2020年9月10日

⤴️ お困りのブロガーに、ブログネタを提供します。書いてみてください。お題は「小さなハピネス」

まず導入部分として、日々のルーティーン。なんでも良いです

僕はバンコクに住んでいますが、本格的にタイ語を学んだことはありません。タイ語は難しく、1度勉強しかけましたが、挫折しました。ただし、生活上必要に迫られる部分は学んでおり、それが積み重なっている気がしております。少し喋ると、相手のタイ人は僕のことをタイ語ができる人だと勘違いして、ドバーッと喋ってくるので、そういう時には、困ってしまいます。ただ、そういう時のためのタイ語、つまり、「ちょっと待って、ちょっとわからないよ。」みたいなセンテンスも覚えております。

さて、今まで何気なく書いてきた上記のこの数行というか、一つのパラグラフですが、思いのままに書いてみました。これだけで、実はネタになりませんか?


ルーティーンですけど、それが何か?

happiness
実はあなたにはたくさんのブログのネタが詰まっているのです。僕はたまたまタイ語ということで書きましたけど、皆さんは普段の生活の一部を切り取って、このように書いてみれば良いと思います。

この後に重要なのが、「で、それがどうしたの?」ということになります。それが重要で、文章を読ませるための引き金になってくるのです。

では、以上の、「普段のタイ語」ということろを一つの「導入」と考えると、次の「展開」を書くことが必要になります。この「展開」に関しては、はっきり言って、どんなことでも良いのですが、何か導入がモチーフになり、それをディベロップすることになります。これはもう、読み手に種明かしをしてしまうと、しらけてしまうかもしれませんが、ゲームみたいなものです。

では、今回の「展開」を、決めます。今回の展開はこちらです。 


小さなハピネス


Happinessこの混沌とした世の中、暗い話ばかりではないですか。ですけど、人間は、楽しく生きていきたいものなのです。辛いことをあんまり深刻に考えず、楽しいことを見つけていきたい、、、そんなことは、誰でも分かっておりますが、実践するのは難しいです。

そこで皆さんに、考えて欲しいです。

次のブログネタは、「小さなハピネス」にしてみたらいかがでしょうか。僕なら、この「小さなハピネス」で、無数に書くことができるかと思います。


小さなハピネスを考えるメリット

  • 辛いよりハッピーな方が良い
  • 小さなハピネスは、意外にも毎日ある
  • 生活をポジティブに考えることができる
  • 悩み事もあるけど、それすら生きていると感じることができる

いかがですか?

小さなハピネスを考えるだけで、こんなにもメリットがあるなんて、ちょっと意外です。なんとなく胡散臭く感じるかもしれませんが、悩み事を見つけるよりも楽しいですよね。

それに何よりも、読み手にとって少しでも役に立つ内容を提供できることです。「説明文はつまらない」と、書きました。もちろん、何かを知る上で、説明文を読むことはあるのですが、それ以外の目的では、まず進んで読むものではありません。ほとんどのブログ初心者の文章が、この説明文になってしまいがちなのです。それを避けるために、展開しましょう。


何か新しい体験、それこそ一つの小さなハピネス

実は今日、学んだタイ語を使う機会がありました。前述の通り、必要最小限のタイ語しかわからなくて、その積み重ねで結構通じるようになってきた話をしました。例えば、今まで普通に通じていたのは、タクシーの中のタイ語です。

  • まっすぐ行ってください トロンパイ クラップ
  • 右に曲がってください リヨークワー クラップ
  • 左に曲がってください リヨーサイ クラップ

実は、この3つのフレーズは、日本人でも意外と使える人は多いです。みんな、だいたい同じで、必要に迫られて覚えているケースです。確かに、タクシーで道順を告げることができなければ、目的地に着きませんよね。家に帰ることもできなくなります。

ここまでは良いのですが、僕は、今日、初めて使ったタイ語があり、そしてそれがなんと、通じたのです。

タイ語の達人からすれば、本当に幼稚なことかもしれないし、「なーんだ。あほくさ」とか思われるかもしれませんが、それでも良いじゃないですか。そんな他人のことをきにするよりも、自分自身の自己満足それこそが、小さなハピネスなのです。

それで、今日初めて使って、そしてしっかりと通じたタイ語。それはこちらです。

突き当たりを右に曲がってください。 スッドソイ、リヨークワー クラップ


昨日まで経験していない、新しいチャレンジにドキドキ

こう言った直後、運転手さんは当たり前のようにしっかりと頷いてくれました。それは僕にとって感動です。今まで使ったことのない表現を実際に使ってみて、タイ人に意味が通じた。すごくないですか。僕のこの興奮をよそに、何事もなかったかのように、運転手さんは突き当たりを右折してくれました。

タイ語の達人の方には、この僕の感動はあまり理解できないかもしれませんが、これこそが僕にとっての小さなハピネスです。

ただこの小さなハピネスは、なかなか意識していないと思い出せないです。

ここまで読んで、「自分には特段小さなハピネスは無いわ」と思う方、いやいや、僕だって意識しないと忘れ去ることですよ。ただ、タクシーの中でたまたま覚えたタイ語が通じたというだけの話なんで、多分普段なら忘れていると思います。

しかしながらこの小さなハピネスを意識することで、生活がガラッと変わり、毎日に彩が出てくることは間違いありません。


小さなハピネスを見つけて、大きな展開を

ブログネタに困っている皆さん、小さなハピネスをネタにしてみてはいかがでしょうか。そして忘れてはならないのは、ただあなたが「小さなハピネスを感じてハッピー」で、おしまいにするのではなく(実はそれでも良いのですが)、読者にブログであるという体をなすためには、それによるメリットなんかも付け加えていてください。

小さなハピネスをブログで書くメリット、そしてそれを読む人のメリットは、その人の毎日が少しだけかもしれないけど、楽しくなるということです。

その少しの楽しさが、毎日を楽しく変えてくれるかもしれないのです。

どうですか? こうやって書くと結構壮大なメリットに感じることもできますよね。

では、そういうことで。また次回も小さなハピネスをお届けします。



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