本当に仲の良い人に
- 本当に仲の良い人
- 普通の知り合い
- 女性グループ
- 真面目な男
- チャラい男
- 女性の一人旅
- 家族連れ
- 初めてタイに来る人
- 何度目かのタイの人
それに、危険です。
タイでは、建物の中は、エアコンが効いています。ていうか、効きすぎてます。
エアコンの効いた室内で、外にも出ずに1日中過ごしていると、快適ではありますが、熱中症になりやすいのです。理由は、水分不足です。
涼しくて快適なので、必要以上に水分を摂らなくなります。
1日、最低でも1.5リットル。できれば2リットルは水分をとったほうが良いのですが、涼しいところで快適にしていると、ほとんど水分を摂らなくなります。
思わぬ落とし穴です。
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タイでの熱中症と聞いたら、思い浮かべるのは、熱帯雨林の暑い中で生活しているからだと思いますよね。
そもそも、暑い国だから。と。
ところが、暑い国ではあっても、実は外にいる方が、熱中症にはならないのです。
太陽の光を浴びると免疫力が上がりますし、自然の風、自然の空気の方が、気分も晴れやかです。
暑い時には、スイカとかココナツ、パイナップルを街中で補給すれば良いのです。ストリートにはたくさんのフルーツが売っていますし。
熱中症の症状が出たので、紫キャベツのマリネとキムチのオートミールを奥さんが作ってくれました。
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紫キャベツのマリネとキムチのオートミール |
紫キャベツのマリネ
紫キャベツは、特にビタミンCが豊富です。 通常の緑色のキャベツは100g中に41mgのビタミンCが含まれているのに対し、ムラサキキャベツは68mgも含んでいます。 さらに、ムラサキキャベツはミネラルの一種のカリウム、リン、亜鉛は通常のキャベツの1.5倍、銅は2倍も含んでいます。ムラサキキャベツに含まれているビタミンCはこのメラニン色素を作るのを阻害する効果があるため、肌の調子を整えるといわれています。 またそのほかにも食物繊維を多く含んでいることから腸内環境を整える効果があるとも言われています。https://himitsu.wakasa.jp/
キムチ
唐辛子のカプサイシンは、とうがらしに含まれる辛味成分です。 疲労回復に最適です。エネルギーの代謝に関わるホルモンの分泌を促進して、脂肪の燃焼を助ける働きを持ち、肥満を予防する効果があるとして注目されています。https://himitsu.wakasa.jp/
オートミール
100gあたり9.4g、玄米の約3倍、白米の約19倍の食物繊維を摂取することができます。 たんぱく質も豊富で、100gあたりのたんぱく質は13.7gと玄米の倍以上含まれています。 たんぱく質はエネルギーを生み出す源であるので、積極的にとりたいところ。 さらにオートミールは鉄分も豊富です。https://www.241241.jp/
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ずっと冷房の中にいるのは、あまり良くないことという概念は、日本人にはあります。そして日本社会にはある程度浸透しています。
日本には例えば、弱冷房車両とかありますよね、電車でも。
過度の冷房が良くないことは、みんな知っていて、日本では気をつけたりしていますよね。
ところが、タイでは、そんな概念はありません。
1年中とにかくクソ暑いので、エアコンバリバリです。
暑いから、涼しいほうが良いのです。
弱冷房とかの話をタイ人にしたら多分、「は? なんで? 頭おかしいんじゃない?」というリアクションが返ってくるかもしれません。
タイでは、あまり後のことを考えません。
冷房の部屋にずっといると、後々よないから、バランス取るというような考えはありません。
本題からは少しずれますが、お金についてもそうです。
お金が天入ったら、使います。後々のことを考えて貯金とかはしません。まあ、しない人が多いです。に言い直しましょうか。全員が全員そうではないでしょうから。
さらに本題からずれますけど、多分、お金に関しては、タイでは、見えない身分制度みたいなのがあって、庶民がお金持ちになることは、ほぼ無いという考えがあるような気がします。
もしくは、実際は可能ではあるけど、そこまでの考えが及ばない人が多いのかもしれません。
金持ちは、生まれながらに金持ち。
貧乏は生まれながらに貧乏で、後々金持ちになるなんていうことは無い。
なので、お金がもしその日にあれば、使うのです。
話戻しますと、その、お金の話と同じように、タイ人は、暑いので、後のことを考えるよりも、今、エアコンがガンガン効いているほうが良いのです。
そんな、行き当たりばったりの雰囲気がどちらかといえば苦手なのは、日本人です。
日本人にとっては、1日中エアコンガンガンの部屋に閉じ込められるなんていうのは、たまったものではありません。
