2022年1月30日日曜日

ベンジャキティ公園は広い

新しくなったベンジャキティ公園

 ベンジャキティ公園がリニューアルしたのです。とてつもなく広い公園になりました。

ベンジャキティ公園はBTSアソーク駅近くの公園です。

コロナ前にもよく行きましたが、ここはなんとなく、都会のオアシスといった感じです。

タイに来た頃は、何度かここでジョギングしたり、サイクリングコースでレンタルサイクルしたりなどして遊びました。

あの人々でごった返すアソーク駅から、あのターミナル21から、ものの徒歩5分でこの景色に巡り会えるとすれば、それはすごいことですよね。

もうこの広さは、まるでマンハッタンのセントラルパーク? とは言い過ぎですけど。はい。

それから、知る人はもう知っているのですが、ベンジャキティ公園から、ルンピニ公園までスカイウォークがあるのです。

そう、ベンジャキティ公園から、ルンピニ公園まで、橋でつながっていて、人が通れるようになっているのです。

ということは、アソークからベンジャキティ公園に出て、そのままスカイウォークを伝ってルンピニ公園に出て、そのルンピニ公園の端から端まで歩けば、シーロムにも行けます。

アソークから、シーロムまで、公園とスカイウォークで歩けるって、すごいなあ。

実際に、ジョギングで通勤している人も居ます。。

コロナ後のバンコクのイメージは、すごく良くなるかもしれません。

豚肉が高い

タイでの現在の関心事の一つに、豚肉の高騰があります。

実感的には、以前は100グラム120バーツくらいだったのが、現状100グラムで170バーツくらいに跳ね上がっています。つまり、70%くらいの値上げでしょうか。

当初は生産現場で豚コレラ発生などの色々な理由が飛び交いましたが、実際は業者が不当に豚肉の出し惜しみというか、不当に貯蔵して市場に敢えて出さないことによって、豚肉の価格を高値になるように操作したという疑いがかけられております。

タイ商務部は、これらの業者の冷蔵庫などを調べようとしていますが、まだ完全に調べていない状況であっても、すでに1800万キログラム以上の冷凍豚肉が保管されていたことが判明したのです。

メディアによっては、全国で2500万キログラムが貯蔵されているという可能性もあるとのことです。

タイ商務部は、これらの業者への指導により、現在は豚肉価格が下がっていることを確認しているらしいです。

タイでは、中国の旧正月を盛大にお祝いします。中国の旧正月は毎年に程が微妙にずれるのですが、それが今年は1月31日(月曜日)と2月1日(火曜日)になります。

タイ政府はできれば中国の旧正月までには豚肉の価格を安定させたいという意向があるようですが、もう明日なので、どうなりますか。

とはいえ、観光客もほとんど来ていないタイですので、中国の旧正月も例年ほどには盛大にはできないかと思いますので、それほど影響もないかもしれません。

2021年12月28日火曜日

公立の小中一貫校に関する沢山の疑問



はじめにお断りしておきますが、以下は、批判、誹謗、反論、異論ではありません。


タイに丸5年住んで日本のことが浦島太郎状態になりつつある僕の、後学の為の素朴な、純粋な疑問の数々です。

ただ、知りたいだけです。

タイに5年いるせいで、まあ、中にはもっともっと長くいる人も居ますが、、日本社会の動きがわからない時が、時々あります。

その中の一つに、「小中一貫校」っていうのがあり、たまたまネットで見て、「なんだこりゃ?」と、思いました。

私立なら、わかります。

また、公立の高校が中学校部門を持って、受験もするという中高一貫校も理解できます。例えば、都立日比谷高校が、中学校を併設するとか、もちろん入試有りで、ですよね。


ところが、義務教育過程の小学校、中学校で、しかも公立で、一貫教育と銘打って、名前も◯◯学園と変わっていることが、いまいち理解できません。

批判ではなく、ただ、仕組みはどうなっているのか? という素朴な疑問です。知らないので、知りたいというだけです。

例えば、他意はありませんが、東京都杉並区の例を挙げます。ランダムに例にするだけで、この学校になんの意見も、批判も、縁もゆかりもありません。

ただ僕の興味本位です。こういう学校が、日本にたくさんあって、全く知識がなかったのでびっくりしているのと、数々の素朴な疑問があります。



杉並区立 杉並和泉学園
https://www.suginami-school.ed.jp/izumigakuen/

杉並区立 高円寺学園
https://www.suginami-school.ed.jp/koenji/

webを拝見すると、本当に素晴らしい学校で、子どもを通わせたくなります。自分も、こんな学校が小中学校時代にあったら、よかったなと、思うばかりです。

たまたまランダムに杉並区の例を挙げましたけど、日本中に公立の小学校と中学校の一貫校があるみたいです。

では、素朴な疑問の数々です。

・法的に公立の小中一貫校って存在するのか?

・同じ区や市の、他の普通の小学校や中学校に比べて、webがとても綺麗で施設も充実している様に見えるけど、例えば同じ区の他の公立小中学校とかけている予算が違うのか?

・小学校と中学校を包括的に指導するらしいけど、教員は小学校、中学校ダブルライセンスを持っているのか? それとも、お互いにライセンス無しで教えているのか? 小学校の教員免許と、中学校の教員免許は違うはず。

・教員は杉並区なら杉並区教育委員会だと思うけど、小、中一貫校には、選ばれて配属されるのか? それとも、たまたま配属になるのか? 例えば、特別に採用試験があるのか?

・教員の給与は同じくの他の公立小学校、中学校と違うのか?

・児童、生徒はその地域に住んでいれば、普通の小学校、中学校のように自動的にその学校に入学することになるのか?

・他の地域から入学できるのか?

・入試はあるのか?

