2024年9月6日金曜日

タイポップ紹介 Chilling Sunday - ไม่น่าไปรักเธอเลย (Walk Away)


Chilling Sunday - ไม่น่าไปรักเธอเลย (Walk Away) [Official Music Video]


歌詞

思っていたのとは違うんだよね
君はあの日とは違って見える
以前は自分が幸運だと思っていたけど
でも今日の現実は
君がくれたものはただの悲しみだけ

こんなふうになると分かっていたら、君を愛さなかった
もし時間を戻せるなら、君をただ通り過ぎるだけでいい
あの時君が笑っていたら、私は目をそらすべきだった
知らない方がよかったのかもしれない
あの日に逃げるべきだった
君を愛さなければよかった

私がバカだったんだよね
君が変わらないと思っていた
あの日君が約束したことは
今日の現実とは違って
私が出会ったものはただの悲しみだけ

こんなふうになると分かっていたら、君を愛さなかった
もし時間を戻せるなら、君をただ通り過ぎるだけでいい
あの時君が笑っていたら、私は目をそらすべきだった
知らない方がよかったのかもしれない
あの日に逃げるべきだった
君を愛さなければよかった

こんなふうになると分かっていたら、君を愛さなかった
もし時間を戻せるなら、君をただ通り過ぎるだけでいい
あの時君が笑っていたら、私は目をそらすべきだった
知らない方がよかったのかもしれない
あの日に逃げるべきだった
君を愛さなければよかった(君を愛さなかった)

時間を戻して、君をただ通り過ぎるだけでいい

知らない方がよかったのかもしれない
あの日に逃げるべきだった



Chilling Sunday(チリング・サンデー)は、タイのポップデュオで、主にシンセポップとエレクトロポップを融合させた楽曲で知られています。デュオは以下のようなプロファイルを持っています:


プロファイル

結成: Chilling Sundayは2012年にタイで結成されました。メンバーは、Pitsanu Hataipantaluk(ピタヌ・ハタイパンタラック)とTan Liptapallop(タン・リプタパロップ)の2人です。


音楽スタイル: デュオはシンセポップとエレクトロポップの要素を取り入れた音楽を制作しており、メロディックでキャッチーな楽曲が特徴です。彼らの音楽は、80年代のシンセサイザーサウンドを現代的にアレンジしたスタイルが特徴です。


代表曲: Chilling Sundayの代表的な楽曲には「ไม่ใช่อย่างที่คิด」などがあります。この曲は、感情豊かで共感を呼ぶ歌詞とキャッチーなメロディで、多くのファンに愛されています。


音楽活動: デュオはタイ国内でのライブパフォーマンスや音楽フェスティバルにも出演し、その音楽スタイルで人気を集めています。彼らの音楽は、リスナーにリラックスしながらも心に残る体験を提供しています。


Chilling Sundayは、タイのポップシーンで独自の存在感を放っており、シンセポップやエレクトロポップのファンから高く評価されています。

https://www.instagram.com/chilling_sunday/






2024年9月4日水曜日

タイポップ紹介 ลืมไม่จริง - Yes’Sir Days

ลืมไม่จริง - Yes’Sir Days



アル中の彼が、彼女のために酒を止めようと、クリニックなどに行く。

彼女が可愛い。

という名前の曲で、Yes’Sir Daysの歌です。

Yes'sir Days は、グラミー賞の子会社であるGenie Records傘下のタイのアーティストのグループです。メンバーはアット・アンクン(リードボーカル)、アート・ワスラット(ドラム)、トゥーン・パチャラット(ベース)、ボム・ナシー(ギター)の計4人。wikipedia



これはもしかして税金対策なのか?

 需要のないビルがぽんぽん建っていることについて。



"Bangkok Street Portraits 1 - Look Cute" by Collin Key is licensed under CC BY-NC-SA 2.0. To view a copy of this license, visit https://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/2.0/?ref=openverse.

バンコクを見渡せば、あちらこちらにビルが建っている。1年も訪れていない場所なら、新しいビルが建っていたりするし、昔の店に行ってみようと少し郊外のタイスキなどの1軒屋レストランに再訪したりすると、潰れて、かわりにコンドミニアムが建っていたりする。

バンコクの移り変わりが激しすぎる。

ただ、疑問なのは、そんなに需要があるだろうか?

ということだ。

明らかに需要がない。

今、都心から少し郊外にものすごい複合施設が何軒か建っているエリアがあるのだけど、まず、需要がないからテナントもすっからかん。苦し紛れに運営するのが、コワーキングスペースだったりする。僕みたいなノマドワーカーには、ありがたい話。

多分だけど、既得権益大国、タイランド。

大手のデベロッパーは全部財閥系。そう、その通り、おそらく、全部税金対策だろうと思われる。おそらく間違いないだろう。

アメージングタイランド。

2024年8月24日土曜日

タイ人の友人と日本旅行:重視することが違うのでストレスになるか?

 

"Winter-Ski-Resort-Ranca__117282" by Public Domain Photos is licensed under CC BY 2.0.

タイに住んでいると、現地の友人たちとの付き合いがどんどん増えてきます。タイの文化や習慣に触れながら、楽しい時間を過ごしていますが、ひとつ気づいたことがあります。それは、タイ人と日本人の「休日の過ごし方」に対する考え方の違いです。

先日、タイ人の友人たちから「日本に一緒に旅行に行きたい!」というリクエストがありました。もちろん、日本を紹介するのは嬉しいですし、楽しみにしていたのですが、彼らが何を楽しみにしているのかを聞いてみると、ちょっと驚きました。

彼らが日本旅行に期待しているのは、まさに「消費すること」。でも、これは物やサービスだけでなく、体験そのものも含まれています。例えば、冬の日本でスノーボードを体験し、その瞬間をSNSにアップすること。または、タイでも人気のある和食を本場で楽しみ、それを自慢気にシェアすること。TDLやUSJに行って、日本でしか味わえないアトラクションを堪能すること。

一方で、私たち日本人はどうでしょうか?「休日に何をしたい?」と聞かれたら、まず頭に浮かぶのはリラックスや癒しですよね。例えば、友人と一緒に安いけど気軽に楽しめるゴルフをしに行くとか、静かな美術館でゆったりとした時間を過ごすとか、焼き鳥屋でホッピー片手にまったりとした夜を楽しむとか。要するに、心身ともに休まる時間を大切にしたいのです。

