2021年9月27日

🐓 【実践】ゼロから3700字の記事(手順)

◆ 直前の出来事を書いてみましょう





何も書くことがなくなったら、どうしたらよいでしょうか。

ここ数回のブログでは、ブログの継続についての色々なコツについて書いてきました。

それはわかっていても、誰でもスランプというか、マジでネタが出てこなくてパソコンの前に座って10分経過、20分経過、みたいな経験、あるかと思います。

そんな時のために、小さなハピネスを提案しています。今日の小さなハピネスを書いてみましょう。

ただ、スランプの時には、今日1日のことでさえ、思い浮かばなくて悩むこともあるかと思います。そんな時には、もう、直前の、本当に直前のことを書いてみてはいかがでしょうか。

直前のことは、幾ら何でも覚えていますよね。そして、書き始めればこっちのものです。直前のことについて、無限に広がって行くのです。

では、実際に、僕の直前について、このあと記事を書いてみたいと思います。

実践します。


◆ スランプの時には、直前をインスピレーションしてみてください


僕は直前に、ガイヤーンを食べました。ガイヤーンというのは、タイ料理で、味のついたチキンを焼いたものです。

これでも、小さなハピネスの始まりです。この後に書くことを、いますぐブレインストーミングしてください。僕は今、下記の様なことがインスピレーションされました。

ガイヤーンとは 

ガイヤーンのレシピ 

ガイヤーンの美味しい店

ガイヤーンに使う鳥の種類

ガイヤーンに使っているスパイスの種類

鶏肉のタイでの消費量

ガイヤーン以外の鶏肉のレシピ

タイから鶏肉を輸出している国


直前のことを、すぐさまインスピレーションするだけで、ざっと8項目のタイトルができそうです。

このタイトルをディベロップすれば、多分、2000字はざっと超えます。もしかしたら、5,000字行けるかもです。

ここまできたら、この後、今日のブログの記事は、

「ガイヤーンについての8つのこと」

みたいな感じで、タイトル完成です。タイトルは、最後につけてもよいですよね。であれば、せっかく思いついたので、これはサブタイトルにします。で、タイトルは書きおわた後に考えようかと思います。


◆ ガイヤーンとは

ガイヤーンは、有名なタイ料理です。イーサン地方と言われる、タイの東北部を代表する料理で、タイの独特にタレに漬け込んだ鶏肉を、網焼きなどにしたものです。僕はこのガイヤーンが大好きで、色々な店で食べ比べて、自分の中でランキング化したりしています。

まず、ここまでは自分のオリジナルの、ガイヤーンについての文章です。ただ、一応ガイヤーンについての引用もこの後に乗せるとよいかと思います。


Wikipediaによる説明

ガイ・ヤーン (ไก่ย่าง) は、タイで食べられている焼き鳥。

主に屋台で餅米と共に売られている。日本の焼き鳥と同じように小さい串刺しのものから、ニワトリ1羽の半分をそのまま焼いて、大きめの2本の串で挟んだもの、手羽の部分だけを集めて串2本で挟んだものなど、さまざまな種類や大きさがあり、主に炭火で焼かれている。

ラーオ族の料理であるため、タイ国内では一般的にイーサーン料理として分類されている。

*この様に、引用しておきましょう。で、この引用について、この後少し触れるとよいです。

屋台では、よくこの串に刺さった焼き鳥、ガイヤーンと、もち米を一緒に食べるのが一般的です。もち米といっても、タイ米のもち米で、「カオニャオ」と言いますよね。

やっぱりこの屋台文化に支えられているのは、タイのソウルフードと言えるのではないでしょうか。あちこちの屋台で、この鳥を焼いていたりします。この光景にはだいぶ慣れましたけど、よく考えると、火事とか怖いですよね。それくらい、屋台でも結構火を使っております。火と言っても、炭火焼が多いです。またこの炭焼きが、ガイヤーンの味をクリスピーにするのです。

*ここまでで、1500字を超えてきました。まだ1項目めです。では進めて行きましょう。


◆ ガイヤーンのレシピ

ガイヤーンのちゃんとしたレシピは、ググればいくらでも出てくるとして、自分なりにみた感じでレシピを説明すると、タレに漬け込んだ鶏肉を炭焼きで焼いているだけです。

これが本当に美味しいのです。

実際のレシピを引用しても、だいたい同じです。ただ、この、タレが結構秘伝だと思います。このタレがポイントなのは、日本の焼き鳥でも同じですよね。

代々継ぎ足しながら使っているタレみたいな食レポ、よくテレビのグルメ番組でありますよね。このタレのレシピは、店にとっては門外不出なのでしょうね。タイにおいても同じかと思います。