・中学校を、7年生から9年生みたいに表現しているけど、公立の義務教育の小中学校で、法的にそれで良いのか? ⇦ただの疑問

・学園の方針みたいなのが立派だけど、そもそも教育委員会の教員は、同じ区で別の学校に転勤もあるだろうし、継続した指導ってありえるのか? それとも、教員はそこの学園に固めるのか? であれば、給与には差があるのか?

・学園の方針みたいなのがあるけど、そもそも例えば校長とかと教員は、上司と部下の関係なのか? 公務員なら、そういうのはないはず。

・その地域の児童、生徒で、そこの学校以外の選択肢はあるのか? 私立に行くとかそういうことは別に考えて、チョイスはあるのかという意味。

・ただ公立の小学校と中学校がくっついただけなら、何が学園なのか? ⇦単純な疑問

・もし、ただ単純に地域の公立小学校と中学校が併合しただけなら、児童、生徒、親にとっては学校が勝手に変わっただけ、みたいな感じなのだろうか? もちろん、良いことは良いのだけど、素朴な疑問。

・学校が勝手に変わっただけなら、行政側の遊びに見える。別に学園にしなくても、良いことは今まで通りよかったし、併合したいなら、ただ小学校、中学校、って併合すれば良いのかと思うけど、学園って何? 

・住民が望んでいることなのか?


以上、公立の小中一貫校に関する素朴な疑問でした。



2021年12月26日日曜日

バンコクでビーフを家で食べたい人にしか刺さらない話

バンコクでステーキ用の牛肉

牛肉のステーキ用の肉とか、やっぱりフジスーパーが良いと思います。

他のところでも売っていますが、結局南極、ロングストーリーショート、ステーキ肉はフジスーパーと定義付けさせていただきます。

今少しトンローとかプロンポンから遠いところに住んでいて、色々、トップスとかヴィラとかフードランドとかスーパーマーケットもあるし、マクロとかテスコ(今はロータス)とかビッグシーにも行けるのですが、タイは基本的に豚肉が多いです。

外国人向けにヴィラマーケットとかで牛肉色々売っていますが、なんとなく見ていて保管状態とかがいまいちのような気がするのです。

ステーキ肉といえば、それなりに高いですけど、ただ、そんなにしょっちゅう食べるわけではないので、実勢価格としてそこまで高いと考えなくても良いかもしれません。

しかも、ウチでは、大体普通のステーキ2枚をスライスして、3人で食べる感じなので、1枚400バーツ、2枚で800バーツだとしても、それが3人分です。

たまには良いかと思います。

Arno’sでデリバリーをしていますが、この価格表から見ると、フジスーパーでは大体200バーツくらい安いです。

ということで、フジスーパーでサーロインステーキ用の肉を2枚買って、ステーキを作りました。

フジスーパーでステーキ用の肉を買って、家で焼きました

2枚で700バーツくらい。3人で家で食べるのには十分です。

グラムにも寄るので、値段が前後しますけど、1枚が300バーツくらいで、もう1枚が400バーツくらいだったので、大体2枚で700バーツくらいでした。

1枚400バーツの肉なんて、高いと思いますが、たまにウチで食べるだけなので、全然良いです。合計700バーツを家族3人で食べるので、たまに作りメニューとしては、まあ、すごく良いと思います。


おそらく、このメニューはレギュラー化しそうな気がします。


タイは豚肉と鶏肉ばかり

ところで、タイでは本当に美味しい牛肉を探すのは難しいです。まあ、タイ人があまり牛肉を食べないからだと思いますけど。

タイの精肉ですけど、素人ながら、見た感じCPとベタグロという会社が支配しています。笑

CPは、言わずと知れた財閥です。もう、全ての業界というか、もしかしたら、タイそのものまで支配しているような気がします。

タイには、独禁法みたいなのはないのでしょうか? まあ、この記事ではそこはツッコミません。笑

で、精肉ですけど、CPとベタグロが多分、同じ流通経路にあるような気がします。もしかしたら、ベタグロもCPのCPの傘下なのかも知れませんよね、わかりませんけど。

豚肉と鶏肉は豊富にありますが、日本人的に、欲しい肉があるかというと、これがそうでもないです。

例えば、豚肉の細切れみたいな、薄く切った肉なんかは探すのが大変です。

ウォーターサーバー「フレシャス乗り換え」

また、この前チャーシューを家で作ろうと思ったのですが、チャーシューを作るときって、バラ肉で幅の太いものを巻いて凧糸で縛ったりしますが、この十分な幅のバラ肉が無いのです。全て大体5cmか7cmくらいの幅で、細長く切ってあります。20cmくらいの幅のバラ肉があれば、チャーシューを作る時には適しておりますが、5cmとかだと、豚の角煮には良いかも知れませんが、チャーシューは小さなバージョンしか作れないかと思います。

まあ、なんというか、そもそも、国際都市バンコクなので、欧米人がオーナーのレストランなんかはたくさんあり、そこでは色々なものが食べられますが、日本人みたいに家で料理を作るとなると、なかなか良いものが無かったりするのです。

仲の良いタイ人に言わせると、「バンコクには何でもある」と言いますが、僕が見ると、むしろ、必要なものは何にもないと言った方が良いです。

必要なものというのは、安くて良い食材です。


ディフェリン0.1% ⇦ニキビの薬


高くて豪華なものがあるので、きっとタイ人は、タイには何でもあると言いたいのかも知れませんが、そんな高くて豪華なものを日常的に食べて生きていけないです。

タイで地に足をつけて生活するって、難しいです。

2021年12月19日日曜日

日本人が知らないローカルを使いこなせ

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日本語で足りるけど、それ以上は無い

バンコク在住日本人は、通常、日本語の情報に基づいて衣食住を営んでおります。

生活のために必要な情報は全て日本語で事足ります。

ただ、事足りますが、それ以上の情報は得ることができません。

少しでもお金を節約したいのであれば、ローカル情報にアクセスすべきです。

住むところも、着るものも、食べるものも、その他全て、日本語以外の情報、あるいは、日本人が行かないような店に飛び込むことによって、かなりの節約に繋がります。

具体例を挙げるとキリがないですが、例えば、ローカルの酒屋では、セブンイレブンよりもビールを安く売っています。同じビールですので、得です。しかも、タイにはお酒を売ることができない時間帯があるのですが(午後2時から午後5時)、その時間帯でも、しれーっと、普通に売ってくれたりします。笑。マイペンライです。

