2020年8月17日

🍳 タイに居るからこそ欧米的な食生活になる。その食材を和風に味付けして、とても美味しい、しかも糖質制限という話。

タイのスーパーマーケットはむしろ欧米の食材が入りやすい

タイにはたくさんの欧米人が住んでいます。欧米人はよくスーパーマーケットで買い物をするのです。日本人もよくスーパーマーケットで買い物はしますが、ただ日本人が多い地域のフジスーパーがどうしてもメインになってきてしまいます。

欧米人は、スクンビットだけでなく散らばっています。また、タイ人はあんまりスーパーマーケットでは買い物をしません。タイ人は市場(タラート)や、街を走るフードトラックなどから買うのです。

そこでどいう現象が起こるかといえば、スーパーマーケットには欧米の食材がたくさん並ぶことになります。ただ輸入品であるが故に値段が高いといえば高いのですが、欧米人にとってはそこで買うしかありません。

僕もニューヨークに住んでいたこともあるので、欧米ならではの物を見ているとなんとなく懐かしいです。

糖質制限にも有効なオートミール

で、糖質制限ということで、最近オートミールを食べています。オートミールにも糖質はありますが、100グラム中に70グラムくらいです。え、70グラムの糖質といったら、結構あると思うのですが、そこはカラクリです。オートミールの一食ぶんは、だいたい30グラムくらいだからです。70%だとすると、だいたい20グラムなので、一食分でこの量の糖質なら大丈夫なのです。

和風味のオートミール


オートミールですが、僕の場合はなんと、ごま油と醤油で味付けします。これがなんというか、オートミールなのにどこか日本風の味というか。なかなか美味しいです。さらに玉子を乗せてチンするので、なんとなくタイ飯にも見えなくはありません。

さらにタイと言えばフルーツ大国


バナナでスムージーを作るのです。ちなみにイチゴとヨーグルトも入れます。イチゴはみんな大好き「誠屋」で冷凍のイチゴを買っておきます。ヨーグルトは、タイの飲むヨーグルトがあるのですよ。タイは何気にヨーグルト大国です。色々な種類の国内産ヨーグルトがあります。それをミックスしてミキサーにかけてスムージーになるのです。

オートミールとスムージーの朝食なんて、まさに欧米か!と思うかもしれませんが、むしろバンコクだからそれが日本よりも作りやすいという環境なのです。