すぐに体調が悪くなります。
まだオフィスに通っていた時は良いです。
通勤の時には、外に出ますし、ランチタイムになれば、お昼食べに、外を歩いたりします。
ところが、今は、それも無いのです。
WFHだからです。
WFHは、多くの人にとって、支持されている環境です。
通勤に費やすストレスを考えれば、家でそのまま仕事ができれば、それはとても良い事と考える人が多いです。
ところが、人にもよりますが、生活はレイジーになります。
朝、ギリギリの時間に起きて、ご飯も食べずにそのまま仕事に入ったり。
女性も、メイクもバッチリする必要もありませんよね。
僕も、ずっとWFHで、実は熱中症になってしまいました。
服も、最悪パジャマのまま。着替えたとしても、スウェットとかソフトな感じの服だったりしますよね。
起きて、まもなくパソコンの前でパチパチ。昼も適当に家でカップラーメンとか、出かけてもコンビニ。空いている時間も、外に出ずにネットサーフィンでパチパチ。
夕方までその状態で、そのまま酒飲んで夜更かしして寝る。
こんな状態が健康に良いわけもなく。
数日続いて気持ち悪いなあと思ったら、どうやら熱中症になってました。
理由は、涼しくて、そして水分不足だからです。
1日2リットルの水分を摂取するという目標は、元々ありましたが、そんなのは、毎日のこの同じ部屋で寝て、同じ部屋で仕事してみたいな日々ですっかりどこかに行ってしまっていたのです。
本当によく無いことではありますので、今すぐ改善することにします。
新しくオープンした日系の店から、Grab Foodsでマグロの寿司をデリバリーでオーダーした時の写真です。
ちょっと変ですけど、美味しかったし文句はないです。
タイでは、初めから、期待通りにはいかないという、例です。
初めから期待していないので、文句はないです。
むしろ、タイでマグロの寿司がデリバリーでオーダーできるなんて、幸せだと思うくらいです。
文句がないなら、言わなければと良いかと思いますが、期待していなかったので、幸せを感じることができるという例で、紹介します。
あと、まあ、ご愛嬌ということで笑。
タイ情報を発信している人って、良いことばかり言うので、この記事ではなるべくリアリティをご案内できればと思っております。
リアリティといっても、そこまでシリアスではないです。
まあ、笑えるレベルです。
10カン入ってまして、1つはひっくり返ってます。これはまあ、バイクでのデリバリーだから、致し方ないかともいます。
ただ、みてわかるように、3カンくらいのマグロが、なんと三角です。
想像すると、
①まず第1に、この寿司を作ったのはタイ人です。
②日本人の監督者は、その時には居なかったのかと思います。
今、バンコクでは、ものすごい数の日本人が日本に帰国しています。
③以前は、日本人スタッフが居た店でも、今ではたまにタイ人だけでオペレーションしている日本食の店もあります。
④この🔺のマグロ寿司は、とりあえず、「シャリとマグロがあるから寿司として成立」していると、タイ人が判断したのかと思います。
⑤デリバリーの場合、見た目が悪いものから配達するので、店頭には、このマグロ寿司で見栄えが良いものもあったのかと思いますが、実際にお客さんが選ぶのではなく、デリバリーということで、実際に渡すのは、Grab(日本で言えばウーバーイーツ)の兄ちゃんです。
本来であれば、対面の客よりも、デリバリーの客の方が、実は何でも評価したがる人が多いし、クレームをつける客が多いのです。
ですので実は相手が直接見えないデリバリーの商品の方が気を遣った方が良いのです。
おそらく、タイ人スタッフはそこまでは考えが及ばなかったのかと思います。
ついつい、タイ人スタッフも、同じタイ人同士、Grabのお兄さんに、見栄えの悪いものを渡したのでしょう。その場でお客さんの顔が見えるわけではないので、「ま、いっか」みたいになっちゃうのです。
実際に、店に来たお客さんには、見栄えが良いものを渡すと思います。
・店頭に実際に買いに来たお客さんは、対面なので、見栄えの良いものを渡す。
・デリバリーの品は、そこにお客さんは居ないし、見栄えの悪いものを渡す。
これは、大きな間違いです。
デリバリーで注文する人って、結構SNSで拡散するタイプの人が多いからです。
僕はあえてSNSには流すつもりはありません。
じゃあ、これ、Bloggerにも載せるなよ、ってツッコミはいるかもしれませんが、それ突っ込まないでや〜。
このBlogがSNSといえば、そうなのかもしれませんが、Twitterとかよりは、炎上もしないし、マシなはずです。
味は美味しかったので、文句はありませんが、タイのリアリティを伝えたいと言う思いで、記事にしています。
「バンコクでの生活は、素晴らしい」とか、「あの店は美味しい」とか、「あそこはおもしろい」とか、そう言うレポートは世の中に溢れていますが、現状を伝えているのって、なかなか無いんですよね。
タイでは、こんなことが多いのです。
かなり近いけど少し違う。
美味しいけど、惜しい!
