2022年5月7日

海外で「ああ、それって日本人だけだよね〜」という幾つかの事

何が特殊か?これは海外にいてという前提から始まる。



  • 日本人は日本の会社で勤めている。
  • 日本人は決まった場所に住んでいる。
  • 日本人は現地の人とコミュニケーションを取らない。
  • 日本人の子供は海外に居ても、いずれ進むであろう日本の中学や高校の準備を海外でも優先している。
  • そもそも就活で企業が欲しがるグローバル人材って何?


もう気づいた方が良い。どれだけ日本人社会が特殊で歪んでいるのかを。ただ、最初に断っておくと自分も日本人なので、日本は大好きである。ただ、今までアメリカとタイにしか住んだことはないけど、日本人だけがかなり特殊であることが言えるのは間違いない。これは別に、アメリカにいるときにアメリカ人と日本人を比べて、あるいはタイにいる今、タイ人と日本人と比べて、、という訳ではない。アメリカにいた時に、アメリカにいたヨーロッパ人や日本以外のアジア人、今タイに居て、タイにいるヨーロッパ人や日本人以外のアジア人と比べて、日本人が特殊であるということを言っている。日本人というよりも、日本人社会といった方が適切だろうか。

スマリッジ

日本人は日本の会社で勤めている。

例えば、アメリカでも、タイでも、その場で出会った日本人は、日本の会社に勤めている場合が多い。日本の会社でなかったとしても、元々日本でその会社にいて、そして転勤してきたというケースになるかと思う。どういうことかといえば、例えば、タイにいる日本人は、大体日本企業のタイ法人に勤めている場合がほとんどである。元々日本でその会社にいて、タイに駐在してきたケースと、タイに来て、タイの現地で就職するケースに別れる。どちらのケースにしても、タイにいる日本人は、日系企業に勤めている場合がほとんどである。あとは留学生だろうか。


日本人が日系企業に勤めていることの、何が特殊なのか?

そう問われてみたら、確かに何もおかしいことは一つもない。別にいいじゃん。

日本人が、タイで日系企業に勤めているのは、自然なことである。しかし、考えてみよう。例えば、タイにいるアメリカ人がアメリカ企業で働いている人ばかりだろうか? タイにいるロシア人がロシア企業で働いている人ばかりだろうか? タイにいる中国人が中国系企業で働いている人ばかりだろうか?
もちろん、答えはノーである。では、アメリカ人もロシア人も中国人も、はたまた韓国人もタイには沢山移住者がいるが、何をしているのだろうか? それは、もう、様々である。インターナショナルスクールの教員、タイ企業のビジネスディベロップメント、あるいは現地で起業、などなど、多種多様過ぎて、例の上げようもない。

  • タイに居る日本人は、ほぼほぼ日系企業で働いている人ばかり。
  • タイに居るその他の外国人は、多種多様すぎる。


つまり、日本人だけが、特徴的と言える。


例えば、タイにあるグローバル企業に、たまたま就職して、日本と全く関連のない仕事をしている日本人は、なかなか居ないだろう。それに引き換え、タイにあるグローバル企業に、たまたま就職して、アメリカと全く関連のない仕事をしているアメリカ人は、きっと居るだろう。

つまり日本人だけが、いつまで経っても、どこに行っても、「日本」、「日本人」という呪縛から逃れられない生活を送っているのだ。

もちろん、日本企業がそもそも多いという背景もあるかもしれない。そうであったとしても、その企業のタイ法人に大挙して日本人駐在が来るというカルチャーが、既に特殊であるのだ。

これも前述のロジックで言えば、例えばMicrosoft Thailandに、アメリカ人が大挙して就業しているだろうか? もちろんNOである。きっとエキスパット数人で、あとは大多数がタイ人のグローバル人材で成り立っているのだろうと思う。つまり、日本企業は、どこに行っても日本人で成り立たせようとしているのだ。この時点で特殊になる。

もう、色々な意味で、色々なケースで、「そういうのは日本だけ」という事が多すぎるのだ。別に悪いことでもないと思う。しかしながら、あまりにも時代に乗り遅れてしまっているのである。もう日本の成長は実際に1990年代で止まり、そこから30年そのままなのだ。

