文章はわがままであるべきです。
ブログを使ってお金を稼ごうとする時、あなたはよそ行きの文章を描こうとしていませんか? ブログは、あなた自身の表現そのものであるべきです。どんな表現が人々の興味を引くでしょうか?
拙い文章でも、あなた自身が滲み出てくるものに、人々は興味を持つと思います。
ダンサーが踊る時には、自分自身を精一杯表現しますよね。逆にそれが見ている人を感動させるのです。
それと同じように、ブログも、あなた自身をそのまま、わがままに表現した方が良いかと思っています。
ブログでお金を稼ごう!と、思った時に陥りやすいスパイラルは、
- 見た目を良くしよう
- 良い人になろう
- わかりやすく書かなければ
- 客観的に論評したものを書こう
説明文はつまらない
混沌とした世の中。株も不動産も為替も信用できなくなってきました。であれば、ブログを書きましょう。ブログを書いて、少しでもお金を稼ぎましょう。
いざブログを書く時には、客観的視点に立ってしまうのですが、主観的な内容の方が面白いです。面白ければ読者は増えるのです。体裁は二の次です。
客観的というのは、例えば、ただの説明文になってしまうのです。
「美味しいレストランに行った。あれを食べた。これを食べた。」それも、悪くはないのですが、面白くないですし、続かなくなってしまいます。
であれば、あなたはそれをどう感じたのかというところが主観的な部分になります。主観的なブログで気をつけなければならないのは、あまり批判側に立たない事だと思います。
例えば、コロナのニューノーマルなので、今流行りの新しいロボット投資のサービスを紹介しようと思ったりした時に、それをただ紹介するのは客観的な記事です。それはあんまり興味を惹くことはできません。
「使ってみた」「やってみた」系
- 今流行りのロボット投資をやってみた
- 高枝切り鋏を買ってみた
- 葉巻を吸ってみた
- 個人輸入に挑戦してみた
これは確かに感想に基づいているので主観的ではありますが、落とし穴としては、その感想をジェネラルな立場にしてしまっているケースが多い点です。これですと、主観的な立場で客観視してしまっているのです。
つまり、万人受けを狙ってしまっているのが、落とし穴の始まりです。
何かこう、万人に受けようとしてあまり際立った事を書くのを躊躇したり、万人が納得するような立場になってしまう、どこかこう、良い人になってしまったり。。
そうではなくて、「刺さる人には刺さる」逆に言えば「刺さらない人には刺さらない」というスタンスで良いではありませんか?
刺さらない人には、刺さらなくても良い
そのためには、あなた自身のキャラ設定をブログ上ででしてみたらいかがでしょうか。自己紹介部分で、あなたの置かれている立場を設置するのです。そうすれば、その設置した人物から見たものに代わり、文章に魂が入ります。設定した人物を、例えば大学生だとします。
- 大学生が今流行りのロボット投資をやってみた
- 大学生が高枝切り鋏を買ってみた
- 大学生が葉巻を吸ってみた
- 大学生が個人輸入に挑戦したみた
いかがですか?
内容に魂が入った気がします。これが主観の始まりです。あなたのキャラの立場で客観視するのです。そうすれば刺さる人は見えくれますし、刺さらない人にとっても「へー、俺とは違うけどね。」みたいな感じで興味を持たせることもできます。
特別なキャラである必要はない
キャラといっても何も作らなくて大丈夫です。例えば、あなたになんの特徴がなくて、ごくごく普通の、本当に普通の人だったとします。そうだとしても、キャラ設定に悩む必要はありません。
ごく普通ならごく普通で、
「ていうか、マジで普通すぎるポイントなんですけど、」
みたいに言えば良いだけの事です。それがSubscribeにつながると思いますよ。批判的な内容は少しだけ気をつけなければならないと思いますが、それも言い方の工夫ですよね。
お金を稼ぐためには、
あなたは、わがままで良いのです。
ていうか、わがままであるべきなのです!
そうでもなければ、ブログなんて続けられないのですよ。何か上手い事を書こうと思っても、疲れますし、仮にいくつか頑張って記事を書いても、その後が続かなくなります。続けるというのは、ブログでとても大切な事なので、続けられるスタンスが求められます。
それでもこのブログは、グーグルアドセンスの審査を通過しておりますし、稼げています。運もあるかもしれませんけど。
そのためには、あなたは、ありのままで居る事をオススメします。
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