバーガーがあります。

そのほかにも、インド料理天国、中東料理天国、もちろん、和食天国、イタリアン天国、そしてコリアンバーベキュー天国などなど、国際都市バンコクにおいて、色々な料理を食べ比べるのは醍醐味の一つなのです。

そんな数ある隠天国に中の1つに麻婆豆腐天国があるかと思います。それもまあ、タイには中華系の人が多いので納得できます。

日本人も大好きな麻婆豆腐の食べ比べが、バンコクでできます。

◼️大連飯店

大連飯店の麻婆豆腐

プロンポン駅近くです。ここは、量が多くて美味しいです。青島ビールをいつも飲みます。バンコクでは貴重な店なのです。エンポリとかエムクオーティエとかプロンポンに用事があったときには、ここに立ち寄ると、良いです。間違いなく、青島ビールを注文して、お腹が一杯になるかと思います。

◼️LT Fish Restaurant

LT Fish Restaurant 麻婆豆腐
ここは確かにマイナーなのかもしれないのですけど、豆腐料理は美味いです。麻婆豆腐の豆腐は少し硬めなのかもしれないです。この店はサンラータンが有名なのか、みんな魚のスープをシェアして食べてます。店内は明るく、なんだか昔のデパートの食堂?を彷彿とさせます。店舗によって違うのかもしれないけど、101にあるデジタルパークの店です。まあ、日本人が多くいる地域ではありませんけど。

◼️Yong He Dou Jiang(永和豆漿)

Yong He Dou Jiang(永和豆漿)の麻婆豆腐
ここは普通は小籠包を食べに行く店です。ただ、店の名前からして、元々台湾で豆漿の専門の店なのかと思います。確かに豆乳とか売っています。台湾では朝ご飯で豆漿食べたりしますけど、バンコクでは小籠包がメインになったのかと思います。麻婆豆腐は、すごく美味しいです。豆腐はとろとろです。この通りを少しスラウォン方面に歩くと、結構中華料理店が点在します。チャイナタウンほどではないのですが、餃子とかの店があって、日本人もバンコクが長い人とか、シーロムとかチョンノンシーに職場があるという人は結構行くかもしれません。永和豆漿はマハナコーンタワーを観光した後には最適の立地かと思います。

◼️Jinglong house

JinLong Houseの麻婆豆腐

101のデジタルパークついでに、Jinlong houseの麻婆豆腐です。別にデジタルパークを紹介したいわけでもないのですが、LT Fishと同じビルということで、載せておきます。味はすごく良いです。辛さは少し強いかと思います。なんとなく、のんびりとした雰囲気です。


◼️らあめん亭

らあめん亭の麻婆豆腐

忘れてはいけないらあめん亭です。プロンポン駅近くも、ソイ49のプレミアムも、タニヤ通りも、スラウォンも、フジ2の2階にも、全て行ったことあります。ラーメンも美味しいけど、料理も全部美味しいです。日本の中華です。


さて実はまだまだあるのですが、例えばソイ43とか。チャイナタウンとか。バンコクでは本当にタイ料理以外もたくさん楽しめるのです。また麻婆豆腐食べたらここに追加していきます。

2022年12月13日火曜日

タイで格安Wi-Fiを自分でゲットしたいなら試してみて

 タイに移住して、アパートとかについているWi-Fiがオプション契約の方。いくらくらいでしょうか?月々500バーツとか、それ以上しませんか?

また、プロバイダーと契約しようと思っても、契約期間が2年だったり、その間住所とか登録しなければならなかったり、面倒だと思いませんか? 

そんな、お嘆きの貴兄に、タイでの

|Wi-Fiライフハック

をご案内いたします。

まず、wi-fiというのは、タイではsimカードでOKです。それも、掛け捨てというか、1回買うだけで1年使えるのがあります。毎月チャージするとか、トップアップとか要らないです。

いくつか種類がありますが、紆余曲折を経て、これになりました。


dtacの、30mbps, unlimitedです。

これは、タイのショッピングサイト、lazada、またはshopeeで購入します。検索すれば出てくるので、検索してください。

mbpsはスピードです。これが1000とかもありまして、30だと少し遅くね?みたいに思います。確かに、1000とかに比べると、遅くね?と思いますが、なぜ30mbpsを購入するかというと、スピードよりも容量がunlimitedだからです。

これがまた不思議なもので、それまでに使っていたのがtrueのFast70というsimで、1000mbpsだったのですが、容量が70GBだったのです。家で、ずっと使ってると、70GBが問題になり、スピードがどんなに1000mbpsでも、使えなくなってしまうのです。