この料理は作り方は簡単ですが、レシピがあったとしても、よほど料理好きではないと、家ではできないと思います。

もし家でやるとしたら、料理好きというか、それは料理研究家レベルかと思います。

日本の焼き鳥に使う様な肉と違って、鶏肉をほぼ丸ごと扱うわけですから、家庭で手軽に、という訳にはいきません。作り方は豪快で簡単なのですが、下記の点で、家庭料理向きではないかと思います。

・鶏肉を丸ごと使うこと

・秘伝のタレを家庭で簡単に再現できないこと

・家庭で炭焼きはちょっと大変だということ

そもそも、タイ料理って、あんまり家庭で作るものではなく、屋台とかで買ったりするのが普通の文化みたいです。タイだけではなくて、東南アジアあるあるですよね。そこに行くと、日本の家庭は結構家でご飯を作りますよね。比べるとすごくわかります。

おっと、なんとなく、アジアと日本の違いとかでも記事が書けそうな感じがしてきました。

*ここで2200字を超えてしまいました。とりあえずということであれば、一応、ブログの記事として字数的には、「アリ」というレベルに到達しました。さあ、続けます。


◆ ガイヤーンの美味しい店

このテーマだと、多分たくさん出てきます。僕よりも詳しい人がたくさんいるかと思います。が、僕なりには、こんな店が好きです。

・サバイジャイガイヤーン:前々からよく通っていますけど、本当に美味しいです。ただし、ここは観光客にあまりにも有名で、観光客用と言った方が良いかもしれません。ガイヤーンだけでなく、イーサン料理全般的にありまして、とにかく規模が大きい店です。数年前に以前の場所から今の場所に引っ越しました。今はエカマイ通りのソイ3にあります。ドンドンドンキの裏の方です。

・ノムジット:ここは前を通ったことはありますが、中に入ったことはありません。屋台の延長にも思えますが、日本人的にも入れるかな・・・という感じの店です。鶏は小さめですが、クリスピーで美味しいです。もしかしたら、地鶏なのかもしれません。場所はエカマイ通りの、サバイジャイよりももっと奥に入ったところにあります。ここからはいつもデリバリーを利用します。

・ニッタヤー ガイヤーン:ここはラマ4通りにあるモールの中に入っている店舗で、ファミレス的な店です。味は良いのですが、ファミレス的です。昼になると、ものすごい混みます。意外にも土日の方が空いています。理由としては、近所にオフィスが多くてランチ利用の客が多いからです。ここには何回か行って、あとはデリバリーも注文します。

行ってみたいところ

・オンヌット駅前の屋台:店の名前はわからないのですが、とにかく行ってみたいのです。大きな屋台です。なぜここに行きたいのかといえば、YouTuberが取り上げていて、とても美味しそうな食レポをしていたからです。チャンネルの名前は「TJチャンネル」と言いまして、タイの日本人社会では有名なYouTuber、TJさんがとても美味しそうに食べていたのが印象的だったからです。一度、行こうとしたのですが、実は夕方4時頃から開店するようで、ランチ営業していないという点では、少し他店とは雰囲気が違います。そのうちに行くこともあるかと思いますので、行ったらレポートさせていただきます。


*いかがでしょうか。


ここで、3200字を超えました。ブログの記事としては、この字数であれば、良いかと思います。後の項目については、次回に「つづき」という形で書いていこうと思います。


このように、直前のことについて、書こうと思っただけで、3200字を超えました。簡単です。

何も、食べ物にこだわることもないです。

例えば、直前に時計をみたなら、自分の時計についての記事を書けば良いという感じです。


直前のことなんて書いたって、誰も興味ないと思うかもしれませんが、そんなことないかと思います。実際にためになりそうなことを書けば良いわけですし、何よりも書き始めることが大事だからです。

最悪、誰も興味なくても、良いかと思います。

ある程度SEOなどができているブログであれば、内容はともかく、キーワードで引っかかるかと思います。

誰も興味ないなんて思わずに、せっかく与えられた、「ブログを書く」環境ですので、どんどん書いてください。

仮に、誰も興味ない記事でも、継続した方が良いです。継続していえば、Googleも認識し始めて、サーチ結果に上がれば、記事が面白くなくても、アドセンスにとっては良い状況になります。

グーグルの検索に引っかかれば良いのです。

記事は、もちろん、面白い方が良いに越したことありませんが、検索されてたくさんの人が見れば、それで良いことです。刺さる人には刺さりますので、気にせずにどんどん書いてください。

*字数は3700超えたので、これで記事にします。この後、アフィリエイトを適当に入れて、フィニッシュです。


何もアイデアが出てこない時には、とりあえず直前のことについて書き始めることをお勧めいたします。3700字くらいになります。


0 件のコメント:

コメントを投稿