2020年5月29日

🎮 バンコクにおけるマインクラフトの攻略本の英語版と日本語版の値段の差は何なんだ?

これはバンコクの紀伊国屋オンライン。
マインクラフトにはまっている子供が欲しい本らしい。

同じ本に英語版と日本語版がある。それにしてもこの値段の差は何だ。
  
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この表示はバーツなので、日本円で考えてみると、今日のバーツ円はバーツ3.37円なので、

3.37×(590-328)=¥882.94

なんと、900円近い差がある。

何でも輸入品は高いバンコクということは理解できるけど、これはそもそも日本語訳の本が高いということなのだろう。

こういうことを1つとっても、英語ができる人には負けてしまうという感じがしてしまう。日本人の英語力は年々下がっていて、アジアの中でも下の方らしい。

確かにアジア各国の人と仕事をしているけど、日本人は一番英語ができない。

別に英語ができなくても、昔はよかった。バブルの頃とか。今はやっぱり英語ができないとダメだろう。

英語ができなくても幸せに暮らすことはできるだろうけど、それは日本の国力が強くて経済力も強い日本ということが前提となってくる。

とはいえ、日本人にとって英語を身に付けるのはとても大変なことだ。もう30年も40年も前から、同じことを言っていないか。日本人の英語。

ここまでくると、英語圏のただの人が日本で偉そうにしているのも腹が立つ。

日本はもう、今選ばなければならない。

このまま英語力は関係なく突き進むか。それとも何かドラスティックな方法で英語力を身につけていくのか。

自分の意見としては、英語なんかできなくても世界中から憧れられる国なら良いと思う。今まではそういうこともあった。自動車とかアニメとか、グルメとかカワイイとか。今全部世界が真似して、そのようなサブカルも日本と同じようなレベルになりつつある。現にマインクラフトだって、海外のゲームだ。

英語喋らないなら、良い製品を出すしかない。
良い製品出せないなら、ビジネスセンスでアジアの人たちと引けを取らないようにならなければならない。