ここで困ったのが、旅行のプランを立てる時です。タイ人の友人たちは「どこで何を消費するか」にフォーカスし、日本の文化や風景を思いっきり楽しもうとします。でも、私は「どこでどう癒されるか」を重視していて、彼らのハイテンションな予定についていけるか少々不安が…。

結局、お互いに譲り合いながら、ちょっとずつ相手のスタイルに合わせて楽しむことにしました。

ここからは、想像の世界です。

そうぞの世界で、まず、イメージで旅行しました。笑

スノーボードもやってみましたし、彼らと一緒に賑やかな観光地も訪れました。もちろん、その後には私のリクエストで、静かなカフェでのんびりとした時間を過ごすことも忘れずに。

こうして、異なる文化背景を持つ友人たちとの旅行は、一見難しそうに思えるかもしれませんが、お互いの価値観を尊重しながら新しい体験をシェアすることで、さらに深い絆を築くことができるのだと感じました。

次の日本旅行では、もっとお互いの「休日の過ごし方」を理解し合いながら、さらに楽しい時間を過ごしたいと思います。そして、今度は友人たちに「日本式の癒し」の魅力もぜひ味わってもらいたいですね。

以上、想像の世界終わりです。

2024年6月23日日曜日

いかにしてマヒドン大学医学部はタイでNo.1になったのか?

タイの大学の医学部は、国内外で評価されており、いくつかの大学が特定の得意分野で高く評価されています。以下に、タイの主要な医学部とその得意分野について紹介します。



1. マヒドン大学(Mahidol University)

ランキング: タイのトップクラスの大学であり、特に医学部は高い評価を受けています。 得意分野:

  • 臨床医学
  • 公衆衛生
  • 熱帯医学(特にマヒドン大学の熱帯医学研究所は世界的に有名)
  • 医学研究

2. チュラロンコン大学(Chulalongkorn University)

ランキング: タイの最も古い大学であり、医学部も非常に評価が高いです。 得意分野:

  • 臨床医学
  • 基礎医学
  • がん研究
  • 公衆衛生

3. シリラート病院付属医学校(Siriraj Hospital, Faculty of Medicine, Mahidol University)

ランキング: マヒドン大学の一部として、国内外で高い評価を受けています。 得意分野:

  • 内科
  • 外科
  • 小児科
  • 緊急医療

4. タマサート大学(Thammasat University)

ランキング: タイの有名な大学で、医学部も高評価。 得意分野:

  • 総合医療
  • 地域医療
  • 健康科学

5. チェンマイ大学(Chiang Mai University)

ランキング: 北部タイに位置し、医学部は特に地域医療と結びついています。 得意分野:

  • 地域医療
  • 公衆衛生
  • 臨床研究

6. コンケン大学(Khon Kaen University)

ランキング: タイの東北地方の主要な大学で、医学部も評価されています。 得意分野:

  • 地域医療
  • 熱帯病研究
  • 公衆衛生

7. プリンス・オブ・ソンクラ大学(Prince of Songkla University)

ランキング: 南部タイの主要な大学であり、特に地域医療に重点を置いています。 得意分野:

  • 熱帯医学
  • 地域医療
  • 健康科学

タイの医学部は、それぞれの地域の健康問題に対応するための特色あるプログラムを提供しており、国内外での医療研究や教育で重要な役割を果たしています。


マヒドン大学の医学部がタイでランキング1位に選ばれる理由

1. 歴史と伝統

マヒドン大学の医学部は、タイで最も歴史のある医学部の一つであり、長い伝統と実績を持っています。1888年に設立され、タイの医療教育と医療サービスの発展に大きく貢献してきました。

2. 教育の質

マヒドン大学の医学部は、国際的に認知されたカリキュラムと教育プログラムを提供しています。学生は高度な医療技術と最新の知識を学ぶことができ、臨床実習や研究の機会も豊富です。

3. 優れた教員と研究

医学部には、多くの優れた教授陣が在籍しており、彼らは国際的な研究成果を持っています。大学は世界中の主要な研究機関と連携しており、共同研究プロジェクトや国際会議を通じて研究の最前線に立っています。

4. 高度な医療施設

マヒドン大学には、タイ国内外で評価の高い医療施設がいくつかあります。例えば、シリラート病院は東南アジア最大級の病院であり、高度な医療技術と設備を備えています。これにより、学生は最先端の医療環境で実習することができます。

5. 熱帯医学の専門性

マヒドン大学は熱帯医学の研究で世界的に有名です。熱帯病の研究や公衆衛生の向上に大きく貢献しており、特に東南アジア地域における疾病予防と治療の分野で重要な役割を果たしています。

6. 国際的な評価

マヒドン大学の医学部は、タイ国内だけでなく、国際的にも高く評価されています。世界大学ランキングでの高い評価や、国際的な認証を受けたプログラムがその証拠です。これにより、卒業生は国際的な医療の場でも活躍しています。

7. 社会貢献

大学は医療サービスの提供だけでなく、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。地域社会への医療支援や、公衆衛生の向上を目指した活動を通じて、大学の信頼性と評価を高めています。

これらの要因が組み合わさり、マヒドン大学の医学部がタイでトップの評価を受ける理由となっています。



マヒドン大学の熱帯病の研究と治療における功績

主な実績と先生

1. ドクター・パラン・ソンソンウォン(Dr. Praphan Phanuphak)

研究分野: HIV/AIDS 実績:

  • ドクター・パランは、HIV/AIDSの研究と治療におけるリーダー的存在です。彼の研究チームは、抗レトロウイルス療法の導入と普及に貢献し、多くの患者の生命を救いました。
  • 彼はまた、予防と教育のプログラムを通じてHIVの拡散を防ぐための重要な活動を行っています。

2. ドクター・スチャート・サクンパンチャナート(Dr. Suchitra Nimmannitya)

研究分野: デング熱 実績:

  • デング熱の研究において世界的に著名であり、病気の診断と管理における新しい手法を開発しました。
  • 彼の研究は、デング熱の理解を深め、特にタイと東南アジアにおけるデング熱対策に大きく貢献しました。

