ベトナムで買った、パテの缶詰開けた。これは凄く美味しい。余裕でワイン1本開けてしまいそうな旨さ。
ちょっと見た目はアレだけど、これは美味くて、しかもお得である。リピート確実。それにしても、ベトナムはホーチミンで入ったステーキハウスも素晴らしかったし、もう、いうことなし。もう、何度も行っているけど、また確実にリピート間違いなし。2025年6月3日火曜日
2025年6月1日日曜日
まさか、突き指が骨折だったなんて──。
土曜日、バンコクのサミティベート病院で告げられた一言に、頭が真っ白になった。
うちの子が、体育の授業で突き指をしてから1ヶ月以上。
その間、海外遠征もあって、バレーボール部の試合にも参加していた。
「痛くない」って言ってたし、楽しみにしていたし……。
だけど実は、骨が折れていた。しかも手術が必要だった。
自己嫌悪の波が何度も押し寄せる。
「もっと早く受診していれば、手術しなくて済んだんじゃないか」
「いや、初期から折れてたなら結局一緒じゃ?」
「でも、少しは軽く済んだかもしれない……」
こういうとき、神様に答えを聞けたらいいのにと思う。
でも現実には、ただただモヤモヤと自己反省の渦に飲まれるしかない。
手術は来週の土曜日。
日曜。
気分転換に、家族でバンナーの天ぷら屋「やまや」へ。
午後2時近くでもそこそこお客さんがいるのは、バンコクの和食レベルの高さゆえか。
僕は米を避けて、アラカルトで天ぷらをちまちまと注文。
奥さんと子は定食でお腹いっぱい。夜は軽めに済ませることに。
でも僕は……普通に腹が減った。
冷凍庫から、かつて僕が作った自家製餃子を発掘。
奥さんが焼いてくれた。
さらに、ベトナムで買った鴨のパテの缶詰を発見。テンション爆上がり。
あれ、これ、くるくる回す缶切りじゃん。何年ぶりだよ。
缶を開けた瞬間、芳醇な香りがふわり。
こ、これは……メルロー1本、開けるやつじゃないか。
結局、鴨のパテは家族で争奪戦に。
子供も「これ、おいしいね」とニコニコ。
──うん、たぶん君は将来、いい飲んべえになると思うよ。
[まとめ風コメント欄風]
子どもの怪我、親としての後悔、誰にでもあること。
それでも「日常」は容赦なく進んでいく。
鴨のパテがちょっと救ってくれる夜もある。
2025年5月25日日曜日
🍗きょうの主役は、だいたい鶏。
まあタイといえば、とにかくチキン天国なのだ。🍗
鶏肉の輸出量も、すごい。日本も、タイから沢山の鶏肉を輸入している。
で、次の日は気分を変えて、屋台のガイヤーン(タイ風焼き鳥)にトライしたわけだ。🔥
これがまあ、驚くほど美味い。何が違うって、まず炭火。で、謎の甘辛ダレ。なんなら、ちょっと焦げてるくらいがちょうどいい。
骨の周りの肉をしゃぶりながら、「ああ、これが人生だな」とか思ったり思わなかったり。
高級レストランのチキンはチキンでありがたいが、結局はこの雑多な感じが落ち着くのかもしれない。
まあ、そんな悟りを開き〜の、汗をかき〜の、でもビール飲み〜の。
そしてまた一日が終わるのだった。🍺🐓🌅
で、ビール片手にふと空を見上げると、なんか知らんけど花火が上がってた。🎆
タイって、ほんと突然イベントが始まる。誕生日なのか、仏教の何かか、誰かがいい夢見たのか、もう理由はわからない。でも上がる。とりあえず上がる。
近所の犬も、驚いてワンワン言ってるけど、誰も止めない。むしろ笑ってる。
「うるさいけど、まあええか」っていう、全体的なこのゆるさ。好きだ。
そういえば、この前スーパーで買った冷凍ガパオ、なぜか中身が全部チキンだった。🐓
豚って書いてあったのに、どう考えてもチキン。まあ、タイあるある。
そんなこんなで、今日もチキンを食べ、花火を見て、犬の鳴き声に包まれながら、
「明日もきっと、チキンだな」と思いつつ眠りにつくのだった。🛌💤
で、ガイヤーンとビールと花火と犬で満たされた夕方。
しばらく部屋でだらっとしてたら、小腹が空いてくるのが人間の性。
まあ、晩ごはんというか、二次会というか…とりあえず外に出た。🌙
バイクの音がブンブンしてる通りを歩いて、ふと見つけた焼き鳥屋台。
串がズラーっと並んでて、1本10バーツ。なんかもう、反射的に5本買ってた。
「ムー?ガイ?」って聞かれて、「ガイ!」と即答。
※訳:豚?鶏? → もちろん鶏。ガイしか勝たん。
甘辛いタレにじゅわっと漬けられて、炭火で焼かれたチキンが、夜風と一緒にやってくる。
ビニール袋に突っ込まれたチキンたちを抱えて、セブンでビール買って、ベンチに座ってひとり乾杯。🍻
横では猫がこっちをじーっと見ている。
ちょっとだけ皮の部分をあげたら、しっぽ振って去って行った。…お前、犬か?
