2020年5月7日

タイでもやっと甘さ控えめ、無糖が。でもトレンドになるかどうか。

タイでは、いや、タイに限らず東南アジアでは、いや、東南アジアに限らず、日本以外の世界では、飲み物は甘い。
世界というのは言い過ぎだ。
アメリカと東南アジアしか知らないから。カナダも。

アメリカにいた時に、アリゾナという飲み物があったのだけど、甘くてとても飲めたものでは無かった。ちなみにそれの緑茶味というのがあって、緑茶かあ、、、と思って、一度飲んだけどやられた。お茶ということを期待して飲んだから、やられるのだ。



この緑茶の缶は70カロリーあるらしい。

で、タイも、そもそもタイティーというタイのお茶がある。とても美味しいお茶である。ただしとても甘い。濃い紅茶に練乳を混ぜたような飲み物である。練乳なしは、なかなかできない。もう甘いということは、タイティーの一部である。そういう文化なのだから。

タイにもたくさんのコンビニがあり、セブンイレブンとか外観は日本にあるのとほぼ変わらないのだが、中の商品はタイである。緑茶のペットボトル飲料も甘い。日本から輸入のお茶もある。それも油断すると甘い。以前は、キャップの色で無糖かどうかわかったのだが、最近んは油断していると、キャップの色では区別がつかなくなっている。

そんな、タイにも最近無糖ブームかと思わせる商品がある。

lactosoyという豆乳飲料。なんと、無糖が売れている。しかも"UNsweetend"と、UNが強調してあるということは、無糖がブームということなのだと思う。

今年は、ダビカ・ホーン(メイちゃん)がCMに登場している。ダビカといえば、ロレアルなどタイのCMの女王かもしれない。





去年はBNK48がCMをしていた。


そして、メイン商品の"UUsweetend"である。甘さがないことが、タイで売りになっている。
これはここ数年のトレンドだと思う。

ということで、タイにもダイエット、無糖、甘さ控えめなどなどが出てきているということである。