3. ドクター・サティエン・スリブンルエン(Dr. Suthat Chottanapund)

研究分野: マラリア 実績:

  • マラリアの研究で多くの重要な発見をしました。彼の研究は、マラリアの予防と治療において革新的なアプローチを提供しました。
  • 特に、耐性を持つマラリア寄生虫に対する治療法の開発に貢献しています。

その他の貢献

4. ドクター・スティア・ペンパクシン(Dr. Suwit Wibulpolprasert)

研究分野: 公衆衛生と政策 実績:

  • 公衆衛生の分野で多大な貢献をしています。彼の研究は、タイの公衆衛生政策の改善に直接影響を与えました。
  • 公衆衛生システムの強化や医療アクセスの向上に関する政策を推進しました。

マヒドン大学の熱帯医学研究所(Tropical Medicine Faculty of Mahidol University)は、これらの専門家たちの貢献によって、熱帯病の研究と治療において世界的にリーダーシップを発揮しています。これにより、タイ国内外での疾病対策と公衆衛生の向上に大きく寄与しています。



2024年6月22日土曜日

バンコクを離れて、近場のパタヤとシラチャーで2泊3日の旅を楽しもう! ゴーゴーバー付き。

こんにちは、皆さん!今回は、バンコクを離れて、近場のパタヤとシラチャーに2泊3日の旅をしてみませんか?都会の喧騒を離れ、美しいビーチや自然、そして美味しい食事を堪能できるリフレッシュ旅行の提案です。それでは、さっそく旅のプランをご紹介します。

https://www.vecteezy.com/vector-art/4221603-young-woman-relaxing-on-the-beach-seated-in-chair-and-umbrella


1日目: バンコクからパタヤへ

朝出発

バンコクを朝早く出発して、パタヤに向かいます。車で約2時間です。

安く行きたい方は、バスを利用しましょう。エカマイのバスターミナルから、大体1時間に1本の間隔で、パタヤ行きのバスが出ています。150バーツくらいだと思います。最新の情報は、他の人のブログにたくさん出ています。

バスはエアコンが効いてて寒いので、注意してください。

ちなみにですけど、Grabアプリを使ったり、あるいはタクシーでそのまま行ったとしても、それほど無謀ではありません。大体3000バーツ以内くらいで行けます。

エカマイのバスターミナルの行き方などは、他の人のブログにたくさん出てきますので、ご参照ください。

午前: パタヤのビーチでリラックス

到着後は、まずパタヤビーチでリラックス。海辺のカフェで軽いブランチを楽しみながら、波の音に癒されます。ビーチチェアを借りて、のんびりと過ごしましょう。
初めてなら、だいたいパタヤビーチになるかと思いますが、少し離れた静かなワンガマットビーチ、パタヤ通ならジョムティエンビーチもおすすめです。

昼食: シーフードランチ

ランチには、新鮮なシーフードを楽しみます。パタヤには美味しいシーフードレストランがたくさんあります。特におすすめは、「ムンアロイ - ナクルアビーチ」です。Grabを呼んで、サクッと行けます。新鮮なエビやカニ、魚介類を使った料理が絶品です。

ムンアロイ - ナクルアビーチ

午後: ラン島 (Koh Larn) への日帰りトリップ

ランチの後は、フェリーでラン島へ。ラン島の美しいビーチでシュノーケリングやウォータースポーツを楽しみます。透明な海と白い砂浜が広がるタウェンビーチは必見です。

パタヤのビーチとは桁違いの透明度を誇る海、そしてビーチ。シュノーケリングも楽しめます。

ラン島への行き方も、たくさんの人がブログで書いておりますので、参照になさってください。基本的には、バリハイ桟橋からフェリーで行きます。バリハイ桟橋には、Grabで行きましょう。パタヤなら、バンコクよりもGrabはつかまりやすいかと思います。

夜: ウォーキングストリートでナイトライフを満喫

さて、ラン島日帰りからパタヤに戻ったら、すっかり日が暮れているかと思います。

ウォーキングストリートで夜の街を散策。活気あふれるナイトライフを楽しみましょう。おしゃれなバーやクラブが立ち並び、多彩なエンターテインメントが揃っています。

ゴーゴーバーに行ってみましょう!!

今更人に聞けないという人のために、大体のゴーゴーバーの目安です。

パタヤのゴーゴーバー

ゴーゴーバーのシステムと基本情報

  1. エントランス

    • 多くのゴーゴーバーでは、エントランス料金はかかりません。入場は無料で、店内で飲み物やサービスを注文するシステムです。
  2. ドリンクの価格

    • ソフトドリンク: 100〜150バーツ程度
    • ビール: 120〜180バーツ程度
    • レディドリンク: 150〜250バーツ程度(スタッフやダンサーに奢る飲み物で、通常のドリンクよりも高め)
    • ショットドリンク: 200〜300バーツ程度
  3. ダンサーとスタッフ

    • ダンサーやスタッフがステージで踊っており、客は気に入ったダンサーにレディドリンクを奢ることができます。これにより、ダンサーと会話を楽しんだり、店内で一緒に過ごすことができます。
  4. バーファイン

    • バーファインとは、ダンサーやスタッフを店外に連れ出すために支払う料金です。通常、500〜1,500バーツ程度ですが、店やダンサーによって異なります。特別なイベントやピークシーズンには料金が上がることもあります。
  5. サービスの流れ

    • 店内でドリンクを注文し、気に入ったダンサーにレディドリンクを奢る。
    • ダンサーと話をして、気に入ればバーファインを支払って店外に連れ出すことができる。
    • その後のサービスや料金については、ダンサーとの個別交渉になります。一般的には、2,000〜5,000バーツ程度が目安です。

ゴーゴーバーの場所

  1. ウォーキングストリート

    • パタヤで最も有名なナイトライフスポットです。多くのゴーゴーバーやナイトクラブが並び、観光客に人気があります。代表的なゴーゴーバーとしては「Happy A-Go-Go」や「Baccara」などがあります。
  2. LKメトロ