そんなこんなで、鶏→鶏→鶏という完璧な流れを経て、夜は更けていく。
チキンの余韻と花火の残像、そしてほんのり酔いながら、思う。
「明日は…さすがに豚にしようかな」と。🐷
(でも多分、気づいたらまた鶏食ってる)
2025年5月24日土曜日
なぜタイの猫は自由なのか?
猫は自分の柄が黒いとか、白いとか、わかるんだろうか。まあそれにしても、タイの猫は至る所に居る。タイは野良猫天国。なぜ天国かといえば、まず、凍える冬はない。食べ物はいっぱいある。そして、自由ということ。
セブンイレブンの前に黒猫がいたけど、普通に店の中に入ってきた。
お客さんが、売っているお菓子をとって、猫にあげていた。猫は、それをよく食べた。TAROと書いてある、サキイカみたいなお菓子。しかしまあ、そのエサをやった人も、そのTAROを猫が食うということを知っていたのだろうか。
そもそも、売り物のお菓子を会計前に開けて、猫にあげている。自由すぎる。もちろんあとで会計していたけど。
それにセブンイレブンに猫が侵入するということは、実はよくあること。中には、商品の棚のスペースをわざわざ開けて、そこに猫が寝ていたりする。
それくらい、猫には良い環境なのだ。
今の日本みたいに、保護するとかTNRするとかいう感覚も、もちろん一般のタイ人には無さそう。ていうか、無い。 エサをやっている人を非難するような人も居ない。タイ人も相当自由。
野良猫を見て、可愛いからエサをやる。で、やったら、あとはどこかに行ってしまう。自由。ていうか、自由すぎるだろ、色々。
居心地が良い場所を見つけた猫は、しばらくその辺りで生きていくのだけど、そのうちに見なくなる。多分、どこかに行っちゃったりするのかと思う。逆に、見かけない猫だな、というような新参猫が登場したりするのだ。
昔、マンションの敷地内の、水道バブルとかが格納されている所で、猫が出産していたのを見たことがある。でも次の日には、母猫も、子猫5匹くらいも、居なくなっていた。守衛さんに聞いたら、誰かが来て、親子もろとも持っていってしまったとのことだった。
ああ、自由。それはタイ。
2025年5月23日金曜日
gooseを食べる。マジで。
タイ人友人がgooseを食べに行くというので、ついて行った。gooseと聞いて、それって、食えるのか?と、思った。
なぜならアメリカに住んでいた時、大学の寮の近くのベンチで昼寝していたら、とつぜんガチョウだかアヒルだかの群れに取り囲まれたことがある。アメリカン友人に聞いたら、それはgooseだということだった。なので、僕の頭にはあのアメリカにいる群れを成して歩いているあの鳥を思い出したのだ。それで、あれを食うのか? と、思った。
場所はちょっと遠い。店の名前はチュア・キム・ヘン。 何でもオーナーは4代目らしい。さすがタイのファミリービジネス。タイって基本的に誰かが会社を起こすと、かぞくみんなでやる。
