2021年9月2日

【バンコク】ゴーストタウンがもう目の前

ローカルの商店を襲うロックダウン

仮想通貨の自動AI売買 - coinneo(コインネオ)コロナ禍のロックダウンの影響で、バンコクでは店の閉店が相次いでおります。タニヤやシーロム、ナナプラザやそいカウボーイなど中心地や繁華街の現状は、色々なYouTuberさんの映像などで確認できる通りです。

今日言いたいことは、中心地から離れたローカルの商店街っぽいところが、ほぼ壊滅状態もう寸前というところです。

現在、バンコクのローカルな場所に引っ越して4ヶ月ほど経ちますが、この4ヶ月の間でさえ、このローカルに有ったお気に入りの店がほぼほぼクラッシュしています。

無理もありません。全くお客さんはゼロにも関わらず、家賃だけは払っている訳ですから。つい二日前、歩いて20秒の、奥さんが気に入っている美容院もついに潰れました。

別の店で、店長がどこかのホテル出身というタイ料理の店。エアコンもないし、屋台に毛が生えたような店舗だけど、キャセロールとかイカ墨パスタとか、ホームメイドのバゲットにフォカッチャ、などパンも充実で、おしゃれすぎるメニュー。近所のファラン御用達の店も、いつの間にか潰れていました。

あっちもこっちも潰れて、もうゴーストタウンか。

と、思ったところに、新しい店も開店している。きっとタイ人富裕層金持ちオーナーが、ここぞとばかりに、つまり、物件や土地が安くなっている時を狙って狙って出店してきた可能性もあるのです。

新しいシンガポール料理店ができた。
新しい、明るいカフェができた。
普通のタイ料理屋が潰れて、新しい、テイクアウト専門の、外見も綺麗なタイ料理屋に様変わりした。

そして、昨日、9月1日から、一部規制が緩和されて、店も制限はあるものの、オープンしています。あとでちょっと、店の様子を見に行ってきます。

昨日ちらっと見ましたら、ずっと閉まっていて、とっくに潰れたのかと思っていたマッサージ屋が、何とか生き延びて、また開店して、昨日お客が何人か入っていた。

去りゆく店もあるけど、ずっと狙っていたオーナーとかも居るわけだから、どんどん様変わりしていくことなのかと思います。それは諸行無常ですね。

もうそろそろ、ウィズコロナの政策に変えるのでしょうか、タイも流石に。そうしなければ、また、11月頃には新規患者数の増加が見込まれるので、またロックダウンしたら、目も当てられなくなりますね。

この国は、観光客がバンバンきて、ゴルフ場も、夜もどんどん発展しないと、もう、生き残っていけないのですよ。

タニヤも、ナナも、もうまっすぐ歩くのが難しいくらい人が多くて、呼び込みも多い、あのバンコクに戻って欲しいです。


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