このニュアンスをわかっていただければと思いました。
ですので、記事にしました!!
何度も言いますが、このデリバリーでも、本当に楽しめたし、美味しかったし、幸せです。リアリティをお伝えしたかったのみです。 笑
さて、シーコンスクエアですが、どでかいショッピングモールです。場所的に、なかなか日本人は居ない場所です。
実際に、日本人が居ないかと言うと、そうでもなくて、「タイに少し慣れた日本人」はたくさんいるかと思います。
なぜなら、スクンビットエリアから離れているし、そこに辿り着くには、タクシーやGrabなどの交通手段を使わなければならず、日本人としては、どうしても慣れている人しか行けない立地だからです。
どでかい、ショッピングモールですが、そこに日系大型店が出店し、さらに、スシローも出店しました。
日本人がどんどん減っているバンコクなので、この日系大型店と、スシローの狙いは、当然、タイ人顧客だと思っています。
タイ人顧客をどこまで獲得できるのか?
シーコンスクエアに出店するって、結構思い切った戦略だとは思っています。
日本人が減っているバンコクで、この日本人がたくさん居る場所から少し離れたシーコンスクエアへの出店って、思い切っていると思います。
近々、シーコンスクエアに行ってみようかと思っています。
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タピオカミルクティーの店 まじめ |
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まじめ |
デジタル遊牧民は、電気通信技術を使用して生計を立て、遊牧民の方法で生活を営む人々です。このような労働者は、外国、喫茶店、公共図書館、コワーキングスペース、またはRV車から離れた場所で働くことがよくあります。多くの場合、スマートフォンやモバイルホットスポットなどのワイヤレスインターネット機能を備えたデバイスを使用して実現されます。成功したデジタル遊牧民は、通常、経済的なクッションを持っているか、高レベルの自立と自己規律を開発する必要があります。デジタル遊牧民コミュニティは、そのメンバーをホストするためにさまざまなイベントを設立しました。最も一般的なタイプのデジタル遊牧民には、引退したまたは半引退した人(スノーバードを含む)、独立して裕福なまたは起業家、および(多くの場合若い)遠隔地の労働者が含まれます。人々は通常、経済的自立の追求や場所の自立を可能にするキャリアなど、多くの理由でデジタル遊牧民になります。デジタル遊牧民は自由と柔軟性の点で利点を享受していますが、彼らは孤独を最大の闘いとして報告し、燃え尽き症候群がそれに続きます。ライフスタイルには、グローバルにカバーされる国際健康保険の維持、さまざまな現地法の順守、就労ビザの取得、国内法および現地法に従った税金の支払いなど、他の課題もあります。 (Wikipediaの翻訳)
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by Norman Peagam |
タイでの駐在中は、メンタルヘルスに気を使うことは、とても重要です。たくさんの人が駐在中にメンタルバランスを崩し、本人も気づかないうちに鬱状態や適応障害を発症する事があります。
気をつけなければなりません。
時が緩やかに流れている、このタイで暮らしているにも関わらず、メンタル爆落ちの日本人が続出しております。この現象はもう、在タイ日本人の間では、ずっと昔から続いていることで、当然、コロナなんか関係なく、数年前からあることです。
当然のことながら、このコロナの20ヶ月以上においては、普段メンタルに関してそれほど心配の無かったような人々までが、鬱状態や適応障害に陥っているケースが頻発しております。
これは日本人に限ったことではなく、欧米から移住している人々には一定数あることと聞いております。
ときには、不幸な事件も起こったりします。
よくあるのは、地上から吹き抜けになっているショッピングモールとか、あるいはコンドミニアムやアパートの高層階などなどです。
リゾート地のショッピングモールでの事件で多いのは、タイに移り住んでいる欧米人によるものです。
タイに移住している欧米人は、様々な人たちがいますので、一概に鬱状態とも言えないかもしれません。
日本人に関しては、つい先月、エカマイソイ12でも、日本人の不幸な事件がございました。この記事では詳しくは触れないことにしますので、ググってみてください。
また、3年くらい前には、子育て中の母親が。。。。
この事件は、大きくは、報道されませんでしたが、日本人なら誰でも知っています。当然、当時の在タイ日本人にとってはあまりにも衝撃でした。
原因は、その人本人にしかわかりません。
推測しても、全く無駄なことです。
ただ、こちらのローカルの新聞では、推測の段階でのことを、まるで断定したかのような論調で流したりしています。その時の、ローカルの新聞の記事は、覚えています。
その記事はさておき、今まで見聞きしてきた日本人の実態を総合すると、こんな感じになるのかなあと思います。
主に、夫側、つまり、駐在本人が解決すべきかと思います。
「解決策なんか、ねえよ。」「そんなことが出来たら、苦労しねえんだよ。」というようなツッコミが聞こえてきますが、ただ、出来ます。そんなこと、できるんです。簡単なことです。これが出来ずにいるか、家庭が崩壊するのか、選びましょう。