味はとてもおいしかった。ダックよりは美味しいと思う。
今日の黒猫
2025年5月22日木曜日
100g中25gの糖質らしいけど、その果物を100gも食わないから
今日も今日とて、朝はロカボからスタート。オートミールのツナ乗せ、マクロで買ったブロックのチェダーチーズ、ゆで卵。最近、ユーチューバーがオートミール食べて血糖値を測るみたいなのがあって、結果は結構あがっていた。なんだこれ? ダメじゃん。俺のこの数年のオートミール信仰はどうすればよいのだ!と、やり場のない嘆きと怒りが入り混じる朝であった。
まあでも、とはいえ、1日は続く。そう、ライフイズゴーイングオンなのだ。気を取り直して、近所のスーパーに午前中から行くことになった。なぜかといえば、午前中には週に1度の掃除が入ってくれるからである。
スーパーに着いたら、知る人ぞ知る厚揚ばに出会う。厚揚げだけど、ネーミングは厚揚ば。これは、当然、間違いだろうと思っていたけど、あながち、間違いでもないかもしれないと、思い始めた今日この頃。なぜかといえば、インパクトがありすぎるから。そして、誰も真似できないからである。すでに、僕の印象に残っていて、忘れないという時点で厚揚ばの勝ちである。
まあだけど、考える。こういう商品作るのって、もちろん日本人ではないし、タイ人でもないだろうなと。そうすると、消去法でこの商品のネーミングの正体は華僑となる。華僑はポジティブな表現。つまり、C国だろうとおもっている。でも別に、そんなに毛嫌いするほどのことではない。タイには、たくさん居るから。もっといえば、タイ人そのものにC系はかなり居るし、友人も多い。だから平気である。
さて、お昼はどうしようかということになる。今日は午後に子供の学校で、親向けの説明会があるので、学校の近くに早めに行ってご飯でも食べようかと思っていたけど、スパーの帰りのストリートで仕入れて、家で食べることにした。その方が落ち着くし、簡単である。ストリートで、カオゲーンを購入。意外と糖質制限になる。もちろん、ごはんは?と聞かれたけど、いらないと答えた。
2025年5月21日水曜日
日本と同じスープなのか?
早朝から子供が激しい嘔吐。学校で風邪が流行っているらしい。なんらかのウイルスだと思う。もちろん学校は休んだけど、昼頃に起きてきたら、ケロッとしている。なんだったんだろう。
ということで、夜はお腹に優しいうどんにするということだった。ちょっとうどんは…糖質制限としては食べられないので、ひとりで近所のMKレストランに。MKだったら、野菜と肉とキノコを食ってれば、糖質制限にはなるだろう。
一人でMKに…実は結構そんな人はいる。もちろんMKはグループ客が多いけど、おひとり様も結構いるのだ。
肉とか野菜はもちろん糖質制限だけど、このスープはどうなんだろう。けっこう砂糖入っているのかな?