こんなこと、書いて良いのかちょっと憚られますが、マイペンライなのです。ていうか、何もそれを勧めているわけではありません。ただ、そういう経験を多くしております。

日本製CBDブランド【CannaTech】

ローカルは日本語無し

先日、いつものローカルの店で、午後5時前にお酒を買っていたら、なんと、欧米人が2人、客として現れて、普通にビールを買って帰りました。笑

彼らは、多分、何の情報も持たずに、その店にある日飛び込んで、それで買って、その後その店で買っているのかと思います。

ローカルの店というのは、何ていうか、いかにもローカルな店です。ソイの奥にあるようなタウンハウスの1階で、お菓子とか食品とか、色々と売っている中に、ビールも売っているのです。こういう店には、日本人はなかなか行きません。が、欧米人は結構行きます。日本人は、こういう飛び込むような勇気が必要かと思います。

繰り返しますが、時間外に酒を買うことをお勧めしているわけではありません。笑

こういう、ローカルを使いこなすというような具体例を挙げるとキリがないのですが、例えば、薬局を例にとると、日本人は、日本人御用達の薬局がありまして、そこでは店員さんも日本語を喋ったりします。まあ、別にその店が悪いことは一つもありません。ただ、同じ薬がローカルの薬局では安く売っていることには間違いありません。


ローカルを使いこなすが勝ち

僕はメタボなので、メタボの人が飲むような薬を日本にいる時から服用しております。高血圧や糖尿病、痛風の薬です。もちろん、医者にもかかっておりますが、病院で出される薬を、タイでは薬局で売っております。

日本では処方薬でも、タイでは薬局で売っています。


それも、日本人御用達の薬局ですが高くつきます。ローカルの薬局なら、安くすみますが、もちろん日本語は通じません。ただ、薬局の場合は、店長みたいな人はタイの薬剤師で、薬学部を出ているような人が多いので、英語は通じます。カタコトの英語でも、こういうローカルの薬局に行けば、薬は安く手に入ります。

さらに、サプリメントも、こういったローカルの薬局で手に入ります。セブンイレブンよりも安いです。

例えば、僕はアムラのサプリを愛用しておりますが、同じ製品がローカルの薬局ですと、セブンイレブンよりも安いのです。

こういう、薬とかほぼ毎日必要なものとか、サプリとか、結構続けて使っているような製品は、ローカルの方が安いのです。

毎日の積み重ねですので、1年くらい経つと、結構な金額の節約になります。

具体例を挙げるとキリがありません。

あまりあれこれ触れると、文章がぐちゃぐちゃになってしまいますので、ある程度分けて話題提供したいと思っておりますが、例えば、僕は現在、自分で探したコンドミニアムに住んでおります。

例えば不動産とか

普通、日本人は、バンコクでは日系の不動産屋を利用して住むところを探します。またその日本人相手の不動産屋が、聞くところによると全盛期で30社以上あったと聞いております。今はコロナ禍でどうなのかは知りませんが、とにかく、日本人向けの不動産屋が多いことは確かです。これも色々とカラクリがありまして、日系の不動産屋も結局タイの現地の地元の不動産屋を仲介していたりします。そりゃそうですよね、タイなのですから。その、地元の不動産屋って、ウェブなんかない場合もあるし、そもそも日本語によるサービスなんてありません。たまに教養のあるオーナーとかだと、英語ができたりして、欧米人がこういう地元の不動産屋を通じたりしたりします。日本語に頼るよりも、ずっと安いのです。

また、アパートとコンドミニアムと違うのですが、日系不動産屋は、日本人客に、コンドミニアムをあまり勧めません。理由ですが、物件のオーナーが例えばアメリカ人だったりすることもあり、何か不具合があると、そのオーナーにコンタクトしなければならなかったり、あるいはTM30という、貸主が外国人居住者を迎える時にに義務付けられている届出を、ほったらかしにしたりするケースがあり、日本人客が、日系不動産屋を頼りにそのコンドミニアムのオーナーとのやりとりを任されても、対応しきれないという事案が結構あったりします。そういう理由で、日系不動産屋は、日本人客にコンドミニアムを勧めないのです。例えば、日本人が多い地域にも、日本人がほとんど入っていないコンドミニアムがあったりします。その代わりに、欧米人やインド人なんかが入っていたりします。彼らは自らコンドミニアムのオーナーと、英語やタイ語でやりとりをしているのです。そして、そういうコンドミニアムの方が安かったりします。

そもそも、駐在であれば、会社が家賃を負担するケースが多いので、借りる側としては、別に少し高くても自己負担になるわけでもなし、どんどん割高と思われるアパートを借りるのです。しかも日系不動産屋を通して。したがって、アパートのオーナーも、強気で、家賃を下げたりしないケースもあります。なぜなら、下げる必要がないからです。なぜ下げる必要が無いのか、それはもちろん、日本人駐在の場合、彼らの会社負担ということをオーナー側も熟知しているからなのです。こうして、日本人100%のアパートが誕生します。最初は、便利だし、日本人が多い場所なので、日本人100%なんだろうなあ、、と思っていましたが、カラクリは、そんな高い家賃、日本人駐在でも無い限り、馬鹿らしくて払わないという事態が発生しているのです。こうして、駐在の街、東京都バンコ区とも揶揄されるような街が形成されていくのです。

ただしこの東京都バンコ区ですが、コロナ禍でファミリー世帯が、この2年くらいの間にどんどん本帰国して、アパートの空室が目立ち始めております。


揺らぐ日本人街

ファミリー全員の帰国、あるいは、奥さんお子さんをタイに残してお父さんだけ日本に帰国する、あるいはその逆で、奥さんと子供だけ日本に帰国するというような事態が多いです。

