2020年9月6日

🍳 ファミリービジネスのクイティアオ

◆ 大規模でも中規模でも小規模でもタイではファミリービジネス


タイではビジネスに成功すると、息子はもちろん、親戚が色々とそのビジネスに関わってきます。まあ当然と言えば当然ですけど、家族経営。ファミリービジネスそのものになりがちになるのです。

大所で言えば、CPでしょうか。有名ですよね。大きすぎます。

クイティアオ が美味しくて有名なスクンビットソイ26の「ルンルアン」は、ひっきりなしにお客さんの列ができている、クイティアオ の有名店です。

ルンルアンのクイティアオ
汁ありと汁なし。

ルンルアン


今日はそこで、センレックの汁ありと汁なしを食べました。いやあ、もうすごいお客さんですよ本当に。

タイ人の中では有名な話らしいですが、創業者の子供世代の兄弟が隣同士で同じ名前の店を出しているものの、仲違いをしているとかしていないとか。詳細はよくわかりません。タイ人の間では有名らしいです。親とすれば成功したビジネスを子供に注いでもらうのは、子供のために何かを残すと言うタイのカルチャーにはあっているのです。本当に仲違いなら、親としては悲しいのでしょうか。



商売は、場所と密接な関わりがある


そんなん中違いするくらいなら、別の場所に移れば良いのでは?と思ってしまいますが、やはりソイ26という立地がこの店を有名にしているかと思うと、なかなか別の場所に移るのは難しいと思います。

ソイ26だから、お客さんが多いのでしょうね。もちろん味も大事なのですが。

ただ、クイティアオ でファミリービジネスといえば、ソイ49の店も、どこかで親戚が別のところでやっているらしいです。ここのクイティアオ は、ルアンルアンになんとなく似ています。そして、親戚で別の場所でやっているので、多分場所移転はアリなのではと思います。

そもそも、たまたまスクンビットエリアに土地を持っていて、それを売らずに持ち続けたという地主的な立地も、バンコクには存在します。というか、これはもうバンコクだけではなくて、日本でもアジア、世界中でありますよね。たまたたま居た荒れ果てた土地が急に発展して突然金持ちになった的な話は、結構ありますよね。

ビジネスで兄弟で関係が微妙になるって、結構ありますよね。君島一郎の子供兄弟とか、ロッテの創業者の息子2人の争いもありますよね。まあ、親としてはどうなのでしょうか。

ファミリービジネスというのも、どうなのかよくわからないですよね。


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