タイのMKのスープの糖質量は色々と調べてもわからなかった。今度タイ人に聞いてみようかとも思うけど、タイ人はそんなの気にしないだろうな。
実は意外にもMKって、日本にもある。日本のウェブサイトには成分が載っていた。
https://www.mkrestaurants.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/0927%E6%A0%84%E9%A4%8A%E6%88%90%E5%88%86%E4%B8%80%E8%A6%A7%E8%A1%A8.pdf
これによると、オリジナルスープは糖質なし。
ただまあ、日本のスープとタイのスープが同じかどうかはわからない。
あと大事なのは、MKのソース。これは甘辛い。明らかに砂糖は入っていると思う。ただ、めっちゃつかうわけではないので、おそらく影響があるほどではないと思う。このソースをスープに割って飲むのが、MKの醍醐味。
MKで欠かせないのは、キクラゲ。このキクラゲは血糖値の上昇を抑えるらしい。
2025年5月20日火曜日
スパム缶、リンゴ酢、カツオのたたき。
子供がベトナムでインター校対抗のバレーボールの試合に行って、チームメイトとホテルで騒いでいたらしく。まあそれはよいとして、スパム缶食べたら美味しかったと言っていた。スパム缶か、沖縄でよく食べたな、、、とか思いながら、美味しいと思うなら、買ってこようということで、Makroで購入しておいた。しばらく放置しておいたけど、オムレツに入れてもらった、それをオートミールの上に乗せて、朝ごはん。あとで調べたら、スパムは非常に糖質が少ないらしいので、よかった。だったら、これからいつもこれで良いや、と、おもったけど、バンコクでスパム缶買うのは少し高いな。まあ、少しくらい高くても、買うか。でも飽きるな。
野菜のてんぷら。ココナツオイルで揚げる。ちくわもあるけど、ちくわも調べたら、糖質が低いらしいのでよかった。他の練り物はけっこう糖質が高いけど、なぜちくわが低いのかは不明。
ずっと家にいる。
仕事がうまくいかない。
2025年5月19日月曜日
多分糖質は15g、久々のRomeo No.2、必ず寄ってくる黒野良。
LEOの小瓶1本なら、糖質はだいたい15gだから、他に糖質の多いものたべなければ、それほど問題ない。と、思う。と、信じる。イカのガーリックソテーみたいなの、これは問題ない。ということで、昼はBaan Ying。まあ、結構チェーン展開している。なんとなくSavoyみたいな感じかな。そういえばSavoy最近見ないな。店舗減ってるのか。
ということで、アパートに帰って、外に置いてある椅子とテーブルで葉巻を吸っていたら、いつものあいつがやってきたのだ。
そう、それは幸せな奴。ちなみに人間ではない。メスの野良猫。メスかどうかは定かではないが、顔もメスだし、お尻もメスである。まあ、アパートの敷地内住む、黒い野良猫。数年前は、茶トラが住み着いていたが、いつのまにか居なくなり、最近はどこからともなくこの黒猫が現れ、かれこれ2年くらい住み着いている。外に座っていると、かならず来るので、最近はコンビニで猫餌買って与えている。
日本だと、餌やるなら保護しろとか、いろいろと来るだろうけど、タイはそんな人はいない。猫もアパートの敷地が自分の家だと思っている。地下駐車場にも寝ぐらがあるし、外の植え込みにも寝ぐらがある。気ままに生活しているのだ。
2025年5月18日日曜日
タイ人から見て、茶筅を使って抹茶を淹れるのは本格的ですということなのだろう。
ニッタヤーガイヤーンに一人で行った。まあ、もうおひとりさまも慣れた。ガイヤーンとソムタムなら、まあ、糖質は少ないだろう。ソムタムのタレはココナツシュガーつかっているけど、これもまあ、許容範囲。タレを飲むわけではないし。ビールはLEOだけど、500mlの瓶だから、多分糖質は15g。1杯だけなら、他にカオニャオとか食べなければ、別に大丈夫。
同じ施設でコーヒーの展示やっていて、そこら中のカフェがブースをだしていた。だけど、けっこうそれって難しいよね。そんなコーヒーばっかり何杯も飲み歩けないし。コーヒーそのものの展示という感じになって、実際にそのカフェの雰囲気までは出せない。これも難易度を高くしている。
そんな中で、抹茶コーナーがあって、まあ、タイ人は抹茶ラテとか大好き。タイだけではないか。もう何年も前から、抹茶ドリンクのブームだと思うけど、最近タイのカフェではこの茶筅と茶碗を使って抹茶を出している光景をよく見るのだけど、これって、ちょっと勘違いだなと思うは。
別に茶道しているわけではないから、抹茶ドリンクならただ、混ぜれば良いよね。もしなんなら、カクテルシェイカーとか使ってシェイクしたら?ただまあ、タイ人にとって、この茶筅をつかっているというところが、一つの本格的ということを見せるのに都合が良いのだろうと思う。だけど、抹茶ラテとか抹茶スムージーとかつくるのに、茶筅でやらなくても、良いよ、と、言いたい。