今50歳の日本企業に勤める人の新卒初任給と、約30歳下の今まさに新卒の新卒初任給はほとんど同じである。

日本人の平均給与は、30年ほぼ変わっていない。400万円台である。ちなみに、OECDの資料では既に韓国にも抜かされている。


駐在を選ばずに海外に脱出せよ

別に、悪いとは思わない。日本人がそれで幸せならば。日本人がそう言う日本社会に満足ならば。ただ、やはり、活発でスマートで頭の良さそうな人は、どんどん海外に出てしまっているのが日本の現状である。
もう、駐在でもなんでもなく、どうにかして日本脱出したいという感じの人が増えているだろう。駐在とは、もはや、ドメスティックそのものであり、グローバルでもなんでもないということに、気づいちゃっている人が増えた。

しかも若い人ばかり。なぜなら税金は高くなる一方だし、頑張って収入が良くなると、色々な補助金や助成金も出ないし。未来志向の政治家が選挙に出ても、投票に行くのは爺さん婆さんばかりなので、むしろ改革をしない政治家の方が当選しやすい国になっているからである。爺さん婆さんにとっては、日本の未来なんかあまり興味なく、年金がいくらもらえるかとか、自分を優遇してくれれば良いと思っているだろうから、改革なんかいらない。若い人の税金が高くなったとしても、別に構わないだろう。

少し脱線したけど、では、このタイにおける、日本人だけが特徴的な社会を構築している事が、界隈にどんな影響を及ぼしてくるのだろうか?


駐在日本人は決まった場所に住んでいる

また繰り返しになるけど、悪いとは言っていない。むしろ良いかも。平和に暮らしたい人もいるし。決まった場所とは、トンロー、プロンポン、アソークエリアである。なぜそのエリアなのか、それは便利だからと言うこともあるが、隠れた理由としては、日本人学校のスクールバスエリアなのである。

スクールバスエリアに広がる日本人対応アパートメントが、どんどんと広がるようになってきた。街全体が、日本人フレンドリーになったのは、駐在員のおかげ。その結果、別に子供がいなくても、日本人の現地採用の人でも、独身の駐在の人でも、日本語などにフレンドリーな街の、日本語フレンドリーな物件に住むようになる。まあ、とにかく、日本人100%物件の誕生である。


不動産屋との関係

日本人向けの日本人による不動産仲介業者がタイには沢山ある。タイ人友人に聞くと、それらの日本人向け不動産仲介業者は、実はタイ現地の地元の不動産業者を通していると言うことも聞いた事があるが、定かではない。そうなると、マージン商売ということになるのだろうか。いずれにしても、日本人学校スクールバスゾーンのアパートの管理会社は、日本人向け不動産屋とのホットラインが無数にある。空室状況など、常にupdateしている関係が構築されている。いろいろ大人の事情もあると思う。

なぜコンドミニアムではなくてアパートなのか。

日本人向け不動産仲介御者が日本人に勧める物件というのは、実は限られている。例えば、同じように日本人学校スクールバスゾーンにある物件でも、なぜか紹介されない物件がある。実は、その紹介されない物件は、アパートではなく、コンドミニアムなのである。アパートは、管理会社が一棟まるまる管理しているので、事務手続きも非常にスムーズ。また、日本人が入居後に出てくる色々な問題も、一括管理してくれている。したがって、不動産仲介業者は、入居後のクレームを軽減できるのだ。一方でコンドミニアムは、その部屋のオーナーとの契約になる。その部屋のオーナーが例えば欧米人だったら、英語が必須になるし、そもそもタイ国内に居るとも限らず、連絡も大変だったりすることもある。タイ人オーナーだったりしても、タイ人は本当に色々な方がいるし、すごい金持ちでヒエラルキの上の方の人だと、クレームなんか受け付けない、なんて事態も起こりかねない。

要するに、コンドミニアムは日本人にとって面倒なのである。

オーナーとのコミュニケーションが英語というだけで、リアルなハードルと、精神的なハードルが立ちはだかる。

面倒臭い、そういうの、誰かにやってもらいたい。

というのが、日本人の本音になる。したがって、日本人入居率100%を誇る物件の隣に、日本人はほぼゼロで欧米人やインド人だらけのコンドミニアムが建っていたりするのだ。
ただ、もし、オーナーと直接やり取りをできる自信があるなら、不動産屋を介さずに、日本人もコンドミニアムを契約して借りたら良いのではないかと思う。
家賃も同じロケーションにも関わらず、コンドミニアムは安くなっている。安いというか、適正な価格になっている。なぜなら、日本人学校ゾーンのアパートは、日本企業が家賃を払うと知っているために、家賃を高く設定しているからである。隣同士で比べると、差が出てくる。コミュニケーションや契約等々の壁をクリアできるなら、日本人もコンドミニアムに住んだ方が良いかもしれない。とはいえ、結局会社が出すし。。。ということになり、みんなアパートを借りることになるのだ。
レジーナクリニック

勧めないコンドミニアムも、webの見栄えのために載せるのかな???