ファミリー全体の帰国であれば、もちろん、空室になりますが、お父さんだけとか、奥さんと子供だけという感じなら、その部屋に残るから空室にならないのでは? と思いますが、そうでもありません。会社というのは、世帯構成によって負担できる家賃というのが決まっていて、もしお父さん1人体に残るという状況であれば、ファミリー向け物件を会社負担で借り続けることができなくなったりするのです。そこで、単身向けのアパートに引っ越したりして、いずれにしてもファミリー向け物件のアパートは空室が目立つようになるのです。

こうなると、経済学の法則で、空室の目立つアパートも、家賃を下げ始めるのでは? と思ったりもしますが、これがまた強気なアパートは、空室が目立ったりしても、家賃を下げることはなかなかしません。今のところです。 今後さらにこのコロナ禍が続けば、いよいよどうなるかはわかりませんが。。

僕もかつては、日本人街の中心地にアパートを自腹で借りていました。しかも日系不動産屋さんのお世話になりながら。ただ、今では、少し郊外に、自分で探したアパートに住んでおります。

QOL爆あがり

自分でアパートを探す方法ですが、これはただインターネットで情報を調べて、直接そのアパートに訪問して、担当者に部屋を見せてもらったりして、そのまま、そのアパートのオフィスで契約するという方法です。直接契約です。駐在でもなく、起業した人や現地採用の人なんかは、タイに慣れている人も多く、直接借りている人も多いです。

日系の不動産屋さんが悪いということはありませんが、日系の不動産屋さん経由で、日本人外にアパートを借りるという行動パターンは、もう、駐在だけの文化と言えます。

駐在では無い人は、特段、日本人をターゲットにしているわけではない業者や、日本人とは関係ない店とかを使いこなす事、つまり、ローカルを使いこなすことで、QOLが上がるかと思います。

2021年12月18日土曜日

独特としか思えないタイの日本人社会

海辺のテーブル
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なんだか最近、ブログの表紙の写真が、小さくなってしまっています。原因不明です。不明というか、究明をしていません。めんどくさくて笑

なので、このままで行きます。

後々、勝手に治らなければ、テンプレート変えようかなとも思っています。


タイにある日本

タイに住んでいる日本人は6万人とも7万人とも言われています。ほとんどが、駐在や現地採用という、日系の企業に勤めている人たちです。グローバルカンパニーに勤めていて、たまたまタイに辞令が出たという人も中には居ますが、ものすごく少数です。あと、起業した方はそれよりは少し多いです。それとリタイアしているロングステイの人々です。

駐在にしろ、現地採用にしろ、圧倒的マジョリティの日系企業関連の人々は、バンコクまたはシーラチャに固まっています。

日本人コミュニティには、日本語で全て暮らしていけるような社会が出来上がっています。衣食住全てです。

ですので、何をするにも、まず大前提に「日本人」というステイタスが前提にあります。これはタイ独特かもしれません。

例えば、バンコクよりも日本人が多いロスアンゼルスであれば、何も日本人という前提があったとしても、現地の人はただ「それで?」としかなりません。もちろん、現地で日本人向けのサービスを展開しているビジネスもたくさんありますが、バンコクみたいに日本語で全て完結するということではないかと思います。

それだけ、タイの中の日本というのは、独特です。病院も、スーパーマーケットも、不動産も、旅行に行くのも、食事に行くのも全て日本語で完結できる仕組みが、タイにはあるのです。欧米人とも違うし、タイ在住の外国人は、「日本人」と、「日本以外の外国人」というように分けても良いかもしれません。

さて、この、タイにおける日本人社会で何が起きているでしょうか?

僕はいつも、斜めから見ています。もしかして嫌なヤツ? かもしれません。笑

これは僕の経歴に理由があるかと思います。新卒で入社した会社を10年で辞めて、勝手にアメリカに行きました。会社とかではなく、自分で勝手に手続きして、勝手に行ったのです。そこでは州立大学に入学しました。それも、交換留学制度とかではなく、勝手に手続きました。

帰国後日本では、外国人比率が80%を超える環境の会社で仕事をしておりました。日本ですけど、外国人の方が多い組織でずっと仕事をしました。10年くらいやって、社長も経験しました。部下もオーナーもみんな外国人でした。アメリカ人を面接で何人も落としたりしました。

バンコクに来たのも、駐在でもなく、現地採用でもありません。アメリカ人がバンコクに作った会社の立ち上げとして来たのです。ですので、何から何まで、アメリカ人向けのサービスを経験しても、日本人向けのサービスはバンコクであまり経験しておりません。

何が言いたいかといえば、僕はタイに住む日本人ですけど、感覚は、タイに住む欧米人です。自慢でもなんでもありません。むしろ、駐在の日本人の方が羨ましく思います。なぜなら、バンコクで、日本人向けサービスほど至れり尽くせりの環境は無いからです。

例えば、家賃です、それに子供の学費です。僕は、会社からもちろん、一切の補助なんか出ません。自分で稼いでいるので、そもそも、自分のお金を使わなければなりません。

そのためにか、どうかわかりませんが、非常にシビヤな目で物事を観察しなければならなくなりました。

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駐在でも無いのに。。

バンコク初めて来た時には、右も左もわからず、サポートしてくれる人も居ないので、とりあえず、検索したら日系の不動産屋さんが出てきて、その会社のおせわになりました。最初の住まいは、トンローで、7万バーツの家賃でした。周りが日本人ばかりなので、多分、こんなもんなんだろうと、思っていました。

それが、間違いのもとでした。すっかりと、資金が減っていきました。

後々、多くの日本人の駐在で家族で来ている人は、会社から家賃の補助がほぼ全額出ているということを知りました。「マジか」と思いました。僕みたいに自腹で7万バーツの家賃払っている人、居ないよな。と、感じるよいうになり、契約満了で引っ越しました。

