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2023年5月22日

リゾート地でレストランを開くなら何料理?

■ 東南アジアの欧米人 ■

ベトナム、いや、もう東南アジア全域で、ビーチリゾートとといえば、もう欧米人観光客で溢れかえっています。

欧米人観光客というのは、日本人観光客と違いまして、かなり長期間滞在します。その国のパスポートによって、違いはあるのですが、もう、観光ビザで滞在できる日数ギリギリまで過ごしているというのが特徴的です。

要するに、ただ、長く居るのです。

仕事とか、どうしているんですかね?

中には、ノマドワーカーみたいに仕事しながらリゾートしています、という人も居ますし、中にはフルタイムの仕事を休んで、というか、もう辞めちゃったりして、数十日のリゾートを満喫しているという人もたくさん居ます。

まー根本的に日本人旅行者とは違いますよね。

■ リゾート地のレストラン ■

もし、そんなリゾート地でそういう欧米人旅行者をターゲットにレストランを開くとしたら、何料理が良いと思いますか?

無難にイタリアンとか?
バーガーとかのアメリカンレストランみたいなのとか?
寿司?

どれも良いと思うのですが、結構広い範囲の人にウケる料理ってあると思います。それが、ギリシャ料理です。

ギリシャ料理なら、トルコとか、ヨーロッパとか、中東の人も、なんとなく近い感じがします。例えば、ムサカとか、シュワマビーフとか、フムスみたいなのって、ヨーロッパの人も、中東の人も、そして、アメリカ人にも馴染みがあります。

ということは、広い範囲の人々に受けるということにになるのでしょうか。

それを考えてか、たまたまか、わかりませんが、ベトナムのビーチリゾート、ニャチャンにも、ギリシャ料理レストランが何軒かあるのです。

その中の一つに行きました。

■ Greek Kitchen ■

ベトナムのニャチャンにもギリシャ料理レストランがあります。数件ありますが、その中の1つに行きました。

Greek Kitchenは、とてもカジュアルなギリシャ料理レストランです。Cozyなスペースに、おしゃれでポップなデザインの店内。


Greek Kitchen @Nhat Trang Vietnam front


wrap at Greek Kitchen Nha Trang Vietnam

Greek Kitchen @Nha Trang Vietnam


■ ギリシャ料理範囲が広い ■

トルコから中東、地中海ヨーロッパと、似たような料理の範囲が広いですよね。ムサカとかタブレとか、シュワマビーフとか、フムスとか、ギリシャ、トルコ、中東、ヨーロッパで受けるので。

だとすると、東南アジアのビーチリゾートには、そこら辺から訪れる観光客が多いので、これは中東、ヨーロッパ人にウケるわけです。

実際、東南アジアには、この手の中東からヨーロッパにかけてのレストランは多いです。もちろん全て観光客あるいは移住者向けです。

しかも、野菜と肉とのバランスが良いですから、欧米人にはとてもウケる料理です。

ああ、ベトナムももっとビザが簡単であれば、移住したいと思います。

タイ料理よりも、ベトナム料理の方が、個人的には味も良いし身体にも良いと思います。

ということで、ニャチャンに行きましたら、ぜひ、Greek Kitchenを思い出してください。

2023年5月18日

ニャチャンでボッタクられた。しかも10倍。

■ こうしてぼったくられた ■

ニャチャンでぼったくりに遭いました。
いや、どちらかといえば、僕にも非があるのですが。
いや、もしかしたら、ぼったくりではないかもしれない可能性もあります。
「How much?」と、聞いたら、おじさんが、「ファイブ」と答えました。

ベトナムのお金は、50万ドン、20万ドン、という紙幣なので、いちいち、その金額全部言わないのです。
ただ、慣れてない観光客としては、「ファイブ」と言われても、それが
50万なのか、5万なのか、5千なのか、わからないのです。
相場にもよりますけど、大体0を2つとって、2でわるというのが、日本円に換算する方法です。大体ですよ。

500000ドンなら、2500円
50000ドンなら、250円
こんな感じになります。

ですので、おじさんに、それは50万?それとも5万?それとも5千?と、英語でバーっと聞き返しましたが、そこまでの英語は通じません。
で、僕が持っているお金をみて、50万ドンを指差した。。。
こんな経緯です。

■ エレクトリック3輪車 ■

ニャチャンには人力車のようなタイプの乗り物があります。三輪車の前にお客さんを乗せる椅子がついていて、街中を移動できるものです。一見、人力で自転車を漕ぐような感じなのかな?と思いますが、実は電動です。
ググると全体の写真とかが出てきます。
https://shorturl.at/cLO27


ニャチャンのエレクトリック人力車
初日の夜に、cigar placeを出た後に、タクシーを拾おうかキョロキョロしていたら、この三輪車のタクシーのおじさんが近寄ってきました。
何事も経験と思って、その三輪車タクシーに乗ろうかな、と、思ったのですが、料金が気になりました。

■ ファイブ?? ■


料金を聞いたら、
「5 ファイブ」
というのです。それが、前述の経緯です。それでも、結構回ったので、しかも観光地だし、50万ドン(2500円)くらいしても、おかしくないのかな~なんていう思いもあります。
同時に、
「いやー、それはないだろー!」
という感じもありました。

初日だったので、色々な値段の相場がよくわからず。で、これは数日後に判明します。明らかにぼられました。5は、5万ドン、つまり250円だったと思います。

なぜ、それがぼったくりに違いないと、確信したかというと、ニャチャン旅行全日を通して、移動にGrabを多用したのですが、大体、近所の移動は35000ドンでしたので、175円です!

タクシーが175円なので、あの三輪車が2500円するわけないですよね。ということで、5万ドンのところを、50万ドン払ってしまいました。

まあ、でも、実際、自分がわからなかったので、お札を見せてしまったのは不注意ですし、結構市中を走ったし、楽しんだので、良しとします。
大体、50万とか、20万とか、感覚がイマイチ掴めないお札です。
ベトナムのお金は慣れないと、使いにくいです。