    • セカンドロード沿いのLKメトロエリアも人気のゴーゴーバースポットです。比較的こぢんまりとしたエリアですが、アットホームな雰囲気があり、価格もリーズナブルです。代表的な店には「Pandora's」や「Bachelor A-Go-Go」などがあります。
  3. ソイ6

    • ソイ6にはゴーゴーバーと同様にバービアが多く集まっており、昼間から営業している店も多いです。ここでは比較的カジュアルな雰囲気で楽しむことができます。

注意点

  • マナーを守る: ダンサーやスタッフに対する失礼な行為や、写真撮影は禁止されている場合が多いので、マナーを守って楽しみましょう。
  • 料金の確認: ドリンクやバーファインの料金は事前に確認し、トラブルを避けるためにきちんと支払いましょう。
  • 安全に楽しむ: 夜遅くまでの外出になるため、安全に楽しむことを心がけましょう。特に貴重品の管理には注意が必要です。

パタヤのゴーゴーバーは、多くの観光客にとってエキサイティングなナイトライフ体験を提供します。初めて訪れる際には、システムや料金、マナーを理解しておくことで、より安心して楽しむことができます。

このブログでは、本当に本当に、基礎中の基礎の情報です。しかしながら、必要に十分な情報ですので、上記の値段という相場を頭に入れていただければと思います。

こちらも、詳しく、ブログに書いている人もいますし、また、日本人経営のゴーゴーバーもありますから、そちらに行くのも良いかもしれないです。

ゴーゴーバー、これぞ、醍醐味です。



2日目: パタヤからシーラチャーへ

朝: パタヤを出発

さてさて、ゴーゴーバーでエキサイティングな夜を過ごした翌朝です。朝食後、シーラチャーに向かいます。

バンコクからシラチャーは、タクシーで行きましょう。1時間くらいです。

午前: シーチャン島 (Koh Si Chang) へのデイツアー

シーラチャーに着いたら、どうしますか? いっそのこと、シーチャン島へ行ってみましょうか? シーチャン島は、昔の王様、ラマ5世(チュラロンコン大王)の保養地だったことでも有名です。

港から突き出る。コッローイ埠頭から定期船フェリーでシーチャン島へ。島内を散策し、美しいビーチや歴史的な建造物を楽しみます。特に「チャオプラヤ・アバート・ビーチ」は透明な海と白い砂浜が魅力です。

定期船の時間は、朝7時から1時間おきに出ていますので、ぶらっと行けるかと思います。なんと、片道50バーツと、格安なのです。

プライベートでスピードボートなどを手配することも可能ですので、現地で確認してください。

もしノボテルに宿泊していれば、シラチャー側のノボテルから、シーチャン島側のノボテルにスピードボート手配あります。

昼食: 島のレストランでランチ

島に着いたら、トゥクトゥクみたいな三輪車というか、昔でいう三輪トラックみたいな独特な乗り物があります。それを1日貸し切りましょう。1000バーツくらいじゃないでしょうか?

その運転手さんが、美味しい島内のシーフードレストランに連れて行ってくれるので、ランチを楽しみましょう。ちなみに、ランチ終わるまで待っていてくれます。

新鮮な魚介類を使ったタイ料理は絶品です。特におすすめは、グリルシーフードやトムヤムクンです。

午後、シーチャン島ちょっとした観光

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シーチャン島はラン島に近いものの、雰囲気が全然違います。ランチが終わったら、待っててもらっていたトゥクトゥクで島内を回ってもらいましょう、おしゃれなカフェもあります。王様の家だった建物もありますよ。山の上の寺もあります。なかなかリラックスできますよ。

午後: シーラチャーの観光スポット

シーチャン島から戻ったら、シーラチャー市内の観光スポットを訪れます。例えば、シーラチャータイガーズーやカオキアオオープン動物園などがあります。

夜: ノボテル シーラチャー & カオイェーイ アイランド ホテルでディナー

宿泊先のノボテル シーラチャーでディナーを楽しみます。ホテル内のレストランでは、国際色豊かな料理が堪能できます。食事の後は、ホテルのスパやプールでリラックスしましょう。


3日目: シーラチャーからバンコクへ

朝: シーラチャーでのんびり

ホテルでゆっくりと朝食をとり、シーラチャーの街を散策します。地元のマーケットを訪れたり、カフェでのんびり過ごすのも良いでしょう。

午前: シーラチャー港で釣り

シーラチャー港で釣りを楽しみます。釣り好きの方には絶好のスポットです。釣った魚をその場で調理してくれるレストランもあります。

昼食: シーラチャーの和食レストラン

シーラチャーには日本人駐在員が多く、美味しい和食レストランが揃っています。例えば、「エイトマンラーメン」や「すき家」で日本の味を楽しむことができます。

午後: バンコクへ帰還

午後はバンコクに向けて出発します。帰りのドライブを楽しみながら、リフレッシュした気分でバンコクに戻ります。

まとめ

バンコクを離れて、近場のパタヤとシーラチャーでの2泊3日の旅は、都会の喧騒を忘れ、リラックスとリフレッシュを提供してくれます。美しいビーチや自然、美味しい食事を楽しみながら、充実した時間を過ごしましょう。ぜひ、次の週末に計画してみてください!


以上が、パタヤとシラチャーでの2泊3日の旅のブログ記事のサンプルです。お役に立てれば幸いです。楽しい旅をお楽しみください!

4食食べて痩せるTHE PERSONAL GYM

2024年6月21日金曜日

テスコロータス(TESCO Lotus)は、なぜロータスズ(Lotus’s)に?