アヤさんサービスを利用していて、辞めてもらうときに退職金なるものを請求されました。訳のわからない制度だと思いました。なんじゃそりゃ? なんでメイドサービスに退職金払わないといけないのか? 意味不明でした。 

多分ですけど、昔々、日本の大手企業がタイ市場を開拓し始めた頃に来た駐在員は、会社の中でも偉い人で、そういう人にメイドがついて、さらにさらに、いつのまにか普通の平社員の日本人向けにも、アヤさんが良いビジネスとなって定着したのかと思います。

駐在員も、特段スキルも高い人ではありません。英語もできない人もたくさんいますし、タイ語ももっと難しいです。要するに、普通のサラリーマンが、タイに来たという感じの人が多いです。日本人の平均年収は、400万円くらいらしいですけど、まあ、普通にそこそこの会社に勤めていて、30歳代とかなら、500万円から700万円がアベレージかと思います。駐在すると、聞くところによると、諸々込み込みで倍くらいにはなるらしく、突然、1000万円以上の収入になり、さらに家賃も子供の学費もタダ、ドライバー付きの車、メイドさん。。みたいな慣れない生活にはしゃいでしまって、多分、最初にお金持ちになっちゃったと勘違いした誰かがアヤさんに退職金を払ったのかと思います。

僕はその辺りを斜めに見ていて、そもそも、メイドさん必要? と思っていたのです。とはいえ、なんか家事とかやってくれるなら奥さんも楽だし、タイではみんな使っているのなら、ちょっと利用してみようか。。と思って、アヤさんサービスを利用しました。そのアヤさんは中年のおばさん。すごく良い人でしたが、タイ人あるあるで、子供にハグしたりします。それだけならまだ良いですが。。。

出禁になったというアヤさん

ある日、そのアヤさんに相談されました。実は、ウチは週に3回、午前中だけ来てもらっていたのですが、別の時間に、別の日本人のご家庭に行っていて、そのご家庭での出来事についてです。実は、そのご家庭には赤ちゃんがいまして、目が離せない状況で、それもあって、そのご家庭ではアヤさんを頼んでいたのかと思います。ある日、そのアヤさんが、そのご家庭の奥さんにものすごく怒られて、もう2度と行けない状況、つまり出入り禁止状態になったとのことでした。

何をしたの?と、聞いたら、子供にキスをしたらしいです。

まあ、赤ちゃんの面倒も見てるし、あれかなあ、、、と思いながらも、でも日本人ならしないよなあ。。。とか、色々考えながら、よくよく聞いたら、チークキスみたいなハグの延長ではなく、口にしたらしいです。

ドヒャー! と、思いました。僕の奥さんは、そもそも実のおばあちゃんにさえ、そんなことをさせません。バイキンとか入るし。

それでどうなったの?

と、聞いたら、奥さんにその現場たまたま目撃されたらしく、突然、その奥さんが逆上した後に延々と泣き始めたということでした。

ただただ奥さんが泣いているだけで、そのアヤさんは意味がわからずにいましたが、とりあえず、そこのご家庭にはもう行けないということは悟ったそうです。

。。。

朧げながら、真価に気づき始める

そうこうしているうちに、僕もだんだんバンコクのことがわかるようになり、仲の良いタイ人友人もできて、色々とアドバイスをもらえるようになり、とにかく、その、バンコクの日本人が密集している地域を脱出しました。その時にアヤさんも解約しました。ちょうどコロナ禍ですし、コロナで財政状況が悪くなったので、という理由をつけました。払いたく無いけど、退職金なるものも支払いしました。

そして、日本人のほぼいない郊外に引っ越しました。

奥さんは、実はアヤさんが居なくなって、スッキリしていると言っています。調子に乗ってアヤさんを利用したものの、途中からなんかやだなーと思っていたらしいです。というのも、子供がインフルエンザを移されたりしたことが、2回くらいあったからです。それに、だんだん慣れてくると、タイ人あるあるですけど、ものすごく手抜きになるのです。僕も奥さんも、怒ったりしないので、これもタイ人あるあるで、大人でも、怒られないと仕事も手抜きになるのです。逆にいうと、怒ると仕事します。笑 

まあ、ですけど、相手も大人ですし、いちいち怒るのも、、、という思いで、そのままでした。そうこうしているうちに、全く仕事しなくなり、LINEでいつも誰かと喋りながら、適当に掃除していた感じです。

細かい話、ダイニングのテーブルも、トイレの床も同じ布巾で掃除したりしているので、それも、最初の頃は注意して、別に分けてもらっていましたが(当たり前ですが)、だんだん慣れてきて、こちらからも何も言われないし、怒られないということがわかると、すぐになーなーになります。

そのうちに、奥さんは、それがストレスになり、怒るのも嫌だし、お金払ってストレスなんて、本末転倒だと思い始めました。さらに、そもそも、僕らは、そんなメイドを雇うなんていう身分だろうか? という、素朴な疑問も持ち始めました。

タイに来て、200平米のコンドに住んで、ちょっと浮き足立っていたこともあるのです。たまたま最初に住んだ今度は、築年数は古く、その代わり、広々としていました。そのうちにコロナになり、実際に僕の商売も打撃を受け始めていたし、それもあって、思い切り郊外に引っ越したのです。

引っ越した先は、全く日本人の居ない(実際少しは居る)、そしてどちらか言えば、欧米人の多い地域です。欧米人が多いというのは、特別ではなく、バンコクでは、中心から少し離れた、家賃の安い地域には、欧米人が多いです。

そして、広さもそこそこの(ていうか広くない。狭くは無いけど。)物件に、今までの家賃の半分以下で借りることにしたのです。

住めば住むほど地に足がついている感じがします。

日本人学校に行っている子たちは、バスのエリアから離れているので、そもそも郊外に住むのは難しいです。さらに、日系企業のお父さんは、朝、子供を日本人学校に連れて行くのも、仕事があって難しいです。そういうこともあって、スクンビットエリアに固まっています。