ではそんな日本人向け不動産仲介業者のリストには、コンドミニアムは載っていないかというと、実は載っている。ホームページで検索できるようになっているが、しっかりとコンドミニアムも載っているのだ。載っていても、顧客に勧めることはない。なぜ載っているのかといえば、データの充実のためだと思う。網羅してます。。みたいなことを言いたいのかもしれない。

スクールバスエリアのアパートが値段を下げない理由

その他の外国人はまず住まない。理由は高いから。そしてそもそも、空きがない。スクールバスエリアに建っているアパートは、つまり、日本人駐在員が住むだろうという予測のもとに成り立っている。日本人駐在員の場合は、家賃補助が会社から支給されているため、駐在員にとっては値引きする必要もない。したがって、アパート側も、家賃を下げる必要もない。そうなると、日本人学校スクールバスエリアには、日本人以外の諸外国人は住まなくなる。そしてますます、日本人だけのコミュニティが形成されるのだ。日本人向けの店や、サービスもこのエリアに集中するのだ。ますます日本人率が濃くなる相乗効果になっている。

ただ、独身の駐在では無く現地採用と呼ばれる人たちは、別にスクールバスエリアに住む必要もないので結構あちこちに散らばっている。最近はコロナ禍で日本人ファミリー駐在が減ったのか、最近、もろ日本人エリアのど真ん中のアパートにも空きができて、便利さを求める外国人がポツポツ住み始めたという事例も無くはない。さらにコロナ禍で日本人駐在員、特に家族帯同の駐在員が減ったのか、日本人学校スクールバスゾーンのアパートにも空室が目立つようになってきた。今後、アパート側が家賃を下げて空室を埋めようとするのか、それともコロナが終わるまでキープするのか? そのせめぎ合いになっていると思う。

ちょっと長くなっちゃったので、下記は次回以降に投稿します。

  • 日本人は現地の人とコミュニケーションを取らない。
  • 日本人の子供は海外に居ても、いずれ進むであろう日本の中学や高校の準備を海外でも優先している。
  • そもそも就活で企業が欲しがるグローバル人材って何?

2022年5月5日

バンコクの激安激旨のミシュラン店

ソムタムクンカンに行くには

バンコクにある、ミシュランのレストラン、ソムタムクンカンに行くためには、スクンビットソイ101/1をひたすら奥に行き、ソイ101/1のソイ23まで行かなければならない。

街路樹と歩道のある
スクンビット ソイ101/1
スクンビット101/1は、BTSの駅で言うと、プンナウイティとウドムスックの間くらいに位置する。/1(スラッシュ1)と言うくらいだから、スクンビット101よりも小さな道なのかと思ったりするが、実は「101/1」は、「101」よりも、広くて大きな通りになっている。

街路樹があり、歩道もあるので、プロンポンやトンローエリアのソイに比べるとかなり歩きやすい。途中はコンドミニアムやアパートもあるが、ムーバーンと言われる住宅のビレッジなんかがあり、都会からアーバンエリアに変わり始めるエリアにあるソイと言えるのかもしれない。


101/1は結構特徴的

おしゃれなカフェや、美容院、そして少し奥に行くとタラート(市場)があり、ちょっとした旅行気分も味わえる。途中で気に入っている店もあり、ウェスタンスタイルのバーなどは、大体がオーストラリア出身で、タイ人の奥さんがいるような感じの人がオーナーだったりしている。そのような店には、欧米人が集まったりする。そんなソイである。途中にあるHunter’s Garden & Restaurantは、バックヤードがあるパブという雰囲気である。フードもドリンクも充実している。さらに、駐車場付きのレストランが少し固まったエリアがあり、そこにはタイ料理のグラスルーム、スペイン料理のLa Tasca、そしてまた、バーベキューリブが美味しいダイニングパブのような店、Devilish Chews, Brews, Burgersがある一角がある。この一角では、夜になるとGrass Roomのテラスで、バンドが入ったりしていて、結構賑やかな雰囲気になる。この一角には芝生のスペースがあり、なんとなくのんびりした雰囲気で、ウサギカフェがあり、生きたウサギと触れ合える。クラフトビールの専門店、Craft Intersectでは、数種類のクラフトビールが味わえる。


コロナ禍でも生き延びたレストランはコロナ前と同じなのか?