■衰えに抗えるサプリとは? 少しずつ体の衰えを感じていました。スポーツをやっているとそういうのを顕著に感じるんです。持久力が減ったり、ケガをしやすくなったりと少し落ち込んでいました。 でも、まだあきらめたくない、つまり俗にいう年齢に負けたくないというやつです。そして、ガッツリもう一回筋肉を付け直して、輝きたい、そう思ったんです。 そこで、今まではBCAA(分岐アミノ酸)だけをサプリで摂っていましたが、それプラスで、男性ホルモンのテストステロンを刺激して、心身ともに健康になりながら鍛えられるサプリを摂ろうと思ったのです。 元々、筋肉系のサプリは詳しくて幾つかすでに候補がありました。そして、テストステロンを増やして筋肉を増やすサプリに的を絞りました。理由としては、テストステロンは、筋力増強、性欲、やる気などの精神面もサポートすることを知っていたからです。 ■ファーミアマッスルを注文しようと思った矢先に・・・ 丁度、テストステロンを刺激することで筋力サポートをするファーミアマッスルを注文しようと思ったとき、メガマックスマッスルの存在を知ったのです。あのファーミアマッスル配合の成分に加え、今まで摂っていたBCAAのほか、クレアチンなどの筋力サポート成分も網羅しているではないですか。まさに自分自身が求めていた成分が同時に配合されているサプリでした。 早速、メガマックスマッスルを注文することに決めました。心身ともに健康になりながら、トレーニングやスポーツに励んでいこうと思ったのです。 メガマックスマッスルを摂り始めてからまず気づいたのは、衰えに対するストレスが減少してきたということです。肉体的な衰えを感じ始めてから、ストレスは増える一方でしたが、徐々に自信がみなぎってきたのです。 そして筋肉への効果は徐々に顕著にわかるようになりました。BCAAだけを使用していたときよりもはるかに筋肉の成長が早くなりました。そして、なにより私にとって感動的だったのが持久力がかなり回復したことでした。まさに年齢に抗える結果となったのです。 ■衰えに抗う精神でトレーニングやスポーツに励む! もちろん、これからも1日1日歳を取っていくわけだし、筋力や持久力も衰えていくことは間違いありません。それでも、自分の現時点で持つポテンシャルを最大限に引き出していきたいと思っています。 メガマックスマッスルは、そうした思いを実現する最強のパートナー。これからも共に闘っていきます。
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Bangkok |
日本人は油断すると平気で色々な誹謗中傷などをポロッと行ってしまうことが多いので、諸外国で移住して暮らすときには注意が必要かと思います。
日本みたいに、ほぼほぼ単一民族という国は少ないのです。日本が珍しい部類なのです。
バンコクでは、日本語だけで生活が完結する毎日を過ごしている人も多いです。
友達もほぼほぼ日本人で固まって行動し、子供は日本人学校でもちろん日本語だったりします。タイ人とはなかなかお友達がいなかったりする日本人が多いです。
ましては、欧米人などとはなかなかお友達になったりはしません。
バンコクの、特に駐在の日本人は、毎日の生活をほぼほぼ日本人だけの交流で完結できる生活をしているのです。
まるで日本に住んでいるのと同じような錯覚に陥り、バンコクを東京都バンコ区みたいに言っている人も居るくらいです。
タイ人との交流は、せいぜい、アヤさん、ドライバー、コンドミニアムのスタッフ程度です。もちろんタイ語も英語もできないので、交流といっても、挨拶程度で、あとは意味のないスマイルとかで過ごしていたりしている人が多いです。
ただし、それではいけない、せっかく海外にいるのだから、こちらの人ともっと交流をしなきゃ。。みたいな意識高めのことを考える日本人も、当然のことながら一定数います。
タイ語教室でタイ人の先生と仲良くなったり、子供をインター校に通わせている親なら、子供のクラスメートのタイ人や外国人の親などなど、日本人以外の人との交流を持っている人もいます。
一度打ち解けあえば、外国人も仲良くなれます。そして彼ら、タイ人や外国人の立場で考えると、日本人で打ち解け合っている人ってなかなか貴重なので、結構よくしてくれたりして、さらに仲の良い関係になったりもするのです。
日本人駐在や、駐在妻の中には、留学経験もあったりする人とかもいますので、英語ができる人もいたりして、そうなると、タイ人や外国人と更に打ち解けたりするのです。
打ち解けると、慣れてきます。
慣れてくると、ついつい、日本にいるような錯覚に陥って、発言も無防備になったりするのです。ふとした瞬間です。
例えば、日本では、中国製品とかって粗悪品の代名詞ですよね。
わざわざ中国製品を使う日本人なんて、なかなか居ません。もちろん、電化製品やその他のデジタルデバイスとか、海外メーカーや日本メーカーの製品だけど、made in Chinaとかはあるでしょうけど、わざわざ中国やそして韓国の既製品を選んで買うなんていうことはなかなか無いですよね。
「あ、なんかこれ壊れた。やっぱり中国製だからな。。」
みたいな発言は、日本人だったら日本でしてしまいます。
ところが、海外では、気をつけた方が良いです。
なぜなら、タイ人とばっかり思っていた友人が、実は中国人の可能性もあるからです!
