2020年5月8日

タイの医療で生きていけるかを考える

タイ在住の日本人御用達の病院はだいたいサミティベート病院、バンコク病院、バムルンラート病院だろう。

タイ在住の欧米人はだいたいBNHに行くことが多いかもしれない。

日本人が行くのは日本語通訳サービスがある病院になる。なので、サミティベートなどになるのだ。日本人として日本語通訳サービスがあるのは安心である。
また、駐在員の子供がたくさんここに通っている。小児科の先生たちはやはり駐在妻たちの評判が左右したりする。

タイの医療レベルは高いし、日本や欧米に留学していた先生も多いし、まあ、大丈夫と信じている。実際大丈夫なのだと思う。

まあでも、医療にある程度詳しい身としては、やはり何かシリアスなことが起こったら、日本の方が良いと思うわ。医療レベル云々とかいうことではなくて、色々と保険とかその他のことについて。


Siriraj Piyamaharajkarun Private Hospital, Bangkok, Thailand
Siriraj Hospital / David McKelvey
駐在の人たちは、多くの人がタイ語はもちろん、英語もできない人が多いから、こういう病院にとっては、良いお客さんということになる。
実際にタイでは病院も企業として株式を上場したりしているし、実際にお客さんと言えるだろう。

https://www.bloomberg.co.jp/quote/BDMS:TB
こんな感じで、株式公開している。

タイがどうこうというわけではなくて、日本の医療が素晴らしすぎるので、在外邦人にとって医療は悩むところである。