2020年5月22日金曜日

🍎 テスコロータスの「季節のフルーツ」で旬を知る

バンコクに住んで特に重たいものとかはデリバリーを利用する。例えば、水とか、米とかの買い物にはデリバリー必須である。

そういうのも、慣れないとなかなかわからないことだらけ。バンコクに来たばかりの頃は、セブンイレブンでペットボトルの水を買って、6本パックを手で持って家まで歩いて帰ってたりしたのだ。

それが今ではデリバリーも使えるようになった。

たまに、フジスーパーなどで、6本パックの水を買って歩いている人を見ると、バンコクに来たばかりなのかもしれない、、なんて思ったりする。

テスコロータスのデリバリーは便利だ。他にもトップスもヴィラもデリバリーあるみたい。

テスコのウェブサイトを日本語に自動翻訳して使う。

良い点は、配達してくれるドライバーに現金で支払いができることだ。バンコクでスリ被害とスキミング被害に遭っているので、なるべくカードを使いたくないので。

まずウェブにログインする。
住所などの個人情報を入力。

ショッピングをする。

終わったらチェックアウト。

現金払いを選択。

あと、配達時間のスロットがあるので、それも選択する。だいたい、その日は無理なので、次の日のスロットを選ぶことになる。

まあ、表になっているので見れば誰でもわかる感じになっている。

タイ産の日本米、「みのり」がある。
醤油もある。
水はもちろん。
オリーブオイルも安い。

このような重たいものは特にデリバリーでおすすめ。


もう一つのテスコのおすすめは季節のフルーツである。
タイは1年中熱いものの、雨季とか換気とかは一応あるし、日が長くなったり短くなったりもするので、一応フルーツにも旬がある。日本人にはこのタイのフルーツの旬はとてもわかりにくい。なんとなく、
「最近ドリアンが出てるなあ。・・」
みたいに感じて、旬を知る感じになっている。そこでこのテスコの季節のフルーツコーナーを見れば、大体の旬がわかるのだ。




ああ、今はドラゴンフルーツとかマンゴスチンとか、ロンコンとかライチがしゅんなのだなと、わかるのだ。日本人にはわかりやすい。そしてウェブの翻訳機能で日本語にできるので、とても良い。











2020年5月21日木曜日

在宅もいい加減ストレスが

子供も大人もみんな在宅。子供がオンラインスクールは良いけど、ホームルームティーチャー以外の先生が急にtoo short noticeでZoomクラスの通知が来る。ひどい時にはその日に通知。

なぜそうなるのかはわからないけど、多分、学校の授業料も別に安くなっているわけではないし、給料も発生しているだろうから、何かやらなければならないというパフォーマンスなのかもしれない。体育とか、アートとか変な課題が出て、親の負担はマックスだ。



小学生の子供が家で勝手にスケジュール管理できるわけもなく、結局親に負担がかかることになる。

なぜそういう現象が起こるかといえば、親の中に、授業が無いなら授業料を変換しろという声があるからかもしれない。学校側も、ホームルームティーチャー以外の先生にも給与が発生している以上、学校の校長や上長から、各専門の先生にオンラインで何かをやれと指導がされているのかもしれない。

音楽などは、勝手に歌ってそれを動画にとって、アップしろという。そんなのどこが指導なんだ。ぶっちゃけ、給与あげるから、課題出さないでくれと言いたくなる。

家では、在宅勤務の親と、子供のオンラインスクールといっても、結局負担は母親に。ストレスマックスということになる。

この状況は打破しなければならない。




2020年5月20日水曜日

タイで働く時に気にすべきことの中の一つ。

タイの現地採用の人は、優秀な人と、そうでない人の乖離がある。

ただ難しいのは、優秀ではない人は、必ずしも成長を望んでいない場合があること。これを見誤って、色々とアドバイスや時には注意などすると、パワハラみたいに思われるので、注意が必要だ。

現地採用の人で、タイ人奥さんが居て、その奥さんがが結構お金持ちのご家庭だったりすることがある。タイ人奥さんにとっては、日本人の旦那さんを貰うというのは、ある意味良いことなのだろうから。

そういう現地採用日本人は、特に成長とかあまり望んでいないし、そもそもタイに来たきっかけが駐在ではなくて、日本社会で苦しくて、タイに来たみたいな経緯がある人が多く、そう言う人とのコミュニケーションには注意が必要である。