実は中国人だったら、もし日本人が中国の悪口を無防備で言っていたら、嫌な気持ちになりますよね。
タイ人には、人種的にピュアな中国人って、とても多いのです。
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政治家もたくさん居る中国系タイ人
詳しくは、Wikipediaでも見れば載っていますが、タイには、中国系のタイ人がたくさんいるのです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Thai_Chinese#Prime_Ministers_of_Chinese_descent
中国系タイ人は、元々中国大陸からタイに移り住んできた人です。
彼らは大体今、四世くらいの人が30歳代、40祭代が多く、彼らのおじいちゃんやおばあちゃんは、「昔中国語も喋れた」みたいな感じの人たちです。
中国系タイ人は、中国から来て、しかも中国系同士で結婚する人も多いので、実際には、人種的にそのまま、ピュアな中国人とも言える人が多いです。
ただ、もちろん、タイで生まれ育っているので、カルチャーがタイですので、顔も、仕草も、雰囲気も中国人中国人していないです。言われて、よく見ると、ああ、そういえば中国人ぽいねえ、と感じる程度です。
中国系が多くすむタイなので、タイ人にとっては中国は特別な存在です。
というか、中国は、彼らそのものだとも言える場合もあります。なぜなら、そのまま人種的にピュアな中国人なのですから。
もし、友人が、中国系タイ人とはつゆ知らず、「中国ダセー」みたいな感じで日本人がまるで日本にいて、日本人どうして話している時のように無防備でポロッと言ってしまうと、その友人はきっと微妙になりますよね。当たり前です。
バンコクは、まるで日本なので、もともと国際感覚に乏しい日本人にとっては、タイ人と仲良くなればなるほど、無防備な発言などに気を遣わなければならないのです。
バンコクには日本人がたくさんいて、日本のスーパーマーケットがあって、会社も日本企業で、食事も日本食なので、ついつい気が緩んでしまったりしますが、そんなバンコクであっても、「今は海外で暮らしているんだ」という気持ちをしっかりと持つ必要があるのです。
その感覚に乏しいと、失敗します。
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ちなみにですが、中華系タイ人の有名人が結構居まして、これもWikipediaですが、例えば、
21世紀の首相
- タクシン・シナワット
- サマック・スンダラヴェイ
- インラック・シナワトラ
- アピシット・ウェチャジバ
- プラユット・チャンオチャ
タクシンは聞いたことあある方もいますね。インラックさんは妹さんでしたっけ。今のプラユット首相も中華系なんですね。
副大臣や主要な政治家もこれだけ居ます
- ブーンチュ・ロジャナスティエン、銀行家、タイ副首相、財務大臣。
- Chitchai Wannasathit、タイの首相代理。
- パオサラザン、副首相兼内務大臣。
- チャワラット・チャーンビラクル、タイ首相代理、副首相、社会開発・人間安全保障大臣、内務大臣。
- アヌティン・チャーンビラクル、副首相兼公衆衛生大臣。
ビジネスマンはたくさん居ます。まあ、華僑というくらいですからね。超大企業のCPも、世界的に有名なレッドブルも、中華系タイ人が作った会社ですね。しかも、そのほとんどがファミリービジネス、つまり、同属企業です。つまり、家族みんなその会社の重役だったりします。
- チン・ソポンパニック、銀行家、バンコク銀行とバンコク保険の創設者。
- Chaleo Yoovidhya、RedBullのビリオネア発明者。
- ビリオネアであり、タイで2番目に大きい生命保険会社であるThai LifeInsuranceの会長であるVanichChaiyawan氏。
- ダニン・チャラワノン、ビリオネア、CPグループのシニアチェアマン。
- クリット・ラタナラック、ビリオネア、バンコク放送テレビ会社の会長。
- チャルーン・シリバダナバクディ、ビリオネアの実業家であり投資家。
- チャルーム・ユーウィディア、ビリオネアのビジネスマン、そしてレッドブルの財産の相続人。
- キングパワーのビリオネア創設者、オーナー、会長、ヴィチャイ・スリヴァダナプラ
- Aiyawatt Srivaddhanaprabha、アジアで最年少の億万長者。
- パントンテシナワット、ビリオネア。