それで、容量がunlimitedのsimを探すと、一番スピードの速いのが30mbpsのdtacのものだったのです。つまり、30mbpsというよりも、容量のunlimitedを重視しての選択となりました。

ただ、Fast70は、使わなくなったスマホに入れて持ち歩けば、デザリングで威力を発揮します。ですので、Fast70は持ち歩き用、または補助で。dtac30mbpsのunlimitedは、家でルーターに差し込んで家のWi-Fiとして使うことにしました。

|dtac 30mbps unlimitedの購入方法

タイのショッピングサイト、lazadaまたは、Shopeeに行ってください。

dtac sim 30mbps unlimited、、などと検索すると、simカードが出てきます。大体1600バーツくらいです。

オンラインのどのショップから買えば良いか、複数の店で売り出していると思います。★がたくさんついていて、レビューが多いところから購入すれば、問題ないです。

同時に、ルーターも購入してください。1000バーツくらいです。

1000バーツのWi-Fiルーター

|dtac 30mbps unlimitedを購入したら

さてショッピングサイトからご自宅にsimが届いたら、それをキャリアショップに持っていって、activateしなければなりません。そのままは使えないのです。
simは袋に入っていますので、そのまま開けずに、dtacショップに持参しましょう。必要なものは、パスポートの原本です。コピーや写真ではダメです。
店に着いたら、simを見せながら、「レジスターぁ」と、言って、同時にパスポートを出せば、すぐにやってくれます。

dtacショップはエンポリアム、ターミナル21、シーコンスクエアなどなどに入っていますので、どこでも良いです。タイ語も英語もわからなくても、「レジスターぁ」とか「アクティベート」とか言ってれば、通じます。

アクティベートができたら、帰宅して、届いたルーターにsimを差し込むだけです。Wi-Fiの電波が、そのルーターの名前で出てくるはずです。

ルーターは念のためにパスワード設定をしておいた方が良いです。なぜなら、野良電波となって、隣近所に広がった電波を、パスワードなしで誰かがキャッチしてしまうかもしれないからです。パスワード設定は、ルーターの説明書に出ています。海外の製品は、かなり不親切なので、日本人としては、結構この辺りの作業で戸惑うかもしれませんが、なんとかなるかと思います。

sim 1600バーツ
ルーター 1000バーツ

合計2600バーツ。これで、Wi-Fi環境の設定ができます。なお、このsimは、有効期間が1年間ですので、1年経ったらまた買い換えることになります。そのまま挿していると、プリペイドのsimになります。が、プリペイドは高くつきます。1年先の日付を覚えておいて、その前に新たに買うようにすれば良いかと思います。

2年目からは、購入するのはsimだけです。

で、しばらく様子を見たら、もし、アパートとかのWi-Fiを契約していた方は、解約しましょう。僕のアパートもWi-Fiサービスが月々400バーツですので、8ヶ月で元取れて、それ以降は得することになります。僕の住んでいるアパートは安い方なので、もっと高い人がたくさんいるかと思います。

これはもう、買うしかないかと思いますよ。



2022年12月12日月曜日

俺の中ではバンコク1のイタリアン。

バンコクに、いや、リゾート地のパタヤやプーケット、そしてチェンマイも入れて、自分の中で1番のイタリアンは、ここです。

PALA PIZZA ROMANA & BISTROT

PALA PIZZA ROMANA & BISTROT

もちろん、高級なところも、結構行きました。バンコクに丸6年住んでますので。
ただ、この店が一番、居心地も良く、味も良く、値段もリーズナブルで、雰囲気が良いです。

PALA PIZZA ROMANA & BISTROT

飾らない雰囲気で、本当にローマの路地に迷い込んだような店です。1度だけローマに行ったことがありますが、毎日こんな感じの店に行っていました。

PALA PIZZA ROMANA & BISTROT

店の中に入ると、ケースがあって、そこにサラミとかハムとかチーズが置いてあり、オリーブもあります。写真はミラノサラミ50gと、イベリコ豚のハム50g、そしてチーズです。セミハード系のチーズで、名前忘れましたが、イタリア産です。


PALA PIZZA ROMANA & BISTROT

パスタは、スパゲティのオイリオで、一番シンプルなやつです。その分、ワインとかを飲んでも良いかと思います。この日は飲まなかったけど。




2022年12月11日日曜日

デジタルノマドをしているので、しばらくタイにいます。

 ああ、僕みたいなノマド生活者にとっては、やっぱり住むべき場所はタイだと思う。

タイによくあるWi-Fi飛んでるフリースペース

街中、ちょっとしたモールがあれば、そこはもうフリースペース。Wi-Fiもビンビン飛んでいる。この写真、この雰囲気。この外のテーブルはフリースペース。外なのに、施設内はWi-Fi飛んでいます。

もうたくさんのデジタルノマドが集うところです。コロナがあって、ちょっと人がまだまだ少ないですけど、きっとこれから増えることでしょう。

タイで、デジタルノマド生活。

もう日本には帰れそうもないです。



2022年12月10日土曜日

普通のラーメンが美味しくなった。店員さんにお願いしたあることとは?