彼らにとっては、毎日、何か、日中に会社で仕事をしているだけで、充分なのだ。

なので、そこを見極めておいた方が良い。なぜなら、日本社会と勘違いして、若手の社員に、良かれと思って、その人の成長を思って、色々言っても、煙たがられて終わる。

その人は、もうタイで不自由なく生きていくポジションなのだから。

みんなが、上昇したいと思ってると思ったら、大間違い。

タイで仕事をする上では、タイの現地採用の人と接する時には、気にした方が良い事柄である。

そう言う人を自分のアシスタントとして採用してしまうと、苦労する。

世の中は、難しい。



2020年5月19日火曜日

パニックショッピングにより即席めんのMAMAが売り上げを伸ばしている話

コロナ初期の頃、2月とか3月頃は突然自粛やステイホームの気運が高まり、トイレットペーパーやマスクの品薄になった。今でも品薄かもだけど。

そんな中で、タイで有名なカップ麺MAMAの売り上げが伸びているらしい。

Mama Noodles- Jimin
MAMA/ Twentyfour Students



どのくらい伸びているかといえば、第一四半期は前年同期比で5%から10%とのこと。(バンコクタイムズの記事)

即席めん市場全体で言えば、15%から20%くらい伸びているとのこと。

普通の企業であればここで一気に攻勢をかけて、新製品でも投入とかしても良いのかもしれないけど、MAMAは意外と堅実で、そう言うことはしないらしい。

この需要アップはあくまでもパニックショッピングによるもので、6月頃にコロナが収束した場合の売り上げは慎重に見極めるとのこと。

MAMAはあくまでもこの売り上げアップは一時的とみているようだ。


さすが、経営者は慎重だ。

だったら、日清のカップヌードルも攻勢に出れば良いのにと思うけど、タイのマーケットでは日清高すぎてダメだろうな。。


2020年5月18日月曜日

サイゴンレシピ

レストランも徐々にオープンしているけど、各テーブル1人とか、まだまだ自粛なので、まだまだデリバリーが多くなる。毎日家に居て、3食自炊も大変なので、やっぱりどうしてもデリバリーにたよる。

デリバリーもタイの物価も高いし、家族でオーダーすると軽く1000バーツは超えるけど、まあ仕方ないのか。

日本食デリバリーは良いのだけど、ご飯の状態がイマイチという場合が多い。ただこのコロナの状況でお店の人に言うのも悪いので、そのままにしている。ご飯がこう、なんて言うか、べちゃっとしてしまうのだ。これはタッパーに入れるから仕方ないのかもしれない。

ご飯なしの物を頼む。なのでベトナム料理。春巻きは美味しい。ソイ49のサイゴンレシピからデリバリー。色々な種類の春巻きがあるので、もちろん、春巻きだけではないけど。この店は本当に以前はよく行った。コロナ終わればまた行きたい。

それにしても、自由に店で食べることができるようになるのは、いつだろう。

サイゴンレシピの地図


それから、コロナ前に行った時の写真をいくつか。










2020年5月17日日曜日

バンコクの野良猫一家を追う②

タイの野良猫は幸せだと思う。寒さも雪もない。あ、でも豪雨があるか。その時はどうするんだろう。
今はとにかく暑くて暑くて大変である。野良猫は昼間は何かの隙間でずっと寝まくっているのだと思う。たまにビルの隙間のコンクリートの上で死んだように寝ている野良猫を見かける。
もちろん、死んでいない。ただし、ずっと寝ている。この時期のタイの野良猫の活動時刻は、明け方か夕方かと思われる。よく夜行性と言うけど、アパートとかの灯りがあるところとか、盛りがついてくと夜中も行動しているかもだけど、ほとんどは夕方と明け方に行動していると思う、
その死んだように寝ている猫も、別に痩せているわけではない。野良だからさぞかしお腹も空いているのかと思ったりするけど、みんなが結構エサをやっている。自分が住んでいるアパートは管理人がなんとロイヤルカナンの大きなエサ袋を購入していて、毎日少しずつ与えている。

猫用 ロイヤルカナン

おかげで食べ物にも、気候にも困らずに、しかも別に去勢手術とかもしているわけではないので、どんどん子供が生まれたりするのだ。そうしたら、増えまくるじゃないかと思うけど、そうでもない。多分、育児放棄とか、行方不明とか色々あって、一定の個体数なのかと思う。とは言え東京よりは多いと思う。
追っていた一家も、夕方になると出てきた。
夕方になると出てくる


