近年、日本人の若者が日本を離れて東南アジアでの就職や移住を考えるケースが増えています。その背景には、さまざまな理由がありますが、ここではその中から10の理由と具体例をご紹介します。
経済的なメリット: 東南アジア諸国の経済成長が速く、日本よりも高い給与や福利厚生を提供する企業があります。例えば、シンガポールや香港の金融センターや、ベトナムやタイの製造業がその代表例です。
まあ、とにかく、経済的なメリットは一番ですよね。どんだけ働いても、税金含めて自己負担率が大きければ、若者は日本を去ってしまうでしょう。生活費の削減: 日本に比べて生活費が低く、食事や住居などの支出が抑えられます。特に大都市圏に比べて格段に安価な選択肢が多いことが魅力です。
とはいえ、タイもマレーシアもその他の東南アジアも都会の物件は高いです。でも、電車で少し動けば、驚くくらい安くて、驚くくらい綺麗なマンションに住めますよ。しかも、フィットネスジムもプールもついてますし。これは日本の都市では無理な話です。日本人に対する需要: 東南アジアでは日本人のスキルや日本語能力が求められる仕事が増えています。例えば、日系企業や観光業界、教育機関などでの需要が高まっています。
まあ、これも、だんだん日本も追い抜かされ始めてますよ。エンジニアも東南アジアには優秀な人が沢山いますし、そもそも、英語力は日本よりも高い気がしますから。キャリアの機会: 東南アジアの成長市場で働くことで、キャリアの成長やスキルの獲得が見込めます。特に新興企業やベンチャー企業でのチャンスが多いです。
もう、言うのも飽きたし、聞くのも飽きたけど、グローバルな視点が身につくのは間違いなく、東南アジアです。しかも、欧米に比べると、間違いなく、親日国が多いですから。さらにアジアですから、アジアンヘイトもないし、居心地は抜群です。文化的な魅力: 東南アジアの多様な文化や風景に魅了され、その地での生活を楽しみたいという人が多いです。例えば、タイのチェンマイやフィリピンのセブ島では、日本人が多く移住し、地元の文化や食事を楽しみながら暮らしています。
これももまあ、確かにタイ料理とかベトナム料理とか、東南アジアのご飯は美味しいですけど、日本人にとっては、これが毎日毎日、、、と言うわけにもいかないです。
バンコクには、日本に引けを取らないような日本食レストランもあるし、日本食のスーパーマーケットもあるので、日本人としては居心地はもう最高としか言いようがないです。ワークライフバランス: 日本よりも柔軟な労働環境や休暇制度がある場合があります。長時間労働が一般的な日本と比較して、働き方の選択肢が多いです。
ていうか、日本だけが、異常?かもしれないですよ。グローバルでは、仕事よりも家族の方が大事です。電話をして出ると、仕事の電話でもないのに「〇〇株式会社の鈴木です」とか言う人、居ますよね?自分自身の前置詞に会社名言わないでくださいよ。日本だけです。起業の機会: 東南アジアでは新しいビジネスや起業家精神を活かせる機会が多いです。例えば、シンガポールではスタートアップ企業が次々と生まれ、政府の支援やベンチャーキャピタルの投資が活発に行われています。
なんていうか、規制が緩いというか、なんでも挑戦できる環境にありますよ。合意形成も難しくないし。ここにでも、日本人が入るとややこしくなりますよね。もう、グローバルでは、日本を避けたビジネスが展開されつつありますよ。だって、日本、面倒臭いもん。国際的な経験: 多国籍企業での経験や異文化間のコミュニケーションスキルの向上が見込めます。国際的な環境で働くことで、グローバルな視野を広げられます。
やっぱり、若いうちにグローバルの価値観を肌感覚で持つことは大事ですよね。別に、正の価値観も負の価値観もです。政府のサポート: 東南アジアの一部の国では外国人の雇用を促進する政策やサポートがあります。例えば、フィリピンでは外国人投資家向けにPEZA(Philippine Economic Zone Authority)が設立され、税制優遇や手続きの簡素化が行われています。
こう言うのにどんどん乗れる日本人も少ないですけど、もう、日本を考えないでフィリピンとかで生きていこうとする人は、沢山居ますよ。気候: 日本よりも温暖な気候で、より快適な生活を送れます。四季の変化が少なく、暖かい気候が好まれます。
意外と重要です。とにかく、暖かくて、居心地が良いですよ。確かに、寒い国に先進国は多いのですけど。寒さを知ることは大事かと思います。一生のうちで。でも日本人なら、日本で冬を経験して知っているわけですから、この東南アジアの暖かさはありがたいと思うことができますよ。
これらの理由を踏まえて、東南アジアでの就職や移住を検討する際には、自身の希望や目標に合わせて最適な選択肢を探してみてください。
個人的には、日本が強くなって、かつての、そうですね、80年代あたりのJapan as No.1とかに戻って欲しいですけど、流石にもう諦めました。だって、もう、30年以上もそのままなのですから。
これから、どんどん、海外に出る日本人は増えるでしょうね。この項目ごとに、もっと深掘りできますけど、今後、別途、アップしますね。