ところが、幸いというかなんというか、僕は駐在では無いし、子供は日本人学校では無いので、朝は僕が送り迎えできるので、そういうこともあり、引っ越しができました。

ただ、ここでよく考えてみました。

これって、タイに家族で移住して来ている、日本以外の人々にとっては、当たり前のことなのです。自分たちで好きなところに住んで、自分でどうにかするって、当たり前です。

そういうこともあり、タイの日本人コミュニティは、独特な進化を遂げるのです。これからも多分そうです。

2021年12月15日水曜日

「なんちゃって海鮮丼」を食べてみたら…

海外によくある、外国人経営と思しき日本食レストランで、海鮮丼(と言っても乗っかってるのはマグロとサーモンだけですけど。そしてなんといくらも少し。。)を食べてみました。

海外によくあるなんちゃって日本

アメリカにいた時もそうでしたが、今バンコクに居て、とにかく日本食に溢れています。

そもそも日本人も圧倒的に多い都市なので、日本人経営、または日本人が運営に絡んでいる日本食レストランは、とても安心していただけます。

そしてお客さんも日本人が多いです。

ただし、そんな中でも、少し中心地から外れると、

名前からして怪しい寿司屋や、日本食レストランが頻出します。

日本人のお客さんは、ほとんど居ないです。もし、日本人がお客さんで居るとしたら、タイ人友人に連れてこられて間違えて入っちゃったとか、あるいは物好きなYouTuberとかかも知れません。

とにかく、タイは親日国ですから、

日本の食だけでなく、文化そのものが大好きなタイ人がとても多いのです。ですので、先日のKai wanもそうですが、なんちゃってだろうとなんだろうと、日本食レストランにタイ人のお客さんは多いです。

さらに最近は2年にも及ぶコロナ禍において、たとえ日本人が経営に絡んでいる日本食レストランであったとしても、客層ターゲットをタイ人にシフトしているケースが多く、この前ある日系居酒屋で日本人店員さんに聞いたら、最近は99%がタイ人のお客様、、ということでした。

タイ人顧客がたくさん訪れて、むしろコロナ以前と変わらず繁盛している店もあったりします。

そして最近は、コロナ対策よりも経済対策に舵を切ったタイです。たくさんの外国人観光客が戻りつつあります。

🔸ディフェリン0.1%

経済に舵を切るタイ

現状は、日本人よりも欧米人観光客が圧倒的に多いです。なぜかといえば、多分、隔離が影響しているのかと思います。

現状においても1週間は隔離が必要で、そもそも必要書類も多いです。

この隔離期間を経て、なおかつその後も観光できる人々って、なかなか日本人には居ないのが現状ではないでしょうか。

日本人なら、仕事を休めてもせいぜい長くて1週間とかではないでしょうか? であれば隔離で終わってしまいますよね。

したがって、なぜかはよくわからないけど、長い休みのある欧米人の方が、現状圧倒的に、観光客としては多いです。

で、そのなんちゃって日本食レストランにも、タイ人に加えて、

欧米人も押し寄せております。


先日、なんちゃって日本食レストランの外のテラス席のテーブルに、アサヒの瓶ビールだけ飲んでいる白人のおっさんがいました。

日本食レストランですけど、とりあえず座って、とりあえずビールだけ注文したという感じかと思います。

タイでは、シンハかチャンとかレオがビールとしては主流の中、アサヒが飲みたかったのかも知れません、このおっさんは。

もしかしたら、日本のことをよく知っている人だったりするかも知れません。ちなみにですけど、タイに結構長いこと滞在している白人、欧米人の、日本滞在経験率は結構高いです。

つまり、タイが好きな欧米人って、ほぼほぼ日本も大好きで、過去に日本で暮らしたことがある。。という人がたくさん居たりします。

そうです、実はバンコクにある日本食レストランって、結構日本食が恋しい欧米人もターゲットだったりします。

ところで、そのなんちゃってレストランの一つで食べた海鮮丼ですけど、普通に美味しかったです!!

マグロとサーモン丼


これなら、また来ても良いかな? と思いました。

2021年12月14日火曜日

日本で起業してバンコクの郊外で日本向けに仕事する

屋台
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日本で起業して、あるいは個人事業主としてある程度のビジネスを固めた後に、タイに来て、バンコクの中心から離れたところに住んで、その日本でしていた仕事をリモートでするというのは、賢い生き方です。

日本において、起業まで行かなくても、個人事業主のままで良いかと思います。そのビジネスを、バンコクの郊外からリモートでやるのです。

しかるべき方法が、いくつかあります。ビザのことや、税云々は、適切に行います。いろいろなケースがありすぎて、一概にこの方法ということはできません。

そのステイタスを得た上で、実際にタイで住むなら、やはり中心地ではなく、郊外が良いのでは無いかと思います。

郊外が良い

仕事場所は、格安で借りた、マンスリーのアパートでも良いですし、カフェでも良いのです。

タイにいれば、バンコクでもどこでも、もう、無数のカフェがあります。タイに来るまでは、タイ人がこれほどまでにコーヒーが好きな人たちだとは思いませんでした。ただ、タイ人はコーヒーもそうですが、カフェメニューでその他のドリンクも大好きです。例えば、抹茶オレとか、タイティー、さらに種々のカフェドリンクメニューです。タイ人は、SNSに頻繁にそういったカフェを載せて、楽しんでいます。