白いお母さん猫と、白猫の子猫が3匹。黒猫のお父さんがいる。そしてグレーのトラも兄弟なのだが、見当たらなかった。どこかに逃げたのかな。




スマホで遠くの画像を撮っているからブレるブレる。望遠、一眼レフを買おうかな。
夕方になったので、一番右端に白猫お母さん、その間に子猫3匹、一番左が黒猫お父さんと言うフォーメーションをとっている。

普段は、アパートの管理人と、住人がエサを与えているので、食べ物には困っていない。

食べ物に困っていないけど、なかなか近づけない。近づくと逃げる。

それにしても両端に親が配置するなんて、さすが子育て中だと思う。









2020年5月16日土曜日

これで、タイ語で曜日が言えるようになる

タイ語を勉強すると、曜日の言い方でそもそも壁に当たる。曜日もそうだけど、月の言い方、時間の言い方も独特。だいたいタイ語を習い始めてワクワクするも、こう言うところで挫折するケースは多い。

2020年5月のバンコク 
早くコロナ終わらないかな



その昔、親が木刀を腰にサーズデー、金曜のおかずはフライデイ、1週間はサッタデイと言っていた。

何かそういうの無いかなと、タイ語で。思っていた。

自分で作るしか無いか。

作った。

かなり無理があるけど。

でも、それなり。


これは独自の勝手な覚え方。こんなのしなくても普通に覚えられる人は、普通に覚えた方が早い。
こんなの、かえって覚えにくいと言う意見もちらほら、まあ、気にしない気にしない。

 

2020年5月15日金曜日

バンコクは物価が高い。

バンコクは物価が安いなんて、誤解も良いところである。
むしろバンコクに暮らす日本人や、欧米人にとって、リビングスタンダードは高い。
家賃も、食費も高い。

まず、スーパーマーケットでの買い物が高い。タイにはそもそもタイ人向けのスーパーマーケットなど存在しない。タイ人は市場や屋台ですでにできたものを買って食べている。家にキッチンも無い場合が多い。なので、スーパーマーケットというのは、基本的に外国人向けなのだ。

外国人向けになると、輸入品が多くなるので、高くなる。ちなみに輸入品は、日本よりもすごく高い。例えば、フランス産の同じワインがあるとしたら、タイで買うとめっちゃ高い。日本人的にはびっくりしてします。そもそも並行輸入か何か知らないけど、昔の一時期から日本の輸入品はかなり安くなっているので、なおさらタイの値段が高く感じる。

食品も結局、タイの現地のものを毎日毎日食べるわけにも行かないので、輸入品を買うことになり、結局高い買い物をするのだ。

家賃が高い。これはもちろん場所による。日本人の多く住むスクンビットエリアは、高い。もしかしたら、駐在の仕組みがそうさせているのかもしれない。駐在員は会社が家賃などを負担することがほとんどで、アパートとかコンドミニアムと言われている日本で言えばマンション側もそれをよく承知している。つまり、どうせ会社払いだから、高くても日本人が住んでくれるとたかをくくっている部分があると思う。なので高くなる。

自分は駐在員では無いので、支払いも自腹なので、そんな高い所には住めない。どれくらい高いかというと、例えば、4人家族が住むと想定されるスクンビットエリアの2ベッドルームの部屋で、6万バーツで安い方である。日本円に直せば3.5倍すると20万円以上である。家賃20万円を負担するなんて、普通のサラリーマンでは考えられないと思うけど、これが駐在の仕組みで普通になっている。駐在員でなければ、バカバカしくてそんな所に住めないのである。

バンコクではコンドミニアムの建設ラッシュは続くけど、大丈夫か?

駐在員は住居だけでなく、子供の教育費なども会社から補助が出ている。それに車で送り迎えがある場合も多い。普通のサラリーマンが突然エグゼクティブ待遇になるので、みんなタイが好きになってしますのだ。現地採用の日本人とは、給与も待遇とはかなり違う。

現地採用の日本人の給与は例えば30歳前後で6万バーツとかである。それにひきかえ、駐在は日本での給与はそのままに、タイで別途収入があることが多いので、人によっては2倍くらいになる場合もある。年収600万円のサラリーマンが突然1200万円になる。と言うことなのか? 運転手付きで。自分は英語もできないのに、子供がインターナショナルスクールに通ったり? 突然セレブ。それは日本に帰りたくなくなる。


もし、独り暮らしのノマドワーカーや、ヒッピー(死語かもだけど、他になんて言うの?)みたいな暮らし、ボンビーガールみたいな暮らししている人なら、良いかもしれない。なぜなら、食費も自分の分だけ買って食べれば良いし、家賃もエリアから外れた激安のワンルームなどに住めば良いから。