タイのTesco Lotusは、もともとイギリスのスーパーマーケットチェーンであるTescoがタイ市場に進出する際に設立したスーパーマーケットチェーンです。

まあ、バンコクにもタイの郊外にも、田舎にも、どこにでも主要な場所にはある、テスコロータス。現在は、ロータスです。

Tesco Lotus から Lotus’s にブランド変更しました。なぜでしょうか? それも後述しています。










Tesco Lotusの設立と発展

  1. 設立背景:

    • Tescoは1998年にタイ市場に進出し、現地の企業と合弁でTesco Lotusというブランドを立ち上げました。当初は英米のスーパーマーケットのモデルを基にしたものでした。1998年頃から、タイでこういったリテールが盛んになったということでしょうか。
  2. 拡大と成長:

    • Tesco Lotusはタイ国内で急速に拡大し、ハイパーマーケット、スーパーマーケット、エクスプレスストアなど様々な形式の店舗を展開しました。
    • 低価格戦略や多岐にわたる商品ラインナップ、顧客サービスの向上などを通じて、現地市場でのシェアを拡大しました。

CPグループによる買収

  1. 買収の背景:

    • 2020年3月、CPグループ(Charoen Pokphand Group)は、Tescoが東南アジア市場から撤退することを受け、タイおよびマレーシアにおけるTescoの事業を買収することを発表しました。
    • CPグループはタイ最大のコングロマリットであり、農業、食品、リテール、通信など多岐にわたる事業を展開しています。
    • まあ、この買収劇には、驚きはしませんが、いや、少し驚きました。とはいえ、なんでもCP傘下になるというのは、どこか予想はついていましたが。イギリスのテスコも、郷に入りて郷に従った形でしょうか、
  1. 買収の詳細:

    • CPグループは、約107億ドル(約1.1兆円)でTescoのタイおよびマレーシア事業を買収しました。
    • この買収により、CPグループはタイにおける小売業の一層の強化を図りました。
    • すごい金額ですよね。億じゃないんですよ。兆ですよ。兆。

Lotus'sへのブランド変更


このブランド変更も驚きますよね。いや、驚かないか。興味ない人も多いですかね。それにしても、この看板の取り替えとか、書類とかレシートの印刷とかロゴマークとか全部取り替えたんですから、これはタイ全土ですごいことになったでしょうね。


  1. ブランド再編:

    • 買収後、CPグループはTesco Lotusのブランド名を変更し、2021年に「Lotus's」とすることを発表しました。
    • このブランド変更は、CPグループのリテール事業としての統一感を持たせるためのものでした。
  2. 新しいブランド戦略:

    • Lotus'sとしての再出発にあたり、CPグループは店舗の改装やデジタル化の推進、ロイヤルティプログラムの強化など、顧客体験の向上を目指す取り組みを行っています。
    • また、Eコマースの強化やオムニチャネル戦略の導入により、オンラインとオフラインの融合を図っています。

特徴

  1. 広範な商品ラインナップ:

    • 食料品から家電、衣料品まで、幅広い商品を取り揃えており、ワンストップショッピングが可能です。
    • ただこのラインナップも、どこか、他のリテールと差別化しようとしていますが、タイの場合は難しいですよね。テナントも日本に比べればもちろん、少ないですし。同じようなテナントが競合相手にも入っているという結果になりますよね。
  2. 地域密着型の店舗運営:

    • 各店舗は地域の需要に合わせた品揃えを行い、地元の農産物や製品を積極的に取り扱っています。
  3. デジタル化とオムニチャネル:

    • オンラインショッピングサイトやモバイルアプリを通じた利便性の向上を図っており、オンライン注文、店舗受け取り、宅配サービスなど多様な購買方法を提供しています。
  4. 顧客サービスとロイヤルティプログラム:

    • Lotus'sは会員制度を設け、ポイントプログラムや特典を通じて顧客のロイヤルティを高めています。

このように、Tesco LotusからLotus'sへの移行は、CPグループの戦略的な買収とブランディングの一環であり、タイ市場におけるリテールビジネスのさらなる拡大と革新を目指しています。


競合も少ないかもしれないですが、結構ありますよね。特徴出すのも一苦労ですが、やはり、Lotus’sは強いと思います。

Lotus'sの主な競合には、タイ国内で展開する他の大手スーパーマーケットチェーンやリテール企業が含まれます。以下に、主要な競合とLotus'sの競合戦略について説明します。

主な競合

  1. Big C:

    • フランスの小売業者Casino Groupが運営するハイパーマーケットチェーンで、タイ国内で広範な店舗ネットワークを持っています。
    • これはカルフールですよね。なんか、タイだから勢いがありますけど、日本にも昔来て、西友を巻き込んだかと思いましたが、勢いはなかったですよね。タイはあります。
  2. Makro:

    • CPグループ傘下の業務用キャッシュアンドキャリー型スーパー。特に飲食店や小売業者向けの商品が充実しており、B2B市場に強みがあります。
    • 日本で言えば、COSTCO(日本とは言えないけど)と、業務スーパーの間くらいの位置付けでしょうか。ホールセール感を出したいのかもしれないですけど、結構小分けされた商品も置いてあります。
  3. Tops:

    • Central Groupが運営するスーパーマーケットチェーン。中高所得層向けの商品ラインナップが充実しており、プレミアム感のある店舗展開をしています。
    • CPではなく、Central Groupではありますけど、例えばCP系のモールなんかにも入ったりしていますので、この辺はみんな仲良しという感じなのでしょうか。
  4. 7-Eleven:

    • CPグループがフランチャイズ展開しているコンビニエンスストア。便利な立地と広範な店舗数で日常的な買い物に利用されています。
    • 競合といえば競合かもしれませんが、形態が違いすぎますよね。しかもCPグループなので、そんなに真剣に競合しているのか、わかりません。
  5. FamilyMart:

    • 伊藤忠商事が展開するコンビニエンスストアチェーン。日常的なニーズに対応するため、競争の激しい市場で存在感を示しています。
    • こちらは、やはり、店舗形態が違いすぎるとはいえ、CPグループでは無い点を考えると、ガチの競合になるのでしょうか。
    • 心なしか、FamilyMart、タイ行きた頃は結構ありましたが、現在は姿を消したような気がしないでもなです。CPは強いので、何か大人の事情でも合ったのでしょうか。からりにTurtleという、駅中スタイルのコンビニみたいなのは増えています。

Lotus'sの競合戦略

  1. 広範な商品ラインナップ:

    • 幅広い商品を取り揃えることで、ワンストップショッピングの利便性を提供。食料品から日用品、家電製品まで多岐にわたる品揃えを強化。
  2. 地域密着型の店舗運営:

    • 各地域の特性や顧客のニーズに合わせた商品ラインナップを展開。地元の農産物や製品を積極的に取り扱い、地域経済との連携を図る。
  3. デジタル化とオムニチャネル戦略:

    • オンラインショッピングサイトやモバイルアプリの利用を推進。オンライン注文、店舗受け取り、宅配サービスなど多様な購買方法を提供し、顧客の利便性を高める。
  4. 顧客ロイヤルティプログラム:

    • 会員制度やロイヤルティプログラムを強化。ポイントプログラムや特典を通じて顧客のロイヤルティを高め、リピーターを増やす戦略。
  5. 価格競争力の強化:

    • CPグループのスケールメリットを活かし、コストを抑えた商品供給を実現。価格競争力を持たせることで、他のスーパーマーケットチェーンとの価格競争に対抗。
  6. 店舗の近代化とリノベーション:

    • 店舗のリノベーションや近代化を進め、快適で魅力的なショッピング環境を提供。特に大型店舗では、ショッピングモール化することで、エンターテインメントやフードコートなど多彩なサービスを提供。
  7. サステナビリティとCSR活動:

    • 環境に配慮した商品や店舗運営を推進。持続可能な調達や廃棄物削減などのCSR活動を通じて、企業イメージを向上させる。

これらの戦略を通じて、Lotus'sはタイのリテール市場での競争力を維持し、顧客満足度の向上を図っています。


CPグループ傘下のLotus's、Makro、7-Elevenでは、同じ商品が販売されている場合でも価格が異なることが一般的です。それぞれの店舗の特性やターゲット市場が異なるため、価格設定にも違いが生じます。

価格設定の違いの要因

  1. ターゲット市場の違い:

    • Lotus's: 主に一般消費者を対象としており、幅広い商品ラインナップと手頃な価格を提供することに注力しています。大規模な店舗での価格競争力を持ち、プロモーションやディスカウントも頻繁に行われます。
    • Makro: 業務用キャッシュアンドキャリーのモデルを採用しており、主に飲食店や小売業者などのB2B顧客をターゲットにしています。そのため、ロット買いや業務用パッケージに適した価格設定がされており、一般消費者向けの価格とは異なります。
    • 7-Eleven: コンビニエンスストアとして、利便性と即時性を重視しています。店舗の規模が小さく、営業時間が長いため、他の店舗に比べて価格がやや高めに設定されることが多いです。
  2. 店舗の運営コスト:

    • 各店舗の運営コスト(人件費、テナント費用、物流コストなど)も価格設定に影響を与えます。たとえば、7-Elevenは24時間営業であり、その運営コストは高いため、価格も高めに設定される傾向があります。
  3. プロモーションとディスカウント:

    • 各ブランドは独自のプロモーションやディスカウント戦略を持っており、時期や店舗によって同じ商品の価格が異なる場合があります。特売品やキャンペーンの内容も店舗ごとに異なることが一般的です。
  4. パッケージとバルク購入の違い:

    • Makroでは、業務用に適した大容量パッケージの商品が多く販売されています。一方、Lotus'sや7-Elevenでは一般消費者向けの少量パッケージが中心です。この違いも価格に影響を与えます。

実際の価格例

同じ商品なのに、CP傘下なのに、違う価格なのです。

具体的な商品例を挙げると以下のようになります(仮想的な価格設定):

  • 飲料(例えばコーラ500ml):

    • Lotus's: 25バーツ
    • Makro: 24バーツ(ケース単位で購入時)
    • 7-Eleven: 28バーツ
  • インスタントラーメン(パック):

    • Lotus's: 10バーツ
    • Makro: 9バーツ(バルク購入時)
    • 7-Eleven: 12バーツ

このように、同じ商品であっても、購入場所やパッケージの違いによって価格が異なることがわかります。

CPグループ傘下の各ブランドは、それぞれ異なるターゲット市場やビジネスモデルに基づいて価格設定を行っているため、同じ商品の価格が必ずしも同じではありません。顧客の購買ニーズや店舗の特性に応じた価格戦略を採用しています。 

なるほど、これからタイで買い物するときには、なんとなく頭に入れておいてください。

なんでやねん!



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<クーポンの利用条件>
■2024年10月2日(水)まで有効
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■一部対象外の商品あり




2024年6月20日木曜日

どうしてタイのセブンイレブンではCPのブランドがたくさん売っているの?

タイのコンビニの個人的な考察

ダントツ横綱 セブンイレブン

がんばれ ローソン

しれーっとトランスフォーム ファミリーマート

新進気鋭 タートル

日本人的にタイのコンビニのバロメータはおにぎりの味

タイのコンビニにも、日本のおにぎりが売っています。日本人としては、味が最近だいぶ改善されてきたようにも感じますが、到底日本国内のレベルには到達しません。これは日本人としての感想なので、大人向けにはヒットしているので、タイ人の方の感覚にはあっているのかと思います。そこに来ると、ローソンのおにぎりは、日本人としては、なんとなく日本に近いかなあ、、とも思いました。しかしながら、ローソンの店舗数が縮小しているように感じているので、今後どうなるか?です。

ファミリーマートに至っては、タイに来た頃はありましたが、現状ほぼゼロではないでしょうか?多分撤退したのか?

ただ、ファミリーマートはなんとなくTopsデイリーに継承した感じがします。ですので、セントラルグループのTopsデイリーとして今後存在感を出してくるのでしょうか?


少しずれますけど、もしタイで日本クオリティに近いおにぎりが食べたい、思ったら、エンポリアムのとか、フジスーパーにそれらしきものが売っていますので、そちらをお勧めします。

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セブンイレブンにCPプライベートブランドが多い理由

それはみなさんご存知、セブンイレブンが、CP傘下だからです。

タイ人は、「セウェーン!」と言いますので、「セブン」と言っても最初は通じないかもです。

CPグループのプライベートブランド

CPグループは、セブンイレブンを通じて様々なプライベートブランド商品を提供しています。これらの商品は、他のブランドに比べて価格競争力があるだけでなく、品質にも注力しています。しかし、すべての消費者が同じように受け入れるわけではなく、以下のような反応が見られます。