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by mari.francille |
セットアップ感とは、僕が勝手につけた名称です。
意味は、何事もセットアップされていることを当然のように思う感覚のことです。
海外では、誰もセットアップしてくれません。
例えば、日本で地下鉄の駅に着く時の車内アナウンスです。
「次は、北千住、北千住。日比谷線、東武伊勢崎線、常磐快速線、つくばエクスプレス、…は乗り換えです。日比谷線は前の階段を、、、つくばエクスプレスの次の電車は○時○分、、、」
という感じのアナウンスは、日本だけです。日本で暮らしていれば、それが日本だけのものということには気づかずに、当たり前なことなのかと思ってしまいます。
全ての乗り換えの電車、そこに行くために使うべきエスカレーターや階段、次の電車が来る時間、どちらが早くつくか? など、そんなこと、海外では全くありません。
全くありませんので、自分で知っておかなければなりません。
例えば、役所での手続き関連です。免許証の書き換えとか、色々ありますよね。
日本では全てを把握しなくても、行けばなんとかなります。なぜなら親切なダイレクション(説明など)があるし、また、その役所で働いている人に聞いても親切に教えてくれるし、その人がしっかりとした知識を持っていて、間違えるなんて事はあり得ません。
日本人は役所で役所の人に聞いたらその人の言うことを疑うなんていう習慣はありません。当然のように信じきります。
海外では、役所関連は、人によって言うことが違います。また、知らないことを知らないと言えば良いのに、役所の人が間違ったことを答えたりします。そんなの日常です。
実際にアメリカで体験しましたが、差別です。アジア人だと思って、敢えて手続きができないようなことをしたりする人が居ました。免許証の件でです。
日本ではあり得ないのです。
でも、海外ではあり得るのです。
海外では、人のために全てわかりやすくしてくれるなんていうことは、一切ありません。
海外では、お客さんなんて、どうでも良いと思ってる人が一定数居るのです。
従業員は、勤務時間が終わるまでそこに立っているだけで、その間はなるべく仕事を最小限に抑えようとします。お客が来たら、逃げる感じの人もいます。
日本では、あり得ないのです。
そこを覚えておきましょう。
いろいろな意味で日本がオワコンだという人が多く、未来を憂いている若い人たちが多すぎます。そんな人たちが、移住したくなるわけです。
分からんでもないです。
日本での生活はとても窮屈です。なぜでしょうか。理由は数え切れません。
もちろん、日本の素晴らしいところもたくさんあります。ただ、もう、窮屈な方が勝っています。
細かい話というか、つまらない話かも知れませんが、上司との関係とかも疲れます。また、会社の仕組みとか。
1日中会議とか、なんなんでしょうか?
その後の強制的な飲み会とか。そんなの日本だけです。
給料も安すぎます。生活できません。
日本人の給料は具体的には、30年間変わっていません。
海外移住について、もうすでにたくさんのブログやSNSで発信する人がいて、情報が飛び交っており、どこの国が移住先として良いのか? ということを考えている人も多いです。
さらに、若い人に影響力のありそうな芸能人とかが移住していますよね。その芸能人の移住についても、例えば90年代頃のメインは、「LAに拠点を置く、、、」とか、イギリスに住んでいるとか、そんな感じの、なんか、まだ、夢のあるというか、雲の上の存在的な感がある移住でした。
ところが、最近の芸能人というか、有名人の移住はとても等身大でとても現実的で、とてもリアリスティックです。
シンガポールとか、マレーシアなどなど。
以前は、日本を踏み台にして、ステップアップした場所を拠点にするような移住でした。
ところが、今の移住は、何か日本が窮屈でデメリットばかりなので、日本を捨てる的な移住が多くなったような気がします。日本、オワコンという感じの移住です。
いくつか羅列したり、リストを作ることも可能ですが、総合すると、若い人にとってはこれからの日本での生活は、苦しいだけになることではないでしょうか。
いっそのこと、海外に出ちまおうか? という気になります。当然のことです。
海外移住すると、何が良いのでしょうか? 人によって価値観も違うし、細かいことも大まかなこともあるのですが、羅列してみましょう。
ほんとに人の価値観によりますので、あてはまらないこともありますが、個人的に一番大きいのはやはり、人目を気にせずに生きられることではないでしょうか?