だけどこのコロナでもしかして駐在の仕組みが崩れたら、価格崩壊がバンコクスクンビットエリアで起こるかもしれない。

2020年5月14日木曜日

スクンビットエリアを横断する意外な方法

それはぶっちゃけ、センセープ運河沿いの歩道のことです。

バンコクにも3丁目の夕陽的な景色がある。

センセープ運河というのは、スクンビットエリアの奇数側のソイのドンつきに流れている運河です。
ここに水上バスみたいな船もよく走っていますよね。よくトンロー通りのドンつきから船に乗って、伊勢丹(撤退するらしいけど)とか、プラチナームモールとか、あと、新しいどんどんドンキの方まで行ったりするのに、使ったりします。



public boat on Khlong Saen Saep at BKK

スクンビット通りに面したソイの入口が「パクソイ」なら、ソイの行き止まりは「ターイソイ」です。そのさきの運河がセンセープ運河。そんな運河には此れと言って用もないし、よほど物好きでないと、行かないと思います。

センセープ運河


でも、物好きでなくても、行くと良いことがありますよ。それはバンコクではソイとソイを横断する道路がないですよね。つまりスクンビット通りと平行する道路です。これが渋滞の元にもなっています。例えば、隣のソイと全く接点がないソイとかあったりしますよね。しかも行き止まり。

それが、実は、もしそのソイがセンセープ運河まで達する道路なら、センセーぷ運河で船に乗らなくても、センセープ運河沿いの歩道を通れます。つまり歩道を歩いて隣のソイに行けます。

マジか。です。

しかも歩道なので、右側通行も左側通行もありません。自由に行ったり来たりです。

それから、明らかにジモティでしょうけど、バイクも走っています。あと、ファランがジョギングしています。バイクが良いのか悪いのかは、わかりません。多分、ダメだと思います。なぜならスクンビット通りの歩道をバイクが走ることは禁止されているからです。それを市民が通報したら、お金がいくらか貰えるとか、以前にそんな話もありました。その話はどうなったのだろう。コロナの今となっては、人通りが途絶えているので、バイクもスクンビット通りの歩道を走る必要もないかとは思います。そんな話もすっかりコロナで飛びました。

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それに、その運河には、なんと歩行者専用の橋があったりするのです。つまり、運河の向こう側、ぺっちゃブリー側に行けるのです。

スクンビットの北側探検には面白いコースですよ。

モデルコースを考えました。

ソイの横断は一回スクンビット通りに出るか、それか数少ない横断する通り、例えばソイプロムシーとか、トンロー13とかしかなく、しかも限定的です。このセンセープ運河沿いは、徒歩であれば、通れるし、横断できるのです。

ぜひ散歩にどうぞ。



2020年5月13日水曜日

バンコクに生息 白黒ツートンカラーの鳩

今まで、鳩なんで観察することなど、自分史上なかっただろう。
それが、毎日毎日このコロナの在宅勤務で、自宅でパソコンに向かい合い、ふと窓の外を見る。
窓の外は、バンコク。
隣の建物の屋上が見える。
屋上と言っても、こちらは低層アパートの6階で、おそらく隣は5階建てのアパートだろう。しかも廃墟。
隣は5階建てだと思うので、屋上が見えるのだ。

そこに、夕方になると、鳩が羽を休めに来る。
群というほどでは無いが、一定の数はいる。見ていると、よくある鳩の灰色と緑の模様たち。それと真っ白な鳩。真っ黒な鳩。さらに、白黒マダラの鳩。茶色い鳩。真っ黒では無いが、薄い黒で模様のある鳩。などなど、鳩の羽の色がこんなにたくさんあるなんて、知らなかった。興味も無かった。

ていうか、今でもそれほど興味があるわけでは無い。

ただ、コロナで、もう在宅しかないのだ。なので、窓の外をずっと見るしかないのだ。

そんな時に、なんと、白と黒のツートンカラーの鳩が出現した。これはびっくり。この特段鳩に興味のない僕にとっても、びっくりさせる鳩。





「なんでそうなるの?」
と、聴きたくなる鳩である。

それがちょっと遠くにいて、スマホのカメラではぼやけて取れない。
こんな時に、望遠の一眼レフがあればと思うけど、日本においてきた。
もしかしたら、同じ場所に白い鳩と黒い鳩がいたので、もしかしたらその子供か。

バンコクの鳩の謎は深まるばかり。

そして、自分史上、もっとも鳩について考えた1日である。

コロナが終わっても、鳩に興味を持って生きていこうと思った。