タイにいて、ノマドワーク的な、つまり、パソコン一つで仕事するには、カフェが最適です。

cafe

さらに良いことに、通常、

カフェには高速Wi-Fiがブンブン飛んでいるのです。

もう、wi-fiが街中にビンビンです。これは、ノマドワーカーにとって好都合です。

ノマドワーカーといえば、最近はITノマドのことをさしますかね。パソコンひとつでコード書いたり、webを制作したりしている人ですよね。

こういう仕事なら、もう、バンコク、そしてタイはノマド天国とも言えるでしょう。

別に移住までしなくても、3ヶ月は観光ビザでもOKです。

ワンルームマンションのマンスリーレンタルも、1ヶ月5000バーツも出せば結構良い物件が借りられるのです。

最近はしかも、その3ヶ月のビザを2回まで延長できるタイプのビザが出ております。ということは、270日までいることができるのです。

これは朗報ですよね。ほぼほぼノマドビザと呼んで良いかも知れません。

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何も、webエンジニアとか、コードを書いたりプログラミングをするとかいうクリエイティブな仕事ばかりとは限りません。

もし、日本である程度個人事業主としてでも仕事をしている状態であれば、タイからリモートワークが十分に可能です。

リモートで済む仕事は世の中にあるかと思います。

日本にいる間に、自分の仕事をある程度遠隔からも可能なように仕込んでおいて、その状態でタイに来れば、もう、ノマドワーカーとして生きていけるかと思います。

職種的には、コンサルなどのサービス業が良いのではと思います。

日本の携帯番号を、タイでゲットすることも可能です。

例えば、IPフォンの050から始まるブラステルなどであれば、タイで、というか、全世界でパケットやWi-Fi環境があれば、日本の携帯と携帯の電話が可能なのです。もちろん、LINEやメッセンジャー、WhatsAppなどがあれば可能ではありますが、なんとなく、仕事では日本の電話番号があると良いですよね。

タイにいながら、日本の携帯電話と同じなので、電話に出る、日本に居る相手の人によっては、タイからの電話であることさえ気づかれない可能性もあったりします。

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そしてうまいこと足がかりを掴んだら、

本格移住も夢でもなんでもありません。

自分の日本での事業を、タイから動かしながら、法人を作るなんていうことも、全然アリになってきます。

ただし現状は、コロナ禍で全てが遅くなったり、予定通りに進まなかったりすることも多く、フラストレーションも溜まりますが、もう少しかと思います。

なぜなら、タイは、経済中心の舵を切ったと思われることが最近多々あるからです。

来年、つまり2022年中には、だいぶ実現可能になってくるかと思います。

その一つのキーは、隔離無しのタイでの滞在なのでは無いかと思っています。

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現状、日本人は、どうしても2週間の隔離があるので、タイに来たくても来れない状況です。これも近いうちになくなると思います。タイの新型コロナの新規感染者数も、毎日のように下がっていること、それに前述しましたが、経済中心に舵を切ったかと思われることが多いからです。

今後、この手の情報は注目してこちらにも報告するようにいたします。

2021年12月11日土曜日

海外在住の日本人同士って、なぜか助け合わない

タイで情報通になるためには、英語が必須です。

タイ語よりも、英語です。

なぜなら、英語が話せれば、英語ができるタイ人、英語ができる中国人、英語ができる台湾人、英語ができる韓国人、そしてもちろん、アメリカ人、そしてフィリピン人、だいたいのヨーロッパ人とコミュニケーションが取れ流からです。

特にバンコクは国際都市。

当然、日本人もめっちゃ居ますけど、中国人、台湾人、韓国人、フィリピン人のコミュニティが物凄いです。彼らは、アジア系なので、なんとなく日本人とも通じるものがあります。

例えば、医療やその他の情報ですよね。

日本人は、サミティベート、バルムンラード、BNHなどなどを利用する場合が多いかと思います。もちろん、素晴らしい病院なので何の問題もありません。

ただ、結構、台湾人や中国人が、日本人が知らないような優れた病院や、医師の情報を持っていたりするのです。

日本人は基本的に、日本語での情報を得ようとします。

例えば、バンコクに居る日本人が得る情報って、日系のフリーペーパーや、日本語の掲示板、さらに日本語のブログなどなどによるものですよね。

日本語の情報は、バンコクに溢れています。

英語の情報は、もっと多いです。

それはそれで、良いのかと思いますが、意外と、日本人外知らない店や、日本人が知らない情報、つまり、日本語になっていない情報を、他の国籍のタイ在住者が持っています。

その情報を知るためには、彼ら、つまり他の国籍の人たちとお友達になることがとても良いかと思います。そして、コミュニケーションは当然、英語になる訳です。

そりゃもちろん、タイ人と仲良くなりたきゃタイ語、中国人と仲良くなりたきゃ中国語、韓国人と仲良くなりたきゃ韓国語は話せれば、それに越したことはないですが、タイ語、中国語、韓国語を突然学ぶのは、非現実的です。ですので、英語なのです。

欧米人と仲良くなるのも、もちろん、悪いことではありませんが、経験上、彼らは特段役に立つような情報を持ち合わせていません。

日本人的には、同じアジア人の方がカルチャーが近く、また、良い情報を持っている場合が多いからです。

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実は昔、NYに住んでいました。

その時に、怪我をして、医者にかかりたいと思ったのです。

もちろん、英語の情報をもとにして、近くの病院にかかることはできます。しかしながら、どうですか? 異国の地で、自分の言葉ではない言葉を使って、白人の医師と心からコミュニケーションできますか? 人種どうこうというわけではなく、できればアジア系の人の方が、こういう時には、自分は落ち着きます。

そのことを友人の中国人に話したところ、その中国人がNYの中国語コミュニティを駆使して、台湾系アメリカ人の、とても親切なドクターの情報を得て、そのドクターにかかることができたのです。これは、英語でアメリカ人と接しているだけではできないことでした。もちろん、日本語で日本人コミュニティを探しても出てはきません。

NYには、中国語のコミュニテ、韓国語のコミュニティがとても巨大で、みんなそこで情報交換をして、生活の知恵を得ているのです。そこに行くと、日本人って、なぜか日本人って、海外では助け合わないので、あまり役に立ちません。