日本での生活ほど周囲に気を配らなければならない環境はありません。
もちろん、相応にデメリットもたくさんあるかと思いますが、海外移住を決定する決め手としては個人的には、もう、日本が窮屈になって、海外に出るしかないと思ったからです。
実際にタイに来て5年経ちますが、色々ありますが、やはりこのままタイにしばらく住みたいと思っています。
では、海外が良いのか、日本が良いのか?ということは置いておいて、海外に移住しよう! と、決意したとします。
海外移住を決断したら、日本人に必要なことは、たくさんあります。物質的なこと、事務的なこと、何より心構えについても同様です。
今回は、心構えについて書いていきたいと思います。
色々ありますが、1つにフォーカスします。
日本はガラパゴスと言われる理由は、まるでガラパゴスに生息する動物たちのように、独自の進化を遂げているということの例えです。
日本は、実際に独自の進化を遂げています。
数年前、安倍元総理大臣が言いました。オリンピック招致に奔走する中での演説でした。
「東京では、財布を落としても、自分の元に帰ってきます。」
確かに、そんな国は日本だけです。
海外では、当然のことながら、そんなことを期待してはいけません。
地下鉄に乗って、次の駅にもうすぐ着く時のことを思い浮かべてください。乗り換え案内のアナウンスがあるなんて、日本だけです。
「次は、北千住、北千住、日比谷線、東武伊勢崎線、常磐快速線、筑波エクスレスはお乗り換えです。常磐線は進行方向前の階段、エスカレーターを、東武線は、、、、」
などなどと言ってくれるのは、日本だけです。
こういうのがあるので、日本人はいちいち行き先や乗り換えなどを事前に確認することを怠りがちです。なぜなら、来た電車に乗ればなんとかなると思っているからです。
アメリカにいたときは、アナウンスなしで、電車が別のホームに来ることになり、元のホームで待っていた客が全員ダッシュで移動するなんて事はしょっちゅうでした。
また、駅員に聞いてもわかりません。分からないことを、「わからない」と言ってくれれば、まだ親切です。たくさんの人が適当な答えを言うので、それを信じていると大変なことになります。駅員さんが普通に教えてくれるなんて、日本だけです。
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駅員さんが適当なことを答えるなんて、全く思っていないですよね?
海外では、普通にありますので、このマインドセットをしなければなりません。
ちょっとした役所や、手続き関係もそうです。
日本の市役所などで、手続きをするときは、きっちりとしっかりと用事が済みます。こんなの、日本だけです。
また、駅員さんの話と同じで、何かあれば教えてくれると思ったら大間違いです。役所も、人によっていうことが違います。
海外では、自分で調べて、自分で理解しなければなりません。
日本では、手取り足取り教えてくれますが、これも日本だけです。このマインドをセットしなければ、海外ではきついです。
たくさんのブログやSNSで発信されていて、海外移住を考える人も多くなっています。
海外移住で必要なのは、この日本独特のセットアップ間からの脱出です。
安易に子供をインターナショナルスクールに入学させる日本人がバンコクでは一定数います。
インターナショナルスクールへ子供を安易に入学させることは、子供がとっても可哀想になります。
たまたま駐在で配属になったバンコクで、普通なら日本人学校に入れますが、せっかくだから?みたいな理由で子供をインターナショナルスクールに入れる親がいます。
子供をインターナショナルスクールに入学させるのは、別に悪いことではありません、親がその意味を理解しているなら。
そこまで理解していなくても、別にそこまで悪いことではありません、迷惑をかけなければ。
実際は、その日本人達ががインター校のあちこちで勘違いを起こしていて、ちょっとした迷惑な存在になているのも紛れもない事実です。
インスタはじめとして、SNSをリア充ツールとしてフル活用している駐在妻でも、もし自分が迷惑な存在だとしたら、それは都合の悪い事実なので、あまり発信しません。
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現実には、結構な確率で頻発していることではありますが、発信されません。
発信されないので、外からバンコクを見ている人には情報が届きません。
バンコク駐在妻が発信することって、小旅行、ネイル、エステ、グルメなどなどがメインですので、自分たちにとってマイナスなことなんて、発信しないですよね。これは誰でもそうです。
疑問なのは、駐在の方達は、実は気づきながらも無意識に自己都合でその事実を闇に葬り、リセットして、そんなことは無かったことにしているのか?