消費者の評判

  1. 品質と味の評価

    • 好意的な反応: 一部の消費者は、CPグループのプライベートブランド商品の価格設定や品質に満足しており、コストパフォーマンスが高いと評価しています。また、地元の味付けや好みに合った製品が多く、日常的に利用するには十分な品質と感じている人もいます。
    • 否定的な反応: 他方で、特に以前から日本製のウィンナーソーセージなど特定の商品を愛用していた消費者からは、CPのプライベートブランド商品に変更されたことに対して不満の声もあります。具体的には、「味が違う」、「品質が落ちた」といったフィードバックがあります。
  2. 価格に対する反応

    • CPグループのプライベートブランド商品は、価格が手ごろであるため、多くの消費者にとって購入しやすいというメリットがあります。しかし、価格が安くなったとしても、品質や味の点で満足できない場合、その商品を再購入しない消費者もいます。
  3. ブランドロイヤルティ

    • 一部の消費者は、特定のブランドや商品に強い愛着を持っており、これらの商品がCPのプライベートブランドに置き換わることに対して抵抗を感じています。このような消費者は、特に品質や味に対して敏感であり、新しい商品に対して批判的な評価をする傾向があります。

具体的な消費者の声

  1. 好意的な声

    • 「CPのプライベートブランドのウィンナーソーセージは価格が手ごろで、日常的に購入しやすい。」
    • 「味は少し違うけど、慣れれば問題ない。」
  2. 否定的な声

    • 「以前の日本製ウィンナーソーセージの方が美味しかった。CPのブランドに変わってから、味が落ちたと感じる。」
    • 「品質が少し劣る気がする。以前の製品を戻してほしい。」
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セブンイレブンがCPグループの一部となった経緯

  1. 初期の導入

    • 1988年、タイにおける小売業の発展を目指して、CPグループはセブンイレブンのフランチャイズ権を取得しました。これは、タイ国内での小売業展開における重要な一歩でした。
  2. CP Allの設立

    • 1988年8月、CPグループはCP All Public Company Limited(CP All)を設立し、セブンイレブンのフランチャイズ運営を担う企業としました。この企業は、セブンイレブンの店舗展開と運営を専任するために設立されました。

セブンイレブンの展開と成長

  1. 店舗拡大

    • 最初のセブンイレブン店舗は、1989年にバンコクにオープンしました。以降、CP Allは積極的に店舗展開を進め、都市部を中心にタイ全土に広がっていきました。
  2. 急成長

    • 2000年代には、タイの経済成長とともにセブンイレブンの店舗数も急速に増加しました。2008年には、タイ国内でのセブンイレブンの店舗数が4,000店舗を超えました。
  3. 現在の状況

    • 2023年現在、タイにはセブンイレブンの店舗が約13,000店舗存在し、これはタイ国内で最大のコンビニエンスストアチェーンとなっています。
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事業の多角化と革新

  1. 商品ラインナップの拡充

    • セブンイレブンは、食品や飲料、日用品に加え、独自のブランド商品やローカル食品を取り扱うことで、消費者の多様なニーズに応えるようになりました。また、新商品の開発やプロモーション活動も積極的に行っています。
  2. デジタル化とeコマース

    • CP Allは、セブンイレブンのデジタル化を進めています。例えば、モバイルアプリを通じたオンライン注文やデリバリーサービスを提供することで、顧客の利便性を向上させています。
  3. サステナビリティ

    • 環境への配慮も進めており、プラスチック使用の削減や再利用可能な包装の導入など、持続可能な経営を目指しています。
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Crown Box
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経済的影響と未来の展望

  1. 経済的影響

    • セブンイレブンの急成長は、タイの小売業界全体に大きな影響を与えました。特に地方都市への店舗展開は、地域経済の活性化にも寄与しています。
  2. 未来の展望

    • 今後も店舗数の増加や新しいサービスの導入を計画しており、セブンイレブンはタイ国内での存在感をさらに強化することが期待されています。

CPグループのセブンイレブン展開は、タイの小売業界における成功モデルとなり、その成長は今後も続くと見られています。

タイのコンビニはローソンとファミリーマートがありましたが心なしか縮小というか、だいぶ縮小しております。ほぼほぼ、セブンイレブンの一人勝ちなのように、素人目には見えます。

小売のRotus'sとか、マクロもCPグループなので、タイの小売を一気に支配している気がしないでもないです。ここはセントラル、サハとの競争もありますが。サハといえば、ローソンで対抗していて、結構日本人にはローソンの方が人気があったりしますが、なにしろ店舗数が減ってきていますので、どうなるでしょうか。

最近、BTSの駅のコンコースの通路を遮るようにできた、Turtleも個人的には注目しています。

2024年6月19日水曜日

発展しかしないタイの不動産開発:MQDCのの施設を見たか・・

 タイの不動産市場は、近年目覚ましい発展を遂げており、その中でも特に注目されるのがMQDC(Magnolia Quality Development Corporation Limited)です。MQDCは、CPグループに関連する不動産開発企業で、持続可能で革新的な開発プロジェクトを数多く手掛けています。

MQDCの特徴

  1. 持続可能性への取り組み: MQDCは、環境に配慮した持続可能な開発を推進しています。エネルギー効率の高い建物や再生可能エネルギーの利用、豊かな緑化プロジェクトを取り入れ、環境負荷の少ないコミュニティの形成に力を入れています。

  2. 最先端の技術とデザイン: 住民の快適さと便利さを追求し、最先端のスマートホーム技術やIoTを活用しています。インテリジェントな住環境を提供し、住民の生活の質を向上させています。

  3. コミュニティ形成: 住民同士のコミュニケーションを促進する共用スペースやイベントを設け、強いコミュニティの形成を目指しています。これにより、住民のウェルビーイングと安心感が高まります。

  4. 健康とウェルビーイング: 健康的な生活をサポートするため、フィットネス施設やヘルスケアサービスを提供し、住民の健康と幸福を重視しています。

MQDCの主要プロジェクト

  1. The Forestias: バンコク郊外に位置する大規模な複合開発プロジェクトで、住宅、商業施設、レジャー施設、医療施設などが含まれています。自然との共生をテーマにしており、広大な緑地と最新のエコ技術が特徴です。

  2. Whizdom系列: 都市型の高級レジデンシャルプロジェクトで、バンコク市内にいくつかの物件があります。利便性の高い立地にあり、モダンでスタイリッシュなデザインが特徴です。

    • Whizdom 101: スマートシティのコンセプトを取り入れた複合施設。住居、オフィス、商業施設が一体となった開発。
    • Whizdom Avenue Ratchada-Ladprao: ショッピングモールや公共交通機関へのアクセスが良好な都市型レジデンス。
  3. Magnolias系列: ラグジュアリーなレジデンシャルプロジェクトで、エレガントなデザインと高級設備が魅力です。

