2020年9月16日

🏘 ニューノーマルだからこそ鍛えて鍛えて、強いブログを書くのです。しかも楽しく!

コロナのどさくさで、世の中の常識というものが常識でなくなってきております。

Telework Tuesday

ブログを続けてお金を稼ぎましょう。ニューノーマルだからこそです。仕事は在宅。多分コロナが終わっても、在宅勤務が増えると思います、というか、そういうことを発表している会社もたくさんあります。


打撃を受けている企業は

世の中がガラッと変わりました。打撃を受けているのは間違いなく旅行業、広告業、人材業、ホテル、遊園地、エアライン、そして飲食店においてはもうぎりぎり、虫の息です。もう天災レベルですよね。誰も何も悪いことをしていないのに。自殺者も増えており、問題です。そもそも、こんなコロナのような天災がなくても、競争社会では栄枯盛衰があるのに。


ニューノーマルでは、ブログは改めて注目ツールとなるでしょう。

ブログを書くときにはこの栄枯盛衰に敏感でなければなりません。こんなニュースが気になってしまいます。


横浜家系ラーメンの老舗「六角家」に破産開始決定

ラーメンほど栄枯盛衰という言葉がフィットする食べ物もないですよね。色々なラーメンが流行ったり衰退したりしていくわけです。家系とか本当に流行りましたよね。あのキャベチャーとか、あと海苔とかですよね。それが、このコロナの影響で破産ですよね。あんなに流行っていたのに。ただ、六角家の暖簾を出しているラーメン屋さんは、本社とは別経営ということで残るそうです。ラーメンファンにはよかったですよね。

ラーメンも栄枯盛衰があるのです。もともとあります。若い方は知らないことも多いかと思いますが、もう30年以上前から流行り廃りがある業界ですね。昔環七にあったラーメン屋さんで、よく環七渋滞なんてありましたけど、そのラーメン屋さんもだいぶ前になかったり。

流行り廃り、栄枯盛衰があるので、僕らは常に変化に対応しなければならないのですよね。ブログも同じじゃないでしょうか。


とにかく続ける

ブログにおいては、まず続けることが求められております。続けながらやはり変化に対応しなければならない、これは結構タフです。その結構タフな継続の部分を支援できればと思っているところです。ラーメンについてのブログはもう何万とあると思いますが、みなさん、ラーメンについて書いてみますか?ラーメンそのものについて、初めて行ったラーメン屋さんについてレポート形式で書いていくのも良いかと思います。


別に有名ではなくても良いので、続いている店とかを題材にしてみる

では少し趣向を変えて、「ずっと続いている店」みたいな感じで書いてみたらいかがでしょうか。別に有名店でなくても良いです。身の回りで、ずっと続いている店。ありますよね。ラーメンに限らなくても良いです。もう本当に、子供の頃から続いている店。

そんな店を思い浮かべてください。結構思い浮かびますよ。ラーメンもそうですし、街のパン屋とか、なんでも良いです。


写真なしで店のことを説明できる?

僕も何件かありますが、目白の丸長もその中の一つです。新宿、目白界隈に行きますと、少し足を伸ばしても訪れたくなるのです。栄枯盛衰のラーメンの世界で、ずっと続いている店。丸長は、メインはつけそばという、つけ麺ですよね。メインというか、それだけです。(実はラーメンメニューにはあり、とても美味しいのですが。)

今でこそ、世の中につけ麺がたくさんありますが、つけ麺の店がたくさんある、こんな世の中になるずっと前から丸長はありまして、しかもずっと行列ができている店です。メニューはつけそばで、それぞれ具を選びます。具は、チャーシュー、野菜、メンマ、たまご、を選んで、麺の量も選びます。


自分の話をして良いです。誰も興味なくても。なぜなら、それが楽しいからです。楽しければ継続できるからです。

この店に初めて行ったのは20代前半の頃で、その時は「特盛」で、具もチャーシューと野菜を載せていました。お昼時から少し遅れていくと、チャーシューが品切れになっていたりするので、とても残念なのですが、その時には野菜だけです。ピリ辛の具と、太麺、濃い味のスープがベストマッチなのです。

具のピリ辛は、何か野菜の甘さでマイルドになります。太麺はツルツルシコシコ系です。ストレート麺。麺そのものの味も深みがあります。スープは濃くてしかも酸っぱい系であとをひく味になっています。食後に割スープのリクエストは必須です。

ただし、だんだんと30歳代、40歳代になるにつれ、チャーシュー・野菜は結構きつくなり、野菜だけのつけ麺が注文のメインになりました。麺の量は流石に小盛りは寂しいので、中盛りにするようになってきました。特盛はもうあかんです。



あの時の自分はどうしてあんなに凹んだのか?