 バンコクにはたくさんのラーメン屋があります。もちろん、日系のラーメン屋もあれば、最近では、もうタイ人が独立したようなラーメン屋もあったりします。はたまた、フードコートには、もう、タイ生まれの日本のラーメンがあったりするのです。このようなラーメン屋はもうタイ人だけの手によって手掛けられたものです。それだけ、タイにはラーメンが浸透しています。もちろん、タイ人だけによって手掛けられたラーメン屋の味は、どうかわかりませんけど。

そんなタイでは、もちろん、日本の店がそのままタイに展開していたりもします。ただ、日本にあるその店と、タイに店とは、若干、いや、大きく違います。味や、いろいろな面で、全く違うと思います。

例えば、バンコクに8番ラーメンありますけど、日本のチェーンとは明らかに違うでしょう。

そして、ちゃぶ屋とんこつらぁ麺のバンコクの店舗も、日本とは大きく違うはずです。何しろ、日本人は全く関わっていません。もちろん、本部とかには日本人がいるでしょうけど、店舗はタイ人だけのオペレーションです。

数年前に、一度ちゃぶ屋とんこつらぁ麺に入ったことはあるのですが、その後足が遠のいていました。なぜかと言えあ、まあ、なんとなく、行かなくても良いかなあ。。くらいの印象しかなかったのです。

ところがこの前、他に行く店もなくて、ちゃぶ屋とんこつらぁ麺に入りました。ここでお願いしたことが、

「とにかく、熱々にしてもらえませんか?」

ということでした。そうです。タイのラーメンはぬるいのです。タイの麺料理、クイッティアオは、そんなに熱くないし、そもそも、タイ人は熱い食べ物あまり好きではありません。

ちゃぶ屋とんこつらぁ麺 バンコク

日本食と言っても、客はほぼほぼタイ人ですので、ラーメンも熱くないのです。

日本人にとって、ぬるいラーメンは、少ししんどいです。

そこで、ちゃぶ屋とんこつらぁ麺の店員さんに、「熱々にしてください」と、お願いしてみました。

結果は、とても美味しかったです!!!!

今まで、なんとなく遠のいていたのですが、今後は足繁く通っても良いかと思っています、やっぱり、熱くすると、味も良いです。

写真は、ネギのトッピングもお願いしています。このネギも、長ネギを使っていて、タイでは貴重です。タイでは、大体ネギといえば、小口ネギですから。

そんな感じで、ラーメンを美味しくしたのは、熱々にして欲しいとリクエストしたことでした。




2022年12月9日金曜日

カオマンガイのスープはおかわりOKか、お願いしてみた結果

カオマンガイがとても美味しいのです。フードコートの定番です。僕は大体蒸し鶏と揚げた鶏の半々を乗せてもらいます。これは「パソーム」というとオーダーできます。

蒸し鶏の方には、甘辛いソースをかけます。結構たっぷりかけるので、蒸し鶏が隠れてしまってますけど。この、ソースの量で、タイ在住歴がわかったりします。

タイでの暮らしに慣れると、辛いものは辛くないと美味しくないと感じてきたりするので、結構たっぷりかけてしまったりするのです。

カオマンガイ パソーム


で、このスープが本当に美味しいです。蒸し鶏を作るときに取った骨を煮込んであるので、結構本格的な鶏がらスープと言えます。このスープでラーメン作ったら良いのに。。と、いつも思います。

カオマンガイのスープ
このスープですけど、実はおかわりできます。できると言っても、例えば、「おかわりできます」とか、謳っている訳ではありません。ただ、飲んだ容器を持っていけば、きっと入れてくれます。リフィルです。今まで、いろいろな店でカオマンガイ食べましたけど、リフィルを断られたことはありません。

バンコクにはたくさんの日本人が住んでいますけど、カオマンガイのスープをおかわりしているのは、きっと僕だけかと思います。