はたまた、そもそも迷惑な存在であることにマジで気づかずにいるのか??
ですので、この際、頻発している事実を、このブログで取り上げようかと思いました。きっと外からタイ、そしてバンコクをウォッチングしている人の中には、不都合な事実も知りたい人々が一定数居るはず。そんなニーズを信じます。
刺さる人には刺さる記事というのは、アクセスアップのコツでもありますよね。であれば、これは取り上げてぜひ記事にしなければなりません。
日本人生徒とその他の国の生徒の根本的な違いは、こんな感じです。
諸外国の親が、子供をタイのインター校に入れている場合、
諸外国の生徒の親は、タイ、そしてバンコクのインター校に子供を入れるために、仕事を変えたりすることもザラです。
日本人の親との違いは、日本人の親が、ただ会社の辞令でタイに来たことに対して、諸外国人の親は、そもそも自分のビジネスを持っていて、それをタイでやっていたりすることです。
もちろん、欧米の会社の駐在は居ますが、それは日本の会社の駐在と違って、本当のエキスパットです。エキスパットも駐在という意味っちゃ意味ですけど、例えば、欧米の会社は、大きな会社でも、本国からは社長だけしかきていなかったりします。それが日本のように、平社員も沢山きているという環境とは全然違います。
圧倒的に多いのは、自分でビジネスをしている外国人です。それも、バンコク、タイで子供をインター校に入れたいがために、仕事を変えてまできていたりするわけです。
中には、子供をタイのインター校に入れたいがために、母子だけタイに来て、お父さんは本国でそのまま働いているという家庭も結構います。日本人にとっては考えられないですよね。母子だけタイに送りますか?
このように、タイ、バンコクのインターナショナルスクールに集まっている子供のバックグランドは、日本人と、その他の国々と比べると、こんなにも違うのです。
言い方を変えると、
諸外国人は、子供のため
日本人は親の見栄のため
のような気もしたりするのです。
日本人は、たまたま駐在になり、たまたまインターがある事を知って、せっかくなので体験させたいので、入れる。
駐在が終われば帰る。 高学年になれば、帰国後の日本の受験準備を優先させるので、インターは辞めさせる。せっかく収入が上がったので、記念で入学させる。ということですね。
ただ、ここまでならいいです。別にそんなの、各家庭の自由です。どんな理由でも、別に知ったこっちゃないです。自由で良いかと思います。
問題になるのは、インター校に子供を入学させると、どんなことが親に起こるか? が全くわからない親です。なぜなら、親は、英語がわからない場合です。
平均的な日本人の親はもともと英語がそれほどできない人が圧倒的です。そこで起こる現象としては、
・学校からの通達や、書類、決まり事が理解できない。
・日本人どうして固まって日本語でずっと話している子供達。
・宿題が何なのかがいまいち不安になり、確認し合う親たち。ちょっと英語がわかる親に頼り切ったりして、毎回毎回なので、頼られる側の英語がわかる親が実は迷惑している。
・教師との面談も、英語がわからないので、拒否する親。
・子供の宿題を、子供の代わりに辞書を引きながらでもしてしまう親。
・日本人同士でしょっちゅう誘ってくる親
・他の国の子供と一切コミュニケーションを取らない子供
・他の国の子供の親と、一切コミュニケーションを取らない日本人の親
そして、大きな勘違いの極め付けは、
インターナショナルスクールを、子供の英語の勉強としか思っていない親です。
良い機会?みたいにしか思っていない親です。
せっかくタイにいるから? みたいにしか、考えられない親です。
インターナショナルスクールは、日本人の子供が英語を学ぶ良い機会を提供していません。
インターナショナルスクールは、英語を使って、勉強をする学校です。
つまり、英語がわからない時点で、本来入学すべきではありません。
もう一つの、諸外国の子供達と違う店は、
日本人は、小学校高学年になると、日本に帰ります。
会社都合で帰国できない場合は、とりあえず日本人学校に転校して、帰国後の受験に備えます。
そこまで海外思考ではないのです。
小さい時だけです。
高学年になれば、帰国後の受験勉強の方が大事です。バンコクでも塾通いしたりします。日本人向けの塾が、バンコクには沢山あります。
評判は悪くなります。
ただし、そんな悪い評判を知っていたとしても、学校側としては、日本人生徒は良い収入源なので、日本人はウェルカムという感じもあったりします。
そもそもドメスティックな親が、タイに配属になっちゃって勘違いしたついでの、勘違いしっぱなしの、子供のインター通いは、上手くいきません。
可哀想なのは、突然英語の世界に放り込まれた英語のできない子供達なのです。
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