この通りのレストランも、コロナでだいぶやられたはずであるが、なんとか生き延びている感じである。小さな店は、どんどん潰れたのか、コロナ前とはかなり様変わりしているようにも見える。そして、今でもなお、コロナ前の水準には到底戻っていない。一体全体、コロナ前のように戻ることはこの先あるのだろうか。実際、現状生き延びていた店も、コロナ前に比べるとなんとなく物足りなさを感じたりすることも多い。本当に些細なことではあるが、例えば量が少なくなったとか、サービスが微妙に悪くなったとか、そういうレベルである。101/1ではないけど、先日プロンポンのとある日本人向けレストランに行ったのだけど、コロナ前よりも明らかに量が少なくなったりしていた。もしかしたら店側が気づかないだろうと思っているのかもしれないけど、こういうのって、まず客は気づいている。ただしそんなことを例えばGoogleマップの口コミなんかに書くのは無粋極まりないので、そういうことはしないけど。基本的にGoogleマップの口コミには、高評価だけを書いている。思うところがあるけど、客って自由だよな、、と常々思っている。言いたい事言っているし。まあ、店側もそんな客の口コミも当然あるだろうというのは、織り込み済みで、そういうの覚悟で店を開いているのだとは思うけど。結構、心が折れたりするのでは?なんて、思ったりする。


ソムタムクンカンへの行き方

そろそろUVケア

話はそれたけど、このミシュランの店、ソムタム クン カンへの行き方であるが、まず前述のように101/1にいかなければならない。そして、101/1をかなり奥まで入っていかなければならない。したがって、頑張れば徒歩で辿り着くけど、徒歩はお勧めできない。ちなみに、徒歩を厭わないという事であれば、こんな感じだ。

BTSスクンビットライン

プンナウィティ駅下車→スカイウォークを歩いて101/1の入り口に到着 (5分)

101/1入り口からソイ23まで歩く (20分)

したがって、駅を降りてから徒歩では25分くらいかかることになる。距離的には、ウドムスック駅でも同じだと思う。

もし、モーターサイと言われるバイクタクシーに乗れるという人は、ウドムスック駅からがお勧めである。なぜなら、ウドムスック駅は駅を降りてすぐにウドムスック通りがあるので、少し入ればバイクタクシー乗り場があるからだ。プンナウィティ駅の場合は、バイクに乗るためにはやはり5分歩いて101/1のパクソイ(ソイの入り口)までいかなければならないからである。

しかしながら、1人とか、大人2人とかなら、バイタクでもよいかもしれないが、子供がいたり、数人のグループなら、やはりタクシーが良いかと思う。もしBTSで降りた後にタクシーを拾いたいのであれば、、プンナウィティ駅の場合は降りて、スクムビット通り沿いの進行方向ウドムスック側でタクシーを拾えば良い。

ウドムスックで降りる場合はスクムビット沿いではなくて、ウドムスック通りに入ってからタクシーを拾った方が良い。

タクシーの運転手さんには、

101/1、ソイ23

「スクンビットロイヌン タップヌン ソイ イーシップサーン」

と告げれば良いと思う。

タクシーの運転手さんに色々と告げるが大変だと思う方や、そもそもBTS降りてまたタクシー乗るの面倒くさいという方は、自宅からGrabを使えば良いかと思う。ただ最近のGrabは何故だかわからないけど結構高い。何故こんなに高いのかわからない。ガソリンは確かに高騰している。あとは、まあ、全体的な物価上昇に乗じた便乗値上げではないかと思っている。まあ、ただ、そんな101/1のレストランなんて、たまにしか行かないだろうから、ていうか、おそらく行ったとしても、そしてたとえ気に入ったとしても、1回きりだろうから、少しくらい高くてもGrabで良いかもしれない。また、3人、4人のグループなら、Grabの値段でも良いかと思う。


バンコクのレストランの客層の最近

まあとにかく、最近の傾向だけど、客はほぼほぼタイ人か欧米人である。これは別に101/1あたりまでくると日本人が少ないから、という理由もあるかもしれないけど、そういう理由だけでもない。何故かといえば、日本人が多いトンローやプロンポン近辺のレストランも、今となってはほぼほぼ客はタイ人なのである。先日、バンコクで数店舗展開している居酒屋のチェーン店に入って店の日本人スタッフと話したのだけど、特にランチタイムはほぼほぼ90%タイ人だと言っていた。日本食レストランは、この2年以上のコロナ禍でターゲット客をタイ人にシフトして行った経緯があり、ある意味その戦略は成功しているのではないか?と思う。