ここで思うのが、若い時に少し遅れて到着した時に、チャーシューが売り切れていてとても残念だったことを思い出すのです。あの感覚はいったい何だったのだろう? と。

今では敢えてチャーシューを注文しないのに、なんであの頃はチャーシューが無くてあんなにがっかりしていたのだろうと思うと、あれは同じ自分なのだろうか?と。不思議な気分になります。

同じ人物である自分のほうが変化しているのに、変わらない店。それだけ続いている店ということですよね。店は変わってないのに、自分が勝手に変化してしまっている。それから、糖質制限なんかをしていたりするので、最近は余程の覚悟をして行く店になりました。


そう考えると、この店の歴史がすごいなと思ってしまいます。

いかがですか? 


今、敢えて写真なしで文章だけで表現してみようと実験してみました。文章だけでその店を表現して文体を鍛えてみませんか?もしライターを目指していたら良いトレーニングになりますよ。写真を載せてもよいのですが、ラーメンの写真とかメニュー表とか店構えとか雰囲気とか、もう店名を検索するだけで無数に出てきます。であれば文章だけで表現してみましょう。それだけ長い文章は書くのも大変ですし、読む方も見た瞬間に字がたくさんあると読まなくなる恐れもあります。


本格的に文章を鍛えたい人はこれを乗り越えたら楽しくなりますよね。


楽しくて良いのですが、強いブログを書きましょう。
ブログは楽しくて良いですが、鍛えましょう!!
鍛えて鍛えて、強いブログを書くのです。しかも楽しく!



「食べてみた」 なら、誰でも書けるけど、

丸長に行って、食べてみた というブログは誰でも書けるかと思います。しかしながら、自分だけが持つ経験を織り込むと、これは自分だけの体験になります。

自分だけの体験、これによって、普通のブログと少しだけ差別化されるのです。


以前に、主観的な文章の方が魂が入っていて面白いということを書かせていただきました。


有名店で無くて良い

昔から知っている店について

自分の体験と、今の変化


これを書いたら、ただのありふれた食レポから異彩を放った食レポに変わります。



主観的な文章の賛否


ただ、その主観的な文章も結構賛否両論ありまして、

「てめーの思い出なんて1ミリも面白くない。普通にちゃんと値段とかメニューとか雰囲気とか、行き方とかを記事にしてかけよ。。」

みたいな意見もあります。


確かにそれは当たっています。


僕みたいなそこらへんのおっさんが昔食べた店の思い出話なんて、他人から見たらぶっちゃけ1ミリも関心ないです。


ただ、それでも良いんです!

ブログの文章は、主観的で良いです。



客観的な視点で全てカバーしたブログを書くことは、まるで残業でもしてる感覚に陥ります。

普通に店の詳細を、しかも読者の役に立つような内容で書こうとすると、なんかエクセルとかにひたすら入力する業務のようになり、それを完結しようとするとまるで残業してるみたいな感覚に襲われて、苦しいだけで全く僕自身が楽しくないのです。


このブログで時々触れているように、自分が楽しくないと、続けられないのです。


苦痛な作業は、長続きせず、結局そういう客観的なブログは、途中で止まってしまいます。


「面白くない記事になってしまう…」というリスクよりも、「継続できないリスク…」の方が、ブログを運営する上では大きなリスクと言えます。


クソ記事でもまだ継続してるだけマシなのです。


長くブログを続けていれば、そりゃ時には、ネタに困りクソ記事で急場を凌ぐこともありえます。


そんな時に、このブログをご覧いただき、ネタのヒントにしてもらえれば良いかと思います。


あなたのクソ記事を彩りのある文章に変えて、文体を鍛えましょう。


ブログの文体ができたら、プログラミングも学んだら最強

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