    • Magnolias Waterfront Residences ICONSIAM: ICONSIAMに隣接する高級タワーで、豪華な住環境と絶景を提供します。
  4. Mulberry Grove系列: ファミリー向けの高級レジデンシャルプロジェクトで、家族の絆を深めるための設計が施されています。

    • Mulberry Grove Sukhumvit: ファミリーライフに焦点を当てた住居で、充実した共用施設と広い住戸が特徴です。

True Digital Park

230,000 平方メートルを超える東南アジア最大のテクノロジーとスタートアップのハブです。プロジェクト全体は東と西に分かれています。 2019年にオープンするTrue Digital Park Eastはプロジェクトの第一段階であり、2022年にオープンするTrue Digital Park Westは、ライブ、ラーニング、ワーク、プレイのコンセプトに基づいて設計された新しい開発であり、新世代の準備を目覚めさせます。未来。

この公園は、タイのスタートアップとイノベーションのエコシステムの発展にとって重要な推進力です。すべてが 1 つ屋根の下で、スタートアップ企業、起業家、テクノロジー企業、投資家、アクセラレーター、インキュベーター、アカデミー、政府機関が相互接続されたエコシステムの中で共存しています。

保険マンンモス

バンコクの東部、BTS プナウィティ駅のすぐそばに位置し、新興のバンコク サイバーテック地区 (イノベーション地区) に位置する True Digital Park は、デジタル ドメインと地理的空間全体にわたる広大な拡張の機会を提供します。

MQDCは、タイの不動産市場において革新と持続可能性をリードする存在となっています。未来志向のデザインと住民のウェルビーイングを重視することで、他の不動産開発企業と一線を画しています。タイの発展を象徴するMQDCのプロジェクトに注目し、その先進的な取り組みから多くを学ぶことができるでしょう。

タイの未来を築くこれらの企業の動向に、今後も目が離せません。


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2024年6月18日火曜日

ファミリービジネスのファミリーになりたかった

タイのファミリービジネスグループは、国の経済基盤を支え、多くの分野でリーダーシップを発揮しています。これらの企業は、伝統を尊重しつつも、革新と拡大を続けることで、持続的な成長を実現しています。タイの未来を築くこれらの企業の動向に注目しましょう。

タイの主要ファミリービジネスグループ

タイの経済は、多くのファミリービジネスが支えています。これらの企業は国内外で大きな影響力を持ち、タイの成長と発展に寄与しています。ここでは、タイの主要なファミリービジネスグループをご紹介します。

そしてもちろん、ファミリーの誰かがグループの会社の社長だったりするのです。

巨万の富を得ています。

よくわからないけど、新規参入も難しいのです。

ああ、ファミリービジネスのファミリーになりたかった青春。

1. チャロン・ポカパン・グループ (CPグループ)

みなさん、知っている人は知っている、知らない人は知ったこっちゃない、CPです。
セブンイレブンも、マクロもCPな訳です。
携帯キャリアのtrueも、自動車のMGもCPです!
個人的には、不動産のMQDCの手掛けている複合施設などが、とても気になります。


 チャロン・ポカパン・グループは、チャラワノント家によって設立され、タイ最大のコングロマリットの一つです。農業、リテール、通信、製薬など多岐にわたる事業を展開しています。CPグループは、タイ国内で7-ElevenコンビニエンスストアやMakroホールセールセンターを運営しています​ (SPEEDA)​。




2. セントラル・グループ

なにしろまあ、センタン!ですよね。セントラルです。
しかしすごいファミリービジネスですよね。

セントラル・グループは、チラティワット家が所有するタイ最大の小売業者です。デパート、ショッピングモール、ホテル、レストランを運営し、4,996店舗以上のネットワークを持っています。同グループは国内外での拡大を続けています​ (SPEEDA)​​ (Deloitte United States)​。

3. タイ・ビバレッジ (ThaiBev)

シリワタナパクディ家によって支配されるThaiBevは、タイを代表する飲料メーカーです。アルコール飲料やノンアルコール飲料を幅広く生産・販売しており、特に有名なのはChangビールです。グループの事業は、不動産やホスピタリティにも拡大しています​ (Deloitte United States)​。

4. マイナー・インターナショナル

ウィリアム・ハイネッケによって設立されたマイナー・インターナショナルは、ホスピタリティとレストラン業界で大きな役割を果たしています。同グループは、アナンタラ、アヴァニ、マイナーフードグループなどのブランドでホテル、リゾート、レストランを運営しています​ (SPEEDA)​。

5. サイアム・セメント・グループ (SCG)

サイアム・セメント・グループは、ラーマ6世によって設立され、現在はラタナラク家によって運営されています。東南アジア最大の工業コングロマリットの一つであり、セメント、建築材料、化学品、包装などの分野で事業を展開しています​ (SPEEDA)​。

6. タイサハグループ

タイサハグループは、繊維、製薬、食品、輸送など多岐にわたる事業を持つファミリービジネスです。このグループは、国内外での事業拡大を続けており、タイの経済に大きな影響を与えています。特に繊維業界では、世界的なプレーヤーとして知られています。

7. シンハ・コーポレーション

シンハ・コーポレーションは、ブンロート・ブリュワリーによって運営されるビールメーカーで、シンハビールはタイで非常に有名です。シンハ・コーポレーションはブンヤジャーク家によって所有されており、飲料業界で重要な地位を占めています​ (Deloitte United States)​。

8. キングパワー・インターナショナル・グループ

イングランドに愛されたオーナー。痛ましい事故で亡くなりましたのは、記憶から消えません。

キングパワー・グループは、観光業および免税店事業で知られています。設立者であるウィチャイ・スリワッタナプラパは、レスター・シティ・フットボールクラブのオーナーでもありました。キングパワーは、タイ国内外で観光客向けの免税店を運営しています​ (Deloitte United States)​。