それにしても、タイ人の多分、富裕層なんだろうとは思うけど、カネの使い方はすごい。日本食レストランとか、ランチメニューで僕なんかは結構値段とか見て、300バーツを超えると躊躇してしまうのだけど、タイ人は一番高いメニューから売れていくという感じである。すごいなあ。


スクンビット101/1、ソイ23についたら

さて、101/1のソイ23についたら、実は大きめのレストランが2軒ある。ソムタムクンカンは、少しソイ23を入ったところにある。101/1沿いにあるのは別のレストランなので、注意してほしい。ただ、そのレストランもミシュランではないけど、かなり美味しいので、そちらも是非お勧めである。

ソムタムクンカンは、こんな感じである。

ミシュランの表示があるソムタムクンカン

メニューは色々あって、ソムタムも数種類あり、ガイヤーンなどなど、基本的にイサーン料理だと思う。この写真の左側に入り口があり、ガーデンにいくつもテーブルが並んでいて、とてもゆったりとした雰囲気。

さらに、エアコンの部屋もある。最初にエアコンの部屋に通されたけど、その日はそこまで暑くなかったので、ガーデンの席にしてもらった。店員さんも、とても親切で、本当に居心地が良い。Googleマップの口コミを見ると、結構日本人も来ているみたいだけど、大体がコロナ前の書き込みになっている。コロナ禍からは、あまり日本人は来ていないようである。ちなみに、車で来る人は大きな駐車場もあるので、タイ人客はみんな車で来ている。もし、日本人の方で、車でこれるなら、駐車場もあるので、参考にしていただければと思う。

ソムタムカイケムという塩茹で卵つきのソムタムと、ガイヤーンというチキンのロースト、さらにコームヤーンという豚肉のネック肉の油の乗った部分、さらにトムヤムクンを注文した。カオニャオという定番の餅米は、五穀米のカオニャオにしてもらった。


コームヤーン
コームヤーン

ガイヤーン
ガイヤーン

ソムタムカイケム
ソムタムカイケム

トムヤムクン
トムヤムクン

味はとても素晴らしく、さらにカオパッドクンという、エビチャーハンも頼んで、さらにコーラとソーダも注文して、なんと、なんと、1000バーツを切る950バーツだった。3人でミシュランの店で1000バーツを切るのはとてもありがたい。

さらに注文はしなかったけど、デザートのカオニャオマムアンというのがあるのだけど、これはココナッツミルクで炊いたカオニャオにマンゴーが載っているスイーツで、タイの定番デザートである。実は、この注文数が、ギネス認定されているとのこと。ミシュランにギネス!!

どんだけすごい店なのだろう。しかも安くて店員さんも親切。

なかなか旅行で来るのは無いかもしれないし、タイに住んでいる人でもなかなか行かない場所ではあるかと思うけど、チャンスがあるなら、お勧めである。

それから、近くに65カフェという全く別の店で、おしゃれなカフェがある。ここのジェラートはノーシュガーで美味しい。ソムタムクンカンの後、カフェ65というルートはお勧めルートである。

2022年5月2日

タイで痔になったらどうする!?  よく効くタイの薬シリーズ 痔の薬

突然だけど、痔に悩んでいる人は多い


しかも女性なら、なおさら気軽に人に言えないし、病院に行くことも躊躇する。

ウチの親戚がそうである。もう、本当にやばくなったら、病院に行くだろうけど、それまではなんとか市販の薬で治そうとするのだ。

女性としては、それが普通である。

親戚は、よく日本のテレビCMでも宣伝している痔の薬をいつも持っていた。それを使うと、少し良くなったり、また再発したりしていると言う感じだ。

そんな中、タイに移住することになった。日本でも結構痔に悩まされていたので、タイに来たら、どう言うことになるのだろうか? と言う一抹の不安もあったようだ。しかしながら、そんな不安も、人にはなかなか言えない。

「タイで痔になったらどうしよう・・」

人には言えないが、結構切実な問題だったのだ。

彼女は、タイに、日本で使っていた痔の薬を持参していた。まあ、痔に悩んでいるとはいえ、そんな年がら年中毎日使っているわけでもないし、数ヶ月か、1年くらいは、その持参した量で足りると考えていた。