ところで、不思議ですよね。海外の日本人って、助け合わないんですよ。

僕の経験ですけど。表面的には仲良くしますけど、本当に困ったこととかって、相談したりできないです。何ですかね? 見栄なのでしょうか。

多分ですけど、バンコク在住の日本人は、結局会社ですよね。

駐在であれば、会社によっていろいろな衣食住が決定します。

現地採用も、会社ありきです。

特に駐在の場合は、何か、本当に困ることもないのかも知れません。別に誰かを頼って、タイで暮らしているわけでも無いですし。

僕は、駐在では無いので、結局、友達を頼って生きているのですが、もちろん、日本人に完全に頼ることって難しいです。

NYにいた時は、台湾人に、衣食住、とても助けてもらって、とても助かりました。今でも恩人です。また、その友人の中国人に、彼の家を貸してくれるというオファーももらいましたが、その時は気持ちだけ受け取りました。すごいですよね。その中国人は、NYに家を家を何軒がもっていて、そのうちの1つを貸してくれるというのですよ。彼にとっても、NY在住の日本人の友達は、僕が初めてだと言っていました。

またある時に、池でボートに乗っていたのですが、急流にはまって、流されそうになり、転覆しました。僕とガールフレンド(今の奥さん)と乗っていたのですが、池に放り出されました。その時に、岸から飛び込んできて、とりあえず、奥さんを岸にあげてくれたのは、韓国人です。韓国人は、本当に恩人です。

日本人は日本語の情報だけで生きていることが多い

また、NYでは、日本食を調達するのに、ニュージャージーのミツワか、あるいはシティにある日本食の店に行かなければならなかったのですが、その話を韓国人にした時に、その韓国人は、僕を近くの韓国スーパーマーケットに連れて行ってくれました。なんと、そこには、日本食がたくさん売っていて、納豆も、なんでも売っていました。聞いたら、日本好きなアジア人が結構いるので、日本食が置いてあるとのことでした。ただ、日本人客は滅多位にいないらしいです。なぜなら、情報がないからです。

日本人は、本当に情弱なのです。

バンコクに駐在できている日本人は、おそらく、日本語からしか情報を得ていないような気がします。

日本語のメディア、日本語のネット、日本語のブログなどなど、情報源は日本語だけだと思います。それは語弊があるとしても、そういう人が多いと思います。

ところが、これが、バンコク在住の中国人、韓国人のネットワークに触れてみてください。思わぬ情報がすごくよく手に入ります。

もちろん、コミュニケーションは英語になりますが、中国人、韓国人にとっても、英語はネイティブではないので、話しやすいです。自分と同じように、下手な英語でも、彼らも同じなので、どんどん間違いながら、臆することなく話せます。これが良いのです。

例えば、それまではずっと日系スーパーや、欧米系のヴィラやトップスなどで購入していた、高い高い野菜ですが、あるルートを中国人に教えてもらって、とても安く買うことができたり。

日本人御用達の病院しか知らなかったけど、中国人が行っている病院を紹介してもらったり。

パタヤの一軒家をとても安く借りることができたり。

日本語と日本人からの情報だけでは得られないような情報に触れることができるのです。

このように、異国の地では、多分、英語で中国人、韓国人と繋がっていると、とても助けられます。

このように、生活の知恵を求めるには、まず英語、そして同じアジア人の中国人、台湾人、韓国人などなどと交流すると、良いことがあります。もちろんタイ人も、ということはいうまでもありません。 


2021年12月8日水曜日

Googleの広告トライしたけど、犯罪者の気分にされて終わり


広告を出してくれ、クーポンもあるからみたいな勧誘がメールがよく来ます。

興味はありますけど、そもそも、僕なんかとは違う世界のことかと思っていました。

インターネットとか、デジタルとか、ブログとなんかに詳しい人たちの世界のことで、僕みたいなおっさんには、縁のないことだろうと、思っていました。

ただ、興味はあります。

そもそも、何で僕に勧誘メールが来るのかも、不思議といえば、不思議でした。このブログの広告を出せるのかな?

でも、ブログの広告って何? 笑


よくわからないけど、物は試しです。何かしないと、何も始まらないじゃないですか!

ということで、興味あるのでトライしました。



そもそもブログを広告で出すって、良く意味がわからず。

それでも僕に対して勧誘があるということは、僕のこのブログを出せるのだろうと思ってました。そうでなければ、Googleは適当にランダムに送りつけていることになってしまうので、まさかそんなことはないだろうと思うのです。

クーポンまでついているというので、せっかくなので、広告というものを出そうと思いました。

それにしても、僕のやってるこのただのブログでも広告が出せるのか、と思った次第です。

で、手順に従って、広告を申請したのは良いのですが、、、


よくわかりませんけど、掲載されないとのことです。

何か問題があるらしいのです。

で、何が問題なのか? よくわかりませんが、修正方法というところをクリックすると、


何やらよくわかりませんが、ソフトウェアがどうのこうのと。

「不正なソフトウェア」が原因で不承認になりました。

とのことです。

は? 不正?

僕のやったことが、不正?

誘われたので、出したら、不正らしいです。よくお客様に対して、不正とか言いますよね。

よくわからないまま、まるで犯罪者にされた気分です。

しかも、前から思っているのですが、こういう誘いのメールとかのアドレスですけど、

*****-noreply@google.com

なんか、こういうのって、当たり前すぎて見過ごしていますけど、noreplyって、お客様に対して、使える言葉でしょうか?

僕なら、

pls-noreply

とかにして、pleaseをつけますね。

VCローション





まあ、電話とかで、修正できるみたいですけど、僕みたいな一般人が電話なんかしても、多分よくわからないだろうなあ、という想像しかできないです。

一瞬、クーポン使って、Googleに広告でも出してみようかな、、と、夢というと大袈裟ですけど、僕みたいな人間にもできるのかな? なんて、思ってしまいましたが、やはり取り越し苦労でした。

時間の無駄でした。