足りなくなったら、日本帰国時に買って、持ってくれば良いし、最悪、誰かに頼んで日本から送って貰えば良いと考えていたのだ。

そして案の定、タイで痔になった。

持参していた、よくある日本の薬を塗っていたが、これがどう言うわけか、なかなか治りがよくなかった。なかなか治りが良くないので、結構塗りまくっていたら、どんどん薬も減ってきた。

そんな中、コロナ禍になった。

コロナ禍になり、日本への1時帰国もなかなか思うようにできなくなった。まあ、なるようになるだろうと、腹を括っていたが、やはり、痔は辛い。なにしろ、座るのも辛いのだ。

で、それを見たので、知り合いが、タイの薬局で痔の薬を買いに行った。おそらく、日本と同じような薬が売っているだろうと、思っていたのだ。何故なら、タイには、だいたい日本で売っている市販薬は売っている。市販薬どころか、日本では処方箋が必要な薬まで、普通に処方箋なしで薬局で買えたりするのだ。例えば、抗生剤とか、普通に買える。

で、薬局に行った。

スマホで、「痔の薬」と入力して、タイ語変換したものを、薬剤師に見せた。

薬剤師は、そのスマホにあるタイ文字を確認すると、30秒もしないで、薬を出してくれた。その薬の名前は、DOPROCT。ドプロクトである。

DOPROCTには、軟膏と座薬があった。

別の薬で、錠剤も出してくれた。日本では、市販薬で痔の錠剤ってあるのだろうか?

彼女はとりあえず、軟膏を使い始めた。

治りにくかった痔がタイで買った薬でピタッ!と止まった

日本から持参した、日本でよく広まっている薬とは、効き目が違いすぎた。この薬は本当にオススメである。

日本にいて、市販薬を使っている人にも、届けたいくらいだ。

本当に、ぴたりと止まったのだ。


タイでは結構痔になる理由があると思う。

タイでよく痔になる理由

  • 便秘
  • 辛いもの
  • 水分不足 

元々、便秘がちな人は、切れ痔になりやすい。暑いタイでは、結構痔になる要件が揃っているように思う。冷房で冷えすぎるのも、一つの原因かも知れない。

わかったことは、日本での薬はマイルド過ぎるのだろう。効き目が弱いから、再発を繰り返していたのだ。こんな人は、多いはず。

本当に、マジで日本で悩んでいる人に、届けたいくらいである。病院に行けば良いのだろうけど、女性が痔で病院にかかるのは抵抗がある

痔というのは、日頃の普通の痔は、意外とダメージのレベル的にはそれほど重いものでもないかも知れないし、まして死ぬほどのことでもない。

みんな、日本の市販薬で、マイルドな効き目ながらも、何度も使って再発したりしながらも、ごまかしごまかし過ごしているのかと思う。彼女もそうだった。

タイで購入した薬がものすごく良く効いた。




このブログもそれほどPVは大きい方ではないけれど、もし、この薬の情報が欲しい方は、連絡をいただければ、情報を提供させていただきます。日本に発送も多分できます。

Contactページからご連絡ください。


2022年5月1日

リモート?

あああ、今日も学校に行かなきゃ。ていうか、自分の家だけど。今日もみんなに会えるかな。よくわからないな。



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なんとか、大学まで卒業できそうだ。実は大学は、留学したんだ! 留学と言っても、自分の実家だけど。大学の周りのカフェ? そんなの知らんよ。学生の寮でガールフレンドとエッチした? 寮とか入ってないから、留学だけど。あの大学のキャンパスで昼寝した? いや、実家だから。




 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸


先生、お世話になりました。

ああ、君か? 誰だっけ? 見たことあるけど、名前まで覚えてないな。よく知らないけど、これからも頑張ってね。



 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸


さあ、就職した! 立派なビジネスマンになりたいなあ。今日も仕事頑張るぞ! 今日は、チーム全体のミーティングがあるな。終わった後は、みんなでランチかな? あ、家でひとりだった!! ランチは家でカップラーメンでも食べようかな。



 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸


そろそろ彼女が欲しいなあ。マッチングアプリで可愛い子を見つけた!!

さあ、デートに誘おうかな。あれ、デートって、どうすんの? そうだな、ビーチとかに行けば良いのか。あれ、でも、どうやって、ビーチまで行けば良いのだろう?



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とりあえず、家の近くのビーチに来たぞ。さあ、彼女に連絡しよう。彼女も近くのビーチに行くと言っていた。彼女と話すのが楽しみだなあ。やっぱりビキニ着ているのかな? ウッヒョーい!!




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